JP2641190B2 - ラスタ幅調整装置 - Google Patents

ラスタ幅調整装置

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JP2641190B2
JP2641190B2 JP60270573A JP27057385A JP2641190B2 JP 2641190 B2 JP2641190 B2 JP 2641190B2 JP 60270573 A JP60270573 A JP 60270573A JP 27057385 A JP27057385 A JP 27057385A JP 2641190 B2 JP2641190 B2 JP 2641190B2
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N3/223Controlling dimensions

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明はテレビジョン表示装置におけるラスタ幅調
整装置に関する。
発明の背景 例えばコンピュータによる助けを借りて設計および製
造する装置(CAD,CAM)では、コンピュータ・グラフィ
ックス情報を表示させるために高解像度ビデオ表示モニ
タが使用される。このような高解像度表示装置では、ビ
デオ・グラフィックスあるいは他の情報の表示歪みを、
実用最大限減少させることが望ましい。
表示歪みの1つの原因は、水平すなわち線偏向感度の
変化によるラスタ幅歪みである。この線偏向感度とは偏
向電流の変化に対する水平偏向範囲の変化に関するもの
である。線偏向感度は表示モニタの映像管の最終アノー
ド電極に供給されるテレビ・ディスプレイにおいて最も
高い電圧(明細書中ではアルタ電圧と称する)の大きさ
および線走査電流の振幅に依存している。電子ビームの
線偏向の大きさ、すなわち発射角はアルタ電圧の低下と
共に、および線走査電流の増大と共に大きくなる。この
ようにアルタ電圧の低下と共に線偏向感度が増加するの
はアルタ電圧の低下によってビーム速度が遅くなりそれ
によってビームが偏向されやすくなるからである。
アルタ端子のビーム電流負荷はビデオ信号の情報内容
の変化と共に変化する。明るい表示領域ではアルタ端子
のビーム電流負荷を大きくし、暗い表示領域ではビーム
電流負荷を減少させる。アルタ端子のビーム電流負荷が
大きくなる結果アルタ出力電圧が低下する傾向があり、
従って電子ビームの線偏向量が大きくなりラスタ幅が大
きくなるという好ましくない結果が生ずる。
発明の概要 アルタ電圧の電圧源は高インピーダンスを有する傾向
がある。その結果高輝度画面表示等の負荷の増加の際に
アルタ電圧が低下する傾向にある。このようなアルタ電
圧の低下によって線偏向感度が増加し、これによってラ
スタ幅が増加する。
理想的なアルタ電圧調整器では負荷短時間及び長時間
の変動によってもアルタ電圧値が変化しないように調整
されるべきであるが残念ながらそのようなアルタ電圧調
整器は実用的でない。
本願発明はこのような問題点を解決しうるラスタ幅調
整装置を提供することを目的とする。
この発明の特徴は、表示されたビデオ情報の歪みを生
じさせる傾向のある好ましくないラスタ幅の変動を補償
することにある。この発明の他の特徴は、高解像度表示
装置に対する厳しい要求を満足する精密、正確なラスタ
幅補償あるいは安定化を与えることにある。
この発明の特徴によれば、ラスタ幅調整装置は、制御
信号に応答して第1の安定化電圧を発生する線偏向電圧
調整器をもっている。線偏向回路が線偏向電圧調整器に
結合されていて、線偏向巻線中に線走査電流を発生させ
る。走査電流の振幅は第1の安定化電圧に依存してい
る。高電圧調整器は制御信号に応答して第2の安定化電
圧を発生する。高電圧発生器は高電圧調整器に結合され
ていて、アルタ端子にアルタ出力電圧を発生させる。ア
ルタ出力電圧の大きさは第2の安定化電圧に依存してい
る。高電圧発生器と高電圧調整器との間の帰還路中には
高電圧制御回路が結合されていて、アルタ出力電圧を制
御するためにアルタ出力電圧を表わす第1のアルタ制御
信号を発生する。電圧発生回路が帰還路に結合されてい
て、アルタ出力電圧中の変動を表わす第2のアルタ制御
信号を発生する。第2の制御信号は線偏向電圧調整器に
供給されて、ラスタ幅の調整を行なうために第1の安定
化電圧を変化させる。
この発明の他の特徴として、アルタ電圧を発生させる
ために線偏向回路を使用するのでなく、このアルタ電圧
を発生させるために別の高電圧の発生器を設けることに
より、アルタ端子のビーム電流負荷が線偏向回路に直接
同時に負荷を与えることはない。これにより高電圧発生
器と線偏向回路との間にラスタ幅の調整に好ましくない
影響を与える傾向のある好ましくない相互作用が生ずる
ことを避けることができる。
この発明のさらに他の特徴として、高電圧調整器と別
の線偏向電圧調整器とを設けることにより、偏向感度を
決定する2つの要因、すなわちアルタ電圧の大きさと線
走査電流の振幅とを別々に相互に独立して制御すること
ができる。従って、線偏向電圧調整器にアルタ出力電圧
の変動を表わす制御電圧を供給することにより、高電圧
調整器の動作によって除去されずに残存する残留アルタ
電圧変動を補償するように走査電流の振幅を変化させ
て、より正確なラスタ幅調整を行なう。
実施例の説明 以下、図示の実施例に従ってこの発明を明細に説明す
る。図において、切換モード電源調整器21は、映像表示
モニタ中の各種の回路に電源を供給するために、主電源
線路から引出された未調整電圧Vunから調整供給電圧を
発生する。例えば調整器21は、高電圧発生器70および線
偏向回路80に電力を供給するための調整B+直流電圧を発
生する。調整器21はまた調整電圧V1を発生し、これを図
には示されていない垂直偏向回路および映像管駆動回路
のような回路に供給する。さらに調整供給電圧V2を発生
し、これを図には示されていない映像処理回路のような
小信号回路に供給する。
線偏向回路80は水平発振器28を含み、この発振器28は
線偏向周波数の逓倍周波数、例えば4fH(ここではfH標
準線偏向周波数で、例えば15.75キロヘルツである)で
繰り返すスイッチング信号Sを発生する。スイッチング
信号Sは駆動段39に供給されて、線偏向巻線LH中に線走
査電流を発生させるために水平出力トランジスタQ1の水
平周波数スイッチングを行なう。さらに線偏向回路80は
ダンパ・ダイオードD1、偏向帰線コンデンサCr1、およ
び線偏向巻線LHと直列に結合されたS字整形すなわち掃
引コンデンサCSを含んでいる。
線偏向巻線LHはフライバック変圧器T1の1次巻線W1を
経て安定化された走査電圧源Vsに結合されている。安定
化された走査電源電圧VsはB+電圧から線偏向電圧レギュ
レータ60によって発生される。掃引コンデンサCSの両端
間に発生する掃引電圧の平均値は調整走査供給電圧Vsの
大きさに実質的に等しい。走査電流のピーク間振幅は掃
引コンデンサCSによって発生される平均掃引電圧に比例
しているので、走査電流の振幅は調整走査供給電圧Vsの
大きさに依存する。
線偏向巻線LHの両端間に発生する偏向帰線パルス電圧
はフライバック変圧器T1の1次巻線W1に供給されて、そ
の変圧器の2次線W2に偏向帰線パルス電圧Vrを発生させ
る。帰線パルス電圧Vrは端子Aから水平発振器28に供給
され、また図には示されていない映像信号源から得られ
る水平同期信号も水平発振器28に供給される。水平発振
器28の動作は、ラスタの線偏向を映像信号中の映像の内
容のラスタ表示と同期させるように制御される。
この発明の特徴によれば、高電圧発生器の機能は、そ
れ自身の電圧変圧器T2を具えた高電圧発生器70により、
線偏向の機能から分離されている。この構成によれば、
映像管のアルタ負荷に電力を供給するためのフライバッ
ク変圧器T1および線偏向回路80は不必要になる。さら
に、切換モード電源調整器21は垂直偏向回路や映像管駆
動回路のような他の大電力モニタ負荷回路用の電源とな
っている。従って、線偏向回路80は、好ましくないラス
タ線歪みを生じさせる可能性のある好ましくない帰線パ
ルス電圧負荷電流変調を起こすことはない。線偏向巻線
LHによって発生される帰線パルス電圧上には変化する重
い負荷は印加されない。
高電圧発生器70は線偏向回路80と同様にパルスによっ
