JP2614011B2 - ウエザーストリップの端末部接続方法 - Google Patents

ウエザーストリップの端末部接続方法

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JP2614011B2 JP5240833A JP24083393A JP2614011B2 JP 2614011 B2 JP2614011 B2 JP 2614011B2 JP 5240833 A JP5240833 A JP 5240833A JP 24083393 A JP24083393 A JP 24083393A JP 2614011 B2 JP2614011 B2 JP 2614011B2
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体開口部あ
るいはその車体開口部を開閉する開閉体に装着されるウ
エザーストリップの端末部接続方法に関し、特にウエザ
ーストリップの端末部同士を金型成形法によって相互に
接続する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、自動車のドアの周縁部、
あるいはトランクリッドによって開閉されるトランクル
ームの開口縁部には、気密性や水密性を確保するために
ウエザーストリップがその周方向に沿ってループ状に配
設されている。
【0003】これらのウエザーストリップは、一般に押
出成形法によって同一断面形状のもとに一体的に成形さ
れているものであるが、例えば比較的曲率半径の大きい
ループ状のものについては、ストレート形状に押出成形
されたものの両端部同士を金型内で突き合わせた上で、
金型へのゴム材料の注入によってその両端部同士を接続
したり、あるいは、比較的曲率半径の小さいコーナー部
をもつループ状のものについては、別途金型成形したコ
ーナーピース部と直線部(ストレート部)の端末部同士
を金型内で突き合わせた上で、同様に金型成形法によっ
て接続することが行われている(例えば、特開平3−2
58520号公報参照)。
【0004】この従来の接続方法を図8に基づいて具体
的に説明すると、先ず、ウエザーストリップ51は、ド
ア周縁部や、トランクルームの開口縁部などに取り付け
られる断面略U字状の取付基部(ウエルト部)52と、
この取付基部52の一側部に突設されて、図示外のドア
開口縁部やトランクリッド周縁部に弾接する中空リップ
53とを備えていて、中空リップ53の先端には先端リ
ップ53aが突設されている。
【0005】そして、例えば別々に成形された直線部5
4とコーナーピース部55の端末部56,57同士を接
続してループ状に一体化する場合には、両端末部56,
57の中空リップ53に中子58の両端部58a,58
bをそれぞれ挿入してそれら両端末部56,57同士を
所定間隔を保ちながら突き合わせた上で、両端末部5
6,57を金型のキャビティにセットして型締めし、キ
ャビティ内にゴム材料を注入してその両端末部56,5
7同士の対向間隙をゴム材料で埋めることにより端末部
56,57同士を相互に接続するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の接続方法にあっては、端末部接続のための
金型成形に先立って、その端末部56,57における中
空リップ53の形状保持のために、中空リップ53内に
予め棒状の中子58の両端部58a,58bをそれぞれ
挿入する必要があるばかりでなく、成形完了後には前記
中空リップ53から中子58を取り出さなければなら
ず、これらの中子58の装脱着作業がきわめて煩雑なも
のとなっている。
【0007】その上、前記中子58を中空リップ53か
ら取り出すためには、その中空リップ53の一部を切り
裂いて、中子抜き取りのための作業孔となるべきスリッ
ト(切り込み)を形成する必要があるばかりでなく、中
空リップ53からの中子58の抜き取り作業は前記スリ
ットを押し拡げながらの作業となるためにそのスリット
の端縁が必要以上に引き裂かれてしまうおそれがあり、
慎重に作業を行わなければならない。
【0008】その結果、前記中子58の装脱着作業およ
びそれに付随するスリットの加工作業は全て人手に頼ら
ざるを得ない作業であるために、作業性および作業工数
の改善が望めず、生産性の向上と製造コストの低減を図
るにも限界がある。
【0009】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、とりわけ中子の使用を廃止して作業性およ
