JP2643454B2 - ジェットルームにおける織成条件設定方法 - Google Patents

ジェットルームにおける織成条件設定方法

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JP2643454B2 JP1158505A JP15850589A JP2643454B2 JP 2643454 B2 JP2643454 B2 JP 2643454B2 JP 1158505 A JP1158505 A JP 1158505A JP 15850589 A JP15850589 A JP 15850589A JP 2643454 B2 JP2643454 B2 JP 2643454B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、糸種類、織幅、織り密度、組織等の仕掛け
織物条件に基づいてジェット方式の緯入れ装置、経糸送
り出し装置、巻き取り装置、機台回転装置等における織
成条件を設定する方法に関するものである。
[従来の技術] ジェットルームにおいては、緯入れ装置における噴射
流体の圧力、噴射タイミング等、経糸送り出し装置にお
ける経糸張力、送り出し速度等、巻き取り装置における
巻き取り速度、機台回転装置における回転速度といった
織成条件を仕上け織物条件毎に調整変更する必要があ
る。そのため、特開昭63−21951号公報及び特開昭63−2
1953号公報では、仕掛け織物条件毎に多数の織成条件を
制御装置に予め入力設定しておき、仕掛け織物条件の入
力に基づいて多数の織成条件から適正な織成条件を自動
選択するという方式が用いられている。これにより作業
者の熟練及び経験に頼ることなく短時間で最適の織成条
件を設定することができる。
[発明が解決しようとする課題] このような織成条件設定方式において自動選択された
織成条件は過去の多数の経験から得られた平均値であ
り、同じ織物条件の場合にも個々の織成の際には自動選
択された織成条件を若干変更して更に適切な織成条件を
設定する必要がある場合もある。あるいは織物条件変更
前の織成条件のうちのある項目に関してはそのまま織物
変更後の織成条件の一部として用いた方が良い場合もあ
る。
本発明は織成条件の中の個々の項目に関して個々に変
更設定可能な織成条件設定方法を提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段] 請求項1記載の発明では、上記目的を達成するため、
糸種類、織幅、織り密度、組織等の仕掛け織物条件毎
に、ジェット方式の緯入れ装置、経糸開口装置、経糸送
り出し装置、巻き取り装置、機台回転装置等における織
成条件を織成条件設定装置へ入力設定しておき、入力さ
れる仕掛け織物条件に見合う織成条件を自動的に選出あ
るいは算出して用いるジェットルームにおける織成条件
設定方法において、前記織成条件設定装置の表示画面上
に織成条件の項目を表す項目モード画面を表示し、各項
目モード画面毎に選出あるいは算出された織成条件に変
更登録するか、織物条件を変更する前の織成条件を継続
登録するかを選択するようにした。
又、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明に
おいて、前記項目モード画面と1対1で対応する変更確
認画面を前記表示画面上に表示し、該変更確認画面上に
おいて対応する項目モード画面の表示項目の設定を確定
するようにした。
[作用] 請求項1記載の発明では、仕掛け織物条件が入力され
ると、これに見合う織成条件が選択され、個々の項目が
項目モード画面に表示される。ここで、各項目モード画
面に表示された織成条件に変更登録するか、織物条件を
変更する前の織成条件を継続登録するかが選択される。
従って、請求項1記載の発明では織物条件の変更に基づ
く織成条件の変更は織成条件設定装置により自動設定さ
れるので、オペレータの手入力に頼ることがない。これ
によりオペレータの熟練及び経験に頼ることなく短時間
で最適の織成条件を設定することができると共に、織成
条件の中の個々の項目に対して個々に変更設定を可能に
する。
又、請求項2記載の発明では、仕掛け織物条件を入力
するとこれに見合う織成条件が選択され、個々の項目が
項目モード画面上に表示可能となると共に、各項目モー
ド画面毎の変更確認画面が表示可能となる。そこで、個
々の項目モード画面に対応する変更確認画面を順次選択
出力し、出力されている変更確認画面毎に設定指令を行
えば織成条件中の個々の項目が設定される。これにより
必要な項目のみの変更設定が確実に行われる。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図は織機全体の側面を略体的に示し、Mは織機駆
動モータであり、織機駆動モータMは駆動回路33を介し
て織機制御コンピュータC0の作動制御を受ける。
1は織機駆動モータMから独立した正逆転可能な送り
