JP2597572Y2 - ローディング装置 - Google Patents

ローディング装置

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JP2597572Y2
JP2597572Y2 JP1993051287U JP5128793U JP2597572Y2 JP 2597572 Y2 JP2597572 Y2 JP 2597572Y2 JP 1993051287 U JP1993051287 U JP 1993051287U JP 5128793 U JP5128793 U JP 5128793U JP 2597572 Y2 JP2597572 Y2 JP 2597572Y2
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隆 安藤
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アイワ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コンパクトディスク、
レーザーディスク、ミニディスクなどの記録再生装置に
適用して好適なローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、円盤状の記録媒体(以下ディスク
とする)を、マガジンから再生位置まで搬送するため、
図12に示すようなローディング装置が知られている。
このローディング装置では、複数のディスク10を一旦
マガジン11の各スロット12に収納しておく。そして
情報を再生しようとするディスク10を選択して、その
ディスク10が収納された高さまで再生装置13を載置
したキャリッジ26を昇降させる。
【0003】次に、図13に示すように、プッシュアー
ム14が回動してディスク10を再生装置13側に向け
て僅かに押し動かすと、ディスク10は再生装置13へ
の供給用の上下一対のローラー15,16の間に挟まれ
る。
【0004】そして、図14に示すように、ディスク1
0はローラー15,16で引き込まれて、再生装置13
の再生位置、すなわちディスク10の中心孔10aと再
生装置13のターンテーブル17とが一致する位置まで
搬送されて停止する。さらに、図15に示すように、上
方のローラー15が上昇してディスク10から十分離れ
た後、再生装置13が上昇して、ターンテーブル17に
ディスク10が搭載されてその再生が可能になる。
【0005】すなわち、再生装置13が上昇すると、再
生装置13の回転駆動部であるターンテーブル17がデ
ィスク10を持ち上げた状態で、上方にある図示しない
ディスククランパに接近して、両者がディスク10を挟
持する。これによって、ディスク10は回転可能にな
る。この時ディスク10は、下方のローラー16と、既
に上昇した上方のローラー15とに接触しない高さで挟
持される。このため、これらのローラー15,16が回
転時のディスク10に接触してこれを損傷することはな
い。また、ディスク10をアンロードして、再生装置1
3からマガジン11に搬送するためには、上述と反対の
手順を行えばよい。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なローディング装置においては、ディスク10を再生位
置まで搬送する動作と、再生装置13の上下動とを別々
の駆動手段、例えば二つのモータで行っていた。
【0007】そして、再生装置13の上下動のタイミン
グとディスク10の搬送のタイミング調和させるために
は、各種のセンサ等を用いて各駆動手段の起動及び停止
のタイミングを制御していた。このため、従来のローデ
ィング装置は、構成が複雑で高価になるという問題があ
った。
【0008】そこで、本考案は、上述したような課題を
解決したものであって、構成が容易で原価を低減するこ
とが可能なローディング装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本考案においては、記録再生位置にあるディスクを
回転させるための回転駆動手段と、マガジンに収納され
た待機位置にある上記ディスクを上記記録再生位置まで
搬送するための搬送手段と、上記ディスクをクランプす
るため上記回転駆動手段を上下動させる上下動手段とを
有するローディング装置において、上記搬送手段と上記
上下動手段を駆動するための駆動手段と、上記搬送手段
を駆動する時、上記駆動手段と上記搬送手段とを連結す
る第一の連結手段と、上記上下動手段を駆動する時、上
記駆動手段と上記上下動手段とを連結する第二の連結手
段とを備え、上記搬送手段が上記マガジンに収納された
上記ディスクを押し出す押出し部と、この押出し部で押
