JP2609654B2 - フレキシブルデイスク装置 - Google Patents
フレキシブルデイスク装置Info
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- JP2609654B2 JP2609654B2 JP906988A JP906988A JP2609654B2 JP 2609654 B2 JP2609654 B2 JP 2609654B2 JP 906988 A JP906988 A JP 906988A JP 906988 A JP906988 A JP 906988A JP 2609654 B2 JP2609654 B2 JP 2609654B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head load
- disk device
- flexible disk
- load solenoid
- winding
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフレキシブルデイスク装置に関し、特に単一
電源を有するフレキシブルデイスク装置に関する。
電源を有するフレキシブルデイスク装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の単一電源を有するフレキシブルデイス
ク装置では、単一の巻線を有するヘツドロードソレノイ
ドを単一のスイツチでオン/オフ制御させていた。
ク装置では、単一の巻線を有するヘツドロードソレノイ
ドを単一のスイツチでオン/オフ制御させていた。
(発明か解決しようとする課題) 上述した従来のフレキシブルデイスク装置は、単一の
巻線をもつヘツドロードソレノイドを単一のスイツチで
オン/オフ制御させているため、ソレノイドが弱い吸引
力を必要とする保持時においても強い吸引力を必要とす
る吸引時と同じ電流を流す必要があると云う欠点があ
る。
巻線をもつヘツドロードソレノイドを単一のスイツチで
オン/オフ制御させているため、ソレノイドが弱い吸引
力を必要とする保持時においても強い吸引力を必要とす
る吸引時と同じ電流を流す必要があると云う欠点があ
る。
本発明の目的は、複数の巻線をもつヘツドロードソレ
ノイドにおいて、上記複数の巻線を吸引時には並列接続
し、保持時には直列接続することによつて上記欠点を除
去し、保持時の電流を減ずることができるように構成し
たフレキシブルデイスク装置を提供することにある。
ノイドにおいて、上記複数の巻線を吸引時には並列接続
し、保持時には直列接続することによつて上記欠点を除
去し、保持時の電流を減ずることができるように構成し
たフレキシブルデイスク装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によるフレキシブルデイスク装置はヘツドロー
ドソレノイドと、切替え手段とを具備して構成したもの
である。
ドソレノイドと、切替え手段とを具備して構成したもの
である。
ヘツドロードソレノイドは複数の巻線を有するもので
あり、切替え手段は吸引時には複数の巻線のそれぞれを
並列接続し、保持時には直列接続するためのものであ
る。
あり、切替え手段は吸引時には複数の巻線のそれぞれを
並列接続し、保持時には直列接続するためのものであ
る。
(実 施 例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の
部分の第1の実施例を示す回路図である。第1図におい
て、101,102はヘツドロードソレノイドの巻線、111〜11
4はそれぞれ回路接続用のスイツチである。
部分の第1の実施例を示す回路図である。第1図におい
て、101,102はヘツドロードソレノイドの巻線、111〜11
4はそれぞれ回路接続用のスイツチである。
第2図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の
ヘツドソレノイドの第1の実施例を示すヘツドロードソ
レノイド101,102の断面図である。201,202はそれぞれ巻
線がボビンである。ヘツドロードソレノイド101,102を
吸引する場合には、回線接続用のスイツチ111〜113をオ
ンに転じてスイツチ114をオフに転ずる。これによつて
巻線ボビン201,202に巻かれたヘツドロードソレノイド
の巻線101,102に電源電圧が印加される。
ヘツドソレノイドの第1の実施例を示すヘツドロードソ
レノイド101,102の断面図である。201,202はそれぞれ巻
線がボビンである。ヘツドロードソレノイド101,102を
吸引する場合には、回線接続用のスイツチ111〜113をオ
ンに転じてスイツチ114をオフに転ずる。これによつて
巻線ボビン201,202に巻かれたヘツドロードソレノイド
の巻線101,102に電源電圧が印加される。
その後、ヘツドロードソレノイド101,102は吸着した
状態で保持されるが、その場合に回路接続用のスイツチ
111,112をオフに転じ、スイツチ113をオンに保ち、スイ
ツチ114をオンに転ずる。
状態で保持されるが、その場合に回路接続用のスイツチ
111,112をオフに転じ、スイツチ113をオンに保ち、スイ
ツチ114をオンに転ずる。
そこで、電流はヘツドロードソレノイド巻線101、回
路接続用のスイツチ114、ヘツドロードソレノイド巻線1
02、回路接続用のスイツチ113の順で流れ、回路電流は
吸引時のヘツドロードソレノイド巻線101,102の並列抵
抗で決定される値から直列抵抗で決定される値にまで減
少する。
路接続用のスイツチ114、ヘツドロードソレノイド巻線1
02、回路接続用のスイツチ113の順で流れ、回路電流は
吸引時のヘツドロードソレノイド巻線101,102の並列抵
抗で決定される値から直列抵抗で決定される値にまで減
少する。
第3図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の
第2の実施例を示す回路図である。第3図において、30
1,302はヘツドロードソレノイドの巻線、311〜313は回
路接続用のトランジスタ、321は逆方向電流阻止用のダ
イオード、331〜333は電流制限用の抵抗、341は信号レ
ベル反転用のインバータであり、HLF1,HLD1はそれぞれ
ヘツドロードソレノイドの制御信号である。第4図は、
第2の実施例におけるヘツドロードソレノイドの巻線30
1,302の断面図であり、401はその巻線ボビンである。
第2の実施例を示す回路図である。第3図において、30
1,302はヘツドロードソレノイドの巻線、311〜313は回
路接続用のトランジスタ、321は逆方向電流阻止用のダ
イオード、331〜333は電流制限用の抵抗、341は信号レ
ベル反転用のインバータであり、HLF1,HLD1はそれぞれ
ヘツドロードソレノイドの制御信号である。第4図は、
第2の実施例におけるヘツドロードソレノイドの巻線30
1,302の断面図であり、401はその巻線ボビンである。
ヘツドロードソレノイドを吸引する場合には、ヘツド
ロードソレノイド制御信号HLF1,HLD1をともにハイレベ
ルにし、回路接続用のトランジスタ311〜313をオンに転
じる。これにより巻線ボビン401に巻かれたヘツドロー
ドソレノイド巻線301,302に電源電圧が印加される。そ
の後、ヘツドロードソレノイドは吸着した状態で保持さ
れるが、この場合にヘツドロードソレノイド制御信号HL
F1をローレエル、ヘツドロードソレノイド制御信号HLD1
をハイレベルにし、回路接続用のトランジスタ311,312
をオフに転じ、トランジスタ313をオンに転ずる。
ロードソレノイド制御信号HLF1,HLD1をともにハイレベ
ルにし、回路接続用のトランジスタ311〜313をオンに転
じる。これにより巻線ボビン401に巻かれたヘツドロー
ドソレノイド巻線301,302に電源電圧が印加される。そ
の後、ヘツドロードソレノイドは吸着した状態で保持さ
れるが、この場合にヘツドロードソレノイド制御信号HL
F1をローレエル、ヘツドロードソレノイド制御信号HLD1
をハイレベルにし、回路接続用のトランジスタ311,312
をオフに転じ、トランジスタ313をオンに転ずる。
そこで、電流はヘツドロードソレノイドの巻線301、
逆方向電流阻止用のダイオード321、ヘツドロードソレ
ノイド巻線302、回路接続用トランジスタ313の順で流
れ、回路電流は吸引時のヘツドロードソレノイドの巻線
301,302の並列抵抗で決定される値から、直列抵抗で決
定される値にまで減少する。
逆方向電流阻止用のダイオード321、ヘツドロードソレ
ノイド巻線302、回路接続用トランジスタ313の順で流
れ、回路電流は吸引時のヘツドロードソレノイドの巻線
301,302の並列抵抗で決定される値から、直列抵抗で決
定される値にまで減少する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、ヘツドロードソレノイ
ドの複数の巻線を吸引時に並列接続にし、保持時に直接
接続することにより、保持時の電流を減少させることが
できると云う効果がある。
ドの複数の巻線を吸引時に並列接続にし、保持時に直接
接続することにより、保持時の電流を減少させることが
できると云う効果がある。
第1図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の第
1の実施例を示す回路図である。 第2図は、第1図のヘツドロードソレノイドの巻線を示
す断面図である。 第3図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の第
2の実施例を示す回路図である。 第4図は、第3図のヘツドロードソレノイドの巻線を示
す断面図である。 101,102,301,302……ヘツドロードソレノイドの巻線 111〜114……スイツチ 201,202,401……巻線ボビン 311〜313……トランジスタ 321……ダイオード 331〜333……抵抗 341……インバータ
1の実施例を示す回路図である。 第2図は、第1図のヘツドロードソレノイドの巻線を示
す断面図である。 第3図は、本発明によるフレキシブルデイスク装置の第
2の実施例を示す回路図である。 第4図は、第3図のヘツドロードソレノイドの巻線を示
す断面図である。 101,102,301,302……ヘツドロードソレノイドの巻線 111〜114……スイツチ 201,202,401……巻線ボビン 311〜313……トランジスタ 321……ダイオード 331〜333……抵抗 341……インバータ
Claims (1)
- 【請求項1】複数の巻線を有するヘツドロードソレノイ
ドと、吸引時には前記複数の巻線のそれぞれを並列接続
し、保持時には直列接続するための切替え手段とを具備
して構成したことを特徴とするフレキシブルデイスク装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP906988A JP2609654B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | フレキシブルデイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP906988A JP2609654B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | フレキシブルデイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184769A JPH01184769A (ja) | 1989-07-24 |
JP2609654B2 true JP2609654B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=11710322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP906988A Expired - Fee Related JP2609654B2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | フレキシブルデイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2609654B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0671747B1 (de) * | 1994-03-11 | 1997-09-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Gleichstrom-Sparschaltung |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP906988A patent/JP2609654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01184769A (ja) | 1989-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |