JP2635306B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2635306B2
JP2635306B2 JP59180806A JP18080684A JP2635306B2 JP 2635306 B2 JP2635306 B2 JP 2635306B2 JP 59180806 A JP59180806 A JP 59180806A JP 18080684 A JP18080684 A JP 18080684A JP 2635306 B2 JP2635306 B2 JP 2635306B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、入力された複数の色成分信号によって表さ
れるカラー画像の特徴に応じて、互いに異なる第1,第2
の解像度の複数の色成分信号を選択的に出力する画像処
理装置に関する。
[従来技術] 従来、この種の画像処理装置では文字等の線画を鮮明
に表現し、かつ写真等の連続階調画像を階調性良く表現
し、また印刷写真のような網点画像等のドットあるいは
線等の面積変化で階調が表現された画像を階調性良く、
しかもモアレ等の画質劣化を発生させずに表現すること
を目的としていた。このような目的を達成するために提
案された画像処理方式については、例えば、電気通信学
会画像工学研究資料IE 83−67「文字写真混在画像の網
点化」等の文献に報告が行われている。だが、これらの
報告で開示されている従来方式では、入力画像信号をデ
イジタルプリントで用いるドット配列の信号に変換する
再に、入力された画像の種類に応じて例えばディザ法と
濃度パターン法とを使いわけるというようにその処理方
法を変換する等の処理が必要であるので、そのアルゴリ
ズムがかなり複雑となるという欠点があった。
そこで、本願人はこの欠点を解消するために、解像力
の高い入力系の高い入力系の他に解像力の低い入力系を
用い、この解像力の低い入力系からの入力信号に低周波
成分のカットを行うハイパスフィルタリングを行って、
その結果に基づき入力信号が文字線画領域に属するか写
真網点領域に属するかの領域判定を行い、この領域判定
の結果に基づいて解像力の高い入力系からの入力信号と
解像力の低い入力系からの入力信号のいずれかを選択し
て出力信号とする画像所為装置を提案した。この装置に
よれば、比較的単純なアルゴリズムにより網点原稿を入
力画像とした場合のモアレ等の画質劣化や写真原稿の粒
子性ノイズを解消し、かつ文字や写真のエッジ部分を鮮
明に出力することができる。
しかしながら、上述の提案の装置において用いた画像
処理方式をそのままカラー画像データの入力信号に適用
しようとすると、色分解された数だけ処理を繰り返す
か、あるいは並列に処理を行う必要があり、そのため処
理回路の数を増加するか、そうでない場合は処理時間が
増加するという欠点があった。
[目的] 本発明は、上述の欠点を除去し、入力された複数の色
成分信号によって表されるカラー画像の特徴を簡潔な回
路規模で、しかも精度よく判定することができ、良好な
出力カラー画像データを得ることができる画像処理装置
を提供することを目的とする。
[実施例] 以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例の構成を示す。ここで11,12
および13はそれぞれバッファメモリであり、特定の設定
値より低い解像力のボケ入力系から入力される色分解さ
れた各色毎のデータr′,g′およびb′を蓄える。14は
判定用信号作成回路であり、上述のバッファメモリ11,1
2および13から得られる各色のデータri,giおよびbiから
領域判定を行なうための判定よう信号fを作り出す。15
はエッジ検出回路であり、判定信号fに対して低周波成
分をカットするハイパスフィルタをかける。16は領域判
定回路であり、エッジ検出回路15の出力信号であるエッ
ジ信号hを用いてエッジ領域か非エッジ領域か、すなわ
ち文字線画と写真のいずれの領域に属するかの判定を行
なう。17,18および19はそれぞれ信号選択回路であり、
領域判定回路16から出力される領域信号iに基づき出力
信号ir,ig,ibとして高解像力入力系からのデータr,g,b
と低解像力入力系からのデータr″,g″,b″のいずれか
を選択して出力する。
上述のr,g,bはそれぞれ対応の赤,緑,青のフィルタ
を通過して色分解された後、高い解像力を有する不図示
の入力系から入力された画像データである。すなわちr
は赤、gは緑、bは青の画像データである。また、
r′,g′,b′はそれぞれ対応の赤,緑、青のフィルタを
通過して色分解された後、特定の設定値より低い解像力
の不図示の入力系から入力された画像データである。
低解像度の入力系からの入力画像データr′,g′,b′
は対応のそれぞれのバッファメモリ11,12,13に一旦蓄え
られる。これと平行して後段の判定用信号作成回路14で
必要とされる画データri,gi,biがバッファメモリ11,12,
13から読み出される。この各色の画像データri,gi,bi
判定用信号作成回路14に入力され、この回路14からその
後の領域判定操作に用いる判定用信号fが出力される。
判定用信号fはエッジ検出回路15に入力されて、その低
周波成分がカットされ、画像中のエッジに対応する高周
波成分のみのエッジ信号hとなる。エッジ信号hは領域
判定回路16に入力され、この回路16からエッジ領域と非
エッジ領域を分割する領域信号iが出力される。領域信
号iは信号選択回路17,18および19に入力され、信号選
択回路17ではこの領域信号iに基づき、上述の高解像力
を有する高精細入力系からの入力画像データr,g,bとバ
ッファメモリ11,12,13から得られる画像データr″,
g″,b″のいずれかを選択して出力信号ir,ig,ibとす
る。
第2図(A)は上述の高解像力を有する高精細入力系
の入力解像力の一例を示し、また第2図(B)は上述の
低解像力のボケ入力系の入力解像力の一例を示す。ここ
で、低解像力の入力系の解像力の上限は例えば50線/i
nchの網点原稿の基本格子の周波数あるいは75線/inchの
網点原稿の基本格子の周波数となるように設定する。
第3図は上述の判定用信号作成回路14の構成の一例を
示す。本図で示すように、バッファメモリ11,12,13から
送られる画像データri,gi,biに対して、それぞれの色毎
に設定された重み係数ar,ag,abを各々の乗算器31,32,33
で掛け合わせ、その乗算結果を加算器34で加え合わせ、
その加算結果を判定用信号fとして出力する。この変換
式は次式(1)で示される。
f=ar・ri+ag・gi+ab・bi ……(1) 第4図は上述の判定用信号作成回路14の他の構成例を
示す。第4図の場合では、バッファメモリ11,12,13から
出力されるデータri,gi,biのうちの1色をスイッチ41に
より選択して、判定用信号fとして出力する。
第5図は上述のエッジ検出回路15で使用する係数行列
M(i,j)の例を示す。ここで、係数行列M(i,j)の中
心を(0,0)行列の大きさを(2a+1)×(2a+1)と
し、判定用信号fを画像中の座標に対応した2次元配列
f(i,j)と考えると(第6図参照)、エッジ検出回路1
5の出力であるエッジ信号h(i,j)は次式(2)のf′
(i,j)の絶対値で与えられる。
エッジ検出回路15では当然のことながら、M(i,j)
の係数行列中で要素が“0"となる部分に関しては、上式
(2)の計算を行なわずに、要素が“0"でない部分に対
してのみ上式(2)の計算を実行する。第7図はこの計
算処理の一例を図で示したものである。
第8図(A)は判定用信号f(第6図参照)を1次元
のX座標方向に沿って切断した波形を示し、第8図
(B)は第8図(A)の波形データを基に上式(2)で
計算したf′(i,j)に対応する波形を示し、第8図
(C)は第8図(B)の波形の絶対値をとって得たエッ
ジ信号hの波形を示す。
また、第8図(D)は上述のエッジ信号hを特定の第
1の閾値S1で2値化した信号h′を示し、第8図(E)
は第6図(D)の信号h′をあらかじめ設定した範囲分
だけ加算して得た信号h″を示し、第8図(F)は第8
図(E)の信号h″を特定の第2の閾値S2で2値化して
得た領域信号iを示す。
第1図の領域判定回路16ではエッジ信号hを特定の閾
値S1で閾値処理し、判定しようとする画素近傍のn×n
画素の正方形領域内にエッジ信号hが閾値S1以上となる
画素データh′がいくつあるかを計算する。その閾値処
理した結果が“1"と“0"であるとすると、その係数は上
述の正方形領域内で閾値処理後の信号を加算することと
同じなので、その結果として第8図(E)に示すような
信号h″を得ることになる。さらに領域判定回路16では
上述の計数した結果である信号h″を特定の閾値S2で2
値化し第8図(F)に示すような領域信号iを出力す
る。
第9図は上述の領域判定回路16の構成の一例を示す。
ここで、50はコンパレータであり、第8図(D)に示す
ようにエッジ信号hを特定の閾値S1と比較し、信号hが
閾値S1より大ならば“1"、閾値S1以下ならば“0"という
1bit(ビット)の2値化したエッジ候補点信号h′を出
力する。
51はこのエッジ候補点信号h′を複数ライン分蓄える
ランダムアクセスメモリ(RAM)である。第10図はこのR
AM51内のアドレス空間を示している。RAM51はY方向に
後述するブロックのY方向の大きさであるn画素分の大
きさで、Yアドレスをnで割った剰余を物理アドレスと
することでメモリ量を減少させている。第11図はRAM51
中のエッジ候補点h′の格納状態の一例を示す。物理的
にはnライン分のメモリであるがここでは全画面分のラ
イン数のメモリとして図示する。第11図で示すRAM51内
のデータに対して、読出し時にn×m画素の長方形のブ
ロック(破線で示す)またはn×n画素の正方形のブロ
ックを判定する。このブロックを読出しアドレス制御に
より1画素づつ移動する。
52は上述のブロック内のエッジ候補点(すなわち、エ
ッジ候補点信号h′が“1"である画素)の数をカウント
するカウンタである。すなわち、カウンタ52は第11図の
破線で示すブロック中でエッジ信号hが所定の閾値以上
になっている画素h′が何画素あるかをカウントする
が、この図の場合は2画素となる。このブロックを移動
させながらカウントした結果をi方向だけで図示したも
のが第8図(E)である。
53は第8図(F)に示すように、カウンタ52から出力
されるエッジ数信号h″を特定の閾値S2と比較して、2
値化した領域信号iを出力するコンパレータである。
また、54はRAM51の書込み読み出し用のYアドレスを
支持するためのYアドレス信号YADRを出力するYアドレ
スカウンタ、55はRAM52の書込み、読出し用のXアドレ
スを指示するXアドレス信号XADRを出力する減算器であ
る。56はXアドレスカウンタであり、第1のクロック信
号CK1をカウントしてそのカウント値を減算器55へ出力
する。57はオフセットカウントであり、第1のクロック
信号CK1によりクリアされ、第2のクロック信号CK2をカ
ウントしてそのカウント値を減算器55へ出力し、所定の
オフセット値に達したら桁上がり信号をオアゲート58に
出力してゼロとなる。オアゲート58は水平同期信号Hsyn
cとオフセットカウンタ57の桁上がり信号との論理和を
とり、その結果をYアドレスカウンタ54に出力する。
次に、上述のブロックを5×5画素とした例を用い
て、第9図の領域判定回路16の動作を更に詳細に説明す
る。まず不図示の信号発生器からのクロックCK1により
Xアドレスカウンタ56が“1"だけ増加し、オフセットカ
ウンタ57がクリアされ、かつカウンタ52がクリアされ
る。次いで、入力信号であるエッジ信号hがコンパレー
タ50で所定の閾値S1と比較され、1bitのエッジ候補点信
号h′となる。また、減算器55では、Xアドレスカウン
タ56の内容からオフセットカウンタ57の内容が差し引か
れ、Xアドレス信号XADRとなる。最初は、オフセットカ
ウンタ57の内容が“0"なので、Xアドレス信号XADRはX
アドレスカウンタ56の内容と等しくなる。一方、Yアド
レスカウンタ54は水平同期信号Hyncとオフセットカウン
ト57から桁上がり信号との論理和結果により“1"づつ増
加するカウンタであり、カウント内容はYアドレス信号
YADRとして出力している。またYアドレスカウンタはブ
ロックサイズによって決まるn進カウンタなのでブロッ
ク全体を計数した後はもとのアドレスにもどることにな
る。
次に、コンパレータ50から出力された上述のエッジ候
補点信号h′が、Xアドレス信号XADRとXアドレス信号
YADRとを書込みアドレスとしてRAM51に書き込まれる。
続いて、この時入力されたエッジ候補点信号h′が“1"
ならばカウンタ52は“1"だけ増加し、この信号h′が
“0"ならばカウンタ52はそのままの値(このときは、
“0")を保持する。
この後、第2のクロック信号CK2の発生に基づいて以
下の動作が繰返えされる。すなわち、クロック信号CK2
によりオフセットカウンタ57が増加し、これにより減算
器55から出力するXアドレス信号XADRが“1"だけ減少す
る。このXアドレス信号XADRと上述のYアドレス信号YA
DRとを読出しアドレスとして、それ以前に入力されたエ
ッジ候補点信号h′がRAM51から読み出される。カウン
タ52はこの読み出されたエッ候補点信号h′が“1"なら
ばカウント値を“1"だけ増加し、また“0"ならばそのま
まの値を保持する、ここで、オフセットカウント57及び
Yアドレスカウンタ54はブロックを5×5画素とするた
めに5進カウンタとなっている。従って、上述の動作を
4回繰返した後のクロック信号CK2によりオフセットカ
ウンタ57は桁上がり信号を発生して“0"となる。なお、
クロック信号CK2はクロック信号CK1の5分間とする。
上述のオフセットカウンタ57の桁上がり信号はYアド
レスカウンタ54に入力され、Yアドレスカウンタ54は
“1"だけ増加する。これにより“1"だけ増加したYアド
レス信号YADRと、Xアドレスカウンタ56の内容に戻った
Xアドレス信号XADRとを読み出しアドレスとして、RAM5
1からエッジ候補点信号h′が読み出され、カウンタ52
はこの信号h′の値により上述の動作と同様に、カウン
ト内容の増加もしくはデータ保持をする。
ここで、RAM51のYアドレスは第10図に示すように
“0"から“4"までの5ライン分であり、Yアドレスカウ
ンタ54は5進カウンタなので、上述の動作を5回繰返す
ことにより、第11図に破線で示す5×5画素のブロック
内の全ての画素に対応するエッジ候補点信号h′がRAM5
1から読み出され、カウンタ52により同ブロック中のエ
ッジ候補点の数がカウントされたことになる。この時の
カウンタ52の内容は、エッジ数信号h″としてコンパレ
ータ53に出力され、コンパレータ53は所定のエッジ数信
号h″と閾値S2とを比較することにより、領域信iを出
力する(第8図(E)および(F)参照)。a尚、この
ときYアドレスカウンタ54は5進カウンタなので、上述
の処理過程で5回増加し、最初にクロックCK1が入力さ
れた時と同じ内容となっている。
このようにして領域判定回路16から出力された上述の
領域信号iは第1図の信号選択回路17,18および19に入
力される。信号選択回路17,18および19では8領域信号
iが“1"であるエッジ領域ならば高精細入力系からの画
像データr,g,bを選択して出力信号ir,ig,ibとして出力
し、領域信号iが“0"である非エッジ領域ならばボケ入
力系からバッファメモリ11,12,13を通じて入力するボケ
入力系データr″,g″,b″を選択して出力信号ir,ig,ib
として出力する。
この結果、本発明装置で得られる出力信号ir,ig,ib
網点入力原稿や文字の背景の画像に対してはボケ入力系
カラー画データr″,g″,b″となり、文字や画像中のエ
ッジ部分に対しては高精細入力系カラー画像データr,g,
bとなるので、ディザ法等の処理を施す多色デイジタプ
リントの際にも網点が原因で発生するモアレ等の画質劣
化が発生せず、また文字や画像中のエッジ部分をぼかす
ことなく鮮明に出力することができる。
上述の本発明の実施例では、入力画像信号を赤,緑,
青のフィルタで色分解された画像データとして説明した
が、この入力画像信号としてはカラーTVで用いられるよ
うな、強度信号と色差信号との組み合わせからなるカラ
ー信号を適用することもできる。この場合には、強度信
号(白/黒)信号を第1図で示す判定用信号fとして用
いて領域判定を行うことができる。また、印刷等の分野
では、カラー画像信号はY(黄),M(マゼンタ),C(シ
アン),K(黒)を示す色別データからなるので、このK
データまたはMデータを判定用信号fとして用いて領域
判定を行なうこともできる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力された複
数の色成分信号によって表されるカラー画像の特徴を簡
潔な回路規模で、しかも精度良く判定することができ、
良好な出力カラー画像データを得ることができるという
顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明カラー画像処理装置の構成の一例を示す
ブロック図、 第2図(A)は特定の設定値より高解像力を有する入力
系の入力解像力の一例を示す特性図、 第2図(B)は特定の設定値より低解像力の入力系の入
力解像力の一例を示す特性図、 第3図は第1図の判定用信号作成回路14の構成の一例を
示すブロック図、 第4図は第1図の判定用信号作成回路14の他の構成例を
示すブロック図、 第5図は第1図のエッジ検出回路15に用いる係数行列M
(k,l)の一例を示す線図、 第6図は判定用信号fの一例を示した図、 第7図は第1図のエッジ検出回路15の動作を説明する説
明図、 第8図(A)は判定用信号fの一例を示す波形図、 第8図(B)はその判定用信号fをハイパスフィルタリ
ングして得られる信号f′の一例を示す波形図、 第8図(C)は第8図(B)の信号f′を絶対値化して
得た第1図のエッジ信号hの一例を示す波形図、 第8図(D)はそのエッジ信号hを所定の閾値S1で処理
した信号h′の一例を示す波形図、 第8図(E)はその閾値処理をした信号h′を所定のブ
ロック範囲内で加算した信号h″の一例を示す波形図、 第8図(F)は領域信号iの一例を示す波形図、 第9図は第1図の領域判定回路16の構成の一例を示すブ
ロック図、 第10図は第9図のRAM51のデータ領域を示す説明図、 第11図はそのRAM51のデータ格納状態の一例を示す説明
図である。 11,12,13……バッファメモリ、 14……判定用信号作成回路、 15……エッジ検出回路、 16……領域判定回路、 17,18,19……信号選択回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された複数の色成分信号によって表さ
    れるカラー画像の特徴に応じて、互いに異なる第1,第2
    の解像度の複数の色成分信号を選択的に出力する画像処
    理装置であって、 前記入力された複数の色成分信号の夫々に対して、色成
    分毎に設定された重み係数を乗じ、その乗算結果を加算
    することにより、前記カラー画像の特徴の所定用信号を
    出力する判定用信号発生手段と、 前記判定用信号に基づき、前記カラー画像のエッジ信号
    を抽出するエッジ検出手段と、 前記エッジ信号に基づき、前記カラー画像の特徴を判定
    し、その判定結果を各色成分信号に対して共通に用い
    て、前記互いに異なる第1,第2の解像度の複数の色成分
    信号を選択的に出力する出力手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
JP59180806A 1984-08-31 1984-08-31 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2635306B2 (ja)

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