JP2590768B2 - 用紙保持機構 - Google Patents

用紙保持機構

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JP2590768B2 JP6304940A JP30494094A JP2590768B2 JP 2590768 B2 JP2590768 B2 JP 2590768B2 JP 6304940 A JP6304940 A JP 6304940A JP 30494094 A JP30494094 A JP 30494094A JP 2590768 B2 JP2590768 B2 JP 2590768B2
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置内の走路に用紙を
通して原稿を読み取ったり、記録紙に記録を施して装置
から用紙を排出する装置に関し、特にプリンタやファク
シミリ装置のいわゆるスタッカーに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のファクシミリ装置の用紙
の排出部には、装置外面から突出した状態に板状のスタ
ッカーが配設され、この板状のスタッカーの上に用紙が
蓄積されていた。この様な構成ではスタッカーが大きく
装置から飛び出るため、装置設置面積が大きくなる等の
欠点を有していた。この欠点を解消すべく、例えば、特
開昭62−93168号公報には、装置から飛び出る板
状のスタッカーを無くして装置内で用紙を保持する機構
が提案されている。
【0003】上記従来の改良機構を図8(ファクシミリ
装置の受信部の図)に基づいて説明する。
【0004】用紙60(熱により黒く発色する感熱記録
紙)は、ライン上に熱を信号によって発生するサーマル
ヘッド62と、サーマルヘッド62のラインと対向し押
圧されつつ回動するプラテンローラ64の間に挟まれ矢
印P方向にプラテンローラ64の回動駆動によって搬送
される。用紙60は、用紙60を切断するカッター66
の上刃68と下刃70の間を通り、排出ローラ72と排
出ローラ72に対向した補助ローラ74の回動駆動によ
って矢印P方向に送られる。用紙60の記録が終了する
と、用紙60の最終記録位置をカッターの切断位置まで
搬送し、制御系からの信号により切断するようになって
いる。
【0005】そして、切断された用紙60は、後端が案
内ガイド76の先端曲げ部76aを過ぎ且つ排出ローラ
72から外れない位置まで矢印P方向に搬送され、次に
排出ローラ72と補助ローラ74の逆転で矢印Q方向に
搬送される。用紙60の後端は自重もしくは用紙上ガイ
ド78の屈曲部78aの押圧により下方に垂れる。これ
により、先の案内ガイド76の上の搬送路から案内ガイ
ド76の下の搬送路に切り替わる。押さえコロ80は用
紙が近傍に来る頃、制御系からの信号でソレノイド82
とレバー84により図8の二点線で示した状態になり、
用紙60の走路を開く。用紙60はストッパ86に突き
当たる頃排出ローラ72の駆動を止め、且つソレノイド
82の信号を止める。押さえコロ80はバネ88の力で
実線で示す状態になり、用紙60の後端を押さえコロ8
0と用紙下ガイド90の間に押さえ込む。
【0006】二枚目の用紙が来るときは、補助ローラ7
4を二点線の位置に上げ、用紙切断時に補助ローラ74
を下ろし逆転駆動し、前述と同じ動作で用紙を押さえコ
ロ80で押さえ込むことによって、用紙を保持してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
改良機構によれば、装置外に剛体部品としてのスタッカ
ーが突出しないので、事務所等における省スペース化の
観点から極めて有利であるものの、構成が複雑で部品点
数の増加並びに装置自体の大型化を招くばかりでなく、
ソレノイドや補助ローラの位置制御に係る制御系の部品
点数の増加により信頼性に懸念があり、また部品点数の
増加に伴って装置全体の価格が高騰するという不都合が
あった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、構成が簡易で制御系の部品点
数の増加を抑制し、これによって装置の大型化並びに製
造コストの高騰を抑制すると共に信頼性の向上を図った
用紙保持機構を提供することを、その目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、用紙の先端
部を装置外へ突出させるための排出ローラと、この排出
ローラに用紙を押圧する押さえ部材と、用紙の排出方向
において前記排出ローラより後方に設けられ排出ローラ
側が開口された挟持部を有する保持部材とが備えられ、
挟持部は開口側から押し込まれた用紙を保持可能に形成
されていると共に、排出ローラは、用紙の終端が当該排
出ローラと前述した保持部材との間の所定位置に達した
時に逆回転して用紙の終端を前記保持部材の挟持部に押
し込むように制御する、等の構成を採っている。これに
よって前述した目的を達成しようとするものである。
【0010】また、前述した挟持部は、用紙の排出方向
後方へ開口度が漸減するように略V字形に配された一対
の摩擦片から成る構成にでき、或いは略V字形の保持凹
部と、この保持凹部に遊嵌された球状体とから成る構成
とすることができる。
【0011】更に、前述した保持部材は、後方端をもっ
て回動可能に支持されている構成とすることができる。
【0012】また、用紙を保持部材から引き抜く力が排
出ローラの用紙搬送力より大きく、且つ、当該搬送力が
前記保持部材への用紙の押し込み力より大きく設定され
ている構成とすることができる。
【0013】
【作用】まず、装置内で記録、読み取り等の処理を終え
た単位長さの用紙は、排出ローラと押さえ部材との間に
挟まれ、排出ローラの回転で装置外搬送される。用紙の
先端部が装置外へ突出し、終端が排出ローラと保持部材
の間の所定位置に達した時に排出ローラが逆回転し、終
端が保持部材の挟持部に押し込まれる。押し込まれた用
紙の終端は挟持部に挟持され、先端部が装置外へ突出し
た状態で装置内に保持される。
【0014】2枚目の用紙がある場合には、保持部材か
ら引き抜く力が排出ローラの搬送力より大きいため、2
枚目の用紙は記録等の終了後、1枚目の用紙と排出ロー
ラとの間に挟まれて装置外へ向けて搬送される。2枚目
の用紙の終端が所定位置に達すると、排出ローラが逆回
転し、搬送力が保持部材への押し込み力より大きいた
め、2枚目の用紙の終端は挟持部へ押し込まれて1枚目
の用紙と重ね合わせ状態に装置内で保持される。
【0015】
【実施例】以下、本発明をファクシミリ装置について実
施した場合の一実施例を、図1乃至図4に基づいて説明
する。
【0016】図1において、ファクシミリ装置2は、記
録信号によってライン上に熱を発生するサーマルヘッド
4と、このサーマルヘッド4のラインに対向して押圧さ
れつつ回動するプラテンローラ6と、ベルト8を介して
プラテンローラ6を駆動するモータ10と、上刃12と
下刃14を有するカッタ16と、用紙保持機構18とが
備えられている。符号Lは、用紙の走路を示す。
【0017】用紙保持機構18は、弾力ゴム部材から成
る排出ローラ20と、この排出ローラ20に押圧される
押さえ部材22と、用紙の走路上において排出ローラ2
0よりも後方(矢印Q方向)に配置された保持部材24
とから概略構成されており、排出ローラ20は、ベルト
26を介してモータ28で駆動されるようになってい
る。
【0018】保持部材24は、図2に示すように、排出
ローラ20側が開口された略V字形の本体部30と、こ
の本体部30内に設けられた挟持部32とから構成され
ており、挟持部32は、矢印Q方向に開口度が漸減する
ように略V字形に配設された一対の摩擦片34,34と
から構成されている。本体部30は、上ガイド31と、
下ガイド33とから構成されている。
【0019】本実施例における摩擦片34は、ゴム部材
で形成されており、対向面には後方へ傾斜した鋸刃状の
波目34aが形成されている。また、摩擦片34の挟持
機能を確実且つ長期に維持するために、摩擦片34の背
面を板ばね36で押圧している。また、本体部30は後
端をピン38で軸支されて15°前後の範囲で回動可能
に設定されており、その下限は、上ガイド31の先端に
形成されたストッパ35が押さえ部材22の切欠穴22
aの縁に当接することによって規制されるようになって
いる。従って、切欠穴22aの形成位置を適宜に設定す
ることによって、用紙の腰強さ等の条件に対応して保持
部材24の開口部を適正に設定することができる。図2
中、符号37は、本体部30の後端面を示す。
【0020】また、本実施例における保持部材24の用
紙の搬送方向に直角方向の幅は約3cmで、用紙の走路
の中心から両側に1つずつ配置されている。無論、三個
以上配設してもよい。また、各部材の位置関係を記述す
ると、プラテンローラ6からカッタ16の切断位置まで
の距離は約30mm、切断位置から排出ローラ20まで
の距離は50mm、下ガイド33の長さが約30mmで
ある。
【0021】次に、図3及び図4に基づいて用紙保持機
構18の保持動作を説明する。
【0022】ここで、プラテンローラ6と排出ローラ2
0の搬送スピードは、排出ローラ20のほうが約10%
早く送るよう回転しており、これにより両者間の用紙の
たるみを防止するようになっている。また、プラテンロ
ーラ6の搬送力は排出ローラ20に対しプラテンローラ
6が約1対10になっており、両者間で同時搬送してい
る時はプラテンローラ6で搬送し、排出ローラ20はス
リップする状態に設定されている。
【0023】一つの記録情報の記録が終了すると、用紙
40は印字部から早送りで(矢印P方向)に約30mm
送られ、カッタ16によって切断される。切断後、用紙
40は切断位置から印字位置までが白紙で無駄が多いこ
とから、プラテンローラ6の逆転で約25mm,矢印Q
方向に搬送され、次の印字情報を待つ。
【0024】一方、切断された用紙401は、排出ロー
ラ20により矢印P方向にある決まった量搬送される。
この決まった量は、モータ28がステップ動作するステ
ップモータであり、電気部から出されたステップ数だけ
搬送することによって得られる。この搬送量は、用紙4
01の終端が所定位置Yにくる様に設定されている。Y
の位置は、排出ローラ20と保持部材24の下ガイド3
3の先端33aとの間である。
【0025】用紙401の終端は下ガイド33に沿って
矢印P方向に搬送される。下ガイド33の先端33aを
過ぎると、図3に示すように、用紙401の腰と排出ロ
ーラ20から装置外部に排出された用紙先端部の自重と
の釣合いから、用紙401の終端は排出ローラ20と押
さえ部材22の接点を中心として回転する様相で上に跳
ね上がり、押さえ部材22に接触又は接触するくらいに
跳ね上がる。
【0026】用紙401の終端がY位置に達すると、電
気部の制御信号でモータ28が逆回転し、終端は保持部
材24の開口側(矢印Q方向)へ搬送される。用紙40
1の終端は、挟持部32の摩擦片34,34の波目34
aを順に倒しつつ押し込まれ、後端面37に触れるか触
れない程度の位置までモータ28のステップ数をもって
搬送される。2枚目の記録が無い時は前述した記述で1
動作を終了する。用紙401は保持部材24と排出ロー
ラ20及び押さえ部材22により保持され、装置より飛
び出した部分(図4に示す401a)、JISのA4サ
イズなら約25cmを人が手で掴んで引くことにより装
置から取り出される。
【0027】本実施例は、排出ローラ20,押さえ部材
22に対する用紙401の摩擦と、保持部材24の保持
力の強弱の比により成り立つもので、その条件は以下の
通りである。 用紙401と押さえ部材22の間の摩擦力:A 用紙401と排出ローラ20の間の摩擦力:B 用紙401が保持部材24へ入り込む摩擦力:C 用紙401が保持部材24から引き出される摩擦力:D とすると、 A≦C<B<D
【0028】次に、図5及び図6に基づいて二枚以上の
分量の記録がある場合について説明する。
【0029】二枚目の記録が始まると、プラテンローラ
6と排出ローラ20は正転する。先に切断され保持され
ている用紙401は、保持部材24の保持力が排出ロー
ラ20の搬送力より上わまわっているため、保持された
ままである。二枚目の用紙402の先端は用紙401の
背面に接触し排出ローラ20により搬送される。二枚目
の記録終了でカッター16によって切断され、用紙40
2の終端がモータ28のカウンタによる駆動制御でY位
置に達すると、図6に示すように、排出ローラ20の逆
転動作により用紙402の終端は保持部材24の挟持部
32に押し込まれ、保持される。
【0030】ここで、上記保持部材24は、上記例に限
定されるものではなく、例えば図7に示す構造とするこ
とができる。
【0031】図7に示すように、保持部材42は挟持部
43を有しており、挟持部43は、略V字形の保持凹部
44と、この保持凹部44に離脱不能に且つ矢印Q方向
に転がる余裕をもって設けられた球状体としての金属球
46とから構成されている。保持凹部44の下面にはゴ
ム部材48が固着されていると共に、金属球46が自重
でゴム部材48の上に乗って、且つ上保持凹部44の上
面に形成された切欠部50に入り込む構成となってい
る。符号52はピンを示す。
【0032】切欠部50の前面50aは、排出ローラ2
0側に低く傾いた斜面に形成されており、用紙が矢印Q
方向に入り込む時は金属球46もQ方向に回転又は移動
し軽く用紙を加え込む。用紙が矢印P方向に引かれる
と、金属球46はP方向に回転又は移動し、前面50a
とゴム部材48で形成される楔形状面に食い込む形とな
り、金属球46が用紙をゴム部材48に強く押し付ける
ことになる。これによって、用紙は装置内に保持され
る。
【0033】なお、上記例では記録紙で説明したが、原
稿についても同じように保持でき、また、プリンタ等に