し出された上記ディスクを把持する把持部と、この把持
部を上記待機位置から上記記録再生位置まで移動させる
移動部とからなり、上記駆動手段によって上記搬送手段
の上記押出し部と上記把持部と上記移動部と上記上下動
手段が所定のタイミングで駆動されるようにしたことを
特徴とするものである。
【0010】
【作用】図1に示すように、マガジン11のスロット1
2にディスク10が挿入されている。ディスク10の再
生装置13はキャリッジ26内に配置されている。ディ
スク10のローディングの一連の動作はキャリッジ26
に設けられたモータ28により行われる。
【0011】まず、図7に示すように、モータ28の回
転駆動により押出し部であるプッシュアーム14が回動
し、その先端でディスク10がマガジン11からキャリ
ッジ26に向けて押し出される。
【0012】押し出されたディスク10は把持部74に
把持される。この把持部74はキャリッジ26の天井板
26aに懸垂されており、またこの把持部74は天井板
26aに形成された案内溝82に沿って摺動可能であ
る。把持部74はこれを搬送する搬送アーム70に係合
しており、搬送アーム70はモータ28の回転によって
回動するようになされている。搬送アーム70の回動に
より、把持部74は搬送されるだけではなく、図7及び
図10に示す位置にある時に、ディスク10の把持及び
解放動作を行う。
【0013】搬送アーム70により把持部74及びディ
スク10が搬送されて、図10に示すように、ディスク
10が再生装置13のターンテーブル17に載置可能な
位置の近傍まで来ると、把持部74がディスク10を解
放する。
【0014】すると、やはりモータ28によって回動す
るプッシュアーム76によって、ディスク10は、図1
1に示すようにターンテーブル17の真上まで移動す
る。この後、モータ28の回転に伴って回転するカム4
8にカムフォロワ50が従動して、再生装置13が上昇
し、ディスク10はターンテーブル17とその上方のデ
ィスククランパ35とで挟持される。
【0015】ディスク10をアンロードするには、モー
タ28を逆転させればよい。これで、まず再生装置13
が降下し、把持部74がディスク10を把持し、搬送ア
ーム70が回動して図7に示す位置まで搬送する。ここ
で把持部74がディスク10を解放し、プッシュアーム
14が後退すると共に、マガジン11にある板バネ24
の復元力によってディスク10がマガジン11に戻され
る。
【0016】
【実施例】以下、本考案に係るローディング装置の一実
施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は、本考案に係るローディング装置の
構成を示す。このローディング装置は、コンパクトディ
スクの再生装置13に適用した例である。図2に示すよ
うに、このローディング装置全体はキャビネット19に
よって包囲されており、その内部では、後方にマガジン
11が配され、前方に再生装置13が載置されたキャリ
ッジ26が配され、キャリッジ26が所望のディスク1
0の収納されている高さまで昇降するようになってい
る。そして後方のマガジン11から前方のキャリッジ2
6内に配置された再生装置13まで、再生しようとする
ディスク10がロードされ、再生装置13からマガジン
11まで再生終了したディスク10がアンロードされる
ようになっている。
【0018】図1に示すようにマガジン11は左右の側
壁20,21を有し、この側壁20,21には多段にわ
たって相対する棚22a,22b(図2参照)が設けら
れており、これらの左右の棚22a,22bがマガジン
11のスロット12を形成している。ディスク10は、
スロット12に挿入されて棚22a,22b上に載置さ
れる。
【0019】棚22a,22bは離間して配置されてお
り、ディスク10の周縁部だけに接触して支持するよう
に、棚22a,22bには凹部23a,23bが形成さ
れている。また、ディスク10が再生装置13へ搬送さ
れるため、凹部23a,23bの間隔は、再生装置13
側に向けて広がっている。
【0020】各スロットには、側壁20の内側の中央よ
りやや前方に板バネ24が固定されている。この板バネ
24は、ディスク10がスロット12内でがたつかない
ように、常にディスク10を後方に付勢している。また
後述するように、再生装置13からディスク10をアン
ロードする時には、スロット12内にある程度挿入され
たディスク10をこの板バネ24が奥に押し込むことに
よって、ディスク10がスロット12に完全に戻され
る。
【0021】再生装置13は、マガジン11の前方に配
置された箱状のキャリッジ26の内部に配置されてい
る。図2に示すようにこのキャリッジ26は、マガジン
