JP2615669B2 - 文字多重受信機 - Google Patents

文字多重受信機

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JP2615669B2
JP2615669B2 JP62246466A JP24646687A JP2615669B2 JP 2615669 B2 JP2615669 B2 JP 2615669B2 JP 62246466 A JP62246466 A JP 62246466A JP 24646687 A JP24646687 A JP 24646687A JP 2615669 B2 JP2615669 B2 JP 2615669B2
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洋一 石橋
親 福田
豊明 畝村
友二 近藤
英身 逸見
博康 新保
賢 坂本
幸男 高田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン信号の時間的隙間を利用して
伝達される文字情報信号を受信する文字多重放送受信機
に関するものである。
従来の技術 文字多重放送は、テレビジョン信号を利用してデータ
信号を伝送するシステムであり、キャプテンシステムの
ように相方向通信ではなく、一方向のデータサービスで
ある。よってこのシステムの欠点は利用者が欲しい情報
を欲しい時に短時間で得ることができない点にある。但
し、送信側が送っている情報の範囲であればこの限りで
はないが、先述したように片通行のためデータはある周
期をもって同じ情報が繰り返し送られている。このた
め、一旦取り逃した情報を再度得るためには、一定時間
待つ必要がある。このように希望の情報を得るのに時間
がかかり、この点を解決する手段がいくつか講じられて
いる。
第2図もこの欠点を排除すべく考えられたシステムで
あり、これを実現しているのが、バッファメモリ8であ
る。このバッファメモリ8は送出されてくるデータを、
メモリの容量が許すかぎりの時間分だけ格納することが
でき、容量が大きければ大きい程長時間の送出データを
格納できる。これは結果的には、利用者の待ち時間の短
縮化が図れることになる。つまり、送出データの1周期
分、又は2周期,3周期分と格納できるのである。そし
て、この格納されたデータを利用者は任意の時間に呼び
出して見ることができるのである。
その構成を説明すると、チューナ部1は、受信チャン
ネルに同調して必要な信号を選択するものであり、選局
回路2により、その同調周波数が決定される。CPU部3
は、例えばリモコン発信器6の制御信号が、リモコン受
光部5により判別されたチャンネルの変更や選択の結果
を判断し、所望の選局ができる様に、選局回路2へ制御
信号を渡す。ここでCPU部3からの選局用の制御信号
は、利用者がリモコン発信器6による変更か、又は別の
手段で利用者の意志によって制御した時にしか発生しな
い。つまりチャンネルの変更は利用者の意志である。
チューナ部1で同調選択されたテレビジョン信号は、
VIF・検波回路4にてベースバンド信号13に変換され、
データ抜取回路7へ入力される。ここでテレビ映像信号
と、文字信号とが分離され、文字信号はディジタル信号
へと変換され、CPU部12の制御のもとにバッファメモリ
8へ格納される。格納されたデータは、利用者の制御の
もとに、例えばリモコン発信器6からの制御信号をリモ
コン受光部5により判別したところの信号が、CPU部12
の制御により判断されたのち、再び呼び出され、表示処
理回路9へと、これもCPU部12の制御のもとに入力さ
れ、表示メモリ10へ入出力される。この表示メモリ10か
らの出力信号は、例えばCRTディスプレー上へ表示され
るべくR,G,B、SYNCの信号へ表示処理回路9にて変換さ
れる。ワークメモリ11は、CPU部12が種々の演算や制御
処理をするためのメモリエリアである。
発明が解決しようとする問題点 ところで、文字多重放送は放送局が変われば送られて
くる情報も当然に変わり、それぞれに特徴ある情報が送
られてくる。このため、放送局にまたがって種々の情報
を得るためには、一旦、選局チャンネルの変更を行った
のち、所望の情報が送出されてくるまで待つ必要があ
り、このことも非常に利用者にとっては不都合なことで
あった。
本発明はこの点の問題を解決するものであり、所望の
情報を次々と得ることのできる文字多重受信機を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 問題点は選局を行った後に、所望の情報が送られてく
るまでに時間がかかることであり、ここで選局を利用者
の制御のもとに行うのでなく、自動的に行うもので、上
記問題を解決する。つまり、ある放送局の文字放送を受
信している時には、先のバッファメモリにはその放送局
で送出されている内容のデータを格納しておき、適当な
時間ののち自動的に選局を行い、他の局の文字放送を受
信して、先の格納された領域とは別の所にデータを格納
する。これを自動的に繰り返すことで、バッファメモリ
にはその時、送出されている放送局の文字放送のデータ
を全て格納することも可能となる。
作用 したがって本発明によれば、バッファメモリに格納さ
れたデータを順次読み出すことにより、利用者に対して
見かけ上の待ち時間を短縮して提供することができ、実
用上極めて好都合となる。
実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。なお第1図中、第
2図と同一ブロック等には同一番号を付して説明する。
第1図において、1〜13までのブロックは従来例と同
じ機能を持っている。CPU部12とCPU部3の間の信号線14
が新しく追加されているのが第2図と異なる。この信号
線14は双方向通信ラインで提供されており、例えばI2C
の信号線でもよい。つまりCPU部12は適当な時間,タイ
ミングでCPU部3に、現在受信している放送チャンネル
を適当な放送チャンネルへ変更するように指示を出し、
同時にCPU部12は、変更された結果のチャンネルのベー
スバンド映像信号13から文字信号をバッファメモリ8に
格納する作業を行い、再び適当な時間の後、同様な指示
をCPU部3へ出す。CPU部12とCPU部3は双方向信号線14
にてハンドシェーク動作を行うことで、逆の指示、つま
りCPU部3からCPU部12への指示を出すことも可能であ
る。
この時の表示メモリ10の内容及びディスプレー上に表
示されているものは、例えば、ある特定チャンネルの特
定番組の内容でもよい。上記のようにCPU部12を動作さ
せる指令はリモコン発信器6により出すことができ、ま
たその動作の停止もリモコン発信器6により制御するこ
とができる。
発明の効果 このように、本発明により、多数の放送局で文字放送
のサービスを行っている場合に放送局にまたがっての文
字放送の情報の検索ができ、利用者に対して見かけ上の
待ち時間の短縮を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における文字放送受信機のブ
ロック図、第2図は従来例の文字放送受信機のブロック
図である。 1……チューナ部、2……選局回路、3,12……CPU部、
7……データ抜取り回路、8……バッファメモリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 友二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 逸見 英身 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 新保 博康 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 坂本 賢 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 高田 幸男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−144085(JP,A) 特開 昭63−189062(JP,A) 特開 昭63−189063(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テレビジョン信号を受信し映像信号を選局
    同調・検波する回路と、その映像信号に多重化されてい
    る文字信号を抜き取る回路と、その抜き取られた文字信
    号をディジタル信号に変換する回路と、その文字信号を
    格納するメモリ機能を持つ回路とで構成され、上記選局
    同調回路を所定時間間隔で自動的に切り換えかつ、任意
    の受信チャンネルに多重化されている全ての文字信号を
    前記メモリに格納するようにしたことを特徴とする文字
    多重受信機。
JP62246466A 1987-09-30 1987-09-30 文字多重受信機 Expired - Fee Related JP2615669B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002223400A (ja) 2001-01-25 2002-08-09 Funai Electric Co Ltd チャンネル情報のオンスクリーン表示機能を有する放送受信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60144085A (ja) * 1983-12-30 1985-07-30 Sharp Corp 文字放送受信機

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