JP2620696B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2620696B2 JP62269905A JP26990587A JP2620696B2 JP 2620696 B2 JP2620696 B2 JP 2620696B2 JP 62269905 A JP62269905 A JP 62269905A JP 26990587 A JP26990587 A JP 26990587A JP 2620696 B2 JP2620696 B2 JP 2620696B2
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【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 I.実施例と第1図との対応関係 II.実施例の構成 III.実施例の動作 (i)ポーリング送信予約動作 (ii)送信動作 (iii)受信動作 (iv)通信制御手順 IV.実施例のまとめ V.発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 特に画像メモリを有し、画情報の蓄積が可能なファク
シミリ装置に関し、 オペレータの手間を低減し、通信料金を安価にするこ
とを目的とし、 暗証符号を格納する暗証符号格納手段と、暗証符号に
対応する画情報を格納する画情報格納手段と、ポーリン
グ送信要求に応じて、同一の暗証符号に対応する複数の
画情報を送信する親展ポーリング通信手段とを具えるよ
うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に、画像メモ
リを有し、画情報の蓄積が可能なファクシミリ装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
例えば、公知のファクシミリ装置では、通信回線を用
いて図形や写真等の画像情報を遠方に伝送することがで
きるので、OA化の中でファクシミリ装置は広く普及して
いる。
一般に、ファクシミリ装置は、回線を介して画情報を
送信するため、送信元で送信相手先の状況を把握するこ
とが困難である。そのため、送信した重要原稿が不特定
の人の目に触れたり、重要原稿を間違った送信先に送っ
たりすることを避けるため、受信者を限定する方法が講
じられている。
受信者を限定する方法の1つとして、親展ポーリング
通信がある。
親展ポーリング通信は、先ず、画情報送信側のファク
シミリ装置の読取り部に原稿をセットしておくか、ある
いは読み取った送信原稿の画情報を画像ファイルとして
内部のメモリ等に格納しておく。尚、送信側のファクシ
ミリ装置では、原稿のセット(あるいは画情報のメモリ
への格納)と共に親展IDを登録しておく。
画情報送信先のファクシミリ装置は、送信側のファク
シミリ装置に送信許可を与えるための親展IDを含んだポ
ーリングのための制御信号を送り、送信側のファクシミ
リ装置では親展IDが一致したときに、セットされた原稿
の画情報を読み取って(あるいはメモリに格納した画情
報を読み出して)送信を行なう。親展IDを知らない第3
者が送った制御信号には応答(画情報の送信)しないこ
とになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、親展ポーリング送信予約を行なう際に原稿
の画情報を内部のメモリに画像ファイルとして格納可能
のファクシミリ装置においては、1つの親展IDに対して
1つの画像ファイルしか登録が許されていない。従っ
て、既にある親展IDに親展ポーリング送信予約がされて
いると、同一親展IDにて予約を行ないたい原稿が発生し
ても、既に予約中のものが送信を完了するまでは予約を
行なうことができない。このため、送信したい原稿が複
数あり、それらを同一親展IDにて予約を行ないたい場
合、オペレータは各原稿の送信状態を確認しながらその
都度送信予約をする必要があり、手間がかかるという問
題点があった。また、1つずつ原稿を送信するため通信
料金がかさむという問題点があった。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもの
であり、オペレータの手間を低減し、通信料金を安価に
することが可能なファクシミリ装置を提供することを目
的としてる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上述目的を達成するため、パスワードを送
出するパスワード送出手段と、送信元で異なる時刻に蓄
積され送出した前記パスワードと同一のパスワードが付
与された複数組の送信画像を同一呼の中で連続的にポー
リング受信する受信制御手段と、ポーリング受信した前
記画像を順次記憶する記憶手段と、前記画像を前記記憶
手段から読み出して復元する復元手段と、前記復元した
画像を出力する出力手段と、画像を1ページ分受信した
時点で前記記憶手段から読み出して出力する動作を全ペ
ージの画像の受信終了まで繰返して実行する制御手段
と、を具備する構成を採る。
〔作 用〕
このような構成を採ることで、ポーリング受信に際し
てパスワードを送出することにより、送信側でオペレー
タがランダムに送信予約をした同一パスワードが付与さ
れた複数の電文を同一の呼で一括受信し、その多量の電
文を1ページ分の画像の受信毎に順次出力するため、フ
ァクシミリ装置の操作性が格段に向上するとともに、通
信料金を低減することができる。更に、受信機のメモリ
の使用効率の向上も図りうる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に
説明する。
第2図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装
置の構成を示す。
I.実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示し
ておく。
暗証符号格納手段111は、画像ファイル部211に相当す
る。
画情報格納手段113は、画像ファイル部211に相当す
る。
親展ポーリング通信手段115は、制御部201,回線制御
部231,網制御部233に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明
の実施例について説明する。
II.実施例の構成 第2図において、画情報の送信元となるファクシミリ
装置200は、回転を介してファクシミリ装置280と接続さ
れている。
ファクシミリ装置200は、ファクシミリ装置200の全体
の制御を行なう制御部201と、送信原稿の画情報の読取
りを行なう読取り部217と、受信原稿の画情報の印刷を
行なう記録部215と読取り部217で読み取ったデータの圧
縮および受信した圧縮データの復元を行なう圧縮/復元
部213と、送信データ,受信データおよび親展ID等のデ
ータを格納するための画像ファイル部211とを具えてい
る。
また、ファクシミリ装置200は、外部回線の制御を行
なう網制御部233と、ファクシミリ装置200から外部回線
に自動発呼を行なうための自動発振回路部235と、信号
や画情報の送受信のために自動発振回路部235および網
制御部233の制御を行なう回路制御部231と、オペレータ
によって指示やデータ入力をするための操作パネル203
と、発呼先の電話番号データを格納するための電話番号
格納部241と、ファクシミリ装置200における通信結果を
格納する通信情報格納部243とを具えている。
制御部201は、操作パネル203,電話番号格納部241,通
信情報格納部243,圧縮/復元部213および回線制御部231
と接続されている。更に、圧縮/復元部213は、画像フ
ァイル部211,記録部215,読取り部217および回線制御部2
31と接続されている。
ファクシミリ装置200からファクシミリ装置280へ発呼
を行なう場合、操作パネル203から送信先の電話番号を
入力し、制御部201の制御によって該電話番号を電話番
号格納部241に格納する。更に、制御部201は該電話番号
を回線制御部231を介して自動発振回路部235に入力す
る。自動発振回路部235は、網制御部233,外部回線を介
してファクシミリ装置280に発呼を行なう。
通常、ファクシミリ装置200からファクシミリ装置280
に画情報を送信する場合、読取り部217によって原稿の
画情報を読み取り、圧縮/復元部213で該画情報を圧縮
して画像ファイル部211に格納する、次に、圧縮/復元
部213の制御によって画像ファイル部211に格納した圧縮
データを読み出し、回線制御部231,網制御部233を介し
てファクシミリ装置280に送信する。
また、ファクシミリ装置280から送られてきた画情報
をファクシミリ装置200で受信する場合、網制御部233,
回線制御部231を介して画情報を受信し、圧縮/復元部2
13の制御によって該画像情報を画像ファイル部211に格
納する。次に、圧縮/復元部213は該画情報を読み出し
て復元し、記録部215から出力する。
ファクシミリ装置280は、制御部281,操作パネル283,
画像ファイル部291,圧縮/復元部293,記録部295を備え
ており、その他の構成部および各構成部間の接続関係は
ファクシミリ装置200と同じであるものとして、説明は
省略する。
III.実施例の動作 次に、上述した本発明実施例におけるファクシミリ装
置の動作を説明する。
第3図は、送信側のファクシミリ装置における親展ポ
ーリング送信予約の手順を示す。第4図は、送信側のフ
ァクシミリ装置における親展ポーリング送信の動作手順
を示す。第5図は、受信側のファクシミリ装置における
親展ポーリング受信の動作手順を示す。第6図は、ポー
リング通信における通信制御手順を示す。
いま、ファクシミリ装置200が、ファクシミリ装置280
からの親展ポーリング送信の依頼を受けて原稿の画像フ
ァイルを送信するものとする。
以下、第2図〜第6図を参照する。
(i)ポーリング送信予約動作 画情報送信側のファクシミリ装置200における送信動
作を説明する。
最初に、親展ポーリング送信予約を行なうときの手順
を示す。
先ず、オペレータは、原稿を原稿台(読取り部217に
具わっている)にセットする(ステップ311)と共に、
操作パネル203によって親展IDの入力を行なう(ステッ
プ312)。
次に、オペレータは、操作パネル203から画情報の読
取り指示を入力し、原稿台にセットされた原稿の読み取
りが行なわれる(ステップ313)。
制御部201は、操作パネル203から入力された親展IDを
圧縮/復元部213に送り、圧縮/復元部213は該親展IDを
画像ファイル部211に格納する。また、制御部201は、操
作パネル203から画情報読取りの指示が入力(例えば、
ポーリング通信の原稿読取りのために「P」キーを押
す)されると、圧縮/復元部213に指示を送り、圧縮/
復元部213は、読取り部217にセットされている原稿の画
情報を順次読み込んで、該画情報を圧縮して画像ファイ
ル部211に格納する。尚、親展IDの入力においては、既
に登録されている親展IDも許可されるものとする。従っ
て、同一の親展IDを有する複数の画像ファイルが格納可
能とする。
このようにして、画像ファイル部211には、親展IDと
それに対応した画情報が画像ファイルとして格納され
る。
(ii)送信動作 次に、上述の「(i)ポーリング送信予約動作」にお
いて送信予約が行なわれたファクシミリ装置200が、フ
ァクシミリ装置280から親展ポーリング送信の要求を受
けたときの動作手順を説明する。ファクシミリ装置200
は、他のファクシミリ装置からの呼び出し待ちの状態に
あるものとする。
先ず、ファクシミリ装置200の制御部201は、ファクシ
ミリ装置280からの16ヘルツの呼び出し信号を受信する
と回線接続を行なう。次に、ファクシミリ通信の前手順
における制御信号から、親展ポーリング送信の要求であ
るか否かの判断を行なう(ステップ411)。親展ポーリ
ング送信の要求でない場合は否定判定して、別処理へ移
行する(ステップ412)。
ファクシミリ装置280から親展ポーリング送信の要求
を受けた場合は、ファクシミリ装置200の制御部201は肯
定判定して、画像ファイル部211に格納した親展IDのい
ずれかと、前手順における制御信号に含まれてくる親展
IDが一致しているか否かの判断を行なう(ステップ41
3)。いずれの親展IDとも不一致の場合は否定判定し、
ポーリング送信は行なわず回線を切断して終了する。
ファクシミリ装置280から送られてきた親展IDが、画
像ファイル部211に格納された親展IDのいずれかと一致
した場合は肯定判定して、次に制御部201は、親展IDの
一致した画像ファイルをオープンする(ステップ41
4)。制御部201は圧縮/復元部213に指示を送り、該指
示に応じて圧縮/復元部213は、画像ファイルの1ペー
ジを画像ファイル部211から読み出し、回線制御部231に
入力する。回線制御部231に入力された画情報は、網制
御部233および外部の回線を介して、ファクシミリ装置2
80に送られる(ステップ415)。
次に制御部201は、画像ファイルの全ページを送信し
たか否かを判断する(ステップ416)。ステップ416にお
いて否定判定の場合は、ステップ415に戻り、引き続き
次ページの送信を行なう。ステップ416において肯定判
定の場合は、送信した画像ファイルをクローズする(ス
テップ417)。次に制御部201は、他に親展IDの一致する
画像ファイルが存在するか否かを検索する(ステップ41
8)。他に親展IDの一致する画像ファイルが存在した場
合は(肯定判定)、ステップ414に戻り同様の画像ファ
イル送信処理を行なう。また、他に親展IDの一致する画
像ファイルが存在しなかった場合は(否定判定)、回線
を切断して動作を終了する。
(iii)受信動作 次に、画情報受信側のファクシミリ装置280における
受信動作を説明する。
先ず、画情報受信側のオペレータは、操作パネル283
から親展IDの入力を行ない(ステップ511)、ファクシ
ミリ装置200にポーリング送信依頼のための発呼を行な
う(ステップ512)。
次に、ファクシミリ装置280は、ファクシミリ装置200
から画像ファイルの1ページ目に対応した画情報が送ら
れてきたかどうかを判断する(ステップ513)。ファク
シミリ装置500から画情報が送られてこない場合は(否
定判定)、ファクシミリ装置200からの回線の切断を受
けて動作を終了する。また、ファクシミリ装置200から
画情報が送られてきた場合は(肯定判定)、受信した1
ページ分の画情報を圧縮/復元部293で復元して、記録
部295から出力する(ステップ514)。
次に、制御部281は、その画像ファイルにおいて全ペ
ージ受信が終了したか否かの判断を行ない(ステップ51
5)、否定判定するとステップ514に戻って次ページの受
信を行なう。画像ファイルを全ページ受信終了した場合
は肯定判定して、ファクシミリ装置200からの回線の切
断を受けて動作を終了する。
(iv)通信制御手順 送信側のファクシミリ装置200と受信側のファクシミ
リ装置280との画情報の送受信における通信制御手順に
ついて説明する。
第6図の通信制御手順において、受信側より16ヘルツ
の呼び出し信号が送られると、送信側は該呼び出し信号
に対し制御信号CEDを返す。次に、前手順における制御
信号のやりとりが行なわれ、そのとき受信側は、送信側
からの制御信号NSFに対してポーリングであることを示
す制御信号NSCを返す。前手順が終了すると、トレーニ
ングための制御信号(TCF,CFR)のやりとりを行ない、
次いで画情報の送受信を行なう。1ページ目の送受信が
終了すると、送信側は制御信号EOMを送信し、それに対
して受信側は制御信号MCFを返す。このとき、画情報の
送受信におけるページ間の接続は、受信側からの制御信
号MCFを受けて、送信側が制御信号NSSを返すことにより
行なわれる。これにより、2ページ目が引き続き送受信
される。最初の画像ファイルは2ページ分であるので、
これで1つの画像ファイルの送受信が終了する。
ここで、送信側に同じ親展IDを持つ別の画像ファイル
が存在する場合は、受信側から最後に送信される制御信
号MCFのあつ約6秒おいて引き続き受信側から制御信号N
SFが送信され、それに対して送信側は制御信号NSSを返
す。このようなやりとりにより、画情報の送信における
ファイル間の接続は行なわれる。ところで、制御信号NS
Fの送信にかかる所要時間は3秒程であるが、制御信号M
CFの後の6秒にその3秒を加えた9秒前後の間に、画像
ファイルのオープン,クローズの処理が行なわれる。
以後、2番目の画像ファイル(2ページ分)も同様に
送受信が行なわれる。但し、送信側は最後の画情報を送
信したあとは、制御信号EOMの代わりに制御信号EOPを送
信する。そして、受信側から制御信号MCFが返される
と、全ての画情報の送受信が終了し、送信側は制御信号
DCMを送信して回線を切断する。
IV.実施例のまとめ このように、親展ポーリング送信予約の際に、画像フ
ァイル部211には同一親展IDに対応した複数の画像ファ
イルを格納する。ファクシミリ装置280からの親展ポー
リング送信要求を受けたとき、その際送られてくる親展
IDに対応した全ての画像ファイルを、順次画像ファイル
部211から読み出して送信する。
従って、親展ポーリング送信予約に際し、オペレータ
は同一親展IDに対応した複数の画像ファイルを予約して
手間を省くと共に、該画像ファイルを一括して送信する
ことにより通信料金が安価となる。
V.発明の変形態様 なお、上述した本発明の実施例にあっては、画情報と
親展IDを共に画像ファイル部211に格納したが、個別の
格納部に格納してもよい。
また、実施例では、ファクシミリ装置200とファクシ
ミリ装置280を同じ構成であるものとしたが、ファクシ
ミリ装置280は、親展ポーリング通信が可能なファクシ
ミリ装置であればどのような構成のファクシミリ装置で
あってもよい。
更に、「I.実施例と第1図との対応関係」において、
本発明の実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはなく、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明は、パスワードを送出するパ
スワード送出手段と、送信元で異なる時刻に蓄積され送
出した前記パスワードと同一のパスワードが付与された
複数組の送信画像を同一呼の中で連続的にポーリング受
信する受信制御手段と、ポーリング受信した前記画像を
順次記憶する記憶手段と、前記画像を前記記憶手段から
読み出して復元する復元手段と、前記復元した画像を出
力する出力手段と、画像を1ページ分受信した時点で前
記記憶手段から読み出して出力する動作を全ページの画
像の受信終了まで繰返して実行する制御手段と、を具備
する構成を採るものであり、ポーリング受信に際してパ
スワードを送出することにより、送信側でオペレータが
ランダムに送信予約をした同一パスワードが付与された
複数の電文を同一の呼で一括受信し、その多量の電文を
1ページ分の画像の受信毎に順次出力するため、ファク
シミリ装置の操作性が格段に向上するとともに、通信料
金を低減することができる。更に、受信機のメモリの使
用効率の向上も図りうるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の構
成図、 第3図は送信側のファクシミリ装置における親展ポーリ
ング送信予約の手順の説明図、 第4図は送信側のファクシミリ装置における親展ポーリ
ング送信の動作手順の説明図、 第5図は受信側のファクシミリ装置における親展ポーリ
ング受信の動作手順の説明図、 第6図はポーリング通信における通信制御手順の説明図
である。 図において、 111は暗証符号格納手段、 113は画情報格納手段、 115は親展ポーリング通信手段、 200,280はファクシミリ装置、 201,281は制御部、 203,283は操作パネル、 211,291は画像ファイル部、 213,293は圧縮/復元部、 215,295は記録部、 217は読取り部、 231は回線制御部、 233は網制御部、 235は自動発振回路部、 241は電話番号格納部、 243は通信情報格納部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パスワードを送出するパスワード送出手段
    と、送信元で異なる時刻に蓄積され送出した前記パスワ
    ードと同一のパスワードが付与された複数組の送信画像
    を同一呼の中で連続的にポーリング受信する受信制御手
    段と、ポーリング受信した前記画像を順次記憶する記憶
    手段と、前記画像を前記記憶手段から読み出して復元す
    る復元手段と、前記復元した画像を出力する出力手段
    と、画像を1ページ分受信した時点で前記記憶手段から
    読み出して動作を全ページの画像の受信終了まで繰返し
    て実行する制御手段と、を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
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