JP2590760B2 - Atmノード機器 - Google Patents

Atmノード機器

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JP2590760B2
JP2590760B2 JP27880294A JP27880294A JP2590760B2 JP 2590760 B2 JP2590760 B2 JP 2590760B2 JP 27880294 A JP27880294 A JP 27880294A JP 27880294 A JP27880294 A JP 27880294A JP 2590760 B2 JP2590760 B2 JP 2590760B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATMノード機器に係
わり、特に、ATM(Asynchronous TransferMode)セル
を一時的に記憶するためのセルバッファを有し、そのセ
ルバッファへ、到着したATMセルを蓄積するか破棄す
るかを、ATMセルのヘッダに記載された宛先に基づい
て決定するATMノード機器に関する。
【0002】
【従来の技術】ATM交換機のようなATMノード機器
においては、同じ出力回線に向かうATMセルの衝突を
防ぐために、ATMセルを一時的に記憶するためのセル
バッファが設けられているが、このセルバッファの容量
は有限であるため、過負荷の場合には、バッファ溢れに
よりATMセルが廃棄されてしまうことになる。
【0003】このような廃棄が行われた場合、そのセル
に関する上位層パケットは、上位プロトコル層によって
利用不可能なものとなるので、宛先端末に到達した、そ
の上位層パケットに関するセルは使用されずに破棄さ
れ、再転送処理が施されることになる。
【0004】このように、セル損失を含む不完全なパケ
ットをネットワーク上での転送していくのは、ネットワ
ークリソースの有効利用を妨げるものとなるため、従来
より、セルバッファを備えたATMノード機器において
は、バッファのキュー長がある閾値を超えているときに
新しいパケットが到達した場合に、そのパケットを強制
廃棄すること(以下、パケット/セル強制廃棄と表記す
る。)が検討されている。
【0005】図12および図13を用いて、従来のパケ
ット/セル強制廃棄の説明を行う。なお、図12は、パ
ケット/セル強制廃棄を行うATMノード機器内に用意
される強制廃棄管理テーブルの概要を示した図であり、
図13は、従来のパケット/セル強制廃棄を行うATM
ノード機器が、ATMセル到着毎に行う処理手順の一例
を示した流れ図である。
【0006】図12に示したように、パケット/セル強
制廃棄を行うATMノード機器内には、ATMセルのヘ
ッダであるVCIに対して、属性が記憶できる強制廃棄
管理テーブル30が用意される。属性としては、そのパ
ケット/セルが受信許可されたものであるか、強制廃棄
対象となっているものであるかを示す、たとえば、1ビ
ットのデータが記憶される。
【0007】従来のATMノード機器では、図13に示
してあるように、ATMセルが到着する度に、この強制
廃棄管理テーブルの内容が参照(ステップS201)さ
れ、到着したセルのVCIが記憶されたエントリが、強
制廃棄管理テーブル中に存在しているか否かの判断が行
われる(ステップS202)。そして、強制廃棄管理テ
ーブル内に該当エントリが存在していなかった場合(ス
テップS202;N)、ATMノード機器は、強制廃棄
管理テーブルに空きがあるか否かの判断(ステップS2
03)を行う。
【0008】そして、強制廃棄管理テーブルに空きがあ
った場合(ステップS203;Y)には、バッファのキ
ュー長を計測(ステップS204)し、計測したキュー
長が、予め定められる閾値より小さかった場合(ステッ
プS205;Y)には、強制廃棄管理テーブル内に、対
象としているセルのVCIと属性“受信許可”を登録
(ステップS206)し、そのセルのセルバッファへの
蓄積(ステップS209)を行う。
【0009】逆に、計測したキュー長が、予め定められ
る閾値以上であった場合(ステップS205;N)に
は、強制廃棄管理テーブル内に、対象としているセルの
VCIと属性“強制廃棄”を登録(ステップS207)
し、そのセルをバッファへ蓄積することなく、廃棄(ス
テップS208)する。
【0010】また、強制廃棄管理テーブル内に、到着し
たセルに関するエントリが存在していた場合(ステップ
S201;Y)には、そのセルに対応付けて記憶されて
いる属性が、強制廃棄であるか受信許可であるかの判断
(ステップS201)を行う。そして、そのセルの属性
が“強制廃棄”であると判断した場合(ステップS21
0;Y)には、そのセルを廃棄(ステップS214)す
る。また、“受信許可”であると判断(ステップS21
0;N)した場合には、セルバッファのキュー長の計測
(ステップS211)を行い、セルバッファに格納余地
があった場合(ステップS212;N)には、到着した
セルのセルバッファへの蓄積(ステップS209)を行
い、バッファに格納余地がなかった場合(ステップS2
12;Y)には、対象としているセルに関するエントリ
の属性を“強制廃棄”に変更(ステップS213)し、
そのセルを廃棄(ステップS214)する。
【0011】なお、強制廃棄管理テーブル内のエントリ
の削除(ステップS216)は、到着したセルが、パケ
ットの終了を示すEOP(End of Packet) セルであった
場合(ステップS215;Y)に行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
パケット/セル強制廃棄を行うことにより、ATMノー
ド機器より先に不完全なパケットに関するセルが転送さ
れることを防止することができ、ネットワークリソース
の有効活用が図れることになる。
【0013】しかしながら、従来の、パケット/セル強
制廃棄を行うATMノード機器では、セル転送ピークレ
ートの高いトラヒックのVCIも、セル転送ピークレー
トの低いトラヒックのVCIも、同様に扱われていたた
め、セル転送ピークレートの低いトラヒックのVCIだ
けで強制廃棄管理テーブルが占められ、パケット/セル
強制廃棄が十分に機能しなくなってしまうといった状況
が頻繁に生じてしまう問題があった。
【0014】そこで、本発明の目的は、少容量の強制廃
棄管理テーブルを用いても、セル転送ピークレートの低
いトラヒックのVCIによって、強制廃棄管理テーブル
が占められるといったことが生ぜず、常に、効率的に、
パケット/セル強制廃棄が行えるATMノード機器を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
(イ)所定サイズの情報伝送単位であるATMセルがど
のパケットに属するものであるかが識別できる識別子
と、その識別子のセルを強制廃棄するか受信許可するか
を択一的に指定するための属性が複数個記憶される強制
廃棄管理テーブルと、(ロ)到着したATMセルを一時
的に記憶するためのセルバッファと、(ハ)このセルバ
ッファ内に存在する出力待機中のATMセル数であるキ
ュー長を計測する計測手段と、(ニ)ATMセルが到着
した際に、計測手段が計測したキュー長が第1所定値未
満であった場合において、そのATMセルに含まれる識
別子が強制廃棄管理テーブル内に記憶されており、その
識別子に対応する属性が強制廃棄であったときには、そ
のATMセルをセルバッファに蓄積することなく破棄
し、そのATMセルに含まれる識別子が強制廃棄管理テ
ーブル内に記憶されていないときには、そのATMセル
をセルバッファに蓄積する第1処理手段と、(ホ)AT
Mセルが到着した際に、計測手段が計測したキュー長が
第1所定値以上であり、到着したATMセルに含まれる
識別子が強制廃棄管理テーブル内に記憶されていた場合
において、その識別子に対応する属性が強制廃棄であっ
たときには、ATMセルをセルバッファに蓄積すること
なく破棄し、識別子に対応する属性が受信許可であった
ときには、ATMセルをセルバッファに蓄積する第2処
理手段と、(ヘ)ATMセルが到着した際に、計測手段
が計測したキュー長が第1所定値以上であり、到着した
ATMセルに含まれる識別子が強制廃棄管理テーブル内
に記憶されていない場合において、計測手段によって計
測されたキュー長が、第1所定値よりも大きく設定され
た第2所定値以上であったときには、強制廃棄管理テー
ブル内にその識別子と強制廃棄属性を登録するととも
に、ATMセルの破棄を行い、キュー長が第2所定値未
満であったときには、強制廃棄管理テーブル内にその識
別子と受信可能属性を登録するとともに、ATMセルの
セルバッファへの蓄積を行う第3処理手段と、(ト)到
着したATMセルが、パケットの終わりを示すものであ
った際に、そのパケットに対する識別子に関するデータ
を、強制廃棄管理テーブルから消去する消去手段とを具
備する。
【0016】すなわち、請求項1記載の発明では、セル
バッファに対して、2つの閾値(第1所定値、第2所定
値)を設定しておき、キュー長が、小さい方の閾値であ
る第1所定値以下であった場合には、強制廃棄管理テー
ブルへの識別子(VCI)、属性の新規登録が行われな
いように、また、キュー長が第1所定値以上であった場
合には、従来のパケット/セル強制廃棄手順と同様の処
理が、第2所定値を閾値として行われるようにATMノ
ード機器を構成する。これにより、セル転送ピークレー
トの低いトラヒックのVCIだけで強制廃棄管理テーブ
ルが占有されてしまうことができることになる。
【0017】請求項2記載の発明は、(イ)所定サイズ
の情報伝送単位であるATMセルがどのパケットに属す
るものであるかが識別できる識別子と、その識別子のセ
ルを強制廃棄するか受信許可するかを択一的に指定する
ための属性が複数個記憶される強制廃棄管理テーブル
と、(ロ)到着したATMセルを一時的に記憶するため
のセルバッファと、(ハ)このセルバッファ内に存在す
る出力待機中のATMセル数であるキュー長を計測する
計測手段と、(ニ)ATMセルが到着した際に、そのA
TMセルに含まれる識別子が強制廃棄管理テーブル内に
記憶されていた場合において、その識別子に対応する属
性が強制廃棄であったときには、そのATMセルをセル
バッファに蓄積することなく破棄し、属性が受信許可で
あったときには、ATMセルをセルバッファに蓄積する
登録時処理手段と、(ホ)ATMセルが到着した際に、
そのATMセルに含まれる識別子が強制廃棄管理テーブ
ル内に記憶されていない場合において、計測手段によっ
て計測されたキュー長が、第2所定値以上であったとき
には、強制廃棄管理テーブル内にその識別子と強制廃棄
属性を登録するとともに、ATMセルの破棄を行い、キ
ュー長が第2所定値未満であったときには、強制廃棄管
理テーブル内にその識別子と受信可能属性を登録すると
ともに、ATMセルのセルバッファへの蓄積を行う未登
録時処理手段と、(ヘ)到着したATMセルが、パケッ
トの終わりを示すものであった際に、そのパケットに対
する識別子に関するデータを、強制廃棄管理テーブルか
ら消去する消去手段と、(ト)計測手段によって計測さ
れたキュー長が、第2所定値よりも小さく設定された第
3所定値以下になったときに、強制廃棄管理テーブルの
内容を全消去する全消去手段とを具備する。
【0018】すなわち、請求項2記載の発明では、セル
バッファに対して、2つの閾値(第2所定値、第3所定
値)を設定しておき、大きい方の第2所定値を閾値とし
て、従来のパケット/セル強制廃棄手順と同様の処理が
行われ、計測手段によって計測されたキュー長が、第2
所定値よりも小さく設定された第3所定値以下になった
ときに、強制廃棄管理テーブルの内容を全消去されるよ
うにATMノード機器を構成する。
【0019】請求項3記載の発明は、(イ)所定サイズ
の情報伝送単位であるATMセルがどのパケットに属す
るものであるかが識別できる識別子と、その識別子のセ
ルを強制廃棄するか受信許可するかを択一的に指定する
ための属性が複数個記憶される強制廃棄管理テーブル
と、(ロ)到着したATMセルを一時的に記憶するため
のセルバッファと、(ハ)このセルバッファ内に存在す
る出力待機中のATMセル数であるキュー長を計測する
計測手段と、(ニ)ATMセルが到着した際に、計測手
段が計測したキュー長が第1所定値未満であった場合に
おいて、そのATMセルに含まれる識別子が強制廃棄管
理テーブル内に記憶されており、その識別子に対応する
属性が強制廃棄であったときには、そのATMセルをセ
ルバッファに蓄積することなく破棄し、そのATMセル
に含まれる識別子が強制廃棄管理テーブル内に記憶され
ていないときには、そのATMセルをセルバッファに蓄
積する第1処理手段と、(ホ)ATMセルが到着した際
に、計測手段が計測したキュー長が第1所定値以上であ
り、到着したATMセルに含まれる識別子が強制廃棄管
理テーブル内に記憶されていた場合において、その識別
子に対応する属性が強制廃棄であったときには、ATM
セルをセルバッファに蓄積することなく破棄し、識別子
に対応する属性が受信許可であったときには、ATMセ
ルをセルバッファに蓄積する第2処理手段と、(ヘ)A
TMセルが到着した際に、計測手段が計測したキュー長
が第1所定値以上であり、到着したATMセルに含まれ
る識別子が強制廃棄管理テーブル内に記憶されていない
場合において、計測手段によって計測されたキュー長
