JP2635327B2 - カラー受像管用偏向ヨーク - Google Patents
カラー受像管用偏向ヨークInfo
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- JP2635327B2 JP2635327B2 JP62121956A JP12195687A JP2635327B2 JP 2635327 B2 JP2635327 B2 JP 2635327B2 JP 62121956 A JP62121956 A JP 62121956A JP 12195687 A JP12195687 A JP 12195687A JP 2635327 B2 JP2635327 B2 JP 2635327B2
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- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
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- H01J29/70—Arrangements for deflecting ray or beam
- H01J29/701—Systems for correcting deviation or convergence of a plurality of beams by means of magnetic fields at least
- H01J29/702—Convergence correction arrangements therefor
- H01J29/705—Dynamic convergence systems
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J2229/00—Details of cathode ray tubes or electron beam tubes
- H01J2229/56—Correction of beam optics
- H01J2229/568—Correction of beam optics using supplementary correction devices
- H01J2229/5681—Correction of beam optics using supplementary correction devices magnetic
- H01J2229/5687—Auxiliary coils
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水平偏向コイおよび垂直偏向コイルのいず
れか一方の怪大部の近傍に偏向磁界分布補正用の補助コ
イルを配設してなるカラー受像管用偏向ヨークに関す
る。
れか一方の怪大部の近傍に偏向磁界分布補正用の補助コ
イルを配設してなるカラー受像管用偏向ヨークに関す
る。
従来の技術 ３つの電子ビーム放射口を水平一直線上に配列してな
るインライン型カラー受像管の電子ビームに対する水平
・直偏向磁界の各分布を非斉一なものとしなし、コンバ
ーゼンス回路不要のいわゆるセルフコンバーゼンスン構
成となすことが広く行われている。しかし、３電子ビー
ムを蛍光面上の各点で完全に合致させることはむずかし
く、ミスコンバーゼンスが残る。また、ラスタ形状も矩
形とはならず、わずかながらピンクッション状やバレル
状に歪むので、このための補正回路も必要となる。
るインライン型カラー受像管の電子ビームに対する水平
・直偏向磁界の各分布を非斉一なものとしなし、コンバ
ーゼンス回路不要のいわゆるセルフコンバーゼンスン構
成となすことが広く行われている。しかし、３電子ビー
ムを蛍光面上の各点で完全に合致させることはむずかし
く、ミスコンバーゼンスが残る。また、ラスタ形状も矩
形とはならず、わずかながらピンクッション状やバレル
状に歪むので、このための補正回路も必要となる。
これらの問題点を解決するために、たとえば、特開昭
60−1732号公報に示されているように、コアーを有する
補助コイルを設け、この補助コイルに垂直偏向電流を流
して、ラスタのピンクッション状歪みおよびミスコンバ
ーゼンスをともに少ならしめる提案がなされている。
60−1732号公報に示されているように、コアーを有する
補助コイルを設け、この補助コイルに垂直偏向電流を流
して、ラスタのピンクッション状歪みおよびミスコンバ
ーゼンスをともに少ならしめる提案がなされている。
発明が解決しようとする問題点 このようなセルフコンバーゼンス構成に加えて偏向能
率を高め、消費電力を低減させるために、偏向ヨークを
小型にして電子銃に近づけると、たとえば、第５図に示
すようにラスタが上下辺でバレル状に歪み、左右辺では
ピンクッション状に歪むことがある。そして、第６図に
示すようにサイドの電子ビーム（Ｂは青色発光用電子ビ
ーム,Rは赤色発光用電子ビームを示す）によるラスタが
交差して負のトリレンマによるミスコンバーゼンスを生
じたりする。このようなラスタ歪みおよびミスコンバー
ゼンスは、主偏向コイルによる磁界の分布調整だけでは
解消させ得ない。
率を高め、消費電力を低減させるために、偏向ヨークを
小型にして電子銃に近づけると、たとえば、第５図に示
すようにラスタが上下辺でバレル状に歪み、左右辺では
ピンクッション状に歪むことがある。そして、第６図に
示すようにサイドの電子ビーム（Ｂは青色発光用電子ビ
ーム,Rは赤色発光用電子ビームを示す）によるラスタが
交差して負のトリレンマによるミスコンバーゼンスを生
じたりする。このようなラスタ歪みおよびミスコンバー
ゼンスは、主偏向コイルによる磁界の分布調整だけでは
解消させ得ない。
問題点を解決するための手段 本発明では、かかる問題点を解決するために、漏斗状
の絶緑枠体にとりつけられた１対の水平偏向コイルの怪
大部の近傍に、前記水平偏向コイル怪大部の円周方向に
リボン状または線状のコアーを有し、前記コアーの両端
部のみに巻回されたそれぞれ同極性の補助コイルを配設
し、前記補助コイルを垂直偏向コイルに接続する。
の絶緑枠体にとりつけられた１対の水平偏向コイルの怪
大部の近傍に、前記水平偏向コイル怪大部の円周方向に
リボン状または線状のコアーを有し、前記コアーの両端
部のみに巻回されたそれぞれ同極性の補助コイルを配設
し、前記補助コイルを垂直偏向コイルに接続する。
作用 このように構成すると、補助コイルによる磁界作用
で、ラスタ上下辺における中央部で電子ビームを外方へ
弱く偏向させ得るとともに、端部では外方へ強く偏向さ
せ得ることから、ラスタのバレル状歪みを少なくするこ
とができる。また、ラスタの対角部においては、外側へ
偏倚した電子ビームを外方へ弱く偏向させ得るととも
に、内側へ偏倚した電子ビームをより強く外方へ偏向さ
せ得ることから、ミスコンバーゼンスを小さくすること
ができる。
で、ラスタ上下辺における中央部で電子ビームを外方へ
弱く偏向させ得るとともに、端部では外方へ強く偏向さ
せ得ることから、ラスタのバレル状歪みを少なくするこ
とができる。また、ラスタの対角部においては、外側へ
偏倚した電子ビームを外方へ弱く偏向させ得るととも
に、内側へ偏倚した電子ビームをより強く外方へ偏向さ
せ得ることから、ミスコンバーゼンスを小さくすること
ができる。
実施例 第１図および第２図は、本発明を実施した偏向ヨーク
の正面図および側面図であり、偏向ヨーク１を構成する
漏斗状の絶縁枠体２に水平偏向コイル３および垂直偏向
コイル４がとりつけられている。両偏向コイル3,4はと
もにサドル巻きのものであり、かかるサドル巻きの偏向
コイルを採用すると、軸方向の磁界分布がトロイダル巻
きのそれに比してよりよく集中し、電子銃との間隔を小
さくとり得て偏向能率を高めることができ、しかも、ヨ
ーク自体を小型に構成することができる。
の正面図および側面図であり、偏向ヨーク１を構成する
漏斗状の絶縁枠体２に水平偏向コイル３および垂直偏向
コイル４がとりつけられている。両偏向コイル3,4はと
もにサドル巻きのものであり、かかるサドル巻きの偏向
コイルを採用すると、軸方向の磁界分布がトロイダル巻
きのそれに比してよりよく集中し、電子銃との間隔を小
さくとり得て偏向能率を高めることができ、しかも、ヨ
ーク自体を小型に構成することができる。
水平偏向コイル３の怪大部、すなわち偏向ヨークの上
下にかつ、蛍光面に対向するベント部の近傍でかつ水平
偏向コイル３の怪大部の円周方向に、補助コイル５が配
設されている。この補助コイル５は第３図に例示するよ
うになり、リボン状のコアー６の両端部のみに銅線７を
巻回してなり、これによってコアーの左右端の近くに形
成された左側コイル8Lおよび右側コイル8Rに電流が流れ
ると、同極性の小磁界が生成される。左側および右側コ
イル8L,8Rが位置するコアー部分は、磁気抵抗を少なら
しめるために、中央のコアー部分に比して厚肉となされ
ている。
下にかつ、蛍光面に対向するベント部の近傍でかつ水平
偏向コイル３の怪大部の円周方向に、補助コイル５が配
設されている。この補助コイル５は第３図に例示するよ
うになり、リボン状のコアー６の両端部のみに銅線７を
巻回してなり、これによってコアーの左右端の近くに形
成された左側コイル8Lおよび右側コイル8Rに電流が流れ
ると、同極性の小磁界が生成される。左側および右側コ
イル8L,8Rが位置するコアー部分は、磁気抵抗を少なら
しめるために、中央のコアー部分に比して厚肉となされ
ている。
コアー６はたとえば板厚0.35mm,幅5.0mmの硅素鋼条で
形成され、両端の厚肉部は硅素鋼条を３枚重ねて構成
し、厚さを1.05mm〜1.5mmにしている。これらの寸法
は、必要とする補助磁界の強度と分布とによって適宜選
択される。
形成され、両端の厚肉部は硅素鋼条を３枚重ねて構成
し、厚さを1.05mm〜1.5mmにしている。これらの寸法
は、必要とする補助磁界の強度と分布とによって適宜選
択される。
第４図a,bは、水平偏向コイル３、垂直偏向コイル４
および補助コイル５の結線図であり、補助コイル５は垂
直偏向コイル４に直列に接続されている。
および補助コイル５の結線図であり、補助コイル５は垂
直偏向コイル４に直列に接続されている。
第５図は歪をもつラスタの形状を例示したもので、ほ
ぼ矩形状のラスタ９は、上下辺9Nでバレル状に、左右辺
9Eでピンクッション状に歪んでいる。
ぼ矩形状のラスタ９は、上下辺9Nでバレル状に、左右辺
9Eでピンクッション状に歪んでいる。
第６図はミスコンバーゼンスのパターンを例示したも
ので、左側の電子ビームＢは画面右上でわずかに偏向さ
れ、右側の電子ビームＲは画面右上で大きく偏向され、
両ラスタ10,11は図示のように交差し、負のトリレンマ
とよばれるミスコンバーゼンスが発生する。
ので、左側の電子ビームＢは画面右上でわずかに偏向さ
れ、右側の電子ビームＲは画面右上で大きく偏向され、
両ラスタ10,11は図示のように交差し、負のトリレンマ
とよばれるミスコンバーゼンスが発生する。
第５図のラスタ歪みと第６図のミスコンバーゼンスと
を、偏向コイルの磁界分布調整のみで同時に解消させる
ことはできない。しかし、本発明によると簡単な補助コ
イルを付加するだけで、これらの問題点を解消させ得る
のであり、以下にその動作を補助コイルの位置における
電子ビームへの補正磁界の作用を示して説明する。
を、偏向コイルの磁界分布調整のみで同時に解消させる
ことはできない。しかし、本発明によると簡単な補助コ
イルを付加するだけで、これらの問題点を解消させ得る
のであり、以下にその動作を補助コイルの位置における
電子ビームへの補正磁界の作用を示して説明する。
第７図は第６図に示したラスタ歪みを補正せしめる作
用の説明図で、便宜上、画面右上についてのみ説明す
る。画面右上に相当する電子ビーム軌道の近くに配設さ
れた右側コイル8Rに垂直偏向電流が流れると、それによ
る磁界はコアー６によって、左側コイル8Lに生じる磁界
と緩く同極的に結合し、磁力線12は中央部で外側へふく
らむ形となる。この結果、右上部では上向きにしてかつ
内側へ向かう大きい磁気力F1が電子ビームに作用し、中
央部では上向きの小さい磁気力F2が作用する。このた
め、ラスタのバレル状上下辺がほぼ直線に補正されると
ともに、左右辺のピンクッション歪みもほぼ直線に補正
される。磁気力F1,F2の大きさおよび方向は、補助コイ
ルの巻数、設置位置またはコアーの磁気抵抗分布を適当
に設定しすることにより、希望の値となし得る。また、
左右のピンクッション歪みが小さいときは、磁気力F1の
向きを上向きのみとすることができる。
用の説明図で、便宜上、画面右上についてのみ説明す
る。画面右上に相当する電子ビーム軌道の近くに配設さ
れた右側コイル8Rに垂直偏向電流が流れると、それによ
る磁界はコアー６によって、左側コイル8Lに生じる磁界
と緩く同極的に結合し、磁力線12は中央部で外側へふく
らむ形となる。この結果、右上部では上向きにしてかつ
内側へ向かう大きい磁気力F1が電子ビームに作用し、中
央部では上向きの小さい磁気力F2が作用する。このた
め、ラスタのバレル状上下辺がほぼ直線に補正されると
ともに、左右辺のピンクッション歪みもほぼ直線に補正
される。磁気力F1,F2の大きさおよび方向は、補助コイ
ルの巻数、設置位置またはコアーの磁気抵抗分布を適当
に設定しすることにより、希望の値となし得る。また、
左右のピンクッション歪みが小さいときは、磁気力F1の
向きを上向きのみとすることができる。
第８図は第６図に示したミスコンバーゼンスを補正せ
しめる作用の説明図で、同図ａに示すように、左側電子
ビームＢに最も大きい磁気力F3が作用し、右側電子ビー
ムＲには最も小さい磁気力F5が作用するため、同図ｂに
示すように画面右上では、内側にある電子ビームＢのラ
スタがより大きく上方へ付加的に偏向され、左側電子ビ
ームＢのラスタと右側電子ビームＲのラスタとをほぼ合
致させることができ、ミスコンバーゼンスを小さく抑え
得る。
しめる作用の説明図で、同図ａに示すように、左側電子
ビームＢに最も大きい磁気力F3が作用し、右側電子ビー
ムＲには最も小さい磁気力F5が作用するため、同図ｂに
示すように画面右上では、内側にある電子ビームＢのラ
スタがより大きく上方へ付加的に偏向され、左側電子ビ
ームＢのラスタと右側電子ビームＲのラスタとをほぼ合
致させることができ、ミスコンバーゼンスを小さく抑え
得る。
以上は補助コイルを蛍光面に対向するベント部の近傍
でかつ水平偏向コイル３の怪大部の円周方向に配設した
場合の構成例とその作用を述べたが、補正すべきラスタ
の形状に応じてその他の位置の配設し得る。また、補助
のコイルのコアーは、線状のものであってもよい。
でかつ水平偏向コイル３の怪大部の円周方向に配設した
場合の構成例とその作用を述べたが、補正すべきラスタ
の形状に応じてその他の位置の配設し得る。また、補助
のコイルのコアーは、線状のものであってもよい。
発明の効果 以上のべたように、本発明によると、簡単な補助コイ
ルを付加だけで、ラスタ歪みとミスコンバーゼンスとを
併せ補正す得る小型、高能率の偏向ヨークを実現し得
る。
ルを付加だけで、ラスタ歪みとミスコンバーゼンスとを
併せ補正す得る小型、高能率の偏向ヨークを実現し得
る。
第１図および第２図は本発明を実施した偏向ヨークの正
面図および面図、第３図は同偏向ヨークの補助コイルの
側面図、第４図は同偏向ヨークのコイルの結線図、第５
図および第６図は本発明において解決すべきラスタ歪み
およびミスコンバーゼンスのパターンを例示する図、第
７図はラスタ歪みの補正作用を説明するための図、第８
図はミスコンバーゼンスの補正作用を説明するための図
である。 ２……絶縁枠体、３……水平偏向コイル、４……垂直偏
向コイル、５……補助コイル、６……リボン状コア、8L
……左側コイル、8R……右側コイル。
面図および面図、第３図は同偏向ヨークの補助コイルの
側面図、第４図は同偏向ヨークのコイルの結線図、第５
図および第６図は本発明において解決すべきラスタ歪み
およびミスコンバーゼンスのパターンを例示する図、第
７図はラスタ歪みの補正作用を説明するための図、第８
図はミスコンバーゼンスの補正作用を説明するための図
である。 ２……絶縁枠体、３……水平偏向コイル、４……垂直偏
向コイル、５……補助コイル、６……リボン状コア、8L
……左側コイル、8R……右側コイル。
Claims (1)
- 【請求項１】漏斗状の絶緑枠体にとりつけられた１対の
水平偏向コイルの怪大部の近傍に、前記水平偏向コイル
怪大部の円周方向に、リボン状または線状のコアーを有
し、前記コアーの両端部のみに巻回されたそれぞれ同極
性の補助コイルを配設し、前記補助コイルを垂直偏向コ
イルに接続してなることを特徴とするカラー受像管用偏
向ヨーク。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121956A JP2635327B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | カラー受像管用偏向ヨーク |
| US07/195,245 US4882521A (en) | 1987-05-19 | 1988-05-18 | Deflection yoke for a color cathode ray tube |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62121956A JP2635327B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | カラー受像管用偏向ヨーク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63285851A JPS63285851A (ja) | 1988-11-22 |
| JP2635327B2 true JP2635327B2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=14824068
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62121956A Expired - Fee Related JP2635327B2 (ja) | 1987-05-19 | 1987-05-19 | カラー受像管用偏向ヨーク |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4882521A (ja) |
| JP (1) | JP2635327B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5017900A (en) * | 1989-02-10 | 1991-05-21 | Hitachi Mizusawa Electronics Co., Ltd. | Deflection yoke |
| KR920001582Y1 (ko) * | 1989-12-23 | 1992-03-05 | 삼성전관 주식회사 | 편향요크 |
