JP2596642B2 - エンジン用燃料送油ポンプの制御装置 - Google Patents

エンジン用燃料送油ポンプの制御装置

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JP2596642B2 JP2069291A JP2069291A JP2596642B2 JP 2596642 B2 JP2596642 B2 JP 2596642B2 JP 2069291 A JP2069291 A JP 2069291A JP 2069291 A JP2069291 A JP 2069291A JP 2596642 B2 JP2596642 B2 JP 2596642B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力で作動する燃料送
油ポンプの作動を制御するエンジン用燃料送油ポンプの
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン、特にディーゼルエンジンにお
いては、エンジンに燃料を滞りなく送る必要があること
から、燃料タンクの位置をエンジンの燃料噴射ポンプよ
り高い位置に設置する。それが難しい場合は、電動式の
燃料送油ポンプにより、エンジンの起動前から燃料を積
極的に送油する方法をとる。後者の場合、従来は、燃料
送油ポンプをメインスイッチ(以下キースイッチとい
う)のアクセサリー端子に接続していた。従って、キー
スイッチをOFFからONに切り換えればバッテリーが
アクセサリー端子に接続され燃料送油ポンプが駆動す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く、エンジンの起動・停止状態に関係なく、キースイ
ッチの切換位置がONになってさえいれば燃料送油ポン
プが駆動しているので、このままエンジンが起動されな
い状態で放っておかれると、電力を浪費することにな
る。特にバッテリーの電力で駆動する場合は、バッテリ
ーが上がってしまうことになりかねない。本発明は、か
かる実情に鑑みて為されたものであって、その目的は、
上記のような電力の浪費、ひいてはバッテリー上がりを
回避すべく、不必要なときには燃料送油ポンプを停止さ
せるように改善することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のエンジン用燃料
送油ポンプの制御装置は、電力で作動する燃料送油ポン
プの作動を制御するものであって、第1の特徴構成は、
エンジンの始動操作を検出する始動操作検出手段と、エ
ンジンの起動を検出する起動検出手段と、これらの検出
手段の検出情報に基づいて前記燃料送油ポンプの作動を
制御する制御手段が設けられ、その制御手段は、エンジ
ンの始動操作開始に伴って前記燃料送油ポンプを作動さ
せ、前記始動操作開始から設定時間(T1)が経過する
までの間、又は、始動操作終了から設定時間(T2)が
経過するまでの間に前記起動検出手段がエンジンの起動
を検出しなければ前記燃料送油ポンプを停止させるよう
に構成されている点にある。第2の特徴構成は、第1の
特徴構成を実施する際の好ましい具体構成を特定するも
のであって、前記起動検出手段は、エンジンの潤滑油の
圧力を検出する油圧検出手段と、エンジンの回転を検出
する回転検出手段とを備え、前記制御手段は、前記始動
操作開始から設定時間(T1)が経過するまでの間、又
は、始動操作終了から設定時間(T2)が経過するまで
の間に前記油圧検出手段が前記潤滑油の圧力が設定値
以上であることを検出しないとき、又は、前記回転検出
手段がエンジンの回転を検出しないときに前記燃料送油
ポンプを停止させるように構成されている点にある。
【0005】
【作用】第1の特徴構成によれば、制御手段は、エンジ
ンの始動操作開始に伴って前記燃料送油ポンプを作動さ
せるが、始動操作開始から設定時間(T1)が経過する
までの間、又は、始動操作終了から設定時間(T2)が
経過するまでの間にエンジンの起動が検出されなければ
燃料送油ポンプを停止させる。ここで、始動操作開始と
は、例えば、キースイッチをOFF位置からON位置に
回した時点をいい、始動操作終了とは、例えば、キース
イッチをSTART位置からON位置に戻した時点をい
う(図1参照)。第2の特徴構成によれば、制御手段
は、始動操作開始から設定時間(T1)が経過するまで
の間、又は、始動操作終了から設定時間(T2)が経過
するまでの間に油圧検出手段が潤滑油の圧力が設定値
以上であることを検出しないとき、又は、回転検出手段
がエンジンの回転を検出しないときにエンジンが起動し
ていないと判断して燃料送油ポンプを停止させる。
【0006】
【発明の効果】第1の特徴構成によれば、エンジンが起
動していない状態で、キースイッチの切換位置がONの
まま放置されても、上記何れかの条件で燃料送油ポンプ
を停止させるので電力を浪費せず、又、バッテリーが上
がってしまうことを回避できる。そして、第2の特徴構
成によれば、潤滑油の圧力とエンジンの回転の両者でエ
ンジンの起動を判断するので、何れかの検出に故障があ
った場合にもエンジンの停止状態を判断して燃料送油ポ
ンプを停止させることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明をディーゼルエンジンに適用し
た場合の実施例を図面に基づいて説明する。
【0008】本実施例のディーゼルエンジンの燃料シス
テムを図3に示す。燃料タンク1から出た燃料は燃料フ
ィルタ2を通り、燃料送油ポンプ3によってエンジンの
燃料噴射ポンプ5に送られる。燃料噴射ポンプ5がエン
ジンの回転に伴って作動し、燃料を噴射パイプ6を通し
て噴射ノズル7へ圧送すると、燃料が噴射ノズル7から
燃焼室へ噴射される。燃料噴射ポンプ5及び噴射ノズル
7から洩れた燃料はオーバフローパイプ8を通って燃料
タンク1へ戻される。
【0009】燃料送油ポンプ3には、図に示すようなダ
イヤフラム式のものを用いている。電動モータ3aによ
ってカム軸3bを回転させ、その回転運動をダイヤフラ
ム3cの往復運動に変換する。もって、燃料を吸入バル
ブ3dより吸い込み、圧送バルブ3eより送り出す。
【0010】次に、潤滑システムを図4に示す。オイル
パン11で冷却された潤滑油は、第1オイルフィルタ1
2を通って、エンジンの回転と連動するオイルポンプ1
3によって吸い上げられる。オイルポンプ13から吐出
された潤滑油は、第2オイルフィルタ14でさらに濾過
され、クランク軸15、コンロッド16、アイドルギヤ
17、カム軸18、ロッカアーム軸19等に送られ、そ
れらの運動部分を潤滑する。
【0011】カム軸受部20において潤滑油の圧力を検
出する油圧検出手段としてのオイルスイッチ21が設け
られている。図示は省略するが、油圧が正常であればダ
イヤフラムが押されて接点が開き、油圧が異常に低下し
て設定値以下になるとスプリングの付勢力で接点が閉じ
る構造を有する。このオン/オフ信号は後述する制御手
段に接続されている。
【0012】冷却システムは、図5に示す冷却水強制循
環方式を採用している。冷却水はウォータポンプ22に
よって強制的にクランクケース23、シリンダヘッド2
4へ送り込まれ、それらを冷却する。冷却水の温度はサ
ーモスタット25によって調整される。冷却水が低温の
ときはサーモスタット25の弁が閉じており、冷却水は
リターンパイプ26を通ってウォータポンプ22に戻
り、エンジン内を循環する。冷却水が高温になると、サ
ーモスタット25の弁が開いて冷却水はラジエータ27
に送られて冷却される。
【0013】冷却水温度の異常上昇を検出するためのサ
ーモスイッチ28がシリンダヘッド24の後端に設けら
れている。このサーモスイッチ28は、一定温度以下に
おいてのみ磁性を帯びるサーモフェライトを用いたマグ
ネットとリードスイッチから構成される。そして、冷却
水の温度が正常なときは接点が閉じているが、設定温度
以上になると接点が開く。このオン/オフ信号は後述す
る制御手段に接続されている。
【0014】次に、電気制御システムについて説明す
る。図1に示すように、マイクロコンピュータを搭載し
た制御手段30が設けられ、前述の如く、オイルスイッ
チ21の接点信号やサーモスイッチ28の接点信号が入
力されている。又、交流発電機と整流器からなるオルタ
ネータ31をエンジンの回転を検出する回転検出手段と
して兼用し、その発生電圧を制御手段30に入力してい
る。さらに、メインスイッチ(以後、キースイッチとい
う)32の接点信号等も制御手段30に入力されてい
る。
【0015】制御手段30は種々の機器の作動を制御す
るが、ここでは、前述の燃料送油ポンプ3及び次に述べ
る停止手段33の制御についてのみ説明する。停止手段
33は、燃料噴射ポンプ5の燃料噴射量を所定時間ゼロ
にすることによりエンジンを停止させるためのもので、
タイマ回路33aの働きにより停止ソレノイド33bを
所定時間だけ励磁して燃料噴射ポンプ5の燃料噴射量を
ゼロにする。
【0016】キースイッチ32は、図示の如く、BAT
端子にバッテリ34が接続され、G1端子はグローラン
プ(インジケータ)35を介してグロープラグ36に、
G2端子は直接グロープラグ36に接続されている。グ
ロープラグ36はエンジンの予熱を行うためのものであ
る。ACC端子は各電気機器の電源端子に接続され、S
T端子は安全スイッチ37を介してスタータ38に接続
されている。
【0017】エンジンの始動操作手順に沿って図1の動
作を簡単に説明する。先ず、キースイッチ32のOFF
位置でキーを差し込んで左に回すとHEAT位置にな
り、この位置では、BAT端子がG1端子とACC端子
に接続されエンジンの予熱が行われる。キーから手を離
すとスプリングによってキーはOFF位置に戻る。
【0018】クラッチペダル等に連動する安全スイッチ
37をオンにしてキーをSTART位置まで回すとBA
T端子はG2端子、ACC端子、及びST端子に接続さ
れる。そして、バッテリ34から供給される電流によっ
てグロープラグ36が赤熱すると共にスタータ38が回
転する。
【0019】エンジンの起動に伴って、キーから手を離
すとスプリングによってキーはON位置に戻る。ON位
置では、BAT端子はACC端子とのみ接続されている
ので、スタータ38が停止すると共に、グロープラグ3
6への電流も遮断される。
【0020】次に、燃料送油ポンプ3の制御について説
明する。燃料送油ポンプ3は、直接キースイッチ32の
接点に接続することはせずに、制御手段30を介してオ
ン/オフ制御される。キースイッチ32がONの位置に
あっても、エンジン始動操作時以外は燃料送油ポンプ3
を停止させ、不要の電力消費を回避するためである。
【0021】制御手段30は、キースイッチ32からの
各接点信号、オイルスイッチ21の接点信号、及びオル
タネータ31からの電圧入力に基づいて、次のように燃
料送油ポンプ3を制御する。上述の始動操作手順に沿っ
て説明する。先ず、予熱を行うべく、キースイッチ32
をHEAT位置に回したとき、キースイッチのACC端
子がオンになる(BAT端子に接続される)に伴って、
制御手段30は、燃料送油ポンプ3を作動させ、燃料噴
射ポンプ5に燃料を一定圧力で供給する。
【0022】次に、スタータ38を回転させるべく、キ
ースイッチ32をOFF位置、ON位置を経由してST
ART位置まで回すことになる。OFF位置では、他の
電気機器類と同様に燃料送油ポンプ3も一旦停止させ
る。ON位置になると、再びACC端子がオンになるに
伴って、燃料送油ポンプ3を作動させる。仮に、この状
態で放置した場合は、設定時間T1後に燃料送油ポンプ
3を停止させる。
【0023】キースイッチ32をSTART位置まで回
すと、前述の如く、グロープラグ36が赤熱し、スター
タ38が回転する。キーから手を離すとキーはON位置
に戻り、スタータ38が停止すると共にグロープラグ3
6への電流も遮断されるが、このときエンジンが起動し
ていなければ、設定時間T2後に燃料送油ポンプ3を停
止させる。言い換えれば、設定時間T2が経過するまで
は再スタートに備えて燃料送油ポンプ3は作動を続け
る。
【0024】以上の送油ポンプの制御の概略をフローチ
ャートにすると例えば図2のようになる。図中、T1タ
イマ及びT2タイマは、夫々設定時間T1及び設定時間
T2をカウントするためのもので、カウントそのものは
別の処理ルーチンで行われる。始動操作検出手段として
のキースイッチ32のACC端子がオンになるに伴って
始動操作開始と判断して以後のT1タイマのカウントを
有効にする。同様にG2端子とST端子がオフになるに
伴って始動操作終了と判断して以後のT2タイマのカウ
ントを有効にする。
【0025】又、エンジンの起動検出手段としては、オ
イルスイッチ21及びオルタネータ31が用いられる。
オイルスイッチ21がオフであり、オルタネータ31か
ら設定電圧以上の出力電圧が発生しているときにエンジ
ンが起動していると判断している。
【0026】以上のように、エンジン始動操作時等にキ
ースイッチ32をON位置にしたままで且つエンジンが
起動していない状態で放置されたときに、燃料送油ポン
プ3を上記二つの条件のうち何れかが成立したときに停
止させることにより、無駄な電力消費を抑え、もってバ
ッテリ上がりを回避している。
【0027】次に、エンジンの非常停止制御について説
明する。図1に示すように制御手段30は、オイルスイ
ッチ21の接点信号、サーモスイッチ28の接点信号、
オルタネータ31の発生電圧に基づいて、エンジンの異
常を検出すると、直ちに停止手段33を作動させてエン
ジンを停止させる。つまり、オイルスイッチ21、サー
モスイッチ28、及びオルタネータ31が異常検出手段
の働きをする。
【0028】具体的には、二つの停止条件があり、その
一つは冷却水の温度が異常に高くなり、サーモスイッチ
28がオフになった場合である。他の一つは、オルタネ
ータ31から設定電圧以上の電圧が発生しており、且つ
オイルスイッチ21がオンである場合、即ち、エンジン
が設定回転数以上で回転しているにもかかわらず、潤滑
油の圧力が設定圧力に満たない場合である。
【0029】上記何れかの条件が成立すると制御手段3
0は、エンジンに異常が発生したと判断して停止出力を
停止手段33に与える。停止手段33では、コンデンサ
の放電時定数を利用したタイマ回路33aの働きによ
り、停止ソレノイド33bを所定時間だけ励磁する。そ
の結果、燃料噴射ポンプ5の燃料噴射量が所定時間だけ
ゼロになり、エンジンは停止する。
【0030】このとき、制御手段30は、停止手段33
を作動させると共に、燃料送油ポンプ3を停止させる。
これにより非常停止をより確実なものにして安全性を高
めている。即ち、万一、停止手段33の故障等によりエ
ンジンが上記所定時間内に停止しなかった場合も、やが
て燃料噴射ポンプ5への燃料の供給が断たれるに伴って
エンジンは停止する。又、無駄な電力消費を回避するこ
とにもなる。
【0031】上記実施例においては、エンジン始動操作
時等にキースイッチ32をON位置にしたままで且つエ
ンジンが起動していない状態で放置されたときに、燃料
送油ポンプ3を停止する条件として、二つの条件をオア
条件として制御手段30に備えさせた。しかし、始動操
作開始から設定時間(T1)経過するまでの間にエンジ
ンの起動が検出されなかった条件と、始動操作終了から
設定時間(T2)経過するまでの間にエンジンの起動が
検出されなかった条件とは基本的には独立しており、何
れか一方の条件のみを制御手段30に備えるものでもよ
い。
【0032】エンジンの起動検出手段としては、上記実
施例で用いたものの他、エンジンの回転数をロータリー
エンコーダによって検出するもの等が考えられる。又、
エンジンの異常検出手段も実施例のものに限らず、種々
変更可能である。尚、特許請求の範囲の項に図面との対
照を便利にするために符号を記すが、該記入により本発
明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るディーゼルエンジンの制
御ブロック図
【図2】同じくディーゼルエンジンの燃料送油ポンプの
制御フローチャート
【図3】同じくディーゼルエンジンの燃料システムの説
明図
【図4】同じくディーゼルエンジンの潤滑システムの説
明図
【図5】同じくディーゼルエンジンの冷却システムの説
明図
【符号の説明】
3 燃料送油ポンプ 21 油圧検出手段(起動検出手段) 30 制御手段 31 回転検出手段(起動検出手段) 32 始動操作検出手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力で作動する燃料送油ポンプ(3)の
    作動を制御するエンジン用燃料送油ポンプの制御装置で
    あって、エンジンの始動操作を検出する始動操作検出手
    段(32)と、エンジンの起動を検出する起動検出手段
    (21,31)と、これらの検出手段(32,21,3
    1)の検出情報に基づいて前記燃料送油ポンプ(3)の
    作動を制御する制御手段(30)が設けられ、その制御
    手段(30)は、エンジンの始動操作開始に伴って前記
    燃料送油ポンプ(3)を作動させ、前記始動操作開始か
    ら設定時間(T1)が経過するまでの間、又は、始動操
    作終了から設定時間(T2)が経過するまでの間に前記
    起動検出手段(21,31)がエンジンの起動を検出し
    なければ前記燃料送油ポンプ(3)を停止させるように
    構成されているエンジン用燃料送油ポンプの制御装置。
  2. 【請求項2】 前記起動検出手段(21,31)は、エ
    ンジンの潤滑油の圧力を検出する油圧検出手段(21)
    と、エンジンの回転を検出する回転検出手段(31)と
    を備え、前記制御手段(30)は、前記始動操作開始か
    ら設定時間(T1)が経過するまでの間、又は、始動操
    作終了から設定時間(T2)が経過するまでの間に
    記油圧検出手段(21)が前記潤滑油の圧力が設定値以
    上であることを検出しないとき、又は、前記回転検出手
    段(31)がエンジンの回転を検出しないときに前記燃
    料送油ポンプ(3)を停止させるように構成されている
    請求項1記載のエンジン燃料送油ポンプの制御装置。
JP2069291A 1991-02-14 1991-02-14 エンジン用燃料送油ポンプの制御装置 Expired - Lifetime JP2596642B2 (ja)

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