対してもそのままの適用も可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
用紙の走路を変更することなく簡易な構成で保持できる
と共に制御系の部品点数を少なくできるので、装置の大
型化並びに製造コストの高騰を抑制できると共に信頼性
の向上を図り得るという従来にない優れた用紙保持機構
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概要断面図である。
【図2】図1内に開示した保持部材部分を示す概要断面
図である。
【図3】図1における用紙の保持前の状態を示す概要断
面図である。
【図4】図1における用紙の保持状態を示す概要断面図
である。
【図5】図1における二枚目の用紙の搬送状態を示す概
要断面図である。
【図6】図1における二枚目の用紙の保持状態を示す概
要断面図である。
【図7】保持部材の他の例を示す概要断面図である。
【図8】従来例の概要断面図である。
【符号の説明】
20 排出ローラ 22 押さえ部材 24,42 保持部材 32,43 挟持部 34 摩擦片 44 保持凹部 46 金属球(球状体) 401,402 用紙

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置内で記録,読み取り等の処理を終え
    た単位長さの用紙を先端部が装置外へ突出した状態で装
    置内で保持する機構であって、 用紙の先端部を装置外へ突出させるための排出ローラ
    と、この排出ローラに用紙を押圧する押さえ部材と、用
    紙の排出方向において前記排出ローラより後方に設けら
    れ排出ローラ側が開口された挟持部を有する保持部材と
    が備えられ、前記挟持部は開口側から押し込まれた用紙
    を保持可能に形成されていると共に、前記排出ローラ
    は、用紙の終端が当該排出ローラと前記保持部材との間
    の所定位置に達した時に逆回転して用紙の終端を前記保
    持部材の挟持部に押し込むように制御されることを特徴
    とした用紙保持機構。
  2. 【請求項2】 前記挟持部が、用紙の排出方向後方へ開
    口度が漸減するように略V字形に配された一対の摩擦片
    から成ることを特徴とした請求項1記載の用紙保持機
    構。
  3. 【請求項3】 前記挟持部が、略V字形の保持凹部と、
    この保持凹部に遊嵌された球状体とから成ることを特徴
    とした請求項1記載の用紙保持機構。
  4. 【請求項4】 前記保持部材が後方端をもって回動可能
    に支持されていることを特徴とした請求項1,2又は3
    記載の用紙保持機構。
  5. 【請求項5】 用紙を前記保持部材から引き抜く力が前
    記排出ローラの用紙搬送力より大きく、且つ、当該搬送
    力が前記保持部材への用紙の押し込み力より大きく設定
    されていることを特徴とした請求項1,2,3又は4記
    載の用紙保持機構。
JP6304940A 1994-12-08 1994-12-08 用紙保持機構 Expired - Lifetime JP2590768B2 (ja)

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US08/567,780 US5583664A (en) 1994-12-08 1995-12-05 Sheet holding mechanism for an image forming apparatus
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JPH08157126A JPH08157126A (ja) 1996-06-18
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EP1225146B1 (en) * 2000-11-30 2007-10-17 Ricoh Company, Ltd. Sheet-like medium alignment apparatus
JP4146292B2 (ja) * 2003-06-09 2008-09-10 セイコーインスツル株式会社 プリンタ装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5583664A (en) 1996-12-10
GB2295818A (en) 1996-06-12
GB2295818B (en) 1998-01-14
GB9524975D0 (en) 1996-02-07

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