JPH0568178A - 偏向電流発生回路 - Google Patents

偏向電流発生回路

Info

Publication number
JPH0568178A
JPH0568178A JP3254490A JP25449091A JPH0568178A JP H0568178 A JPH0568178 A JP H0568178A JP 3254490 A JP3254490 A JP 3254490A JP 25449091 A JP25449091 A JP 25449091A JP H0568178 A JPH0568178 A JP H0568178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
generating circuit
switch
capacitor
deflection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3254490A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Ogura
敏之 小倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17265778&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0568178(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3254490A priority Critical patent/JPH0568178A/ja
Priority to KR1019920015883A priority patent/KR930007209A/ko
Priority to MYPI92001576A priority patent/MY108292A/en
Priority to DE69220737T priority patent/DE69220737T3/de
Priority to EP92115093A priority patent/EP0530809B2/en
Priority to ES92115093T priority patent/ES2104781T5/es
Priority to US07/939,797 priority patent/US5285133A/en
Publication of JPH0568178A publication Critical patent/JPH0568178A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/16Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by deflecting electron beam in cathode-ray tube, e.g. scanning corrections
    • H04N3/22Circuits for controlling dimensions, shape or centering of picture on screen
    • H04N3/23Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction
    • H04N3/233Distortion correction, e.g. for pincushion distortion correction, S-correction using active elements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Television Scanning (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源供給用のコイルに流れる電流を少なく
し、電力損失を小さくする。 【構成】 スイッチ33を制御回路71により水平偏向
周期に対応してスイッチング制御するとともに、スイッ
チ73を制御回路72により水平偏向周期に対応し、か
つ垂直偏向周期に対応して制御する。即ち、リトレース
区間においてスイッチ33をオフさせるとともに、スイ
ッチ33がオフしている期間内において、スイッチ73
を所定の期間オフさせる。このスイッチ73のオフの期
間は、垂直偏向周期に対応して変化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばテレビジョン受
像機、モニタ装置などに用いて好適な偏向電流発生回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、テレビジョン受像機における
水平偏向回路とその近傍の回路の従来の構成例を示して
いる。水平偏向回路1には、電源3がフライバックトラ
ンス2の1次コイル2aを介して接続されている。トラ
ンス2の2次巻線2bには、ダイオード4とコンデンサ
5よりなる整流平滑回路が接続されている。水平偏向回
路1が出力する水平偏向電流は、画面6aを有するCR
T6の偏向ヨーク7に供給されるようになされている。
【0003】図11は、水平偏向回路1の内部の構成を
示している。この例においては、水平偏向回路1は、N
PNトランジスタ22と、ダイオード23と、コンデン
サ24よりなる並列回路に、偏向ヨーク7とコンデンサ
25の直列回路が並列に接続された構成となされてい
る。またこの例においては、トランス2に2次コイル2
cが設けられ、その出力がダイオード21により整流さ
れて出力されるようになされている。
【0004】次に、その動作について説明する。電源3
より出力された直流電圧がトランス2の1次コイル2a
を介してNPNトランジスタ22のコレクタに供給され
ている。このNPNトランジスタ22は、そのベースに
水平偏向周期に対応する信号が供給されてオンオフされ
る。その結果、NPNトランジスタ22のコレクタに
は、図12(b)に示すようなフライバックパルス(リ
トレースパルス)Vcpが発生される。
【0005】コンデンサ24と25および偏向ヨーク7
は共振回路を構成しており、NPNトランジスタ22の
スイッチング動作に対応して共振動作する。これによ
り、偏向ヨーク7には図12(a)に示すように、トレ
ース区間において直線的に増加し、リトレース区間にお
いて直線的に減少する、所謂鋸歯状波の偏向電流I7
流れる。これにより、CRT6の画面6a上において電
子ビームが水平方向に走査(偏向)されることになる。
【0006】また、フライバックパルス電圧Vcpは、
フライバックトランス2の2次コイル2cにより昇圧さ
れ、ダイオード21により整流されて高電圧Hvが発生
される。この高電圧HvはCRT6のアノードに供給さ
れる。また、2次コイル2bより出力された電圧がダイ
オード4により整流され、コンデンサ5により平滑され
て直流電圧Vcとされる。この電圧Vcは、CRT6の
フォーカス電圧、ヒーター電圧などとして用いられる。
【0007】ところで、図13(b)に示すように、電
子銃6bから画面6aまでの距離は、画面6aの中央に
おいて最も短く、画面6aの上端部あるいは下端部にお
いて最も長くなる。その結果、図13(a)に示すよう
に、いわゆる水平ピン(PIN)が発生する。この水平
ピンをそのままにしておくと、表示画像が歪むことにな
る。そこで、通常、水平偏向回路にはこの水平ピンを補
正する回路が付加されている。
【0008】図14は、特公昭57−39102号公報
に開示されている水平偏向回路の原理を示している。即
ち、この例においては、電源31より出力された直流電
圧がコイル32を介して、スイッチ33、コンデンサ2
4および水平偏向コイル7とコンデンサ25よりなる直
列回路からなる並列回路に供給されている。電源31と
コイル32は、図11における電源3とフライバックト
ランス2の1次巻線2aに対応している。また、スイッ
チ33はNPNトランジスタ22とダイオード23より
なる並列回路に対応している。
【0009】この例においては、このスイッチ33、コ
ンデンサ24、水平偏向コイル7とコンデンサ25の直
列回路よりなる並列回路(第1の並列回路)に、スイッ
チ34、コンデンサ35、およびコイル36とコンデン
サ37よりなる直列回路の並列回路(第2の並列回路)
が接続されている。そして、この第2の並列回路にコイ
ル38と電源39よりなる直列回路が並列に接続されて
いる。
【0010】即ち、この水平偏向回路は、第1の並列回
路に、それと同様に構成された第2の並列回路が接続さ
れた構成となされている。
【0011】水平ピンを補正するには、図15(a)に
示すように、垂直偏向周期に対応して、水平偏向コイル
7に印加されるリトレースパルス(コンデンサ24の端
子電圧V24)を、その略中央部(画面上においても中央
部)におけるレベルがその左右端部(画面上における上
下の端部)のレベルに較べて大きくなるように調整する
必要がある。この電圧V24とコンデンサ35の端子電圧
35を加算したリトレースパルスのレベルは、電源31
とリトレースパルスの幅により規定されているので、図
15(c)に示すように、一定となる。そこで、電圧V
35の値を、図15(b)に示すように、垂直偏向周期に
対応してその中央部(画面上の中央部)において値が小
さくなり、左右端部(画面上の上下端部)において大き
くなるように変化させることにより、端子電圧V24を、
その略中央部(画面上においても中央部)におけるレベ
ルがその左右端部(画面上における上下の端部)のレベ
ルに較べて大きくなるように調整することができる。
【0012】そこでこの例においては、スイッチ34を
スイッチ33と同一のタイミングでスイッチングさせる
ことにより、コンデンサ35とコイル38の接続点にリ
トレースパルスを発生させるとともに、電源39より出
力される電圧を図15(b)に示すように、垂直偏向周
期に対応してその中央部(画面上の中央部)において値
が小さくなり、左右端部(画面上の上下端部)において
大きくなるように変化させる。その結果、電圧V24が、
図15(a)に示すように、その略中央部(画面上にお
いても中央部)におけるレベルがその左右端部(画面上
における上下の端部)のレベルに較べて大きくなるよう
に変化し、水平ピンが補正されることになる。
【0013】この他、水平ピンを補正する方式として、
電源変調方式とPCT方式が知られている。電源変調方
式は、例えば図11において、電源3の電圧を垂直偏向
