JP2616079B2 - プロジェクションテレビ - Google Patents

プロジェクションテレビ

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JP2616079B2
JP2616079B2 JP1342618A JP34261889A JP2616079B2 JP 2616079 B2 JP2616079 B2 JP 2616079B2 JP 1342618 A JP1342618 A JP 1342618A JP 34261889 A JP34261889 A JP 34261889A JP 2616079 B2 JP2616079 B2 JP 2616079B2
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利幸 坪田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一体型と二体型の両方の方式で投影可能な
プロジェクションテレビに関するものである。
従来の技術 従来、プロジェクションテレビは第9図に示すよう
に、内部のR、G、B用の第1、第2、第3の投射管19
からの投射光を反射鏡21によって方向を変えてから本体
23のスクリーン22に映像を写し出す一体型のものと、第
10図に示すように、反射鏡を備えずに直接、R、G、B
用の第1、第2、第3の投射管24からの光を広角レンズ
25によって、プロジェクションテレビ本体27とは離れた
場所にあるスクリーン26に投射する、二体型の二種類が
あった。
発明が解決しようとする課題 ところが、第9図、第10図に示すような装置において
は、一台のプロジェクションテレビで画面の大きさを変
えて利用することはできないという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決しようとする
ものであり、一台のプロジェクションテレビで本来のプ
ロジェクションテレビとしての利用と、より拡大された
画面による映像の観賞を行うことができる装置を提供す
ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明のプロジェクションテレビは、一体型として使
う場合、R、G、B用の第1、第2、第3の投射管が内
部の反射鏡方向に向いており、これによって反射された
光が第1のスクリーンで映像を構成しているが、二体型
に切り替える場合は、R、G、B用の第1、第2、第3
の投射管が鉛直上方向を向き、本体上部に取り付けてあ
る第2の反射鏡と広角レンズによる拡大部に光が入射
し、本体と離れた位置にある第2のスクリーンに投影さ
れ、映像を構成するものである。
また、本発明は一体型として使用するための内部反射
鏡に向いているR、G、B用の第1、第2、第3の投射
管をプロジェクションテレビの本体の前面部から外部に
向けて、その位置に取り付けてある広角レンズによっ
て、光を本体と離れた位置にある第2のスクリーンに投
影して映像を構成するものである。
この両方の場合について、本体内の第1のスクリーン
に写しだされる映像と、本体と離れた位置にある第2の
スクリーンに写しだされる映像では、左右が逆になって
いるので、切り替えの時にはR、G、B用の第1、第
2、第3の投射管に送られる色の信号を、それぞれB、
G、R用に変えて、投射管の水平走査方向を逆にする必
要がある。
また、本体と離れた位置にあるスクリーンは本体から
任意の距離にあっても映像が写るように拡大部の広角レ
ンズが自動焦点機構によって動くものとする。また、本
発明のプロジェクションテレビにおいてサラウンドスピ
ーカーシステムを持つ場合にはプロジェクションテレビ
の前面を見る場合と後面で見る場合によって音量配分が
画面の切り替えに連動して変化するようになっている。
作用 このような本発明のプロジェクションテレビによれ
ば、1台のプロジェクションテレビで二種類のプロジェ
クションテレビの機能を持たせることができる。
実施例 以下、本発明の第1の実施例のプロジェクションテレ
ビについて第1図〜第3図を参照して説明する。
第1図〜第3図において、第1図は第1のスクリーン
6に映像を写し出す場合、第2図は第2のスクリーン7
に映像を写し出す場合を示している。1はR、G、B用
の第1、第2、第3の投射管、2は投射レンズ、3は第
1の反射鏡、4は第2の反射鏡、5は第2の反射鏡4の
回転軸、6は第1のスクリーン、7は第2のスクリー
ン、8は広角レンズ、9は本体である。上記R、G、B
用の第1、第2、第3の投射管1は角度が変えられるよ
うに構成されており、鉛直上方に向けることができる。
投射レンズ2はR、G、B用の第1、第2、第3の投射
管1の角度が変わる時に連動して回転する。第2の反射
鏡4は回転軸5に支持されており、広角レンズ8ととも
に回転して、映像をあらゆる角度の第2のスクリーン7
に投射することができるようになっている。
上記構成において、一体型として使う場合、R、G、
B用の第1、第2、第3の投射管1は内部の第1の反射
鏡3の方向に向いており、投射レンズ2、第1の反射鏡
3を通して本体9に設置された第1スクリーン6に映像
を写し出している。一方、二台型に切り替える場合、
R、G、B用の第1、第2、第3の投射管1が鉛直上方
向を向き、本体9の上部に取り付けている第2の反射鏡
4と広角レンズ8による拡大部に光が入射する。このと
き、投射レンズ2は投射管1の移動に支障にならないよ
うに、投射管1の角度変化に連動して回転する。これに
より、第1、第2、第3の投射管1の映像は本体9と離
れた位置にある第2のスクリーン7に投影され、拡大映
像を構成するものである。
ここで、本体側の第のスクリーン6に写しだされる映
像と、本体9と離れた位置にある第2のスクリーン7に
写しだされる映像では、左右が逆になっているので、切
り替えの時にはR、G、B用の第1、第2、第3の投射
管1に送られる色の信号を、それぞれB、G、R用に変
えて投射管の水平走査方向を逆にする必要がある。ま
た、本体と離れた位置にある第2のスクリーン7は本体
9から任意の距離にあっても映像が写るように拡大部の
広角レンズ8が自動焦点機構によって動くものとする。
このように、本構成によれば、1台のプロジェクショ
ンテレビで本来のプロジェクションテレビとしての利用
と、より拡大された画面による映像の観賞を行うことが
できる。
第4図〜第6図に本発明の他の実施例を示す。第4図
は第1のスクリーン14に映像を写し出す場合、第5図は
第2のスクリーン15に映像を写し出す場合を示してい
る。10はR、G、B用の第1、第2、第3の投射管、11
は投射レンズ、12は第1の反射鏡、13は広角レンズ、14
は第1のスクリーン、15は第2のスクリーン、16は本体
である。上記R、G、B用の第1、第2、第3の投射管
10は角度を変えることができ、本体16の内部から外部に
向けて回転させることによって、第2のスクリーン15に
映像を写し出すことができる。投射レンズはR、G、B
用の第1、第2、第3の投射管10の角度が変わると、連
動して回転し、投射光を遮らないようにしている。
ここで、本体16側の第1のスクリーン14に写しだされ
る映像と、本体16と離れた位置にある第2のスクリーン
15に写しだされる映像では、左右が逆になっているの
で、切り替え時にはR、G、B用の第1、第2、第3の
投射管10に送られる色の信号をそれぞれB、G、R用に
変えて、投射管の水平走査放送を逆にする必要がある。
また、本体16と離れた位置にある第2のスクリーン15は
本体16から任意の距離にあっても映像が写るように拡大
部の広角レンズ13が自然焦点機構によって動くものとす
る。
上記構成において、一体型として使う場合、R、G、
B用の第1、第2、第3の投射管10は内部の第1の反射
鏡12の方向に向いており、投射レンズ11、第1の反射鏡
12を通して第1のスクリーン14に映像を写し出してい
る。一方、二体型に切り替える場合、R、G、B用の第
1、第2、第3の投射管10が回転して本体16の前面から
外部に向き、本体16の前面の広角レンズ13による拡大部
に光が入射し、本体16と離れた位置にある第2のスクリ
ーン15に投影され、拡大映像を構成するものである。こ
のように、本構成によれば、一台のプロジェクションテ
レビで本来のプロジェクションテレビとしての利用と、
より拡大された画面による映像の観賞を行うことができ
る。
第7図、第8図はサラウンドスピーカーシステムを示
しており、第7図は第1のスクリーン6で写し出す場
合、第8図は第2のスクリーン7で写し出す場合であ
る。17は本体側スピーカー、18は本体9とは別個に独立
して設けられた外部スピーカーである。上記構成におい
て映像を写し出すスクリーン6、7を切り換えるときに
連動して音量の配分がされるようになっており、第7図
においては本体側スピーカー17が画面スピーカーの役割
をし、第2のスクリーン側の外部スピーカー18が後面ス
ピーカーの役割をする。また、第8図においては本体側
スピーカー17が後面スピーカーの役割をし、第2のスク
リーン側の外部スピーカー18が前面スピーカーの役割を
する。
以上のように、本構成により、一台のプロジェクショ
ンテレビで本来のプロジェクションテレビとしての利用
と、より拡大された画面による映像の観賞を行うことが
でき、サラウンドスピーカーシステムによって、両方の
スクリーンに対して適正な音量の配分をすることができ
る。
発明の効果 以上のように本発明のプロジェクションテレビによれ
ば、一台のプロジェクションテレビによって、本体の画
面または外部のスクリーンに写しだせるという2つの機
能を発揮することができ、作業性の向上に大いに有効な
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるプロジェクションテ
レビで、第1のスクリーンに投射する場合の側断面図、
第2図は第2のスクリーンに投射する場合の側断面図、
第3図は同正面図、第4図は本発明の第2の実施例にお
けるプロジェクションテレビで、第1のスクリーンに投
射する場合の側断面図、第5図は第2のスクリーンに投
射する場合の側断面図、第6図は同正面図、第7図、第
8図は本発明のさらに他の実施例の側断面図、第9図は
従来の一体型プロジェクションテレビの側断面図、第10
図は従来の二体型プロジェクションテレビの側断面図で
ある。 1……R、G、B用の第1、第2、第3の投射管、2…
…投射レンズ、3……第1の反射鏡、4……第2の反射
鏡、5……第2の反射鏡の回転軸、6……第1のスクリ
ーン、7……第2のスクリーン、8……広角レンズ、9
……本体、17……本体側スピーカー、18……外部スピー
カー。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像を投射する出力角度を自在に変えれる
    回転可能なR、G、B用の第1、第2、第3の投射管
    と、前記投射管の映像を拡大して投射する第1の投射レ
    ンズと、前記第1の投射レンズから投射された映像を第
    1の反射鏡で反射させて映す第1のスクリーンと、前記
    第1、第2、第3の投射管からの映像を反射する第2の
    反射鏡と、前記第2の反射鏡で反射された映像を拡大し
    第2のスクリーンに投射する第2の投射レンズとを備
    え、前記第1の投射レンズは前記第1、第2、第3の投
    射管の回転に応じて移動して光路内に備えられることを
    特徴とするプロジェクションテレビ。
  2. 【請求項2】映像を投射する出力角度を自在に変えれる
    回転可能なR、G、B用の第1、第2、第3の投射管
    と、前記投射管の映像を拡大して投射する第1の投射レ
    ンズと、前記第1の投射レンズから投射された映像を第
    1の反射鏡で反射させて映す第1のスクリーンと、前記
    第1のスクリーンに隣接して設けられた第1のスピーカ
    と、前記第1、第2、第3の投射管からの映像を反射す
    る第2の反射鏡と、前記第2の反射鏡で反射された映像
    を拡大し第2のスクリーンに投射する第2の投射レンズ
    と、前記第2のスピーカに隣接して設けられた第2のス
    ピーカとを備え、 前記前記第1、第2、第3の投射管の回転に応じて第1
    の投射レンズが移動し、また前記第1および第2のスピ
    ーカの音声の出力配分を変化させることを特徴とするプ
    ロジェクションテレビ。
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US5285287A (en) * 1991-06-14 1994-02-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Projecting method for picture display apparatus
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