| US5075590A (en) * | 1990-07-06 | 1991-12-24 | Samsung Electron Devices Co., Ltd. | Convergence correcting device for in-line type color picture tube |
| JPH04370629A (ja) * | 1991-06-19 | 1992-12-24 | Toshiba Corp | 偏向ヨーク装置 |
| JPH07162881A (ja) * | 1993-12-10 | 1995-06-23 | Mitsubishi Electric Corp | カラー陰極線管ディスプレイ装置 |
| US5486736A (en) * | 1994-03-22 | 1996-01-23 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Deflection yoke |
| US5847503A (en) * | 1994-09-24 | 1998-12-08 | Thomson Tubes & Displays S.A. | Electron beam deflection device for cathode ray tubes which is self convergent and geometry corrected |
| US6326742B1 (en) * | 1998-10-28 | 2001-12-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Color CRT with cross-misconvergence correction device |
| TW466531B (en) * | 1998-12-07 | 2001-12-01 | Koninkl Philips Electronics Nv | Saddle-shaped deflection coil and winding method |
| TW498363B (en) * | 2000-08-29 | 2002-08-11 | Koninkl Philips Electronics Nv | Display device comprising a deflection unit, and a deflection unit for a display device |
| US6624560B2 (en) * | 2001-05-22 | 2003-09-23 | Sony Corporation | Deflection yoke |
| US11213794B2 (en) | 2016-06-10 | 2022-01-04 | Haldor Topsøe A/S | CO rich synthesis gas production |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543701A (en) * | 1978-09-20 | 1980-03-27 | Toshiba Corp | Color image receiving tube |
| JPS56162455A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-14 | Toshiba Corp | Color picture tube device |
| JPS601732A (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 偏向ヨ−ク |
| JPS62170133A (ja) * | 1986-01-23 | 1987-07-27 | Hitachi Ltd | 偏向ヨ−ク |
| NL8602407A (nl) * | 1986-09-24 | 1988-04-18 | Philips Nv | Elektromagnetische afbuigeenheid. |
-
1987
- 1987-05-19 JP JP62121956A patent/JP2635327B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-05-18 US US07/195,245 patent/US4882521A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4882521A (en) | 1989-11-21 |
| JPS63285851A (ja) | 1988-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |