JP2638428B2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

Info

Publication number
JP2638428B2
JP2638428B2 JP5152930A JP15293093A JP2638428B2 JP 2638428 B2 JP2638428 B2 JP 2638428B2 JP 5152930 A JP5152930 A JP 5152930A JP 15293093 A JP15293093 A JP 15293093A JP 2638428 B2 JP2638428 B2 JP 2638428B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
fill
timing
data
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5152930A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06342290A (ja
Inventor
昌夫 近藤
真一 伊藤
裕樹 中薗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP5152930A priority Critical patent/JP2638428B2/ja
Priority to US08/228,135 priority patent/US5502275A/en
Publication of JPH06342290A publication Critical patent/JPH06342290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2638428B2 publication Critical patent/JP2638428B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/36Accompaniment arrangements
    • G10H1/38Chord
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/005Musical accompaniment, i.e. complete instrumental rhythm synthesis added to a performed melody, e.g. as output by drum machines
    • G10H2210/011Fill-in added to normal accompaniment pattern
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/12Side; rhythm and percussion devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S84/00Music
    • Y10S84/22Chord organs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動伴奏装置に関
し、特に、通常パターンで自動伴奏を行なっている途中
でフィルインパターンなどの特殊パターンに切換える際
に不自然さを感じさせることのない自動伴奏装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動伴奏装置の分野において
は、通常パターンを用いて自動伴奏を行なっている途中
でフィルインやエンディングなどの特殊パターンを挿入
する技術が知られている。具体的には、通常パターンで
自動伴奏が実行されているときに、演奏者がフィルイン
スイッチあるいはエンディングスイッチなどの指示操作
子をオンすると、伴奏パターンが特殊パターンに切換わ
るようになっている。
【0003】この場合、演奏者がフィルインやエンディ
ングを指示したタイミングが小節内のどの位置かによっ
て、直ちに伴奏パターンを切換えるか、次の小節の頭か
ら伴奏パターンを切換えるかを、制御することが多い。
【0004】例えば、4分の4拍子の場合、フィルイン
スイッチのオンのタイミングが第1拍目の頭から第3拍
の終わりまでの範囲であったときはそのタイミングから
直ちにフィルインパターンに切換え、フィルインスイッ
チのオンのタイミングが第4拍目の頭からその小節の終
わりまでの範囲であったときは次の小節の頭からフィル
インパターンに切換える、というように制御することが
多い。
【0005】これにより、演奏者が所望の位置から伴奏
パターンを切換えることができるようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、小節の途中
から伴奏パターンを切換える場合は、突然に伴奏パター
ンが変わりすぎて、不自然な印象を与えることがあっ
た。すなわち、伴奏パターンを切換える時点で、それま
での伴奏パターンを一旦減衰(ダンプ)させて新しい伴
奏パターンに切換えるため、その時点で音楽的な流れが
途切れてしまい不自然になることがあった。
【0007】特に、コードバッキング音で発音が長く持
続する音などは、途中でダンプされると極めて不自然な
印象を与えてしまう。
【0008】この発明は、上述の従来例における問題点
に鑑み、通常パターンからフィルインやエンディングな
