JP2642133B2 - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JP2642133B2
JP2642133B2 JP63096058A JP9605888A JP2642133B2 JP 2642133 B2 JP2642133 B2 JP 2642133B2 JP 63096058 A JP63096058 A JP 63096058A JP 9605888 A JP9605888 A JP 9605888A JP 2642133 B2 JP2642133 B2 JP 2642133B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複写装置に関する。
従来技術 近年、複写装置にあつては、その多機能化が進んでい
る。このような機能の一つに、両面見開き原稿等につい
てのページ連写モード、両面コピーモードといつた分割
複写モード機能を持たせたものがある。例えば、ページ
連写モードであれば見開き原稿を2頁分に領域分割し、
各々の領域の原稿画像を各々別個に露光走査し、別個の
複写紙に複写させるものである。また、両面コピーモー
ドであれば、見開き原稿を2頁分に領域分割し、各々の
領域2頁分の原稿画像を各々別個に露光走査し、同一の
複写紙ではあるが、一方を表、他方を裏に複写させるも
のである。
このような機能を持つ複写機において、従来は、複写
紙選択機能については特に考慮されていない。即ち、オ
ペレータがそれ以前に選択した複写紙サイズのままであ
る。この結果、例えばA3サイズ対応機であれば、A3サイ
ズ、B4サイズ等の複写紙を選択した状態で、この分割複
写モードを設定しても複写紙サイズはそのままである。
ここに、分割複写モードによる複写の特徴を考える
と、最も一般的な最大A3サイズ対応機においては、分割
複写モード時には必要とされる複写紙は最大でもA3サイ
ズ縦を半分にするA4サイズ横である。つまり、A3サイズ
等のままでもよいが、白紙部分が多くなり、用紙が無駄
となる。また、一般的に考えても、分割複写モードで複
写する際には、必要とする複写紙サイズはA4サイズ横又
はB5サイズ横の場合が殆どである。従つて、上記のよう
にA3サイズ等が選択された状態で分割複写モードを設定
した場合には、オペレータは複写紙についてもA3サイズ
横又はB5サイズ横を選択してからコピーすることにな
る。
しかし、このような点を考慮すると、分割複写モード
設定時に複写紙サイズも選択する操作を必要とすること
は、操作性を損なうことになる。
さらに、例えば2段カセツト構成において、一方にA4
サイズ横が装着され、他方にB5サイズ横が装着されてい
る場合であれば、それ以前にオペレータが選択した状態
のまま給紙させてもよいと考えられる。しかし、必ずし
もオペレータの要望通りとはいえず、ミスコピーとなつ
てしまうことがある。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので、分割
複写モード時には大半がA4サイズ横又はB5サイズ横とい
う特定のサイズ、向きの複写紙を必要とする特徴に着目
し、分割複写モード時の操作作業性を向上させることが
でき、さらには、ミスコピーを減少させ得る複写装置を
得ることを目的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、原稿を走査方向
に隣接する第1領域と第2領域とに2分割し、これらの
領域を異なる露光工程により順次露光し、各々の領域の
画像を異なる複写面上に複写させる分割複写モード機能
を備え、かつ、この分割複写モードによる複写を設定す
る入力手段を設けた複写装置において、複写機本体の給
紙部に多段に装着されている複写紙の各々のサイズを検
出するサイズ検出手段を設け、前記分割複写モード設定
時に予め設定された複数種の複写紙サイズ情報と前記サ
イズ検出手段による検出結果とを比較する比較手段を設
け、1種類のみの適応サイズが存在する比較結果により
予め設定されたそのサイズの複写紙を自動選択する複写
紙選択手段を設け、比較結果が複数種類の適応サイズが
存在する比較結果の場合にその旨を警告表示する表示手
段を設けたことを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第2図により両面コピーモード、ページ連写モード等
の分割複写モード機能を持つ複写機の概略構成及び作用
を説明する。まず、コンタクトガラス1上にセツトされ
た原稿2は露光ランプ3により露光され、原稿2からの
反射光が第1〜3ミラー4,5,6、結像レンズ7及び第4
〜6レンズ8,9,10、防塵ガラス11を介して感光体12上に
結像される。ここに、露光ランプ3及び第1ミラー4は
第1スキヤナを構成し、前記コンタクトガラス1下面を
左右方向に所定速度で往復移動するものである。これに
対し、第2,3ミラー5,6は第2スキヤナを構成し、第1ス
キヤナの1/2の速度で同一方向に移動するものである。
又、これらのミラーないしは結像レンズ7は変倍用ステ
ツピングモータにより縮小・拡大倍率に応じて所定の変
倍位置に位置可変し得る。
ここで、前記感光体12は帯電チヤージヤ13により一様
帯電されており、前述の如く原稿像が照射されることに
より、感光体12上には静電潜像が形成される。この静電
潜像はイレーサ14により余分なものが消去され、現像装
置15により現像されて可視像となる。
一方、複写紙16は給紙部において多段、第2図では2
段のカセツト17の何れかから給紙コロ18又は19により給
紙され、搬送コロ20を経てレジストコロ21位置に搬送さ
れており、このレジストコロ21により所定タイミングで
感光体12の転写位置に向けて搬送される。転写位置では
転写チヤージヤ22の作用により感光体12上の可視像が複
写紙16上に転写される。転写後の複写紙16は分離爪23に
より感光体12から分離され、搬送手段24を介して定着ロ
ーラ25に搬送される。定着ローラ25により定着された複
写紙16は搬送コロ26を経て排出コロ27等の排出系へ向か
う。一方、転写後の感光体12表面はクリーニング装置28
によりクリーニングされる。
ここに、この複写機は同一複写紙16に対し両面コピー
や画像を重ね合わせる合成コピーをなし得るものであ
り、画像形成済みの複写紙16を感光体12を中心とした画
像形成部に再度搬送導入させるための循環路29が形成さ
れている。まず、排出コロ27の手前位置には搬送コロ30
が設けられ、かつ、両面コピー時に複写紙16を反転させ
るための反転ガイド31が設けられている。これらの排出
側と反転側又は循環側との切換えは分岐ソレノイドによ
り切換えられる分岐爪により行なわれる。そして、循環
路29には中継コロ33、放出コロ34が設けられ、一旦中継
トレイ35上に複写紙16を放出するように構成されてい
る。この中継トレイ35にはトレイ左右(紙面表裏)方向
に移動するジヨガフエンス36が備えられており、放出さ
れた複写紙16の左右幅揃えがなされる。又、中継トレイ
35上には上下動自在のスポンジ等による寄せコロ37が設
けられ、放出された複写紙16を先端揃え面38に突当てる
ことにより先端揃えを行なうように構成されている。こ
の先端揃え面38は、再給紙時にトレイ上昇ソレノイド
(図示せず)によつて上昇変位するように設定されてい
る。この中継トレイ35からの再給紙は再給紙コロ39によ
り行なわれる。このような複写紙16の再給紙用の紙揃え
処理は、多重コピー、両面コピー等の機能を持たせた複
写機に含まれる機能の一つである。再給紙された複写紙
16はカセツト17の前面を通つて搬送コロ20により前記レ
ジストコロ21に搬送される。そして、このレジストコロ
21により所定タイミングで再度転写位置に搬送され、両
面コピーや重ね合わせコピーに供される。
ここに、循環路29中にはタイミング制御等に供するた
めの信号を検出出力するセンサ、具体的には定着排紙セ
ンサ40、放出センサ41、中継センサ42、レジストセンサ
43等が設けられている。44はメインモータである。
つぎに、本実施例の制御系のブロツク図を第3図に示
す。概略的には、メインCPU(MCPU)50と第1サブCPU
(S1CPU)51と第2サブCPU(S2CPU)52とを主体として
構成されている。S1CPU51はADFやソータ制御用のCPU
(図示せず)とのインターフエース制御用のCPUであ
る。S2CPU52は操作部制御用CPUであり、内部にROM、RA
M、I/Oコントロール割込み機能、シリアルインターフエ
ースを内蔵した1チツプマイクロコンピユータである。
具体的には、後述する操作部におけるキー入力回路53の
入力チエツクを、S2CPU52のポートDからドライバ54を
介して出力される時分割信号に対応したキー入力信号を
バツフア55を介して入力ポートAN0〜AN7より取込み、MC
PU50に出力する。また、MCPU50から出力される表示デー
タを表示回路56に出力する。この際の表示方法は、ま
ず、S2CPU52はポートDより時分割信号を前記ドライバ5
4に出力する。一方、MCPU50から転送された表示データ
をポートB及びポートAよりドライバ57,58を介して時
分割信号と同期させて表示回路56に出力し、マトリツク
ス配線された所望のLEDを点灯制御する。
一方、前記MCPU50はROM59、RAM60、タイマ回路(リア
ルタイムクロツク)61、I/Oコントロール回路62等を含
んで構成される。ここに、RAM60及びタイマ回路61には
バツクアツプ回路63が接続され、これらにより不揮発性
RAMユニツトが構成されている。また、MCPU50とS2CPU52
とはシリアルなデータ送受信によりデータの転送がなさ
れ、S1CPU51との間ではデータバス64により行なわれ
る。また、MCPU50はI/Oコントロール回路62のポートB
を介して給紙選択信号を給紙用のドライバ回路65に時分
割信号として出力する。具体的には、給紙部に設けられ
た2段の給紙カセツトに対し、T1の時間は第1段給紙選
択、T2の時間は第2段給紙選択となる。また、このよう
な給紙選択信号はフオトインターラプタ構成のサイズ検
知センサ66中のLED67側に接続されている。
ここに、前記サイズ検知センサ66は給紙部における複
写紙サイズ検出回路68の主体をなすものであり、I/Oコ
ントロール回路62のポートAには選択された給紙段数の
複写紙サイズのコードが入力され、このI/Oコントロー
ル回路62を介して複写紙サイズのコードがMCPU50に取込
まれ、RAM60に格納される。ところで、給紙部に設けら
れる複写紙サイズ検出回路68ないしは検出機構は、周知
のものでよい。概略的には、カセツトに収納された複写
紙サイズ、向き毎にカセツト先端等に切欠形状の異なる
サイズ検知遮蔽板を取付けておき、複写機本体の給紙部
に装着した状態でLED67とフオトトランジスタ69とから
なるフオトインターラプタ構造のサイズ検知センサ66で
このサイズ検知遮蔽板の切欠状態を読取ればよい。この
サイズ検知センサ66の回路構成は、例えば第4図に示す
ように5個のLED67と5個のフオトトランジスタ69とを
組合せてなるフオトインターラプタとし、切欠の有無=
サイズにより遮蔽・透過状態が異なるようにすればよ
い。このような5個のフオトトランジスタ69の受光状態
の組合せにより、複写紙16のサイズ及び向き(縦か横
か)が検知される。
ついで、操作部70におけるキー入力回路53、表示回路
56の一部を第1図により説明する。まず、操作部70にお
いてキー入力回路53として、図示しないプリントスイツ
チ、テンキー等の他、分割複写モード用の入力手段とし
ての両面キー71やページ連写キー72が設けられている。
ここに、両面キー71付近には両面複写モードとしての3
態様(片面原稿−両面複写、見開き原稿−両面複写、ブ
ツク原稿−両面複写)の何れであるかを表示する3個の
LED73a,73b,73cが設けられている。両面複写モードにお
いて、何れの態様を設定するかは両面キー71を押す回数
により循環的に設定され、両面キー71を押す毎にLED73a
点灯→LED73b点灯→LED73点灯→LED73e点灯…という表
示を繰返す。このような制御はS2CPU52によりなされ
る。ページ連写キー72付近にもページ連写モードとして
の3態様(片面原稿−ページ連写、両面原稿−ページ連
写、見開き原稿−ページ連写)の何れであるかを表示す
る3個のLED74a,74b,74cが設けられている。ページ連写
モードにおいても、S2CPU52の制御の下、何れの態様を
設定するかはページ連写キー72を押す回数により循環的
に設定され、ページ連写キー72を押す毎にLED74a点灯→
LED74b点灯→LED74点灯→LED74a点灯…という表示を繰
返す。
また、キー入力回路53の一部として、複写紙16に関す
る用紙選択キー75と自動用紙選択キー76とが設けられて
いる。これらの選択キー75,76の近傍に位置させて表示
回路56中には、2段給紙に対応させて2段の用紙選択表
示欄77a,77bが設けられている。これらの表示欄77は各
段にセツトされている複写紙16のサイズを表示するA4、
A3等の用紙サイズ表示部78と、複写紙16のセツト方向に
ついて表示する用紙方向表示部79とを含む。また、各表
示欄77a,77bは第1図(b)中の表示欄77aに示す如く実
線枠状態が、第1給紙段側が給紙選択され点灯表示状態
にあることを示し、給紙段位置をも表すことになる。一
方、同図の表示欄77b側のように破線で示す状態が、当
該第2給紙段側が給紙選択されておらず不点灯状態にあ
ることを示す。これらの表示欄77a,77bの横には、用紙
残量表示欄80a,80bが各段毎に設けられている。
この他、表示回路56中には、適応サイズの複写紙16が
給紙部の何れの段にもセツトされていない時、警告表示
する用紙確認表示部81も設けられている。
この他、種々のキー、表示部等が設けられているが、
説明を省略する。
このような構成において、まず、見開き原稿又は見開
きページ、具体的には第5図に資すようにA3サイズのブ
ツク状原稿2について、原稿基準側から第1領域と第2
領域とにA4サイズで2分割し、異なる複写資16上にペー
ジ連写(又は同一の複写紙16ではあるが、その表裏とい
う、異なる複写面に両面複写)する場合を考える。
まず、1枚目の複写動作として、第5図中にで示す
ように露光ランプ3等のスキヤナは基準位置から第1領
域用の半分(A4横長さ)分のスキヤニング動作を行な
い、リターンする。パワーパツクONもこれに対応する。
一方、2枚目の複写動作としては、第5図中にで示す
ようにスキヤナ及びパワーパツクは第1領域に相当する
部分を含め、A3サイズ全長分の動作をするが、イレーサ
14は第1領域相当分では継続点灯し、その画像を消去
し、第2領域に相当する画像のみを有効とする。概略的
には、このような動作制御の下にページ連写、両面複写
等の動作がなされる。
しかして、分割複写モードが選択された場合の、給紙
制御等について第6図のフローチヤートを参照して説明
する。まず、MCPU50はS2CPU52から受信したキー入力情
報を格納しているRAM60の内容をチエツクする。この
時、両面キー71(ブツク状原稿モード)又はページ連写
キー72(見開き原稿モード)がオンの場合が対象とな
る。これは、キー71又は72操作によりLED73c又は74cが
点灯している場合に、S2CPU52はブツク原稿を両面複写
し又は見開き原稿をページ連写するための指示信号をMC
PU50に送出する。これに基づき、MCPU50は、I/Oコント
ロール回路62を介してRAM60に入力されている複写紙サ
イズ情報(サイズ、向き、位置等)をチエツクする。こ
こに、分割複写モード用に予め設定された複写紙として
は、A4サイズ横とB5サイズ横との2種類があり、これら
の複写紙が給紙部の何れかの給紙段に存在するかを順次
チエツクする。
まず、第1給紙段がA4サイズ横の場合であれば、第2
給紙段のチエツクを引き続き行ない、A4サイズ横及びB5
サイズ横の何れでもなければ、第1給紙段にのみ適応サ
イズの複写紙16が存在することになり、第1給紙段を選
択し、かつ、それ以前の給紙選択表示状態を解除し、紙
サイズ、方向がA4サイズ横であることを示す。例えば、
第1給紙段にA4サイズ横がセツトされ、第2給紙段がA3
サイズ縦がセツトされているような場合には、分割複写
モード設定時にはそれ以前の選択状態に関係なく、第1
図(b)に示す如く、第1給紙段側が選択された表示状
態となる。
一方、第1給紙段にA4サイズ横が存在する状態で、第
2給紙段にもA4サイズ横が存在することもある。この場
合には、何れからの給紙としてもよいが、ここでは第1
給紙段が選択される。
しかして、第1給紙段にA4サイズ横が存在し、かつ、
第2給紙段にB5サイズ横が存在することもある。即ち、
何れの給紙段にも適応サイズの複写紙16が存在する場合
であり、上記場合と同様に、本来的には何れから給紙さ
せてもよく、或いはA4サイズ横側を優先選択させてもよ
い。しかし、オペレータによつては、所望のサイズの下
に分割複写を行ないたい場合もある。そこで、本実施例
では、双方に適応サイズの複写紙16が存在するという比
較結果が得られた場合には、自動的に給紙選択を行なわ
ず、第1図(c)に示す上・下欄の表示を交互に点灯さ
せることによりオペレータが選択すべき警告表示とさせ
る。
このような比較結果は、第1給紙段と第2給紙段との
間で、逆の場合も同様である。
さらに、A4サイズ横及びB5サイズ横なる複写紙16が第
1,2給紙段の何れの給紙段にも存在しない時は、適応サ
イズ無しの表示を、用紙確認表示部81を点灯させること
により行なう。この場合には、ユーザの複写紙選択ない
しは複写紙交換に任せる。
つまり、MCPU50やS2CPU52による第6図に示すような
処理が、分割複写モード時の比較手段及び自動的な複写
紙選択手段を構成することになる。
このように、本実施例によれば、ページ連写や両面複
写等における分割複写モード時には、要求と大半を占め
るA4サイズ横とB5サイズ横との何れかが自動的に選択設
定されるので、オペレータによる複写紙選択操作を省略
し得る。また、適応サイズなるA4サイズ横とB5サイズ横
とがともに存在する場合には、自動選択せず、その旨の
警告表示の下にオペレータに選択させることができ、オ
ペレータの要望通りのサイズの複写紙16へコピーでき、
ミスコピーを軽減し得る。
効果 本発明は、上述したようなページ連写モードや見開き
原稿からの両面複写モードといつた、分割複写モード設
定時には、複写紙選択手段によつて予め設定されたA4サ
イズ等の複写紙が自動的に選択されるので、原則的には
オペレータによる給紙選択操作を不要とすることがで
き、分割複写モード用の入力手段のみ操作すればよく、
分割複写モード時の操作性を向上させることができ、こ
の際、予め設定されている適応サイズの複写紙がともに
存在する場合には、自動選択されず、表示手段によつて
その旨の警告表示がなされるので、自己選択操作によ
り、オペレータは所望のサイズの複写紙への分割複写を
行なうことができ、ミスコピーを低減させ得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は操作部の概略
平面図、第2図は概略構成を示す側面図、第3図は制御
系のブロツク図、第4図は複写紙サイズ検知用の回路
図、第5図は分割複写モードの動作を示す説明図、第6
図はフローチヤートである。 2……原稿、16……複写紙、68……複写紙サイズ検出手
段、71,72……入力手段、77,82……表示手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−280267(JP,A) 特開 昭61−42647(JP,A) 特開 昭62−255964(JP,A) 特開 昭59−224854(JP,A) 特開 昭56−14252(JP,A) 特開 昭61−188553(JP,A) 特開 昭62−270974(JP,A) 特開 昭61−59318(JP,A) 実開 昭62−65646(JP,U) 実開 昭62−11834(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を走査方向に隣接する第1領域と第2
    領域とに2分割し、これらの領域を異なる露光工程によ
    り順次露光し、各々の領域の画像を異なる複写面上に複
    写させる分割複写モード機能を備え、かつ、この分割複
    写モードによる複写を設定する入力手段を設けた複写装
    置において、複写機本体の給紙部に多段に装着されてい
    る複写紙の各々のサイズを検出するサイズ検出手段を設
    け、前記分割複写モード設定時に予め設定された複数種
    の複写紙サイズ情報と前記サイズ検出手段による検出結
    果とを比較する比較手段を設け、1種類のみの適応サイ
    ズが存在する比較結果により予め設定されたそのサイズ
    の複写紙を自動選択する複写紙選択手段を設け、比較結
    果が複数種類の適応サイズが存在する比較結果の場合に
    その旨を警告表示する表示手段を設けたことを特徴とす
    る複写装置。
JP63096058A 1988-04-19 1988-04-19 複写装置 Expired - Lifetime JP2642133B2 (ja)

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