JP2593646Y2 - ワイヤハーネス用バンド型クランプ - Google Patents
ワイヤハーネス用バンド型クランプInfo
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 30
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B2/00—Friction-grip releasable fastenings
- F16B2/02—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening
- F16B2/06—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action
- F16B2/08—Clamps, i.e. with gripping action effected by positive means other than the inherent resistance to deformation of the material of the fastening external, i.e. with contracting action using bands
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車・電気機器等に
配設されるワイヤハーネスの電線を、バンドで締め付け
て支持固定するのに用いるワイヤハーネス用バンド型ク
ランプに関するものである。
配設されるワイヤハーネスの電線を、バンドで締め付け
て支持固定するのに用いるワイヤハーネス用バンド型ク
ランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤハーネス用バンド型クランプは、
実開昭59ー136009号公報等の公知例があり、そ
の基本構造は、図2参照、電線に巻き付ける巻着バンド
1の基端9に、巻着バンド1を挿通係止するバンド係止
部2を設け、このバンド係止部2に、車体や機器の壁板
等に穿設した嵌着孔(図示しない)に、逆止状に嵌着係
止する逆止係止体3を一体に立設した構造を有してい
る。そして、巻着バンド1をバンド係止部2のバンド挿
通孔4に挿通して係止すると共に、丸めた巻着バンド1
に電線6を通し、巻着バンド1を締め付けることによっ
て、巻着バンド1の内面とバンド係止部2の底部外側5
との間に、電線6を挾着して固定し、その状態で突設し
ている逆止係止体3を、相手側の嵌着孔に嵌着係止し
て、ワイヤハーネスの電線6を支持固定するようになっ
ている。
実開昭59ー136009号公報等の公知例があり、そ
の基本構造は、図2参照、電線に巻き付ける巻着バンド
1の基端9に、巻着バンド1を挿通係止するバンド係止
部2を設け、このバンド係止部2に、車体や機器の壁板
等に穿設した嵌着孔(図示しない)に、逆止状に嵌着係
止する逆止係止体3を一体に立設した構造を有してい
る。そして、巻着バンド1をバンド係止部2のバンド挿
通孔4に挿通して係止すると共に、丸めた巻着バンド1
に電線6を通し、巻着バンド1を締め付けることによっ
て、巻着バンド1の内面とバンド係止部2の底部外側5
との間に、電線6を挾着して固定し、その状態で突設し
ている逆止係止体3を、相手側の嵌着孔に嵌着係止し
て、ワイヤハーネスの電線6を支持固定するようになっ
ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】以上の従来のワイヤハ
ーネス用バンド型クランプは、巻着バンド1の締め付け
によって、巻着バンド1の内周面とバンド係止部2の底
部外側5との間に支持固定すべき電線6を挾着係止する
単純係止のため、1〜2本の小数電線を挾着した場合に
は、巻着バンド1を強締しても、電線6の両側に空隙が
存在して係止力が充分でなく、電線6が外力を受ける
と、長手方向や側方に容易に移動する。従って、ワイヤ
ハーネスにクランプを挾着した後に、例えば、ワイヤハ
ーネスを収納したケースから取り出すときに、他のワイ
ヤハーネスの電線等に引っ掛って、クランプが正常位置
から移動したり、角度が変ったりして、自動車、電気機
器等に組付け不能になったり、組付け困難になる。本考
案は、以上の不具合点を解消するワイヤハーネス用バン
ド型クランプを提供するものである。
ーネス用バンド型クランプは、巻着バンド1の締め付け
によって、巻着バンド1の内周面とバンド係止部2の底
部外側5との間に支持固定すべき電線6を挾着係止する
単純係止のため、1〜2本の小数電線を挾着した場合に
は、巻着バンド1を強締しても、電線6の両側に空隙が
存在して係止力が充分でなく、電線6が外力を受ける
と、長手方向や側方に容易に移動する。従って、ワイヤ
ハーネスにクランプを挾着した後に、例えば、ワイヤハ
ーネスを収納したケースから取り出すときに、他のワイ
ヤハーネスの電線等に引っ掛って、クランプが正常位置
から移動したり、角度が変ったりして、自動車、電気機
器等に組付け不能になったり、組付け困難になる。本考
案は、以上の不具合点を解消するワイヤハーネス用バン
ド型クランプを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の技術課題を解決す
る本考案のワイヤハーネス用バンド型クランプは、「巻
着バンドの基端に、該巻着バンドの挿通係止孔を有し、
かつ、相手側の嵌着孔に抜け止め嵌着する逆止係止体を
立設したバンド係止部を有し、該巻着バンドと該バンド
係止部の底部外側との間に、電線をバンド締め挾着する
ワイヤハーネス用バンド型クランプにおいて、前記巻着
バンドの基端近傍のバンド内面に、伸直状態の該巻着バ
ンドの長手方向に帯状をなして***すると共に、帯端を
該巻着バンドに固着し、かつ、帯側を該巻着バンドと分
離した電線歯止め帯を設け、さらに、該電線歯止め帯
は、該巻着バンドによる電線のバンド締め状態において
前記バンド係止部の底部外側に対向する位置に存在し
て、該巻着バンドのバンド丸めによる突出形状の頂部が
前記バンド係止部の底部外側に圧接可能の形状を有し、
前記巻着バンドと前記圧接状態の前記電線歯止め帯と前
記バンド係止部の底部外側によって電線を挾着保持する
構造」になっている。
る本考案のワイヤハーネス用バンド型クランプは、「巻
着バンドの基端に、該巻着バンドの挿通係止孔を有し、
かつ、相手側の嵌着孔に抜け止め嵌着する逆止係止体を
立設したバンド係止部を有し、該巻着バンドと該バンド
係止部の底部外側との間に、電線をバンド締め挾着する
ワイヤハーネス用バンド型クランプにおいて、前記巻着
バンドの基端近傍のバンド内面に、伸直状態の該巻着バ
ンドの長手方向に帯状をなして***すると共に、帯端を
該巻着バンドに固着し、かつ、帯側を該巻着バンドと分
離した電線歯止め帯を設け、さらに、該電線歯止め帯
は、該巻着バンドによる電線のバンド締め状態において
前記バンド係止部の底部外側に対向する位置に存在し
て、該巻着バンドのバンド丸めによる突出形状の頂部が
前記バンド係止部の底部外側に圧接可能の形状を有し、
前記巻着バンドと前記圧接状態の前記電線歯止め帯と前
記バンド係止部の底部外側によって電線を挾着保持する
構造」になっている。
【0005】
【作用】以上の構成の本考案のワイヤハーネス用バンド
型クランプは、巻着バンドの基端近傍の内側に前記構成
の電線歯止め帯が設けられているので、電線をバンド締
め挾着するために、巻着バンドを丸めると(バンドをバ
ンド係止部の挿通係止孔に通して、電線挾着部分を丸め
る)、その巻着バンドの内側に存在する帯状梁の電線歯
止め帯は、帯端間のストレートスパンが短くなって、中
央部分が丸めの内方へ大きく突き出し変形する。そし
て、その突出形状の電線歯止め帯の側方へ電線を位置さ
せてバンド緊締すると、突出形状の電線歯止め帯がバン
ド係止部の底部外側に圧接すると共に、その電線歯止め
帯が電線外周に沿って巻きつき、電線は、その電線歯止
め帯とバンド係止部の底部外側と巻着バンド内面によっ
て概ね全周が挾着されて、その電線歯止め帯が歯止め機
能するので、電線の挾着クランプ力は極めて向上する。
型クランプは、巻着バンドの基端近傍の内側に前記構成
の電線歯止め帯が設けられているので、電線をバンド締
め挾着するために、巻着バンドを丸めると(バンドをバ
ンド係止部の挿通係止孔に通して、電線挾着部分を丸め
る)、その巻着バンドの内側に存在する帯状梁の電線歯
止め帯は、帯端間のストレートスパンが短くなって、中
央部分が丸めの内方へ大きく突き出し変形する。そし
て、その突出形状の電線歯止め帯の側方へ電線を位置さ
せてバンド緊締すると、突出形状の電線歯止め帯がバン
ド係止部の底部外側に圧接すると共に、その電線歯止め
帯が電線外周に沿って巻きつき、電線は、その電線歯止
め帯とバンド係止部の底部外側と巻着バンド内面によっ
て概ね全周が挾着されて、その電線歯止め帯が歯止め機
能するので、電線の挾着クランプ力は極めて向上する。
【0006】
【実施例】以下、実施例に基づいて詳しく説明する。本
考案の一実施例を示す図1を参照して、巻着バンド1の
基端9に、巻着バンド1の挿通係止孔4を有し、かつ、
車体の嵌着孔(図示しない)に抜け止め嵌着する逆止係
止体3を上部に立設したバンド係止部2を設け、その巻
着バンド1を挿通係止孔4に挿通して電線6をバンド締
め挾着し、突設姿勢の逆止係止体3を嵌着孔に逆止状に
嵌着して電線6の配設姿勢を係止保持するワイヤハーネ
ス用バンド型クランプにおいて、巻着バンド1には、下
記に詳述する電線歯止め帯10が設けられている。
考案の一実施例を示す図1を参照して、巻着バンド1の
基端9に、巻着バンド1の挿通係止孔4を有し、かつ、
車体の嵌着孔(図示しない)に抜け止め嵌着する逆止係
止体3を上部に立設したバンド係止部2を設け、その巻
着バンド1を挿通係止孔4に挿通して電線6をバンド締
め挾着し、突設姿勢の逆止係止体3を嵌着孔に逆止状に
嵌着して電線6の配設姿勢を係止保持するワイヤハーネ
ス用バンド型クランプにおいて、巻着バンド1には、下
記に詳述する電線歯止め帯10が設けられている。
【0007】即ち、電線歯止め帯10は、巻着バンド1
の帯状材が部分***して基端9の近傍の巻着バンド1の
内面側に形成されており、伸直状態の巻着バンド1の一
側縁に沿ってバンド長手方向に若干長伸び、かつ、巻着
バンド1のバンド部分と平行する若干の帯幅Eを有する
略台形状を呈し、両端の帯端7が巻着バンド1と一体に
なると共に、帯側8が巻着バンド1と分離した帯状梁を
なしている。
の帯状材が部分***して基端9の近傍の巻着バンド1の
内面側に形成されており、伸直状態の巻着バンド1の一
側縁に沿ってバンド長手方向に若干長伸び、かつ、巻着
バンド1のバンド部分と平行する若干の帯幅Eを有する
略台形状を呈し、両端の帯端7が巻着バンド1と一体に
なると共に、帯側8が巻着バンド1と分離した帯状梁を
なしている。
【0008】そして、この電線歯止め帯10は、電線6
を挾着クランプするために丸めると(巻着バンド1を挿
通係止孔4に通して丸めると)、丸めたバンド内に存在
する電線歯止め帯10の中間部分が、バンド係止部2の
底部外側5に対向する位置に配列されている。なお、こ
の実施例の逆止係止体3は、バンド係止部2に一体に立
設した係止柱11の上端から、開脚状に垂設されて下端
の自由端に段差状切欠の係止部13を有する公知形状を
有している。
を挾着クランプするために丸めると(巻着バンド1を挿
通係止孔4に通して丸めると)、丸めたバンド内に存在
する電線歯止め帯10の中間部分が、バンド係止部2の
底部外側5に対向する位置に配列されている。なお、こ
の実施例の逆止係止体3は、バンド係止部2に一体に立
設した係止柱11の上端から、開脚状に垂設されて下端
の自由端に段差状切欠の係止部13を有する公知形状を
有している。
【0009】そして、この巻着バンド1の内側面に隆設
された電線歯止め帯10は、巻着バンド1の伸直状態の
帯端7間のストレートスパンL1が、電線6を巻着する
ために巻着バンド1を丸めると、丸めによる巻着バンド
1の変形に追随して、そのストレートスパンL1がL2
に短くなって、電線歯止め帯10が丸めの内側へ自在に
大きく突出変形し、巻着バンド1をそのまま締め付ける
と、(図1(C)参照)その突出姿勢の電線歯止め帯1
0の頂部10Aがバンド係止部2の底部外側5の中央部
位に圧接する形状を有している。そして、その電線歯止
め帯10の側方に通されている電線6は、その圧接状態
の電線歯止め帯10と巻着バンド1とバンド係止部2の
底部外側5の三者によって概ね全周的に巻き付け固定さ
れ、物理的に強い挾着力によって挾着係止されるように
なっている。以上の実施例のワイヤハーネス用バンド型
クランプは1本のみの電線6の挾着クランプであって
も、充分なクランプ力が確保できる。なお、この実施例
のものにおいて、3本以上等の多数電線をクランプする
ときは、電線歯止め帯10は、その電線によって押し潰
されて、巻着バンド1と共に電線群を挾着するので、多
数電線のクランプも可能になる。
された電線歯止め帯10は、巻着バンド1の伸直状態の
帯端7間のストレートスパンL1が、電線6を巻着する
ために巻着バンド1を丸めると、丸めによる巻着バンド
1の変形に追随して、そのストレートスパンL1がL2
に短くなって、電線歯止め帯10が丸めの内側へ自在に
大きく突出変形し、巻着バンド1をそのまま締め付ける
と、(図1(C)参照)その突出姿勢の電線歯止め帯1
0の頂部10Aがバンド係止部2の底部外側5の中央部
位に圧接する形状を有している。そして、その電線歯止
め帯10の側方に通されている電線6は、その圧接状態
の電線歯止め帯10と巻着バンド1とバンド係止部2の
底部外側5の三者によって概ね全周的に巻き付け固定さ
れ、物理的に強い挾着力によって挾着係止されるように
なっている。以上の実施例のワイヤハーネス用バンド型
クランプは1本のみの電線6の挾着クランプであって
も、充分なクランプ力が確保できる。なお、この実施例
のものにおいて、3本以上等の多数電線をクランプする
ときは、電線歯止め帯10は、その電線によって押し潰
されて、巻着バンド1と共に電線群を挾着するので、多
数電線のクランプも可能になる。
【0010】なお、本考案のワイヤハーネス用バンド型
クランプは、前記の実施例に限定されず、電線歯止め帯
10は、別体に形成して巻着バンド1へ後付け固定した
り、或は、巻着バンド1の幅方向の中間または幅一杯の
サイズになす等の変化がある。
クランプは、前記の実施例に限定されず、電線歯止め帯
10は、別体に形成して巻着バンド1へ後付け固定した
り、或は、巻着バンド1の幅方向の中間または幅一杯の
サイズになす等の変化がある。
【0011】
【考案の効果】以上の説明のとおり本考案のワイヤハー
ネス用バンド型クランプは、1〜2本の小数電線を挾着
する場合でも、電線へのクランプ力が向上して、外力に
基づくクランプの位置ずれを防止し、自動車・電気機器
等に配設されるワイヤハーネスの組付け性能の安定向上
を図る効果がある。
ネス用バンド型クランプは、1〜2本の小数電線を挾着
する場合でも、電線へのクランプ力が向上して、外力に
基づくクランプの位置ずれを防止し、自動車・電気機器
等に配設されるワイヤハーネスの組付け性能の安定向上
を図る効果がある。
【図1】本考案一実施例のワイヤハーネス用バンド型ク
ランプを示し、図中の(A)はその正面図、図中の
(B)はその底面図、図中の(C)はその使用状態の正
面図
ランプを示し、図中の(A)はその正面図、図中の
(B)はその底面図、図中の(C)はその使用状態の正
面図
【図2】従来のワイヤハーネス用バンド型クランプを示
し、図中の(A)はその正面図、図中の(B)はその使
用状態の正面図
し、図中の(A)はその正面図、図中の(B)はその使
用状態の正面図
1 巻着バンド 2 バンド係止部 3 逆止係止体 4 バンド挿通孔 5 バンド係止部の底部外側 6 電線 7 帯端 8 帯側 9 巻着バンドの基端 10 電線歯止め帯
Claims (1)
- 【請求項1】巻着バンドの基端に、該巻着バンドの挿通
係止孔を有し、かつ、相手側の嵌着孔に抜け止め嵌着す
る逆止係止体を立設したバンド係止部を有し、該巻着バ
ンドと該バンド係止部の底部外側との間に、電線をバン
ド締め挾着するワイヤハーネス用バンド型クランプにお
いて、前記巻着バンドの基端近傍のバンド内面に、伸直
状態の該巻着バンドの長手方向に帯状をなして***する
と共に、帯端を該巻着バンドに固着し、かつ、帯側を該
巻着バンドと分離した電線歯止め帯を設け、さらに、該
電線歯止め帯は、該巻着バンドによる電線のバンド締め
状態において、前記バンド係止部の底部外側に対向する
位置に存在して、該巻着バンドのバンド丸めによる突出
形状の頂部が前記バンド係止部の底部外側に圧接可能の
形状を有し、前記巻着バンドと前記圧接状態の前記電線
歯止め帯と前記バンド係止部の底部外側によって電線を
挾着保持する構造を特徴とするワイヤハーネス用バンド
型クランプ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992077552U JP2593646Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ワイヤハーネス用バンド型クランプ |
US08/124,726 US5402970A (en) | 1992-10-13 | 1993-09-21 | Band-type clamp for wire harness |
GB9319541A GB2271608B (en) | 1992-10-13 | 1993-09-22 | Band-type clamp for wire harness |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992077552U JP2593646Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ワイヤハーネス用バンド型クランプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635767U JPH0635767U (ja) | 1994-05-13 |
JP2593646Y2 true JP2593646Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=13637186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992077552U Expired - Fee Related JP2593646Y2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | ワイヤハーネス用バンド型クランプ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402970A (ja) |
JP (1) | JP2593646Y2 (ja) |
GB (1) | GB2271608B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5535511A (en) * | 1994-11-16 | 1996-07-16 | United Technologies Automotive, Inc. | Method of assembling a wire harness |
DE9420620U1 (de) * | 1994-12-23 | 1995-03-16 | Kabelwerke Reinshagen Gmbh, 42369 Wuppertal | Einstückiges Befestigungselement |