が、第1所定値よりも大きく設定された第2所定値以上
であったときには、強制廃棄管理テーブル内にその識別
子と強制廃棄属性を登録するとともに、ATMセルの破
棄を行い、キュー長が第2所定値未満であったときに
は、強制廃棄管理テーブル内にその識別子と受信可能属
性を登録するとともに、ATMセルのセルバッファへの
蓄積を行う第3処理手段と、(ト)到着したATMセル
が、パケットの終わりを示すものであった際に、そのパ
ケットに対する識別子に関するデータを、強制廃棄管理
テーブルから消去する消去手段と、(チ)計測手段によ
って計測されたキュー長が、第1所定値よりも小さく設
定された第3所定値以下になったときに、強制廃棄管理
テーブルの内容を全消去する全消去手段とを具備する。
【0020】すなわち、請求項3記載の発明では、請求
項1記載の発明に、計測手段によって計測されたキュー
長が、第1所定値よりも小さく設定された第3所定値以
下になったときに、強制廃棄管理テーブルの内容を全消
去する全消去手段を付加する。
【0021】
【実施例】以下、実施例につき本発明を詳細に説明す
る。
【0022】図1に、本発明の一実施例によるATMノ
ード機器の概略構成を示す。実施例のATMノード機器
は、図示したように、セルバッファ10とバッファ管理
装置20を主な構成要素として有しており、セルバッフ
ァ10には、図1および図2に模式的に示してあるよう
に、予め、3種の閾値AないしCが設定されている。な
お、これらの閾値のうち、閾値Aが、従来、用いられて
いた閾値であり、図2から明らかなように、閾値Bおよ
び閾値Cは、共に、閾値Aより小さく設定され、閾値B
は、閾値Cより小さく設定されている。
【0023】また、ATMノード機器を構成するバッフ
ァ管理装置20は、図1に示してあるように、管理制御
部21と状況記憶部22とバッファキュー長計測部23
と入力処理部24とから構成されており、入力回線10
を通して、ATMノード機器に到着したセルは、入力処
理部24に入力される。
【0024】入力処理部24は、到着したATMセルの
セルヘッダの内容をチェックして、VCIの識別と、そ
のATMセルが、パケットの終わりを示すEOPセルで
あるか否かの判断を行う処理部であり、また、管理制御
部21からの指示に従い、到着したATMセルに対し
て、その廃棄、あるいは、セルバッファ10への蓄積と
いったいずれかの処理を実行する。
【0025】バッファキュー長計測部23は、管理制御
部21から指示を受けた際に、セルバッファ10内に記
憶されている、出力待機状態のセル数(キュー長)を計
測し、その計測結果を管理制御部21に通知するように
構成されており、管理制御部21は、バッファキュー長
計測部23から通知されるキュー長と、状況記憶部22
に記憶されている強制廃棄管理テーブルの内容と、セル
バッファ10に対して設定されている閾値AないしCを
基に、以下のような手順で、到達したATMセルの選択
廃棄を実行する。
【0026】図3に、実施例のATMノード機器(管理
制御部)が、ATMセル到着毎に行う処理の流れを示
す。入力処理部24からセルの到着通知を受けた管理制
御部21は、バッファキュー長計測部23に対して、キ
ュー長の計測を指示する(ステップS101)。そし
て、計測されたキュー長が、閾値Cより小さかった場合
(ステップS103;Y)には、強制廃棄管理テーブル
の内容を参照(ステップS103)して、入力処理部2
4から与えられたVCIに対するエントリが、強制廃棄
管理テーブル内に存在しているか否かを判断(ステップ
S104)する。
【0027】該当エントリが存在していなかった場合
(ステップS104;N)には、入力処理部24に対し
て、そのATMセルの受信を許可することによって、入
力処理部24に、ATMセルのセルバッファ10への蓄
積(ステップS105)を実行させる。また、該当エン
トリが存在していた場合(ステップS104;Y)に
は、強制廃棄管理テーブル内に、そのVCIに対応付け
て記憶されている属性が、“受信許可”であった場合に
は、入力処理部24に、ATMセルのセルバッファ10
への蓄積を実行させ、“強制廃棄”であった場合には、
入力処理部24に、ATMセルの廃棄を実行させる(ス
テップS106)。
【0028】また、入力処理部24から、EOPセルで
ある旨の通知があった場合(ステップS107;Y)に
は、そのEOPセルに関する強制廃棄管理テーブル内の
エントリを消去(ステップS108)をも行う。
