JP2600188Y2 - エンジンの補助空気調整バルブ - Google Patents

エンジンの補助空気調整バルブ

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JP2600188Y2
JP2600188Y2 JP1993026277U JP2627793U JP2600188Y2 JP 2600188 Y2 JP2600188 Y2 JP 2600188Y2 JP 1993026277 U JP1993026277 U JP 1993026277U JP 2627793 U JP2627793 U JP 2627793U JP 2600188 Y2 JP2600188 Y2 JP 2600188Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、自動車用エンジンの
アクセル・ペダルの操作によって開閉するスロットルバ
ルブが配設されたシリンダへの主空気通路を迂回する補
助空気通路に設ける補助空気調整バルブに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年の自動車用エンジンは、図3に示す
ように、アクセル・ペダルの操作によって開閉するスロ
ットルバルブ10が配設されたシリンダへの主空気通路
11の他に、この主空気通路11を迂回する補助空気通
路12が設けられ、この補助空気通路12に温度に従っ
て自動的に開閉調整される補助空気調整バルブ13が設
けられている。
【0003】電子制御式燃料噴射エンジンの場合には、
シリンダへの主空気通路11を迂回するさらに別の補助
空気通路14が設けられ、この補助空気通路14にエン
ジンの諸々の状況すなわちエアコンの負荷の有無等に応
じて、この補助空気通路14に設けたバルブの開閉をソ
レノイド等で制御するソレノイドバルブ15が設けられ
ている。16はエンジンの必要とする適切な混合気をキ
ャブレータに代わって供給するインジェクタである。
【0004】以上のような電子制御式燃料噴射エンジン
において、その始動時あるいは外気温度の低いときに
は、前記補助空気通路12に設けた補助空気調整バルブ
13を開きシリンダへの吸入空気量を増加させ、エンジ
ンの始動性を向上させている。
【0005】所要時間経過してエンジン冷却水温が上が
ると、前記補助空気調整バルブ13が閉じ、エンジン回
転数は、前記スロットルバルブ10とソレノイドバルブ
15によってコントロールされるようになる。
【0006】図4は従来の補助空気調整バルブ13を示
す縦断面図で、17は鋳造等で成形された筐体で、その
一端部にはパイプ18を介してエンジン冷却水に連通す
る冷却水通路19が形成され、この冷却水通路19に浸
漬するように、温度によって膨張収縮する膨張体20a
が収納された容器20bを配設した、感温エレメント2
0が設けられている。
【0007】前記感温エレメント20は次のような部材
で構成されている。すなわち、20cは前記膨張体20
aを容器20bに密閉したゴム板等の可動板(ダイアフ
ラム)、20dは可動板20cで隔離されて空洞20e
内に入れられた半流動体、20fは半流動体20dで押
動されるように摺動孔20gに設けられたピストン、2
0hはこのピストン20fの上に添接した円板であり、
以上のような各部材で感温エレメント20が構成されて
いる。
【0008】21は前記円板20hに基端を当接して前
記摺動孔20gに摺動自在に設けた摺動軸で、その先端
部の凹孔にバルブシャフト22の基端部が挿入され、バ
ルブシャフト22の先端部にバルブ23が取付けられて
いる。
【0009】24は前記感温エレメント20の先端部に
形成した突出部20iに摺動自在に嵌合したリテーナー
(保持部材)で、このリテーナー24に前記バルブシャ
フト22の基端部が保持されており、このリテーナー2
4とバルブ23との間にはバルブスプリング25が設け
られ、また、リテーナー24とバルブ23で開閉される
通気孔26aを形成した弁体26との間にリターンスプ
リング27が設けられている。
【0010】なお、前記弁体26は筐体17の補助空気
通路12の一方に連通する開口部17aに螺合等によっ
て取付けられ、この開口部17aに蓋28が取付けら
れ、この蓋28に補助空気通路12の一方に連通するパ
イプ29が取付けられ、このパイプ29を介して補助空
気が流入し、前記弁体26に形成した通気孔26aを通
り、筐体17の補助空気通路12の他方に連通する開口
部17bに設けたパイプ30を介して補助空気がシリン
ダへと流出するように構成されている。
【0011】一般にエンジンの始動時および外気の低温
時等には、前記補助空気通路12に設け、温度に従って
自動的に開閉される前記のように構成された補助空気調
整バルブ13を開き、エンジンへの空気量を多くして始
動性を良くしている。また、前記補助空気調整バルブ1
3が設けられた補助空気通路12の周りにはアイシング
防止のためにエンジン冷却水の一部を循環させている。
【0012】エンジン冷却水を循環させる理由は (1) エンジン冷却水温の低い時のみに、前記補助空気通
路12に流れる空気を増量させたいので、前記補助空気
調整バルブ13の感温部材である感温エレメント20を
構成する膨張体20aにエンジン冷却水温を感温させる
ため。 (2) 前記補助空気調整バルブ13の感温部材である感温
エレメント20を構成する膨張体20aの容器20bが
エンジン冷却水に浸漬するように、補助空気調整バルブ
13の筐体17に形成した冷却水通路19にエンジン冷
却水を通すことにより、このエンジン冷却水の熱が補助
空気調整バルブ13の弁体26に伝わるので、この弁体
26とバルブ23とのアイシング(氷結)を防ぐことが
できる。
【0013】大気の低温時およびエンジンの始動直後
は、エンジン冷却水の温度が低く、この低い温度を検出
する前記感温エレメント20を構成する膨張体20aの
収縮により、前記摺動軸21およびバルブシャフト22
を介してバルブ23が弁体26に形成した通気孔26a
を開き、補助空気通路12を通ってシリンダに流れる空
気量を多くし、また、エンジン冷却水の温度が上がる
と、前記膨張体20aが膨張し、前記摺動軸21および
バルブシャフト22を介してバルブ23が弁体26に形
成した通気孔26aを閉じる。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】前記従来のような補助
空気調整バルブは、これを構成する筐体17が金属製の
ため、重量が増加し、切削加工部および部品点数が多く
なり、製造コストが高くなる。また、部品点数が多いた
めに、部品の寸法精度を良くしても、累積公差が大きく
なってしまうので、微妙な流量コントロールが困難とな
る等の課題があった。この考案は、前記のような課題を
解決した補助空気調整バルブを提供することを目的とし
たものである。
【0015】
【問題を解決するための手段】この考案は、前記課題を
解決するために、アクセル・ペダルの操作によって開閉
するスロットルバルブが配設されたシリンダへの主空気
通路を迂回する補助空気通路に設ける補助空気調整バル
ブであって、エンジン冷却水に連通する冷却水通路1に
配設された感温部材2と、この感温部材2の膨張収縮を
伝達するバルブシャフト3と、このバルブシャフト3を
摺動自在に支持するとともに補助空気流通窓4aを形成
したバルブシャフト支持部材4と、前記バルブシャフト
3の先端部に設けられ前記バルブシャフト支持部材4に
形成した補助空気流通窓4aを開閉するバルブ5と、こ
れら各部材の組立体を包囲して前記冷却水通路1を形成
するとともに、前記バルブシャフト支持部材4に形成し
た補助空気流通窓4aに連通し前記補助空気通路の入口
6aおよび出口6bを形成する合成樹脂で形成された筐
体6とから構成され、前記筐体6内に形成され前記冷却
水通路1に配設された前記感温部材2が感温することに
より、前記バルブシャフト支持部材4に形成した補助空
気流通窓4aを前記バルブ5で開閉して前記補助空気通
路を流れる補助空気の流量制御を行うものである。
【0016】
【作用】この考案は前記のように構成することにより、
大気の低温時およびエンジンの始動直後は、エンジン冷
却水の温度が低く、この低い温度により前記感温部材2
が収縮し、この収縮がバルブシャフト3に伝達されて、
その先端部に取付けたバルブ5がバルブシャフト支持部
材4に形成した補助空気流通窓4aを開くように動き、
シリンダへの流入空気量を多くし、前記のようにエンジ
ンの始動性を良くし、エンジン回転数が高くなる。この
状態がいわゆる暖機運転である。
【0017】所定時間(2〜3分)エンジンを暖機運転
させると、エンジン冷却水の温度が上がり、前記感温部
材2が膨張し、この膨張がバルブシャフト3に伝達され
て、その先端部に取付けたバルブ5がバルブシャフト支
持部材4に形成した補助空気流通窓4aを閉じるように
動き、シリンダへの流入空気量を少なくし、混合気が理
論空燃比付近になるように、インジェクタから噴出する
燃料が少なくなるように制御される。なお、暖機運転の
際には、エンジン冷却水がラジエータに流れないように
サーモスタットバルブが閉じられているので、エンジン
冷却水の温度は比較的早く上がる。
【0018】
【実施例】以下、図面に従ってこの考案のエンジンの補
助空気調整バルブの好適な実施例について説明する。図
1はこの考案のエンジンの補助空気調整バルブが開いた
状態の断面図で、図2は同閉じた状態の断面図である。
【0019】これらの図において、1はエンジン冷却水
に連通する冷却水通路、2はこの冷却水通路1に配設さ
れた感温部材、3はこの感温部材2の膨張収縮を伝達す
るバルブシャフト、4はこのバルブシャフト3を摺動自
在に支持するとともに補助空気流通窓4aを形成したバ
ルブシャフト支持部材、5は前記バルブシャフト3の先
端部に設け前記バルブシャフト支持部材4に形成した補
助空気流通窓4aを開閉するバルブ、6は前記各部材
の組立体を包囲して前記冷却水通路1を形成するととも
に、前記補助空気流通窓4aに連通し前記補助空気通路
の入口6aおよび出口6bを形成する合成樹脂で形成さ
れた筐体である。
【0020】7は前記バルブ5の先端に一端が押接され
て配設され、バルブ5を前記補助空気流通窓4aが開く
ように押し戻すスプリングで、その他端は合成樹脂で形
成された筐体6の開口6cに接着あるいは溶着して密閉
した例えば合成樹脂で形成された蓋8の内面に押接され
ている。
【0021】前記感温部材2は以下に説明するように形
成されている。すなわち、2aは前記バルブシャフト支
持部材4の一端部に取付けられて前記冷却水通路1に配
設された容器で、この容器2aの中に熱膨張・収縮する
膨張体2bが収納されている。2cは前記膨張体2bを
容器2aに密閉したゴム板等の可動板(ダイアフラ
ム)、2dは可動板2cで隔離されて空洞2e内に入れ
られた半流動体、2fは半流動体2dで押動されるよう
に空洞2eに連通した摺動孔2gに摺動自在に設けられ
たピストン、2hはこのピストン2fの上に添接した円
板であり、以上のような各部材で感温部材2が構成され
ている。
【0022】そして、先端にバルブ5を取付けたバルブ
シャフト3の基端が、前記ピストン2fの上の円板2h
に当接して、前記バルブシャフト支持部材4に形成した
前記摺動孔2gに摺動自在に挿入されてバルブシャフト
3が支持されている。
【0023】この考案のエンジンの補助空気調整バルブ
は、以上説明したように構成されているので、図1に示
すように、大気の低温時およびエンジンの始動直後は、
エンジン冷却水の温度が低く、この低い温度により前記
感温部材2が収縮し、この収縮がバルブシャフト3に伝
達されて、その先端部に取付けたバルブ5がバルブシャ
フト支持部材4に形成した補助空気流通窓4aを開くよ
うに動き、シリンダへの流入空気量を多くし、前記のよ
うにエンジンの始動性を良くし、エンジン回転数が高く
なる。この状態がいわゆる暖機運転である。
【0024】また、図2に示すように、所定時間エンジ
ンを暖機運転させると、エンジン冷却水の温度が上が
り、前記感温部材2が膨張し、この膨張がバルブシャフ
ト3に伝達されて、その先端部に取付けたバルブ5がバ
ルブシャフト支持部材4に形成した補助空気流通窓4a
を閉じシリンダへの流入空気量をカットする。
【0025】
【考案の効果】この考案は、以上説明したようなエンジ
ンの補助空気調整バルブとしたことにより、すなわち、
アクセル・ペダルの操作によって開閉するスロットルバ
ルブが配設されたシリンダへの主空気通路を迂回する補
助空気通路に設ける補助空気調整バルブであって、エン
ジン冷却水に連通する冷却水通路に配設された感温部材
と、この感温部材の膨張収縮を伝達するバルブシャフト
と、このバルブシャフトを摺動自在に支持するとともに
補助空気流通窓を形成したバルブシャフト支持部材と、
前記バルブシャフトの先端部に設けられ前記バルブシャ
フト支持部材に形成した補助空気流通窓を開閉するバル
ブと、これら各部材の組立体を包囲して前記冷却水通路
を形成するとともに、前記バルブシャフト支持部材に形
成した補助空気流通窓に連通し前記補助空気通路の入口
および出口を形成する合成樹脂で形成された筐体とから
構成され、前記筐体内に形成され前記冷却水通路に配設
された前記感温部材が感温することにより、前記バルブ
シャフト支持部材に形成した補助空気流通窓を前記バル
ブで開閉して前記補助空気通路を流れる補助空気の流量
制御を行うように構成したことにより、重量が軽くな
り、また、切削加工部および部品点数が少なくなり、製
造コストが安くなる。また、補助空気通路の入口および
出口を流れる補助空気の流量制御部の構成部品点数が少
なくてすむため、温度に対する補助空気量のバラツキを
少なくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案のエンジンの補助空気調整バルブが開
いた状態の断面図である。
【図2】この考案のエンジンの補助空気調整バルブが閉
じた状態の断面図である。
【図3】従来一般の自動車用エンジンのシリンダへの主
空気通路および補助空気通路部を示す概略図である。
【図4】従来の補助空気調整バルブを示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 冷却水通路 2 感温部材 2a 容器 2b 熱膨張・収縮する膨張体 2c 可動板 2d 半流動体 2e 空洞 2f ピストン 2g 摺動孔 2h 円板 3 バルブシャフト 4 バルブシャフト支持部材 4a 補助空気流通窓 5 バルブ 6 筐体 6a 補助空気通路の入口 6b 補助空気通路の出口 6c 開口 7 スプリング 8 蓋

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】アクセル・ペダルの操作によって開閉する
    スロットルバルブが配設されたシリンダへの主空気通路
    を迂回する補助空気通路に設ける補助空気調整バルブで
    あって、 エンジン冷却水に連通する冷却水通路に配設された感温
    部材と、この感温部材の膨張収縮を伝達するバルブシャ
    フトと、このバルブシャフトを摺動自在に支持するとと
    もに補助空気流通窓を形成したバルブシャフト支持部材
    と、前記バルブシャフトの先端部に設けられ前記バルブ
    シャフト支持部材に形成した補助空気流通窓を開閉する
    バルブと、これら各部材の組立体を包囲して前記冷却水
    通路を形成するとともに、前記バルブシャフト支持部材
    に形成した補助空気流通窓に連通し前記補助空気通路の
    入口および出口を形成する合成樹脂で形成された筐体と
    から構成され、前記筐体内に形成され前記冷却水通路に
    配設された前記感温部材が感温することにより、前記バ
    ルブシャフト支持部材に形成した補助空気流通窓を前記
    バルブで開閉して前記補助空気通路を流れる補助空気の
    流量制御を行うことを特徴とするエンジンの補助空気調
    整バルブ。
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JP6685804B2 (ja) * 2016-04-01 2020-04-22 株式会社山田製作所 感温式弁機構及びその使用方法

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