US6190083B1 (en) * | 1998-02-23 | 2001-02-20 | Winton, Iii George R. | Self-clinching cable tie mount |
US6367745B1 (en) * | 2000-07-17 | 2002-04-09 | George R. Winton, III | Self-clinching cable tie mount |
JP2007532419A (ja) * | 2004-04-09 | 2007-11-15 | エイベリィ デニスン コーポレイション | インサートファスナ付きケーブルタイ |
US20110147541A1 (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-23 | Caterpillar Inc. | Cable strap locating device for a wire harness and a wire harness assembly using the same |
JP2012095434A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バンドクリップ |
JP6060886B2 (ja) * | 2013-12-12 | 2017-01-18 | 住友電装株式会社 | 固定部材付ワイヤーハーネス |
CN105490226B (zh) * | 2016-01-28 | 2018-09-18 | 北京汽车研究总院有限公司 | 一种导线槽结构及汽车 |
US10953824B2 (en) * | 2017-03-16 | 2021-03-23 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Wire routing structure |
JP7140031B2 (ja) * | 2019-03-28 | 2022-09-21 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | ワイヤハーネス |
JP7026087B2 (ja) * | 2019-09-27 | 2022-02-25 | 住友電装株式会社 | クランプ及びワイヤハーネス |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2847505C2 (de) * | 1978-11-02 | 1987-03-12 | Itw-Ateco Gmbh, 2000 Norderstedt | Verstellbare Klemmvorrichtung zur Befestigung von länglichen Gegenständen an einer Halterung |
JPS59136009A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-04 | 株式会社東芝 | モ−タコントロ−ルセンタ |
JPH0334488Y2 (ja) * | 1985-09-19 | 1991-07-22 | ||
JP2534800Y2 (ja) * | 1990-04-27 | 1997-05-07 | 大和化成工業 株式会社 | ベルトクランプ |
US5112013A (en) * | 1991-02-25 | 1992-05-12 | Chrysler Corporation | Tie strap structure for electric wiring |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP1992077552U patent/JP2593646Y2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-21 US US08/124,726 patent/US5402970A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-22 GB GB9319541A patent/GB2271608B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2271608B (en) | 1995-09-13 |
US5402970A (en) | 1995-04-04 |
GB9319541D0 (en) | 1993-11-10 |
GB2271608A (en) | 1994-04-20 |
JPH0635767U (ja) | 1994-05-13 |
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