JP2628712B2 - 伝熱面の形成方法 - Google Patents
伝熱面の形成方法Info
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- JP2628712B2 JP2628712B2 JP63226463A JP22646388A JP2628712B2 JP 2628712 B2 JP2628712 B2 JP 2628712B2 JP 63226463 A JP63226463 A JP 63226463A JP 22646388 A JP22646388 A JP 22646388A JP 2628712 B2 JP2628712 B2 JP 2628712B2
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- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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- F28F13/18—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by applying coatings, e.g. radiation-absorbing, radiation-reflecting; by surface treatment, e.g. polishing
- F28F13/185—Heat-exchange surfaces provided with microstructures or with porous coatings
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝熱面の形成方法に関し、特に空調機用また
は冷凍機用等の熱交換器に用いられる伝熱管の性能を向
上させたものである。
は冷凍機用等の熱交換器に用いられる伝熱管の性能を向
上させたものである。
〔従来の技術〕 一般に空調機や冷凍機の熱交換器に用いられる伝熱管
は管内にフレオン等の冷媒液を流して熱交換を行わせる
ものであるが、熱交換器の高効率化や省エネルギーの観
点から内面溝付管の使用が多くなっている。
は管内にフレオン等の冷媒液を流して熱交換を行わせる
ものであるが、熱交換器の高効率化や省エネルギーの観
点から内面溝付管の使用が多くなっている。
この伝熱管は管内面に。断面が微細な三角形や台形の
溝を管軸方向に対してストレート状または螺旋状に連続
的に形成したものであって、内面平滑管に比べ伝熱面積
が増大するとともに、冷媒液を攪拌する作用がある等の
効果により伝熱性能は大きく向上する。しかもこのよう
な伝熱管を熱交換器に拡管して組付けるときには管内面
の***部は大きく潰れることはないので、伝熱性能が劣
化することはなかった。
溝を管軸方向に対してストレート状または螺旋状に連続
的に形成したものであって、内面平滑管に比べ伝熱面積
が増大するとともに、冷媒液を攪拌する作用がある等の
効果により伝熱性能は大きく向上する。しかもこのよう
な伝熱管を熱交換器に拡管して組付けるときには管内面
の***部は大きく潰れることはないので、伝熱性能が劣
化することはなかった。
ところで伝熱管内に前記のような溝を形成する方法と
しては、管内の所定の位置に保持された溝付プラグと該
プラグの対向する位置の管外で公転しながら管を縮管す
る転造ローラまたはボールとにより連続的に加工して形
成する方法が公知である。
しては、管内の所定の位置に保持された溝付プラグと該
プラグの対向する位置の管外で公転しながら管を縮管す
る転造ローラまたはボールとにより連続的に加工して形
成する方法が公知である。
近年、熱交換器の高性能化や小型、軽量化の要求が強
く、特に空調機用ではヒートポンプ型エアコンの普及も
重なって伝熱管としては高性能化がより一層要求されて
いる。しかしながら従来の内面溝付管にあっては溝数、
リード角および溝形状の改善を加えるだけであり、性能
の向上には自ずと限界があった。
く、特に空調機用ではヒートポンプ型エアコンの普及も
重なって伝熱管としては高性能化がより一層要求されて
いる。しかしながら従来の内面溝付管にあっては溝数、
リード角および溝形状の改善を加えるだけであり、性能
の向上には自ずと限界があった。
一方これらの要求に応えるべく、従来の内面溝付管に
代わって螺旋溝同士を交差させたいわゆる内面クロス溝
付管が開発されて伝熱管としての性能を向上させること
が出来た。このような内面クロス溝付管は例えば第11図
(イ)(ロ)に示すように伝熱管(4)の内面に互いに
交差する溝(1)(5)により様々な形状の***部(3
2)が形成されているものである。
代わって螺旋溝同士を交差させたいわゆる内面クロス溝
付管が開発されて伝熱管としての性能を向上させること
が出来た。このような内面クロス溝付管は例えば第11図
(イ)(ロ)に示すように伝熱管(4)の内面に互いに
交差する溝(1)(5)により様々な形状の***部(3
2)が形成されているものである。
そしてこのような内面クロス溝付管の製造方法は管内
に溝付プラグ等の工具で第1溝(5)を形成後、該第1
溝(5)に交差するように工具を押しつけることにより
第2溝(1)および***部(32)を形成するものであ
る。
に溝付プラグ等の工具で第1溝(5)を形成後、該第1
溝(5)に交差するように工具を押しつけることにより
第2溝(1)および***部(32)を形成するものであ
る。
しかしながらこの伝熱管の***部の形状は主に略四角
錐やノコ刃状となるため、熱交換器に拡管プラグ等で上
記伝熱管を組み込む際に***部が潰れてしまい性能が従
来の内面溝付管とほとんど差がなくなってしまう等の問
題があった。
錐やノコ刃状となるため、熱交換器に拡管プラグ等で上
記伝熱管を組み込む際に***部が潰れてしまい性能が従
来の内面溝付管とほとんど差がなくなってしまう等の問
題があった。
本発明はこれに鑑み種々検討の結果、拡管により熱交
換器に組み込む際に***部の潰れを従来の内面溝付管と
同程度に小さくすることができる伝熱性能の優れた伝熱
面の形成方法を開発したものである。
換器に組み込む際に***部の潰れを従来の内面溝付管と
同程度に小さくすることができる伝熱性能の優れた伝熱
面の形成方法を開発したものである。
即ち本発明は伝熱面に互いに平行な第1溝を形成した
後、これら第1溝と所定の角度で交差する互いに平行な
第2溝を形成する方法において、第1溝を連続または不
連続に形成した後、第1溝間に設けられた第1***部を
第2溝を形成する際に押し潰して変形させ、第2溝間の
第2***部または第2溝間の第2***部と第2溝にこれ
らと交差する多数の切り込みをスリット状に形成するこ
とを特徴とするものである。
後、これら第1溝と所定の角度で交差する互いに平行な
第2溝を形成する方法において、第1溝を連続または不
連続に形成した後、第1溝間に設けられた第1***部を
第2溝を形成する際に押し潰して変形させ、第2溝間の
第2***部または第2溝間の第2***部と第2溝にこれ
らと交差する多数の切り込みをスリット状に形成するこ
とを特徴とするものである。
本発明方法を図面により説明すると、第3図(伝熱管
の内面を平面に展開した状態を示す斜視図)に示すよう
に伝熱管(4)の内面に多数の平行な第1溝(5)を設
け、これら溝の間に多数の平行な第1***部(6)を形
成する。次にこの第1溝(5)と所定の角度で交差する
第2溝を上記第1溝(5)と第1***部(6)の形成面
に重ねて形成する。従って第2溝を形成する際にこれら
第1溝(5)または第1溝(5)と第1***部(6)を
押し潰すようにして第1図に示すように第2溝(1)間
の第2***部(2)に、これと交差する切り込み(3)
を形成するか、または第2図に示すようにこれら第2溝
(1)と第2***部(2)にこれらと交差する切り込み
(3)を形成する。
の内面を平面に展開した状態を示す斜視図)に示すよう
に伝熱管(4)の内面に多数の平行な第1溝(5)を設
け、これら溝の間に多数の平行な第1***部(6)を形
成する。次にこの第1溝(5)と所定の角度で交差する
第2溝を上記第1溝(5)と第1***部(6)の形成面
に重ねて形成する。従って第2溝を形成する際にこれら
第1溝(5)または第1溝(5)と第1***部(6)を
押し潰すようにして第1図に示すように第2溝(1)間
の第2***部(2)に、これと交差する切り込み(3)
を形成するか、または第2図に示すようにこれら第2溝
(1)と第2***部(2)にこれらと交差する切り込み
(3)を形成する。
この切り込みは熱交換器としての使用の際、蒸発時に
おける核沸騰を従来の内面溝付伝熱管に比べて大幅に向
上させ、また切り込みによる第2***部や第2溝に形成
される斜面は鋭角となって凝縮性能の向上に寄与する。
おける核沸騰を従来の内面溝付伝熱管に比べて大幅に向
上させ、また切り込みによる第2***部や第2溝に形成
される斜面は鋭角となって凝縮性能の向上に寄与する。
そして管内面には、四角錐や鋸刃状の先端が鋭く尖っ
た***部がないので、熱交換器を組み立てる際に拡管加
工を受けても***部が大きく潰れて性能を低下するよう
なことはない。
た***部がないので、熱交換器を組み立てる際に拡管加
工を受けても***部が大きく潰れて性能を低下するよう
なことはない。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例(1) 第4図に示すように素管に銅管(7)を用い、これを
縮径ダイス(8)とフローティングプラグ(9)とによ
り縮径加工する。このときフローティングプラグ(9)
に設けた連結棒(10)にフローティングプラグ(9)よ
り管内の一定の位置に互いに逆方向の所定の角度の溝を
形成した2個の溝付プラグ(11),(12)を設け、両プ
ラグ(11),(12)と対向する位置でそれぞれ管外面か
ら公転して銅管(7)を縮径加工する3個の転造ローラ
ー(13),(14)を設け、銅管(7)を縮径加工して管
内面に多数の螺旋状の溝と溝間に***部を形成すると共
に、該***部にこれと交差する切り込みを形成した。
縮径ダイス(8)とフローティングプラグ(9)とによ
り縮径加工する。このときフローティングプラグ(9)
に設けた連結棒(10)にフローティングプラグ(9)よ
り管内の一定の位置に互いに逆方向の所定の角度の溝を
形成した2個の溝付プラグ(11),(12)を設け、両プ
ラグ(11),(12)と対向する位置でそれぞれ管外面か
ら公転して銅管(7)を縮径加工する3個の転造ローラ
ー(13),(14)を設け、銅管(7)を縮径加工して管
内面に多数の螺旋状の溝と溝間に***部を形成すると共
に、該***部にこれと交差する切り込みを形成した。
即ち第1溝付プラグ(11)と第1転造ローラー(13)
により、第5図に示すように伝熱面に溝数90、リード角
(左ねじり)18゜、溝深さ0.10mmの微細な第1溝(5)
を多数平行に設け、これらの間に第1***部(6)を形
成する。次に第2溝付プラグ(12)と第2転造ローラー
(14)により、第6図に示すように溝数60、リード角
(右ねじり)18゜、溝深さ0.20mmの第2溝(1)と第2
溝(1)との間に第2***部(2)を形成することによ
り、第2***部(2)と交差する切り込み(3)を形成
した。この際に第1***部(6)を押し潰すようにして
主に第2溝(1)と第2溝(1)との間に第2***部
(2)を形成すると、第2溝(1)によって形成された
該第2***部(2)に第1***部(6)が押し潰された
形で切り込み(3)を形成することが出来る。
により、第5図に示すように伝熱面に溝数90、リード角
(左ねじり)18゜、溝深さ0.10mmの微細な第1溝(5)
を多数平行に設け、これらの間に第1***部(6)を形
成する。次に第2溝付プラグ(12)と第2転造ローラー
(14)により、第6図に示すように溝数60、リード角
(右ねじり)18゜、溝深さ0.20mmの第2溝(1)と第2
溝(1)との間に第2***部(2)を形成することによ
り、第2***部(2)と交差する切り込み(3)を形成
した。この際に第1***部(6)を押し潰すようにして
主に第2溝(1)と第2溝(1)との間に第2***部
(2)を形成すると、第2溝(1)によって形成された
該第2***部(2)に第1***部(6)が押し潰された
形で切り込み(3)を形成することが出来る。
実施例(2) 第7図に示すように銅条(15)の片面を伝熱面に形成
したのち、成形ロール群(16)〜(23)により管状に成
形し、続いて誘導コイル(24)により、高周波誘導溶接
をほどこして伝熱管(4)を製造した。このとき銅条を
管状に成形する前に図に示すように螺旋状の溝を有する
第1溝付ローラー(25)とフラットローラー(27)によ
り銅条(15)を挟圧して、その片面に第8図に示すよう
な断面波形で長手方向に斜めに第1溝(5)と第1***
部(6)を形成する。次に第1溝付ローラー(25)とは
逆方向の螺旋状の溝を有する第2溝付ローラー(26)と
フラットローラー(27)により第1溝(5)と第1***
部(6)を押し潰すようにして主に第2溝と第2***部
を形成した結果、第2図のような切り込み(3)のある
第2溝(1)と第2***部(2)を形成した伝熱面を作
製した。なお(28),(29)はスクイズロールを示す。
したのち、成形ロール群(16)〜(23)により管状に成
形し、続いて誘導コイル(24)により、高周波誘導溶接
をほどこして伝熱管(4)を製造した。このとき銅条を
管状に成形する前に図に示すように螺旋状の溝を有する
第1溝付ローラー(25)とフラットローラー(27)によ
り銅条(15)を挟圧して、その片面に第8図に示すよう
な断面波形で長手方向に斜めに第1溝(5)と第1***
部(6)を形成する。次に第1溝付ローラー(25)とは
逆方向の螺旋状の溝を有する第2溝付ローラー(26)と
フラットローラー(27)により第1溝(5)と第1***
部(6)を押し潰すようにして主に第2溝と第2***部
を形成した結果、第2図のような切り込み(3)のある
第2溝(1)と第2***部(2)を形成した伝熱面を作
製した。なお(28),(29)はスクイズロールを示す。
また第1溝を形成後、第2溝を形成するに際しては第
1溝と第1***部が押し潰される大きさにより第1図や
第2図に示すように第2***部のみまたは第2***部と
第2溝に切り込みを形成することができるため、必要に
応じて第1溝および第1***部の押し潰しの程度を適宜
選択すればよい。
1溝と第1***部が押し潰される大きさにより第1図や
第2図に示すように第2***部のみまたは第2***部と
第2溝に切り込みを形成することができるため、必要に
応じて第1溝および第1***部の押し潰しの程度を適宜
選択すればよい。
実施例(3) 第9図に示すように第1溝(5)として管(30)の内
面に溝ピッチ0.45mm,溝の管軸に対する角度25゜,溝の
長さ3mm,不連続部の幅4mmのものを多数設けたのち、溝
数60,リード角18゜,溝深さ0.15mmの第2溝を設ける際
に第10図にしめすような第2溝(1)と第2***部
(2)を主として形成するように不連続な第1溝
(5′)を押し潰して、第2溝(1)と第2***部
(2)に不連続な切り込み(3)をもつ伝熱面を形成す
ることが出来た。なお(31)は溝の形成されていない平
滑内面をしめす。
面に溝ピッチ0.45mm,溝の管軸に対する角度25゜,溝の
長さ3mm,不連続部の幅4mmのものを多数設けたのち、溝
数60,リード角18゜,溝深さ0.15mmの第2溝を設ける際
に第10図にしめすような第2溝(1)と第2***部
(2)を主として形成するように不連続な第1溝
(5′)を押し潰して、第2溝(1)と第2***部
(2)に不連続な切り込み(3)をもつ伝熱面を形成す
ることが出来た。なお(31)は溝の形成されていない平
滑内面をしめす。
以上いずれの実施例においても第1溝および第2溝は
共に溝の深さには何ら制限はなく、両者は同じ深さの溝
であってもよい。
共に溝の深さには何ら制限はなく、両者は同じ深さの溝
であってもよい。
本発明によれば、管の内面や外面を問わず、さらに金
属条の表面にも容易に高性能伝熱面である切り込みを有
する溝や***部を形成することができ、またこのような
伝熱管を熱交換器に取りつける際にも***部が潰れるこ
とがないので、性能の劣化がない等工業上顕著な効果を
奏するものである。
属条の表面にも容易に高性能伝熱面である切り込みを有
する溝や***部を形成することができ、またこのような
伝熱管を熱交換器に取りつける際にも***部が潰れるこ
とがないので、性能の劣化がない等工業上顕著な効果を
奏するものである。
第1図および第2図は本発明法により形成される伝熱面
の一例を示す斜視図、第3図および第8図は本発明法に
よる第1溝形成後の伝熱面の一例を示す斜視図、第4図
は本発明の一実施例を示す側断面図、第5図は本発明の
一実施例にて第1溝形成後の伝熱管を示す断面図、第6
図は本発明の一実施例にて第2溝形成後の伝熱管を示す
断面図、第7図は本発明の他の実施例を示す構成図、第
9図は本発明のさらに他の実施例を示す斜視図、第10図
は不連続な切り込みをもつ本発明法による伝熱面の斜視
図、第11図(イ)(ロ)は従来例を示す斜視図である。 1……第2溝 2……第2***部 3……切り込み 4……伝熱管 5,5′……第1溝 6……第1***部 7……銅管 8……縮径ダイス 9……フローティングプラグ 10……連結棒 11……第1溝付プラグ 12……第2溝付プラグ 13……第1転造ローラー 14……第2転造ローラー 15……銅条 16〜23……成形ロール 24……誘導コイル 25……第1溝付ローラー 26……第2溝付ローラー 27……フラットローラー 28,29……スクイズロール 30……管 31……平滑内面 32……***部
の一例を示す斜視図、第3図および第8図は本発明法に
よる第1溝形成後の伝熱面の一例を示す斜視図、第4図
は本発明の一実施例を示す側断面図、第5図は本発明の
一実施例にて第1溝形成後の伝熱管を示す断面図、第6
図は本発明の一実施例にて第2溝形成後の伝熱管を示す
断面図、第7図は本発明の他の実施例を示す構成図、第
9図は本発明のさらに他の実施例を示す斜視図、第10図
は不連続な切り込みをもつ本発明法による伝熱面の斜視
図、第11図(イ)(ロ)は従来例を示す斜視図である。 1……第2溝 2……第2***部 3……切り込み 4……伝熱管 5,5′……第1溝 6……第1***部 7……銅管 8……縮径ダイス 9……フローティングプラグ 10……連結棒 11……第1溝付プラグ 12……第2溝付プラグ 13……第1転造ローラー 14……第2転造ローラー 15……銅条 16〜23……成形ロール 24……誘導コイル 25……第1溝付ローラー 26……第2溝付ローラー 27……フラットローラー 28,29……スクイズロール 30……管 31……平滑内面 32……***部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−237295(JP,A) 特開 昭61−175485(JP,A) 特開 昭62−182595(JP,A) 特開 昭60−27754(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】伝熱面に互いに平行な第1溝を形成した
後、これら第1溝と所定の角度で交差する互いに平行な
第2溝を形成する方法において、第1溝を連続または不
連続に形成した後、第1溝間に設けられた第1***部を
第2溝を形成する際に押し潰して変形させ、第2溝間の
第2***部または第2溝間の第2***部と第2溝にこれ
らと交差する多数の切り込みをスリット状に形成するこ
とを特徴とする伝熱面の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226463A JP2628712B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 伝熱面の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63226463A JP2628712B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 伝熱面の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275427A JPH0275427A (ja) | 1990-03-15 |
JP2628712B2 true JP2628712B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=16845494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63226463A Expired - Fee Related JP2628712B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 伝熱面の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2628712B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02280933A (ja) * | 1989-04-18 | 1990-11-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 伝熱管とその製造方法 |
JP2690817B2 (ja) * | 1990-12-27 | 1997-12-17 | 三菱伸銅株式会社 | 内面溝付き伝熱管 |
CN1084876C (zh) † | 1994-08-08 | 2002-05-15 | 运载器有限公司 | 传热管 |
CN112222217A (zh) * | 2020-09-24 | 2021-01-15 | 上海宇洋特种金属材料有限公司 | T形交叉齿钢带的轧制方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1005365A (en) * | 1973-05-10 | 1977-02-15 | Charles D. Mclain | Patterned tubing and a method of fabricating same from metallic strip |
JPS61175485A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Kobe Steel Ltd | 伝熱管及びその製造方法 |
JPS62182595A (ja) * | 1986-02-06 | 1987-08-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 伝熱管とその製造法及び製造用溝付けプラグ |
JPS62237295A (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-17 | Kobe Steel Ltd | 異形伝熱管及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63226463A patent/JP2628712B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0275427A (ja) | 1990-03-15 |
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