て動作するスイッチング電源からなり、高電圧変圧器T2
の1次巻線Waの点の付された端子にパルス点圧Vpを発生
する。電圧Vpは2次巻線Wbによって昇圧され、電圧のパ
ルス部分はダイオード24によって整流されて端子UにDC
アルタ出力電圧を発生させる。
パルス電圧Vpを発生させるために、高電圧発生器70は
出力スイッチング・トランジスタQ2を有し、このトラン
ジスタQ2は、水平発振器28から水平スイッチング信号S
を受信する駆動段29によって例えば線偏向周波数で切換
えられる。出力スイッチング・トランジスタと並列にダ
ンパ・ダイオードD2および偏向帰線コンデンサCr1の機
能と同様な機能をもった共振コンデンサCr2が接続され
ている。
高電圧変圧器T2は、トランジスタQ2が駆動段29によっ
てカットオフにされたとき、コンデンサCr2と共に共振
するインダクタンスとして動作する1次巻線Waのインダ
クタンスによってフライバック変換器モードで動作され
る。パルス電圧Vpは巻線WaとコンデンサCr2とによって
形成された共振回路の半サイクルの共振発振によって発
生される。共振発振はダンパ・ダイオードD2の導通によ
って停止される。パルス電圧Vpおよび端子Uに発生する
アルタ電圧の振幅は、高電圧調整器50によって高電圧変
圧器T2の1次巻線Waに結合された出力端子23に発生され
た調整供給電圧Vregの大きさに関連している。
高電圧調整器50は、例えば、コレクタが電流制限抵抗
R1を経てB+端子に結合され、エミッタが過電流サンプリ
ング抵抗R2およびLCフィルタ回路網22を経て出力端子23
に結合された直列電流路トランジスタQ9を有する直列電
流路調整器からなる。
過電流制限トランジスタQ5のベースおよびエミッタ電
極はそれぞれサンプリング抵抗R2の各端部に結合されて
いる。トランジスタQ5のコレクタ電極はトランジスタQ9
のベースに結合されている。
制御可能電流源30は、制御入力端子51から流れる制御
信号電流iclに従って通常動作状態でトランジスタQ9の
導通を制御するように、この直列電流路安定化トランジ
スタQ9にベース電流を供給する。制御可能電流源30はカ
レントミラー構成とされたトランジスタQ3およびQ4から
なり、これらのカレントミラーのトランジスタQ3,Q4の
ベース端子は制御端子51に共通に接続されている。制御
可能電流源30の出力であるカレントミラーのトランジス
タQ4のコレクタは直列電流路トランジスタQ9のベースに
結合されている。
直列電流路トランジスタQ9の導通を制御するためのベ
ース電流が、制御トランジスタQ11によって流通させら
れる制御電流iclの値に従って制御可能電流源30から供
給される。例えば、制御電流iclが増大すると、直列電
流路トランジスタQ9のベースに供給される電流は増大す
る。それによってトランジスタQ9の導通量が増大され、
出力端子23に供給される電流量を増大させる。
誤動作状態、例えば出力スイッチング・トランジスタ
Q2が短絡したり、あるいは映像管にアークが生じてアル
タ端子Uから過大な電流が流れるような場合に生ずる可
能性のある過大電流は、出力端子23から変圧器T2の巻線
Waに流れる。このような端子23から流れる過大電流によ
り、サンプリング抵抗R2の両端間に過電流制限トランジ
スタQ5をターン・オンさせるのに充分な電圧が発生す
る。制御可能電流源30からの電流は、トランジスタQ5の
導通によってトランジスタQ9のベースに流れ込まずに通
り過ぎ、直列電流路トランジスタQ9の導通を制限して、
端子23から流れる電流の大きさを制限する。直列電流路
トランジスタQ9のベース電極とエミッタ電極との間には
ツェナ・ダイオードZ1が結合されており、トランジスタ
Q5の過負荷導通期間中にトランジスタQ9のベース−エミ
ッタ接合の両端間に過大な順方向バイアス電圧が印加さ
れるのを防止する。
高電圧調整器50が端子Uにおけるアルタ電圧の調整を
行なうことを可能にするために、トランジスタQ11は、
負帰還路中で、高電圧発生器70の出力、例えば端子Uを
高電圧調整器50の制御入力端子51に結合する回路素子と
なる。この負帰還路の回路素子には、端子Uに結合され
た分圧器90と、この分圧器90の接続端子91に結合された
