JP2597979B2 - ロボツト制御データの干渉チェック方法 - Google Patents

ロボツト制御データの干渉チェック方法

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば鋼材のガラス切断などのように、
内容が毎回異なる作業を、多関節ロボツトを用いて行う
場合のロボツト制御データの干渉チエツクをする方法に
関する。
背景技術 従来では、ロボツトに対する位置および姿勢に関する
制御データは、操作員が教示ボツクスを用いて、ロボツ
トのアームを作業に必要な各点へ直接誘導して教示して
いる。この教示は、実際の作業環境の下で行われ、教示
されたデータに従つてロボツトを動作させながら、ロボ
ツトがその周囲に存在する物体と干渉しないで動作可能
であることを、目視によつて確認している。
発明が解決しようとする問題点 上述のような従来の方法においては、前述したように
ロボツトの制御データの正当性を確認するために、実際
の作業環境の下でそのデータに従つてロボツトを動作さ
せている。したがつてロボツトの作業が毎回異なると
き、そのたびに確認のために多大の時間を要している。
また制御データの確認中は、ロボツトを稼動させて実際
の作業を行わせることができないので、このロボツトを
含む生産ラインの稼動率を低下させている。
このような問題点を解決するために、たとえば「ロボ
ツトへの動作指令とその実現」(「数理科学」No.249,1
984年3月発行,第17頁〜第24頁)に示されているよう
に、いわゆるオフラインテイーチングの概念が発表され
ているけれども、その技術的な内容が十分に示されてい
るとは認められず、上述の問題を解決することができな
い。
したがつて本発明は、上述の問題点を解決し、多関節
ロボツトを直接動作させることなく、ロボツト制御デー
タの干渉チエツクをすることができる方法を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、道具2の軸まわりに回転対称な、そのよう
な道具2を用いて、その教示点間を移動させながら加工
を行う作業に対するロボツト制御データの干渉チエツク
方法において、 ひとつの教示点に対応するワーク座標系Σwにおける
道具の先端位置およびオイラ角で表される姿勢(xw,yw,
zw,αw,βw,γw)を入力する第1ステツプと、 該入力された(xw,yw,xw,αw,βw,γw)で決められ
る道具の位置・姿勢ベクトル を、ロボツト座標系Σrにおける位置・姿勢ベクトル へ変換して6自由度ロボツトの各関節の回転量θi(i
=1〜6)を求める第2ステツプと、 各関節の回転量θiが各関節の構造上の動作範囲に納
まるか否かをチエツクする第3ステツプと、 6自由度ロボツト本体14のハンド部15の外形上の複数
の点P1〜P8を定め、これらの点P1〜P8のロボツト座標系
Σrにおける座標(xrj,yrj,zrj)(ただしj=1〜
8)を求める第4ステツプと、 ロボツト座標系Σrにおける1つの軸Yとワーク座標
系Σwにおける1つの軸Xとが平行であるときにおける
ロボツト座標系Σrにおけるロボツト周辺の物体13が空
間的に占める凸干渉領域19を、境界の複数の線分17,18
で近似し、前期線分17,18のロボツト座標系Σrでの方
程式 z=g(x) (ここで、g(x)はxの関数であつて、しかもyの
値には依存しない関数である) に、ハンド部15の外形上の複数の各点P1〜P8のロボツト
座標系Σrの座標値を前記方程式の左辺と右辺とにそれ
ぞれ代入して、左右両辺の値の大小を比較し、ハンド部
15が前記物体13の前記凸干渉領域19に存在するか否かを
チエツクし、干渉の有無を判定する第5ステツプと、 前記第1〜第5ステツプを道具2の位置・姿勢が定め
られた次の教示点に対して実行する第6ステツプと、 道具2の位置・姿勢が定められた前記2つの教示点間
の途中の位置・姿勢を補間演算によつて求めて、前記第
1〜第5ステツプを実行する第7ステツプとを含むこと
を特徴とするロボツト制御データの干渉チエツク方法で
ある。
作用 本発明に従えば、ひとつの教示点における6自由度ロ
ボツト本体14のハンド部15の外形上の複数の点P1〜P8を
定めて、ロボツト座標系Σrにおける座標を求め、ロボ
ツト座標系Σrにおけるロボツト周辺の物体13が空間的
に占める凸干渉領域19を、境界の複数の線分17,18で近
似して方程式による各表現を求め、このときロボツト座
