JP2643329B2 - 磁気特性および機械的強度に優れた希土類−コバルト系焼結磁石 - Google Patents

磁気特性および機械的強度に優れた希土類−コバルト系焼結磁石

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気特性だけでなく機械的強度にも優れ
た、Yを含む希土類元素のうち1種または2種以上を組
合せたもの(以下、Rで示す)とコバルトを主成分とす
る焼結磁石に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、高い磁気特性を有するR−Co系焼結磁石とし
て、R2Co17系焼結磁石があることは知られており、この
R2Co17系焼結磁石は、電気および電子機器の部品として
広く用いられている。
上記R2Co17系焼結磁石の成分組成は、重量%で、 R :20〜30%、 Fe:5〜30%、 Cu:2〜15%、 Ni:0.05〜1.5%、 Ti,Zr,Hf,V,Nb,Taのうち1種または2種以上:1.0〜5.5
%、 残部:Coおよび不可避不純物、 からなるものである。
さらに最近、上記R2Co17系焼結磁石にCを0.005〜1.0
%添加して保磁力を向上させたものも提供されている。
これらR2Co17系焼結磁石は、次のようにして製造され
ている。
まず、所定の成分組成を有する溶製合金インゴットを
粉砕して微粉末にし、これを磁界中プレスにより磁気異
方性を有する圧粉体とした後、この圧粉体に液相が発生
する温度域で焼結を施し、その後、溶体化処理および時
効処理の熱処理を行って製造される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記C含有のR2Co17系焼結磁石を上記従来
の製造方法で製造すると、焼結過程の初期に、上記Cは
合金成分のうちでも主としてIV aおよびV a族金属と反
応して炭化物を形成するが、この炭化物は金属融液との
ぬれ性が悪いために液相焼結過程で凝集粗大化し、この
ぬれ性の悪い粗大化炭化物が液相焼結による磁石焼結体
の高密度化を阻害する。そのため上記C含有R2Co17系焼
結磁石マトリックスの結晶粒も著しく成長する。
このように、結晶粒が著しく成長した粗密な焼結体の
組成を均一化するために溶体化処理を行うと、結晶粒が
大きく粒界密度が小さいために、粒界成分が結晶粒内部
に拡散するに要する時間、すなわち溶体化時間が長くな
る。
長時間の溶体化処理(例えば、8時間以上)を行え
ば、粗大化した結晶粒を有する焼結体であっても、組成
の溶体化は可能であるけれども、生産効率を落すことは
勿論のこと、酸素との親和力が強く蒸気圧の高い希土類
元素の酸化および蒸発を招き、かえって磁気特性を低下
させる結果となっていた。
また、上記磁石焼結体の低密度化および結晶粒の粗大
化は、磁石を脆化し、加工性の低下、最終製品の欠けま
たは割れの原因となっており、さらに残留磁束密度の低
下、ひいては最大エネルギー積の低下をもたらすという
問題点も生じていた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明者等は、このような問題点を解決すべく
研究を行なった結果、 C含有R2Co17系焼結磁石に、さらにNを添加すると、 (1) 焼結初期に成分元素のIV aおよびV a族金属と
反応して、これら金属の成分数に応じて単元炭窒化物な
いし多元複合炭窒化物を形成し、このような炭窒化物
は、従来のC単独添加による磁石中で形成される炭化物
に比べて液相とのぬれ性が良好なために、磁石圧粉体の
液相焼結を阻害することなく、高密度で残留磁石密度の
高いR2Co17系焼結体が得られ、また、ぬれ性の良い炭窒
化物は焼結工程で凝集粗大化することなく微細に保たれ
る。
(2) 上記微細炭窒化物は、磁石マトリックスの結晶
粒界をピンニングし、結晶粒の成長を抑制することか
ら、成分元素の拡散行程の減少および粒界拡散の寄与の
増大により、溶体化工程での組成の均一化が短時間に効
率よく完全に行なわれ、もって磁壁に対するピンニング
力がより均一であるために角型性の改善された磁石が得
られる。
(3) 磁石マトリックスの結晶粒が微細であるため
に、機械的特性の面においても、靭性の顕著な向上が見
られる。
という知見を得たのである。
この発明は、かかる知見にもとづいてなされたもので
あって、 重量%で R :20〜30%、 Fe:5〜30%、 Cu:2〜15%、 Ni:0.05〜1.5%、 Ti,Zr,Hf,V,Nb,Taのうち1種または2種以上:1.0〜5.5
%、 を含有し、さらに C:0.008〜0.5%、 N:0.002〜0.2%、 を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる組成
(以上、重量%)を有し、さらに好ましくは、 C≧Nなる関係を有する磁気特性および機械的強度に
優れた希土類−コバルト系焼結磁石に特徴を有するもの
である。
つぎに、この発明において、R2Co17系焼結磁石の成分
組成を上記の如く限定した理由について述べる。
(1) R成分、 R成分が20%未満では保磁力が低下し一方30%を越え
含有させると残留磁束密度が低下することからその含有
量を20〜30%と定めた。
(2) Fe成分、 Fe成分には、残留磁束密度を改善する作用があるがそ
の含有量が5%未満では所望の効果が得られず、一方30
%を越えて含有させると保磁力が低下するようになるこ
とからその含有量を5〜30%と定めた。
(3) Cu成分、 Cu成分には保磁力を向上させる作用があるがその含有
量が2%未満では所望の高保磁力を確保することができ
ず、一方15%を越えて含有させると残留磁束密度が低下
するようになることからその含有量を2〜15%と定め
た。
(4) Ni成分、 Ni成分には磁石の角型性を改善し、最大エネルギー積
を向上させる作用があるが、その含有量が0.05未満では
所望の効果が得られず一方1.5%を越えて含有させると
保磁力が低下するようになることから、その含有量を0.
05〜1.5%と定めた。
(5) Ti,Zr,Hf,V,Ta,Nbのうち1種または2種以上、 これら成分は、炭窒化物を形成し結晶粒成長を抑制す
る効果があるがその含有量が1.0%未満では炭窒化物の
析出量が不十分であり所望の結果が得られず、一方5.5
%を越えて含有させると炭窒化物の析出量が過剰になり
残留磁束密度を低下させることからその含有量を1.0〜
5.5%と定めた。
(6) C成分、 C成分は炭窒化物を形成し、粒成長抑制の効果がある
が、その含有量が0.008%未満では炭窒化物の析出量が
不十分であり、所望の効果が得られず、一方0.5%を越
えて含有させると炭窒化物の析出量が過剰になり残留磁
束密度が低下するようになることからその含有量を0.00
8〜0.5%と定めた。Cは、ボールミル、振動ミル、アト
ライターミル等による合金インゴットの粉砕の工程で粉
末の酸化を防止するために用いられる有機溶媒あるい
は、微粉末のプレス成形性を改善するために添加される
各種助剤(潤滑剤、結合剤)の形で製品中に添加される
が、さらに磁石粉末にC粉末を添加するなどの方法によ
り含有C量を前記範囲内に調整することができる。
(7) N成分、 N成分は炭窒化物を形成し、焼結性を改善しまた結晶
粒成長を抑制する効果があるが、その含有量が0.002%
未満では、所望の効果が得られず、一方0.5%を越えて
含有させると、炭窒化物の析出量が過剰となり、残留磁
束密度が低下するようになることから、その含有量を0.
002〜0.2%と定めた。
(8) C≧N、 C量とN量の関係については、N量がC量を上回る
と、IV a,V a族金属と反応しない遊離Nを一部生じ、こ
の遊離Nがマトリックスに固溶し、その結晶磁気異方性
を低下させ、もって磁石の保磁力を低下させるため、C
量≧N量と定めた。
Nは、成分元素の窒化物として添加してもよいが、焼
結雰囲気にN2ガスを加えることにより磁石中に添加する
こともでき、雰囲気中のN2ガスの体積分率を適切に選定
することにより磁石の含有N量を上記範囲内に調整する
こともできる。
〔実 施 例〕
つぎに、この発明を実施例にもとづいて具体的に説明
する。
(1) 実施例1〜9および比較例1〜5、 高周波溶解炉を用い、Ar雰囲気中にて、 Sm:25.3%、 Fe:15.0%、 Cu: 8.0%、 Ni: 1.4%、 Zr: 2.3%、 Hf: 0.2%、 残部:Coおよび不可避不純物からなる組成(以上、重量
%)を有する合金を溶製し、インゴットに鋳造した。
このインゴットをスタンプミルにてArガス雰囲気中で
粉砕し、さらに振動ミルを用いてダイフロン中で粉砕し
て平均粒径:約4μmの合金粉末を得た。
この合金粉末にプレス成形性を改善する目的で潤滑剤
としてステアリン酸を0.05%添加し、さらに磁石のC含
有量を変化させるために第1表の実施例1〜9、比較例
1〜5および従来例1に示される量のC粉末を添加して
原料粉末とした。
このようにして得られたC含有量の異なる原料粉末を
12KOeの磁界中で配向させた状態で配向方向と直角方向
に1.5ton/cm2の圧力で圧縮し、たて:10mm×横:10mm×高
さ:10mmの圧粉体を作製した。
これら圧粉体を、第1表の実施例1〜9および比較例
1〜5に示されるN2ガス含有Arガス雰囲気中、温度:121
0℃、1時間保持の条件で焼結した。さらに比較のため
に、純Arガス雰囲気中で上記条件と同一条件にて焼結
し、従来例1として第1表に示した。
上記条件で焼結して得られた実施例1〜9、比較例1
〜5および従来例1の焼結体を、純Arガス雰囲気中、温
度:1180℃、2時間保持の条件で溶体化処理を施した
後、Arガス吹付けによる急冷を行い、ついで純Arガス雰
囲気中、温度:800℃、2時間保持の条件で加熱後、冷却
速度:30℃/時間で温度:400℃まで連続冷却を行うとい
う時効処理を施した。
