JP2606912Y2 - 長尺材用吊具 - Google Patents

長尺材用吊具

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JP2606912Y2 JP1993069814U JP6981493U JP2606912Y2 JP 2606912 Y2 JP2606912 Y2 JP 2606912Y2 JP 1993069814 U JP1993069814 U JP 1993069814U JP 6981493 U JP6981493 U JP 6981493U JP 2606912 Y2 JP2606912 Y2 JP 2606912Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、たとえば細径の丸棒鋼
を適当本数結束したものなどの長尺材をクレーン等で吊
り上げる際に使用する長尺材用吊具に関する。
【0002】
【従来の技術】細径の丸棒鋼を適当本数結束したものな
どの長尺材をクレーン等で吊り上げる際、吊りビームと
呼ばれる吊具が使用されるのが普通である。吊りビーム
には1点吊り方式と2点吊り方式とがある。図6は1点
吊り方式の例で、長尺材Sを、中央部1箇所に吊り手93
を有する吊りビーム91の両端付近2箇所から吊るした玉
掛けワイヤロープ92、92で玉掛けし、吊り手93をクレー
ンのフックに掛けて巻き上げるのである。Gは長尺材S
の重心位置を示す。この方式は、重心Gが吊り手93の真
下にないと吊りビーム全体が傾き、真下にあっても吊り
上げる際などに吊り荷が揺れやすく、甚だしいときは吊
り荷がずれて落下する事故を起こすこともあるので、吊
り荷、あるいは吊りビームの端部にロープを結び、作業
者がこれを引いて揺れを防止しながら移動させる必要が
あり、極めて危険である。
【0003】これに対し、図7に示す2点吊り方式のも
のは吊りビーム91に吊り手93が2箇所設けられており、
これにワイヤロープ94等を介してクレーンの2つのフッ
クに掛けて巻き上げるようになっており、荷の揺れがな
く、安全に巻き上げ、巻き下げや移動を行うことができ
るが、クレーンのフックは通常1台に1基であるから、
フックを2基備えた特殊なクレーンが使用できない場合
はクレーン2台を必要とするという問題点がある。
【0004】実開昭55−164289号公報によれば、クレー
ン設備に制約を受けない1点吊り方式の吊りビームにお
いて、傾斜角度を検出し、吊り手の位置を移動させて重
心に一致させることが記載されている。図8はこの吊り
ビームの全体図で92' はリフティングマグネット、図9
は吊り手移動機構を示す部分拡大図で、95は補助ビー
ム、96は吊り手93の移動機構、97は傾斜検出器である。
【0005】すなわち、この吊りビーム使用中に、傾斜
検出器97によりビームの傾斜を検出し、減速モータ、ね
じ軸、ナット等により構成される吊り手移動機構96をこ
れを是正する方向に作動させ、吊り手93の位置を矢印方
向に調整するのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成すれば吊りビームの長手方向の吊り手位置は調整
できるが、Cフックによって細径の丸棒鋼を適当本数結
束したものをすくい上げて搬送する場合、外観から重心
位置が判りにくいことから長手方向のみでなくこれと直
角の幅方向についても吊具と吊り荷の重心がずれること
が起こりがちであり、そのまま搬送を行おうとするとC
フックが傾き、吊り荷が転落する事故が発生する。
【0007】本考案は、クレーン設備に制約を受けない
1点吊り方式とし、Cフックを使用する吊具において、
長手方向のみでなく幅方向の重心のずれによる吊り荷の
傾斜も是正でき、吊り荷落下のおそれのない長尺材用吊
具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、ビーム状の吊
具本体の両端から垂下して1対のCフックを取り付けて
なる長尺材用吊具において、前記吊具本体の中央付近に
長手方向移動可能とした移動フレームと、これを長手方
向に移動させる長手方向移動機構と、長手方向傾斜検出
器とを備えるとともに、前記移動フレームの上部に、幅
方向移動可能とした吊り手部と、これを幅方向に移動さ
せる幅方向移動機構と、幅方向傾斜検出器とを備え、さ
らに、前記1対のCフックの開口部分にこれを閉塞する
開閉可能なストッパと、該ストッパの表側に竪ローラを
取り付けた長尺材用吊具である。
【0009】
【作 用】本考案の吊具は、ビーム状の吊具本体内に長
手方向の吊り手位置調整機構を備えるとともに、吊り手
の部分を移動フレームと吊り手部の2重構造とし、移動
フレームに対し吊り手部を吊具の幅方向に移動可能とし
て構成し、かつ長手方向および幅方向のそれぞれに傾斜
検出器を備えたから、上記両方向について吊り手の位置
を調整して重心位置と一致させることができるととも
に、Cフックの開口部には落下防止のための開閉可能な
ストッパを設けたので、吊り荷の転落のおそれのない安
全な搬送作業を行うことができる。
【0010】また、ストッパの表側に竪ローラを取り付
けることにより、吊り下ろし作業がやり易くかつ周囲の
吊り荷に疵を発生させることがない。
【0011】
【実施例】本考案の一実施例を図1、図2により説明す
る。図1はこの長尺材用吊具の正面図、図2は側面図
で、1は吊具本体、2あるいは2a、2bはCフック、3
3'あるいは3a、3bはストッパ、4は移動フレーム、5は
吊り手部である。この長尺材用吊具は、ビーム状の吊具
本体1の両端から垂下して1対のCフック2a、2bを取り
付けて構成される
【0012】吊具本体1の中央に、移動フレーム4が長
手方向移動可能に取り付けられており、さらに吊り手の
部分を移動フレームと吊り手部の2重構造とし、移動フ
レーム4の上部に吊り手部5が前後方向(吊具本体1の
幅方向)移動可能に組み込まれている。移動フレーム4
にはナット411 が固定され、このナット411 に噛み合う
ようにねじ軸412 がブラケット413 を介して回転自在に
吊具本体1に固定され、ねじ軸412 の軸端にねじ軸412
を回転させるための減速モータ414 が装備されて、長手
方向移動機構41を構成している。すなわち、移動フレー
ム4は減速モータ414 を回転させることにより、吊具本
体1上を長手方向(図1では左右方向)に移動する構造
で、長手方向の吊点移動を可能にしている。
【0013】この長尺材用吊具をクレーンにより吊り上
げた状態において、吊具本体1に設置された長手方向傾
斜検出器42により、図1に矢印aで示す方向に設定限度
以上の傾斜を検出した場合は、長手方向移動機構41を作
動させて移動フレーム4をこの傾斜を是正する方向、即
ち図1の矢印a'の方向に移動させてやることにより、吊
り手位置を重心位置に一致させ、吊具本体1を水平状態
に復帰させる。
【0014】吊り手部5にはナット511 が固定され、こ
のナット511 に噛み合うようにねじ軸512 がブラケット
513 を介して回転自在に移動フレーム4に固定され、ね
じ軸512 の軸端にねじ軸512 を回転させるための減速モ
ータ514 が装備されて、幅方向移動機構51を構成してい
る。すなわち、吊り手部5は減速モータ514 を回転させ
ることにより、移動フレーム4上を幅方向(図2では左
右方向)に移動する構造で、幅方向の吊点移動を可能に
している。したがって、同じくこの長尺材用吊具をクレ
ーンにより吊り上げた状態において、移動フレーム4の
側面に取り付けられた幅方向傾斜検出器52が図2で矢印
bで示す方向に設定限度以上の傾斜を検出すると、幅方
向移動機構51を作動させて吊り手部5のみを図2の矢印
b'の方向に移動させ、これを是正する。
【0015】長手方向傾斜検出器42の詳細を図3に示
す。ウエイト421 は上部のピン422 により、矢印a方向
に揺動可能に吊り下げられている。両側の揺動方向には
1対のリミットスイッチ423a、423bが設置され、ウエイ
ト421 が傾斜してこれを作動させると傾斜信号が発信さ
れて表示灯(図示せず)が点灯すると同時に前記のよう
な是正処置がとられる。ウエイト421 の往復運動により
ハンチングを起こすことを抑制するため、ウエイト421
の下端はダンパ424 に連結されている。検出器による傾
斜検出終了から移動機構の作動までの間にタイマを設け
て待ち時間を設定すればハンチングの影響は完全に除去
することができる。また、検出感度は、リミットスイッ
チ423a、423bの位置設定により任意に調整できる。タイ
マによる待ち時間と、リミットスイッチの位置の設定を
相互に調整することにより、吊具の水平度をいっそう向
上させることができる。
【0016】幅方向傾斜検出器52も全く同様である。こ
れらの検出器の取り付け方向はいずれも検出しようとす
る傾斜に対応して決定しなければならないが、長尺材用
吊具全体が常に同じように傾斜するから、取り付け位置
については特に限定する必要はない。なお、本考案にお
ける傾斜検出器はここに例示したものに限定されるわけ
ではなく、市販の水銀式傾斜計をはじめ、いかなるもの
でもよい。
【0017】図2に見られるようにCフック2は片側が
開口していて、吊り荷の動揺の際、落下する危険がある
から、搬送中は開口部を塞いで落下を防止するため、ス
トッパ3が設けられている。図1、図2に示すストッパ
3は細長い板状のもので、減速モータ31(31a 、31b)
によりストッパ3の裏面に張りつけたラックと係合する
ピニオンを回転させ、上下に滑動させて開閉する。
4、図5は、Cフックの開口部を塞ぐストッパの他の実
施例を示す。このストッパ3'は、Cフック2の上部に設
けられた軸33' に取り付けられ、この軸33'とともに回
転可能となっており、開くときは減速モータ31' の回転
によりチェーンを介して軸33' を回転させることによ
り、図5に鎖線で示したように上方へ開くのである。
【0018】さらにこの実施例では、ストッパ3'の表側
に竪ローラ32' が取り付けられている。長尺物を搬送し
て所定位置に吊り下ろす際、置き台の上にすでに載置さ
れている長尺物があるときはこの竪ローラ32' を軽く接
触させ、吊り荷の振れを止めてそのまま吊り下ろすこと
ができ、吊り荷の振れが自然に止まるのを待つ必要がな
いので能率的である。竪ローラ32' が他の荷に触れたま
まストッパ3'を開閉させても、ローラが回転するので疵
を発生させることがない。
【0019】なお、この竪ローラ32' の代わりに、表面
を軟質材とした板状のものを用いてもよい。
【0020】
【考案の効果】本考案によれば、長手方向ばかりでなく
幅方向の重心のずれを検出して吊り手位置を移動しこの
ずれを是正し、さらに搬送中はCフックの開口部をスト
ッパにより塞ぐようにしたから、外観上重心位置の判断
しにくい結束した丸棒鋼等の長尺材を安全に搬送できる
という、すぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】本考案の実施例を示す側面図である。
【図3】本考案の実施例における傾斜検出器の詳細を示
す正面図である。
【図4】本考案におけるストッパの他の実施例を示す
分拡大側面図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】従来の技術を示す正面図である。
【図7】他の従来の技術を示す正面図である。
【図8】さらに他の従来の技術を示す正面図である。
【図9】図8の一部を拡大して示す詳細図である。
【符号の説明】
1 吊具本体 2 Cフック 3、3a、3b、3' ストッパ 31、31' 減速モータ 32’ 竪ローラ 33' 軸 4 移動フレーム 41 長手方向移動機構 411 ナット 412 ねじ軸 413 ブラケット 414 減速モータ 42 長手方向傾斜検出器 421 ウエイト 422 ピン 423 リミットスイッチ 424 ダンパ 5 吊り手部 51 幅方向移動機構 511 ナット 512 ねじ軸 513 ブラケット 514 減速モータ 52 幅方向傾斜検出器 91 吊りビーム 92 玉掛けワイヤロープ 92' リフティングマグネット 93 吊り手 94 ワイヤロープ 95 補助ビーム 96 吊り手移動機構 97 傾斜検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小川 孝也 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (72)考案者 森本 弘 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社 水島製鉄所内 (72)考案者 小林 啓一 大阪府大阪市西淀川区御幣島6丁目16番 26号 川村工業株式会社内 (72)考案者 中井 裕一 大阪府大阪市西淀川区御幣島6丁目16番 26号 川村工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−33244(JP,A) 特開 昭59−149294(JP,A) 実開 昭55−164289(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66C 13/00 - 15/06 B66C 1/24

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビーム状の吊具本体(1)の両端から垂
    下して1対のCフック(2)を取り付けてなる長尺材用
    吊具において、前記吊具本体(1)の中央付近に長手方
    向移動可能とした移動フレーム(4)と、これを長手方
    向に移動させる長手方向移動機構(41)と、長手方向傾
    斜検出器(42)とを備えるとともに、前記移動フレーム
    (4)の上部に、幅方向移動可能とした吊り手部(5)
    と、これを幅方向に移動させる幅方向移動機構(51)
    と、幅方向傾斜検出器(52)とを備え、さらに、前記1
    対のCフック(2)の開口部分にこれを閉塞する開閉可
    能なストッパ(3')と、該ストッパ(3')の表側に竪ロ
    ーラ(32')とを備えてなる長尺材用吊具。
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JP3977166B2 (ja) * 2002-06-27 2007-09-19 住友重機械建機クレーン株式会社 連結ピンの保持装置
JP5303261B2 (ja) * 2008-12-25 2013-10-02 東邦チタニウム株式会社 原料保持容器搬送用吊り具および同原料保持容器
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JP6473922B2 (ja) * 2014-11-10 2019-02-27 株式会社日立プラントコンストラクション 吊搬用天秤

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