周期で変調するものである。また、PCT方式は、図1
1において、水平偏向コイル7に直列にトランスの2次
巻線を接続し、その1次巻線に垂直偏向電流を流すもの
である。
【0014】しかしながら、これらのいずれの方式も、
電圧Vcpが垂直偏向周期で変調を受けるので、トラン
ス2より取り出す各種の電圧も垂直偏向周期で変調を受
けることとなり、水平偏向回路と高圧発生回路を別個に
設けた、いわゆるセパレートタイプの回路においては応
用が可能であるが、両者を一体とした、いわゆるコンベ
ンショナルタイプの回路には用いることができない課題
を有している。その点、図14に示す方式は、コイル3
2をトランスの1次巻線として構成した場合において
も、その2次巻線より取り出す各種の電圧が垂直偏向周
期で変調を受けることがなく、セパレートタイプはもと
より、コンベンショナルタイプの水平偏向回路にも用い
ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図14に
示す構成の回路は、スイッチ34、コンデンサ35、並
びにコイル36とコンデンサ37の直列回路よりなる第
2の並列回路に電流を供給する他、コイル38と電源3
9の直列回路にも電流を供給する必要があるため、消費
電力が大きくなる課題があった。
【0016】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、消費電力をより少なくすることができるよ
うにするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の偏向電流発生回
路は、水平偏向周期に対応してスイッチング動作する第
1のスイッチング素子としてのスイッチ33と、このス
イッチ33のスイッチング動作に対応してリトレースパ
ルスを発生するリトレースパルス発生コイルとしてのコ
イル32と、スイッチ33のスイッチング動作に対応し
て共振動作する共振回路としての水平偏向コイル7、コ
ンデンサ24,25と、水平偏向周期と垂直偏向周期の
両方に対応してスイッチング動作する第2のスイッチン
グ素子としてのスイッチ73と、スイッチ73のスイッ
チング動作に対応して調整パルスを発生する調整パルス
発生回路としてのコンデンサ74とを備えることを特徴
とする。
【0018】コイル32は、トランス2の1次巻線とし
て構成することができる。
【0019】2次巻線61とコンデンサ74の間には、
コイル63とコンデンサ62を含むサブ共振回路を接続
することができる。
【0020】2次巻線61、コイル63、コンデンサ6
2、コンデンサ74は、スイッチ73のスイッチング動
作に対応して共振動作する。
【0021】トランス2は、フライバックトランスとし
て構成することができる。
【0022】フライバックトランスの2次巻線61のイ
ンダクタンスは、サブ共振回路のコイル63のインダク
タンスより充分大きくすることができる。
【0023】スイッチ33と73は、NPNトランジス
タ22とダイオード23、FET41とダイオード4
2、またはFETにより構成することができる。
【0024】コンデンサ74は、スイッチ73と並列に
接続することができる。
【0025】スイッチ33と73は、水平偏向区間のう
ち、リトレース区間においてオフされ、トレース区間に
おいてオンされる。
【0026】スイッチ73は、スイッチ33がオフして
いる期間内の所定の期間だけオフするように構成するこ
とができる。
【0027】スイッチ73のオフの期間は、垂直偏向周
期に対応して制御させることができる。
【0028】
【作用】上記構成の偏向電流発生回路においては、スイ
ッチ73が水平偏向周期に対応してスイッチングされる
とともに、このスイッチング動作自体を垂直偏向周期に
対応して制御して、調整パルスのレベルが調整される。
従って、水平ピンを補正することができるとともに、調
整パルスのレベル設定用の電源電圧自体を調整する場合
に較べて、消費電力を少なくすることが可能になる。
【0029】
【実施例】図1は、本発明の偏向電流発生回路の一実施
例の構成を示す回路図であり、図10、図11および図
14における場合と対応する部分には同一の符号を付し
てある。この実施例においては、スイッチ33、コンデ
ンサ24、水平偏向コイル7とコンデンサ25の直列回
路よりなる並列回路に、スイッチ73とコンデンサ74
の並列回路が直列に接続されている。スイッチ33は、
制御回路71により水平偏向周期に対応してスイッチン
グ制御されるようになされており、スイッチ73は制御
回路72により水平偏向周期および垂直偏向周期に対応
してスイッチング制御されるようになされている。
【0030】次に、図2のタイミングチャートを参照し
てその動作を説明する。スイッチ33は制御回路71に
制御され、水平偏向のトレース区間の間オンされ、リト
レース区間の間オフされる(図2(b))。コイル32
を流れる鋸歯状波の電流I32(図2(a))は、スイッ
チ33がオンしているときスイッチ33を流れ、スイッ
チ33がオフしているときコンデンサ24を流れる。ス
イッチ73は制御回路72に制御され、スイッチ33が
オフしているリトレース区間内において所定の時間オフ
される(図2(e))。電流I32はスイッチ33と73
