JP2610563B2 - 封緘シート及びそれを使用した情報記録体 - Google Patents
封緘シート及びそれを使用した情報記録体Info
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- heat
- sensitive adhesive
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Description
ことのできる封緘シート及びそれを使用した情報記録体
に関し、特に、記録面の筆記性、捺印性及び接着性が良
好であると共に高湿環境下で安定な剥離性を有し、且つ
容易に破棄することのできる封緘シート及びそれを使用
した情報記録体に関する。
力会社等からの受領書その他の各種支払通知書のよう
な、個人のプライバシーに係わる書類の郵送が激増して
いる。従来、このような書類の郵送には、プライバシー
保護の観点から封書が使用されてきたが、封書は葉書に
比べ郵送料が高いことからコスト高になるという欠点が
あった。
することのできる様々な葉書が提案されている。例え
ば、表面に情報を記録することのできる熱可塑性樹脂層
を、紙製支持体の片面に形成せしめた封緘シートがある
(実開平2−148371号)。この封緘シートは、2
つ折りにして葉書サイズとなるもので、感熱接着剤層の
表面に情報を記録した後、これを2つ折りにして感熱接
着剤層同士を剥離可能な接着強度で熱圧着して葉書とす
るものである。
封緘シートは、感熱接着剤層の表面、即ち剥離面に情報
を記録するため、剥離時に記録内容が破損したり他面に
記録内容が転写されるという欠点がある。そこで、感熱
接着剤層の剥離性を良好なものとするために、熱圧着の
温度と圧力を調整する方法が考えられるが、この調整は
極めて難しく、接着不良により自然剥離を起こしてしま
うことがある。
部に、非剥離性接着剤基剤とその接着剤基剤に対し非親
和性を示す微粒状充填剤とから成る接着剤組成物の層を
設けた情報担体用シート(特開平4−59395)が開
示されている。これはポリビニルアルコール或いはポリ
エチレンオキシドに小麦デンプンやシリカ等の微粒状充
填剤を混合した混合液からなる再湿型接着剤を、紙に塗
布して剥離可能な封緘シートとしたものであり、この封
緘シートの接着組成物層に情報を印刷した後、熱接着に
より一体化して情報記録体とするものである。
接着剤層の耐水性が劣るため、これを高湿環境下におい
て一体化した場合には、剥離面の接着力が大きくなり、
剥離時に記録内容が破損したり他面に記録内容が転写さ
れて、記録情報の判読が困難になるという欠点がある。
べく鋭意検討を重ねた結果、感熱接着剤層として、少な
くとも、低温シール性の水溶性高分子化合物とアイオノ
マー樹脂並びに顔料とからなる層を採用すれば、感熱接
着剤層の筆記性を劣化させることなくその剥離強度を容
易に調整することができる上、高湿環境下においても安
定した剥離性を有し、且つ容易に破棄できて再生使用す
ることのできる封緘シートとすることができることを見
出し、本発明に到達した。
び捺印性が良好であると共に高湿環境下においても安定
した剥離性を有し、且つ容易に破棄することのでき封緘
シートを提供することにある。本発明の第2の目的は、
郵送時に接着面が自然に剥離するようなことがない上、
剥離時に記録内容が破損したり転写されることのない、
接着性及び剥離性に優れた情報記録体を提供することに
ある。
支持体の片面に、情報を記録することのできる感熱接着
剤層を形成せしめた封緘シートにおいて、前記感熱接着
剤層が、100℃以下の低温シール性を有する水溶性高
分子化合物(A)とアイオノマー樹脂(B)とを、混合
比(A/B)が90/10〜40/60となるように含
有した水溶液を調製した後、(A+B)に対して無機顔
料(C)を、混合比((A+B)/C)が95/5〜8
0/20となるように混合してなる(A+B+C)の水
溶液を、前記支持体に塗布・乾燥せしめて成る層であっ
て、該感熱接着剤層同士を熱圧着せしめて生ずる界面の
T型剥離強度が、20℃、65%RHの環境下における
300mm/分の剥離速度の下で、10〜150g/5
0mmであることを特徴とする封緘シート及びそれを使
用した情報記録体によって達成された。
の表面に通信文を記録した後、感熱接着剤層同士が重な
り合うように、2つ折りにして熱圧着することにより、
内部に情報を隠蔽した情報記録体を作製することができ
るものである。ここで、情報記録体とは、葉書やダイレ
クトメール等の通信手段を意味する。以下、本発明の封
緘シート及び情報記録体を図面に基づいて詳述するが、
本発明はこれらによって限定されるものではない。
である。本発明の封緘シートは、支持体(1)の片面
に、情報を記録することのできる感熱接着剤層(2)を
形成せしめた封緘シートである。本発明において使用す
る支持体(1)は、上質紙やコート紙等の公知の紙製材
料の中から適宜選択して使用することができる。又、ワ
ープロやパソコンの連続記録用紙を支持体として使用す
ることもできる。
感熱接着剤層(2)同士を熱圧着せしめた場合のT型剥
離強度が、20℃、65%RHの環境下における300
mm/分の剥離速度の下で、10〜150g/50mm
の範囲内にある。T型剥離強度が、10g/50mm以
下の場合には自然剥離することがあり、150g/50
mm以上の場合には、記録内容が破損したり転写するこ
とがある。
度や接着圧力を調整するだけでは困難である。そこで、
本発明では、感熱接着剤層(2)の剥離強度の調整に以
下の方法を採用している。先ず、100℃以下の低温シ
ール性を有する水溶性高分子化合物(A)とアイオノマ
ー樹脂(B)とを、その混合比(A/B)が90/10
〜40/60、好ましくは、80/20〜60/40の
範囲になるように混合する水溶液を調整する。次いでこ
の水溶液中の(A+B)に対して、無機顔料(C)を混
合比((A+B)/C)が95/5〜80/20、好ま
しくは、90/10〜85/15の範囲になるように混
合し、得られた、(A+B+C)を所定量含有する水溶
液を支持体(1)の片面に塗布して乾燥させる。
には、前記条件下におけるT型剥離強度が150g/5
0mm以上となり、剥がしカールが発生したり、印刷面
の損傷により情報の読み取りが困難となる。混合比(A
/B)が40/60以下の場合には、T型剥離強度が1
0g/50mm以下となって、郵送時に自然に剥がれる
ことがあるので好ましくない。
以上の場合には、記録面の筆記性が不十分であるのみな
らず、開封時にカールが発生したり印刷面が破損する
上、記録情報の転写も発生する。一方混合比(A+B)
/C)が80/20以下の場合には、T型剥離強度を1
0g/50mm以上とすることができなくなるので好ま
しくない。
体(1)の片面に、情報を記録することのできる感熱接
着剤層(2)を形成した封緘シートであり、この封緘シ
ートの感熱接着剤層(2)表面に所望の印刷を施した
後、2つ折りにして感熱接着剤層(2)同士を100℃
以下の温度で熱圧着する。これにより、その内面に情報
を隠蔽することができる(図2)。
緘葉書として使用する場合の印刷例を示した図であり、
図3は封緘葉書の表面になる面を示し、図4は封緘葉書
の内側になる面を示している。又、図3及び図4の封緘
シートは、支持体としてワープロやパソコン等のプリン
ターにセットできる連続記録用紙を使用している。
る支持体(1)の表面に宛先が印刷され(図3)、封緘
葉書の内側になる感熱接着剤層(2)の表面に通信文が
印刷されている。このようにして印刷を施した封緘シー
トは、感熱接着剤層(2)の面が内側になるように、破
線で2つ折りに折り重ねられた状態で熱圧着される。
は、感熱接着剤層の接着強度を容易に調整することがで
きるので、筆記性及び捺印性が良好である上、100℃
以下の低温で容易に熱圧着することができる。又、感熱
接着剤層は耐水性を有するので、高湿環境下においても
安定した剥離性を示す。従って、本発明の封緘シートで
作製された本発明の情報記録体は、郵送時に接着面が自
然剥離したり、剥離時に印刷内容が破損・転写されるよ
うなことがない。又、本発明の情報記録体は、開封後も
通常の離解装置で容易に離解することができるので再生
紙として利用することができる。
が、本発明はこれによって限定されるものではない。
オゲンPP−15:第一工業製薬株式会社製商品名〕7
0部(固形分として)とアイオノマー樹脂(B)〔ケミ
パールS100:三井石油化学株式会社製商品名〕30
部(固形分として)を混合した後、この混合水溶液中の
(A+B)85部に対して15部となるように無機顔料
(C)〔サイロイド978:富士デヴィソン株式会社製
商品名〕を混合した。次いで米坪量90g/m2 の上質
紙(1)の片面に、A、B及びCを含有する上記の混合
水溶液を、乾燥後の厚みが3g/m2 になるように塗工
・乾燥し、感熱接着剤層(2)を形成した。
側に、夫々UVインク(紫外線硬化型インク)を用いて
図3及び図4に示した記録内容を印刷し、破線で示した
部分で2つに折りにして感熱接着剤層(2)同士を折り
重ねた。これを表面温度が100℃の熱ロール間に通し
て熱圧着し、封緘葉書を作製した。
強度を測定したところ、60g/50mmと接着性と共
に剥離性も良好であり、剥離後に剥がしカールの発生や
印刷内容の破損・転写は見られなかった。又、剥離した
感熱接着剤層(2)の表面は、水性ペンやボールペンで
の記録が容易である上、捺印も可能であることが確認さ
れた。更に、封緘シートを、30℃、65%RHの環境
下に30日間積み上げて保存したところ、ブロッキング
現象が発生せず、保存性も良好であることが確認され
た。尚、開封した情報記録体は手で容易に破棄すること
ができた。
1部(固形分として)及びアイオノマー樹脂(B)を9
部(固形分として)とした他は、実施例1と全く同様に
して、内部に情報を記録した封緘葉書を作製した。上記
の封緘葉書のT型剥離強度を測定したところ、300g
/50mmと接着性は充分であったが、剥がしカールの
発生、印字内容の破損・転写が見られ、剥離性は不良で
あった。
9部(固形分として)及びアイオノマー樹脂(B)を6
1部(固形分として)とした他は、実施例1と全く同様
にして内部に情報を記録した封緘葉書を作製した。上記
の封緘葉書のT型剥離強度を測定したところ、5g/5
0mmと接着性が不良であった。
0部(固形分として)、アイオノマー樹脂(B)を30
部(固形分として)とすると共に、無機顔料(C)の添
加量を、比(A+B)/Cが96/4となるようにした
他は、実施例1と全く同様にして内部に情報を記録した
封緘葉書を作製した。上記の封緘葉書のT型剥離強度を
測定したところ、250g/50mmと接着性は良好で
あったが、剥がしカールの発生、印字内容の破損・転写
が見られ、剥離性は不良であった。
0部(固形分として)、アイオノマー樹脂(B)を30
部(固形分として)とすると共に、無機顔料(C)の添
加量を、比(A+B)/Cが79/21となるようにし
た他は、実施例1と全く同様にして内部に情報を隠蔽し
た葉書を作製した。上記の封緘葉書のT型剥離強度を測
定したところ、5g/50mmと接着性が不良であっ
た。尚、実施例1及び比較例1〜4における感熱接着剤
層の形成条件を表1に示し、その評価を表2に示した。
を熱圧着せしめて作製した本発明の情報記録体の断面図
である。
使用する場合の印刷例を示した図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 支持体の片面に、情報を記録することの
できる感熱接着剤層を形成せしめた封緘シートにおい
て、 前記感熱接着剤層が、100℃以下の低温シール性を有
する水溶性高分子化合物(A)とアイオノマー樹脂
(B)とを、混合比(A/B)が90/10〜40/6
0となるように含有した水溶液を調製した後、(A+
B)に対して無機顔料(C)を、混合比((A+B)/
C)が95/5〜80/20となるように混合してなる
(A+B+C)の水溶液を、前記支持体に塗布・乾燥せ
しめて成る層であって、 該感熱接着剤層同士を熱圧着せしめて生ずる界面のT型
剥離強度が、20℃、65%RHの環境下における30
0mm/分の剥離速度の下で、10〜150g/50m
mであることを特徴とする封緘シート。 - 【請求項2】 請求項1に記載の封緘シートを、感熱接
着剤層同士が重なり合うように2つ折りにして熱圧着せ
しめてなる情報記録体であって、少なくとも、該情報記
録体内部の前記感熱接着剤層表面に通信文が記録されて
いることを特徴とする情報記録体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193189A JP2610563B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 封緘シート及びそれを使用した情報記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4193189A JP2610563B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 封緘シート及びそれを使用した情報記録体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0672071A JPH0672071A (ja) | 1994-03-15 |
JP2610563B2 true JP2610563B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16303787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4193189A Expired - Lifetime JP2610563B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 封緘シート及びそれを使用した情報記録体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610563B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6035952B2 (ja) * | 1976-12-14 | 1985-08-17 | 享美 君村 | 感熱接着剤 |
JPS5426831A (en) * | 1977-08-01 | 1979-02-28 | Chuo Rika Kougiyou Kk | Emulsion type heat sensitive adhesive |
JPS57207663A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-20 | Kongo Furotsukingu Kk | Hot-melt adhesive composition |
JPH0650226Y2 (ja) * | 1989-04-06 | 1994-12-21 | 日本製紙株式会社 | 情報書き込み量の大きい葉書 |
JP2754279B2 (ja) * | 1990-06-12 | 1998-05-20 | 日本製紙 株式会社 | 感熱接着シート及びそれを用いた情報記録体 |
JPH0673997B2 (ja) * | 1990-06-14 | 1994-09-21 | 日本製紙株式会社 | 感熱積層シート及びそれを用いた記録体 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4193189A patent/JP2610563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0672071A (ja) | 1994-03-15 |
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