JP2608843B2 - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
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- JP2608843B2 JP2608843B2 JP6559093A JP6559093A JP2608843B2 JP 2608843 B2 JP2608843 B2 JP 2608843B2 JP 6559093 A JP6559093 A JP 6559093A JP 6559093 A JP6559093 A JP 6559093A JP 2608843 B2 JP2608843 B2 JP 2608843B2
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- JP
- Japan
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- paper
- cut
- feeding
- opening
- printer
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、手差しによるカット紙
および／または自動給紙されるカット紙と、連続紙とを
選択的に使用して印字可能なプリンタに関する。
および／または自動給紙されるカット紙と、連続紙とを
選択的に使用して印字可能なプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、このようなプリンタとしては、例
えば、（１）カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドとプ
ラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフィ
ーダと、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送り手段とを
有し、前記カットシートフィーダにより自動給紙される
カット紙および連続紙を選択的に使用して印字できるよ
うに構成したもの、および（２）カット紙をプリンタ内
部の印字ヘッドとプラテンとの間の印字部へ自動給紙す
るカットシートフィーダと、カット紙を前記印字部へ手
差し給紙するための手差し給紙口として作用するととも
に自動給紙時に印字済みのカット紙を外部に排出するた
めの排紙口として作用するカット紙用開口部と、連続紙
を前記印字部へ送る連続紙送り手段とを有し、前記カッ
トシートフィーダにより自動給紙されるカット紙、手ざ
しによるカット紙および連続紙を選択的に使用して印字
できるように構成したものが知られている。
えば、（１）カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドとプ
ラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフィ
ーダと、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送り手段とを
有し、前記カットシートフィーダにより自動給紙される
カット紙および連続紙を選択的に使用して印字できるよ
うに構成したもの、および（２）カット紙をプリンタ内
部の印字ヘッドとプラテンとの間の印字部へ自動給紙す
るカットシートフィーダと、カット紙を前記印字部へ手
差し給紙するための手差し給紙口として作用するととも
に自動給紙時に印字済みのカット紙を外部に排出するた
めの排紙口として作用するカット紙用開口部と、連続紙
を前記印字部へ送る連続紙送り手段とを有し、前記カッ
トシートフィーダにより自動給紙されるカット紙、手ざ
しによるカット紙および連続紙を選択的に使用して印字
できるように構成したものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術（１）および（２）のいずれの場合にも、カット
紙用開口部が常に開いているので、すなわち連続紙を使
用して印字する場合にもカット紙用開口部が開いている
ので、プリンタ内部で発生する音が連続紙を使用した印
字中にカット紙用開口部から外部に漏れてしまうという
問題点がある。
来技術（１）および（２）のいずれの場合にも、カット
紙用開口部が常に開いているので、すなわち連続紙を使
用して印字する場合にもカット紙用開口部が開いている
ので、プリンタ内部で発生する音が連続紙を使用した印
字中にカット紙用開口部から外部に漏れてしまうという
問題点がある。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、連続紙を使用した印字中にプリン
タ内部で発生する音が外部に漏れるのを少なくしたプリ
ンタを提供することを目的としている。
してなされたもので、連続紙を使用した印字中にプリン
タ内部で発生する音が外部に漏れるのを少なくしたプリ
ンタを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドと
プラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフ
ィーダと、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送り手段と
を有し、前記カットシートフィーダにより自動給紙され
るカット紙および連続紙を選択的に使用して印字可能な
プリンタにおいて、前記カットシートフィーダにより自
動給紙されて前記印字部で印字された印字済みのカット
紙を外部へ排出するカット紙用開口部と、前記開口部か
ら排出されるカット紙を受け、かつプリンタケースの一
部との間で前記開口部を形成する排紙トレイとを有し、
前記排紙トレイは、前記開口部を形成する自動給紙位置
と、前記開口部を塞ぐ閉鎖位置とに変位可能にプリンタ
ケースに支持されており、前記連続紙送り手段は、第１
の位置と第２の位置とに変位可能に設けられているとと
もに、前記第１の位置では前記排紙トレイが前記自動給
紙位置に変位し、前記第２の位置では前記排紙トレイが
閉鎖位置に変位するように前記排紙トレイと係合されて
いるものである（請求項１）。
に、本発明は、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドと
プラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフ
ィーダと、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送り手段と
を有し、前記カットシートフィーダにより自動給紙され
るカット紙および連続紙を選択的に使用して印字可能な
プリンタにおいて、前記カットシートフィーダにより自
動給紙されて前記印字部で印字された印字済みのカット
紙を外部へ排出するカット紙用開口部と、前記開口部か
ら排出されるカット紙を受け、かつプリンタケースの一
部との間で前記開口部を形成する排紙トレイとを有し、
前記排紙トレイは、前記開口部を形成する自動給紙位置
と、前記開口部を塞ぐ閉鎖位置とに変位可能にプリンタ
ケースに支持されており、前記連続紙送り手段は、第１
の位置と第２の位置とに変位可能に設けられているとと
もに、前記第１の位置では前記排紙トレイが前記自動給
紙位置に変位し、前記第２の位置では前記排紙トレイが
閉鎖位置に変位するように前記排紙トレイと係合されて
いるものである（請求項１）。
【０００６】また、上記目的を達成するために、本発明
は、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドとプラテンと
の間の印字部へ自動給紙するカットシートフィーダと、
カット紙を前記印字部へ手差し給紙するための手差し給
紙口として作用するとともに自動給紙時に印字済みのカ
ット紙を外部に排出するための排紙口として作用するカ
ット紙用開口部と、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送
り手段とを有し、前記カットシートフィーダにより自動
給紙されるカット紙、手差しによるカット紙および連続
紙を選択的に使用して印字可能なプリンタにおいて、手
差し給紙時にはカット紙を前記開口部に案内するガイド
部材となり、自動給紙時には印字済みのカット紙を受け
るトレイとなり、かつプリンタケースの一部との間で前
記開口部を形成する排紙トレイを有し、前記排紙トレイ
は、前記開口部を形成するとともに手差し給紙時にカッ
ト紙を前記開口部に案内する手差し位置と、前記開口部
を形成するとともに自動給紙時に印字済みのカット紙を
受ける自動給紙位置と、前記開口部を塞ぐ閉鎖位置とに
変位可能に前記プリンタケースに支持されており、前記
連続紙送り手段は、第１の位置と第２の位置と第３の位
置とに変位可能に設けられているとともに、前記第１の
位置では前記排紙トレイが前記手差し位置に変位し、前
記第２の位置では前記排紙トレイが前記自動給紙位置に
変位し、前記第３の位置では前記排紙トレイが前記閉鎖
位置に変位するように前記排紙トレイと係合されている
ものである（請求項２）。
は、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドとプラテンと
の間の印字部へ自動給紙するカットシートフィーダと、
カット紙を前記印字部へ手差し給紙するための手差し給
紙口として作用するとともに自動給紙時に印字済みのカ
ット紙を外部に排出するための排紙口として作用するカ
ット紙用開口部と、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送
り手段とを有し、前記カットシートフィーダにより自動
給紙されるカット紙、手差しによるカット紙および連続
紙を選択的に使用して印字可能なプリンタにおいて、手
差し給紙時にはカット紙を前記開口部に案内するガイド
部材となり、自動給紙時には印字済みのカット紙を受け
るトレイとなり、かつプリンタケースの一部との間で前
記開口部を形成する排紙トレイを有し、前記排紙トレイ
は、前記開口部を形成するとともに手差し給紙時にカッ
ト紙を前記開口部に案内する手差し位置と、前記開口部
を形成するとともに自動給紙時に印字済みのカット紙を
受ける自動給紙位置と、前記開口部を塞ぐ閉鎖位置とに
変位可能に前記プリンタケースに支持されており、前記
連続紙送り手段は、第１の位置と第２の位置と第３の位
置とに変位可能に設けられているとともに、前記第１の
位置では前記排紙トレイが前記手差し位置に変位し、前
記第２の位置では前記排紙トレイが前記自動給紙位置に
変位し、前記第３の位置では前記排紙トレイが前記閉鎖
位置に変位するように前記排紙トレイと係合されている
ものである（請求項２）。
【０００７】
【作用】請求項１のプリンタでは、連続紙送り手段が第
１の位置に変位すると、排紙トレイが手差し位置に変位
してプリンタケースの一部との間でカット紙用開口部を
形成し、連続紙送り手段が第２の位置に変位すると、排
紙トレイが閉鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞が
れる。
１の位置に変位すると、排紙トレイが手差し位置に変位
してプリンタケースの一部との間でカット紙用開口部を
形成し、連続紙送り手段が第２の位置に変位すると、排
紙トレイが閉鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞が
れる。
【０００８】また、請求項２のプリンタでは、連続紙送
り手段が第１の位置に変位すると、排紙トレイが手差し
位置に変位してプリンタケースの一部との間でカット紙
用開口部を形成し、連続紙送り手段が第２の位置に変位
すると、排紙トレイが自動給紙位置に変位してプリンタ
ケースの一部との間でカット紙用開口部を形成し、連続
紙送り手段が第３の位置に変位すると、排紙トレイが閉
鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞がれる。
り手段が第１の位置に変位すると、排紙トレイが手差し
位置に変位してプリンタケースの一部との間でカット紙
用開口部を形成し、連続紙送り手段が第２の位置に変位
すると、排紙トレイが自動給紙位置に変位してプリンタ
ケースの一部との間でカット紙用開口部を形成し、連続
紙送り手段が第３の位置に変位すると、排紙トレイが閉
鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞がれる。
【０００９】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例に係るプリンタを
示している。同図に示すように、このプリンタは、プリ
ンタケース１と、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッド
２とプラテン３との間の印字部４へ自動給紙するカット
シートフィーダ５と、両側縁に沿って送り孔が整列する
耳部があるファンホールド紙（以下、単に連続紙とい
う）を印字部４へ送るトラクタ（連続紙送り手段）６
と、カット紙を印字部４へ手差し給紙するための手差し
給紙口として作用するとともに自動給紙時に印字済みの
カット紙を外部に排出するための排紙口として作用する
カット紙用開口部７とを有し、カットシートフィーダ５
により自動給紙されるカット紙、手差しによるカット紙
および連続紙を選択的に使用して印字可能なものであ
る。
示している。同図に示すように、このプリンタは、プリ
ンタケース１と、カット紙をプリンタ内部の印字ヘッド
２とプラテン３との間の印字部４へ自動給紙するカット
シートフィーダ５と、両側縁に沿って送り孔が整列する
耳部があるファンホールド紙（以下、単に連続紙とい
う）を印字部４へ送るトラクタ（連続紙送り手段）６
と、カット紙を印字部４へ手差し給紙するための手差し
給紙口として作用するとともに自動給紙時に印字済みの
カット紙を外部に排出するための排紙口として作用する
カット紙用開口部７とを有し、カットシートフィーダ５
により自動給紙されるカット紙、手差しによるカット紙
および連続紙を選択的に使用して印字可能なものであ
る。
【００１１】前記印字ヘッド２は、キャリッジ８上に載
置されており、キャリッジ８と共にキャリッジガイド軸
８ａ，８ａにより案内されて図１の紙面に垂直な方向に
往復動可能である。
置されており、キャリッジ８と共にキャリッジガイド軸
８ａ，８ａにより案内されて図１の紙面に垂直な方向に
往復動可能である。
【００１２】また、プリンタは、手差し給紙時にはカッ
ト紙を前記カット紙用開口部７に案内するガイド部材と
なり、自動給紙時には印字済みのカット紙を受けるトレ
イとなる排紙トレイ９を有している。この排紙トレイ９
は、その先端部９ａとプリンタケース１の一端部（一
部）１ａとの間で前記開口部７を形成可能である。
ト紙を前記カット紙用開口部７に案内するガイド部材と
なり、自動給紙時には印字済みのカット紙を受けるトレ
イとなる排紙トレイ９を有している。この排紙トレイ９
は、その先端部９ａとプリンタケース１の一端部（一
部）１ａとの間で前記開口部７を形成可能である。
【００１３】排紙トレイ９は、支軸９ｂによりプリンタ
ケース１に回動自在に支持されている。排紙トレイ９
は、その先端部９ａがプリンタケース１の一端部１ａか
ら離れて前記手差し給紙口として作用するカット紙用開
口部７を形成するとともに手差し給紙時にカット紙を前
記開口部７に案内する手差し位置（図２に示す位置）
と、先端部９ａが前記一端部１ａから離れて前記排紙口
として作用するカット紙用開口部７を形成するとともに
自動給紙時に印字済みのカット紙を受ける自動給紙位置
（図１に示す位置）と、先端部９ａが前記一端部１ａに
当接してカット紙用開口部７を塞ぐ閉鎖位置（図３に示
す位置）との間で回動可能である。
ケース１に回動自在に支持されている。排紙トレイ９
は、その先端部９ａがプリンタケース１の一端部１ａか
ら離れて前記手差し給紙口として作用するカット紙用開
口部７を形成するとともに手差し給紙時にカット紙を前
記開口部７に案内する手差し位置（図２に示す位置）
と、先端部９ａが前記一端部１ａから離れて前記排紙口
として作用するカット紙用開口部７を形成するとともに
自動給紙時に印字済みのカット紙を受ける自動給紙位置
（図１に示す位置）と、先端部９ａが前記一端部１ａに
当接してカット紙用開口部７を塞ぐ閉鎖位置（図３に示
す位置）との間で回動可能である。
【００１４】前記カットシートフィーダ５は、図１に示
すように、プリンタケース１の取付部１ｂに着脱自在に
取り付けられている。このカットシートフィーダ５に
は、カット紙を載せるホッパプレート５ａと、カットシ
ートフィーダ５内部に配置され、ホッパプレート５ａ上
に装填されたカット紙を１枚ずつ下方へ取りだしてフィ
ーダ出口５ｂからプリンタ内部へ送り出すピッキングロ
ーラ５ｃと、ホッパプレート５ａをピッキングローラ５
ｃ側へ付勢するばね５ｄとが設けられている。そして、
図２に示す手差し給紙時および図３に示す連続紙使用時
に、カットシートフィーダ５をプリンタケース１の前記
取付部１ｂから外した場合には、プリンタケース１に取
り付け可能な不図示のカバーにより取付部１ｂを覆うよ
うになっている。
すように、プリンタケース１の取付部１ｂに着脱自在に
取り付けられている。このカットシートフィーダ５に
は、カット紙を載せるホッパプレート５ａと、カットシ
ートフィーダ５内部に配置され、ホッパプレート５ａ上
に装填されたカット紙を１枚ずつ下方へ取りだしてフィ
ーダ出口５ｂからプリンタ内部へ送り出すピッキングロ
ーラ５ｃと、ホッパプレート５ａをピッキングローラ５
ｃ側へ付勢するばね５ｄとが設けられている。そして、
図２に示す手差し給紙時および図３に示す連続紙使用時
に、カットシートフィーダ５をプリンタケース１の前記
取付部１ｂから外した場合には、プリンタケース１に取
り付け可能な不図示のカバーにより取付部１ｂを覆うよ
うになっている。
【００１５】プリンタケース１の内部には、図１に示す
ように、カットシートフィーダ５による自動給紙時に前
記ピッキングローラ５ｃにより送られるカット紙を印字
ヘッド２とプラテン３との間の印字部４へ送る一対の給
紙ローラ１０ａ，１０ｂと、自動給紙時に前記印字部４
で印字された印字済みのカット紙をカット紙用開口部７
から排紙トレイ９上に排出させる一対の排紙ローラ１１
ａ，１１ｂと、紙送りモータ１２とが設けられている。
ように、カットシートフィーダ５による自動給紙時に前
記ピッキングローラ５ｃにより送られるカット紙を印字
ヘッド２とプラテン３との間の印字部４へ送る一対の給
紙ローラ１０ａ，１０ｂと、自動給紙時に前記印字部４
で印字された印字済みのカット紙をカット紙用開口部７
から排紙トレイ９上に排出させる一対の排紙ローラ１１
ａ，１１ｂと、紙送りモータ１２とが設けられている。
【００１６】また、プリンタケース１の内部には、図１
に示すように、プラテン３の両側に位置する左右の水平
ガイド板２０，２１と、前記一対の排紙ローラ１１ａ，
１１ｂ付近で左側ガイド板２０と共同してカット紙およ
び連続紙を案内するガイド板２２と、前記印字部４付近
で左右の水平ガイド板２０，２１と共同してカット紙お
よび連続紙を案内するガイド板２３と、右側ガイド板２
１と共同して前記一対の給紙ローラ１０ａ，１０ｂ付近
でカット紙および連続紙を案内するガイド部２４ａを有
し、印字済みの連続紙をプリンタケース１の連続紙用第
１排紙口１ｃへ向けて斜め上方へ案内するガイド部材２
４とが設けられている。
に示すように、プラテン３の両側に位置する左右の水平
ガイド板２０，２１と、前記一対の排紙ローラ１１ａ，
１１ｂ付近で左側ガイド板２０と共同してカット紙およ
び連続紙を案内するガイド板２２と、前記印字部４付近
で左右の水平ガイド板２０，２１と共同してカット紙お
よび連続紙を案内するガイド板２３と、右側ガイド板２
１と共同して前記一対の給紙ローラ１０ａ，１０ｂ付近
でカット紙および連続紙を案内するガイド部２４ａを有
し、印字済みの連続紙をプリンタケース１の連続紙用第
１排紙口１ｃへ向けて斜め上方へ案内するガイド部材２
４とが設けられている。
【００１７】前記右側水平ガイド板２１の下方には、プ
リンタケース１に支軸２５ａにより回動自在に支持され
た切換え爪２５が配置されている。この切換え爪２５
は、その一部が右側水平ガイド部材２１の開口部２１ａ
から上方へ突出しており、一対の給紙ローラ１０ａ，１
