JP2642770B2 - 薬剤包装機及びそのコンベア制御装置 - Google Patents

薬剤包装機及びそのコンベア制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 産業上の利用分野 本発明は病院や薬局等において、患者毎に異なる処方
箋に基づき一種類または数種類の薬剤を選択して自動的
に包装する薬剤包装機及びそのコンベア制御装置に関す
る。
従来の技術 現在、病院や薬局等で処方される錠剤の種類は数千種
類にも及ぶが、実際に使用される錠剤は800種類くらい
に限定される。そこで従来は1台について約250種類の
錠剤を収納でき、しかもパソコン等の制御器にて所望と
する処方データを入力するだけで自動的に処方通りの錠
剤を包装できる錠剤包装機が使用されている。このよう
な錠剤包装機の構造は、例えば実公昭58−46962号公報
に開示されるように、上部に複数の直方体状のタブレッ
トケースを収納した薬剤収納部を収納し、下部にロート
状のホッパやシャッタを介して包装機部を収納したケー
シングを備え、薬剤収納部には錠剤の種類に応じて直方
体状のタブレットケースが上下方向に数段積載されてお
り、このタブレットケースは制御器に所定の信号を入力
することにより駆動して錠剤を摘出し、落下通路を介し
てホッパへ導入した後、シャッタを介して一包分を包装
機部へ排出するように構成されている。
発明が解決しようとする課題 上記の構造によると、薬剤収納部には直方体状のタブ
レットケースが上下方向に複数段積みされるため、薬剤
包装機の高さ寸法が高くなり、上方のタブレットケース
に錠剤を補給する場合等、背の低い人には非常に取り扱
い難いものであった。
また、従来のホッパは板金の折曲加工等により逆四角
錘状に四面が一体形成された構造であり、前後方向及び
左右方向の両方向において中央部分に薬剤を集めるよう
に構成されている。従って、ホッパ自体の高さ方向の制
限要素が多く、左右或いは前後のいずれか一方向に錠剤
を収集するものに比べて、高さが高くなり、薬剤包装機
の高さ抑制を阻害するものとなっていた。また錠剤を中
央に集めるべくコンベアを使用するものではない。
そこで本発明では、ホッパの高さ方向の制限要素を少
なくし、ホッパの下方に錠剤を中央に収集するコンベア
を配設した薬剤包装機及びそのコンベア制御装置を提供
するものである。
[発明の構成] 課題を解決するための手段 本発明の薬剤包装機は、上部に薬剤収納部を下部に包
装機部を有するケーシングと、前記薬剤収納部の略全高
に亘る長さで上下方向に細長く形成され、前記薬剤収納
部に水平方向で平面的に配列される複数のタブレットケ
ースと、これらのタブレットケースの下方に近接して配
置され各タブレットケースから排出される薬剤を前記ケ
ーシングの前後あるいは左右いずれか一方の両側から中
央に集めるホッパと、このホッパの下方に配置され前記
ホッパから落下する1分包分の薬剤をこのホッパに沿っ
てケーシングの中央部に集める一対のコンベアと、この
一対のコンベア間の下方に配置され集められる薬剤を包
装袋に投入する投入機構と、前記タブレットケースの薬
剤取り出し動作・前記投入機構の薬剤投入動作及び前記
コンベアの薬剤収集動作を制御する制御装置とを備え、
前記薬剤の投入された包装袋を密封包装するように構成
したものである。
また本発明の薬剤包装機のコンベア制御装置は、薬剤
を収納した複数のタブレットケースと、このケースの下
方に配設され薬剤を前後方向の中央に集めるホッパと、
このホッパの下方に配設され薬剤を左右方向の中央に集
める左右一対のコンベアと、このコンベアの駆動を制御
する制御装置とを備え、制御装置は、制御器により指示
される薬剤の種類と、指示された薬剤を収納したタブレ
ットケースの左右方向の中央までの距離とに基づき、コ
ンベアの駆動時間を決定するようにしたものである。
さらにこのコンベア制御装置において、制御器により
複数種類の薬剤が指示された場合には、左右方向の中央
までの距離が一番長い薬剤に対応するタブレットケース
に対して予め設定された駆動時間を選択するようにして
おけば、制御器による指示内容によってコンベアの駆動
時間が自動的に設定され使い勝手がよくなる。
作用 ホッパを薬剤を前後あるいは左右のいずれか一方向の
両側から中央に集めるように構成したことから、ホッパ
自体の傾斜角度を小さなものにすれば、ホッパの高さを
抑制できる。しかもこのホッパの下にホッパから落下し
た薬剤をホッパに沿ってケーシングの中央に集めるコン
ベアを配置したことから、ホッパとコンベアを合わせた
高さが従来のホッパよりも小さくしやすい。
一方、コンベアの駆動を制御するにあたり、制御装置