出しモータである。送り出しモータ1により駆動される
ワープビーム2から送り出される経糸Tはバックローラ
3及びテンションローラ4を経由して綜絖枠5、変形筬
6、図示しない緯入れ装置等からなる織成装置7側へ案
内され、織前W1から織布Wに形成された後、エキスパン
ションバー8、サーフェスローラ9、プレスローラ10及
びしわ取りガイド部材11を経由して巻取軸12に巻取られ
る。テンションローラ5はテンションレバー13の一端部
に取り付けられており、テンションレバー13の他端部に
取り付けられた引張ばね14により所定の張力が経糸Tに
付与されるようになっている。テンションレバー13は検
出レバー15の一端に回転可能に支持されており、検出レ
バー15の他端にはロードセル16が連結されている。従っ
て、経糸張力はテンションローラ4、テンションレバー
13及び検出レバー15を介してロードセル16に伝えられ、
ロードセル16は経糸張力に応じた電気信号を送り出し制
御コンピュータC1に出力する。
送り出し制御コンピュータC1は、織機に組み込まれた
織成条件設定装置27により予め入力設定された張力と前
記入力信号で把握される検出張力との比較、入力制御部
としての織成条件設定装置27により予め入力設定された
初期ワープビーム径、織物組織パターン等のインプット
データにより計算されたワープビーム径、及び機台回転
角度検出用ロータリエンコーダ18からの検出信号に基づ
いて駆動回路31を介して送り出しモータ1の回転速度を
制御する。これにより通常運転時の経糸張力が制御さ
れ、織段発生防止が行われる。又、送り出し制御コンピ
ュータC1は送り出しモータ1に組み込まれたロータリエ
ンコーダ1aからの回転速度検出信号に基づいて送り出し
モータ1の回転速度をフィードバック制御する。
サーフェスローラ9は織機駆動モータMから独立した
正逆転可能な巻き取りモータ19に作動連結されている。
巻き取りモータ19は巻取制御コンピュータC2の作動制御
を受け、巻取制御コンピュータC2は巻き取りモータ19に
組み込まれたロータリエンコーダ19aからの回転速度検
出信号に基づいて駆動回路32を介して巻き取りモータ19
の回転速度をフィードバック制御する。
第2図に示す20A,20B,20C,20Dは内蔵されたモータの
作動により糸巻付面形成用のドラム20a,20b,20c,20d上
に緯糸Y1,Y2を巻き付ける緯糸測長貯留装置であり、ド
ラム20a,20b,20c,20d上の巻糸は電磁ソレノイド21A,21
B,21C,21Dにより駆動される緯糸係止体21a,21b,21c,21d
と糸巻付面との係脱により緯入れ用メインノズル22A,22
B,22C,22D側への引き出し及びその阻止作用を受ける。
緯入れ用メインノズル22A,22B,22C,22Dからの流体噴射
により緯糸測長貯留装置20A,20B,20C,20Dから引き出さ
れる緯糸Y1,Y2は緯入れ用メインノズル22A,22B,22C,22D
から経糸開口内へ射出緯入れされ、経糸開口内へ射出緯
入れされた緯糸Y1,Y2は複数の緯入れ用補助ノズル23の
リレー噴射により変形筬6に沿ってリレー牽引される。
そして、緯入れされた緯糸Y1,Y2は筬打ち直後に電磁カ
ッター30によって切断される。緯入れ用メインノズル22
A,22B,22C,22Dへの噴射流体供給は電磁バルブ24A,24B,2
4C,24Dにより制御され、緯入れ用補助ノズル23への噴射
流体供給は電磁バルブ25により制御される。
電磁バルブ24A,24B,24C,24Dは駆動回路26を介して織
機制御コンピュータC0の指令制御を受け、織機制御コン
ピュータC0は入力設定装置27によって予め入力設定され
た緯糸カラー選択パターンに基づいて電磁バルブ24A,24
B,24C,24Dの開閉制御を択一的に切換選択する。
電磁バルブ24A,24B,24C,24Dの開閉はロータリエンコ
ーダ18から織機制御コンピュータC0へ取り込まれる検出
信号に基づいて所定の機台回転角度位置にて行われる。
又、電磁ソレノイド21A,21B,21C,21Dは駆動回路28を介
して測長制御コンピュータC3の励消磁制御を受け、測長
制御コンピュータC3は電磁ソレノイド21A,21B,21C,21D
の励消磁を緯糸カラー選択パターンに基づいて択一的に
切換選択する。これにより択一的に選択緯入れされる緯
糸Y1,Y2が所定の機台回転角度位置にて緯入れ用メイン
ノズル22A,22B,22C,22Dから射出される。
各緯糸測長貯留装置20A,20B,20C,20Dのドラム20a,20
b,20c,20dの近傍には緯糸解舒センサ29A,29B,29C,29Dが
設置されており、ドラム20a,20b,20c,20d上から引き出
し解舒される緯糸が緯糸解舒センサ29A,29B,29C,29Dに
より検出される。この検出信号は測長制御コンピュータ
C3に入力され、測長制御コンピュータC3は各緯糸測長貯
留装置20A,20B,20C,20D毎の緯糸検出信号数に基づいて
駆動回路28を介して前記緯糸巻付用モータの作動、即ち
緯糸供給を制御する。
各制御コンピュータC0,C1,C2,C3に接続された織成条
件設定装置27には多数の織成条件が予め入力されてお
り、多数の織成条件を記憶保持する織成条件設定装置27
には表示画面27Aが装備されている。織成条件設定装置2
7は該設定装置27上の仕掛け織物条件入力用のキー27aの
ON操作に応答して織物条件モード画面を表示画面27Aに
出力し、数字キー群27bのON操作及びセットキー27gのON
操作によって仕掛け織物条件が織成条件設定装置27に入
力される。糸種類、織幅、織り密度、組織等の仕掛け織
物条件の入力に応じて織成条件設定装置27は多数の織成
条件から1つを選択する。
第2図の表示画面27Aは織成条件のうちの緯入れ装置
に関する織成条件項目の項目モード初期画面S1を表し、
織成条件設定装置27はSHOWキー27cのON操作毎に緯入れ
装置、経糸送り出し装置、機台回転装置、巻き取り装置
等に関する織成条件の項目モード初期画面を順次出力表
示する。なお、織成条件の各項目モード初期画面の出力
表示操作はSHOWキー27cに代えて各項目毎のキーを備え
て操作できるようにしてもよい。
第2図の表示画面27A上のMAIN1は電磁バルブ24A、MAI
N2は電磁バルブ24B、MAIN3は電磁バルブ24C、MAIN4は電
磁バルブ24Dを意味し、CUTは電磁カッター30を意味す
る。DATAは織成条件の1つである機台回転速度を意味
し、DATAの横のnは単位時間当たりの機台回転数を表
す。この項目モード初期画面S1によって表示されている
緯入れ装置に関する織成条件は緯入れ用メインノズル22
A,22Bの2つを用いた2色緯入れを表しており、電磁バ
ルブ24Aの通常の開放時期が機台回転角度α11α
12α13、通常の閉成時期が機台回転角度α14α15α16
電磁バルブ24Bの通常の開放時期が機台回転角度α21α
22α23、通常の閉成時期が機台回転角度α24α25α26
なっている。織機運転立ち上がり時の第1回目の緯入れ
における電磁バルブ24Aの開放時期は機台回転角度α′
11α′12α′13、閉成時期は機台回転角度α′14α′15
α′16、電磁バルブ24Bの開放時期はα′21α′22α′
23、閉成時期は機台回転角度α′24α′25α′26となっ
ている。又、電磁カッター30のON時期は機台回転角度γ
γγ、OFF時期は機台回転角度γγγとな
っている。
第2図の項目モード初期画面S1上に表示される織成条
件項目は入力設定装置27の操作によって織機制御コンピ
ュータC0へ転送登録されており、織機制御コンピュータ
C0はこの転送登録された緯入れ装置に関する織成条件項
目に基づいて電磁バルブ24A,24Bを開閉制御する。
第2図の項目モード画面上の織成条件に対する織物条
件のうちの織幅が変更されたような場合、この条件変更
後の織成条件は例えば緯入れ装置の項目に関して第3図
の項目モード画面S2上に示すように選択変更され、この
選択変更は織成条件設定装置27において行われる。第3
図の項目モード画面S2上に表示される項目条件は仮設定
されたものであり、この項目条件の設定確定は次のよう
に行われる。
第3図に示すように出力状態にある項目モード画面S2
上に表示されるINITIALのキー27dをONすると、織成条件
設定装置27は第4図に示すように緯入れ装置の織成条件
項目に関する第1の変更確認画面S3を出力する。この第
1の変更確認画面S3上に表示されるYESのキーをONすれ
ば織成条件設定装置27はこのON信号に応答して選択変更
された緯入れ装置に関する織成条件項目を織機制御コン
ピュータC0に転送すると共に、第6図に示すように変更
後の項目モード初期画面S5を出力表示する。織機制御コ
ンピュータC0はこの転送されてきた緯入れ装置に関する
織成条件項目を以前の緯入れ装置に関する織成条件項目
に代えて登録する。これにより選択変更された緯入れ装
置に関する織成条件項目の設定が確定する。
第1の変更確認画面S3の出力状態から直ちに織成条件
項目の設定確定を行なう前に織成条件項目の内容確認を
行なう場合には第1の変更確認画面S3上に表示されるSH
OWのキー27cをONすればよく、織成条件設定装置27はこ
のON信号に応答して第5図に示すように第2の変更確認
画面S4を出力する。この第2の変更確認画面S4の出力状
態でYESキー27eをONすれば織成条件設定装置27はこのON
信号に応答して選択変更された緯入れ装置に関する織成
条件項目を織機制御コンピュータC0に転送すると共に、
変更後の項目モード初期画面S5を出力表示し、緯入れ装
置に関する織成条件項目が設定確定する。
織物条件が織幅に関してのみ変更されるといった場合
には、例えば経糸送り出し装置に関する織成条件項目と
して変更前の項目を用いた方が良い場合がある。このよ
うな場合には第1及び第2の変更確認画面S3,S4上に表
示されるESCAPEのキー27fをONすれば織成条件設定装置2
7は変更後の織成条件項目の転送を行なうことなく第2
図に示す織物条件変更前の項目モード初期画面S1を出力
する。これにより織機制御コンピュータC0には織物条件
変更前の経糸送り出し装置に関する織成条件項目が登録
継続され、織機制御コンピュータC0は経糸送り出し装置
に関する変更前の織成条件項目に従ってロードセル16か
らの電気信号に基づく送り出しモータ1の回転駆動制御
を行なう。
なお、織成条件項目は第2図の項目モード初期画面S1
の出力状態のときに数字キー群27b及びセットキー27gの
操作によって変更可能であり、自動選択された織成条件
項目を微調整して更に適切な織成条件を設定することが
できる。このように変更された織成条件項目の転送遂行
の選択が前記と同様に第1の変更確認画面S3あるいは第
2の変更確認画面S4の出力状態のときにのみ行われる。
経糸送り出し装置、巻き取り装置、機台回転装置等に
関する織成条件項目に関しても前記と同様な設定確定が
行なわれ、各織成条件項目に関する第1あるいは第2の
変更確認画面を表示画面27A上に出力した状態のときに
のみ条件項目の設定が確定する。即ち、経糸送り出し装
置に関する織成条件項目の設定確定はこの項目モード画
面の出力状態においてのみ送り出し制御コンピュータC1
への織成条件項目の転送遂行の選択によって行われ、巻
き取り装置に関する織成条件項目の設定確定はこの項目
モード画面の出力状態においてのみ巻き取り制御コンピ
ュータC2への織成条件項目の転送遂行の選択によって行
われる。又、機台回転装置に関する織成条件項目の設定
確定はこの項目モード画面の出力状態においてのみ織機
制御コンピュータC0への織成条件項目の転送遂行の選択
によって行われる。従って、織物条件の変更後において
も変更前の織成条件項目を用いたい場合、即ち織物条件
の変更によって選択変更された織成条件項目を転送した
くない場合に転送してしまうことはなく、適正な織成条
件の入力設定が円滑に行われる。
[発明の効果] 以上詳述したように請求項1記載の発明では、織成条
件設定装置の表示画面上に織成条件の項目を表す項目モ
ード画面を表示し、各項目モード画面毎に選出あるいは
算出された織成条件に変更登録するか、織物条件を変更
する前の織成条件を継続登録するかを選択するようにし
たので、次のような効果がある。即ち、織物条件の変更
に基づく織成条件の変更は織成条件設定装置により自動
設定されるので、オペレータの手入力に頼ることがな
い。これによりオペレータの熟練及び経験に頼ることな
く短時間で最適の織成条件を設定することができると共
に、自動選択される織成条件の採用適否判断を項目毎に
行うことができる。
又、請求項2記載の発明では、項目モード画面と1対
1で対応する変更確認画面を前記表示画面上に表示し、
該変更確認画面上において対応する項目モード画面の表
示項目の設定を確定するので、織成条件中の必要な項目
のみの変更設定を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化した一実施例を示し、第1図は織
機全体の略体側面図、第2図は緯入れ装置付近の略体平
面図、第3〜6図は表示画面上の表示内容を説明するた
めの画面図である。 入力制御部としての織成条件設定装置27、表示画面27
A、項目モード画面S1,S2,S5、変更確認画面S3,S4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−112449(JP,A) 特開 平1−246446(JP,A) 特開 昭63−42943(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】糸種類、織幅、織り密度、組織等の仕掛け
    織物条件毎に、ジェット方式の緯入れ装置、経糸開口装
    置、経糸送り出し装置、巻き取り装置、機台回転装置等
    における織成条件を織成条件設定装置へ入力設定してお
    き、入力される仕掛け織物条件に見合う織成条件を自動
    的に選出あるいは算出して用いるジェットルームにおけ
    る織成条件設定方法において、前記織成条件設定装置の
    表示画面上に織成条件の項目を表す項目モード画面を表
    示し、各項目モード画面毎に選出あるいは算出された織
    成条件に変更登録するか、織物条件を変更する前の織成
    条件を継続登録するかを選択するジェットルームにおけ
    る織成条件設定方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の発明において、前記項目モ
    ード画面と1対1で対応する変更確認画面を前記表示画
    面上に表示し、該変更確認画面上において対応する項目
    モード画面の表示項目の設定を確定するジェットルーム
    における織成条件設定方法。
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