反転入力端子を有するとともに制御トランジスタQ11に
結合された出力端子を有する比較器U2とが含まれてい
る。
動作中、帰還電圧Vfが比較器U2の反転入力端子に供給
される。帰還電圧Vfは端子Uに発生するアルタ電圧を表
わしている。例えばアルタ電圧が増大すると帰還電圧Vf
も増大する。比較器U2の出力に発生する誤差電圧Velが
減少すると、制御トランジスタQ11の導通は減少する。
アルタ制御電流iclが減少すると、制御可能電流源30の
導通が減少し、直列電流路トランジスタQ9の導通が低下
させられる。調整供給電圧Vregが低下すると、パルス電
圧Vpの振幅が減少させられ、それによってアルタ電圧が
低下させられてアルタ電圧の増加傾向が補償される。
特別高電圧調整ポテンショメータ42の摺動アームに発
生する可調整DC制御電圧がアルタ電圧の大きさを調整す
るために比較器U2の非反転入力に供給される。
分圧器90は抵抗25と26とを含む抵抗性分圧素子を含
み、アルタ電圧の長時間の平均直流値を表わす長時間の
平均直流値を有する帰還電圧Vfを発生する。分圧器の接
続端子91は抵抗41を介して比較器U2の反転入力端子にDC
結合されている。従って、分圧抵抗25および26によって
感知されたアルタ電圧の長時間の平均直流値は、制御ト
ランジスタQ11のベースにバイアスを与える誤差電圧Vel
における長時間直流平均電圧変化として帰還路中で保持
される。従って、高電圧調整器50はDCレベルの変化とア
ルタ電圧の長時間の平均値の変化とに応答することがで
き、安定化電源電圧Vregを変化させて一定のアルタ電圧
を維持することができる。
アルタ電圧の長時間の平均値の変化は、ラスタ上に表
示される画面の全体の明るさあるいは平均の明るさの変
化のためのアルタ端子Uの長時間のビーム電流負荷の印
加により生ずる。このような全体的あるいは平均的な明
るさの変化は幾つかのビデオ・フィールド周期あるいは
フィールド偏向サイクルの期間にわたって生ずる。これ
が補償されずに残存すると、これらのアルタ電圧の長時
間の平均値な変化は全ラスタ幅の好ましくない可視的振
動を生じさせる。
第2の形式のラスタ歪みは、アルタ電圧の短時間の変
動によってひき起こされるものである。このような短時
間の変動の持続時間は一般には1フィールド期間以下あ
るいは1垂直偏向サイクル以下である。アルタ電圧のこ
のような短時間の変動は、例えば非常に明るい画像領域
と非常に暗い画像領域の双方を含む静止画像の画面を表
示させるときに、アルタ端子Uのビーム電流負荷の短時
間の変動によって引き起こされる。このような静止画面
の映像線が1フィールド内で表示されると、それらは明
るい画像情報を表示する線から暗い画像情報を表示する
線に変化する。映像情報の表示中のこのような急速な変
化によって、1フィールド期間中のビーム電流負荷およ
びアルタ電圧に、これに対応した急速な変動が生ぜられ
る。その結果、それに対応して1フィールド期間内のラ
スタ線の幅が変動させられ、表示に歪みが生ぜられる。
この発明の特徴によれば、高電圧調整器50がアルタ出
力電圧の短時間の変動に応動してこれらの変動も修正
し、比較的一定のアルタ電圧を維持することを可能とす
る。この発明の上記の特徴を有した動作を行なわせるよ
うに、分圧器90は分圧器の接続端子91とアルタ端子Uと
の間に接続されたコンデンサ27を有している。アルタ電
圧の短時間の変動は減衰を受けることが比較的少ない状
態で直接端子91に結合され、これによって期間電圧Vf中
に短時間の変動が発生させられる。
この帰還電圧Vf中の短時間の変動は比較器U2の反転入
力端子に供給され、その結果その出力に誤差電圧Velの
成分が発生させられる。後程説明するようにこの期差電
圧Velによって、制御電流iclが必ずしも全部ではないが
アルタ端子Uにおけるアルタ電圧の変動を実質的に打消
すことが可能とされる。分圧回路網90に関連する時定数
は比較器U2の出力と反転入力端子との間に結合されたRC
回路網45の時定数に整合しており、これによって比較器
が好ましくない寄生的な発振を生ぜられることなく安定
した動作維持しながら短時間のアルタ電圧変動に応動す
ることができる。
