JP3950168B2 - ラスタ歪みが低減された偏向ヨーク - Google Patents

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Description

本発明は、カラーTV用受像管(CRT)表示装置に関する。
ほぼ扁平な89cm対角線のような、大きなスクリーンサイズのCRTは、扁平でないフェースプレートのCRTよりも、幾何学的歪みに対して一層影響を受けやすい。高いパフォーマンスを達成するためには、サドル−サドル(S−S)偏向ヨークが利用される。S−S偏向ヨークは、サドル−トロイド(S−T)構成では利用できない設計上のフレキシビリティが提供されるという利点がある。
ノース−サウスピン(NS−ピン)歪みは、真っ直ぐな水平線が放物線状に歪んだ幾何学的歪みである。NS−ピン歪みは、16:9の縦横比のCRTの場合よりも、4:3の縦横比のCRTの場合に補正するのが一層困難である。永久磁石が、4:3の縦横比のCRTの場合にNS−ピン歪みを補正するのに使用されている。これは、2つの小さな棒磁石を、垂直偏向巻線の前端の、それぞれ上下に水平に取り付けることによって達成される(ピン磁石と呼ばれている)。永久磁石を使わずに、4:3の縦横比のCRTでNS−ピン歪みを低減することが望ましい。その理由は、永久磁石での許容偏差が広範囲に亙って変化する傾向があるからである。更に、CRTのスクリーンが89cm対角線のように大きい場合、磁石は適切に補正されないことがある。付加的に、磁石は、例えば、コンバーゼンス又は色の純度に不所望な作用を及ぼすことがある。
本発明の要約
本発明の技術思想を実施した偏向ヨークは、垂直偏向磁界を形成するために、コアの隣りに配設された垂直偏向巻線を有している。垂直偏向巻線は、一対のサドル型巻線を有しており、各サドル型巻線は、ヨークの長手方向に延在する第1及び第2側面部分を形成する複数の巻線ターンを有している。垂直偏向巻線は、フロントエンドターン部分(第1側面部分と第2側面部分との間のヨークのスクリーン端の隣りに配設されている)と、リアエンドターン部分(スクリーン端とは反対側に、各側面部分間に配設されている)を有している。リアエンドターン部分は、その巻線ターンの大部分が銃端の近くに集中するように構成されている。リアエンドターン部分の領域の長さ(銃端に最も近い巻線ターンを含むリアエンドターン部分内の巻線ターン全体の50%を含む)と、垂直磁界の有効長さとの間に、0.15よりも小さな比が維持される。その結果、垂直偏向の中心は、水平偏向の中心に比較して前記ヨークの銃側の方向にシフトされる。各偏向の中心を隔てる第1の長さと、垂直偏向磁界の有効長さとの比は、0.09よりも大きく、それにより、ラスタ歪みが有効に減少されるようにするこができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の技術思想を実施した、陰極線管に取り付けられた偏向ヨークの断面を示し;
図2は、図1のヨークの側面断面を一層詳細に示し;
図3は、図1のヨーク内に含まれている垂直偏向コイルを側面から見た図を示し;
図4は、図1の垂直偏向コイルを上側から見た図を示し;
図5は、図1のヨーク内に含まれている分流器を示し;
図6は、図1のヨークの磁界分布関数V(Z)及びH(Z)を示し;
図7は、図1のヨークの磁界分布関数V(Z)及びH(Z)を示す。
詳細な説明
図1では、CRT10は、スクリーン又はフェースプレート11を有しており、このフェースプレート上には、赤、緑、青の三色蛍光体ドットの繰り返し群が設けられている。CRT10は、タイプA89FDTのものであり、超扁平フェースプレートサイズ35V又は89cmの対角線方向長さである。最大偏向角度は、108°である。ヨーク基準線からスクリーン中央のスクリーン内部までの距離(偏心距離とも呼ばれる)は、366mmである。フェースプレート11は、縦横比4:3である。
フェースプレート11の内部表面の輪郭は、以下の式によって定義される。
Zc=A1・X2+A2・X4+A3・Y2
+A4・X2・Y2+A5・X4・Y2+A6・Y4
+A7・X2・Y4+A8・X6・Y4+A9・Y6
その際:
は、面ターゲットから内部面輪郭の中心までの距離である。
X,.Yは、長軸及び短軸の方向での、中心からの距離を示す。
A1〜A9は、フェースプレートの対角線方向の寸法に依存する各係数である。
対角線方向の寸法89cmのビュースクリーンのCRT10の管フェースプレートの場合、適切な係数A1〜A9が、テーブルIに示されている。これらの各係数によって定義された輪郭のCRTは、後述のような発明の特徴要件を使用した場合、NS−ピン歪特性の点で有利である。X及びY方向の寸法は、テーブルの各係数を使用するためには、ミリメータ単位でなければならない。
テーブル
A1=0.201580000×10-03
A2=0.281067084×10-09
A3=0.265056338×10-03
A4=-0.420000000×10-09
A5=-0.356545690×10-14
A6=0.915000000×10-09
A7=-0.880800000×10-14
A8=0.140253045×10-24
A9=0.295636862×10-14
図1の電子銃アセンブリ15は、フェースプレートと反対側の管のネック部12に取り付けられている。銃アセンブリ15は、3つの水平インラインビームR,G,Bを発生する。サドル−サドル偏向ヨークアセンブリ(全体的に16として示されている)は、ネックの周囲に、適切なヨークマウント又はプラスチックライナ19による管のフレアを付けられた部分の周囲に取付けられている。それ故、ヨーク16は、フレアがつけられたフェライトコア17、一対のサドル型垂直偏向コイル18V(本発明の特徴を実現する)、一対のサドル型水平偏向コイル18Hを有している。偏向ヨーク16は、セルフコンバージェンス及びコマフリー型のものである。
図2には、コア17を含むヨーク16の断面側面図が示されている。図3には、側面図が示されており、図4には、コイル18Vを一層詳細に示すために、コア17が取り除かれた状態のヨーク16の上面図が示されている。図1−4での同じ記号及び数字は、同じ部分乃至機能を示す。
図2のプラスチックヨークマウント19は、サドル型水平偏向コイル18H及びサドル型垂直偏向コイル18Vを、相互に且つ両コイル18V及び18Hを囲む、フレアが付けられたフェライトコア17に関して適切に配向して保持するのに使用される。図3の各サドルコイル18Vは、コイルの巻線ターンを全て含む巻線ターン70によって形成される。N70=126の巻線ターンを有している巻線ターン70は、図1の電子銃15のビーム入り口端の隣りにリアエンドターン部分14aを有している(銃側乃至端)。部分14aは、Na=120の巻線導体を有している。また、図3のサドルコイル18Vは、Nc=6の巻線導体を有しているリアエンドターン部分14cを有している。サドルコイル18Hは、リアエンドターン部分14bを有している。図2−4の部分14a,14b,14cは、管のネックから離れて曲げられてはおらず、ここでは扁平リアエンドターンとして言及されている。この型のサドルコイルによって、コア17は、単一片として形成されている。
図1のヨーク16又はCRT10の長手軸又はZ−軸は、通常のように定義されている。Z−軸に対して垂直な、相応の座標Zによって定義されたヨーク16の各面において、相応のY−軸は、スクリーン11の垂直又は短軸に平行方向に定義されている。同様に、相応のX−軸は、スクリーン11の水平又は短軸に平行に定義されている。ヨーク16の各面の相応のX=Y=0は、Z−軸に配置されている。
巻線18Vの巻線ターンを全て含む図3の巻線ターン70は、相応のサドルコイル18Vの一対の側部分71及びフロントエンドターン部分72を形成する。また、巻線ターン70は、銃側に最も接近した巻線ターン80から巻線ターン81まで延在しているリアエンドターン部分14aを形成している。有利なことに、部分14aの巻線ターン内に、即ち、部分14aの巻線ターン80と81との間に巻線ターンが存在しない有効隙間はない。巻線ターン70の各巻線ターンの大部分(Na=120)は、リアエンドターン部分14aを形成する。他方、巻線70の有効に小さな数(Nc=6)は、リアエンドターン部分14cを形成する。巻線内の隙間90は、部分14cを部分14aから隔てる。部分14cは、部分14aよりもヨーク16のビーム入り口端から遠くに配設されている。
本発明によると、部分14cを形成する巻線ターン70の、これら巻線ターンは、内部トリレンマを低減するために使用される。
フロントエンドターン部分72及びリアエンドターン部分14a及び14cは、全体的にZ−軸に対して垂直方向に配設されている。側部分71は、ヨーク16のビーム入り口端とビーム出口端との間に延在している。図2の部分14aを形成するコイル18Vの実質数(Na=120)の巻線ターン70は、全体的にフェースプレート11から一層離されており、図2のコイル18Hのエンドターン部分14bを形成する巻線ターンよりも図1の銃アセンブリ15に一層近い。巻線ターン70によって形成されている図3の巻線ウィンドウ75の偏向磁界の影響は、各部分71間の距離WWによって決められる。
図5に示されたような台形状の、図1及び2の一対の分路22a及び22bの各分路は、Y軸に関して対称に配設されている。図1及び2の分路22bは、6時の位置に配設されており、分路22aは、12時の位置に配設されている(X軸に関して対称的にY軸上で)。台形状の構成により、図5の分路22a及び22bの夫々が、分路が位置している各X−Y面での同じ角度範囲を占有するようになる。
角度範囲、長さ、分路22a及び22bの夫々のZ軸での座標のような各パラメータは、外部トリレンマ及び外部トリレンマと内部トリレンマとの間の符号反転を補正するように選択されている。つまり、そのような各パラメータは、水平及び垂直コマ放物線(軸とコーナーとの間のコマ符号の逆)を正し、イースト−ウェストピンを補正するように選定されている。有利には、分路22a及び22bの単純な台形又は矩形幾何形状によって、製造し易くなり、分路の設置箇所による影響が少なくなる。
図1−3のヨーク16のビーム入り口端の付近において、コイル18Vによって生じた垂直偏向磁界は、有利には、垂直コマ誤差の補正のためにピンクッション形状である。6時及び12時の時間点でのオーバーコンバージェンスを低減するために、垂直偏向コイル18Vによって生じた垂直偏向磁界は、ビーム入り口とヨーク16の出口端との間で、ヨークの中間部分で樽型にされる。水平偏向コイル18Hは、通常のS−Tヨークで使用されてるような通常の構成からなる。
図6には、実線で、磁界歪み関数H0(Z)が示されており、それにより、X軸の方向での水平偏向磁界の大きさが提供され、破線で、磁界歪み関数V0(Z)が示されており、それにより、図1のヨーク16でのY軸の方向での垂直偏向磁界の大きさが提供される。関数H0(Z)及びV0(Z)は、一次収差理論で使用されている。同様に、図7には、磁界分布関数H2(Z)が示されており、それにより、X軸方向での水平偏向磁界の大きさの変化が提供され、そして、磁界分布関数V2(Z)が示されており、それにより、Y方向での垂直偏向磁界での変化が提供される。関数H 2 (Z)及びV 2 (Z)は、3次収差理論で使用されている。図1−7での同様の記号は、同様の箇所又は機能を示す。磁界の強度又は強さは、適当なプローブで測定することができる図1の偏向コイル18Hによって形成される。そのような測定は、座標Y=0での所定座標Z=Z1及び所定座標X=X1の場合に実行することができる。測定の目的のために、座標X1は、Xl−軸の方向(水平偏向方向)で変化する。座標X=X1が変化する面によって、図2の上部サドルコイル18Hの底端は、下部サドルコイル18Hの底端から離される。
一定座標Z=Z1及び座標Y=0の場合、座標Xの関数として磁界強度の測定結果は、公知のように、磁界分布関数又は係数H(Z1),H(Z1),H(Z1)及び冪級数H(X)=H(Z1)+H(Z1)X+H(Z1)Xを計算するために使用することができる。項H(X)は、座標Z=Z1,Y=0での、X座標の関数としての磁界の強度を示す。その際、グラフは、係数H(Z),H(Z),H(Z)及び他の高次係数(座標Zの関数として)の夫々の変化を示すようにプロットすることができる。アナログ形式で、係数V(Z),V(Z),V(Z)及び他の高次係数は、垂直偏向コイル18Vに関して座標Zの関数として評価することができる。図6及び7に示された関数を得るために、座標X及びYの夫々は、ミリメータで測定される。
垂直偏向の中心50は、垂直線の図6の座標Z=Z(c)として定義され、この垂直線は、関数V0(Z)の曲線によって境界付けられた領域を分離し、一方は、その右側であり、他方は、その左側である。垂直偏向の中心Z(c)は、
∫(V 0 (Z)・Z・dz)/∫(V 0 (Z)・dz)
に等しい。水平偏向の中心座標51は、同様に定義される。
垂直偏向磁界の有効長さλは、Z=Z(0)からZ=Z(0)+λまで延在している、ほぼ、実際のV0(Z)磁界同様の鏡像力場の磁界曲線を生じる一定大きさの垂直偏向磁界の長さとして定義される。垂直偏向磁界は、Z=Z(c)=Z(0)+λ/2を中心に中心化されたと仮定される。長さλは、
(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dz
に等しい。
垂直偏向ピーク座標52は、関数V(Z)のピークVPEAKが生じる座標Zとして定義される。同様に、水平偏向ピーク座標53は、関数H(Z)のピークHPEAKが生じる座標Zとして定義される。
本発明によると、図2のエンドターン部分14aを形成する巻線ターン70の延在している大部分(図2のエンドターン部分14bよりも図1の銃アセンブリ15に近い)によって、図6の垂直偏向の中心座標50は、図6の水平偏向の中心座標51に関して、図1の銃アセンブリ15の方向に有効にシフトされている。図6では、各偏向の中心間の差DIFFは、14ミリメータである。垂直偏向磁界の有効長さλは、107.1mmである。差DIFFとヨーク16の垂直偏向磁界の有効長さλは、14/107.1=.13に等しい。
そのような0.13の比が用いられる場合、達成されるN−Sピン歪みの低減の作用により、例えば、4:3の縦横比で、サイズ89cm又は35Vの図1のCRT10の扁平なフェースプレート11上のNS−ピン歪みを除去するのに、NS−ピン磁石が、もはや必要ないようになる。
銃側又はビーム入り口端に近い垂直偏向の中心座標50のシフトにより、差DIFFと、0.09よりも大きなヨーク16の垂直偏向磁界の有効長さとの比になる。そのような構成によると、そのような比が0.09よりも小さい場合、NS−ピン歪みの低減は、有効でない場合がある。そのような比が0.11よりも大きい場合、フェースプレートCRT(図示していない;例えば、16:9の縦横比で、サイズが34Vに等しい)のNS−ピン歪みを除去するのに、NS−ピン磁石は、もはや必要ない。
他の、発明の特徴によると、垂直偏向の中心座標50と水平偏向の中心座標51との間の図6の差DIFFの前述の有効な大きさは、図1の垂直偏向コイル18Vを有効に長くせずに形成される。図6に示されているように、関数曲線V(Z)は、ビーム入り口端の方にシフトされた場合を除いて、関数H(Z)の曲線と同様の形状である。
図1の銃アセンブリ15の方への、垂直偏向の中心50のシフトは、図6の垂直偏向ピーク座標52を、水平偏向ピーク座標53に関して、ほぼ差DIFFに等しいDIFF2=13.4mmの長さだけシフトすることによって得られる。座標52及び53との差DIFF2と垂直偏向磁界の有効長さλとの比は、0.125に等しい。そのような比を、少なくとも0.06よりも大きく保持することは、Z−軸の方向での図3のヨーク16のコイル18Vの全長L、小さく維持することで実現できる。長さLは、フロントエンドターン部分72内のスクリーン端に最も近い巻線ターン82と、部分14a内の銃側に最も近い巻線をターン80との間で測定される。
そのような0.06よりも大きい比は、巻線ターン70のリア部分の主要部(この図では95%)から、エンドターン部分14aを形成することにより維持される。有利には、巻線ターン70のリア部分の10%(この図では5%)よりも小さな部分から、部分14cを形成することによって、内部トリレンマは、有効に低減することができる。
長さL14a=11mmの部分は、ヨーク16の銃側に最も近い部分14aの巻線ターン80から巻線ターン83に延在しているエンドターン部分14aの部分として定義される。巻線ターン80と83との間で、組み合されたエンドターン部分14a及び14cの各巻線ターンの巻線ターンの50%が配設されている。従って、この図の長さL14aは、63回の巻線ターンを含む。長さL14aとヨーク16のコイル18Vの有効長さλとの比は、ほぼ0.1に等しい。0.15よりも小さい比を維持することによって、ヨーク16のコイル18Vの全長Lは、小さく維持され、即ち、この図では、79.6mmである。図3のコイル18Vは、銃側に最も近い巻線ターン80の部分と、スクリーン側に最も近い巻線ターン82の部分との間に延在している。コイル18Vは、90mmよりも短く、従って、短いネックのCRT10を使用して装置構成でき、従って、テレビ受像機の場合小さなサイズのキャビネットを使用して装置構成することができるという利点がある。図1及び2の分路22a及び22bにより、図7の磁界分布関数V(Z)を強調することができる。
全体的に、垂直偏向の中心をシフトする場合、図3の垂直偏向コイル18Vの巻線ターンの主要部を、水平偏向コイル18Hの巻線ターンよりもビーム入り口に近い小さな領域内に集中することによって、短いヨークを使用することができる。その結果、例えば、4:3の縦横比の大きな扁平スクリーンの場合に、N−S磁石は除くことができる。

Claims (6)

  1. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    一対のサドル型コイルを有する垂直偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された垂直偏向巻線とを有しており、前記コイルは、それぞれ複数の巻線ターンと、フロントエンドターン部分と、リアエンドターン部分とを有しており、前記巻線ターンは、前記ヨークの長手方向に延在している第1側部分及び第2側部分を形成しており、前記フロントエンドターン部分は、前記第1側部分と第2側部分との間の前記ヨークのスクリーン端の隣りに配設されており、前記リアエンドターン部分は、前記スクリーン端から離れて、前記各側部分間に配設されており、前記リアエンドターン部分は、その巻線ターンが銃端の近くに集中しているように構成されており、その際、前記リアエンドターン部分における前記銃端に最も近い巻線ターンを含む全巻線ターンの50%の部分の領域の前記長手方向における長さの、前記垂直偏向磁界の有効長さに対する比が0.15よりも小さな比を維持するようにされ、その結果、垂直偏向の中心は、水平偏向の中心に対して、前記ヨークの銃側にシフトされて、前記各偏向の中心を隔てる第1の長さの、前記垂直偏向磁界の前記有効長さに対する比が、0.09よりも大きくなり、それにより、ラスタ歪みが有効に低減されるようになることを特徴とし、
    前記垂直偏向磁界の有効長さλは、関数V0(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン垂直方向(Y)での垂直偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、λ=(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dzで表され、
    前記垂直偏向の中心Z(c)は、Z(c)=∫(V0(Z)・Z・dz)/∫(V0(Z)・dz)で表され、
    前記水平偏向の中心H(c)は、関数HO(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン水平方向(X)での水平偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、
    H(c)=∫(H0(Z)・Z・dz)/∫(H0(Z)・dz)で表される、偏向ヨーク。
  2. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    水平偏向の中心に対して、前記ヨークの銃側に変位された垂直偏向の中心を有する垂直偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された垂直偏向巻線とを有しており、比は、垂直方向の偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数V0(Z)のピークの大きさが生じる長手軸線上の点と、水平方向の偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数H0(Z)のピークの大きさが生じる点とを隔てる距離の、前記垂直偏向磁界の有効長さに対する比が0.06よりも大きいようにされていることを特徴とし、
    前記垂直偏向磁界の有効長さλは、関数V0(Z)が前記ヨークの長手方向に沿ったスクリーン垂直方向(Y)での垂直偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、λ=(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dzで表され、
    前記垂直偏向の中心Z(c)は、Z(c)=∫(V0(Z)・Z・dz)/∫(V0(Z)・dz)で表され、
    前記水平偏向の中心H(c)は、関数HO(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン水平方向(X)での水平偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、
    H(c)=∫(H0(Z)・Z・dz)/∫(H0(Z)・dz)で表される、偏向ヨーク。
  3. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    水平偏向の中心に対して、前記ヨークの銃側に変位された垂直偏向の中心を有している垂直偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された垂直偏向巻線とを有しており、前記各偏向の中心を隔てる長さの、前記垂直偏向磁界の前記有効長さに対する比は、ラスタ歪みが有効に低減されるように0.09よりも大きいようにし、前記垂直偏向巻線は、一対のサドル型コイルを有しており、前記コイルは、それぞれ複数の巻線ターンを有しており、前記巻線ターンは、前記ヨークの長手方向に延在している第1側部分と第2側部分とフロントエンドターン部分とリアエンドターン部分を形成しており、前記フロントエンドターン部分は、前記第1側部分と第2側部分との間の前記ヨークのスクリーン端の近くに延在しており、前記リアエンドターン部分は、前記スクリーン端から離れて、前記各側部分間に配設されており、前記リアエンドターン部分における全巻線ターンの少なくとも50%を含む大部分は、前記フロントエンドターン部分における前記スクリーン端に最も近い巻線ターンとリアエンドターン部分における前記銃側に最も近い巻線ターンとの間の、前記垂直偏向巻線の長さを90mmより短く維持するために、前記銃端の近くに配設されていることを特徴とし、
    前記垂直偏向磁界の有効長さλは、関数V0(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン垂直方向(Y)での垂直偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、λ=(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dzで表され、
    前記垂直偏向の中心Z(c)は、Z(c)=∫(V0(Z)・Z・dz)/∫(V0(Z)・dz)で表され、
    前記水平偏向の中心H(c)は、関数HO(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン水平方向(X)での水平偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、
    H(c)=∫(H0(Z)・Z・dz)/∫(H0(Z)・dz)で表される、偏向ヨーク。
  4. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    水平偏向の中心に対して、前記ヨークの銃側に変位された垂直偏向の中心を有している垂直偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された垂直偏向巻線とを有しており、前記各偏向の中心を隔てる長さの、前記垂直偏向磁界の有効長さに対する比は、ラスタ歪みが有効に低減されるように0.09よりも大きいようにし、前記垂直偏向巻線は、一対のサドル型コイルを有しており、前記コイルは、それぞれ複数の巻線ターンを有しており、前記巻線ターンは、前記ヨークの長手方向に延在している第1側部分及び第2側部分とフロントエンドターン部分とリアエンドターン部分とを形成しており、前記フロントエンドターン部分は、前記第1側部分と第2側部分との間の、前記ヨークのスクリーン端の隣りに配設されており、前記リアエンドターン部分は、前記長手方向を横断する方向に前記スクリーン端から離れて、前記各側部分間に配設されており、前記リアエンドターン部分は、巻線部分を有しており、前記巻線部分は、前記銃側の最も近い巻線ターンから延在しており、且つ、前記リアエンドターン部分における全巻線ターンの少なくとも50%を含む大部分を含んでおり、前記巻線部分は、各隣り合ったターン間に全く隙間がないように形成されていることを特徴とし、
    前記垂直偏向磁界の有効長さλは、関数V0(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン垂直方向(Y)での垂直偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、λ=(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dzで表され、
    前記垂直偏向の中心Z(c)は、Z(c)=∫(V0(Z)・Z・dz)/∫(V0(Z)・dz)で表され、
    前記水平偏向の中心H(c)は、関数HO(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン水平方向(X)での水平偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、H(c)=∫(H0(Z)・Z・dz)/∫(H0(Z)・dz)で表される、偏向ヨーク。
  5. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    垂直偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された、一対のサドル型コイルを有している垂直偏向巻線とを有しており、前記コイルは、それぞれ複数の巻線ターンを有しており、該複数の巻線ターンは、前記ヨークの長手方向に延在している第1側部分及び第2側部分とフロントエンドターン部分とリアエンドターン部分とを形成しており、前記フロントエンドターン部分は、前記第1側部分と第2側部分との間の、前記ヨークのスクリーン端の隣りに配設されており、前記リアエンドターン部分は、前記スクリーン端から離れて、前記各側部分間に配設されており、前記リアエンドターン部分は、その巻線ターンが前記銃端の近くに集中するように構成されていて、それにより、水平偏向の中心に対して、垂直偏向の中心を前記ヨークの銃側の方にシフトするようにされており、その際、前記各偏向の中心を隔てる長さの、前記垂直偏向磁界の有効長さに対する比は、ラスタ歪みが有効に低減されるように0.11よりも大きいようにされていることを特徴とし、
    前記垂直偏向磁界の有効長さλは、関数V0(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン垂直方向(Y)での垂直偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、λ=(∫V0(Z)dz)2/∫V0(Z)2dzで表され、
    前記垂直偏向の中心Z(c)は、Z(c)=∫(V0(Z)・Z・dz)/∫(V0(Z)・dz)で表され、
    前記水平偏向の中心H(c)は、関数HO(Z)が前記長手方向(Z)に沿ったスクリーン水平方向(X)での水平偏向磁界の大きさを表す磁界分布関数であるとき、H(c)=∫(H0(Z)・Z・dz)/∫(H0(Z)・dz)で表される、偏向ヨーク。
  6. 陰極線管のネック上に取り付けられた偏向ヨークにおいて:
    磁性材料からなるコアと;
    水平偏向磁界を発生するために前記コアの隣りに配設された水平偏向巻線と;
    垂直偏向磁界を発生するために、前記コアの隣りに配設された、一対のサドル型コイルを有している垂直偏向巻線とを有しており、前記コイルは、それぞれ複数の巻線ターンとフロントエンドターン部分とリアエンドターン部分とを有しており、前記複数の巻線ターンは、前記ヨークの長手方向に延在している第1側部分及び第2側部分を形成しており、前記フロントエンドターン部分は、前記第1側部分と第2側部分との間の、前記ヨークのスクリーン端の隣りに配設されており、前記リアエンドターン部分は、前記スクリーン端から離れて、前記各側部分間に配設されており、前記リアエンドターン部分は、その巻線ターンの90%以上が、前記リアエンドターン部分の第1部分内の前記銃端の近くに集中するように構成されており、その巻線ターンの10%以下が、前記リアエンドターン部分の第2部分内の前記スクリーン端の近くに集中するように構成されており、Z−軸に沿った隙間は、前記第1部分と第2部分との間に形成されていることを特徴とする偏向ヨーク。
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