どの特殊パターンに伴奏パターンを切換えるときの不自
然さを解消した自動伴奏装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明に係る自動伴奏装置は、リズムパートを含
む複数パートからなる通常パターンデータ、およびリズ
ムパートを含む複数パートからなる特殊パターンデータ
を記憶した記憶手段と、上記通常パターンデータを用い
て自動伴奏を実行しているときに、通常パターンから特
殊パターンへの切換えを指示する指示手段と、前記指示
に応じて通常パターンから特殊パターンへと読出しパタ
ーンを切換える切換え手段であって、指示のあった小節
内でパターンを切換えるか、次の小節頭でパターンを切
換えるかを制御するとともに、パターン切換えが指示小
節内のときは複数パートの内のリズムパートのみを通常
パターンから特殊パターンへと切換え、パターン切換え
が次の小節頭であるときはリズムパートに加えて他のパ
ートも通常パターンから特殊パターンへと切換える切換
え手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】特殊パターンとは、例えばフィルインパタ
ーンやエンディングパターンなどである。打楽器のパー
トをリズムパートとするとよいが、打楽器でなくともリ
ズムを刻むようなパートはリズムパートとしてよい。例
えば、ギターをカッティング奏法で演奏したようなパー
トである。特に、音色(楽器種類)よりもパターンの内
容によってリズムパートとするか否かを決定するとよ
い。特に、持続音が多いパートは小節途中でパターンを
切換えると不自然になることが多いので、持続音が多い
パートはリズムパートにしないようにするとよい。逆
に、持続音が少ないパートはリズムパートとしてよい。
【0011】
【作用】通常パターンから特殊パターンへの切換え指示
は、指示のあった小節内でパターンを切換えるか、次の
小節頭でパターンを切換えるかを制御することができる
ようになっている。そして、パターン切換えが指示小節
内のときは、複数パートの内のリズムパートのみが通常
パターンから特殊パターンへと切換わる。また、パター
ン切換えが次の小節頭で行なわれるように指示されてい
るときは、リズムパートに加えて他のパートも通常パタ
ーンから特殊パターンへと切換わる。
【0012】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。なお、この実施例では、4分の4拍子で自動伴奏
を行う場合を例にして説明する。
【0013】図1は、この発明の一実施例に係る自動伴
奏装置のブロック構成を示す。この自動伴奏装置は、鍵
盤1、鍵盤検出回路2、スイッチ群3、スイッチ検出回
路4、中央処理装置(CPU)5、リードオンリーメモ
リ(ROM)6、ランダムアクセスメモリ(RAM)
7、タイマ8、表示回路9、音源回路10、およびサウ
ンドシステム(SS)11を備えている。さらに、これ
ら各部を接続するバスライン12を備えている。
【0014】鍵盤1は、ユーザが演奏操作するための複
数の鍵を有する。鍵盤検出回路2は、鍵盤1の操作を検
出し、キーコードなどの演奏情報をCPU5に向けて出
力する。
【0015】スイッチ群3は、この自動伴奏装置のパネ
ル上に設けられている各種のスイッチである。特に、自
動伴奏のスタート/ストップを指示するためのスタート
/ストップスイッチ13、および通常パターンで自動伴
奏を実行している途中でフィルインパターンを挿入する
ためのフィルインスイッチ14を備えている。スイッチ
検出回路4は、スイッチ群3のスイッチのユーザによる
操作を検出し、検出結果をCPU5に向けて出力する。
【0016】CPU5は、この自動伴奏装置全体の動作
を制御する。ROM6には、CPU5が実行するための
プログラムや伴奏パターンデータ(図3を参照して後述
する)などが格納されている。RAM7には、CPU5
が動作する上で必要な各種のレジスタやフラグなどのワ
ークエリアが設けられている。また、RAM7には、ユ
ーザが作成した伴奏パターンを格納するための伴奏パタ
ーンエリアが設けられている。
【0017】タイマ8は、所定の割込み時間間隔ごとに
CPU5に対してタイマ割込みをかけるためのタイマで
ある。タイマ割込みがかかるごとに、CPU5は、タイ
マ割込み処理(図6を参照して後述する)を実行する。
【0018】割込みは、4分音符当り24回実行され
る。この実施例では4分の4拍子を仮定しているから、
1小節当り96回のタイマ割込みが発生することにな
る。逆にいうと、1小節の時間間隔を96に等分割した
ときの1つの時間間隔が割込み時間間隔となる。割込み
時間間隔は、不図示の操作子により変更することができ
る。これにより、ユーザは自動伴奏のテンポを所望の通
りに設定することができる。
【0019】表示回路9は、CPU5の指示に応じて各
種の情報を表示するためのものである。音源回路10
は、CPU5からの指示に応じて楽音信号を発生する。
その楽音信号は、サウンドシステム11に入力し、実際
の楽音として放音される。
【0020】次に、この実施例の自動伴奏装置の動作の
概要を説明する。
【0021】図2は、この実施例の自動伴奏装置の動作
概要を説明するための説明図である。21はユーザによ
るスイッチ操作のタイムチャートを示す。矢印31はス
タート/ストップスイッチ13をオンしたタイミングを
示す。この時点から自動伴奏が開始する。矢印34は再
度スタート/ストップスイッチ13をオンしたタイミン
グを示す。これにより自動伴奏が停止する。
【0022】スタートのタイミング31からストップの
タイミング34までを等しい間隔で分割するいくつかの
区切り線は小節の区切りを示す。32および33は、フ
ィルインスイッチ14をオンしたタイミングを示す。特
に、32は小節内の4拍目(4拍目の頭)+16分音符
のタイミングよりも前にフィルインスイッチ14をオン
した場合を示し、33は小節内の4拍目+16分音符の
タイミングよりも後にフィルインスイッチ14をオンし
たタイミングを示している。
【0023】この実施例の自動伴奏装置では、フィルイ
ンスイッチ14をオンしたタイミングが、小節内の4拍
目+16分音符のタイミングの前か後かによって、フィ
ルインパターンの挿入の仕方を異ならせるようにしてい
る。
【0024】すなわち、小節内の4拍目+16分音符の
タイミングよりも前にフィルインスイッチ14がオンさ
れたときは、自動伴奏のパターンのうち、リズムパート
のパターンのみをノーマルパターンからフィルインパタ
ーンに変更し、他のパートはノーマルパターンのままと
する。また、小節内の4拍目+16分音符のタイミング
よりも後にフィルインスイッチ14がオンされたとき
は、その小節の次の小節の頭から、リズムパートを含む
全パートをノーマルパターンからフィルインパターンに
変更する。
【0025】図2の22,23および24は、タイミン
グチャート21のようにスイッチ操作がなされたときの
自動伴奏の各パートの動作状況を示す。タイミング31
でスタート/ストップスイッチ13がオンされると、自
動伴奏のドラムパート、コードバッキングパート、およ
びベースパートが自動伴奏を開始する。このときの各パ
ートのパターンはノーマルパターンである(付番35,
40,43)。
【0026】次に、小節内の4拍目+16分音符のタイ
ミングよりも前の矢印32のタイミングでフィルインス
イッチ14がオンされたときは、自動伴奏の各パートの
うち、リズムパートであるドラムパートのみがノーマル
パターンからフィルインパターンへと切換わる(符番3
6)。このとき、コードバッキングパートおよびベース
パートはノーマルパターンのままである。フィルインパ
ターンが挿入された後、ノーマルパターンへと戻る(符
番37)。
【0027】次に、小節内の4拍目+16分音符のタイ
ミングよりも後の矢印33のタイミングでフィルインス
イッチ14がオンされたときは、その小節の次の小節の
頭からフィルインパターンが挿入される(符番38,4
1,44)。フィルインパターンの挿入の後、再びノー
マルパターンへと戻る(符番39、42、45)。
【0028】フィルインスイッチ14が何時オンされた
かを判別するに際して、小節の4拍目頭を基準とするの
でなく、4拍目+16分音符の位置を基準としたのは、
次のような理由からである。
【0029】基本的には、フィルインスイッチの操作タ
イミングが4拍目までのときは直ちにフィルインパター
ンに切換え、それ以降のときは次の小節頭からフィルイ
ンパターンに切換える。しかし、4拍目からフィルイン
をいれるつもりでフィルインスイッチを押したところ、
押下のタイミングが少し遅れてしまい、フィルインが次
の小節からになってしまうことがある。そのような不都
合をなくすため、この実施例では、16分音符分の遅れ
を許容している。
【0030】次に、この実施例の自動伴奏装置における
レジスタおよびフラグなどのデータにつき説明する。
【0031】(A)RUN:自動伴奏が実行中か停止中
かを示すランフラグである。1のとき自動伴奏が実行中
であることを示し、0のとき停止中であることを示す。 (B)BEAT:小節内の現在のタイミングを示す現タ
イミングを格納するレジスタである。この実施例では4
分の4拍子を仮定しているので、現タイミングBEAT
は0から95までの値をとる。タイマ割込がかかるごと
にインクリメントされ、95の次は0に戻る。
【0032】(C)FILL:フィルインフラグであ
る。通常は0をとり、1になったとき次の小節頭からフ
ィルインパターンを挿入することを示す。 (D)DTIME:ドラムパートのパターンデータ(図
3を参照して後述する)のうちタイミングデータを格納
するタイミングレジスタである。パターンデータから読
出したドラムパートのタイミングデータがセットされた
後、タイマ割込みが発生する度に1づつデクリメントさ
れる。このレジスタの値が0になったとき、パターンデ
ータ中の次のイベントデータを読出して実行することに
なる。
【0033】(E)CTIME:コードバッキングパー
トのパターンデータのうちタイミングデータを格納する
タイミングレジスタである。使用方法は、上記レジスタ
DTIMEと同様である。 (F)BITME:ベースパートのパターンデータのう
ちタイミングデータを格納するタイミングレジスタであ
る。使用方法は、上記レジスタDTIMEと同様であ
る。
【0034】(G)END:パターンデータの終わりを
検出したときに1となるエンドフラグである。 (H)パターンデータ:自動伴奏のためのパターンデー
タである。図3にパターンデータのフォーマットを示
す。パターンデータは、ロック、ディスコなどのスタイ
ル毎にP1,P2,…のようにそれぞれ設けられてい
る。
【0035】1つのパターンデータ、例えばパターンデ
ータP1は、ノーマルパターンのドラムパートP1−
1、コードバッキングパートP1−2、およびベースパ
ートP1−3、並びにフィルインパターンのドラムパー
トP1−4、コードバッキングパートP1−5、および
