JP2623396B2 - 物品の取扱い装置 - Google Patents

物品の取扱い装置

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JP2623396B2
JP2623396B2 JP4058868A JP5886892A JP2623396B2 JP 2623396 B2 JP2623396 B2 JP 2623396B2 JP 4058868 A JP4058868 A JP 4058868A JP 5886892 A JP5886892 A JP 5886892A JP 2623396 B2 JP2623396 B2 JP 2623396B2
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信博 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の分配及び集荷に
用いる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、物品のピッキング装置として、
特願平2-110399号に記載の如くのものがある。この従来
技術は、切り出し装置と傾斜シュートと集荷コンベヤ
(搬送装置)とを有している。切り出し装置は、複数の
物品収納部のそれぞれに物品を収納し、各物品収納部の
底面切出口に備えられている開閉装置を開動作し、各物
品収納部内の物品を落下切り出し可能としている。傾斜
シュートは、切り出し装置の下方に傾斜配置され、切り
出し装置から落下切り出された物品を移送する。集荷コ
ンベヤは、傾斜シュートの出側に配置され、該シュート
にて移送された物品を受入れて下工程へと搬送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来技術
では、集荷コンベヤが平ベルトからなるものにて構成さ
れているに過ぎない。このため、傾斜シュートから集荷
コンベヤに移載された物品の向きが、集荷コンベヤ上で
特定方向になんら揃えられることがなくばらばらとな
り、下工程での集荷性を阻害する。
【0004】また、従来技術では、切り出し装置から落
下切り出された物品が傾斜シュート上に落下してある程
度衝撃的にぶつかるため、物品の向きがばらばらになっ
て集荷コンベヤの側に移送され、集荷コンベヤ上での向
きを更にばらばらとする。
【0005】本発明は、切り出し装置から切出される物
品を長手方向に整列して搬送装置にに集荷可能とするこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数の物品収納部のそれぞれに物品を収納し、各物
品収納部の底部から各物品収納部内の物品を落下切り出
しする切り出し装置と、切り出し装置の下方に傾斜配置
され、切り出し装置から落下切り出された物品を移送す
る無動力搬送装置と、無動力搬送装置の出側に配置さ
れ、該無動力搬送装置にて移送された物品を受入れて搬
送する搬送装置とを有してなる物品の取扱い装置におい
て、搬送装置が、物品を受入れ可能とする多数の樋状の
凹状受具を樋幅方向にて互いに連結して構成され、凹状
受具は無動力搬送装置の全搬送面幅を複数に分割した寸
法を樋幅とし、樋底面を樋幅方向中央部で中低としてな
り、無動力搬送装置の搬送面の幅方向複数位置には、凹
状受具の樋幅に対応する間隔で突条をなす物品移送ガイ
ドを設け、凹状受具の樋長手方向が無動力搬送装置の傾
斜方向に合致され、かつ前記切り出し装置の物品収納部
が、物品の長手方向を上下とする状態で該物品を収納可
能としてなるようにしたものである。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の本発明において更に、前記切り出し装置が、各物品
収納部の底面切出口に備えられている開閉装置を開動作
し、各物品収納部内の物品を落下切り出し可能とするよ
うにしたものである。
【0008】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の本発明において更に、前記切り出し装置の切
出し縁部には、無動力搬送装置上面側にまで延在される
ガイドシュートが備えられてなるようにしたものであ
る。
【0009】
【0010】
【作用】本発明によれば、下記〜 の作用がある。 無動力搬送装置から搬送装置に導入される物品は、搬
送装置の凹状受具に受入れ保持される。そして、凹状受
具は樋状をなし、樋底面を樋幅方向中央部で中低として
いる。従って、物品は、凹状受具の樋底面の中低部に沿
うように収まり、向きを整列された状態で集荷可能にな
る。よって、下工程での出荷の荷整理が容易になり、自
動化も容易となる等、集荷性が向上する。
【0011】凹状受具の長手方向が無動力搬送装置
の傾斜方向に合致され、かつ切り出し装置の物品収納部
が、物品の長手方向を上下とする状態で該物品を収納可
能とすることにより、物品は切り出し装置から長手方向
に切り出され、無動力搬送装置を介して搬送装置の凹状
受具の樋底面の中低部に長手方向のまま収まるので、物
品の向きを確実に整列できる。
【0012】無動力搬送装置の搬送面の幅方向複数位
置に、凹状受具の樋幅に対応する間隔で突条をなす物品
移送ガイドを設けたので、物品は無動力搬送装置を流れ
るうちにこの物品移送ガイドにガイドされて長手方向に
整列せしめられ、凹状受具の樋内に確実容易に収まり得
るものとなる。 ガイドシュートは、切り出し装置から落下切り出され
た物品の落下方向を、無動力搬送装置の方向に滑らかに
変えるようなカーブを持つ。従って、切り出し装置から
落下切り出される物品は、ガイドシュートからスムース
に無動力搬送装置に導入され、無動力搬送装置にぶつか
ることがない。よって、物品は、無動力搬送装置上でば
らばらになることなく搬送装置の側に移送され、搬送装
置の凹状受具にスムースに収まり、上記の作用を確実
に享受できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明が適用されるピッキング装置の
一例を示す模式図、図2は図1の平面図、図3はリザー
ブタンクと切り出し装置を示す模式図、図4は切り出し
装置の仕切りを示す模式図、図5は切り出し装置の開閉
装置を示す模式図、図6は中段及び下段の切り出し装置
に連なるガイドシュートと傾斜シュートを示す模式図、
図7は上段の切り出し装置に連なるガイドシュートと傾
斜シュートを示す模式図、図8は傾斜シュートと集荷コ
ンベヤと投入コンベヤを示す模式図、図9は切り出し装
置の切り出しパターンの一例を示す模式図、図10はガ
イドシュートの変形例を示す模式図、図11は凹状受具
の変形例を示す模式図、図12は集荷コンベヤの変形例
を示す模式図、図13は集荷コンベヤの他の変形例を示
す模式図、図14は集荷コンベヤの傾斜配置例を示す模
式図、図15は傾斜シュートの基本構成を示す模式図、
図16はガイドシュートの基本構成を示す模式図、図1
7はガイドシュート下端位置規制手段の基本構成を示す
模式図、図18は集荷コンベヤを構成する凹状受具の基
本構成を示す模式図である。
【0014】ピッキング装置10は、図1〜図3に示す
如く、集荷コンベヤ11、投入コンベヤ12に対し、複
数種類(例えば20種類)の各物品に対応する複数組(例
えば20組) のリザーブ装置13、切り出し装置14を装
備したユニットを1ユニットとして構築されている。
【0015】然るに、ピッキング装置10は、流動棚1
5に対向する位置で、集荷コンベヤ11に直交する方向
に沿う階段状に、下段(手前)、中段(中間)、上段
(奥)の3段階をなす、 3組のリザーブ装置13、切り
出し装置14を多段配置しており、上段、中段の各リザ
ーブ装置13のそれぞれが中段、下段の各リザーブ装置
13の上方を前方、即ち流動棚15の側に移動できるよ
うに構成してある。尚、下段のリザーブ装置13も引き
出せる。即ち、ピッキング装置10において、作業員
は、流動棚15の各間口に格納されている製品箱16内
の物品を相対するリザーブ装置13に移し替えるとき、
空になったリザーブ装置13を原位置から流動棚15側
に引き出し、流動棚15側に位置させたリザーブ装置1
3へ上記物品を移し替えた後、物品が移し替えられたリ
ザーブ装置13を原位置へ押し戻すこととなる。
【0016】尚、ピッキング装置10は、各リザーブ装
置13の正面に移し替え要求表示器17を備えており、
当該リザーブ装置13が空になったとき、当該移し替え
要求表示器17の点滅によりこれを作業員に知らしめ
る。このとき、流動棚15の対応間口に設けられている
移し替え物品表示器18も点滅する。
【0017】そして、ピッキング装置10は、前述の如
く、リザーブ装置13の下方に切り出し装置14を配置
しており、リザーブ装置13に移し替えられた物品の全
てを、該リザーブ装置13のシャッタ装置19を開動作
して下方の切り出し装置14に移し替えた後、該切り出
し装置14のシャッタ装置21を開動作し、該切り出し
装置14から任意個数の上記物品を集荷コンベヤ11の
側へ切り出すことができる。
【0018】このとき、ピッキング装置10にあって
は、リザーブ装置13、切り出し装置14のそれぞれに
おいて、リザーブタンク22、切り出し箱23のそれぞ
れに差込まれる仕切り24、25によって区画される複
数個の物品収納部26、27を設けており、流動棚15
の各間口に格納されている各製品箱16にランダム又は
所定の配列で収納されている物品を、作業員の手作業に
よりリザーブ装置13の各物品収納部26に移し替え、
該リザーブ装置13に移し替えられた物品を前述のシャ
ッタ装置19の開制御により切り出し装置14の各物品
収納部27ヘ移し替え、ひいてはこの切り出し装置14
に移し替えられた物品を前述のシャッタ装置21の開制
御により該物品収納部27単位で切り出すこととなる。
尚、シャッタ装置19、シャッタ装置21はピッキング
装置10が備えるピッキング制御装置(不図示)により
制御せしめられる。
【0019】そして、ピッキング装置10は、1ユニッ
トを構成する複数個(例えば20個)の切り出し装置14
から上述の如くに切り出される物品を荷揃えしてコンテ
ナ搬送ライン31上のコンテナ32に供給すべく、以下
の如くの荷揃え装置を有している。
【0020】即ち、荷揃え装置は、1ユニットを構成す
るピッキング装置10の全切り出し装置14に沿って該
切り出し装置14の下方に配置される傾斜シュート33
(無動力搬送装置)と、該シュート33の下流に該切り
出し装置14に沿って配設される前述の集荷コンベヤ1
1と、該集荷コンベヤ11の下流に配設され、各切り出
し装置14から該集荷コンベヤ11に切り出された物品
を集荷する前述の投入コンベヤ12とを備えて構成され
る。そして、荷揃え装置にあっては、各切り出し装置1
4から切り出した1コンテナ分の物品をシュート33を
介して集荷コンベヤ11に移載し、該集荷コンベヤ11
上の上記物品を投入コンベヤ12に移載する。そして、
コンテナ搬送ライン31上のコンテナ32が上記物品を
投入すべきコンテナであることを、該コンテナ32に付
してあるバーコードにて判別すると、該コンテナ32を
投入コンベヤ12の前に停止せしめ、投入コンベヤ12
を駆動して投入コンベヤ12上の上記物品をコンテナ3
2に投入する。
【0021】尚、無動力搬送装置としての傾斜シュート
33は、ローラフリーコンベヤに換えても、本発明の目
的は達せられる。
【0022】リザーブ装置13、切り出し装置14につ
いて更に詳述すれば、以下の如くである。
【0023】リザーブ装置13にあっては、リザーブタ
ンク22内に差込まれる仕切り24によって、n行、k
列の如くの行列状に区画される複数の物品収納部26を
備える。このとき、リザーブタンク22は図4に示した
切り出し箱23におけると同様に、多数の仕切り差込ス
リットを有しており、切り出し対象となる物品のサイズ
が異なるとき、同一のリザーブタンク22における仕切
り24の差込位置を変更することにより、リザーブタン
ク22内に区画される物品収納部26の配列パターンを
図4に示した切り出し箱23におけると同様に、変更可
能とする。
【0024】また、リザーブ装置13にあっては、リザ
ーブタンク22に形成した物品収納部26の底面を、前
述のシャッタ装置19により開閉可能としている。この
とき、シャッタ装置19は、図3に示す如く、モータ4
1によって駆動される左右一対の大歯車42、及び 3組
のそれぞれ左右一対をなす無駆動の小歯車43を、リザ
ーブタンク22の左右両側板内面に配置し、これらの歯
車42、43に巻き回される左右一対の無端周回状チェ
ーン44の一部に多数のスラットを連続的に担持せし
め、これによって開閉体45を構成することとしてい
る。即ち、シャッタ装置19は、前述の如くのピッキン
グ制御装置の制御によりモータ41が駆動されると、開
閉体45が行方向(図4参照)に移動せしめられ、リザ
ーブタンク22内の全物品収納部26を一気に開制御可
能とし、結果としてリザーブタンク22内の全物品を下
方の切り出し装置14に移し替え可能とするのである。
【0025】切り出し装置14にあっては、切り出し箱
23内に差込まれる仕切り25によって、上方のリザー
ブ装置13に形成される物品収納部26と対応する、n
行、k列の如くの行列状をなす複数の物品収納部27を
備える。このとき、切り出し箱23は、図4に示す如
く、多数の仕切り差込スリット50を有しており、切り
出し対象となる物品のサイズが異なるとき、同一の切り
出し箱23における仕切り25の差込位置を変更するこ
とにより、切り出し箱23内に区画される物品収納部2
7の配列パターンを変更可能とする。
【0026】更に、切り出し装置14にあっては、切り
出し箱23に形成した物品収納部27の底面切出口を、
前述のシャッタ装置21により開閉可能としている。こ
のとき、シャッタ装置21は、図3に示す如く、モータ
51によって駆動される左右一対の大歯車52、及び 3
組のそれぞれ左右一対をなす無駆動の小歯車53を、切
り出し箱23の左右両側板内面に配置し、これらの歯車
52、53に巻き回される左右一対の無端周回状チェー
ン54に大開閉体55と複数の小開閉体56とを具備せ
しめることとしている。
【0027】大開閉体55は、チェーン54の一部に多
数のスラットを連続的に担持せしめることにて構成され
る。即ち、シャッタ装置21は、前述の如くのピッキン
グ制御装置の制御によりモータ51が駆動されると、大
開閉体55が行方向(図4参照)に移動せしめられ、各
物品収納部27の底面切出口を1行単位で同時に開制御
可能とする。
【0028】また、各小開閉体56は、図5に示す如
く、大開閉体55の先端に配設されるように、チェーン
54の先端部に設けた支持具57に互いに並列的に支持
され、各物品収納部27の底面に略平行をなす支軸58
回りに回動して該底面を開閉可能とする。そして、チェ
ーン54の先端側に設けた支持具59に支持された押し
棒ガイド61には、各小開閉体56のそれぞれに対応す
る押し棒62、及び開閉シリンダ装置63が支持され
る。64はブラケットである。押し棒62は小開閉体5
6の下面に衝合し、押し棒ガイド61にガイドされる状
態で該下面に対して進退する。また、開閉シリンダ装置
63は押し棒62を駆動し、該押し棒62によって小開
閉体56を押し上げることにより、物品収納部27の底
面を閉動作せしめる。尚、小開閉体56は開閉シリンダ
装置63が押し棒62を引き戻すとき、自重により回転
して物品収納部27の底面を開く。これにより、小開閉
体56は対応する物品収納部27の底面切出口を各個独
立的に開閉可能とする。
【0029】尚、小開閉体56は、切り出し箱23内に
差込まれる仕切り25の最小間隔に対応するサイズのも
のが採用され、当該サイズの複数の小開閉体56を並列
的に設ける。そして、仕切り25の間隔が広いときに
は、複数の小開閉体56がその幅に合わせて同時に開く
ように制御される。
【0030】以下、ピッキング装置10において、切り
出し装置14から切り出された物品を移送する傾斜シュ
ート33、ガイドシュート71、集荷コンベヤ11、投
入コンベヤ12等の特徴的構成について説明する。
【0031】(A) 傾斜シュート(図1、図6、図7、図
15参照) 傾斜シュート33は、図1、図15に示す如く、多段切
り出し装置群を構成する上段、中段、下段の全切り出し
装置14の下方にて、それら各切り出し装置14が互い
になす下り勾配に、略平行に沿うように傾斜配置され
る。
【0032】即ち、傾斜シュート33の上端は上段切り
出し装置14の切出口直下に配置され、傾斜シュート3
3の下端は下段切り出し装置14の切出口直下より突出
して集荷コンベヤ11に臨むように配置されている。そ
して、傾斜シュート33の上端〜下端の全体が上述の如
くに傾斜配置されているのである。
【0033】尚、傾斜シュート33の幅方向(傾斜方向
に直交する方向)における両端部、及びその中間部に
は、後述するガイドシュート下端位置規制手段として機
能するとともに、物品の移送方向を規制する機能をも果
たす立上り壁33A(物品移送ガイド)が設けられる
(図6、図7参照)。立上り壁33Aは、傾斜シュート
33の上端〜下端の全長に渡って連続設置される。
【0034】また、傾斜シュート33の幅方向におい
て、隣接する立上り壁33Aに挟まれる中間部には、物
品の移送中における転回を防止する機能を果たす突条3
3B(物品移送ガイド)が設けられる。突条33Bは、
傾斜シュート33の上端〜下端の全長に渡って連続設置
される(図6、図7参照)。立上り壁33A(物品移送
ガイド)の間にある突条33Bは、1本でなくとも、例
えば2本3本でも良い。また、不連続であっても、その
他物品を傾斜方向に倣わせるように構成されていれば、
必ずしも壁に平行でなくとも良い。傾斜シュート33の
搬送面の幅方向複数位置に設けた上述の突条物品移送ガ
イドである立上り壁33A、突条33Bは、集荷コンベ
ヤ11の後述する凹状受具83の樋幅に対応する間隔で
設けられる。
【0035】(B) ガイドシュート(図1、図6、図7、
図16参照) ガイドシュート71は、図1、図16に示される如く、
切り出し装置14の切出口縁部から傾斜シュート33の
上面側にまで延在され、切り出し装置14の切出口から
落下切り出される物品をスムースに傾斜シュート33に
導入せしめる。ガイドシュート71は、矩形状の弾性体
にて構成される。
【0036】ここで、ガイドシュート71の上端部は、
切り出し装置14のシャッタ装置21を構成している大
開閉体55と一体のブラケット64に固定されている。
これにより、ガイドシュート71は、大開閉体55の先
端に配設される小開閉体56の開動作によって物品が切
り出されることとなる切り出し装置14の切出口縁部に
常に位置するように自動設定されることとなる。
【0037】また、ガイドシュート71の下端部は、傾
斜シュート33の上面に平行に倣うように垂下される。
尚、上段の切り出し装置14に対応するガイドシュート
71は傾斜シュート33の立上り壁33A回りに差し込
まれるスリット71Aを備えており、該ガイドシュート
71の下端部は傾斜シュート33の上面に摺接する状態
で、該傾斜シュート33の上面に平行に倣う。また、中
段、下段の切り出し装置14に対応するガイドシュート
71の下端部は傾斜シュート33の立上り壁33A上縁
部に摺接する状態で、該傾斜シュート33の上面に平行
に倣う。
【0038】尚、ガイドシュート71は、図10に示す
如く、切り出し装置14のシャッタ装置21を構成して
いる大開閉体55と一体のブラケット64から垂下する
ガイドプレート72に、スライド部73を上下スライド
自在に嵌着することにて、構成されるものであっても良
い。このとき、ガイドシュート71は、弾性体でなく、
硬質体にて構成されても良い。大開閉体55が移動する
ことによりガイドプレート72に引きずられてガイドシ
ュート71が移動する。移動の際、傾斜シュートの傾斜
分だけガイドシュート71はスライド部73に沿って上
昇する。
【0039】(C) ガイドシュート下端位置規制手段(図
1、図6、図7、図17参照) ガイドシュート71は、図1、図17に示す如く、多段
切り出し装置群を構成する各切り出し装置14毎に設け
られる。そして、多段切り出し装置群を構成する全切り
出し装置14のうちで、中段、下段の切り出し装置14
に対応するガイドシュート71の下端部は、前述の如
く、ガイドシュート下端位置規制手段としての傾斜シュ
ート33の立上り壁33A上縁部に摺接して、位置規制
されるようになっている。これにより、中段、下段の切
り出し装置14に対応するガイドシュート71の下端位
置は、傾斜シュート33の上面との間に(上段の切り出
し装置14から切り出されて)シュート上流側から落下
してくる物品のための通過ギャップを形成することにな
る。
【0040】(D)集荷コンベヤ(図1、図2、図8、
図12〜図14、図18参照) 集荷コンベヤ11は、図8に示す如く、左右一対をなす
歯車81に巻き回される左右一対の無端周回状チェーン
82に、物品を受入れ可能とする多数の樋状の凹状受具
83を樋幅方向にて互いに連結して構成されている。凹
状受具83は、傾斜シュート33の全搬送面幅を複数に
分割した寸法(前述した物品移送ガイドとしての立上り
壁33A、突条33Bの設置間隔)を樋幅とし、樋底面
を樋幅方向中央部で中低(樋底面が中央部に向けて下り
勾配をなして傾斜し、中央部で最も深くなる)となるよ
うに設定されている。
【0041】このとき、各凹状受具83の長手方向は
傾斜シュート33の傾斜方向に合致され、かつ切り出し
装置14の物品収納部27が、物品の長手方向を上下と
する状態で該物品を収納可能としている。これにより、
物品は切り出し装置14から長手方向に切り出され、傾
斜シュート33から長手方向のまま凹状受具83の樋底
面の中低部に納まることになる。
【0042】尚、必要に応じて凹状受具83の内面には
緩衝材が添付される。また、凹状受具83の断面形状
は、丸型(図11(A))、六角形(図11(B))、
底が平らな丸型(図11(C))、三角形(図11
(D))等のいずれであっても良い。
【0043】また、凹状受具83の物品受入れ幅WB
は、傾斜シュート33の突条設置間隔WA と一値せしめ
られる必要がない(図12参照)。
【0044】また、傾斜シュート33から集荷コンベヤ
11の凹状受具83への物品受入れ領域において、集荷
コンベヤ11の上方には、必要に応じて物品ガード板8
4が配設される(図13参照)。物品ガード板84は物
品が凹状受具83の側縁に乗り上げて集荷コンベヤ11
外に飛び落ちるのを防止する。
【0045】また、傾斜シュート33から集荷コンベヤ
11の凹状受具83への物品受入れ位置において、凹状
受具83は傾斜シュート33の傾斜方向を含む面内で、
水平配置されるものでなく、傾斜配置されるものとする
ことにより、凹状受具83に受け入れられた物品の姿勢
を該凹状受具83内で直ちに安定化できる(図14
(A)、(B)参照)。凹状受具83の傾斜角度θは、
傾斜シュート33の傾斜方向と反対方向(図14(A)
参照)でも良く、同一方向(図14(B)参照)でも良
い。
【0046】(E) 投入コンベヤ(図1、図2、図8参
照) 投入コンベヤ12は、複数の凹状投入部91を長手方向
に区分して備えている。そして、投入コンベヤ12は、
集荷コンベヤ11が所定数量の物品を該集荷コンベヤ1
1出側の凹状投入部91に移載完了するまで停止し、そ
の後、間欠駆動する。
【0047】このとき、物品は、集荷コンベヤ11から
投入コンベヤ12に移載される過程で、不図示の結束機
にて一束に結束され、凹状投入部91に移載されるもの
であっても良い。物品の向きが集荷コンベヤ11の凹状
受具83にて整列されて供給されるので、結束容易とな
る。
【0048】尚、集荷コンベヤ11の凹状受具83にて
向きを整列された物品は、ロボット装置にて該凹状受具
83から直接的に排出されるものであっても良い。物品
の向きが集荷コンベヤ11の凹状受具83にて整列され
て供給されるので、ロボット装置にて把持容易である。
【0049】然して、ピッキング装置10の具体的使用
手順について説明すれば、下記(1)〜(4) の如くである
(図9参照)。ここで、切り出し装置14の各物品収納
部27から切り出される物品は、ガイドシュート71の
カーブに倣って落下することを切り出しの基本概念と
し、そのため、ガイドシュート71の先方に位置する小
開閉体56上の物品を切り出すものとする。尚、切り出
し装置14のシャッタ装置21は、 6個の小開閉体56
を具備するものとする。
【0050】(1) 切り出し対象となる物品のサイズに応
じて、切り出し箱23内における仕切り25の差込み位
置を選択し、切り出し箱23内に区画される物品収納部
27の配列パターンを設定する。図9は 4列の配列パタ
ーンである。
【0051】尚、このとき、リザーブ装置13にあって
も、リザーブタンク22内における仕切り24の差込み
位置が選択され、切り出し装置14におけると同様な物
品収納部26の配列パターンが設定される。
【0052】(2) 各物品収納部27からの物品切り出し
時に、前述したピッキング制御装置によるシャッタ装置
21の制御により、当該物品収納部27の底面に少なく
とも一部対応する小開閉体56の全てを対応する開閉シ
リンダ装置63の作動により開制御する。
【0053】例えば、図9の 4列の配列パターンにあっ
ては、当該物品収納部27の底面に対応する 2個の小開
閉体56( 1個の小開閉体56は半分だけ物品収納部2
7に対応している)を対応する開閉シリンダ装置63の
作動により開制御して 1個の物品を切り出し可能とす
る。
【0054】(3) そして、上記(2) により、1行分の全
物品収納部27の物品が切り出された後には、ピッキン
グ制御装置によるシャッタ装置21の制御により、全小
開閉体56を閉制御した状態で、大開閉体55をモータ
51の作動により、1行単位で移動し、その後、必要に
より、上記(2) を繰り返す。
【0055】例えば、図9において、先端側1行目の物
品収納部27の物品残数が 4個であり、今回切り出し物
品数が全 5個であれば、 6個の小開閉体56の全部を
開いて1行目の物品収納部27の 4個の物品を切り出
し、小開閉体56を閉じた後、大開閉体55を1行分
移動し、小開閉体56を 2個(物品収納部 1個分)開
いて2行目の物品収納部27の 1個の物品を切り出し、
結果として 5個の物品の切り出しを完了する。
【0056】(4) 上記(2) により切り出し装置14から
切り出された物品は、ガイドシュート71に沿って傾斜
シュート33に落下し、傾斜シュート33から集荷コン
ベヤ11の凹状受具83に受け入れられる。そして、集
荷コンベヤ11の凹状受具83から投入コンベヤ12に
移載され、ひいてはコンテナ搬送ライン31上のコンテ
ナ32に搬入される。
【0057】次に、本実施例の作用について説明する。 傾斜シュート33から集荷コンベヤ11に導入される
物品は、集荷コンベヤ11の凹状受具83に受入れ保持
される。そして、凹状受具83は樋状をなし、樋底面を
樋幅方向中央部で中低としている。従って、物品は、凹
状受具83の樋底面の中底部に沿うように収まり、向き
を整列された状態で集荷可能になる。よって、下工程で
の出荷の荷整理が容易になり、自動化も容易となる等、
集荷性が向上する。
【0058】凹状受具83の長手方向が傾斜シュー
ト33の傾斜方向に合致され、かつ切り出し装置14の
物品収納部27が、物品の長手方向を上下とする状態で
該物品を収納可能とすることにより、物品は切り出し装
置14から長手方向に切り出され、傾斜シュート33を
介して集荷コンベヤ11の凹状受具83の樋底面の中低
に長手方向のまま収まるので、物品の向きを確実に整
列できる。
【0059】傾斜シュート33の搬送面の幅方向複数
位置に、凹状受具83の樋幅に対応する間隔で突条をな
す物品移送ガイドとしての立上り壁33A、突条33B
を設けたので、物品は傾斜シュート33を流れるうちに
この物品移送ガイドとしての立上り壁33A、突条33
Bにガイドされて長手方向に整列せしめられ、凹状受具
の樋内に確実容易に収まり得るものとなる。 ガイドシュート71は、切り出し装置14から落下切
り出された物品の落下方向を、傾斜シュート33の方向
に滑らかに変えるようなカーブを持つ。従って、切り出
し装置14から落下切り出される物品は、ガイドシュー
ト71からスムースに傾斜シュート33に導入され、傾
斜シュート33にぶつかることがない。よって、物品
は、傾斜シュート33上でばらばらになることなく集荷
コンベヤ11の側に移送され、集荷コンベヤ11の凹状
受具83にスムースに収まり、上記の作用を確実に享
受できる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、切り出し
装置から傾斜シュートを経て搬送装置に導入される物品
の向きを整列して集荷可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明が適用されるピッキング装置の一
例を示す模式図である。
【図2】図2は図1の平面図である。
【図3】図3はリザーブタンクと切り出し装置を示す模
式図である。
【図4】図4は切り出し装置の仕切りを示す模式図であ
る。
【図5】図5は切り出し装置の開閉装置を示す模式図で
ある。
【図6】図6は中段及び下段の切り出し装置に連なるガ
イドシュートと傾斜シュートを示す模式図である。
【図7】図7は上段の切り出し装置に連なるガイドシュ
ートと傾斜シュートを示す模式図である。
【図8】図8は傾斜シュートと集荷コンベヤと投入コン
ベヤを示す模式図である。
【図9】図9は切り出し装置の切り出しパターンの一例
を示す模式図である。
【図10】図10はガイドシュートの変形例を示す模式
図である。
【図11】図11は凹状受具の変形例を示す模式図であ
る。
【図12】図12は集荷コンベヤの変形例を示す模式図
である。
【図13】図13は集荷コンベヤの他の変形例を示す模
式図である。
【図14】図14は集荷コンベヤの傾斜配置例を示す模
式図である。
【図15】図15は傾斜シュートの基本構成を示す模式
図である。
【図16】図16はガイドシュートの基本構成を示す模
式図である。
【図17】図17はガイドシュート下端位置規制手段の
基本構成を示す模式図である。
【図18】図18は集荷コンベヤを構成する凹状受具の
基本構成を示す模式図である。
【符号の説明】
10 ピッキング装置(物品の取扱い装置) 11 集荷コンベヤ(搬送装置) 14 切り出し装置 21 シャッタ装置(開閉装置) 27 物品収納部 33 傾斜シュート(無動力搬送装置) 83 凹状受具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−18234(JP,A) 特開 昭49−105757(JP,A) 特開 昭53−20282(JP,A) 特開 平2−28406(JP,A) 実開 昭62−136419(JP,U) 実開 平2−86903(JP,U) 実開 昭47−877(JP,U) 実開 昭53−16289(JP,U) 実公 昭47−19100(JP,Y1) 実公 昭44−16430(JP,Y1)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の物品収納部のそれぞれに物品を収
    納し、各物品収納部の底部から各物品収納部内の物品を
    落下切り出しする切り出し装置と、切り出し装置の下方
    に傾斜配置され、切り出し装置から落下切り出された物
    品を移送する無動力搬送装置と、無動力搬送装置の出側
    に配置され、該無動力搬送装置にて移送された物品を受
    入れて搬送する搬送装置とを有してなる物品の取扱い装
    置において、 搬送装置が、物品を受入れ可能とする多数の樋状の凹状
    受具を樋幅方向にて互いに連結して構成され、 凹状受具は無動力搬送装置の全搬送面幅を複数に分割し
    た寸法を樋幅とし、樋底面を樋幅方向中央部で中低とし
    てなり、無動力搬送装置の搬送面の幅方向複数位置には、凹状受
    具の樋幅に対応する間隔で突条をなす物品移送ガイドを
    設け、 凹状受具の樋長手方向が無動力搬送装置の傾斜方向に合
    致され、かつ前記切り出し装置の物品収納部が、物品の
    長手方向を上下とする状態で該物品を収納可能としてな
    ることを特徴とする物品の取扱い装置。
  2. 【請求項2】 前記切り出し装置が、各物品収納部の底
    面切出口に備えられている開閉装置を開動作し、各物品
    収納部内の物品を落下切り出し可能とする請求項1記載
    の物品の取扱い装置。
  3. 【請求項3】 前記切り出し装置の切出口縁部には、無
    動力搬送装置上面側にまで延在されるガイドシュートが
    備えられてなる請求項1又は2に記載の物品の取扱い装
    置。
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