この発明の他の特徴によれば、線偏向電圧調整器60が
アルタ出力電圧に応答して、アルタ出力電圧に従って調
整走査供給電圧Vsを変化させることもできる。線偏向調
整器60は、安定化されたB+の端子と安定化された電圧Vs
が発生する出力端子67との間に結合された直列電流路ト
ランジスタQ10を含んでいる。直列電流路トランジスタQ
10およびそれに関連する制御回路は高電圧調整器50の直
列電流路トランジスタQ9と同様に動作する。従って、線
偏向電圧調整器60は、電流制限抵抗R3、電流サンプリン
グ抵抗R4、フィルタ46、過電流制限トランジスタQ8、お
よびそれに関連するツェナ・ダイオードZ2、および制御
可能電流源40を含んでいる。電流源40はカレントミラー
のトランジスタQ6とQ7とを含み、トランジスタQ7は制御
端子62を流れ且つ制御トランジスタQ12によって発生さ
れる制御信号ic2に従って直列電流路トランジスタQ10に
ベース電流を供給する。制御トランジスタQ12の導通量
は比較器U1の出力に発生する誤差電圧Ve2によって制御
され、比較器U1は調整器60の制御入力端子61に発生する
制御電圧Vc2に応答する。
制御入力端子61は、走査供給電圧Vsを調整するために
使用される各種の制御信号の加算点である。帰還電圧Vf
2は抵抗63を経て制御入力端子61に供給され閉ループ負
帰還を提供しており、これによって水平スイッチング信
号Sの周波数の変動及び切換モード電源調整器21では除
去されずに残存するB+電圧の残留リブルを有する定偏向
帰還パルス振幅が保持される。この帰還電圧Vf2は、電
流制限抵抗64を経てダイオード65に結合され且つコンデ
ンサ66によって濾波された帰線パルス電圧Vrによって得
られる。
制御入力端子61に供給される第2の制御電圧は周知の
設計による垂直放物線発生器31から得られる。垂直放物
線発生器31は、分圧抵抗32および33によって振幅が分圧
逓降された後抵抗37を介してコンデンサによって端子61
に交流結合された左右ピンクッション修正電圧Vpinを供
給する。比較器U1の反転入力端子に対する付加DCバイア
スは、+12Vの電源に結合された分圧抵抗35および36に
よって与えられる。ピンクッション修正信号Vpinは、ラ
スタの左右ピンクッション修正が行なわれるように走査
電源電圧Vsに垂直周波数の変動を与える。
ラスタの水平幅を制御するために、可調整DC制御電圧
がポテンショメータ38の可動アームに発生され、比較器
U1の非反転入力端子に結合される。
この発明の特徴によれば、線偏向電圧調整器60はアル
タ出力電圧の変動に応答するようにされていて、ラスタ
幅の極めて正確な補償を行なうことができる。高電圧調
整器50の帰還路中のアルタ帰還電圧Vfに対するループ利
得に依存する或る大きさの残留アルタ電圧誤差およびラ
スタ歪みが高電圧調整器50では補償されずに残る。この
歪みは、例えば高解像度コンピュータ・グラフィックス
表示の際特に好ましくないものである。この場合、上述
のような短時間のビーム電流負荷の変動により短時間の
アルタ電圧変動が生ぜられる。
この残留歪みを修正するために高電圧調整器50の比較
器U2の出力に発生する誤差電圧Velが可変抵抗43および
コンデンサ44を介して線偏向電圧調整器60の加算点であ
る制御入力端子61に交流結合されている。端子Uにおけ
るアルタ電圧の直流長時間平均値変化は誤差電圧Velの
直流長時間平均値を設定する。短時間のアルタ電圧変動
は誤差電圧Vel中に対応する短時間交流変動を生じさせ
る。この短時間変動は抵抗43およびコンデンサ44によっ
て線偏向電圧調整器60の制御入力端子61に結合される。
安定化された走査電源電圧Vsは高電圧調整器50では補
償されずに残留している短時間変動によって生成される
残留ラスタ歪みを補償するようにこれらのアルタ電圧変
動に従って変化する。抵抗43およびコンデンサ44に関連
する時定数はこれらの短時間変動を制御入力端子61に通
過させるように選択されている。この時定数はまた比較
器U1の出力と反転入力端子との間に結合されたRC回路網
68に関連する時定数と整合している。
こゝで、例えばアルタ出力電圧の変動がアルタ電圧を
減少させる方向にあると仮定する。この減少によりラス
タ幅は大きくなる傾向がある。それに伴なうアルタ帰還
電圧Vfの減少は比較器U2の反転入力端子に結合され、こ
れによって誤差電圧Velが増加させられる。この誤差電
圧Velの増加は線偏向電圧調整器60の比較器U1の反転入
力端子に結合され、これによって誤差電圧Ve2が減少さ
せられる。それによって制御電圧ic2は減少し、直列電
流路トランジスタQ10の導通が低下させられる。直流電
流路トランジスタQ10の導通が低下すると、安定化され
た走査電源電圧Vは低下し、線走査電流の振幅が減少す
る。この線走査電流の振幅の減少によって、アルタ電圧
の減少に伴って増加するラスタ線の傾向を補償するよう
にラスタ線の幅が減少される。
付加的ラスタ幅修正機構を提供するために線偏向電圧
調整器の比較器U1に対する入力として高電圧調整器比較
器U2の出力を使用することにより、比較器U2の出力端子
と比較器U1の入力端子との間のインピーダンスが容易に
整合し、適正な信号バイアス・レベルが容易に達成され
るという効果が得られる。
アルタ帰還電圧Vfを得るための他の方法は、高電圧変
成器T2の巻線Wbの集束タップ端子Fに発生する共振パル
ス電圧から取出された集束電極電圧を使用するものであ
る。アルタ端子Uのビーム電流負荷が同種のリンギング
を生じさせタップ端子Fに全高電圧2次巻線Wbの両端間
に発生するような他の波形歪みが発生されるとすれば、
集束電極電圧を発生させる巻線Wb中のパルス電圧を帰還
電圧Vfを発生させるために使用することができる。
例えば、アルタ端子Uに結合された接続端子91から得
られたアルタ帰還電圧Vfのような、直接アルタ電圧の変
動を表わすアルタ感知電圧を使用することが望ましい。
このような感知電圧はアルタ電圧の変動を直接表わし、
線偏向電圧調整器60がこのような変動に直接追従するこ
とを可能とするのに有効に使用することができる。
線走査電流の振幅をアルタ電圧の変動に追従させるた
めにこのような直接アルタ電圧の変動を表わす感知電圧
を使用することは望ましい。このような追従は一定の偏
向感度を維持するために必要である。例えばアルタ電圧
の比較的小さい変動δUに対しては、線走査電流の振幅
の変化δIpは一定の偏向感度を維持するためにアルタ電
圧の変動SUに直接比例すべきである。アルタ帰還電圧Vf
の変化はアルタ電圧の変動に直接関連している。帰還電
圧Vfは線走査電流の振幅の必要な変化δIpを生成する走
査電源電圧Vsの必要な変化を生成するために線偏向調整
器60が使用する良好な感知信号を提供する。
アルタ電圧Uの変動を間接的に表わすために高電圧巻
線Wbの電流路中にサンプリング抵抗を使用した場合には
このサンプリング抵抗の両端間の電圧変化とアルタ電圧
の変動δUとの間の追従性が充分ではないためにアルタ
電圧の変動が十分に表わせられない。このような不充分
な追従性の原因の一部は、巻数が非常に多い高電圧巻線
Wbが有する漏洩インダクタンスが場合によるとアルタ・
コンデンサによる不充分な濾波作用と組み合わせて内部
発生器インピーダンスを生じさせこれがサンプリング抵
抗中の電流変化とは異なった態様でアルタ電圧を変化さ
せるという事実にある可能性が有る。
以下、上述の如くの本願発明の図示した一実施例の構
成及び動作の要部を図とともに説明する。
電源21は調整されたB+電圧を供給する。このB+電圧は
二つの異なる調整器に電流を供給する。そのうちの1つ
の調整器は高電圧調整器50であってU端子のアルタ電圧
を維持する。更に他の一つは線偏向電圧調整器60であっ
て端子67の電圧Vsを制御する。
高電圧調整器50は直列電流路トランジスタQ9を使用し
ておりこのトランジスタQ9は端子23の電圧Vregを調整す
る。トランジスタQ2が水平周波数を導通し、もってアル
タ電圧発生器がフライバック変換器モードで動作できる
ようにする。即ちアルタ電圧発生器はトランジスタ非導
通状態である際この期間にアルタ電圧を発生する。
端子91における帰還電圧Vfがこのアルタ電圧を表わ
す。この帰還電圧は増幅器U2の反転端子に供給されこの
結果増幅器U2は誤差電圧Velを発生する。この誤差電圧V
elは直列電流路トランジスタQ9の導通を制御する。
線偏向回路80は導通の共振回路であって端子67におけ
る電圧Vsから動作電力を得る。線偏向電圧調整器60は高
電圧調整器50と同様に増幅器U1によってその導通が制御
される直列電流路トランジスタQ10を使用している。帰
還電圧Vf2は帰線パルス電圧を表わしこの電圧Vf2は増幅
器U1の反転端子に供給され増幅器はその結果誤差電圧Ve
2を発生する。この誤差電圧Ve2は直列電流路トランジス
タQ10の導通を制御しその結果定偏向供給電圧Vsが維持
される。
アルタ電圧調整器50によって提供される調整動作は理
想的なものではないため、本願発明ではアルタ調整器誤
差信号Velを使用して線偏向電圧源の出力値をも制御す
るようにしている。これはアルタ電圧誤差信号Velの高
周波数成分をコンデンサ44を介して増幅器U1の反転端子
に供給することによって実現される。このようにするこ
とによってアルタ電圧の急激な変化によって線偏向回路
に対する供給電圧Vsの対応する変化が引き起こされる。
例えばラスタ幅を減少させる傾向のあるアルタ電圧の短
時間の上昇が起こった場合、このラスタ幅の減少は増幅
器U1の反転端子に伝達される。この結果直列電流路トラ
ンジスタQ10の導通量が増加することとなり、それによ
って偏向供給電圧Vsが上昇することとなる。このように
してアルタ電圧の上昇によって引き起こされるラスタ幅
の減少分を補償するのに必要とされるだけの偏向電流の
増加分を得ることができる。
このように本願発明では線偏向電圧の電圧源とアルタ
電圧の電圧源とが別々に構成され調整されている。アル
タ電圧調整器では除去されなかった残留変動を補償する
ためにアルタ電圧の電圧源から線偏向電圧調整器へと帰
還路を設けている。ラスタ幅を減少させるような傾向を
持つアルタ電圧が上昇するとその帰還電圧が線偏向電圧
調整器がその出力を増加するように作用しもって偏向電
流が増加させられ、よってラスタ幅が増加させられる。
これによってアルタ電圧の上昇によって引き起こされる
ラスタ幅の減少の傾向が補償される。このようにして高
品質、高鮮明度の表示を行なうのに十分なラスタ幅の調
整が達成される。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明を実施した調整高電圧発生器および調整線
偏向回路を具えたラスタ幅調整回路を示す図である。 43……抵抗、)第2のアルタ制御信号を発生させるため
の手段、) 44……コンデンサ)第2のアルタ制御信号を発生させる
ための手段、) 50……高電圧調整器、60……線偏向電圧調整器、70……
高電圧発生器、80……線偏向回路、LH……線偏向巻線、
U……アルタ端子、 U2……比較器)第1のアルタ制御信号を発生させるため
の手段。) Q11……トランジスタ)第1のアルタ制御信号を発生さ
せるための手段。)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御信号に応答して第1の調整電圧を供給
    する線偏向電圧調整器と、 上記線偏向電圧調整器に結合されていて線偏向巻線に上
    記第1の調整電圧に依存する振幅をもった線走査電流を
    生成する線偏向回路と、 制御信号に応答して第2の調整電圧を供給する高電圧調
    整器と、 上記高電圧調整器に結合されていてアルタ端子に上記第
    2の調整電圧に依存する大きさをもったアルタ出力電圧
    を発生させる高電圧発生器と、 上記高電圧発生器を上記高電圧調整器へ結合し上記高電
    圧発生器の上記アルタ出力電圧の上記高電圧調整器への
    帰還を行ない、上記アルタ出力電圧を調整するように上
    記高電圧調整器に上記アルタ出力電圧を表わす第1のア
    ルタ制御信号を供給する手段よりなる帰還路と、 上記帰還路に結合されていて、上記線偏向電圧調整器
    に、上記アルタ出力電圧の変動を表わす第2のアルタ制
    御信号を供給して、上記第1の調整電圧を上記アルタ出
    力電圧の上記変動に従って変化させ、ラスタ幅を調整す
    る手段と、 からなるラスタ幅調整装置。
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