ベースパートP1−6より構成される。パターンデータ
は所定の小節分(例えば、ノーマルパターンが2小節、
フィルインパターンが1小節など)が備えられており、
それを繰返し読出して自動伴奏を行なう。
【0036】各パートのパターンデータの先頭には、ヘ
ッダHDRが設けられている。ヘッダHDRには、その
パートについての音色情報(ドラムパートの場合はドラ
ムセットに関する情報など)およびその他の各種の設定
情報が格納されている。
【0037】ヘッダHDRに続いて、タイミングデータ
T1,T2,…、およびイベントデータE1,E2,…
が格納されている。タイミングデータは、イベント発生
タイミング(イベント間隔)を示す。イベントデータ
は、ノートイベントに関する各種の情報を示す。例え
ば、発音指示のイベントや音色変更のイベントなどであ
る。
【0038】なお、上記の記号は、レジスタやフラグな
どを示すとともに、それらのレジスタやフラグの値(設
定データ)をも示すものとする。例えば、RUNという
ときは、ランフラグ自体を示すとともにランフラグの値
をも示すものとする。
【0039】次に、この実施例の自動伴奏装置の動作を
詳しく説明する。
【0040】図4は、この実施例の自動伴奏装置のメイ
ンルーチンを示す。この自動伴奏装置において、電源が
オンされると、まずステップS1でレジスタやフラグな
どのイニシャライズを行なう。特に、ランフラグRU
N、現タイミングBEAT、フィルインフラグFIL
L、およびエンドフラグENDは、「0」にイニシャラ
イズする。次に、ステップS2でスイッチ処理を行な
い、ステップS3でその他の処理を行なった後、ステッ
プS2に戻る。
【0041】図5は、図4のステップS2のスイッチ処
理ルーチンの詳細なフローチャートを示す。スイッチ処
理ルーチンでは、まずステップS11でスタート/スト
ップスイッチ13のオンイベントがあるか否か判別す
る。あればステップS12に進み、無ければステップS
19に進む。
【0042】ステップS12では、ランフラグRUNが
「1」か否か判別する。ランフラグRUNが「1」のと
きは、実行中の自動伴奏を停止するため、ステップS1
3でランフラグRUNに「0」を設定し、ステップS1
4で音源回路10にオールノートオフを出力する。その
後、ステップS19に進む。
【0043】ステップS12でランフラグRUNが
「1」でないときは、停止中の自動伴奏を開始するた
め、ステップS15で各パートの読出しポインタにノー
マルパターンの先頭アドレスをセットする。例えば、図
3のパターンデータP1が指定されていた場合は、ドラ
ムパートの読出しポインタにドラムパートのノーマルパ
ターンP1−1の先頭アドレスを、コードバッキングパ
ートの読出しポインタにコードバッキングパートのノー
マルパターンP1−2の先頭アドレスを、ベースパート
の読出しポインタにベースパートのノーマルパターンP
1−3の先頭アドレスを、それぞれセットする。
【0044】次に、ステップS16で、各パートのノー
マルパターンのヘッダHDRを読出して、該ヘッダHD
Rに設定されている音色情報(ドラムパートの場合はド
ラムセットに関する情報など)およびその他の各種の設
定情報を、音源回路10に設定する。そして、ステップ
S17で、各パートのノーマルパターンの先頭のタイミ
ングデータ(図3のT1)をそれぞれ読出し、ドラムパ
ートのタイミングデータはレジスタDTIMEに、コー
ドバッキングパートのタイミングデータはレジスタCT
IMEに、ベースパートのタイミングデータはレジスタ
BTIMEに、それぞれセットする。
【0045】次に、ステップS18で、現タイミングB
EATを「0」に初期化し、ランフラグRUNに「1」
をセットして、自動伴奏実行中とする。その後、ステッ
プS19に進む。
【0046】ステップS19では、フィルインスイッチ
14のオンイベントがあるか否か判別する。あればステ
ップS20に進み、無ければステップS25に進む。
【0047】ステップS20では、現タイミングBEA
Tが「78」以上かどうか判別する。この判別は、現タ
イミングと小節内の4拍目+16分音符のタイミングと
を比較するものである。現タイミングが4拍目+16分
音符のタイミング以降であるときは(BEAT≧7
8)、次の小節からフィルインを挿入するために、ステ
ップS21でフィルインフラグに「1」をセットする。
その後、ステップS25に進み、その他のスイッチ処理
を行なった後、リターンする。
【0048】ステップS20で現タイミングが4拍目+
16分音符のタイミングより前であるときは(BEAT
<78)、直ちにフィルインを挿入するために、ステッ
プS22に進む。
【0049】ステップS22でドラムパートの読出しポ
インタをフィルインパターンにセットする。例えば、図
3のパターンデータP1においてフィルインを挿入する
なら、ドラムパートの読出しポインタにドラムパートの
フィルインパターンP1−4の先頭アドレスをセットす
る。他のパートは、ノーマルパターンのままである。
【0050】次に、ステップS23で、ドラムパートの
フィルインパターンのヘッダHDRを読出して、該ヘッ
ダHDRに設定されているドラムセットに関する情報お
よびその他の設定情報を音源回路10に設定する。そし
て、ステップS24で、現タイミングBEATに基づい
て、ドラムパートのフィルインパターン中の現在位置を
検出し、算出したタイミングデータをレジスタDTIM
Eにセットする。その後、ステップS25に進む。
【0051】次に、図6のフローチャートを参照して、
タイマ割込ルーチンを説明する。上述したように、この
実施例では一小節を96に等分割した各タイミングでタ
イマ割込が発生し、その度に図6の処理が実行される。
【0052】タイマ割込ルーチンでは、まずステップS
31でドラムパートのタイミングDTIMEをデクリメ
ントする。次に、ステップS32でドラムパートのタイ
ミングDTIMEが「0」になったか否かを判別する。
タイミングDTIMEが「0」なら、実行すべきイベン
トデータがあるということであるから、ステップS33
で読出し処理を行なう。読出し処理については、図7を
参照して後述する。ステップS33の後、あるいはステ
ップS32でタイミングDTIMEが未だ「0」に至っ
ていないときは、ステップS34に進む。
【0053】ステップS34でコードバッキングパート
のタイミングCTIMEをデクリメントする。次に、ス
テップS35でコードバッキングパートのタイミングC
TIMEが「0」になったか否かを判別する。タイミン
グCTIMEが「0」なら、実行すべきイベントデータ
があるということであるから、ステップS36で読出し
処理を行なう。ステップS36の後、あるいはステップ
S35でタイミングCTIMEが未だ「0」に至ってい
ないときは、ステップS37に進む。
【0054】ステップS37でベースパートのタイミン
グBTIMEをデクリメントする。次に、ステップS3
8でベースパートのタイミングBTIMEが「0」にな
ったか否かを判別する。タイミングBTIMEが「0」
なら、実行すべきイベントデータがあるということであ
るから、ステップS39で読出し処理を行なう。ステッ
プS39の後、あるいはステップS38でタイミングB
TIMEが未だ「0」に至っていないときは、ステップ
S40に進む。
【0055】ステップS40では、現タイミングBEA
Tが「95」に至ったか否かを判別する。現タイミング
BEATが「95」のときは、小節の終わりであるか
ら、ステップS42に進む。そうでないときは、ステッ
プS41で現タイミングBEATをインクリメントして
リターンする。
【0056】ステップS42では、現タイミングBEA
Tを、小節頭を示す値「0」にリセットする。次に、ス
テップS43で、フィルインフラグFILLが「1」か
否か判別する。フィルインフラグFILLが「1」であ
るときは、この時点(小節の頭)からフィルインパター
ンを挿入するため、ステップS44で各パートの読出し
ポインタをフィルインパターンにセットする。
【0057】例えば、図3のパターンデータP1の場合
は、ドラムパートの読出しポインタにドラムパートのフ
ィルインパターンP1−4の先頭アドレスを、コードバ
ッキングパートの読出しポインタにコードバッキングパ
ートのフィルインパターンP1−5の先頭アドレスを、
ベースパートの読出しポインタにベースパートのフィル
インパターンP1−6の先頭アドレスを、それぞれセッ
トする。
【0058】次に、ステップS45で、各パートのフィ
ルインパターンのヘッダHDRを読出して、該ヘッダH
DRに設定されている音色情報などの設定情報を音源回
路10に設定する。そして、ステップS46で、各パー
トのフィルインパターンの先頭のタイミングデータをそ
れぞれ読出し、ドラムパートのタイミングデータはレジ
スタDTIMEに、コードバッキングパートのタイミン
グデータはレジスタCTIMEに、ベースパートのタイ
ミングデータはレジスタBTIMEに、それぞれセット
する。
【0059】次に、ステップS47で、フィルインフラ
グFILLおよびエンドフラグENDを「0」にリセッ
トして、リターンする。
【0060】ステップS43でフィルインフラグFIL
Lが「1」でないときは、ステップS48でエンドフラ
グENDが「1」か否かを判別する。エンドフラグEN
Dが「1」のときは、パターンデータの終わりに至った
ということであるから、再びノーマルパターンの先頭に
戻るために、ステップS49に進む。ステップS49,
S50,S51の処理は、自動伴奏の開始時に行なった
ステップS15,S16,S17の処理と同じである。
すなわち、各パートの読出しポインタにノーマルパター
ンの先頭アドレスをセットし、ヘッダを読出して設定
し、さらに先頭のタイミングデータを読出して各タイミ
ングレジスタにセットする処理である。
【0061】ステップS51の後、ステップS52でエ
ンドフラグENDを「0」とし、リターンする。ステッ
プS48でエンドフラグENDが「1」でないときは、
そのままリターンする。
【0062】次に、図7のフローチャートを参照して、
読出し処理ルーチンを説明する。読出し処理ルーチン
は、各パート対応に、図6のステップS33,S36,
S39で実行される。
【0063】まず、ステップS61で当該パートの読出
しポインタが指しているタイミングデータ(このタイミ
ングデータがレジスタにセットされてデクリメントされ
「0」に至ったことになる)の次のイベントデータを読
出す。次に、ステップS62で、読出したイベントデー
タがエンドデータED(図3)であるか否かを判別す
る。エンドデータであるときは、次の小節の頭のタイミ
ングでノーマルパターンの先頭に戻る必要があることを
示すために、エンドフラグENDに「1」をセットし、
リターンする。
【0064】ステップS62で読出したイベントデータ
がエンドデータでないときは、ステップS63でそのイ
ベントデータに対応した処理を行なう。例えば、発音を