にて、制御器により指示される薬剤の種類と、指示され
た薬剤を収納したタブレットケースの左右方向の中央ま
での距離とに基づき、コンベアの駆動時間を決定するよ
うにしたことから、制御器にて薬剤を指示することで、
コンベアの駆動時間が自動的に設定される。
また、制御器の指示が複数の薬剤である場合、左右方
向の中央までの距離が一番長い薬剤に対応するタブレッ
トケースに対して予め設定された駆動時間を選択するよ
うにしたことから、コンベアは途中停止することなく一
回分の動作で、複数の薬剤を所定位置まで搬送すること
ができる。
実施例 本発明の実施例を以下図面に基づき説明する。
第1図は薬剤包装機の外観図を示し、制御器10と包装
機11とから構成されている。制御器10はキー入力部12の
キー操作により、薬剤種、剤数、日数からなる処方デー
タを作成して包装機11に転送し、包装機11は転送された
処方データにより、包装動作を行う。
第2図は包装機11の概略構成を示し、11Aはケーシン
グであって、このケーシング11Aには、上部に薬剤収納
部としてのタブレットケース収納部1が形成されてお
り、その下方にホッパ2及び投入機構としてのシャッタ
3と包装機構4が配置されている。タブレットケース収
納部1は、格子状の仕切板によって平面的に複数に区画
されており、上下方向に細長く形成されたタブレットケ
ース5を各区画に独立して収納する。このタブレットケ
ース収納部1には、薬剤の種類に応じてタブレットケー
ス5が載置されており、タブレットケース5は所定の薬
剤排出信号の入力により駆動して薬剤を取り出し、ホッ
パ2へ導入するよう構成されている。ここで、前記タブ
レットケース収納部1には同種類の薬剤を収納したタブ
レットケース5が複数載置されている(タブレットケー
ス5の配置例については第6図の対照表参照)。
包装機構4は、熱溶着が可能で予め二つ折りにされた
包装シート6(第2図において、右端は二つ折りされた
折り曲げ部で、左端が未溶着の状態のままヒートシール
機構9へ搬送されるもの)を巻回したローラ7と、テン
ションローラ8と、包装シート6に処方データ・服用時
期等所定事項を印字するプリンタ30と、包装シート6を
T字形にヒートシールして連続した分包袋を形成するT
字形のヒートシール機構9と、シート状の分包袋を間欠
的に送出する送りローラ10と、このシート状の分包袋を
薬包排出口まで送出するコンベア45とから構成されてい
る。
そして、送りローラ10は間欠的に駆動して包装シート
6を搬送し、この間欠動作の停止時に、ヒートシール機
構9によって、各分包袋の区画部Kとこの区画部を境と
して開口側の上半分L及び下半分MをT字形に熱溶着し
て開口側の上半分が開いた分包袋を形成する。そして後
述の如く、コンベア36,37にて搬送された薬剤は、両コ
ンベア36,37間からシャッタ3内に落下する。シャッタ
3は、上下面に開口を有ししかも下面開口が底板3Bに閉
じられており、送りローラ10の送り動作により、ヒート
シール機構9にて下部がシールされた分包袋が対応する
毎に、紙開き装置40が分包袋の上部を開くとともに、シ
ャッタ3が底板3B上を分包袋に向かって前方へ進出す
る。そしてシャッタ3内の薬剤は、更にシャッタ3が底
板3Bの前方へ進出したとき、その下面開口が開放される
ため、分包袋内へ落下することとなり、分包袋への薬剤
投入動作が完了する。この薬剤の投入によりシャッタ3
は、後方へ移動して所定位置で停止する。この後、次の
分包袋の形成動作に伴うヒートシール機構9の動作によ
り、分包袋の上半分の開口が熱溶着され、薬剤を収納し
た分包袋が密封される。
第3図は本発明による制御回路を示し、13は制御器10
側の制御回路部、14は包装機11側の制御回路部としての
制御装置で、送信データをシリアル変換すると共に受信
データをパラレル変換するインタフェイス15,16を介
し、伝送線17によって接続されている。
制御器側の制御回路部13は、中央処理装置18と、当該
システムの制御手順がプログラムされたシステムメモリ
19と、キー入力部12の操作を検出してキー入力信号を発
生するキーボードインターフェイス20と、CRTコントロ
ーラ21と、キー入力された薬剤種、剤数、日数からなる
処方データを記憶するバッファメモリ23とから構成され
ている。
一方、包装機11側の制御回路部14は、中央処理装置24
と、包装機11側の制御手順がプログラムされたシステム
メモリ25と、制御器10側の制御回路部13から伝送された
薬剤種・剤数・日数からなる処方データを記憶するバッ
ファメモリ26と、包装機11の包装動作を制御する包装機
コントローラ28と、プリンタインタフェイス29と、レジ
スタR1,R2,R3とから構成されている。
上記構成において、包装機側の制御回路部14は、制御
器側の制御回路部13より伝送されてくる処方データに基
づき包装制御を行うが、制御回路部13,14間の転送モー
ドは制御回路部14が制御回路部13へ転送要求信号を送信
することで開始される。このとき制御回路部14は、包装
制御を行っていない状態で定期的にこの転送要求信号を
送信している。
以下、制御器側の制御回路部13の動作を第4図のフロ
ーチャートによって説明する。中央処理装置18はN1ステ
ップで転送要求信号の有無を判定し、転送要求信号が出
力されていないと、N2ステップでキー入力の有無を判定
する。キー入力部12が操作されて、朝・昼・夕・就寝前
毎に分包する薬剤名及びその剤数と日数がキー入力され
ると、N3ステップでは所定のフォーマットに従ってこの
キー入力内容に基づく処方データを作成してバッファメ
モリ23に記憶する。一方N1ステップで、制御回路部14よ
り転送要求信号が送信されているのを検出すると、N4
テップへ移行して処方データの有無を判定する。包装の
ためのキー入力がなされていると、前述のN3ステップの
処理にてバッファメモリ23には処方データがストアされ
ており、N5ステップでは伝送線17を通して処方データを
包装機側の制御回路部14へ転送する。N6ステップでは、
バッファメモリ23の内容をクリアしてN1ステップに復帰
する。また、N4ステップで処方データのないことが確認
されると、N1ステップへ復帰する。
包装機側の制御回路部14の動作を第5図のフローチャ
ートによって説明する。M1ステップで転送要求信号を出
力し、M2ステップで処方データの有無を判別する。ここ
で、制御器側の制御回路部13からの処方データを受信す
ると、M3ステップにて処方データをバッファメモリ26に
ストアする。次にM4ステップでは、処方データから薬剤
種がレジスタR1に、錠数がレジスタR2にそれぞれストア
され、さらに、M5ステップでは、ホッパのコンベア36,3
7に運転信号(以下ON信号と称する)が出力されてコン
ベアが薬剤収集動作を開始する。そして、M6ステップで
は、レジスタR2の内容が「0」であるか否かを判定し、
「0」でない場合は、M7ステップにて薬剤摘出信号が出
力されて、1包分の薬剤摘出動作が開始される。次いで
M8ステップで、レジスタR2にストアされた剤数から1減
算して再びレジスタR2にストアして、M6ステップに復帰
する。このような動作を繰り返し行い、M6ステップでレ
ジスタR2の剤数が「0」になると、M9ステップへ移行す
る。
M9ステップでは、コンベアの停止時間即ちタイマ時間
を設定するものであり、第7図に示すフローチャート及
び第6図に示す対照表を参照して、その運転動作を説明
する。ただし対照表は、タブレットケースの位置[表に
おける1〜240までの数字がこの位置に対応する]と、
シャッタ3の位置までの距離とに応じて、シャッタ3ま
での距離が近いものから順に、タイマ基準時間Snを0,1,
2,……,n−1,nまで振り分けて表したものであり、第6
図には、タブレットケースが240個(即ちn=9)の場
合の例が示してある。
まずM21ステップでは、タイマ基準時間を記録するレ
ジスタR3にストアする値を「S=0」に設定し、M22
テップではレジスタR1にストアした薬剤種がどのタイマ
基準時間になるか(即ちSn=0〜9のいずれに対応する
か)を検索し、M23ステップで、「SnがSより大きいか
否か」を判断して、「Sn>S」のとき、M24ステップで
レジスタR1に「S=Sn」をストアし、「Sn≦S」のと
き、M25ステップへ移行する。M25ステップでは、レジス
タR1のアドレスを1つシフトし、M26ステップでレジス
タR1のアドレスがオーバーしていないことを確認する。
このM26ステップでアドレスがオーバーしていないと
き、M22ステップへ戻り順次このステップ以下の動作を
繰り返して行い、M26ステップでアドレスがオーバーし
たことが確認されると、次にM27ステップでタイマ時間
を「S×100ms」に設定して、M10ステップに移行する。
M10ステップでは、M27ステップで設定したタイマ時間
のカウントダウンが開始されて、M11ステップでカウン
トダンウンの終了・非終了を判断し、終了のとき、M12
ステップで紙開き装置40のシート開放動作及びシャッタ
3の前後移動動作並びに下面開口の開閉動作が行われて
分包袋への薬剤投入動作を行う。次にM13ステップでコ
ンベア36,37の停止信号(以下OFF信号と称する)を出力
して、M14ステップとなって包装機11の包装動作が行わ
れ、M15ステップ及びM16ステップで日数分、即ち、1処
方分の薬剤の包装動作が行われる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、ホッパにて薬剤
を前後あるいは左右いずれか一方の両側から中央に集
め、この集められた薬剤を一対のコンベアによりケーシ
ングの中央部に集めるようにしているため、前記ホッパ
自体の高さを低くすることができ、前後左右方向から中
央に薬剤を集めるホッパに比べて、その高さを低く抑え
ることができるとともに、タブレットケースを水平方向
に平面的に配列することにより薬剤包装機全体の高さを
低くできる。
また、制御装置によってコンベアの駆動を制御するに
あたり、制御器により指示された薬剤の種類と、指示さ
れた薬剤を収納するタブレットケースの左右方向の中央
までの距離とに基づき、コンベアの駆動時間を決定する
ようにしたことから、使用者は制御器にて薬剤を指示す
ることで、コンベアの駆動時間を自動的に設定すること
ができ、この薬剤包装機を制御する制御器として処方内
容を指示している従来の制御器をそのまま転用すること
が可能である。
さらに、制御器の指示内容が複数の薬剤である場合で
も、指示した薬剤の中で、左右方向の中央までの距離が
一番長い薬剤に対応するタブレットケースに対して予め
設定された駆動時間を選択するようにしたことから、コ
ンベアは途中で停止することなく一回の動作で、複数の
薬剤を所定位置まで搬送することができ、迅速な薬剤収
集動作を行うことができ、薬剤包装機の使い勝手を向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の薬剤包装機の一実施例を示し、第1図は
本発明による薬剤包装機の斜視図、第2図はタブレット
ケース収納部と投入機構を示す斜視図、第3図は全体の
制御システム図、第4図は制御器の動作を示すフローチ
ャート、第5図は包装機の動作を示すフローチャート第
6図は対照表第7図はコンベアの駆動時間設定動作をし
めすフローチャートである。 A……薬剤包装機、1……タブレットケース収納部(薬
剤収納部)、2……ホッパ、3……シャッタ(投入機
構)、4……包装機構、5……タブレットケース、10…
…制御器、11……包装機、12……キー入力部、13……制
御器側制御回路部、14……包装機側制御回路部(制御装
置)、18,24……中央処理装置、23,26……バッファメモ
リ、27,31……ファイルメモリ、R1,R2,R3……レジス
タ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部に薬剤収納部を下部に包装機部を有す
    るケーシングと、前記薬剤収納部の略全高に亘る長さで
    上下方向に細長く形成され、前記薬剤収納部に水平方向
    で平面的に配列される複数のタブレットケースと、これ
    らのタブレットケースの下方に近接して配置され各タブ
    レットケースから排出される薬剤を前記ケーシングの前
    後あるいは左右いずれか一方の両側から中央に集めるホ
    ッパと、このホッパの下方に配置され前記ホッパから落
    下する1分包分の薬剤をこのホッパに沿ってケーシング
    の中央部に集める一対のコンベアと、この一対のコンベ
    ア間の下方に配置され集められる薬剤を包装袋に投入す
    る投入機構と、前記タブレットケースの薬剤取り出し動
    作・前記投入機構の薬剤投入動作及び前記コンベアの薬
    剤収集動作を制御する制御装置とを備え、前記薬剤の投
    入された包装袋を密封包装することを特徴とする薬剤包
    装機。
  2. 【請求項2】薬剤を収納した複数のタブレットケース
    と、このタブレットケースの下方に配置され薬剤を前後
    方向の中央に集めるホッパと、このホッパの下方に配置
    され薬剤を左右方向の中央に集める左右一対のコンベア
    と、このコンベアの駆動を制御する制御装置と、指示さ
    れた薬剤を収納したタブレットケースの左右方向の中央
    までの距離とに基づいて、前記コンベアの駆動時間を決
    定するようにしたことを特徴とする薬剤包装機のコンベ
    ア制御装置。
  3. 【請求項3】制御器により複数種類の薬剤が指示された
    場合には、左右方向の中央までの距離が一番長い薬剤に
    対応するタブレットケースに対して予め設定された駆動
    時間を選択するようにした請求項2記載の薬剤包装機の
    コンベア制御装置。
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