【0029】以上、キュー長が閾値C未満であった場合
(ステップS102;Y)の動作手順を説明したが、キ
ュー長が閾値C以上であった場合(ステップS102;
N)には、図13を用いて既に説明した通常処理(ステ
ップS109)が実行される。なお、実施例のATMノ
ード機器において、図13に示した流れが実行される際
(ステップS109)には、図13において、閾値に対
して行われている処理が、閾値Aに対して行われること
になる。
【0030】実施例のATMノード機器では、このよう
な手順で、ATMセルの廃棄あるいは蓄積を実行(ステ
ップS101ないしATMスイッチ109)した後に、
再度、バッファキュー長の計測(ステップS110)が
行われ、計測されたキュー長が閾値Bより、小さかった
場合(ステップS111;Y)には、強制廃棄管理テー
ブルの内容のクリア(ステップS112)が行われた後
に、ATMセルの到着待ち状態に移行する。
【0031】以下、図3を用いて説明を行った実施例の
ATMノード機器の動作を、図4ないし図11を参照し
て、更に、具体的に説明する。
【0032】まず、図4および図5を用いて、キュー長
が閾値C未満であるときに、強制廃棄管理テーブル内
に、“受信許可”属性で登録されている、VCIが“V
C1”であるセルが到着した際の動作を説明する。
【0033】図4に示してあるように、このケースで
は、管理制御部21は、入力処理部24から情報“VC
1”を受け取り、また、バッファキュー長計測部23か
らは、キュー長が閾値Cであることを示す情報を受け取
る。このため、管理制御部21は、強制廃棄管理テーブ
ル30の内容を参照することになり、強制廃棄管理テー
ブル30内には、“VC1”エントリが存在しているこ
とから、このセルに対しては、図4のステップS106
の処理、すなわち、属性に応じた処理が行われることに
なる。
【0034】この場合、属性は、“受信許可”であるか
ら、図5に模式的に示してあるように、管理制御部21
から入力処理部24に受信許可を示す情報が出力され、
入力処理部24によって、セルバッファ10へのセルの
蓄積が行われることになる。
【0035】次に、図6および図7を用いて、キュー長
が閾値C未満であるときに、強制廃棄管理テーブル内
に、“強制廃棄”属性で登録されている、VCIが“V
C2”であるセルが到着した際の動作を説明する。
【0036】図6に示してあるように、このケースで
は、管理制御部21は、入力処理部24から情報“VC
2”を受け取り、また、バッファキュー長計測部23か
らは、キュー長が閾値Cであることを示す情報を受け取
る。このため、管理制御部21は、強制廃棄管理テーブ
ル30の内容を参照することになり、強制廃棄管理テー
ブル30内には、“VC2”エントリが存在しているこ
とから、このセルに対しては、図4のステップS106
の処理、すなわち、属性に応じた処理が行われることに
なる。
【0037】この場合、属性は、“強制廃棄”であるか
ら、図7に模式的に示してあるように、管理制御部21
から入力処理部24に強制廃棄を指示する情報が出力さ
れ、入力処理部24によって、セルの廃棄が行われるこ
とになる。
【0038】次に、図8および図9を用いて、キュー長
が閾値C未満であるときに、強制廃棄管理テーブル内に
登録されていない、VCIが“VC3”であるセルが到
着した際の動作を説明する。
【0039】図8に示してあるように、このケースで
は、管理制御部21は、入力処理部24から情報“VC
3”を受け取り、また、バッファキュー長計測部23か
らは、キュー長が閾値Cであることを示す情報を受け取
る。このため、管理制御部21は、強制廃棄管理テーブ
ル30の内容を参照することになり、強制廃棄管理テー
ブル30内には、“VC3”エントリが存在していない
ため、このセルに対しては、図4のステップ105の処
理、すなわち、バッファへの蓄積が行われることにな
る。
【0040】従って、管理制御部21は、図9に模式的
に示してあるように、入力処理部24に対して受信許可
を指示する情報を出力し、入力処理部24によって、セ
ルのセルバッファ10への蓄積が行われることになる。
【0041】また、このような一連の処理を行った後
に、図10に模式的に示したように、キュー長が閾値B
以下になった場合には、流れ図を用いて説明したよう
に、管理制御部21に対して、その旨が通知されること
になるので、管理制御部21は、図11に示したよう
に、状況記憶部22に対して、強制廃棄管理テーブル3
0の内容の全消去を指示し、強制廃棄管理テーブル30
の内容は、状況記憶部22によってクリアされることに
なる。
【0042】このように、実施例のATMノード機器で
は、キュー長が閾値C未満であるときには、強制廃棄管
理テーブル30内へのVCI登録が行われないように構
成されているので、セル転送ピークレートの低いトラヒ
ックのVCIだけで強制廃棄管理テーブルが占有されて
しまい、パケット/セル強制廃棄の効果が抑制されると
いった現象の発生を防止することができるようになって
いる。
【0043】なお、実施例のATMノード機器では、3
つの閾値を設定してあるが、閾値Cと閾値Aだけを設定
しておき、図3のステップS111およびS112を実
行させずまいように装置を構成しても、また、閾値Bと
閾値Aだけを設定しておき、従来のパケット/セル選択
廃棄処理(ステップS109)と、ステップS111お
よびS112だけが実行されるように装置を構成して
も、従来のATMノード機器より、パケット/セル強制
廃棄の効果が抑制されることが少ないATMノード機器
を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
記載の発明のように、セルバッファに対して、2つの閾
値(第1所定値、第2所定値)を設定しておき、キュー
長が小さい方の閾値以下であった場合には、強制廃棄管
理テーブルへのVCI、属性の新規登録が行われないよ
うにATMノード機器を構成すれば、セル転送ピークレ
ートの低いトラヒックのVCIだけで強制廃棄管理テー
ブルが占有されてしまい、パケット/セル強制廃棄の効
果が抑制されるといった現象の発生を防止することがで
きることになる。また、強制廃棄管理テーブルに対する
登録処理を行う頻度が少なくなるため、ハードウェアへ
の負担を低減できることにもなる。
【0045】また、請求項2記載に発明のように、従来
のパケット/セル強制廃棄手順に、セルバッファのキュ
ー数がある閾値(第3所定値)以下になったときに、強
制廃棄管理テーブルの内容を全消去する処理を付加した
手順によって、パケット/セル強制廃棄を行うようにA
TMノード機器を構成した場合には、請求項1記載の発
明に比して程度は低いものとなるものの、やはり、ネッ
トワークの有効利用が図れることになる。
【0046】また、請求項3記載に発明のように、請求
項1記載の発明に、セルバッファのキュー数がある閾値
(第3所定値)以下になったときに、強制廃棄管理テー
ブルの内容を全消去する手段を付加した場合には、更
に、効率良く 強制廃棄管理テーブルの容量が使用され
てパケット/セル強制廃棄が行われることになるので、
ネットワークの有効利用が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるATMノード機器の概
略構成図である。
【図2】実施例のATMノード機器内に設けられるセル
バッファに対して設定される3種の閾値を説明するため
の説明図である。
【図3】ATMセルが到着した際に、実施例のATMノ
ード機器内で行われる処理の流れを示した流れ図であ
る。
【図4】キュー長が閾値C未満であるときに、強制廃棄
管理テーブル内に“受信許可”属性で登録されている、
VCIが“VC1”であるセルが到着した際に、実施例
のATMノード機器内で行われる処理の概要を示した模
式図である。
【図5】図4に示した処理に引き続いて行われる処理の
概要を示した模式図である。
【図6】キュー長が閾値C未満であるときに、強制廃棄
管理テーブル内に“強制廃棄”属性で登録されている、
VCIが“VC2”であるセルが到着した際に、実施例
のATMノード機器内で行われる処理の概要を示した模
式図である。
【図7】図4に示した処理に引き続いて行われる処理の
概要を示した模式図である。
【図8】キュー長が閾値C未満であるときに、強制廃棄
管理テーブル内に登録されていない、VCIが“VC
3”であるセルが到着した際に、実施例のATMノード
機器内で行われる処理の概要を示した模式図である。
【図9】図8に示した処理に引き続いて行われる処理の
概要を示した模式図である。
【図10】実施例のATMノード機器において、キュー
長が閾値B以下になったときに行われる処理の概要を示
した模式図である。
【図11】図10に示した処理に引き続いて行われる処
理の概要を示した模式図である。
【図12】パケット/セル強制廃棄が行われるATMノ
ード機器内に用意される強制廃棄管理テーブルの概要を
