JPH0556191B2 - - Google Patents

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JPH0556191B2
JPH0556191B2 JP62230499A JP23049987A JPH0556191B2 JP H0556191 B2 JPH0556191 B2 JP H0556191B2 JP 62230499 A JP62230499 A JP 62230499A JP 23049987 A JP23049987 A JP 23049987A JP H0556191 B2 JPH0556191 B2 JP H0556191B2
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Nobuo Furuya
Shinichi Kimura
Yasunari Okamoto
Mitsuyoshi Kumada
Tatsuo Sugimoto
Takehiko Ueno
Kenjiro Shimizu
Tsutomu Ito
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Onoda Cement Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/42Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths using electrostatic means

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、静電粉体塗着を実施するための粉
体塗装ブースの改良に係り、オーバースプレイ粉
体の大部分が、ブース底面を形成する導電性ベル
トコンベヤーに捕集され、これをイオンシヤワー
ブロー式静電除去装置と塗料回収装置によつて回
収することにより、粉体塗料の利用効率が高く、
色替が短時間でできる粉体塗装ブースに関するも
のである。
従来の技術 静電粉体塗装は、塗膜性能の優秀性、公害防止
対策、省資源等の立場から極めて有利な特徴を持
つており、近時益々重要性を認識されつつある。
しかし在来の静電粉体塗装においては、塗装ガン
から吐出された帯電した粉体塗料のうち、被塗物
に塗着されなかつた所謂オーバースプレイは、大
部分はブースの排気と一緒に吸引され、大型の排
気集塵装置により分離回収され、残りの一部分は
ブースの底面や側面に付着蓄積される。
また別の方式では、ブース底面を透気性ベルト
コンベヤーで形成し、該コンベヤーを透過して排
気を行い、コンベヤーのブース内面側に捕集され
たオーバースプレイを、コンベヤー端部で回収す
る。
発明が解決しようとする問題点 従来技術による粉体塗装ブースのうち、オーバ
ースプレイをブース排気集塵装置により回収する
方式においては、オーバースプレイ回収用排気集
塵装置は大型となり、その内部には帯電した塗料
粉体が附着するので塗料の色替に際しては混色を
さけるため、排気集塵装置の清掃に多大の時間を
要し、塗装ラインの休止時間が長くなる。
この対策として色毎に専用の集塵装置を準備し
て切替使用する方法があるが、この場合は設備費
が多大となるうえに、色毎に準備される集塵装置
による専有容積が過大となつて、プラントレイア
ウトが困難となり、運転管理にも色々な不便が発
生し好ましくない。
また前記問題点の解決策として、色替用に本集
塵装置以外に予備集塵装置を置き、一方の集塵装
置が運転中に他方の集塵装置を清掃しておき、色
替時直ちに切替使用することによつて休止時間の
短縮をはかる方法があるが、ブースの排気量が多
い場合には製造時間が過大となり、また小型でも
色替回数の多い場合には結局実施不可能となる。
次にブース内面の附着塗料粉体に関しても、色
替時には必ず清掃しなければならないが、これに
も多大の時間を要し、有効運転時間の短縮を招く
とともに、長期にわたつて附着蓄積されて変質し
た塗料が落下混入して回収され、塗装不良の原因
となることが多い。また附着塗料粉体の落下崩壊
により一時的に爆発限界を超す気粉混合体が発生
し、安全上重大な問題となる。ブース底面を透気
性コンベヤ−通常は濾布−で構成する方式では、
コンベヤーにおける透過速度が過大となつて微粉
の回収が困難となりやすく、コンベヤーに捕集さ
れたオーバースプレイを完全に除去することは困
難な場合が多いので、色替時にはコンベヤーの交
換が必要となり、多大の色替時間を要することに
なり、色替ブースとして実用的でない。
問題点を解決するための手段と作用 この発明による粉体塗装ブースにおいては、側
壁を絶縁物で構成することによつて静電粉体ガン
から飛来するイオン電流によつてブース側壁をチ
ヤージアツプし、ガンと同極性の高電位に保持す
ることによつてオーバースプレイ粉体の附着防止
をはかるとともに、たとえ附着しても附着力を弱
めることによつて、色替時のブーム内清掃時間の
短縮という好ましい作用が得られる。これはまた
ブース側壁を高抵抗半導体で構成し、これに電源
を接続してガンと同極性の高電位に保持すること
によつても同様の作用を得ることができる。この
ようにすることはまた、ガンからブース側壁に向
う電界がなくなるので、ガンの附着効率も向上さ
せるというよい作用ももたらす。更にブースの排
気部をブース底部に接近した位置に設け、天井部
より給気することにより、ブース内部に下向の弱
い気流を常に作るという手段により、天井へのオ
ーバースプレイの附着を防止するという作用が得
られ、これはまた、ブース底部を接地した導電性
ベルトで構成するという手段の相俟つて、オーバ
ースプレイ塗料粉体の大部分を、ガンからベルト
に向う電界との相乗作用によつて、ベルト上に強
制的に附着させ、ブース排気に同伴排出される塗
料の割合を減少させることにより、ブース排気中
の塗料を使い捨てにしても、塗料の利用効率の重
大な低下をまねくことがなくなるので、大型にな
るブース排気集塵装置の色替が不要となるとい
う、きわめてこのましい作用が得られる。ブース
底部をなす接地導電性ベルトによつて捕集された
オーバースプレイ粉体塗料は、通常ベルトヘツド
プーリーの下側で、交流イオンシヤワー気流吹付
式の静電除去装置によつて、小型の装置で同伴空
気の少ない状態で回収再利用でき、同時にベルト
の清掃を常に自動的に行うことができるので、色
替時のベルト清掃が不要となり、且長期連続運転
も可能となつた。またこの静電除去装置を中心と
するベルトよりの塗料回収装置は、構造簡単・小
型・安価なので着脱自在にして複数個または色毎
に準備することも容易であり、これによつても色
替時間を著しく短縮することができる。
この発明の具体的な実施例は、次に述べる各図
とその説明によつて明らかになる。
実施例 この発明による粉体塗装ブースの実施例の概略
を示したのが第1図である。第2図は実施例のブ
ース底部の詳細を示す第3図におけるB−B垂直
断面図、第3図はブース底部の第2図におけるA
−A水平断面図である。第1図において、ブース
側壁1はプラスチツクなどの絶縁物又は高抵抗半
導体で構成されており、天井部は給気ボツクス2
へ給気フアン4によつて給気ダクト5を通つて吹
込まれる給気が、給気ボツクスの下面を構成する
給気フイルター3を通つて下向の均一な気流を形
成する様になつている。ブース底部は所定の電位
−通常は接地−に保持された導電性ベルトコンベ
ヤー13によつて形成される。ブース側壁1の下
部でベルトコンベヤー上面13に近い部位には給
気フード6が設けられており、これにより矢印に
示した如くブース排気が行われる。この様にして
ブース内部では天井から側壁下部へ向う下向の気
流が常に形成されるようになつているので、ブー
ス側壁1に設けられたガンスリツト16を通して
ブース内部にそう入され、レシプロケーター18
によつて、被塗物(図には示していない)に向つ
てレシプロ運動をしながら、高電圧を印加して帯
電した粉体を吹付けている静電粉体ガン17から
吐出される粉体塗料のオーバースプレイは、常に
ブース下部に向つて移送され天井部に附着するこ
とがない。被塗物は図示してないが、ハンガース
リツト15を通つて、図示してないハンガーコン
ベヤーに吊下げられて被塗物入口14を通つてブ
ース内を通過する間に静電粉体ガン17により、
粉体塗料が静電塗着される。ブース側壁1は通常
絶縁物で形成されているので、運転中は静電粉体
ガン17によつてチヤージアツプされ、静電粉体
ガン17と同一極性の高い電位に保持されること
になるので、側壁と同じ極性に帯電しているオー
バースプレイ粉体塗料が殆んど附着せず、わずか
に附着する分も、色替時にブロー乃至はかきとり
によつて短時間に容易に除去することができ、結
局本発明によるブースでは、天井と側壁部の色替
清掃所要時間が著しく短縮される。尚ブース側壁
1は高抵抗半導体で形成し、第2図に示した如
く、電源23により所望の高電圧を印加して絶縁
体による側壁と同様の目的を達成することもあ
り、この場合安全上の配慮からブース側壁の内面
を半導体にし、外面側は絶縁物を適用してもよ
い。本発明による粉体塗装ブースの底面は、第2
図に示した如く電源24により、ガンとは逆の電
位に保持するか、或は接地されているので、静電
粉体ガン17によつて形成される電界は、ほとん
どが被塗物に向つて形成され、残りの一部を電界
はブース底面のベルトに向つて形成されるので、
静電粉体ガン17より吐出された帯電粉体は効率
よく被塗物に塗着され、オーバースプレイはブー
ス内に形成されている下向気流だけでなく、電界
の作用も加わつて、ブース底面の導電性ベルトに
向つて強力に捕集され、排気に同伴されるオーバ
ースプレイ粉体塗料の割合が通常の粉体塗装ブー
スに比較して著しく少なくなるという大きな特徴
を有する。このためにブース排気用集塵装置で回
収される粉体塗料は廃棄しても塗料の利用効率を
低下させないので色替に際して清掃の必要がな
く、この点が著しく大きな本発明の利点となる。
以上の説明のようにして接地された導電性ベルト
13に捕集された帯電したオーバースプレイ粉体
塗料30は、ベルトプーリ29に設けられた回収
ホツパー10に内蔵された静電除去装置8によつ
て除電除去されてホツパー底部の多孔板20上に
落下して流動層の状態で集められ矢印11に示し
た如く回収される。回収塗料の捕集方式は流動層
以外の方法例えば気流と小型サイクロン等でもよ
いことは勿論である。尚9は静電除去装置8を駆
動する電源(交流)であり、これによつて交互に
発生する正負の大量のイオンをブロワー7によつ
てベルト13のヘツドプーリー29の下側に給気
28を介して吹付け、帯電したオーバースプレイ
粉体塗料が充分に除電除去され、ベルト1回転毎
に色替に充分な程度に清浄化される。矢印21は
ホツパー底部の回収塗料流動化用空気であり、矢
印19は給気28及び21がホツパー10から外
部に噴出しない様にするための回収ホツパー排気
であつて、その位置と方向を適切に選定すること
により回収塗料を殆んど空気を含まない状態で捕
集できる様にホツパー10の排気をおこなうよう
になつている。このために回収塗料11に含まれ
る空気の量はわずかにすることができ、これを除
去するための分離装置は極めて小型ですむ。第1
図に概略を示した静電除去装置8の詳細な内部構
造の1例は第2図に示した通りであつて、紙面に
垂直にベルト13に沿つて配置された接地導電性
ダクト25に設けられた小孔27またはスリツト
27に対向して、やはり紙面に垂直に多数本配列
された針電極に保護用インピーダンス(第2図で
はコンデンサー)を介して交流電源9によつて交
流高電圧が印加されて、針26の尖端からギヤツ
プ27を介して交流のコロナ放電が形成され交互
に正負の大量のイオンが発生し、これが矢印28
によつて示される給気によつてベルトに吹付けら
れベルトに捕集されたオーバースプレイ粉体塗料
30の静電気を除去するので、ベルトからきれい
に剥離して多孔板20上に流動層をなして回収さ
れ、もどりベルトは色替に充分な程度に1回転毎
に高度に清浄化されるのである。粉体塗装ブース
底面をベルトで構成する例は既に知られている
が、気流、回転ブラシかき取り装置等によるオー
バースプレイ粉体塗料除去回収装置では、静電気
による附着微粉を完全に除去することが不可能で
色替対応性能が不充分であると同時に、長期運転
における塗料の固着を防止することができず、こ
れのはくり等による不良塗装の発生を防止するこ
とも困難であつた。回収ホツパー10及びそれに
内蔵させる静電除去装置8を主体とするオーバー
スプレイ塗料粉体回収システムは構造簡単・小
型・安価な装置であるのでベルトから着脱自在に
構成し、必要に応じて複数個乃至は色毎に準備す
ることも何等問題とならないので、この様にする
ことにより、色替に極めて容易に短時間で対応で
き、且塗料の利用効率も実用上充分に高く保つこ
とができる。ブース内に下向の気流を形成してブ
ース側壁へのオーバースプレイの附着を防止する
と同時に、ブース排気へのオーバースプレイの混
入率を低くするためには、ブース排気吸入を第2
図、第3図に示した様に、ベルト13に接近して
互に接近したした下向のせまい給気孔を有する複
数のダクト22を設け、これを絶縁物で形成する
か、または高抵抗半導体で形成して静電粉体ガン
と同極性の電位に保持することによつて、導電性
ベルト13へのオーバースプレイ塗料粉体の捕集
効率を向上させることができる場合がある。
ベルトよりの帯電オーバースプレイの除去に使
用される徐電装置は帯電した粉体塗料を除電して
導電性ベルトより除去することができるものであ
れば実施例に示した任意の除電装置を適用するこ
とができる。
発明の効果 本発明によれば、小型・安価な装置で短時間で
確実に色替のできる粉体塗装ブースを得ることが
でき、塗料の利用効率が高く、ガンの塗着効率も
高くすることができる。また装置の運転保守の要
員やコストも少なくてすますことができ、粉体塗
装の発展に大きな寄与をなすものである。
この発明は、オーバースプレー粉専用の導電性
ベルトコンベヤーよりなる底部を有するので、被
塗物に付着しないオーバースプレー粉は強制的に
該コンベヤーに静電付着される。
また、イオンシャワー式静電除去装置が、ベル
トコンベヤーの表面に向かつて気体を噴出せしめ
る吹き付け手段と、該吹き付け手段の流路中に設
けられた放電電極とを備えているので、放電によ
り発生するイオンは、該吹き付け気体により、コ
ンベヤーの表面に向かつて吹付けられ、その表面
のオーバースプレイ粉の除電を行うと共に、除電
されたオーバースプレー粉を吹き飛ばして、未除
電のオーバースプレイ粉層を露出させる そのため、オーバースプレー粉層を効率良く除
電出来る。
また、この吹き付け気体は常に該放電電極を洗
う様にしながら流れるので、該放電電電極は常に
清掃されて、きれいな状態を維持する。そのた
め、設計通りの放電を維持することができる。
更に、回収装置に回収ホツパー排気手段を設け
たので、吹き付け気体が回収ホツパーの開口部か
ら噴出することなく吸引排出される。そのため、
オーバースプレー粉を捕集するとともに該ベルト
表面を清浄にすることができる。又、該ハンガコ
ンベヤーの出入口をブースを前後壁の開口部とし
たので、被塗物はブース内を移動中に静電塗装さ
れ、オーバースプレー粉はほとんど落下してベル
トコンベヤーに付着する。更にハンガコンベヤー
を用いて被塗物を吊り下げながら搬送するので、
組立て後の立体的な被塗物や平板状の被塗物の両
面を容易に塗装することができる。
又、絶縁物乃至は半導体よりなる側壁と下向き
の給気機能をもつ天井とを有するので、天井への
オーバースプレー粉の付着が防止できるととも
に、静電粉体ガンから飛来するイオン電流によつ
てブース側壁をチヤージアツプし、ガンと同極性
の高電圧を保持することによつてオーバースプレ
ー粉の側壁への付着を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による粉体塗装ブース全体の斜
視図、第2図、第3図は主として第1図のブース
底部の構造詳細を説明するためのもので、第2図
は第3図におけるB−B垂直断面図、第3図は第
2図におけるA−A水平断面図である。 1……ブース側壁、2……給気ボツクス、3…
…給気フイルター、6……吸引フード、8……静
電除去装置、10……回収ホツパー、12……ブ
ース排気、13……ベルト、17……静電粉体ガ
ン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オーバースプレー粉専用の導電性ベルトコン
    ベヤーよりなる底部と;該ベルトコンベヤーのブ
    ース出口付近に設けられたイオンシヤワーブロー
    式静電除去装置と;該静電除去装置によりベルト
    コンベヤーより除去された粉体塗料の回収装置
    と;ハンガコンベヤーの出入口をなすブースの前
    後壁の開口部と;絶縁物乃至半導体よりなる側壁
    と;該側壁に設けられた静電粉体ガンと;下向き
    の給気機能をもつ天井と;を有する粉体塗装ブー
    スであつて:前記イオンシヤワーブロー式静電除
    去装置が、ベルトコンベヤーの表面に向つて気体
    を噴出せしめる吹き付け手段と、該吹き付け手段
    の流路中に設けられた放電電極と、を備えてお
    り;又、前記回収装置に回収ホツパー排気手段を
    設けたことを特徴とする粉体塗装ブース。 2 イオンシヤワー式静電除去装置が、回収装置
    の回収ホツパー内に設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲1記載の粉体塗装ブース。 3 絶縁物の内面が、半導体により形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲1記載の粉体
    塗装ブース。
JP62230499A 1987-09-14 1987-09-14 Booth for use in powder painting Granted JPS6475057A (en)

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US07/241,343 US4898116A (en) 1987-09-14 1988-09-07 Powder coating booth
KR1019880011760A KR940001198B1 (ko) 1987-09-14 1988-09-12 분말체 도장실(塗奬Booth)

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JPS6475057A JPS6475057A (en) 1989-03-20
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