０ｂにより図１の右方へ送られる印字済みの連続紙を前
記ガイド部材２４側へ向けて前記第１排紙口１ｃから排
出させる第１切換位置と、前記開口部２１ａから上方へ
突出しておらず、前記印字済みの連続紙がプリンタケー
ス１の連続紙用第２排紙口１ｄへ向かって移動するのを
許す第２切換位置との間で回動可能である。
リンタケース１に支軸２５ａにより回動自在に支持され
た切換え爪２５が配置されている。この切換え爪２５
は、その一部が右側水平ガイド部材２１の開口部２１ａ
から上方へ突出しており、一対の給紙ローラ１０ａ，１
０ｂにより図１の右方へ送られる印字済みの連続紙を前
記ガイド部材２４側へ向けて前記第１排紙口１ｃから排
出させる第１切換位置と、前記開口部２１ａから上方へ
突出しておらず、前記印字済みの連続紙がプリンタケー
ス１の連続紙用第２排紙口１ｄへ向かって移動するのを
許す第２切換位置との間で回動可能である。
【００１８】前記トラクタ６は、図１に示すように、支
軸６ａによりプリンタケース１に回動自在に支持されて
いる。このトラクタ６は、その先端側上端部６ｂが前記
排紙トレイ９の下面と係合して排紙トレイ９を前記手差
し位置へ変位させる位置（図２に示す位置）と、上端部
６ｃが前記下面と係合して排紙トレイ９を前記自動給紙
位置へ変位させる位置（図１に示す位置）と、先端側上
端部６ｂが前記下面と係合して排紙トレイ９を前記閉鎖
位置へ変位させる位置（図３に示す位置）との間で回動
可能である。
軸６ａによりプリンタケース１に回動自在に支持されて
いる。このトラクタ６は、その先端側上端部６ｂが前記
排紙トレイ９の下面と係合して排紙トレイ９を前記手差
し位置へ変位させる位置（図２に示す位置）と、上端部
６ｃが前記下面と係合して排紙トレイ９を前記自動給紙
位置へ変位させる位置（図１に示す位置）と、先端側上
端部６ｂが前記下面と係合して排紙トレイ９を前記閉鎖
位置へ変位させる位置（図３に示す位置）との間で回動
可能である。
【００１９】トラクタ６には、連続紙の両側縁にある前
記送り孔に係合して連続紙を図３の右方へ送る不図示の
回転爪と、プリンタケース１の連続紙用給紙口１ｅから
挿入された（または、プリンタ内部に装填された）連続
紙を回転爪へ案内する入口側案内部６ｄと、回転爪によ
り送られる連続紙を前記一対の排紙ローラ１１ａ，１１
ｂの間へ向けて案内する出口側案内部６ｅとが設けられ
ている。トラクタ６が前記第３の位置にあるとき、前記
出口側案内部６ｅの先端が排紙ローラ１１ａ，１１ｂの
間へ向くようになっている（図３を参照）。
記送り孔に係合して連続紙を図３の右方へ送る不図示の
回転爪と、プリンタケース１の連続紙用給紙口１ｅから
挿入された（または、プリンタ内部に装填された）連続
紙を回転爪へ案内する入口側案内部６ｄと、回転爪によ
り送られる連続紙を前記一対の排紙ローラ１１ａ，１１
ｂの間へ向けて案内する出口側案内部６ｅとが設けられ
ている。トラクタ６が前記第３の位置にあるとき、前記
出口側案内部６ｅの先端が排紙ローラ１１ａ，１１ｂの
間へ向くようになっている（図３を参照）。
【００２０】前記ピッキングローラ５ｃは、自動給紙時
に、前記送りモータ１２（または別のモータ）からの駆
動力により図１の矢印方向に回転するようになってい
る。送りモータ１２の回転は、その出力側ギヤ３０およ
び中間ギヤ３１を介して前記給紙ローラ１０ａと一体の
ギヤ３２および前記排紙ローラ１１ａと一体のギヤ３３
にそれぞれ伝達されるようになっている。また、送りモ
ータ１２の回転は、出力側ギヤ３０，中間ギヤ３１，ギ
ヤ３３，このギヤ３３と噛合した中間ギヤ３４、および
トラクタ６が図３に示す前記第３の位置にあるときにの
み中間ギヤ３４と噛合する前記回転爪と一体のギヤ３５
を介して回転爪に伝達されるようになっている。
に、前記送りモータ１２（または別のモータ）からの駆
動力により図１の矢印方向に回転するようになってい
る。送りモータ１２の回転は、その出力側ギヤ３０およ
び中間ギヤ３１を介して前記給紙ローラ１０ａと一体の
ギヤ３２および前記排紙ローラ１１ａと一体のギヤ３３
にそれぞれ伝達されるようになっている。また、送りモ
ータ１２の回転は、出力側ギヤ３０，中間ギヤ３１，ギ
ヤ３３，このギヤ３３と噛合した中間ギヤ３４、および
トラクタ６が図３に示す前記第３の位置にあるときにの
み中間ギヤ３４と噛合する前記回転爪と一体のギヤ３５
を介して回転爪に伝達されるようになっている。
【００２１】そして、前記送りモータ１２は、図１に示
す自動給紙時には、前記ピッキングローラ５ｃ，給紙ロ
ーラ１０ａおよび排紙ローラ１１ａをそれぞれ同図に示
す矢印方向へ回転させるとともに、図３に示す連続紙の
使用時には、前記回転爪と一体のギヤ３５，排紙ローラ
１１ａおよび給紙ローラ１０ａをそれぞれ同図に示す矢
印へ回転させるように、不図示の電子制御部により制御
される。また、送りモータ１２は、図２に示す手差し給
紙時には、手差しされたカット紙への印字が完了するま
では排紙ローラ１１ａおよび給紙ローラ１０ａを同図に
示す矢印方向へ回転させ、印字完了後に両ローラ１０
ａ，１１ａを逆転させるように、前記電子制御部により
制御される。
す自動給紙時には、前記ピッキングローラ５ｃ，給紙ロ
ーラ１０ａおよび排紙ローラ１１ａをそれぞれ同図に示
す矢印方向へ回転させるとともに、図３に示す連続紙の
使用時には、前記回転爪と一体のギヤ３５，排紙ローラ
１１ａおよび給紙ローラ１０ａをそれぞれ同図に示す矢
印へ回転させるように、不図示の電子制御部により制御
される。また、送りモータ１２は、図２に示す手差し給
紙時には、手差しされたカット紙への印字が完了するま
では排紙ローラ１１ａおよび給紙ローラ１０ａを同図に
示す矢印方向へ回転させ、印字完了後に両ローラ１０
ａ，１１ａを逆転させるように、前記電子制御部により
制御される。
【００２２】さらに、前記トラクタ６は、不図示の操作
パネル上に設けられた操作釦、例えば、手差し給紙，自
動給紙および連続紙をそれぞれ選択する操作釦の押圧操
作により自動的に、または手動により、前記３つの位置
の間で回動するようになっている。また、前記切換え爪
２５も、自動的にまたは手動により前記２つの位置の間
で回動するようになっている。
パネル上に設けられた操作釦、例えば、手差し給紙，自
動給紙および連続紙をそれぞれ選択する操作釦の押圧操
作により自動的に、または手動により、前記３つの位置
の間で回動するようになっている。また、前記切換え爪
２５も、自動的にまたは手動により前記２つの位置の間
で回動するようになっている。
【００２３】次に、上記構成を有する一実施例の作用を
説明する。トラクタ６が図２に示す位置に変位すると、
トラクタ６の上端部６ｃが排紙トレイ９の下面に係合し
て排紙トレイ９を図２に示す手差し位置へ変位させる。
これによって、排紙トレイ９の先端部９ａがプリンタケ
ース１の一端部１ａから離れて前記手差し給紙口として
作用するカット紙用開口部７が形成されるとともに、排
紙トレイ９が手差しされるカット紙を前記開口部７に案
内することができるようになる。この状態で、カット紙
を排紙トレイ９上に置いて手差しすると、このカット紙
が前記開口部７を通り、図１の矢印方向に回転する排紙
ローラ１１ａ，１１ｂおよび給紙ローラ１０ａ，１０ｂ
により同図の右方へ送られて前記印字部４で印字され、
印字完了後に逆転する排紙ローラ１１ａ，１１ｂおよび
給紙ローラ１０ａ，１０ｂにより同図の左方へ送られ、
前記開口部７から排紙トレイ９上に排出される。
説明する。トラクタ６が図２に示す位置に変位すると、
トラクタ６の上端部６ｃが排紙トレイ９の下面に係合し
て排紙トレイ９を図２に示す手差し位置へ変位させる。
これによって、排紙トレイ９の先端部９ａがプリンタケ
ース１の一端部１ａから離れて前記手差し給紙口として
作用するカット紙用開口部７が形成されるとともに、排
紙トレイ９が手差しされるカット紙を前記開口部７に案
内することができるようになる。この状態で、カット紙
を排紙トレイ９上に置いて手差しすると、このカット紙
が前記開口部７を通り、図１の矢印方向に回転する排紙
ローラ１１ａ，１１ｂおよび給紙ローラ１０ａ，１０ｂ
により同図の右方へ送られて前記印字部４で印字され、
印字完了後に逆転する排紙ローラ１１ａ，１１ｂおよび
給紙ローラ１０ａ，１０ｂにより同図の左方へ送られ、
前記開口部７から排紙トレイ９上に排出される。
【００２４】カットシートフィーダ５をプリンタケース
１に取り付けた状態でトラクタ６が図１に示す位置に変
位すると、トラクタ６の先端側上端部６ｂが排紙トレイ
９の下面に係合して４紙トレイ９を図１に示す自動給紙
位置へ変位させる。これによって、排紙トレイ９の先端
部９ａがプリンタケース１の一端部１ａから離れて前記
排紙口として作用するカット紙用開口部７が形成される
とともに、排紙トレイ９が印字済みのカット紙を受ける
ことができるようになる。この状態で、印字開始のため
の不図示の操作釦を操作すると、カットシートフィーダ
５に装填されたカット紙が１枚ずつピッキングローラ５
ｃにより取り出され、この取り出されたカット紙が給紙
ローラ１０ａ，１０ｂにより印字部４へ送られて印字さ
れ、印字済みのカット紙が排紙ローラ１１ａ，１１ｂに
より送られて前記開口部７から排紙トレイ９上に排出さ
れる。
１に取り付けた状態でトラクタ６が図１に示す位置に変
位すると、トラクタ６の先端側上端部６ｂが排紙トレイ
９の下面に係合して４紙トレイ９を図１に示す自動給紙
位置へ変位させる。これによって、排紙トレイ９の先端
部９ａがプリンタケース１の一端部１ａから離れて前記
排紙口として作用するカット紙用開口部７が形成される
とともに、排紙トレイ９が印字済みのカット紙を受ける
ことができるようになる。この状態で、印字開始のため
の不図示の操作釦を操作すると、カットシートフィーダ
５に装填されたカット紙が１枚ずつピッキングローラ５
ｃにより取り出され、この取り出されたカット紙が給紙
ローラ１０ａ，１０ｂにより印字部４へ送られて印字さ
れ、印字済みのカット紙が排紙ローラ１１ａ，１１ｂに
より送られて前記開口部７から排紙トレイ９上に排出さ
れる。
【００２５】カットシートフィーダ５をプリンタケース
１の取付部１ｂから取り外し、かつプリンタケース１に
前記不図示のカバーを取り付けて前記取付部１ｂを塞い
だ状態で、トラクタ６が図３に示す位置に変位すると、
トラクタ６の先端側上端部６ｂが排紙トレイ９の下面に
係合して排紙トレイ９を図３に示す閉鎖位置へ変位させ
る。これによって、排紙トレイ９の先端部９ａがプリン
タケース１の一端部１ａに当接してカット紙用開口部７
が塞がれる。
１の取付部１ｂから取り外し、かつプリンタケース１に
前記不図示のカバーを取り付けて前記取付部１ｂを塞い
だ状態で、トラクタ６が図３に示す位置に変位すると、
トラクタ６の先端側上端部６ｂが排紙トレイ９の下面に
係合して排紙トレイ９を図３に示す閉鎖位置へ変位させ
る。これによって、排紙トレイ９の先端部９ａがプリン
タケース１の一端部１ａに当接してカット紙用開口部７
が塞がれる。
【００２６】この状態で、印字開始のための不図示の操
作釦を操作すると、前記開口部７が塞がれた状態で連続
紙の印字が行なわれる。従って、連続紙を使用した印字
中にプリンタ内部で発生する音が前記開口部７から外部
に漏れることがなく、この印字中にプリンタ内部で発生
する音が外部に漏れるのが少なくなる。
作釦を操作すると、前記開口部７が塞がれた状態で連続
紙の印字が行なわれる。従って、連続紙を使用した印字
中にプリンタ内部で発生する音が前記開口部７から外部
に漏れることがなく、この印字中にプリンタ内部で発生
する音が外部に漏れるのが少なくなる。
【００２７】なお、上記一実施例では、排紙トレイ９を
支軸９ｂによりプリンタケース１に前記３つの位置の間
で回動自在に支持させているが、排紙トレイ９をプリン
タケース１に上下動可能に支持させ、この上下動により
排紙トレイ９が前記３つの位置の間で変位するように構
成してもよい。
支軸９ｂによりプリンタケース１に前記３つの位置の間
で回動自在に支持させているが、排紙トレイ９をプリン
タケース１に上下動可能に支持させ、この上下動により
排紙トレイ９が前記３つの位置の間で変位するように構
成してもよい。
【００２８】また、上記一実施例では、前記トラクタ６
を支軸６ａによりプリンタケース１に前記３つの位置の
間で回動自在に支持させているが、トラクタ６をプリン
タケース１に上下動可能にまたは水平方向へ移動可能に
支持させ、この上下動または水平移動により前記３つの
位置の間で変位するように構成してもよい。
を支軸６ａによりプリンタケース１に前記３つの位置の
間で回動自在に支持させているが、トラクタ６をプリン
タケース１に上下動可能にまたは水平方向へ移動可能に
支持させ、この上下動または水平移動により前記３つの
位置の間で変位するように構成してもよい。
【００２９】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明（請求項
１）によれば、連続紙送り手段が第２の位置に変位する
と、排紙トレイが閉鎖位置に変位してカット紙用開口部
が塞がれる。
１）によれば、連続紙送り手段が第２の位置に変位する
と、排紙トレイが閉鎖位置に変位してカット紙用開口部
が塞がれる。
【００３０】また、本発明（請求項２）によれば、連続
紙送り手段が第３の位置に変位すると、排紙トレイが閉
鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞がれる。
紙送り手段が第３の位置に変位すると、排紙トレイが閉
鎖位置に変位してカット紙用開口部が塞がれる。
【００３１】従って、連続紙を使用した印字中にプリン
タ内部で発生する音が外部に漏れるのを少なくすること
ができる。
タ内部で発生する音が外部に漏れるのを少なくすること
ができる。
【図１】本発明の一実施例に係るプリンタを示す縦断面
図で、自動給紙されるカット紙を使用する状態を示す図
である。
図で、自動給紙されるカット紙を使用する状態を示す図
である。
【図２】図１と同様の縦断面図で、手差しによるカット
紙を使用する状態を示す図である。
紙を使用する状態を示す図である。
【図３】図１と同様の縦断面図で、連続紙を使用する状
態を示す図である。
態を示す図である。
１ プリンタケース １ａ プリンタケースの一端部（一部） ２ 印字ヘッド ３ プラテン ４ 印字部 ５ カットシートフィーダ ６ トラクタ（連続紙送り手段） ７ カット紙用開口部 ９ 排紙トレイ
Claims (2)
- 【請求項１】 カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドと
プラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフ
ィーダと、連続紙を前記印字部へ送る連続紙送り手段と
を有し、前記カットシートフィーダにより自動給紙され
るカット紙および連続紙を選択的に使用して印字可能な
プリンタにおいて、 前記カットシートフィーダにより自動給紙されて前記印
字部で印字された印字済みのカット紙を外部へ排出する
カット紙用開口部と、 前記開口部から排出されるカット紙を受け、かつプリン
タケースの一部との間で前記開口部を形成する排紙トレ
イとを有し、 前記排紙トレイは、前記開口部を形成する自動給紙位置
と、前記開口部を塞ぐ閉鎖位置とに変位可能にプリンタ
ケースに支持されており、 前記連続紙送り手段は、第１の位置と第２の位置とに変
位可能に設けられているとともに、前記第１の位置では
前記排紙トレイが前記自動給紙位置に変位し、前記第２
の位置では前記排紙トレイが閉鎖位置に変位するように
前記排紙トレイと係合されている ことを特徴とするプリンタ。 - 【請求項２】 カット紙をプリンタ内部の印字ヘッドと
プラテンとの間の印字部へ自動給紙するカットシートフ
ィーダと、カット紙を前記印字部へ手差し給紙するため
の手差し給紙口として作用するとともに自動給紙時に印
字済みのカット紙を外部に排出するための排紙口として
作用するカット紙用開口部と、連続紙を前記印字部へ送
る連続紙送り手段とを有し、前記カットシートフィーダ
により自動給紙されるカット紙、手差しによるカット紙
および連続紙を選択的に使用して印字可能なプリンタに
おいて、 手差し給紙時にはカット紙を前記開口部に案内するガイ
ド部材となり、自動給紙時には印字済みのカット紙を受
けるトレイとなり、かつプリンタケースの一部との間で
前記開口部を形成する排紙トレイを有し、 前記排紙トレイは、前記開口部を形成するとともに手差
し給紙時にカット紙を前記開口部に案内する手差し位置
と、前記開口部を形成するとともに自動給紙時に印字済
みのカット紙を受ける自動給紙位置と、前記開口部を塞
ぐ閉鎖位置とに変位可能に前記プリンタケースに支持さ
れており、 前記連続紙送り手段は、第１の位置と第２の位置と第３
の位置とに変位可能に設けられているとともに、前記第
１の位置では前記排紙トレイが前記手差し位置に変位
し、前記第２の位置では前記排紙トレイが前記自動給紙
位置に変位し、前記第３の位置では前記排紙トレイが前
記閉鎖位置に変位するように前記排紙トレイと係合され
ている ことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6559093A JP2608843B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | プリンタ |
| EP94104736A EP0620118B1 (en) | 1993-03-24 | 1994-03-24 | Printer having continuous sheet supply mechanism and cut sheet supply mechanism |
| DE69406835T DE69406835T2 (de) | 1993-03-24 | 1994-03-24 | Drucker mit Endlospapierzufuhr und Einzelblattzufuhr |
| US08/444,843 US5573337A (en) | 1993-03-24 | 1995-05-18 | Printer with device for noise leakage reduction |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6559093A JP2608843B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06271117A JPH06271117A (ja) | 1994-09-27 |
| JP2608843B2 true JP2608843B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=13291390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6559093A Expired - Fee Related JP2608843B2 (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2608843B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3016362U (ja) * | 1995-03-30 | 1995-10-03 | 船井電機株式会社 | 印字装置における用紙詰まり解除機構 |
| JP3900261B2 (ja) * | 2002-02-25 | 2007-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 記録装置 |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP6559093A patent/JP2608843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06271117A (ja) | 1994-09-27 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110213 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120213 Year of fee payment: 15 |
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