JP2589747Y2 - 圧力スイッチ用シール装置 - Google Patents

圧力スイッチ用シール装置

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JP2589747Y2
JP2589747Y2 JP1992035874U JP3587492U JP2589747Y2 JP 2589747 Y2 JP2589747 Y2 JP 2589747Y2 JP 1992035874 U JP1992035874 U JP 1992035874U JP 3587492 U JP3587492 U JP 3587492U JP 2589747 Y2 JP2589747 Y2 JP 2589747Y2
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中尾孝志
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は圧力スイッチ用シール
装置に関し、特に、ハウジングと、作用する圧力に応じ
て往復動することによりハウジング内のスイッチ装置を
ON/OFFするシャフトとを有する圧力スイッチに用
いられて、ハウジングの内部を密封する圧力スイッチ用
シール装置に関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】従来、この種のものとし
て、例えば図4に示すような圧力スイッチ用シール装置
がある。すなわち、図4に示してあるシール装置21は
所謂Oリングであって、このシール装置21を、スイッ
チ装置29を内蔵するハウジング27と、この内側に一
端が外方を臨んだ状態で往復動自在に設けられるととも
に、スイッチ装置29と連動するシャフト26との間に
設けることにより、シール装置21の摺動面でシャフト
26を摺動させてハウジング27とシャフト26との間
をシールするようになっている。
【0003】図4において、ハウジング27は筒状をな
すとともに、その内部にスイッチ装置29が配設されて
いるもので、このハウジング27の内側にシャフト26
が往復動自在に挿通される。
【0004】このとき、シャフト26は、その一方の端
面がハウジング27の外部を臨んだ状態で配置され、こ
の一方の端面が圧力Pの受圧面となるようにしている。
そして、シャフト26の他方端は、ハウジング27の内
部においてスイッチ装置29と連動可能な状態で位置さ
せ、シャフト26の往復動によって、スイッチ装置29
のスイッチングを行うようにしている。
【0005】ハウジング27の内周面には、シャフト2
6に対向するように開口する環状の取付溝28が形成さ
れ、この取付溝28内にシール装置21が装着されるよ
うにしている。
【0006】このシール装置21は、シール性の良好な
例えば弾性材料等が用いられて、断面がO字形状をなす
環状に形成されているもので、このシール装置21をハ
ウジング27に形成される取付溝28に装着する際に
は、シール装置21の内周面がシャフト26の外周面
に、また他方の外周面が取付溝28の底面にそれぞれ当
接する状態で配置する。
【0007】上記のように、この圧力スイッチ用シール
装置21は、ハウジング27の取付溝28に装着される
ことにより、ハウジング27とシャフト26との間に介
在するようになるため、シール装置21の内周面がシャ
フト26に、またシール装置21の外周面がハウジング
27にそれぞれ当接してその当接面をシールし、これに
よって、ハウジング27の内部がシール装置21で密封
されることとなる。
【0008】そして、シャフト26は、その受圧面に作
用する圧力Pに応じて往復動してハウジング27より出
没するようになるが、このとき、シャフト26の外周面
がシール装置21の内周面に沿って摺動することによ
り、ハウジング27とシャフト26との間のシール性が
確保されるようになっている。
【0009】ここで、シャフト26の受圧面に圧力Pが
作用した場合、シャフト26はハウジング27の内方に
没入することとなる。すると、シャフト26におけるハ
ウジング27の内方側の端部が、これと連動するスイッ
チ装置29をON動作させるようになっている。
【0010】次いで、シャフト26の受圧面に作用した
圧力Pが解除されると、シャフト26は、ハウジング2
7の内部に配設される例えばスプリング等の自己復帰部
材の弾性力によって、ハウジング27より突出すること
となる。すると、シャフト26におけるハウジング27
の内方側の端部が、これと連動するスイッチ装置29を
OFF動作させるようになっている。
【0011】しかしながら、上記のような従来の圧力ス
イッチ用シール装置にあっては、特に高圧が作用する場
合には、シャフト26の動作に支障を来すことがあっ
た。
【0012】すなわち、高い圧力Pがシール装置21に
作用すると、その圧力Pの作用によってシール装置21
はシャフト26を締め付けるようになるために、その両