11に取り付けられており。図示しない昇降装置によっ
て昇降可能になされている。ディスク10を再生しよう
とする時には、目的のディスク10が収容されているス
ロット12に対向するようにキャリッジ26が昇降す
る。
【0022】図1に示すように再生装置13は、平板状
のベース13aと、その上に設けられた読取部13bと
を有する。ベース13aには、ディスク10が同心円上
に載置され、これを回転させるための回転駆動手段であ
るターンテーブル17が回転可能に立設されている。ま
た、読取部13bにはピックアップ13cが設けられて
いる。ディスク10の半径方向に沿って、ピックアップ
13cは移動可能になされており、これによって、ディ
スク10の全トラックを読み取ることが可能になる。
【0023】図3に示すように、再生装置13のベース
13aの右側部には、取付板25が固定されており、キ
ャリッジ26の底板26bにも取付板27が固定されて
いる。そして取付板25には二本のリンク29a,31
aの片端が、ピン29b,31bによって回転可能に取
り付けられている。リンク29a,31aの他端は、ピ
ン29c,31cによって取付板27に取り付けられて
いる。
【0024】ここでピン29b,31bの間隔とピン2
9c,31cの間隔は同一であり、リンク29a,31
aの長さは同一である。従って、リンク29a,31
a、及び取付板25,27は、平行クランク機構33を
形成する。これによって、ベース13aがキャリッジ2
6と平行なままで上下動可能になされており、ベース1
3aが上昇すると、ここに立設されたターンテーブル1
7と天井板26aに設けられたディスククランパ35と
で、ディスク10をクランプすることが可能である。な
お図3では図1における右側から再生装置13を見てお
り、ベース13aの右側部に設けられた平行クランク機
構33だけを示しているが、再生装置13が傾かないよ
うにベース13aの左側部にも同様の平行クランク機構
が設けられている。
【0025】さて、図1に示すようにキャリッジ26の
底板26bには、駆動手段であるモータ28が固定され
ており、このモータ28の回転軸28aには、ウォーム
30が固定されている。また、底板26bにはシャフト
32が立設されており、シャフト32にはカム34が固
定されている。カム34は円柱状でその上面には、ほぼ
扇形のループ状のカム溝36が形成されている。
【0026】また、カム34の周縁の一部には、円周の
1/4程度の間欠歯部38が形成され、その反時計方向
の隣に間欠歯部38のピッチ円とほぼ同径の第一の円弧
部40が形成され、さらに間欠歯部38と第一の円弧部
40の間に僅かに小径の第二の円弧部42が形成されて
いる。
【0027】カム34の下部には、ウォームホィール
(図示せず)が取り付けられており、このウォームホィ
ールがウォーム30と噛み合ことによって、モータ28
の回転がカム34に伝達される。
【0028】このウォームホィールの下部には、歯車
(図示せず)が取り付けられている。そしてキャリッジ
26の底板26bには、この歯車に噛み合って回転駆動
される歯車44と、歯車44に噛み合って回転駆動され
る歯車46が取り付けられている。歯車46の上部に
は、再生装置13を上下動させるための円筒状のカム4
8が設けられていて、このカム48の周囲には図4に展
開して示すようなカム溝49が形成されている。カム溝
49は、適宜な間隔で離れた上下の水平部49a,49
bと、これらを結ぶ傾斜部49cとで形成されている。
そして下方の水平部49bの先端は、上方の水平部49
aの先端を越えて傾斜部49cの下にまで達している。
【0029】図3に示すように、再生装置13のベース
13aのカム48との対向側面には、カムフォロワ50
が取り付けられている。そして、このカムフォロワ50
がカム溝49に嵌め入れられていると共に、上述のよう
にベース13aがキャリッジ26にリンクで連結されて
いるため、カム48が回転してカムフォロワ50が傾斜
部49cにかかると、再生装置13全体が水平なまま上
下動するようになっている。そして上方の水平部49a
にカムフォロワ50がかかると、仮想線で示すようにタ
ーンテーブル17とディスククランパ35とで、ディス
ク10をクランプする。
【0030】つまり、カム48の溝49の傾斜部49c
と、カムフォロワ50、平行クランク機構33によっ
て、再生装置13の上下動手段が構成されている。ま
た、カム48のカム溝49が上下動手段とモータ28と
を連結する第二連結手段となっている。
【0031】そして、図1に示すモータ28の駆動によ
り、カム34の下にある図示しないウォームホィールが
時計回りに回転されると、このウォームホィールの下に
ある歯車及びこれに噛合する歯車44により、歯車46
とカム48が時計回りに回転する。これによって、再生
装置13が上昇する。またモータ28が逆転して、カム
48が反時計回りに回転すると、再生装置13が降下す
る。
【0032】さて、カム34の近傍には、シャフト52
が突設されており、このシャフト52にはレバー53の
一端が回動可能に取り付けられている。また、レバー5
3の中央部下面にはカムフォロワ58が立設されてい
て、このカムフォロワ58がカム34のカム溝36に嵌
め入れられている。そしてレバー53のシャフト52と
は反対側端には、ピン54が設けられている。
【0033】また、キャリッジ26のマガジン11側の
右端には、延長部60が後方へ延出するように設けられ
ている。この延長部60はマガジン11の側方を通過
し、その端部60aがマガジン11の後側に位置してい
る。延長部60内には、長尺のスライダ56が配置され
ており、このスライダ56は延長部60に沿って前後方
向にのみ移動可能である。スライダ56の前端には凹溝
があり、この凹溝にはレバー53のピン54が嵌められ
ており、レバー53の回動に伴ってスライダ56が前後
移動する。またスライダ56の後端には凸部64が形成
されている。
【0034】延長部60の端部60aには、プッシュア
ーム14がシャフト14aを中心に回動可能に取り付け
られている。プッシュアーム14の右端には、ピン62
が取り付けられていて、スライダ56が後方に移動する
時に、凸部64がピン62を押圧して、プッシュアーム
14を反時計回りに回動させる。プッシュアーム14の
左端は端部60aからディスク10の後方に突出してい
て、プッシュアーム14の回動により、ここでディスク
10を押圧するようになっている。
【0035】いまモータ28が回転すると、カム34の
下にある図示しないウォームホィールが時計回りに回転
し、このウォームホィールと一体的に取り付けられたカ
ム34も時計回りに回転する。この時、カム溝36に従
動してカムフォロワ58がカム溝36の大径部分に達す
ると、カムフォロワ58が一定の間隔だけシャフト32
から遠ざかるので、レバー53がシャフト52を中心に
して反時計回りに回動する。
【0036】これに伴い、レバー53のピン54に係合
したスライダ56が後方に移動し、スライダ56の凸部
64にピン62が押される。これで、シャフト14aを
中心にしてプッシュアーム14が反時計回りに回動し
て、その先端がディスク10に当接する。そして、モー
タ28がさらに回転すれば、プッシュアーム14がさら
に回動して、マガジン11のスロット12からキャリッ
ジ26側にディスク10がある程度だけ押し出される。
【0037】ところでキャリッジ26の右側には、カム
34の間欠歯部38と噛合可能な間欠歯車66が回転可
能に設けられている。カム34が時計回りに回転し、カ
ム34の間欠歯部38が間欠歯車66の歯部68に噛み
合った時、間欠歯車66はシャフト66aを中心にして
反時計回りに回転を開始する。
【0038】間欠歯車66の上側には長尺の搬送アーム
70が固定されていて、この搬送アーム70は間欠歯車
66と共にシャフト66aを中心にして回動する。搬送
アーム70の先端側には長手方向に沿って溝72が形成
されていて、この溝72にディスク10を把持する把持
部74が連結されている。この把持部74と搬送アーム
70は、ディスク10を搬送する搬送手段を構成してい
る。
【0039】把持部74を所定の軌跡上を移動させるた
め、キャリッジ26の天井板26aには案内溝82が形
成されている。この案内溝82は、天井板26aの後側
中央から前側の右隅まで形成されている。この実施例で
は、把持部74が移動する時、キャリッジ26にある図
示しない他の部材を避けるため不規則に案内溝82が湾
曲して形成されているが、直線状あるいは円弧状に形成
してもよい。
【0040】図8に示すように、シャフト66aの搬送
アーム70より上側には、プッシュアーム76の基端部
76aが回動可能に取り付けられ、プッシュアーム76
の先端部にはピン78が固定されている。そして、この
ピン78がキャリッジ26の天井板26aに設けられた
円弧状の案内溝80に挿入されている。したがって、プ
ッシュアーム76は案内溝80の長さ分だけ、シャフト
66aを中心として回動可能である。プッシュアーム7
6とキャリッジ26の右側端はスプリング77でつなが
れており、このためプッシュアーム76は常に時計回り
に付勢されている。
【0041】プッシュアーム76を回動させるために、
間欠歯車66の上にはピン70aが突設されている。ま
た搬送アーム70とプッシュアーム76の間には、シャ
フト66aに巻装されたトーションスプリング79が配
されている。プッシュアーム76には凸部81a,81