示した模式図である。
【図13】ATMセルが到着した際に、従来のATMノ
ード機器内で行われる処理の流れを示した流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 セルバッファ 11 入力回線 12 出力回線 20 バッファ管理装置 21 管理制御部 22 状況記憶部 23 バッファキュー長計測部 24 入力処理部 30 強制廃棄管理テーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定サイズの情報伝送単位であるATM
    セルがどのパケットに属するものであるかが識別できる
    識別子と、その識別子のセルを強制廃棄するか受信許可
    するかを択一的に指定するための属性が複数個記憶され
    る強制廃棄管理テーブルと、 到着したATMセルを一時的に記憶するためのセルバッ
    ファと、 このセルバッファ内に存在する出力待機中のATMセル
    数であるキュー長を計測する計測手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値未満であった場合において、そのA
    TMセルに含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル
    内に記憶されており、その識別子に対応する属性が強制
    廃棄であったときには、そのATMセルを前記セルバッ
    ファに蓄積することなく破棄し、そのATMセルに含ま
    れる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶されて
    いないときには、そのATMセルを前記セルバッファに
    蓄積する第1処理手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値以上であり、到着したATMセルに
    含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶さ
    れていた場合において、その識別子に対応する属性が強
    制廃棄であったときには、ATMセルを前記セルバッフ
    ァに蓄積することなく破棄し、識別子に対応する属性が
    受信許可であったときには、ATMセルをセルバッファ
    に蓄積する第2処理手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値以上であり、到着したATMセルに
    含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶さ
    れていない場合において、前記計測手段によって計測さ
    れたキュー長が、前記第1所定値よりも大きく設定され
    た第2所定値以上であったときには、強制廃棄管理テー
    ブル内にその識別子と強制廃棄属性を登録するととも
    に、前記ATMセルの破棄を行い、キュー長が第2所定
    値未満であったときには、強制廃棄管理テーブル内にそ
    の識別子と受信可能属性を登録するとともに、ATMセ
    ルの前記セルバッファへの蓄積を行う第3処理手段と、 到着したATMセルが、パケットの終わりを示すもので
    あった際に、そのパケットに対する識別子に関するデー
    タを、前記強制廃棄管理テーブルから消去する消去手段
    とを具備することを特徴とするATMノード機器。
  2. 【請求項2】 所定サイズの情報伝送単位であるATM
    セルがどのパケットに属するものであるかが識別できる
    識別子と、その識別子のセルを強制廃棄するか受信許可
    するかを択一的に指定するための属性が複数個記憶され
    る強制廃棄管理テーブルと、 到着したATMセルを一時的に記憶するためのセルバッ
    ファと、 このセルバッファ内に存在する出力待機中のATMセル
    数であるキュー長を計測する計測手段と、 ATMセルが到着した際に、そのATMセルに含まれる
    識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶されていた
    場合において、その識別子に対応する属性が強制廃棄で
    あったときには、そのATMセルを前記セルバッファに
    蓄積することなく破棄し、属性が受信許可であったとき
    には、ATMセルを前記セルバッファに蓄積する登録時