標系Σrにおける1つの軸Yとワーク座標系Σwにおけ
る1つの軸Xとが平行であつて、これによつて前記物体
13を平面で近似しており、干渉チエツクの演算を容易に
行うことができるようになる。このような方程式による
各表現に、前記各点P1〜P8の座標をそれぞれ代入して左
右両辺の大小を比較する。
さらに本発明に従えば、道具2の位置および姿勢が定
められた次の教示点に対して、第1〜第5ステツプを実
行して干渉をチエツクし、さらにその教示点間の途中の
位置および姿勢を補間演算して2点間の動作中における
干渉のチエツクを行う。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の多関節ロボツトの制御
データ確認装置の構成を示すブロツク図である。確認装
置4には、後述されるような道具の位置および姿勢に関
する情報を、後述されるワーク座標系Σwで記述した制
御データ(xw,yw,zw,αw,βw,γw)が入力装置3から
入力される。
座標交換装置5では、ワーク座標系Σwで記述された
制御データを、後述されるロボツト座標系Σrで記述さ
れた制御データ(xr,yr,zr,αr,βr,γr)に変換す
る。座標変換装置5からの出力は、軸値である関節の角
変位量を算出する関節角変位算出装置6に与えられる。
関節角変位算出装置6からの出力は、チエツク装置7に
与えられる。チエツク装置7は、動作範囲チエツク装置
8と、干渉チエツク装置9とを含み、この順序に各チエ
ツク装置8,9によつて、チエツクが行われる。
チエツク装置7の出力が入力される表示装置11は、入
力装置3から入力されたロボツト制御データが適切であ
るか否かの表示を行う。
チエツク装置7によつて、入力されたロボツト制御デ
ータが適切であると判定されたとき、入力装置3からの
信号を、ロボツト駆動装置12に入力してロボツトを駆動
する。
第2図は作業対象物体13におけるワーク座標系Σwを
示す斜視図であり、第3図はワーク座標系Σwにおける
道具2の位置および姿勢の表現を説明する図である。第
2図に示すように、作業対象物体13には、相互に直交す
る3本の座標軸Xw,Yw,Zwから成るワーク座標系Σwが設
定される。第3図のように、ワーク座標系Σwにおいて
道具2の位置および姿勢に関するデータが設定される。
すなわち、位置は道具2の先端位置の座標(x,y,z)に
よつて表現され、姿勢はオイラ角(α,β,γ)によつ
て表現される。このとき道具2の位置および姿勢を表す
位置・姿勢ベクトル は、位置を表す3成分ベクトルおよび姿勢を表すオイラ
角の3成分ベクトルから成る6成分ベクトルである。位
置ベクトルは原点移動、オイラ角で表現された姿勢を回
転行列で表現すれば、位置・姿勢ベクトル は下記の4×4位置・姿勢行列Tへ変換することができ
る。ベクトル から行列Tへの変換およびその逆変換をそれぞれf,f-1
で表現する。
ここでSは、第3図示のワーク座標系Σwから道具2
に設定された相互に直交する3本の座標軸Xt,Yt,Ztで構
成されるツール座標系Σtへの3行3列の座標回転行列
であり、その各要素はα,β,γの関数でそれぞれ表さ
れる。
ワーク座標系Σwにおいて表現された道具2の位置・
姿勢ベクトル 後述される相互に直交する3本の座標軸Xr、Yr、Zrで構
成されるロボツト座標系Σrにおける位置・姿勢ベクト
へ第3式により変換される。
ロボツト座標系Σrでの位置・姿勢ベクトル は絶対座標系では となり、ワーク座標系Σwでの位置・姿勢ベクトル は絶対座標系では となる。これは一致するので、 したがつて、 ここでTw,Trは、それぞれ後述されるようなワーク座標
系Σwおよびロボツト座標系Σrから絶対座標系Σoへ
の座標変換行列である。
第4図はワーク座標系Σw、ロボツト座標系Σrおよ
び絶対座標系Σoの関係を示す斜視図である。相互に直
交する3本の座標軸X,Y,Zから成る絶対座標系Σoに関
して、作業対象物体13に関するワーク座標系Σwとロボ
ツト座標系Σrとが設定される。
第5図は、本発明の一実施例のロボツトの機構をモデ
ル化して示した斜視図である。本実施例においては、複
数のリンクL1〜L5が用いられる。これらの各リンクL1〜
L5には相互に直交する3本の座標軸Xi,Yi,Ziから成る座
標系Σi(i=1〜6)がそれぞれ設定される。各リン
クの端部はそれぞれ関節であり、各関節の回転量がθi
(i=1〜6)である。上記ロボツトの機構と道具の形
状およびその取付け方にもとづいて、前記位置・姿勢ベ