このようにして製造された磁石に含まれるCおよびN
を分析し、さらに上記製造された磁石の密度、抗折強度
および磁気特性を測定し、それらの結果を第1表に示し
た。
なお、磁気特性における角型比とは、減磁曲線におけ
るひざ磁場HK(磁化の強さが残留磁束密度の90%になる
逆磁場の強さ)と保磁力iHcの比で示される値である。
(2) 実施例10〜18および比較例6〜10、 高周波溶解炉を用い、Arガス雰囲気中にて、 Sm:17.9%、 Ce:7.6%、 Fe:20.0%、 Cu:6.0%、 Ni: 0.5%、 Ti:1.9%、 V : 0.3%、 残部:Coおよび不可避不純物からなる組成(以上、重量
%)を有する合金を溶解し、インゴットに鋳造した。
このインゴットをスタンプミルにてArガス雰囲気中で
粉砕し、さらに振動ミルを用いてダイフロン中で粉砕し
て平均粒径:約4μmの合金粉末を得た。
この合金粉末に、プレス成形性を改善する目的で潤滑
剤としてステアリン酸を0.05%添加し、さらに磁石の含
有C量を変化させるために、C粉末を第2表の実施例10
〜18、比較例6〜10および従来例2の割合で添加し原料
粉末を得た。
このようにして得られた原料粉末を実施例1と同一条
件で圧縮し、たて:10mm×横:10mm×高さ:10mmの圧粉体
を作製し、これら圧粉体を第2表の実施例10〜18、比較
例6〜10および従来例2に示されるN2ガス含有量の異っ
たArガスおよび純Arガス雰囲気中、温度:1185℃、1時
間保持の条件で焼結を行った。
これら焼結体を純Arガス雰囲気中、温度:1120℃、2
時間保持の条件で溶体化処理を施した後、Arガス吹付け
による急冷を行い、ついでArガス雰囲気中、温度:830
℃、2時間保持の条件で加熱後、冷却速度:30℃/時間
で400℃まで連続冷却を行う時効処理を施した。
このようにして製造された磁石に含まれるCおよびN
を分析し、さらに密度、抗折強度、 残留磁束密度、保磁力、最大エネルギー積および角型比
を測定し、それらの結果を第1表に示した。
第1表および第2表の結果から、比較例および従来例
よりも、この発明の実施例の方が機械的特性および磁気
的特性が優れていることから、重量%で C:0.008〜0.5%、 N:0.002〜0.2%、 を同時に含有することが必要であることがわかり、さら
に第1表の実施例8〜9よりも実施例1〜7の方が機械
的特性および磁気的特性が優れており、さらに第1表の
実施例17〜18よりも実施例10〜16の方が同様に優れてい
ることから、 C≧N なる関係を満足すると一層優れた結果が得られることが
わかる。
〔発明の効果〕
従来公知のC含有R2Co17系磁石に、さらにNを適量含
有せしめることにより一層優れたR2Co17系磁石を提供す
ることができ、産業上優れた効果をもたらすものであ
る。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Yを含む希土類元素のうち1種または2種
    以上を組合せたもの:20〜30%、 Fe:5〜30%、 Cu:2〜15%、 Ni:0.05〜1.5%、 Ti,Zr,Hf,V,Nb,Taのうち1種または2種以上:1.0〜5.5
    %、 を含有し、さらに C:0.008〜0.5%、 N:0.002〜0.2%、 を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなる組成
    (以上、重量%)を有することを特徴とする磁気特性お
    よび機械的強度に優れた希土類−コバルト系焼結磁石。
  2. 【請求項2】上記CおよびNは、C≧Nなる関係を有す
    ることを特徴とする請求項1記載の磁気特性および機械
    的強度に優れた希土類−コバルト系焼結磁石。
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