    処理手段と、 ATMセルが到着した際に、そのATMセルに含まれる
    識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶されていな
    い場合において、前記計測手段によって計測されたキュ
    ー長が、第2所定値以上であったときには、強制廃棄管
    理テーブル内にその識別子と強制廃棄属性を登録すると
    ともに、前記ATMセルの破棄を行い、キュー長が第2
    所定値未満であったときには、強制廃棄管理テーブル内
    にその識別子と受信可能属性を登録するとともに、AT
    Mセルの前記セルバッファへの蓄積を行う未登録時処理
    手段と、 到着したATMセルが、パケットの終わりを示すもので
    あった際に、そのパケットに対する識別子に関するデー
    タを、前記強制廃棄管理テーブルから消去する消去手段
    と、 前記計測手段によって計測されたキュー長が、前記第2
    所定値よりも小さく設定された第3所定値以下になった
    ときに、前記強制廃棄管理テーブルの内容を全消去する
    全消去手段とを具備することを特徴とするATMノード
    機器。
  3. 【請求項3】 所定サイズの情報伝送単位であるATM
    セルがどのパケットに属するものであるかが識別できる
    識別子と、その識別子のセルを強制廃棄するか受信許可
    するかを択一的に指定するための属性が複数個記憶され
    る強制廃棄管理テーブルと、 到着したATMセルを一時的に記憶するためのセルバッ
    ファと、 このセルバッファ内に存在する出力待機中のATMセル
    数であるキュー長を計測する計測手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値未満であった場合において、そのA
    TMセルに含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル
    内に記憶されており、その識別子に対応する属性が強制
    廃棄であったときには、そのATMセルを前記セルバッ
    ファに蓄積することなく破棄し、そのATMセルに含ま
    れる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶されて
    いないときには、そのATMセルを前記セルバッファに
    蓄積する第1処理手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値以上であり、到着したATMセルに
    含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶さ
    れていた場合において、その識別子に対応する属性が強
    制廃棄であったときには、ATMセルを前記セルバッフ
    ァに蓄積することなく破棄し、識別子に対応する属性が
    受信許可であったときには、ATMセルをセルバッファ
    に蓄積する第2処理手段と、 ATMセルが到着した際に、前記計測手段が計測したキ
    ュー長が第1所定値以上であり、到着したATMセルに
    含まれる識別子が前記強制廃棄管理テーブル内に記憶さ
    れていない場合において、前記計測手段によって計測さ
    れたキュー長が、前記第1所定値よりも大きく設定され
    た第2所定値以上であったときには、強制廃棄管理テー
    ブル内にその識別子と強制廃棄属性を登録するととも
    に、前記ATMセルの破棄を行い、キュー長が第2所定
    値未満であったときには、強制廃棄管理テーブル内にそ
    の識別子と受信可能属性を登録するとともに、ATMセ
    ルの前記セルバッファへの蓄積を行う第3処理手段と、 到着したATMセルが、パケットの終わりを示すもので
    あった際に、そのパケットに対する識別子に関するデー
    タを、前記強制廃棄管理テーブルから消去する消去手段
    と、 前記計測手段によって計測されたキュー長が、前記第1
    所定値よりも小さく設定された第3所定値以下になった
    ときに、前記強制廃棄管理テーブルの内容を全消去する
    全消去手段とを具備することを特徴とするATMノード
    機器。
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