がオンしているとき、このスイッチ33と73を流れ、
スイッチ33と73が共にオフしている場合において
は、コンデンサ24と74を流れる。そして、スイッチ
33がオフし、スイッチ73がオンしている場合におい
ては、コンデンサ24とスイッチ73を流れることにな
る。スイッチ33がオフしている場合において、水平偏
向コイル7、コンデンサ25および24からなる共振回
路に鋸歯状波の電流I7が流れる。
【0031】コンデンサ24の容量は、コンデンサ74
の容量より小さい値に設定されている。従って、リトレ
ース期間の長さ(時間)Trは実質的にコンデンサ24
と25の容量、および水平偏向コイル7のインダクタン
スにより定まり、コンデンサ74を接続したとしても、
接続しない場合とほとんど同一の時間となる。コイル3
2と水平偏向コイル7の接続点と接地電位との間の電圧
Vcpは次式で求められることが知られている。 Vcp=E(1+(π/2)(Tt/Tr))・・・・・(1)
【0032】この電圧Vcpは、コンデンサ24の端子
電圧V24とコンデンサ74の端子電圧V74との和に等し
い。即ち、次式が成立する。 Vcp=V24+V74・・・・・(2)
【0033】偏向のためのエネルギーは、コンデンサ7
4を接続しない場合、 (1/2)C24Vcp2 であったものが、図1に示すようにコンデンサ74を接
続した場合においては、 (1/2)C2424 2 となる。V24はVcpより小さいから、コンデンサ74
を接続した場合においては、接続しない場合に較べ、偏
向電流I7が減少する。そこで、スイッチ73がオフし
ている期間(オンしている期間)を調整して電圧V74
調整すると、結果的に電圧V24を調整し、さらに偏向電
流I7を調整することができる。その結果、ラスタサイ
ズを調整することが可能となる。また、スイッチ73の
オフする期間を垂直偏向周期で調整することにより、左
右ピンを補正することができる。
【0034】このことを図2を参照してさらに説明する
と、スイッチ33がオフであるリトース区間においてコ
ンデンサ24には電流I32と電流I7の合成電流I
24(図2(c))が流れる。電流I32とI7はいずれも
鋸歯状波の電流であるため電流I2 4は図2(c)に示す
ようになる。例えば、スイッチ73をスイッチ33とま
ったく同じタイミングでオン、オフすると、電流I32
スイッチ73またはコンデンサ74を介してグラウンド
に流れるので、電流I74はスイッチ33(または73)
がオフの区間においてコンデンサ24を流れる電流と等
しくなる。
【0035】図2(e)に示すように、スイッチ73の
オフのタイミングをスイッチ33のオフのタイミング
(図2(b))より遅らせるようにすると、スイッチ3
3がオフでスイッチ73がオンの区間においては電流I
32はスイッチ73を流れるが、スイッチ33と73が共
にオフの区間においてはコンデンサ24と74を流れ
る。従って、電流I74は図2(f)において実線で示す
波形(電流I32を切り出した波形)となる。即ち、スイ
ッチ73のオフのタイミングを調整することにより、電
流I32を切り出す区間を変更、調整することができ、電
流I74は電流I32に対し、幅と高さが同じ割合で変化す
る相似形の電流波形となる。従って、コンデンサ24と
74に発生する電圧V24とV74(図2(d)および
(g))は、共振周波数が異なるが、ほぼ相似の電圧波
形となる。その結果、スイッチ73のオフのタイミング
を垂直偏向周期に対応して調整するようにすると、コン
デンサ74に流れる電流I74、従って、そこに発生する
電圧V74が変化し、結果的にコンデンサ24に発生する
電圧V24が変化する(図2(d)乃至(g))。
【0036】この場合、図14に示したコイル38と電
源39が省略された構成とされているため、そこにコイ
ル32からエネルギーを供給する必要がなくなり、その
分だけ消費されるエネルギーを少なくすることができ
る。
【0037】図3は、本発明の偏向電流発生回路の第2
の実施例の構成を示している。この実施例においては、
図1の実施例におけるスイッチ33がNPNトランジス
タ22とダイオード23の並列回路により構成され、ス
イッチ73がFET41とダイオード42の並列回路に
より構成されている。その他の構成は、図1における場
合と同様である。
【0038】図4は、図3の実施例の動作を示すタイミ
ングチャートである。図4(a)に示すように、NPN
トランジスタ22がオフしている期間において同図
(c)に示すようにFET41をオフすると、コンデン
サ74の端子電圧V74は同図(d)に示すようになる。
コイル32と水平偏向ヨーク7の接続点のリトレースパ
ルス電圧Vcpは、図4(b)に示すように、同図
(d)に示すコンデンサ74の端子電圧V74と同図
(e)に示すコンデンサ24の端子電圧V24の和となっ
ている。そこでFET41がオフとなるタイミングを垂
直偏向周期に対応して調整することにより、コンデンサ
74の両端に発生するパルス電圧V74の周波数(幅)と
高さを調整することができる。ここで、周波数を高くす
るということは、図4(d)に示すパルスの幅を狭くす
ることを意味し、周波数を低くするということは、この
パルスの幅を広くすることを意味する。そして、パルス
の幅が狭くなるとこのパルスの高さが低くなり、幅を広
くするとパルスの高さが高くなる。その結果、電圧Vc
p(一定)から電圧V74を引いた電圧V24が図4(e)
に示すように変化することになる。
【0039】尚、図4においては、NPNトランジスタ
22とFET41のオフの期間のみを示しているが、ダ
イオード23と42のオンするタイミングは、それぞれ
電圧Vcpが0になったとき、または電圧V74が0にな
ったときに一致するものである。従って、NPNトラン
ジスタ22とダイオード23を1つのスイッチ33と
し、また、FET41とダイオード42を1つのスイッ
チ73としてみたときの動作は図2における場合と同様
となる。
【0040】図1および図3に示したコイル32は、図
5に示すようにフライバックトランス2の1次コイルと
して構成することができる。この場合、2次コイルとし
て51と54が設けられている。2次コイル51の出力
はダイオード52により整流され、抵抗53により分圧
されてフォーカス電圧として出力される。また、2次コ
イル54の出力は相互に逆極性のパルスとして出力され
ている。
【0041】図6は、第3の実施例を示している。この
実施例においては、図3に示した実施例におけるNPN
トランジスタ22のエミッタが接地されている。その他
の構成は、図3における場合と同様である。このように
構成した場合においても、図3に示した場合と同様の動
作を実行することができる。
【0042】ところで、図1、図3、図6に示した実施
例においては、例えば図7(a)に示すように、コイル
32に流れる電流I32の直流成分が変動すると、同図
(b)に示すスイッチ73のスイッチング動作に対応し
て同図(c)に示すように電流I74がコンデンサ74に
流れる。即ち、このとき直流成分が重畳された状態(図
7において右側に示した状態)においては、電流I74
非線形に変化し、コンデンサ74の端子電圧V74が図7
(d)に示すように変動する。このことは、コイル32
に流れる電流I32が変動すると、ラスタサイズが変動す
ることを意味する。従って、水平偏向回路と高圧発生回
路を別個に設けた、いわゆるセパレートタイプの回路に
おいては応用が可能であるが、両者を一体とした、いわ
ゆるコンベンショナルタイプの回路には不向きとなる。
【0043】図8は、このような観点からコンベンショ
ナルタイプの回路においても用いることができるように
したものである。この実施例においては、トランス2が
コイル32よりなる1次コイルと、2次コイル61とに
より構成されている。そして、2次コイル61はコイル
63とコンデンサ62の直列回路を介して、コンデンサ
74とコンデンサ25の接続点に接続されている。その
他の構成は、図1および図3に示した実施例における場
合と同様に構成されている。即ち、この実施例において
は、水平偏向コイル7とコンデンサ25および24より
なるメイン共振回路に対して、2次コイル61、コイル
63、コンデンサ62およびコンデンサ74よりなるサ
ブ共振回路が接続された構成となっている。
【0044】このように構成した場合、リトレース区間
の前半においてコンデンサ74、コンデンサ62、コイ
ル63、トランス2の2次コイル61の経路で電流が流
れ、リトレース区間の後半においては、その逆の経路で
コイル63に電流I63が流れる。
【0045】メイン共振回路におけるトレース区間の周
波数は、水平偏向コイル7のインダクタンスL7とコン
デンサ25の静電容量C25により規定され、リトレース
区間においてはL7とC25、およびコンデンサ24の静
電容量C24とにより規定される。また、サブ共振回路に
おいては、トレース区間はコンデンサ62の静電容量C
62とコイル63のインダクタンスM63(後述する)とに
より規定され、リトレース区間においてはM63とC62
コンデンサ74の静電容量C74により規定される(表1
参照)。
【表1】
【0046】メイン共振回路およびサブ共振回路におい
て、トレース区間の周波数fTはリトレース区間の周波
数fRより充分小さい値に設定される必要がある。即
ち、トレース区間はリトレース区間に較べて充分長い時
間に設定させる必要がある。これを実現するため、C62
はC74に較べて充分大きい値になるように設定される。
【0047】即ち、周波数fTとfRは次式で示される。 fT=1/(2π(M63621/2)・・・・・(3) fR=1/(2π(M6301/2)・・・・・(4) ここで、C0はコンデンサ62と74の直列合成容量で
あり、次式で示される。 C0=C6274/(C62+C74)・・・・・(5) また、M63はコイル63の本来のインダクタンスL63
はなく、その両端に印加される電圧に対応して規定され
るインダクタンスである。
【0048】即ち、図9に示すようにコイル63の一方
と他方の端子には、コンデンサ74の端子電圧V74とト
ランス2の2次コイル61の出力電圧V61とが印加され
る。その結果、サブ共振回路の共振動作に寄与するイン
ダクタンスM63は次式で示される。 M63=L6374/(V74+V61)・・・・・(6)
【0049】コイル63の仮想接地点が両端の電圧V74
とV61の電圧値に対応して移動することになる。
【0050】ところで、fTはfRより充分小さいため、
次式が成立する。 1/(2π(M63621/2)<<1/(2π(M6301/2)・・・・・(7 )上式より次式が得られる。 M6362>>M630・・・・・(8) 上式を整理すると、次のようになる。 C62>>C0・・・・・(9) ここで、C62>>C74とすれば、C0の値はほとんどC74
で規定されるため、上式が満足される。
【0051】さらに、M63(L63)とC74の積に対応し
て周波数が決定されるため、M63(L63)はC74に対し
て充分な大きさに設定される必要がある。
【0052】また、コイル61はコイル63とコンデン
サ62を介してコンデンサ74に所定のバイアスを付与
するものであるから、コイル63からトランス2の2次
コイル61に流れる電流によりトランス2が大きな影響
を受けるようなことは防止する必要がある。そこで、2
次コイル61のインダクタンスL61は、コイル63のイ
ンダクタンスL63より充分大きい値に設定しておく必要
がある。
【0053】以上のように、トランス2の2次コイル6
1からコイル63、コンデンサ62を介してコンデンサ
74に電流I63をバイアスとして流しておくと、コンデ
ンサ74には定常状態において、I32とI63の合成電流
が流れることになる。そこで、電流I63を電流I32に較
べて充分大きい値に設定しておくと、電流I32がトラン
ス2の2次側の高圧付加の変動に対応して変化したとし
ても、コンデンサ74に流れる電流の変化量は相対的に
小さくて済む。従って、トランス2としてフライバック
トランスを用いることが可能となり、いわゆるコンベン
ショナルタイプの回路に適用することが可能になる。
【0054】なお、図8におけるコンデンサ62はコン
デンサ25とコンデンサ74の間に接続し、メイン共振
回路とサブ共振回路で共用するようにすることもでき
る。また、NPNトランジスタ22のエミッタは、図6
における場合と同様に、接地することもできる。
【0055】また、以上の実施例においては、スイッチ
33をNPNトランジスタ22とダイオード23により
構成し、スイッチ73をFET41とダイオード42に
より構成するようにしたが、スイッチ33をFETとダ
イオードにより構成し、スイッチ73をトランジスタと
ダイオードにより構成することもできる。さらに、スイ
ッチ33と73の両方をトランジスタとダイオードによ
り構成したり、またはFETとダイオードにより構成す
ることもできる。また、FETを用いる場合は、その寄
生ダイオードを利用して、外付けのダイオードを省略す
ることもできる。一般的にFETを用いた方が、トラン
ジスタを用いた場合に較べ、ドライブを簡単にし、スイ
ッチング速度を速くすることができる。
【0056】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の偏向電流発
生回路によれば、第2のスイッチング素子を水平偏向周
期に対応してスイッチング動作させるばかりでなく、垂
直偏向周期に対応して制御するようにしたので、水平ピ
ンを補正することができる。また、電源電圧を調整する
のではなく、スイッチング自体を制御して調整パルスの
レベルを調整するようにしたので、消費電力を少なくす
ることができる。
【0057】さらに、第2のスイッチング素子を完全な
スイッチング動作で使用するため、損失が少なくて済
む。また、スイッチングをリトレース区間内に行うた
め、ノイズが見えにくい。水平偏向電流の直流または交
流的な制御可能範囲(ダイナミックレンジ)を広くとる
ことができる。水平偏向電流を交流的に制御してもフラ
イバックパルスの高さが変化しないので、このパルスを
利用して各種の電圧を安定して取り出すことが可能にな
る。
【0058】また、リトレースパルス発生コイルはトラ
ンスにより構成することができ、この場合、トランスの
2次巻線の出力を調整パルス発生回路に供給することが
できる。このようにすると、コンベンショナルタイプの
水平偏向回路においても用いることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の偏向電流発生回路の一実施例の構成を
示す回路図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図3】本発明の偏向電流発生回路の第2の実施例の構
成を示す回路図である。
【図4】図3の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図5】図1および図3の実施例において適用可能なト
ランスの構成を示す回路図である。
【図6】本発明の偏向電流発生回路の第3の実施例の構
成を示す回路図である。
【図7】図1、図3および図6の実施例において電流I
32の直流成分が変動した場合の動作を説明するタイミン
グチャートである。
【図8】本発明の偏向電流発生回路の第4の実施例の構
成を示す回路図である。
【図9】図8の実施例におけるコイル63の動作を説明
する図である。
【図10】従来の水平偏向回路の構成例を示すブロック
図である。
【図11】図10の例における水平偏向回路1の構成例
を示す回路図である。
【図12】図11の動作を説明するタイミングチャート
である。
【図13】図11の例における水平ピンの発生原理を説
明する図である。
【図14】水平ピンを補正する従来の偏向電流発生回路
の一例の構成を示す回路図である。
【図15】図14の例の動作を説明する波形図である。
【符号の説明】
1 水平偏向回路 2 トランス 6 CRT 7 偏向ヨーク 22 NPNトランジスタ 23 ダイオード 24,25 コンデンサ 31 電源 32 コイル 33,34 スイッチ 35 コンデンサ 36 コイル 37 コンデンサ 38 コイル 39 電源 41 FET 71,72 制御回路 73 スイッチ 74 コンデンサ 61 2次コイル 62 コンデンサ 63 コイル

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平偏向周期に対応してスイッチング動
    作する第1のスイッチング素子と、 前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作に対応
    してリトレースパルスを発生するリトレースパルス発生
    コイルと、 前記第1のスイッチング素子のスイッチング動作に対応
    して共振動作する共振回路と、 水平偏向周期と垂直偏向周期の両方に対応してスイッチ
    ング動作する第2のスイッチング素子と、 前記第2のスイッチング素子のスイッチング動作に対応
    して調整パルスを発生する、前記共振回路に接続された
    調整パルス発生回路とを備えることを特徴とする偏向電
    流発生回路。
  2. 【請求項2】 前記リトレースパルス発生コイルは1次
    巻線と2次巻線とを有するトランスの前記1次巻線を構
    成していることを特徴とする請求項1に記載の偏向電流
    発生回路。
  3. 【請求項3】 前記トランスの少なくとも1つの2次巻
    線と前記調整パルス発生回路の間には、サブ共振回路が
    接続されていることを特徴とする請求項2に記載の偏向
    電流発生回路。
  4. 【請求項4】 前記サブ共振回路はコイルとコンデンサ
    を含み、前記第2のスイッチング素子のスイッチング動
    作に対応して共振動作することを特徴とする請求項3に
    記載の偏向電流発生回路。
  5. 【請求項5】 前記トランスは、その少なくとも1つの
    2次巻線が高圧を発生するフライバックトランスである
    ことを特徴とする請求項4に記載の偏向電流発生回路。
  6. 【請求項6】 前記フライバックトランスの2次巻線の
    インダクタンスは、前記サブ共振回路のコイルのインダ
    クタンスより充分大きいことを特徴とする請求項5に記
    載の偏向電流発生回路。
  7. 【請求項7】 前記第1および第2のスイッチング素子
    は、トランジスタとダイオード、FETとダイオードま
    たは寄生ダイオードを含むFETにより構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の偏向電流発生回路。
  8. 【請求項8】 前記調整パルス発生回路は、前記第2の
    スイッチング素子と並列に接続されたコンデンサを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の偏向電流発生回路。
  9. 【請求項9】 前記第1および第2のスイッチング素子
    は、リトレース区間においてオフされ、トレース区間に
    おいてオンされることを特徴とする請求項1に記載の偏
    向電流発生回路。
  10. 【請求項10】 前記第2のスイッチング素子は、前記
    第1のスイッチング素子がオフしている期間内の所定の
    期間だけオフされることを特徴とする請求項9に記載の
    偏向電流発生回路。
  11. 【請求項11】 前記第2のスイッチング素子のオフの
    期間は、垂直偏向周期に対応して制御されることを特徴
    とする請求項10に記載の偏向電流発生回路。
JP3254490A 1991-09-06 1991-09-06 偏向電流発生回路 Withdrawn JPH0568178A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3254490A JPH0568178A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 偏向電流発生回路
KR1019920015883A KR930007209A (ko) 1991-09-06 1992-09-02 편향 전류 발생 회로
MYPI92001576A MY108292A (en) 1991-09-06 1992-09-03 Deflection current generating circuits.
DE69220737T DE69220737T3 (de) 1991-09-06 1992-09-03 Ablenkstromerzeugungsschaltungen
EP92115093A EP0530809B2 (en) 1991-09-06 1992-09-03 Deflection current generating circuits
ES92115093T ES2104781T5 (es) 1991-09-06 1992-09-03 Circuitos generadores de corriente de desviacion.
US07/939,797 US5285133A (en) 1991-09-06 1992-09-03 Deflection current generating circuits

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3254490A JPH0568178A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 偏向電流発生回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0568178A true JPH0568178A (ja) 1993-03-19

Family

ID=17265778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3254490A Withdrawn JPH0568178A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 偏向電流発生回路

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5285133A (ja)
EP (1) EP0530809B2 (ja)
JP (1) JPH0568178A (ja)
KR (1) KR930007209A (ja)
DE (1) DE69220737T3 (ja)
ES (1) ES2104781T5 (ja)
MY (1) MY108292A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09233360A (ja) * 1996-02-21 1997-09-05 Victor Co Of Japan Ltd 水平偏向高圧発生回路

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5550442A (en) * 1993-12-16 1996-08-27 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Horizontal deflection circuit
KR100203404B1 (ko) * 1996-11-14 1999-06-15 윤종용 편향구동회로
JP3271581B2 (ja) * 1998-04-24 2002-04-02 株式会社村田製作所 偏向高圧一体型電源装置
EP1359669B1 (en) 2002-05-02 2009-04-15 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Driver circuit for driving a switching transistor

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5419324A (en) * 1977-07-14 1979-02-14 Sony Corp Current control circuit
GB1600367A (en) * 1977-07-25 1981-10-14 Rca Corp Pincushion correction circuit
JPS54127217A (en) * 1978-03-27 1979-10-03 Sony Corp Load driver circuit
DE3234314C1 (de) * 1982-09-16 1983-09-29 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen Schaltungsanordnung zur Korrektur von Ost-West-Kissenverzerrungen
JPS6024779A (ja) * 1983-07-20 1985-02-07 Victor Co Of Japan Ltd のこぎり波偏向電流発生回路
US4625155A (en) * 1984-12-03 1986-11-25 Rca Corporation Resonant switching apparatus using a cascode arrangement
DE3510138A1 (de) * 1985-03-21 1986-09-25 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Horizontal-ablenkschaltung
GB8805758D0 (en) * 1988-03-10 1988-04-07 Rca Licensing Corp Raster corrected horizontal deflection
US4906902A (en) * 1988-03-10 1990-03-06 Rca Licensing Corporation Raster distortion corrected deflection circuit
JPH02166970A (ja) * 1988-12-21 1990-06-27 Hitachi Ltd 水平偏向回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09233360A (ja) * 1996-02-21 1997-09-05 Victor Co Of Japan Ltd 水平偏向高圧発生回路

Also Published As

Publication number Publication date
EP0530809B2 (en) 2002-10-16
EP0530809A1 (en) 1993-03-10
KR930007209A (ko) 1993-04-22
DE69220737D1 (de) 1997-08-14
US5285133A (en) 1994-02-08
MY108292A (en) 1996-09-30
ES2104781T5 (es) 2003-02-16
EP0530809B1 (en) 1997-07-09
DE69220737T3 (de) 2003-05-28
ES2104781T3 (es) 1997-10-16
DE69220737T2 (de) 1997-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5357175A (en) Deflection and high voltage circuit
JP3571086B2 (ja) テレビジョン装置用電源
JPH0568178A (ja) 偏向電流発生回路
US4719394A (en) Horizontal output circuit
JPH0583578A (ja) 偏向電流発生回路
EP1135927B1 (en) Dynamic s-correction
JPH11308477A (ja) 偏向高圧一体型電源装置
JPH0591360A (ja) 偏向電流発生回路
JPH0583580A (ja) スイツチ駆動回路
KR100190534B1 (ko) 수평 편향 출력 회로(horizontal deflection output circuit)
JP3370856B2 (ja) ダイナミックフォーカス補正回路
JPH11127364A (ja) 水平偏向回路
JPH0583579A (ja) スイツチ駆動回路
JPH0583583A (ja) スイツチ駆動回路
JPH0583581A (ja) スイツチ駆動回路
JPH0583582A (ja) スイツチ駆動回路
WO1999062247A1 (fr) Circuit de deviation horizontale
GB2098424A (en) Horizontal driver and linearity circuit
JPS6012873A (ja) テレビジヨン受信機の黒レベル補正回路
JP2656593B2 (ja) 水平偏向・高圧回路
JPH11317884A (ja) 水平偏向回路
JP2000312299A (ja) 水平直線性補正回路
JP3389635B2 (ja) 高圧発生回路
JPH0795433A (ja) 水平出力回路
JPH0591359A (ja) スイツチ駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981203