者間のフリクションが大きくなるのであった。
【0013】つまり、圧力スイッチに圧力Pが作用した
場合、ハウジング27とシャフト26との間に環状に形
成されるわずかな隙間27aを介して取付溝28に圧力
Pが導入され、この圧力Pがシール装置21に作用する
ようになるが、このとき、圧力Pの作用でシール装置2
1が変形することによって、シール装置21の内周面は
シャフト26を、また外周面はハウジング27をそれぞ
れ押圧してシール性を高めるようになる。
【0014】この場合、隙間27aより導入される圧力
Pの大きさに応じて、シール装置21のシャフト26に
対する押圧力も変動することになるが、特に圧力Pが高
い時には、そのシャフト26に対する押圧力が高くなっ
て、シール装置21とシャフト26との間のフリクショ
ンが高くなるため、そのフリクションによってシャフト
26が往復動できなくなるのであった。
【0015】また、このように高圧が作用してシール装
置21とシャフト26との間のフリクションが高くなる
ことに伴って、シール装置21はその摺動面での摩耗が
生じ易くなるため、シール性を低下させる恐れがあるも
のであった。
【0016】この考案は上記のような問題点を解消し、
シャフトとのフリクションを低減するとともに、シール
性を向上させることができる圧力スイッチ用シール装置
を提供することを目的とする。
【0017】
【問題点を解決するための手段】この考案は上記の問題
点を解決するために、スイッチ装置を内蔵する筒状のハ
ウジングと、該ハウジングの内側に往復動自在に設けら
れるとともに、前記スイッチ装置と連動するシャフトと
を有し、圧力の作用によって前記シャフトが往復動する
ことにより前記スイッチ装置をスイッチングさせる圧力
スイッチ前記ハウジングの内部を密封する弾性材料
なる圧力スイッチ用シール装置であって、前記ハウジ
ングの開口部に嵌入されるとともに、内部に前記シャフ
トが非接触状態で挿入される筒状の胴体と、該胴体の一
端開口部を閉塞するとともに、前記シャフトの端部が当
接する膜部と、該膜部に連続して設けられるとともに、
先端に行くに従ってハウジング側に漸次傾斜するフラン
ジ部とを備え、前記膜部及び前記フランジ部が受圧する
ように構成した手段を採用したものである。
【0018】
【作用】この考案は上記の手段を採用したことにより、
受圧面に圧力が作用すると、この圧力に応じてシール装
置の膜部が変位し、これに伴って膜部に当接しているシ
ャフトが往復動するようになるため、このシャフトの往
復動によって、ハウジングに内蔵されるスイッチ装置の
スイッチングが行われることとなる。
【0019】そして、シール装置は、その胴体とフラン
ジ部とがハウジングの開口部に接触することによりその
接触面をシールしているため、これによって、ハウジン
グの内部がシール装置で密封されることとなる。
【0020】ここで、この考案にあっては、シャフトの
往復動時のフリクションを低減することができるように
なっている。
【0021】すなわち、この圧力スイッチ用シール装置
は、胴体の内部にシャフトが非接触状態で挿入されてい
るので、胴体の内周面とシャフトの周面との間に環状の
隙間が存在することになる。したがって、シャフトが往
復動しても、シャフトと胴体との間にフリクションが生
じることはない。
【0022】
【0023】また、この圧力スイッチ用シール装置は、
そのフランジ部がハウジングの開口部に当接した状態で
シールするようになっているため、圧力がシール装置に
作用すると、フランジ部がハウジングの開口部を強く押
圧してフランジ部とハウジングとが密着するようにな
り、これによってシール性が向上するようになってい
る。
【0024】
【実施例】以下、図面に示すこの考案の実施例を説明す
る。
【0025】図1はこの考案による圧力スイッチ用シー
ル装置の一実施例を示す図であり、図2はその使用状態
を示す図である。
【0026】すなわち、図1および図2に示してある圧
力スイッチ用シール装置1は、スイッチ装置9を内蔵す
る筒状のハウジング7と、この内側に往復動自在に設け
られるとともに、スイッチ装置9と連動するシャフト6
とで形成される圧力スイッチに用いられて、ハウジング
7の内部をシールするもので、このシール装置1は、ハ
ウジング7の開口部に嵌入可能であり、かつシャフト6
を挿入可能な大きさの筒状の胴体2に、その一方の開口
部に形成する環状のフランジ部3と、このフランジ部3
が形成された側の開口部を閉塞して受圧面を形成する膜
部4と、胴体2の他方の開口部で径方向外方へ突出する
環状の係合部5とを形成したものである。
【0027】そして、このシール装置1はその受圧面を
外方に向けた状態で、ハウジング7の一方の開口部に径
方向内方に突出するように形成される環状の取付突部8
に胴体2を嵌入することにより、フランジ部3と胴体2
と係合部5とで形成されるシール面Fでハウジング7の
開口部をシールするようにしている。
