JP2648510B2 - ビデオ内視鏡装置 - Google Patents
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/042—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances characterised by a proximal camera, e.g. a CCD camera
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/24—Detecting, measuring or recording bioelectric or biomagnetic signals of the body or parts thereof
- A61B5/316—Modalities, i.e. specific diagnostic methods
- A61B5/318—Heart-related electrical modalities, e.g. electrocardiography [ECG]
- A61B5/339—Displays specially adapted therefor
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は心電同期波形等を内視鏡画像と分離して記録
するビデオ内視鏡装置に関する。
するビデオ内視鏡装置に関する。
［従来技術］ 近年、細長の挿入部の先端から照明光を出射する手段
及び照明された被写体を結像する対物光学系とを設け、
この対物光学系による光学像をイメージガイドで伝送
し、手元側から肉眼観察することのできる光学式内視鏡
が広く用いられるようになった。
及び照明された被写体を結像する対物光学系とを設け、
この対物光学系による光学像をイメージガイドで伝送
し、手元側から肉眼観察することのできる光学式内視鏡
が広く用いられるようになった。
又、最近、上記光学像を固体撮像素子を用いた撮像手
段にて光電変換し、信号処理してカラーモニタにて被写
体像（内視鏡画像）をカラー表示できるようにしたビデ
オ内視鏡が実用化された。
段にて光電変換し、信号処理してカラーモニタにて被写
体像（内視鏡画像）をカラー表示できるようにしたビデ
オ内視鏡が実用化された。
上記ビデオ内視鏡では、内視鏡画像をVTR等で記録し
たり、再生したりすることを容易に行うことができる
し、輪郭強調等の画像処理して目的部位を顕著化するこ
とも容易である利点を有する。
たり、再生したりすることを容易に行うことができる
し、輪郭強調等の画像処理して目的部位を顕著化するこ
とも容易である利点を有する。
ところで、従来からビデオ内視鏡による画像に、心電
同期波形（以下ECG波形と略記する。）を重畳して表示
できるようにしたビデオ内視鏡装置が考案されており、
第７図はその構成を示す。
同期波形（以下ECG波形と略記する。）を重畳して表示
できるようにしたビデオ内視鏡装置が考案されており、
第７図はその構成を示す。
同図において、ビデオ内視鏡１は、CCDを内蔵し、こ
のCCDで光電変換した画像信号は、ビデオインターフェ
イス回路２に入力される。このビデオインターフェイス
回路２は、画像信号を増幅する増幅回路及び標準テレビ
信号に変換するスキャンコンバータ等を含み、この標準
テレビ信号はビデオ−ECG混合回路３に入力される。
のCCDで光電変換した画像信号は、ビデオインターフェ
イス回路２に入力される。このビデオインターフェイス
回路２は、画像信号を増幅する増幅回路及び標準テレビ
信号に変換するスキャンコンバータ等を含み、この標準
テレビ信号はビデオ−ECG混合回路３に入力される。
このビデオ−ECG混合回路３には、人体の心電波形を
センシングするECG装置４からの信号が、ECGインターフ
ェイス回路５を経て入力される。このECGインターフェ
イス回路５は、ECG装置４から出力される信号を増幅す
る増幅回路等を含む。
センシングするECG装置４からの信号が、ECGインターフ
ェイス回路５を経て入力される。このECGインターフェ
イス回路５は、ECG装置４から出力される信号を増幅す
る増幅回路等を含む。
上記ビデオ−ECG混合回路３は、ビデオ信号にECG波形
信号を重畳し、このECG信号が重畳されたビデオ信号
は、ビデオテープレコーダ（VTR）とかビデオディスク
レコーダ（VDR）等の記録装置６の映像入力端に入力さ
れると共に、切換スイッチ７の一方の接点ａに印加され
る。この記録装置６の映像出力端は、上記切換スイッチ
７の他方の接点ｂに接続され、このスイッチ７の切換接
点は表示装置８に接続されている。しかして、上記切換
スイッチ７を操作することにより、表示装置８は、ビデ
オ−混合回路３からの信号又は記録装置６で録画された
信号の再生信号を第８図に示すよう表示させることがで
きる。
信号を重畳し、このECG信号が重畳されたビデオ信号
は、ビデオテープレコーダ（VTR）とかビデオディスク
レコーダ（VDR）等の記録装置６の映像入力端に入力さ
れると共に、切換スイッチ７の一方の接点ａに印加され
る。この記録装置６の映像出力端は、上記切換スイッチ
７の他方の接点ｂに接続され、このスイッチ７の切換接
点は表示装置８に接続されている。しかして、上記切換
スイッチ７を操作することにより、表示装置８は、ビデ
オ−混合回路３からの信号又は記録装置６で録画された
信号の再生信号を第８図に示すよう表示させることがで
きる。
尚、ビデオ−ECG混合回路３には、ECG信号を重畳する
か否かの選択スイッチ3Aが設けてある。
か否かの選択スイッチ3Aが設けてある。
この構成の従来例では、記録装置６で録画したものを
再生した場合、第８図に示すようにECG波形９が内視鏡
画像10の例えば左隅部に重畳して表示されることにな
る。従って、この表示装置（のみを観察すればECG波形
を知ることができる。
再生した場合、第８図に示すようにECG波形９が内視鏡
画像10の例えば左隅部に重畳して表示されることにな
る。従って、この表示装置（のみを観察すればECG波形
を知ることができる。
［発明が解決しようとする問題点］ 上記従来の装置は、内視鏡画像10にECG波形９を重畳
した後の画像を記録装置６で録画する構成であるため、
記録装置６から再生する画像には、ECG波形が重畳され
たものとなり、内視鏡画像10の一部がこのECG波形９の
ために欠けてしまう。
した後の画像を記録装置６で録画する構成であるため、
記録装置６から再生する画像には、ECG波形が重畳され
たものとなり、内視鏡画像10の一部がこのECG波形９の
ために欠けてしまう。
このように、ECG波形９が表示される部分近くの内視
鏡画像の情報が欠落してしまうと、その部分近くに注目
すべき部位があると、後で再生して詳しく調べたり、診
断しようとした際不都合になる。
鏡画像の情報が欠落してしまうと、その部分近くに注目
すべき部位があると、後で再生して詳しく調べたり、診
断しようとした際不都合になる。
又、後で画像処理等を行う場合にも、このECG波形９
が表示される部分の内視鏡画像情報が欠落するため、画
像処理上不都合になる。この場合、このECG波形９表示
部分を除いて画像処理する場合にも、内視鏡画像範囲が
正方形とか、長方形より複雑になるため、処理プログラ
ムが複雑になる等の欠点がある。
が表示される部分の内視鏡画像情報が欠落するため、画
像処理上不都合になる。この場合、このECG波形９表示
部分を除いて画像処理する場合にも、内視鏡画像範囲が
正方形とか、長方形より複雑になるため、処理プログラ
ムが複雑になる等の欠点がある。
ところで、内視鏡画像10が第８図に示すものより小さ
く表示される場合には、ECG波形が内視鏡画像の一部を
欠落させることにならないが、この場合には、その空き
スペースにその内視鏡画像に関する情報データを表示す
るのに使われることがある。従って、この場合にも情報
データを表示させる場合に、その表示の選択が制限され
る等の欠点が生じる。
く表示される場合には、ECG波形が内視鏡画像の一部を
欠落させることにならないが、この場合には、その空き
スペースにその内視鏡画像に関する情報データを表示す
るのに使われることがある。従って、この場合にも情報
データを表示させる場合に、その表示の選択が制限され
る等の欠点が生じる。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、記
録装置からの再生時においても、内視鏡画像にECG波形
等を重畳するか否かを任意に選択することのできるビデ
オ内視鏡装置を提供することを目的とする。
録装置からの再生時においても、内視鏡画像にECG波形
等を重畳するか否かを任意に選択することのできるビデ
オ内視鏡装置を提供することを目的とする。
［問題点を解決する手段多び作用］ 本発明では内視鏡画像に相当する第１の信号を記録装
置の映像信号入力端に、ECG波形等の第２の信号を音声
信号入力端に入力してそれぞれ別に記録可能にし、さら
にこの記録装置からの第１再生信号及び第２再生信号又
は前記第１及び第２の信号とを選択するスイッチ手段
と、このスイッチ手段を介した２つの信号をスーパーイ
ンポーズのオン／オフ可能で混合する手段とを設けるこ
とにより、記録装置からの再生信号に対してもECG波形
等の医療用関連情報信号を自由にスーパーインポーズし
て表示したり、スーパーインポーズしないで表示できる
ようにしている。
置の映像信号入力端に、ECG波形等の第２の信号を音声
信号入力端に入力してそれぞれ別に記録可能にし、さら
にこの記録装置からの第１再生信号及び第２再生信号又
は前記第１及び第２の信号とを選択するスイッチ手段
と、このスイッチ手段を介した２つの信号をスーパーイ
ンポーズのオン／オフ可能で混合する手段とを設けるこ
とにより、記録装置からの再生信号に対してもECG波形
等の医療用関連情報信号を自由にスーパーインポーズし
て表示したり、スーパーインポーズしないで表示できる
ようにしている。
［実施例］ 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第１図及び第２図は本発明の第１実施例に係り、第１
図は第１実施例の構成を示すブロック図、第２図はスー
パーインポーズ機能を停止して内視鏡画像のみを表示さ
せた場合のモニタ画面を示す。
図は第１実施例の構成を示すブロック図、第２図はスー
パーインポーズ機能を停止して内視鏡画像のみを表示さ
せた場合のモニタ画面を示す。
第１図に示すように第１実施例のビデオ内視鏡装置11
は、第７図に示す従来例において、ビデオインターフェ
イス回路２の出力信号は記録装置６の映像入力端に印加
されると共に、第１のスイッチ12の一方の接点ａに印加
される。この記録装置６の映像出力端はこのスイッチ12
の他方の接点ｂに接続され、このスイッチ12の切換接点
はビデオ−ECG混合回路３の一方の入力端に接続されて
いる。
は、第７図に示す従来例において、ビデオインターフェ
イス回路２の出力信号は記録装置６の映像入力端に印加
されると共に、第１のスイッチ12の一方の接点ａに印加
される。この記録装置６の映像出力端はこのスイッチ12
の他方の接点ｂに接続され、このスイッチ12の切換接点
はビデオ−ECG混合回路３の一方の入力端に接続されて
いる。
一方、上記ECGインターフェイス回路５の出力端は記
録装置６の音声入力端に接続されると共に、第２のスイ
ッチ13の一方の入力端ａ′に接続されている。この記録
装置６の音声出力端はこのスイッチ13の他方の接点ｂ′
に接続され、このスイッチ13の切換接点はビデオ−ECG
混合回路３の他方の入力端に接続されている。
録装置６の音声入力端に接続されると共に、第２のスイ
ッチ13の一方の入力端ａ′に接続されている。この記録
装置６の音声出力端はこのスイッチ13の他方の接点ｂ′
に接続され、このスイッチ13の切換接点はビデオ−ECG
混合回路３の他方の入力端に接続されている。
このビデオ−ECG混合回路３の出力端は、表示装置８
の入力端に接続されている。このビデオ−ECG混合回路
３には選択スイッチ3Aが設けてある。
の入力端に接続されている。このビデオ−ECG混合回路
３には選択スイッチ3Aが設けてある。
上記第１及び第２のスイッチ12,13は、接点ａと
ａ′、接点ｂとｂ′とが連動して選択（オン／オフ）さ
れる連動スイッチである。
ａ′、接点ｂとｂ′とが連動して選択（オン／オフ）さ
れる連動スイッチである。
その他は、第７図に示す従来例と同一構成であり、同
符号で示してある。
符号で示してある。
上記第１及び第２のスイッチ12,13は連動するもので
あるので、第１図の点線で示すように第１のスイッチ12
では接点ａがオンであれば、第２のスイッチ13では接点
ａ′がオンする。この状態では、ビデオインターフェイ
ス回路２から出力される標準テレビ信号がビデオ−ECG
混合回路３に入力されると共に、記録装置６の映像入力
端に入力される。又、ECG波形信号は、ビデオ−ECG混合
回路３に入力されると共に、記録装置６の音声入力端に
入力される。この状態では、表示装置８の選択スイッチ
3Aをオンすると、第８図に示すものと同様の表示を行う
ことができるし、オフにすると第２図に示すように内視
鏡画像のみを表示できる。
あるので、第１図の点線で示すように第１のスイッチ12
では接点ａがオンであれば、第２のスイッチ13では接点
ａ′がオンする。この状態では、ビデオインターフェイ
ス回路２から出力される標準テレビ信号がビデオ−ECG
混合回路３に入力されると共に、記録装置６の映像入力
端に入力される。又、ECG波形信号は、ビデオ−ECG混合
回路３に入力されると共に、記録装置６の音声入力端に
入力される。この状態では、表示装置８の選択スイッチ
3Aをオンすると、第８図に示すものと同様の表示を行う
ことができるし、オフにすると第２図に示すように内視
鏡画像のみを表示できる。
又、記録装置６は、標準テレビ信号を映像信号とし
て、ECG波形信号を音声信号として別々に記録してい
る。
て、ECG波形信号を音声信号として別々に記録してい
る。
従って、第１のスイッチ12が切換えられて、接点ｂが
オンすると、第２のスイッチ13は接点ｂ′がオンする。
この状態では、記録装置６で映像信号として記録されて
いた標準テレビ信号と、音声信号として記録されていた
ECG波形信号とがビデオ−ECG混合回路３によって、標準
テレビ信号にECG波形信号が重畳され、表示装置８で表
示されることになる。この場合にも、選択スイッチ3Aの
オン／オフによって、ECG波形を表示させたり、内視鏡
画像のみを表示させることもできる。
オンすると、第２のスイッチ13は接点ｂ′がオンする。
この状態では、記録装置６で映像信号として記録されて
いた標準テレビ信号と、音声信号として記録されていた
ECG波形信号とがビデオ−ECG混合回路３によって、標準
テレビ信号にECG波形信号が重畳され、表示装置８で表
示されることになる。この場合にも、選択スイッチ3Aの
オン／オフによって、ECG波形を表示させたり、内視鏡
画像のみを表示させることもできる。
従って、この第１実施例によれば、再生モードにおい
ても、ECG波形を重畳させて表示するか否かを自由に選
択できるし、内視鏡画像のみを表示した場合にも、その
画像の一部が欠落することなく表示できる。
ても、ECG波形を重畳させて表示するか否かを自由に選
択できるし、内視鏡画像のみを表示した場合にも、その
画像の一部が欠落することなく表示できる。
第３図は本発明の第２実施例のビデオ内視鏡装置21を
示す。
示す。
この第２実施例は第１実施例における医療関連情報と
してのECG波形の代りに、心拍数及び酸素飽和度を測定
するパルスオキシメータ22の測定データを表示するもの
である。
してのECG波形の代りに、心拍数及び酸素飽和度を測定
するパルスオキシメータ22の測定データを表示するもの
である。
このパルスオキシメータ22は、測定した酸素飽和度及
び心拍数を前面の表示パネルで表示すると共に、そのデ
ータは例えばRS−232Cのシリアルポートからビデオシス
テムセンタ23に入力されると共に、変調器24を介して変
調され、記録装置６の音声入力端に印加される。この記
録装置６の音声出力端から出力される信号は、復調器25
で復調され、スイッチ13′を経てビデオシステムセンサ
23のRS−232Cの入力端に入力できるようにしてある。こ
のビデオシステムセンタ23の映像入力端には、スイッチ
12を介してビデオインターフェイス回路２又は記録装置
６からの映像信号が入力される。しかして、スイッチ23
Aがオンされると、映像入力端に入力される映像信号
に、RS−232Cのシリアルポートから入力される信号デー
タを重畳して出力し、表示装置８で表示する。
び心拍数を前面の表示パネルで表示すると共に、そのデ
ータは例えばRS−232Cのシリアルポートからビデオシス
テムセンタ23に入力されると共に、変調器24を介して変
調され、記録装置６の音声入力端に印加される。この記
録装置６の音声出力端から出力される信号は、復調器25
で復調され、スイッチ13′を経てビデオシステムセンサ
23のRS−232Cの入力端に入力できるようにしてある。こ
のビデオシステムセンタ23の映像入力端には、スイッチ
12を介してビデオインターフェイス回路２又は記録装置
６からの映像信号が入力される。しかして、スイッチ23
Aがオンされると、映像入力端に入力される映像信号
に、RS−232Cのシリアルポートから入力される信号デー
タを重畳して出力し、表示装置８で表示する。
上記ビデオシステムセンサ23は、ビデオインターフェ
イス回路２から出力される映像信号を第４図に示すよう
に例えば８角形状枠で電気的にマスクし、また表示位置
を右側にずらし、表示画像の左側にRS−232Cポートから
入力されるディジタルデータ、つまり酸素飽和度及び心
拍数データを表示するようにタイミング調整を行う。
尚、第４図においてスイッチ26は第３図のスイッチ12,1
3′を兼ねたものを示す。この実施例の効果は第１実施
例と同様である。
イス回路２から出力される映像信号を第４図に示すよう
に例えば８角形状枠で電気的にマスクし、また表示位置
を右側にずらし、表示画像の左側にRS−232Cポートから
入力されるディジタルデータ、つまり酸素飽和度及び心
拍数データを表示するようにタイミング調整を行う。
尚、第４図においてスイッチ26は第３図のスイッチ12,1
3′を兼ねたものを示す。この実施例の効果は第１実施
例と同様である。
第５図は本発明の第３実施例のビデオ内視鏡装置31を
示す。
示す。
この実施例では、上記第２実施例における記録装置６
の機能をマイクロコンピュータ32で形成していると共
に、このマイクロコンピュータ32で映像信号にパルスオ
キシメータ22のデータを重畳する機能も行うようにして
いる。
の機能をマイクロコンピュータ32で形成していると共
に、このマイクロコンピュータ32で映像信号にパルスオ
キシメータ22のデータを重畳する機能も行うようにして
いる。
つまり、ビデオシステムセンタ23の映像入力端にはビ
デオインターフェイス回路２（図示略）の映像信号が入
力され、このビデオシステムセンタ23の映像出力端はマ
イクロコンピュータ32のアナログ入力端に接続される。
このアナログ入力端に入力された映像信号はA/D変換部
（図示略）でディジタル信号に変換され、グラフィック
メモリに１フレーム／フィールド単位で記録されると共
に、読出され、ディスプレイ33に表示可能であると共
に、外部の表示装置８にも表示できる。
デオインターフェイス回路２（図示略）の映像信号が入
力され、このビデオシステムセンタ23の映像出力端はマ
イクロコンピュータ32のアナログ入力端に接続される。
このアナログ入力端に入力された映像信号はA/D変換部
（図示略）でディジタル信号に変換され、グラフィック
メモリに１フレーム／フィールド単位で記録されると共
に、読出され、ディスプレイ33に表示可能であると共
に、外部の表示装置８にも表示できる。
又、このグラフィックメモリのデータはフロッピーデ
ィスク34、ハードディスク等の例えば内蔵された記録手
段に記録可能である。
ィスク34、ハードディスク等の例えば内蔵された記録手
段に記録可能である。
又、パルスオキシメータ22の出力信号は、RS−232Cケ
ーブルを介してマイクロコンピュータ32のRS−232Cポー
トに入力され、酸素飽和度及び心拍数データをグラフィ
ックメモリのデータに重畳して表示して出力したり、グ
ラフィックメモリのデータのみで表示することも可能で
あると共に、記録手段に記録可能である。
ーブルを介してマイクロコンピュータ32のRS−232Cポー
トに入力され、酸素飽和度及び心拍数データをグラフィ
ックメモリのデータに重畳して表示して出力したり、グ
ラフィックメモリのデータのみで表示することも可能で
あると共に、記録手段に記録可能である。
しかして、ビデオシステムセンタ23側からの映像信号
とパルスオキシメータ22の出力信号とを重畳して出力す
る操作を行った場合には、第５図に示すように内視鏡画
像に隣接して、酸素飽和度及び心拍数を表示することが
できる。
とパルスオキシメータ22の出力信号とを重畳して出力す
る操作を行った場合には、第５図に示すように内視鏡画
像に隣接して、酸素飽和度及び心拍数を表示することが
できる。
又、上記マイクロコンピュータ32を用いた場合には、
表示した内視鏡画像の横にその画像データの情報、例え
ばIDコード、患者名等を表示できる。さらに、取込んだ
内視鏡画像データに対して画像処理して、表示させるこ
ともできる。
表示した内視鏡画像の横にその画像データの情報、例え
ばIDコード、患者名等を表示できる。さらに、取込んだ
内視鏡画像データに対して画像処理して、表示させるこ
ともできる。
尚、第２実施例の他の変形例として第４図のパルスオ
キシメータ22の代りに、ECGモニタ41を用いたものにし
ても良い。このECGモニタ41は、第１図のECG装置４及び
表示手段を備えた機能を有するものであり、第６図に示
す様にその出力端から出力されるECG波形信号が記録装
置６及びスイッチ26に入力される。この変形例の効果は
第２実施例と同様である。
キシメータ22の代りに、ECGモニタ41を用いたものにし
ても良い。このECGモニタ41は、第１図のECG装置４及び
表示手段を備えた機能を有するものであり、第６図に示
す様にその出力端から出力されるECG波形信号が記録装
置６及びスイッチ26に入力される。この変形例の効果は
第２実施例と同様である。
［発明の効果］ 以上述べたように本発明によれば、内視鏡画像を映像
信号として、ECG波形等医療関連情報データを映像信号
とは異る音声信号等の別の信号として記録手段に記録で
きるようにしてあるので、再生時に記録されていた内視
鏡画像にECG波形等を重畳して表示したり、重畳しない
で表示したりすることが自由に選択できる。
信号として、ECG波形等医療関連情報データを映像信号
とは異る音声信号等の別の信号として記録手段に記録で
きるようにしてあるので、再生時に記録されていた内視
鏡画像にECG波形等を重畳して表示したり、重畳しない
で表示したりすることが自由に選択できる。
第１図及び第２図は本発明の第１実施例に係り、第１図
は第１実施例のビデオ内視鏡装置の構成を示すブロック
図、第２図は表示装置で内視鏡画像のみを表示させた場
合の様子を示す説明図、第３図は本発明の第２実施例の
構成を示すブロック図、第４図は第２実施例により内視
鏡画像と共に、酸素飽和度を重畳して表示した様子を示
す説明図、第５図は本発明の第３実施例の構成を示すブ
ロック図、第６図は本発明の第２実施例の変形例の構成
を示すブロック図、第７図は従来例の構成を示すブロッ
ク図、第８図は従来例における記録装置で記録した信号
を再生した場合の表示例を示す説明図である。 １……ビデオ内視鏡 ２……ビデオインターフェイス回路 ３……ビデオ−ECG混合回路 ４……ECG装置 ５……ECGインターフェイス回路 ６……記録装置、８……表示装置 11……ビデオ内視鏡装置 12,13……スイッチ
は第１実施例のビデオ内視鏡装置の構成を示すブロック
図、第２図は表示装置で内視鏡画像のみを表示させた場
合の様子を示す説明図、第３図は本発明の第２実施例の
構成を示すブロック図、第４図は第２実施例により内視
鏡画像と共に、酸素飽和度を重畳して表示した様子を示
す説明図、第５図は本発明の第３実施例の構成を示すブ
ロック図、第６図は本発明の第２実施例の変形例の構成
を示すブロック図、第７図は従来例の構成を示すブロッ
ク図、第８図は従来例における記録装置で記録した信号
を再生した場合の表示例を示す説明図である。 １……ビデオ内視鏡 ２……ビデオインターフェイス回路 ３……ビデオ−ECG混合回路 ４……ECG装置 ５……ECGインターフェイス回路 ６……記録装置、８……表示装置 11……ビデオ内視鏡装置 12,13……スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】内視鏡画像を電気信号に変換する撮像手段
を備えたビデオ内視鏡と、映像入力端及び音声入力端に
入力される信号をそれぞれ記録可能とする記録装置と、
前記内視鏡画像を映像信号にして前記映像入力端に出力
する第１の信号出力手段と、心電同期波形、酸素飽和度
及び心拍数等の医療関連情報に関する信号の少くとも１
の信号を前記音声入力端に出力する第２の信号出力手段
と、前記第１及び第２の信号出力手段から出力される信
号と、前記記録装置の映像出力端及び音声出力端から出
力される信号とを切換えて出力する第１のスイッチ手段
と、前記第２の信号出力手段から出力される信号と前記
記録装置の音声出力端から出力される信号とを切換える
第２のスイッチ手段と、前記第１のスイッチ手段を経た
信号に前記第２のスイッチ手段を経た信号を重畳する混
合手段と、から構成されるビデオ内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010676A JP2648510B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ビデオ内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010676A JP2648510B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ビデオ内視鏡装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02191424A JPH02191424A (ja) | 1990-07-27 |
| JP2648510B2 true JP2648510B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=11756865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1010676A Expired - Fee Related JP2648510B2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | ビデオ内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2648510B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06304133A (ja) * | 1993-04-20 | 1994-11-01 | Fukuda Denshi Co Ltd | 血管内視鏡装置 |
| JP3642812B2 (ja) * | 1994-11-17 | 2005-04-27 | 株式会社町田製作所 | 医療用観察装置 |
| JP3432035B2 (ja) * | 1995-03-24 | 2003-07-28 | 日本コーリン株式会社 | 内視鏡用生体情報表示装置 |
| JP2002282213A (ja) * | 2001-03-22 | 2002-10-02 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡画像ファイリングシステム |
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-
1989
- 1989-01-19 JP JP1010676A patent/JP2648510B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02191424A (ja) | 1990-07-27 |
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