bが突設されており、この凸部81a,81bによって
トーションスプリング79の両先端部の回動可能な範囲
が規制されている。
【0042】間欠歯車66が反時計回りに回転すると、
ピン70aがトーションスプリング79に当接し、さら
に間欠歯車66が回転すると、トーションスプリング7
9の左側の端部が凸部81bから離れて他方の端部まで
ねじ曲げられ、このピン70aによるねじりによってプ
ッシュアーム76も反時計回りに回動し、図10の状態
になる。
【0043】つまり、ピン70aは間欠歯車66の反時
計回りのトルクをプッシュアーム76に伝達するための
ものであり、トーションスプリング79は間欠歯車66
の回転角調整をするものである。よって間欠歯車66が
反時計回りに回転するとプッシュアーム76も反時計回
りに適度に回転し、ディスク10を載置可能な位置まで
押す。
【0044】この後、間欠歯車66が時計回りに回動す
ると、ピン70aがトーションスプリング79から離
れ、プッシュアーム76がスプリング77に引かれて時
計回りに回動して、図8に示す位置まで戻るようになっ
ている。よってディスク10をマガジン11に格納する
際にプッシュアーム76が邪魔になることはない。
【0045】図5は、把持部74の構成を示す。把持部
74は、懸垂部84とこれにシャフト98で枢支された
回動レバー86とを有しており、回動レバー86が回動
することによってディスク10の把持及び解放を行うも
のである。懸垂部84は図6にも示すように、上板84
aとその下に曲折された左右の側板84b,84cから
なる。
【0046】上板84aは矩形状であり、ここには貫通
孔88が二つ形成されている。図5に示すように、この
貫通孔88には段付丸棒90が挿入され、この段付丸棒
90の上部にカラー92が嵌められている。段付丸棒9
0とカラー92は天井板26aの案内溝82を貫通して
天井板26aの上に突出している。そして各段付丸棒9
0の上部の凹溝にワッシャー94が嵌め込まれることに
より、懸垂部84が天井板26aに脱落しないように懸
垂されると共に、案内溝82に沿って摺動することが可
能である。
【0047】懸垂部84の左右の側板84b,84cの
下部側は、上板84aより後方に延びている。そして左
右の側板84b,84cの先端部の間には、ディスク1
0を滑らかに受け取るためのローラー96が回転自在に
架け渡されている。
【0048】回動レバー86は、図6に示すように、左
右の側板86b,86cと、その後端側に設けられた上
板86aからなる。側板86b,86cは、懸垂部84
の側板84b,84cを外側から挟んで配置され、さら
に側板86b,86c及び側板84b,84cにシャフ
ト98が挿通されている。これによって、回動レバー8
6はシャフト98を中心に回動する。
【0049】図5にも示すように、上板86aの下側に
は円盤状のパッド100が取り付けられている。パッド
100は、懸垂部84のローラー96と対向しており、
回動レバー86の回動によって、パッド100とローラ
ー96とでディスク10を挟持することが可能になる。
【0050】シャフト98の周囲には、コイル状のトー
ションスプリング102が巻装され、この一方の端10
2aは回動レバー86の上板86aの上に掛けられ他方
の端102bは懸垂部84の上板84aの下に取り付け
られている。これにより、回動レバー86は常時、時計
回りに、すなわち閉じる方向に付勢されている。
【0051】また、懸垂部84の上板84aの下には、
スライダ104が配されている。図6に示すように、こ
のスライダ104は、ほぼ矩形の上板104aとその左
側に設けられた側板104bとを有する。図5に示すよ
うに、上板104aには前後に長孔106が二つ形成さ
れており、この長孔106には上述の段付丸棒90の下
部が挿入され、さらにこの段付丸棒90の下部の凹溝に
はワッシャー108が嵌め込まれている。これによっ
て、スライダ104が前後方向に移動可能になってい
る。
【0052】回動レバー86の左側の側板86bにはロ
ーラー122が立設されている。またスライダ104の
側板104bの後端にはローラー122に当接する勾配
面124が形成されている。
【0053】また、図6に示すように上板104aの右
側には凸部110が設けられており、この凸部110に
貫通孔112が形成されている。そしてスライダ104
は搬送アーム70の上に配置されており、スライダ10
4の貫通孔112には搬送アーム70の溝72に挿入さ
れたピン114が挿通されている。これにより、搬送ア
ーム70が回動すると、案内溝82(図1)に案内され
て把持部74が前後に移動するようにされている。
【0054】いま把持部74が図1の位置に後進する
時、まず把持部74が案内溝82の最後端に位置して把
持部74が停止する。さらに搬送アーム70が反時計方
向に回転するとスライダ104のみがさらに後進する。
この時、ピン114(図6)は溝72内で回転すると共
に、溝72の長手方向に沿って摺動するので、スライダ
104の前後への移動が阻害されない。
【0055】スライダ104が後進すると、側板104
bがローラー122に当接し、さらにトーションスプリ
ング102の付勢力に対抗してローラー122を押し下
げる。そして段付丸棒90が長孔106の後方端に位置
するまで、回動レバー86がシャフト86を中心に反時
計回りに回転すると、回動レバー86が開きディスク1
0を受け入れることが可能になる。
【0056】ここで、前方にある段付丸棒90の周囲に
は、コイル状のトーションスプリング116が巻装さ
れ、図6に示すように、この一方の端116aが懸垂部
84の上板84aに設けられた突起118に係止され、
他方の端116bがスライダ104の上板104aに設
けられた突起120に係止されている。これにより、ス
ライダ104は常時、前方に付勢されている。したがっ
て、上述のようにスライダ104を後進させるにはトー
ションスプリング116の付勢力に対抗する力が必要と
される。
【0057】次に本実施例に係るローディング装置の動
作を説明する。図1は、把持部74の待機状態を示して
いる。この時には、搬送アーム70によって把持部74
が案内溝82の後方限度まで搬送されている。なおかつ
搬送アーム70によって把持部74のスライダ114も
把持部74の他の部材に対して後進した状態にあり、上
述のように把持部74の回動レバー86が開いてディス
ク10を受け取り可能になっている。
【0058】この時、上述した再生装置13のカムフォ
ロワ50は、図4に示すようにカム溝49の下方の水平
部49bの端部、すなわち図中(ア)の位置にあるの
で、再生装置13全体は降下した位置にある。
【0059】また、図1に示すように、間欠歯車66の
歯部68とカム34の間欠歯部38とは、噛み合ってい
ない状態にある。この間欠歯車66の歯部68の両端に
は、歯部68の他の歯より大きい大歯68aが一つずつ
形成されており、歯部68に対して反時計方向側の大歯
68aの反時計方向側の側面がカム34の第二の円弧部
42に当接している。これによって、間欠歯車66が反
時計回りに回転しないようになっている。搬送アーム7
0は間欠歯車66に一体的に回動するように設けられて
いるので、搬送アーム70も同様に回動しないようにな
っている。なお、間欠歯部38の両端には、大歯68a
を逃がすための凹溝が一つずつ形成されている。
【0060】したがって、図1の状態では、モータ28
が起動しカム34が回転して再度、間欠歯車66の歯部
68とカム34の間欠歯部38とが噛み合って間欠歯車
66が反時計方向に回転して搬送アーム70が回動しな
い限り、把持部74に配されたスライダ104は前進し
ないから、回動レバー86は開いたままとされている。
【0061】この状態からディスク10をローディング
する一連の動作は、モータ28を駆動することによって
行われる。すなわち、モータ28が駆動されると、ウォ
ーム30が回転してカム34の下にあるウォームホィー
ルが時計回りに回転する。従って、このウォームホィー
ルと一体的に取り付けられたカム34も時計回りに回転
する。この時、カム溝36に従動してカムフォロワ58
がシャフト32から遠ざかるので、レバー53がシャフ
ト52を中心にして反時計回りに回動する。
【0062】これに伴い、レバー53のピン54に係合
しているスライダ56が後方に移動すると、スライダ5
6の凸部64によってピン62が押されるので、シャフ
ト14aを中心にしてプッシュアーム14が反時計回り
に回動し、その先端がディスク10に当接する。そし
て、プッシュアーム14がさらに回動して、マガジン1
1のスロット12からキャリッジ26側に所定の距離だ
けディスク10が押し出される。これによりディスク1
0が把持部74で把持可能な状態となる(図7)。
【0063】さらにモータ28の回転に伴い、カム34
が時計回りに回転し、カム34の間欠歯部38が間欠歯
車66の歯部68に噛み合った時、間欠歯車66及び搬
送アーム70がシャフト66aを中心にして反時計回り
に回転を開始する。つまり、間欠歯部38と間欠歯車6
6とによって、搬送アーム70とモータ28を間欠的に
連結する第一連結手段が構成されている。
【0064】図8に示すように、搬送アーム70の回転
が始まって僅かの時間で、上述のように搬送アーム70
により把持部74のスライダ104が前方に移動し、ロ
ーラー122への押圧が解除されるので、回動レバー8
6が回動しパッド100が閉じてディスク10を把持す
る。そしてさらに搬送アーム70が反時計回りに回動す
ることによって、把持部74及びディスク10が案内溝
82に沿って搬送される。この時、ディスク10はキャ
リッジ26内に設けられたガイド面(図示せず)に沿っ
て移動する。
【0065】ところで、図8にも示すように、キャリッ
ジ26の天井板26aの右側は左側に比較して前方に長
くなっており、この長くなった部分まで案内溝82が形
成されている。ここには案内溝82と平行で下側に突出
する細い張出部125が設けられている。図9に示すよ
うに、張出部125の下面の先端には勾配面126が形
成されている。この勾配面126は、把持部74のスラ
イダ104に形成された勾配面124(図5)と同様な
働きをするものである。
【0066】図10に示すように、搬送アーム70が回
動して、ディスク10が再生装置13のターンテーブル
17に搭載される寸前まで把持部74が搬送されると、
把持部74のローラー122が勾配面126を通過して
張出部125の下に入り込む。この時ローラー125が
押し下げられるので、回動レバー86が開きながら把持
部74が前方に移動してディスク10が解放される。
【0067】この後、搬送アーム70に設けられたピン
70aが、トーションスプリング79に当接する。そし
て搬送アーム70がさらに反時計回りに回動すると、上
述のようにして、プッシュアーム76が反時計回りに回
動し始める。これに伴いプッシュアーム76の先端に設
けられたローラーがディスク10に当接してこれを押し
始める。
【0068】そして、図11に示すように、さらにモー
タ28が回転し、搬送アーム70が反時計回りに回動
し、把持部74がディスク10から遠ざかると、回動す
るプッシュアーム76に押圧されて、ディスク10が再
生装置13のターンテーブル17に載置可能な位置まで
来る。このとき、カム34の間欠歯部38と間欠歯車6
6の歯部68の噛み合いが外れ、間欠歯部68にとって
時計方向側の大歯68aの時計方向側の側面が第一の円
弧部40に当接する。これ以後モータ28がさらに回転
してカム34が時計回りに回転しても、搬送アーム70
は図11に示す位置に維持される。また、モータ28が
停止した後も、時計方向側の大歯68aの時計方向側の
側面が第一の円弧部40に当接していることによって、
間欠歯車66が時計回りに回転しないように規制される
ため、ディスク10に把持部74が当たることがないよ
うに搬送アーム70は図示の位置に維持される。
【0069】さて、上述のようにモータ28を駆動し
て、ディスク10をマガジン11からターンテーブル1
7に載置可能な位置まで搬送する間、カム34の下にあ
るウォームホィールと歯車、及び歯車44を介して歯車
46が時計回りに回転している。
【0070】歯車46と一体的に設けられたカム48も
同じく時計回りに回転し、図11に示すようにディスク
10がターンテーブル17に載置可能な位置まで来た
時、カムフォロワ50がカム溝49(図4)の下方の水
平部49cの(イ)に示す位置に来る。この後もモータ
28の回転が継続され、カム48が回転し続けてカムフ
ォロワ50は傾斜部49cに沿って上昇して、上方の水
平部49aの(ウ)に示す位置に来る。
【0071】このカムフォロワ50の上昇によって、上
述のように再生装置13全体が平行クランク機構33に
より水平なまま上昇し、再生装置13のターンテーブル
17がディスク10を受けとめ、さらにターンテーブル
17が上昇して、その上方にあるディスククランパ35
とターンテーブル17とでディスク10がクランプされ
る(図3仮想線)。これで、ディスク10のローディン
グが終了し、モータ28が停止する。
【0072】なお、ディスク10のアンロード時には、
図11の状態からモータ28が逆転し、再生装置13が
降下する。この後、搬送アーム70が時計回りに回動し
ている間に、把持部74がディスク10を把持して案内
溝82に沿って移動する。また搬送アーム70が時計回
りに回転してピン70aがトーションスプリング70b
から離れると、プッシュアーム76ヘの反時計回りの力
が消滅し、プッシュアーム76がスプリング77に引か
れて時計回りに回動して、図11に示す位置まで戻る。
【0073】把持部74が図11に示す位置に来ると、
搬送アーム70によりスライダ114だけが後進し、回
動レバー86が開いてディスク10が把持部74から解
放される(図7)。
【0074】この後、プッシュアーム14が時計回りに
回動し、解放されたディスク10が、板バネ24の復元
力によりマガジン11の所定のスロット12の内部まで
押し入れられて、図1に示すような初期の待機状態に戻
る。これによって、ディスク10のアンロードが終了す
る。
【0075】以上、本考案に係るローディング装置をコ
ンパクトディスクの再生装置に適用した場合について説
明したが、本考案はこれに限られることなく他の円盤状
の記録媒体の再生装置や記録装置などに適用することが
可能である。
【0076】
【考案の効果】以上説明したように、本考案のローディ
ング装置は、記録再生位置にあるディスクを回転させる
ための回転駆動手段と、マガジンに収納された待機位置
にある上記ディスクを上記記録再生位置まで搬送するた
めの搬送手段と、上記ディスクをクランプするため上記
回転駆動手段を上下動させる上下動手段とを有するロー
ディング装置において、上記搬送手段と上記上下動手段
を駆動するための駆動手段と、上記搬送手段を駆動する
時、上記駆動手段と上記搬送手段とを連結する第一の連
結手段と、上記上下動手段を駆動する時、上記駆動手段
と上記上下動手段とを連結する第二の連結手段とを備
え、上記搬送手段が上記マガジンに収納された上記ディ
スクを押し出す押出し部と、この押出し部で押し出され
た上記ディスクを把持する把持部と、この把持部を上記
待機位置から上記記録再生位置まで移動させる移動部と
からなり、上記駆動手段によって上記搬送手段の上記押
出し部と上記把持部と上記移動部と上記上下動手段が所
定のタイミングで駆動されるようにしたものである。
【0077】したがって本考案によれば、一つの駆動手
段だけで、記録再生装置の上下動と記録媒体の搬送との
タイミングとを合わせて駆動することができるので、従
来の複数の駆動手段を使用した場合と比べ、センサ等が
不要になるから、構成が容易で原価を低減することが可
能になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るローディング装置の構成を示す平
面図である。
【図2】ローディング装置の側断面図である。
【図3】ローディング装置における再生装置の取付構造
を示す側面図である。
【図4】再生装置13を上下動するためのカム48の周
面の展開図である。
【図5】ディスク10を把持する把持部74の構成を示
す側断面図である。
【図6】把持部74の平面図である。
【図7】ディスク10をローディングする手順(1/
4)を説明する図である。
【図8】ディスク10をローディングする手順(2/
4)を説明する図である。
【図9】把持部74を操作する張出部125の形状を示
す側面図である。
【図10】ディスク10をローディングする手順(3/
4)を説明する図である。
【図11】ディスク10をローディングする手順(4/
4)を説明する図である。
【図12】従来のローディング装置によるローディング
手順(1/4)を説明する図である。
【図13】従来のローディング手順(2/4)を説明す
る図である。
【図14】従来のローディング手順(3/4)を説明す
る図である。
【図15】従来のローディング手順(4/4)を説明す
る図である。
【符号の説明】
10 ディスク 11 マガジン 13 再生装置 17 ターンテーブル 26 キャリッジ 48 カム 50 カムフォロワ 70 搬送アーム 74 把持部 82 案内溝

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生位置にあるディスクを回転させ
    るための回転駆動手段と、マガジンに収納された待機位
    置にある上記ディスクを上記記録再生位置まで搬送する
    ための搬送手段と、上記ディスクをクランプするため上
    記回転駆動手段を上下動させる上下動手段とを有するロ
    ーディング装置において、 上記搬送手段と上記上下動手段を駆動するための駆動手
    段と、 上記搬送手段を駆動する時、上記駆動手段と上記搬送手
    段とを連結する第一の連結手段と、 上記上下動手段を駆動する時、上記駆動手段と上記上下
    動手段とを連結する第二の連結手段とを備え、 上記搬送手段が上記マガジンに収納された上記ディスク
    を押し出す押出し部と、この押出し部で押し出された上
    記ディスクを把持する把持部と、この把持部を上記待機
    位置から上記記録再生位置まで移動させる移動部とから
    なり、 上記駆動手段によって上記搬送手段の上記押出し部と上
    記把持部と上記移動部と上記上下動手段が所定のタイミ
    ングで駆動されるようにしたことを特徴とするローディ
    ング装置。
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JP3945091B2 (ja) * 1999-10-15 2007-07-18 ソニー株式会社 ディスク保持装置とディスクの記録及び/又は再生装置
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