【0028】図2において、ハウジング7は筒状をなす
とともに、その内部にスイッチ装置9が配設されている
もので、このハウジング7の内側にシャフト6が往復動
自在に挿通される。
【0029】このとき、シャフト6は、その一方の端部
がハウジング1の外方に臨んだ状態で、また他方の端部
がハウジング7の内部でスイッチ装置9と連動可能な状
態で位置していて、このシャフト6の往復動によって、
スイッチ装置9のスイッチングを行うようにしている。
【0030】シャフト6が挿通された側のハウジング7
の開口部には、径方向内方に突出する環状の取付突部8
が形成され、この取付突部8にシール装置1が装着され
るようにしている。
【0031】このシール装置1は、図1にも示すよう
に、シール性の良好な例えば弾性材料等が用いられて形
成されているもので、胴体2に、フランジ部3と膜部4
と係合部5とが形成されることにより、全体として一方
端が閉塞された筒状をなすように形成されている。
【0032】シール装置1の胴体2は筒状をなすもので
あり、この場合、その外径はハウジング7の取付突部8
の内径よりも若干大きく設定しておく。
【0033】この胴体2の一方の開口部には、径方向外
方へ延出する環状のフランジ部3が形成される。このと
き、フランジ部3は、その先端部に向かうに従って漸次
胴体2の他方の開口部側に勾配するように形成される。
【0034】また、胴体2には、その一方の開口部、つ
まりフランジ部3が形成された側の開口部を閉塞する膜
部4を形成し、この膜部4の外側の端面が圧力Pの受圧
面となるようにしている。この膜部4は、薄肉に形成さ
れてその中心部が軸線方向に揺動・変位が可能となって
いて、受圧面に圧力Pが作用すると撓んで変形するよう
になっている。
【0035】胴体2の他方の開口部、つまりフランジ部
3とは反対側の開口部には、径方向外方に向かって突出
する環状の係合部5が形成される。この場合、フランジ
部3と係合部5との対向面間の最大距離は、ハウジング
7の取付突部8の厚さよりも若干小さく設定しておく。
【0036】そして上記のようにして形成されたシール
装置1をハウジング7の取付突部8に装着する際には、
受圧面を外方に向けた状態で胴体2を取付突部8に嵌入
して取り付ける。
【0037】このとき、シール装置1には、胴体2がや
や径方向内方に圧縮されて取付突部8を押圧するような
弾性力が生じている。そして同時に、シール装置1は、
そのフランジ部3と胴体2と係合部5とがそれぞれ取付
突部8に当接するように配置するとともに、その取付突
部8との接触面がシール面Fを形成するようにし、同時
に、シール装置1の膜部4でハウジング7の開口部を閉
塞する。
【0038】そして、シール装置1の係合部5は、ハウ
ジング7の取付突部8に内方から係合して、シール装置
1がそれ以上外方へ突出することを阻止している。この
とき、他方ではフランジ部3が取付突部8に外方から当
接・係合していることとなる。
【0039】またこの場合、シャフト6は、外方側であ
る一方の端部をシール装置1の胴体2に挿入して、その
シャフト6の先端部をシール装置1の膜部4に内側より
当接させる。このとき、シャフト6は、その一方の端部
の外径をシール装置1の内径よりも小さく設定して、シ
ャフト6の外周面とシール装置1の胴体2の内周面との
対向面間の距離を充分にとり、これによって、シャフト
6がシール装置1に接触しないようにしておく。
【0040】次に、上記のものの作用を説明する。
【0041】この圧力スイッチ用シール装置1は、上記
のように、ハウジング7の取付突部8に装着されること
により、シール装置1の膜部4がハウジング7の開口部
を閉塞し、また取付突部8との接触面であるシール装置
1のフランジ部3、胴体2、係合部5のシール面Fでハ
ウジング7との間をシールするようになるため、これに
よって、ハウジング7の内部がシール装置1で密封され
ることとなる。
【0042】そして、シール装置1の膜部4の受圧面に
圧力Pが作用した場合、図3にも示すように、膜部4の
中心部が軸線方向に撓んで変位し、これに伴って膜部4
に当接しているシャフト6をハウジング7の内方に没入
させる。すると、シャフト6におけるハウジング7の内
方側の端部が、これと連動するスイッチ装置9をON動
作させるようになっている。
【0043】次いで、シール装置1の膜部4の受圧面に
作用した圧力Pが解除されると、シャフト6は、ハウジ
ング7の内部に配設される例えばスプリング等の自己復
帰部材の弾性力によってハウジング7より突出し、同時
にシャフト6が当接している膜部4を常態に復元させ
る。すると、シャフト6におけるハウジング7の内方側
の端部が、これと連動するスイッチ装置9をOFF動作
させるようになっている。
【0044】そして、上記の圧力スイッチ用シール装置
1にあっては、シャフト6が往復動作しても、シャフト
6との間のフリクションを低減することができるように
なっている。
【0045】すなわち、シール装置1の胴体2の内周面
とシャフト6の外周面との対向面間には充分な隙間eが
存在して、シャフト6が胴体2に接触しないようになっ
ているため、シャフト6は、往復・出没動作しても胴体
2との間にフリクションが生じないようになっている。
【0046】従って、シール装置1は、シャフト6との
接触面が膜部4だけであるため、シャフト6の往復動作
時のフリクションが従来のものよりも極めて低減され、
これに伴って、シャフト6の往復動作を良好に維持する
ことができるようになっている。
【0047】そしてこの場合、シール装置1はハウジン
グ7との接触面をシールするようになっていて、シャフ
ト6に対するシール面はないため、作用する圧力Pが変
動してもシャフト6の動作に影響しない。
【0048】つまり、従来では作用する圧力Pが高圧に
なった場合、シール装置21がそのシール面でシャフト
26を強く締め付けてフリクションを大きくしていた
が、この考案にあっては、圧力Pが大きくなっても、シ
ール装置1はシャフト6を締め付けることが無いため
に、シャフト6との間にフリクションが生じない。従っ
て、シャフト6は、圧力の大きさに拘らず常に良好な動
作を確保できるようになっている。
【0049】また、上記の圧力スイッチ用シール装置1
にあっては、シール性を向上させることができるように
なっている。
【0050】すなわち、シール装置1のシール面Fの一
部を形成するフランジ部3は、その先端部に向かうに従
って漸次勾配するように形成されているため、シール装
置1をハウジング7の取付突部8に装着した際、フラン
ジ部3は取付突部8の端面を押圧してハウジング7に強
く密着した状態となり、これによって、シール装置1の
ハウジング7に対するシール性が充分確保されることと
なる。
【0051】また、シール装置1に圧力Pが作用した場
合にあっても、この圧力Pの作用によって、フランジ部
3が取付突部8を強く押圧するようになるため、よって
圧力Pが高くなるほどフランジ部3が取付突部8に強く
密着することとなり、シール装置1のシール性が向上す
ることとなる。
【0052】
【考案の効果】以上のようにこの考案によれば、シール
装置を圧力スイッチのハウジングに装着したときに、ハ
ウジングに往復動自在に挿通されるシャフトはシール装
置の胴体に挿入されて膜部に当接した状態となっている
が、このとき、シャフトは胴体に接触しないようになっ
ているため、シャフトの往復動作時に、シール装置にフ
リクションが発生することを防止することができる。
【0053】また、この考案によるシール装置は、ハウ
ジングの開口部に胴体を嵌入させるだけでハウジングに
固定することができるので、装着性を良くすることがで
きることになる。さらに、フランジ部は先端に行くに従
ってハウジング側に漸次傾斜するように形成されている
ので、ハウジングは胴体をハウジングの開口部に嵌入さ
せたときに、それ自身の弾性力によってハウジング側に
強く密着するとともに、フランジ部及び膜部が受圧した
ときに更にハウジング側に強く密着することになる。し
たがって、圧力の作用時に高いシール性が得られること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による圧力スイッチ用シール装置の一
実施例を示す図である。
【図2】図1に示す圧力スイッチ用シール装置の使用状
態を示す図である。
【図3】この考案による圧力スイッチ用シール装置の作
用を示す図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1、21……シール装置 2……胴体 3……フランジ部 4……膜部 5……係合部 6、26……シャフト 7、27……ハウジング 8……取付突部 9、29……スイッチ装置 27a……隙間 28……取付溝

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ装置を内蔵する筒状のハウジン
    グと、該ハウジングの内側に往復動自在に設けられると
    ともに、前記スイッチ装置と連動するシャフトとを有
    し、圧力の作用によって前記シャフトが往復動すること
    により前記スイッチ装置をスイッチングさせる圧力スイ
    ッチ前記ハウジングの内部を密封する弾性材料から
    る圧力スイッチ用シール装置であって、前記ハウジングの開口部に嵌入されるとともに、内部に
    前記シャフトが非接触状態で挿入される筒状の胴体と、
    該胴体の一端開口部を閉塞するとともに、前記シャフト
    の端部が当接する膜部と、該膜部に連続して設けられる
    とともに、先端に行くに従ってハウジング側に漸次傾斜
    するフランジ部とを備え、前記膜部及び前記フランジ部
    が受圧するように構成した ことを特徴とする圧力スイッ
    チ用シール装置。
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