び作業工数を改善し、結果として生産性向上と製造コス
トの低減を可能にした接続方法を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、取付基部と、
この取付基部に一体に形成された中空リップと、該中空
リップの先端に突設された先端リップとを備えてなるウ
エザーストリップの端末部を相互に接続する方法であっ
て、互いに接続されるべき両端末部を所定の間隔を保ち
ながら金型内で突き合わせて、その両端末部の端縁の先
端リップを金型で先に拘束した上で同じく両端末部の端
縁の中空リップを金型で押し潰し、前記金型内のうち両
端末部の対向間隙内にゴム材料を注入することによって
形成される接続部を介して、前記両端末部同士を相互に
接続することを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明方法によると、互いに接続されるべきウ
エザーストリップの双方の端末部を、中子を使用するこ
となしに所定の間隔を保ちながら金型内で突き合わせ
て、その両端末部の端縁の先端リップを金型で先に拘束
した上で同じく両端末部の端縁の中空リップを金型で押
し潰し、この状態でその端末部同士の対向間隙内にゴム
材料を注入して接続部を形成し、この接続部を介して端
末部同士を接続する。
【0012】この時、両端末部の端縁の中空リップとそ
れに連続する接続部とについては、中空リップが完全に
押し潰された形状に成形されるものの、その押し潰し方
向と直交方向には端末部やそれ以外の一般部と整合一致
して連続する中空リップおよび先端リップのシール面が
形成されることから、上記の接続部においても十分なシ
ール性能が確保できる。
【0013】しかも、金型で拘束される双方の端末部の
端縁において、中空リップを押し潰すのよりも先に先端
リップを金型で拘束することにより、成形後に端末部の
端縁および接続部の先端リップが変形してしまうことが
なくなり、先端リップのシール面(シール線)が前記接
続部の近傍で蛇行してしまうようなこともなくなる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図で、自動車
の車体のトランクルーム開口縁部に装着されてトランク
リッドとの間のシールを司るトランクリッド用のウエザ
ーストリップ1の例を示している。
【0015】このウエザーストリップ1は、図示外のト
ランクルームの開口縁部に設けられたフランジ部に嵌合
される取付基部としての断面略U字状のウエルト部2
と、このウエルト部2の上端部に一体に成形された中空
リップ3とを備えている。そして、前記ウエルト部2は
芯金4が埋設されたソリッドゴムにて形成されているの
に対して、中空リップ3はスポンジゴムにて形成されて
おり、これらウエルト部2と中空リップ3とは公知の同
時押出成形法によって一体的に成形される。
【0016】前記中空リップ3は、断面略くの字状に屈
曲したシールリップ5とこれとほぼ同形状の支持リップ
6とを互いに向き合わせて中空部7を形成した如く全体
として断面略菱形状に形成されており、シールリップ5
の先端には該シールリップ5をその指向方向に延長させ
るようにしてシール面8aをもつ先端リップ8が一体に
形成されている。
【0017】そして、車体のトランクリッドの閉時に
は、先端リップ8のシール面8aからシールリップ5の
外表面にまたがる部分がトランクリッドに弾接しつつ中
空リップ3全体が偏平状に撓むことでシール機能を発揮
することになる。
【0018】ここで、前記ウエザーストリップ1は、図
1のような均一断面形状を有するものを直線状に押出成
形した上で所定の長さに裁断し、その両端末部9,10
を金型を用いて相互に突き合わせて接続することによ
り、初めて閉ループ状のものとして完成する。
【0019】この金型を用いた端末部9,10の接続方
法を具体的に説明すると、例えば図2,3に示すよう
に、金型20自体は周知のように上下型21,22と中
間型23とに分割されていて、これらの型によって形成
されるキャビティ(製品部空間)Rの形状は、ウエルト
部2に対応する部位が該ウエルト部2の断面形状とほぼ
同一の略U字状の空間として形成されているのに対し、
中空リップ3に対応する部位では支持リップ6をシール
リップ5側に重ね合わせるべく中空リップ3を押し潰し
た略くの字状に屈曲した偏平状の空間として形成されて
いる。
【0020】そして、前記金型20による成形手順とし
ては、先ず、図1,2に示すように下型22上において
所定の間隔を保ちながらウエザーストリップ1の両端末
部9,10を互いに突き合わせた上で、金型20を型締
めする。この型締め動作により、両端末部9,10のう
ち中空リップ3の対向縁部11,12が図2に示すよう
に押し潰されて、これら金型20と両端末部9,10と
により、後述する接続部13に対応するところの密閉空
間としてのキャビティRが形成される。
【0021】すなわち、前記金型20によって押し潰さ
れた両端末部9,10の対向縁部11,12では、中空
リップ3の一部である支持リップ6が反対側のシールリ
ップ5と密着して重ね合わさるように潰されて、実質的
に中空部7が存在しない状態となっている。
【0022】この状態で、図示外の注入口からキャビテ
ィR内にソリッドゴム材料を注入して図1,3に示す接
続部13を成形し、この接続部13を介して両端末部
9,10を相互に接続する。
【0023】その結果、ウエザーストリップ1の両端末
部9,10では、ソリッドゴムにて形成された接続部1
3のうち芯金4のない中間ウエルト部14がウエルト部
2とほぼ同一断面形状に成形されていることから、この
中間ウエルト部14を介してウエルト部2,2同士が滑
らかに連続している一方、同じくソリッドゴムにて形成
された接続部13のうち中間ウエルト部14に連続する
中間リップ部15は、両端末部9,10の中空リップ3
の対向縁部11,12が偏平状に押し潰された形状と同
一形状に成形されていることから、その偏平状に押し潰
された対向縁部11,12同士は中間リップ部15を介
して滑らかに連続している。
【0024】そして、前記接続部13の近傍では、その
中間リップ部15の断面形状がそれ以外の一般部での中
空部7をもつ中空リップ3の断面形状と異なるものの、
接続部13のうちシールリップ5と連続する中間リップ
部15の部分ではシールリップ5と同じ断面略くの字状
に形成されているため、先端リップ8のシール面8a側
ではそのシール面8aと中間リップ部15側のシール面
15aとが面一状態となって滑らかに連続している。
【0025】したがって、トランクリッドの閉時には、
ウエザーストリップ1の一般部はもちろんのこと、端末
部9,10であるか接続部13であるかを問わずにその
シール面8a,15aが均等にトランクリッドに弾接し
て、所期のシール性能を発揮することになる。
【0026】ここで、図1,2に示したように、ウエザ
ーストリップ1の端末部9,10の対向縁部11,12
を金型20で押し潰した場合、上型21が先端リップ8
を拘束する前に突起部24が支持リップ6に当接するこ
とから、実質的に中空リップ3がほとんど押し潰された
段階で初めて先端リップ8が拘束されることになる。し
たがって、支持リップ6をシールリップ5に重ね合わせ
るべく中空リップ3が押し潰される過程では、その支持
リップ6の変形に伴う引張力のために先端リップ8が図
2に仮想線で示すように下型22から徐々に浮き上が
る。そして、上下型21,22が完全に型締めされる
と、先端リップ8はその上下型21,22で拘束されて
再び図2に実線で示す状態に戻される。その結果、両端
末部9,10の対向縁部11,12における先端リップ
8には、成形後に押し潰されたままとなる同じく対向縁
部11,12の中空リップ3の潰れ変形による引張力が
作用することから、成形後に金型拘束力を解除しても対
向縁部11,12の先端リップ8が図2に実線で示す元
の状態に復元せず、わずかに変形したままとなる。
【0027】これは、前記先端リップ8によって形成さ
れるシール面(シール線)8aが接続部13をはさんだ
その両側で滑らかに連続せずに、対向縁部11,12を
含む接続部13の近傍で蛇行してしまうことを意味し、
結果的にはウエザーストリップ1とトランクリッドとの
圧接力が均一とならずにシール不良の原因となりやす
い。
【0028】そこで、本実施例においては、図4,5に
示すように、上下型21,22と中間型23とで形成さ
れる金型20について、上型21のうち先端リップ8に
当接する部分を可動ブロック25として分割するととも
に、この可動ブロック25を上型21に対してピン26
と圧縮コイルスプリング27とを介して上下動可能に弾
性支持させ、型締め時に突起部24が支持リップ6に当
接するのよりも先に、可動ブロック25のリップ拘束部
28が先端リップ8に当接して該先端リップ8を拘束す
るように設定してある。
【0029】そして、上記のように図4に示す下型22
上でウエザーストリップ1の両端末部9,10を所定の
間隔を保ちながら突き合わせて位置決めした上で、上型
21を下降させて型締めする。この時、型開き状態で
は、図4に示すように可動ブロック25のリップ拘束部
28が上型21の突起部24よりも下方に位置している
ことから、そのまま型締め状態に移行すると、図6に示
すように最初に可動ブロック25のリップ拘束部28が
先端リップ8に当接してその先端リップ8を拘束し、そ
の後に図7に示すように突起部24が支持リップ6に当
接して該中空リップ3を押し潰すことになる。
【0030】金型20が完全に型締めされたならば、注
入口29からソリッドゴム材料を注入して、上記の同様
に接続部13の成形を行う。
【0031】このように両端末部9,10の対向縁部1
1,12の中空リップ3を押し潰すのに先立って予め先
端リップ8を拘束して正規位置に保持しておくことによ
り、従来のように中空リップ3が押し潰される途中で先
端リップ8が下型22から浮き上がるようなことがなく
なり、対向縁部11,12の中空リップ3が押し潰され
たまま成形されたとしてもその対向縁部11,12の先
端リップ8は成形後には元の状態に復元する。その結
果、先端リップ8のシール面8aおよび中間リップ部1
5側のシール面8a,15aが成形後に接続部13の近
傍で蛇行するのを防止でき、その接続部13近傍でのシ
ール面8a,15aの直線性を確保できるようになる。
【0032】なお、上記実施例ではトランクリッド用の
ウエザーストリップを例にとって説明したが、本発明は
中空リップを有するものであれば他のタイプのウエザー
ストリップの端末部接続にも適用することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、互いに接
続されるべきウエザーストリップの両端末部を所定の間
隔を保ちながら金型内で突き合わせて、その両端末部の
端縁の先端リップを金型で先に拘束した上で同じく両端
末部の端縁の中空リップを金型で押し潰し、この状態の
もとで接続部を型成形して端末部同士を接続するように
したため、従来は必須とされた中子が不要となるととも
に、その中子の装脱着のための煩雑な作業から解放され
て作業性が大幅に改善され、生産能率の向上と生産コス
トの低減を図ることができる。
【0034】また、前記接続部の近傍では中空リップが
押し潰された形状に成形されるものの、中空リップ先端
の先端リップのシール面については接続部においても一
般部と同様に滑らかに連続しており、しかも両端末部に
おける端縁の中空リップを押し潰すのに先立って先端リ
ップを拘束することにより、成形後に接続部近傍で先端
リップが局部的に変形することがなくシール面の蛇行を
未然に防止できることから、必要十分なシール性能を確
保できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すウエザーストリップの
要部斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面説明図。
【図3】図1のB−B線に沿う断面説明図。
【図4】図1に示すウエザーストリップを成形するため
の金型の型開き状態の断面図。
【図5】図4の平面図。
【図6】図4に示す金型の上型下降途中の断面図。
【図7】図4に示す金型の型締め状態の断面図。
【図8】従来の端末部接続方法の一例を示す要部斜視
図。
【符号の説明】
1…ウエザーストリップ 2…ウエルト部(取付基部) 3…中空リップ 8…先端リップ 9,10…端末部 11,12…対向縁部 13…接続部 20…金型 21…上型 22…下型 23…中間型 25…可動ブロック

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付基部と、この取付基部に一体に形成
    された中空リップと、該中空リップの先端に突設された
    先端リップとを備えてなるウエザーストリップの端末部
    を相互に接続する方法であって、 互いに接続されるべき両端末部を所定の間隔を保ちなが
    ら金型内で突き合わせて、その両端末部の端縁の先端リ
    ップを金型で先に拘束した上で同じく両端末部の端縁の
    中空リップを金型で押し潰し、 前記金型内のうち両端末部の対向間隙内にゴム材料を注
    入することによって形成される接続部を介して、前記両
    端末部同士を相互に接続することを特徴とするウエザー
    ストリップの端末部接続方法。
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