指示するイベントデータなら発音を行ない、音色の変更
を指示するイベントデータなら音色の変更を行なうよう
な処理である。次に、ステップS64で読出しポインタ
を、いま読出したイベントデータの次のデータまで進
め、そのデータを読出す。
【0065】次に、ステップS65で、読出したデータ
がタイミングデータであるか否かを判別する。タイミン
グデータでないときは、ステップS62に戻って、その
読出しデータについてステップS62以降の処理を行な
う。タイミングデータのときは、ステップS66で、現
在処理しているパートのタイミングレジスタ、すなわち
レジスタDTIME,CTIME,またはBTIMEの
いずれかにそのタイミングデータをセットして、リター
ンする。
【0066】なお、上記実施例では、ドラムパートをリ
ズムパートとし、小節の途中からフィルインを挿入する
ときはドラムパートのみをフィルインに切換えるように
したが、ドラムに限らずベースやその他の楽器のパート
をリズムパートとしてもよい。リズムパートかそうでな
いかは、そのパートの音色に基づいて決定してもよい
が、どちらかといえば音色よりパターンの内容に基づい
て決定するのがよい。
【0067】例えば、持続音が多いため小節途中でフィ
ルインパターンに切換えると不自然な印象を与えるパー
トはリズムパートでないものとし、持続音が少なく小節
途中でフィルインパターンに切換えても不自然にならな
いパートをリズムパートとするとよい。
【0068】図8(a)および図8(b)は、ギターの
カッティングパターンの例であり、それぞれノーマルパ
ターンとフィルインパターンの例である。図8(a)の
ようなパターンは、ギターをリズム楽器として用いてお
り長く持続する音がないので、小節途中で図8(a)の
ノーマルパターンから図8(b)のフィルインパターン
に切換えても不自然にならない。したがって、上記実施
例のドラムパートと同様にリズムパートとしてよい。
【0069】図8(c)は、やはりギター伴奏の例であ
る。同じギターであっても、この図のパターンは持続す
る音があり、途中でフィルインパターンに切換えると不
自然になる。したがって、このようなパターンのパート
はリズムパートとしないほうがよい。また、ギターのア
ルペジオによる伴奏パターンなどは、楽音の流れが途中
でとぎれると不自然になるので、リズムパートとしない
ほうがよい。
【0070】上記実施例では、ノーマルパターンの途中
にフィルインパターンを挿入する例を説明したが、これ
に限らず、任意の通常パターンから任意の特殊パターン
に切換える場合にも本発明は適用が可能である。例え
ば、ノーマルパターンからエンディングパターンに切換
える場合に適用してもよい。
【0071】また、上記実施例では、フィルインスイッ
チのオン(特殊パターンへの切換え指示)が小節内の4
拍目+16分音符のタイミングより前のときに直ちにフ
ィルインパターンへ切換えるようにしたが、4拍目+1
6分音符でなく別のタイミングでもよい。また、フィル
インスイッチのオンなどの特殊パターンへの切換え指示
があったときに、直ちに切換えるのでなく、その後の拍
タイミングなどで切換えてもよい。
【0072】さらに、フィルインスイッチなどのパター
ンを切換える指示を行なう操作子を2つ設け、1つはそ
の小節内で切換えることを指示する操作子とし、他の1
つは次の小節頭で切換えることを指示する操作子として
もよい。
【0073】上記実施例では、演奏者が操作子を用いて
パターンの切換え指示を行なっているが、切換え指示の
方式は、これに限らない。例えば、パターンシーケンサ
に格納された自動伴奏データの中にフィルイン指示のデ
ータが含まれており、それによりフィルインへの切換え
が指示されるようなものでもよい。この場合は、フィル
イン指示のデータが読出されたとき、上述の実施例でフ
ィルインスイッチがオンされたと同様の処理を行なえば
よい。
【0074】さらに、上記実施例ではフィルインパター
ンを挿入した後にノーマルパターンの先頭に戻るように
なっているが、例えばノーマルパターンが4小節分のパ
ターンであってその2小節目にフィルインパターンを挿
入した場合などは、ノーマルパターンの先頭でなく、元
のノーマルパターンの途中(例えば3小節目)に戻るよ
うにしてもよい。そのためには、ノーマルパターン用の
読出しポインタと、フィルインパターン用の読出しポイ
ンタとを備えるようにし、両方のポインタを現タイミン
グに応じて進めていって、適宜どちらかのパターンを自
動伴奏に用いるようにすればよい。また、リズムパート
のみがフィルインに切換わったときはノーマルパターン
の途中に戻り、他のパートも併せてフィルインに切換わ
ったときはノーマルパターンの先頭に戻るというように
してもよい。
【0075】また、上記実施例では、小節の頭からフィ
ルインパターンに切換えるときは全パートを切換えてい
るが、リズムパートに加えて少なくとも1つの非リズム
パートが切換わるようにしてもよい。例えば、どんな場
合でも変わらないパターンがあってもよい。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、小節の途中にて伴奏パターンを切換える場合はリズ
ムパートのみを切換えるようにしているので、小節の途
中でパターンを切換えてもそれ程不自然になることがな
い。また、次の小節の頭から伴奏パターンを切換えると
きはリズムパートに加えて他のパートも切換えるので、
大きく音楽的なイメージを変更できるとともに、小節の
切れ目でのパターン切換えであるから音楽的に不自然に
なることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る自動伴奏装置のブロ
ック構成図
【図2】実施例の自動伴奏装置の動作概要を説明するた
めの説明図
【図3】パターンデータのフォーマットを示す図
【図4】実施例の自動伴奏装置のメインルーチンのフロ
ーチャート図
【図5】スイッチ処理ルーチンのフローチャート図
【図6】タイマ割込ルーチンのフローチャート図
【図7】読出し処理ルーチンのフローチャート図
【図8】ギターのカッティングパターンの例を示す図
【符号の説明】
1…鍵盤、2…鍵盤検出回路、3…スイッチ群、4…ス
イッチ検出回路、5…中央処理装置(CPU)、6…リ
ードオンリーメモリ(ROM)、7…ランダムアクセス
メモリ(RAM)、8…タイマ、9…表示回路、10…
音源回路、11…サウンドシステム、12…バスライ
ン、13…スタート/ストップスイッチ、14…フィル
インスイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−170597(JP,A) 特開 平4−331994(JP,A) 特開 平4−51198(JP,A) 特開 昭63−298290(JP,A) 特開 昭63−298296(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リズムパートを含む複数パートからなる通
    常パターンデータ、およびリズムパートを含む複数パー
    トからなる特殊パターンデータを記憶した記憶手段と、 上記通常パターンデータを用いて自動伴奏を実行してい
    るときに、通常パターンから特殊パターンへの切換えを
    指示する指示手段と、 前記指示に応じて通常パターンから特殊パターンへと読
    出しパターンを切換える切換え手段であって、指示のあ
    った小節内でパターンを切換えるか、次の小節頭でパタ
    ーンを切換えるかを制御するとともに、パターン切換え
    が指示小節内のときは複数パートの内のリズムパートの
    みを通常パターンから特殊パターンへと切換え、パター
    ン切換えが次の小節頭であるときはリズムパートに加え
    て他のパートも通常パターンから特殊パターンへと切換
    える切換え手段とを備えたことを特徴とする自動伴奏装
    置。
JP5152930A 1993-05-31 1993-05-31 自動伴奏装置 Expired - Fee Related JP2638428B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5152930A JP2638428B2 (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動伴奏装置
US08/228,135 US5502275A (en) 1993-05-31 1994-04-15 Automatic accompaniment apparatus implementing smooth transition to fill-in performance

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5152930A JP2638428B2 (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動伴奏装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06342290A JPH06342290A (ja) 1994-12-13
JP2638428B2 true JP2638428B2 (ja) 1997-08-06

Family

ID=15551256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5152930A Expired - Fee Related JP2638428B2 (ja) 1993-05-31 1993-05-31 自動伴奏装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5502275A (ja)
JP (1) JP2638428B2 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5712436A (en) * 1994-07-25 1998-01-27 Yamaha Corporation Automatic accompaniment apparatus employing modification of accompaniment pattern for an automatic performance
JPH11194763A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 伴奏補助装置及び伴奏補助プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2000315086A (ja) * 1999-04-30 2000-11-14 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 自動伴奏装置
JP3606125B2 (ja) 1999-09-03 2005-01-05 ヤマハ株式会社 演奏制御装置及び方法
JP6175804B2 (ja) * 2013-02-28 2017-08-09 カシオ計算機株式会社 演奏装置、演奏方法およびプログラム
US9905210B2 (en) * 2013-12-06 2018-02-27 Intelliterran Inc. Synthesized percussion pedal and docking station
US11688377B2 (en) 2013-12-06 2023-06-27 Intelliterran, Inc. Synthesized percussion pedal and docking station
US10741155B2 (en) 2013-12-06 2020-08-11 Intelliterran, Inc. Synthesized percussion pedal and looping station
WO2019046487A1 (en) 2017-08-29 2019-03-07 Intelliterran, Inc. APPARATUS, SYSTEM AND METHOD FOR MULTIMEDIA RECORDING AND RENDERING

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2139798B (en) * 1983-04-18 1987-06-10 Casio Computer Co Ltd Electronic musical instrument with automatic ending accompaniment function
US4628788A (en) * 1984-01-28 1986-12-16 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Automatic rhythm performing apparatus
JPS60184099U (ja) * 1984-05-16 1985-12-06 カシオ計算機株式会社 自動リズム演奏装置付電子楽器
JP2616274B2 (ja) * 1991-04-02 1997-06-04 ヤマハ株式会社 自動演奏装置
US5298677A (en) * 1991-08-30 1994-03-29 Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho Automatic playing apparatus having reduced memory requirements

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06342290A (ja) 1994-12-13
US5502275A (en) 1996-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5386081A (en) Automatic performance device capable of successive performance of plural music pieces
JP2616274B2 (ja) 自動演奏装置
JP2638428B2 (ja) 自動伴奏装置
JPH05173568A (ja) 電子楽器
JPH04234090A (ja) 電子楽器
JP2631722B2 (ja) 自動演奏装置
JPH07306679A (ja) 電子鍵盤楽器
US5300728A (en) Method and apparatus for adjusting the tempo of auto-accompaniment tones at the end/beginning of a bar for an electronic musical instrument
JP2998527B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3446528B2 (ja) 自動演奏制御装置
JP2570562B2 (ja) 自動演奏装置及び自動伴奏装置
JPH05265451A (ja) 自動演奏装置
JP2768348B2 (ja) 自動演奏装置
JP4172335B2 (ja) 自動伴奏生成装置及びプログラム
JPH036959Y2 (ja)
JP2530691Y2 (ja) 自動リズム演奏装置
JP2715804B2 (ja) 自動演奏装置
JP2713107B2 (ja) 自動演奏装置
JP2900360B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3596024B2 (ja) 電子楽器
JPH0464073B2 (ja)
JP2588272Y2 (ja) 演奏データ書込装置
JPH0320758B2 (ja)
JP3055352B2 (ja) 伴奏パターン作成装置
JP3791784B2 (ja) 演奏装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100425

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120425

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130425

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees