JP2597331B2 - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2597331B2
JP2597331B2 JP62020949A JP2094987A JP2597331B2 JP 2597331 B2 JP2597331 B2 JP 2597331B2 JP 62020949 A JP62020949 A JP 62020949A JP 2094987 A JP2094987 A JP 2094987A JP 2597331 B2 JP2597331 B2 JP 2597331B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はラベル貼付装置に関し、特に搬送されてく
るワークピースにラベルを貼り付けるためのラベル貼付
装置に関する。
(従来技術) 第11図はこの発明の背景となる従来のラベル貼付装置
の一例を示す図解図である。このラベル貼付装置1は保
持リール2を含み、保持リール2には、ラベル連続体3
がロール状に保持される。このラベル連続体3は、帯状
の剥離台紙4を含み、剥離台紙4にはその長手方向に間
隔を隔てて一時的にかつ剥離間にラベル5が貼着されて
いる。
そして、このラベル連続体3は、ガイドローラ6を経
由して、剥離プレート7に導かれ、そこで、剥離台紙4
が急激に折り返される。さらに、この剥離台紙は巻き取
りリール8に巻き取られる。このように、剥離台紙4を
急激に折り返して巻き取れば、ラベル5は、剥離プレー
ト7によって剥離台紙4から剥離され、搬送されてきた
ワークピース(図示せず)側に供給される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、このような従来のラベル貼付装置では、た
とえばワークピースを搬送するピッチが変わったりした
場合に、ラベルをワークピースの所定位置に貼り付ける
ことができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ラベルの貼り
付け位置を変更することができるラベル貼付装置を提供
することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、搬送されてくるワークピースにラベルを
貼り付けるためのラベル貼付装置であって、長手方向に
延びラベルがその長手方向に順次間隔を隔てて仮着され
た支持台紙、支持台紙をその長手方向に移送するための
移送手段、支持台紙の移送経路に設けられ支持台紙から
ラベルを剥離するための剥離手段、および剥離手段を支
持台紙の移送方向に変位可能にするための変位可能手段
を備え、変位可能手段は、剥離手段をワークピースの搬
送方向に変位可能に形成され、さらに変位可能手段は、
剥離手段の近傍に設けられ、剥離されてくるラベルと搬
送されてくるワークピースとを同期させつつ接合するた
めの接合手段を含む、ラベル貼付装置である。
(作用) 変位可能手段によって剥離手段が支持台紙の移送方向
に変位可能とされる。
(発明の効果) この発明によれば、剥離手段が支持台紙の移送方向に
変位可能とされるので、ラベルの貼り付け位置を任意に
変えることができる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利
点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す正面図である。こ
のラベル貼付装置10は第1のラベルに第2のラベルを積
層するラベル貼り付け装置であり、基台12を含む。基台
12の上部には、第2のラベル14の保持手段としての保持
リール16を含み、この保持リール16は、基台12に回転可
能に取り付けられている。
この保持リール16には、第2のラベル連続体18がロー
ル状に保持されている。
この第2のラベル連続体18は、第1のラベル120のラ
ベル連続体116と同様に、特に第10図に示すように、第
2の支持台紙としての帯状の剥離台紙20を含み、剥離台
紙20には、その長手方向に間隔を隔てて、第2のラベル
14がその裏面の接着剤層14aによって仮着されている。
そして、この第2のラベル14は、透明な合成樹脂フィル
ムをもって形成されており、剥離台紙20は、たとえば
紙,合成樹脂のシート材を含み、シート材の表面には、
たとえばシリコンなどの剥離剤が塗布されることによっ
て剥離剤層が形成されている。したがって、第2のラベ
ル14は、剥離台紙20に一時的にかつ剥離可能に貼着され
ている。
この第2のラベル連続体18は、その一端が保持リール
16からときはどかれて、ガイドローラ22、24および26を
介して、ラベル検知器28側に導かれる。
この場合、ガイドローラ22は、第2のラベル連続体18
にバックテンションを与えるためのアーム22aに支持さ
れている。したがって、第2のラベル連続体18は、それ
にアーム22aからバックテンションが与えられ、たるま
ない。
ラベル検知器28は、第2のラベル14の先端を検知する
ためのものであって、リミットスイッチから構成され、
制御部(図示せず)に接続される。そして、このラベル
検知器28が、第2のラベル14の先端を検知したとき、制
御部から第2のラベル連続体18を一時停止するための信
号が与えられる。この第2のラベル14(第2のラベル連
続体18)は、ガイドローラ29を経て、接合ローラ170aお
よび170bの近傍に設けられた剥離器30に導かれる。この
剥離器30によって、第2のラベル連続体18を構成する剥
離台紙20より、それに仮着された第2のラベル14が剥離
され、第2のラベル14のみが前記接合ローラ170aおよび
170bの間に繰り出され送りこまれる。
一方、剥離器30によって第2のラベル14が剥離された
後の剥離台紙20は、第2のラベル14の進行方向とはほぼ
反対の方向に移送され、ガイドローラ32を経て、送りロ
ーラ34およびその送りローラ34と対向して設けられたニ
ップローラ36の間を経て、第2の巻き取りリール38に導
かれる。この第2の巻き取りリール38に、剥離台紙20が
巻き取られる。
ガイドローラ26、ラベル検知器28、剥離器30、ガイド
ローラ32、送りローラ34、ニップローラ36および接合ロ
ーラ170a,170bは、第1のラベル120と第2のラベル14と
が、正確な位置に積層されるように調節する変位可能手
段を構成する、変位支持体40に設けられている。
この変位支持体40は、特に第1図および第2図に示す
ように、基台12に固定された固定部42aおよび42b間に架
け渡された支持ガイド44に移動可能に固定されている。
すなわち、この変位支持体40は、第3図に示すよう
に、その上部に支持ガイド44を嵌送するためのガイド孔
46が穿設され、そのガイド孔46に支持ガイド44が嵌装さ
れている。
さらに、この変位支持体40の前記ガイド孔46の下部に
おいて、ネジ孔48が形成され、このネジ孔48には、変位
ネジ棒50が螺合されている。
この変位ネジ棒50は、前記固定部42aおよび42bに回転
可能に支持され、その一端は、固定部42aの外側に突き
出され、突き出された部分には、この変位ネジ棒50を回
転させるためのつまみ52が固定されている。
また、変位支持体40の下部には、第3図に示すよう
に、ガイド片54が突き出し設けられ、このガイド片54
は、基台12に固定されたガイド体56のガイド溝58に、移
動可能に嵌装されている。
したがって、変位支持体40は、その上部が支持ガイド
44によって支持され、下部がガイド体56によって支持さ
れている。
そして、変位支持体40を移動させるには、つまみ52を
第1図の矢印C方向あるいは矢印D方向に回転させるこ
とにより、ワークピース、すなわち、第1のラベル120
のラベル連続体116の搬送方向に変位可能に形成されて
いる。すなわち、第2のラベル14が上流側、すなわち、
第4図2点鎖線で示す位置にあれば、第1図に示すよう
に、つまみ52をC方向に回転させることにより、変位ネ
ジ棒50が回転し、その変位ネジ棒50の回転にともない、
変位支持体40のガイドローラ26および送りローラ34間に
架け渡された第2のラベル14が、接合ローラ170a,170
b、剥離器30を含む変位支持体40とともに、C′方向に
変位し、第2のラベル14の貼り付け位置を変更すること
ができる。逆に、第2のラベル14が下流側、すなわち、
第4図1点鎖線で示す位置にあれば、第1図に示すよう
に、つまみ52をD方向に回転させることにより、変位ネ
ジ棒50が回転し、その変位ネジ棒50の回転にともない、
変位支持体40のガイドローラ26および送りローラ34間に
架け渡された第2のラベル14が、接合ローラ170a,170
b、剥離器30を含む変位支持体40とともに、D′方向に
変位し、第2のラベル14の貼り付け位置を変更すること
ができる。このように、変位可能手段を操作することに
より、第1のラベル120と第2のラベル14とが、正確な
位置に貼り付けられ積層される。
次に、第1のラベル120の貼り付け装置について説明
する。この第1のラベル120の貼付装置110は、基台12の
上部に、回転可能に設けられた保持手段としての保持リ
ール114を含み、この保持リール114には、ラベル連続体
116がロール状に保持される。
ラベル連続体116は、特に第5A図および第5B図に示す
ように、第1の支持台紙としての帯状の剥離台紙118を
含み、剥離台紙118には、その長手方向に間隔を隔て
て、第1のラベル120がその裏面の接着剤層120aによっ
て仮着されている。なお、剥離台紙118は、たとえば
紙,合成樹脂などの帯状のシート材を含み、シート材の
表面には、たとえばシリコンなどの剥離剤が塗布される
ことによって剥離剤層が形成されている。したがって、
第1のラベル120は、剥離台紙118に一時的にかつ剥離可
能に貼着されている。
このラベル連続体116は、その一端が保持リール114か
らときほどかれて、ガイドローラ122および124を介して
ラベル検知器126側に導かれる。この場合、ガイドロー
ラ122はラベル連続体116にバックテンションを与えるた
めのアーム122aに支持されている。したがって、ラベル
連続体116は、それにアーム122aからバックテンション
が与えられ、たるまない。
ラベル検知器126は、第1のラベル120の先端を検知す
るためのものであって、光電スイッチを含み制御部(図
示せず)に接続される。そして、ラベル検知器126が第
1のラベル120の先端を検知したとき、制御部から第1
のラベル120(剥離台紙118)を一時停止するための信号
が与えられる。
ラベル連続体116は、ガイドローラ128および130を介
して、印刷手段の一部を構成するプラテンローラ132お
よびサーマルヘッド134の間に導かれる。
さらに、サーマルリボン136が、ラベル連続体116に積
層されるように、プラテンローラ132およびサーマルヘ
ッド134の間に導かれる。このサーマルリボン136は、特
に第6図に示すように、帯状のシート材136aを含み、シ
ート材136aの表面には、感熱転写層136bが形成されてい
る。そして、このサーマルリボン136は、特に第7図に
示すように、ガイドローラ130を経て、その感熱転写層1
36bがラベル連続体116の第1のラベル120の表面に対向
するようにして、プラテンローラ132およびサーマルヘ
ッド134の間に導かれる。したがって、サーマルヘッド1
34でサーマルリボン136の感熱転写層136bを第1のラベ
ル120の表面に加熱転写することによって、第1のラベ
ル120の表面に印刷層120bを形成することができる。
なお、サーマルリボン136は、ロール状に巻かれた状
態で保持リール138に保持され、その一端がガイドロー
ラ130,プラテンローラ132およびサーマルヘッド134を経
由した後、巻き取りリール137にロール状に巻き取られ
る。
このように、印刷層120aが形成された第1のラベル12
0(ラベル連続体116)は、ガイドローラ150,152および1
54に順に導かれる。ガイドローラ152は、ガイドローラ1
50および154の略中央で上下方向に変位可能に設けられ
る。
すなわち、ガイドローラ152は、第8図に示すよう
に、支持部材156に支持されている。この支持部材156
は、その両側に上下に貫通する穴156aおよび156bが形成
されていて、これらの穴156aおよび156bには、ガイド柱
158aおよび158bが挿通されている。したがって、この支
持部材156は、上下方向に変位可能とされる。なお、こ
のガイド柱158aおよび158bは、その上下端が、基台12に
固定された固定部材160aおよび160bに、それぞれ固定さ
れている。また、支持部材156の中央には、上下に貫通
する雌ねじ部156cが形成されている。この支持部材156
の雌ねじ部156cには、親ねじないしはボールねじ162が
螺合される。このボールねじ162の上下間は、固定部材1
60aおよび160bにそれぞれ回転可能に支持される。さら
に、つまみ164が、固定部材160aの上方でボールねじ162
の上端に接続された形で設けられる。したがって、この
つまみ164を第8図矢印Aで示す方向に回転することに
よって、支持部材156およびガイドローラ152が第8図矢
印A′で示す方向すなわち上方に変位される。これとは
逆に、つまみ164を第8図矢印Bで示す方向に回転する
ことによって、支持部材156およびガイドローラ152は第
8図矢印B′で示す方向すなわち下方に変位される。
このように、ガイドローラ152を上下方向に変位させ
ることによって、サーマルヘッド134に対する第1のラ
ベル120の位置を調整することができる。
たとえば、第9A図1点鎖線で示すように、第1のラベ
ル120の位置がサーマルヘッド134に対して移送方向の上
流側にあれば、つまみ164を第8図矢印A方向に回転し
て、第9A図実線で示すように、ガイドローラ152を上方
に変位し、第1のラベル120を移送方向の下流側に変位
すればよい。これとは逆に、第9B図1点鎖線で示すよう
に、第1のラベル120の位置がサーマルヘッド134に対し
て移送方向の下流側にあれば、つまみ164を第8図矢印
B方向に回転して、第9B図実線で示すように、ガイドロ
ーラ152を下方に変位し、第1のラベル120を移送方向の
上流側に変位すればよい。
したがって、このつまみ164を調整することによっ
て、第1のラベル120をサーマルヘッド134に対する正確
な位置に変位させることができる。
そして、前記サーマルヘッド134において印刷層が形
成された第1のラベル120は、剥離台紙118の移送にとも
ない接合ローラ170aおよび170bの間に送られる。この接
合ローラ170aおよび170bによって、第2のラベル14が積
層される。
ひき続き、第1のラベル120のラベル連続体116の移送
手段について説明する。
ラベル連続体116は、接合ローラ170aおよび170bの間
に導かれ、この接合ローラ170aおよび170bの働きによっ
て、前記剥離器30によって剥離台紙20より剥離された第
2のラベル14と、前記第1のラベル120とが接合され、
第2のラベル14の裏面の接着剤層14aの働きによって、
第1のラベル120の表面に第2のラベル14が重ね合わさ
れ、両者は接着される。
この接合ローラ170bには、送り駆動がかけられ、もう
一方の接合ローラ170aは、接合ローラ170bと離合自在に
基台12に設けられている。したがって、ラベル連続体11
6の装填が容易に行える。
そして、この接合ローラ170aおよび170bの働きによっ
て、第1のラベル120の表面に第2のラベル14が積層さ
れた状態で、次に設けられた第1のラベル剥離器180に
送りこまれる。そして、この第1のラベル剥離器180に
よって、ラベル連続体116を構成する剥離台紙118より、
第2のラベル14が積層された状態の第1のラベル120
は、剥離台紙118より剥離されて、第1のラベル剥離器1
80の先端近傍に設けられた、真空吸引装置によりラベル
を吸い付け、ブロアによってラベルを吹き付け被貼着体
にラベルを貼り付ける、真空貼着器190に送りこまれ
る。
一方、この第1のラベル剥離器180によって第1のラ
ベル120が剥離された後の剥離台紙118は、前記第1のラ
ベル120の進行方向とはほぼ逆の方向に移送され、基台1
2に回転自在に設けられたガイドローラ182を経て、剥離
台紙118を送る送りローラ184の作用によって、第1の巻
き取りリール186に巻き取られる。
この送りローラ184に対向して、ニップローラ188が形
成され、剥離台紙118の送りを確実にしている。このニ
ップローラ188は、送りローラ184に離合自在に、基台12
に設けられ、剥離台紙118の装填を容易にしている。
したがって、保持リール114から引き出されたラベル
連続体116の移送途次において、サーマルヘッド134の作
用によって、第1のラベル120の主面に必要な印刷が施
され、さらに移送されたラベル連続体116の第1のラベ
ル120の主面に、第2のラベルの貼付装置10の作用によ
って、保持リール16から引き出された第2のラベル14が
積層され、第1のラベル剥離器180によって剥離台紙118
から第1のラベル120が剥離される。そして、真空貼着
器190の働きによって、その下方に設けられたベルトコ
ンベヤ(図示せず)によって送られてきた被貼着体、た
とえダンボール箱の表面に、第2のラベル14が積層され
た状態の第1のラベル120が、接着される。
なお、この実施例においては、サーマルリボン136を
もって、第1のラベル120の表面に転写印刷を施すよう
に構成したが、第1のラベル120として、その表面に感
熱発色剤を塗布してなる感熱発色層を形成した感熱発色
ラベルを選択し、サーマルヘッド134の働きによって第
1のラベル120が感熱発色するように構成してもよい。
その他、他の構造の印刷装置に代えることも可能であ
る。
したがって、サーマルリボン136を用いない印刷手段
を採取すれば、サーマルリボン136を第1のラベル120の
表面に送りこむ装置、すなわち、保持リール138、ガイ
ドローラ130および巻き取りリール137などは不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例であるラベル貼り付け装
置を示す正面図である。 第2図は、第2のラベル連続体の変位手段の要部の斜視
図である。 第3図は、第2のラベル連続体の変位手段の要部を示す
図解図である。 第4図は、第1のラベルと第2のラベルとの接合状態を
示す図解図である。 第5A図は、第1のラベル連続体を示す斜視図であり、第
5B図は第5A図II B−II B線断面図である。 第6図は、サーマルリボンを示す斜視図である。 第7図は、第1のラベルに印刷を施す印刷手段近傍の図
解図である。 第8図は、第1のラベル連続体の移送距離を変えるため
の装置の斜視図である。 第9A図および第9B図は、第1のラベル連続体の移送距離
の変更状態を示す図解図である。 第10図は、第1のラベルと第2のラベルとの積層装置の
要部を示す図解図である。 第11図は、従来例を示す図解図である。 図において、10は第2のラベルの貼付装置、12は基台、
14は第2のラベル、16は保持リール、18は第2のラベル
連続体、20は剥離台紙、22,24,26はガイドローラ、28は
ラベル検知器、30は隔離器、32はガイドローラ、34は送
りローラ、36はニップローラ、38は第2の巻き取りリー
ル、40は変位支持体、42a,42bは固定部、44は支持ガイ
ド、46はガイド孔、48はネジ孔、50は変位ネジ棒、52は
つまみ、54はガイド片、56はガイド体、58はガイド溝、
110は第1のラベルの貼付装置、114は保持リール、116
はラベル連続体、118は剥離台紙、120は第1のラベル、
120aは接着剤層、122,124はガイドローラ、126はラベル
検知器、122aはアーム、128,130はガイドローラ、132は
プラテンローラ、134はサーマルヘッド、136はサーマル
リボン、136aはシート材、136bは感熱転写層、137は巻
き取りリール、138は保持リール、150,152,154はガイド
ローラ、156は支持部材、158a,158bはガイド柱、160a,1
60bは固定部材、156cは雌ねじ部、162はボールネジ、16
4はつまみ、170a,170bは接合ローラ、180は第1のラベ
ル剥離器、182はガイドローラ、184は送りローラ、186
は第1の巻き取りリール、188はニップローラ、190は真
空貼着器を示す。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送されてくるワークピースにラベルを貼
    り付けるためのラベル貼付装置であって、 長手方向に延び前記ラベルがその長手方向に順次間隔を
    隔てて仮着された支持台紙、 前記支持台紙をその長手方向に移送するための移送手
    段、 前記支持台紙の移送経路に設けられ前記支持台紙から前
    記ラベルを剥離するための剥離手段、および 前記剥離手段を前記支持台紙の移送方向に変位可能にす
    るための変位可能手段を備え、 前記変位可能手段は、前記剥離手段を前記ワークピース
    の搬送方向に変位可能に形成され、さらに前記変位可能
    手段は、前記剥離手段の近傍に設けられ、剥離されてく
    る前記ラベルと搬送されてくる前記ワークピースとを同
    期させつつ接合するための接合手段を含む、ラベル貼付
    装置。
  2. 【請求項2】前記剥離手段および接合手段は、変位可能
    支持体に設けられた、特許請求の範囲第1項記載のラベ
    ル貼付装置。
  3. 【請求項3】前記ワークピースは別のラベルを含み、 前記ラベルは透明材料で形成される、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載のラベル貼付装置。
  4. 【請求項4】前記ワークピースは、その裏面に接着剤層
    が形成された第1のラベルを含み、 前記第1のラベルは、長手方向に延びた第1の支持台紙
    に、その長手方向に順次所定間隔を隔てて仮着された、
    特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の
    ラベル貼付装置。
  5. 【請求項5】前記ワークピースは、第1の支持台紙をそ
    の長手方向に移送するための第1の移送手段で移送され
    る、特許請求の範囲第4項記載のラベル貼付装置。
  6. 【請求項6】さらに、前記別のラベルの表面に印刷層を
    形成するための印刷手段を含む、特許請求の範囲第3項
    記載のラベル貼付装置。
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