クトル を実現する各関節の角変位量θi(i=1〜6)を要素
とする関節角変位ベクトルΘ=(θ1,θ2,θ3,θ4,θ5,
θ6)を求めることができる。したがつて、角変位量θ
iが各関節の構造上の動作範囲に納まるか否かをチエツ
クすることにより、入力装置3から入力された道具の位
置・姿勢ベクトル の実現可能性をチエツクすることができ、こうして第1
のチエツク機能が行われる。上述の各関節の構造上の動
作範囲というのは、ロボツト本体の各関節ごとに各軸値
としてとり得る機械的なストロークの範囲を意味し、前
記位置・姿勢ベクトル を実現する各関節の各角変位量θiが、動作範囲ai<θ
i<bi(i=1〜6)を満足するか否かをチエツクす
る。一般的にいえば、ロボツトでは、アーム同士が衝突
しないように構成され、したがつて動作範囲に納まるか
否かをチエツクすることは、アーム同士の衝突等の回避
からくる動作範囲の制限を含むものではない。
また本発明において実現される第2のチエツク機能で
ある干渉チエツク機能とは、ロボツトが前記角変位ベク
トルΘで定められる姿勢をとつているとき、ロボツト本
体が空間的に占める部分を算出し、この空間的部分と、
周辺のたとえば障害物などの空間的に占める部分とが干
渉するか否かを検証する機能である。この機能について
以下に説明する。
第6図は多関節ロボツト1のロボツト本体14とその周
辺の物体の形状を示す図であり、第7図はロボツトと作
業対象物体13との干渉チエツク方法を説明するための図
である。第6図を参照して、ロボツト本体14のハンド部
15は、たとえば円柱状であり、作業対象部分13はたとえ
ば角柱状である。したがつて第7図に示すように、円柱
状のハンド部15は、その底面16の円周上の複数個(本実
施例においては8個)の点P1〜P8で近似する。
またロボツト座標系ΣrのY軸と、ワーク座標系Σw
のX軸とが平行であると想定すると、作業対象物体13
は、第7図に示すように2つの線分17,18で近似でき
る。この2つの線分17,18に関して、ハンド部15と反対
側に形成される斜線を付した領域19が凸干渉領域であ
り、ロボツトに対応する点が、干渉領域19内に入らない
ことを検証する。この検証は、下記のようにして行われ
る。
多関節ロボツト1のハンド部15には、Σ6座標系(第
5図参照)が設定されており、第6図においてハンド部
15として近似した各近似点Pj(xj,yj,zj)(j=1〜
8)は、このΣ6座標系で定義される。この近似点Pj
(xj,yj,zj)のロボツト座標系Σrにおける座標(x1j,
y1j,z1j)は、下式によつて求められる。
ここで行列Ti(i=1〜6)は、Σi座標系からΣ
i-1座標系への座標交換行列であり、ここでΣ0は、ロ
ボツト座標系Σrを意味する。行列Tiは、ベクトル(点
座標)の成分に対する変換行列である。
一方、第7図に示すように、作業対象物体13の境界に
対応する線分17のロボツト座標系Σrでの表現が、z=
a・x+bであり、yの値に依存しない関数であるとす
ると、下式で示される条件が成立する限り干渉が発生し
ないと判断できる。
a・x1j+b>z1j …(5) 同様に、作業対象物体13の境界に対応する線分18につ
いても干渉のチエツクを行うことができる。
以上のようにして入力された道具2の位置・姿勢ベク
トル に対して、それを実現するロボツトとその周辺の障害物
との干渉を検証することができる。また道具2の位置お
よび姿勢が定められた2つの教示点の途中において、補
間演算によつて、その途中の位置姿勢を求めることによ
つて、2点間の動作中における上述したような確認作業
もまた同様に行うことができる。
効果 以上のように本発明によれば、道具2の軸まわりに回
転対称な、そのような道具2を用いる6自由度ロボツト
本体14のハンド部15の各教示点における外形上の複数の
点P1〜P8を定めて、ロボツト座標系Σrにおける座標を
求め、またロボツト周辺の物体13が空間的に占める凸干
渉領域19を、境界の複数の線分17,18で近似して方程式
を作り、この方程式の表現に、前記各点P1〜P8の座標を
代入して左右両辺の大小を比較するようにしたので、干
渉チエツクの演算が容易であり、簡単にしかも厳密に干
渉をチエツクすることができるようになる。
特に本発明によれば、ロボツト座標系Σrにおける1
つの軸Yと、ワーク座標系Σwにおける1つの軸Xとが
平行であることによつて、凸干渉領域19を、境界の複数
の平面ではなく、線分17,18で近似することができ、し
たがつて前記方程式による左右両辺の大小の比較演算が
きわめて容易になるという優れた効果が達成される。
さらに本発明によれば、ハンド部15の移動に伴う道具
2の位置・姿勢が定められた各教示点毎に実行して干渉
のチエツクを行い、さらに道具2の位置・姿勢が定めら
れた前記2つの前記各教示点の途中の位置・姿勢を補間
演算によつて求めて、第1〜第5ステツプを実行するよ
うにしたので、道具2の移動に伴う干渉チエツクをさら
に一層確実に行うことができるという優れた効果も、ま
た達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の多関節ロボツトの制御デー
タ確認装置4の構成を示すブロツク図、第2図は作業対
象物体13におけるワーク座標系Σwを示す斜視図、第3
図はワーク座標系Σwによる道具2の位置および姿勢の
表現を説明する斜視図、第4図はワーク座標系Σwとロ
ボツト座標系Σrとの関係を示す図、第5図は多関節ロ
ボツト1の軸の構成を模式的に示した図、第6図は多関
節ロボツト1および作業対象物体13の関係を示す図、第
7図はハンド部15と作業対象物体13との干渉チエツク方
法を説明する図である。 1……多関節ロボツト、2……道具、4……確認装置、
5……座標交換装置、6……関節角変位算出装置、7…
…チエツク装置、8……動作範囲チエツク装置、9……
干渉チエツク装置、13……作業対象物体、14……ロボツ
ト本体、15……ハンド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石見 勝弘 明石市川崎町1番1号 川崎重工業株式 会社明石工場内 (56)参考文献 特開 昭60−16385(JP,A) 特開 昭59−183408(JP,A) 特開 昭59−110581(JP,A) 特開 昭59−73289(JP,A) 特開 昭58−77490(JP,A) 特開 昭59−205284(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】道具2の軸まわりに回転対称な、そのよう
    な道具2を用いて、その教示点間を移動させながら加工
    を行う作業に対するロボツト制御データの干渉チエツク
    方法において、 ひとつの教示点に対応するワーク座標系Σwにおける道
    具の先端位置およびオイラ角で表される姿勢(xw,yw,z
    w,αw,βw,γw)を入力する第1ステツプと、 該入力された(xw,yw,xw,αw,βw,γw)で決められる
    道具の位置・姿勢ベクトル を、ロボツト座標系Σrにおける位置・姿勢ベクトル へ変換して6自由度ロボツトの各関節の回転量θi(i
    =1〜6)を求める第2ステツプと、 各関節の回転量θiが各関節の構造上の動作範囲に納ま
    るか否かをチエツクする第3ステツプと、 6自由度ロボツト本体14のハンド部15の外形上の複数の
    点P1〜P8を定め、これらの点P1〜P8のロボツト座標系Σ
    rにおける座標(xrj,yrj,zrj)(ただしj=1〜8)
    を求める第4ステツプと、 ロボツト座標系Σrにおける1つの軸Yとワーク座標系
    Σwにおける1つの軸Xとが平行であるときにおけるロ
    ボツト座標系Σrにおけるロボツト周辺の物体13が空間
    的に占める凸干渉領域19を、境界の複数の線分17,18で
    近似し、前記線分17,18のロボツト座標系Σrでの方程
    式 z=g(x) (ここで、g(x)はxの関数であつて、しかもyの値
    には依存しない関数である) に、ハンド部15の外形上の複数の各点P1〜P8のロボツト
    座標系Σrの座標値を前記方程式の左辺と右辺とにそれ
    ぞれ代入して、左右両辺の値の大小を比較し、ハンド部
    15が前記物体13の前記凸干渉領域19に存在するか否かを
    チエツクし、干渉の有無を判定する第5ステツプと、 前記第1〜第5ステツプを道具2の位置・姿勢が定めら
    れた次の教示点に対して実行する第6ステツプと、 道具2の位置・姿勢が定められた前記2つの教示点間の
    途中の位置・姿勢を補間演算によつて求めて、前記第1
    〜第5ステツプを実行する第7ステツプとを含むことを
    特徴とするロボツト制御データの干渉チエツク方法。
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