JP2587329B2 - 回転弁用弁体の加工方法 - Google Patents

回転弁用弁体の加工方法

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JP2587329B2
JP2587329B2 JP3184084A JP18408491A JP2587329B2 JP 2587329 B2 JP2587329 B2 JP 2587329B2 JP 3184084 A JP3184084 A JP 3184084A JP 18408491 A JP18408491 A JP 18408491A JP 2587329 B2 JP2587329 B2 JP 2587329B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、球面または部分球面か
らなる着座部をもつ回転弁用弁体の加工方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】弁体の着座部が球面または部分球面に形
成された弁としては、シートリングの中心線上と弁体の
球心が一致している同心型(一般のボール弁)と、シー
トリングの中心線に対して弁体の球心が偏心している偏
心型とがある。図6は同心型回転弁の従来例を示すもの
で、この回転弁1は、弁本体2の流路3中に貫通孔5を
有する球状の弁体4を内装し、この弁体4を前記弁本体
2の中心線と直交する弁軸6によって回転させることに
より、流路3を開き、その回動角度に応じた流量制御を
行うものである。弁体4の外周面は、球心を流路3の上
流側に内装されたシートリング7の中心線上に一致させ
た球面とされ、シートリング7の着座面8に密接される
ことにより球面着座部4Aを形成している。図7は偏心
型回転弁の従来例を示すもので、この回転弁11は、バ
ルブプラグ12を外側面が球面着座部13を形成する円
盤状の弁体12Aと、弁体12Aの背面に一体に突設さ
れた上下一対の腕部12B、12Cとで構成し、上側の
腕部12Bを弁軸6に嵌合固定し、下側の腕部12Cを
弁本体2内に突設したスタッド14により回転自在に軸
支したもので、着座部13の球心をプラグの回転中心か
ら偏心させることにより、通常すなわち全閉時において
弁体12Aの球面着座部13をシートリング7のシート
部8に密接させている。この状態において、弁軸6によ
って弁体12Aを回動させると、球面着座部13がシー
ト部8から離反して開弁する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した同心型の回転
弁1において、球面着座部4Aの加工方法としては着座
部4Aの球心が弁体4の軸心と一致しているため、弁体
4をその中心軸周りに回転させて切削刃をモデルにした
がって倣わせるか、あるいは数値制御によって円弧状に
往復移動させることで、容易に所定の球面を得ることが
できる。しかし、同心型の場合は弁体4がシートリング
7と常時摺接しているので、着座部4Aおよびシート部
8の摩耗が激しく、耐久性に欠けるという問題があっ
た。一方、偏心型回転弁11の場合は、弁閉止時のみシ
ートリング7と弁体12Aとが接触するので、着座部1
3とシート部8の摩耗が少なく耐久性に優れている。し
かしながら、弁体12Aの回転中心と球心とを偏心させ
ているので、弁体12Aの製作においてはこの偏心量を
精密に弁本体2側の偏心量と一致させると共に、高い
心精度確保する必要があり、製作が面倒であるという
問題があった。
【0004】したがって、本発明は上記した従来の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、同心型の回転弁において、着座部の加工が容易
で弁閉止領域を高い精度で加工することができるように
した弁体の加工方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたもので、球面または部分球面からな
る着座部を有しシートリングの開口を開閉する弁体を備
え、前記着座部を、全閉時においてシートリングを閉止
する弁閉止領域部と、この弁閉止領域部のシート閉止位
置側に連続して設けられ前記弁体が開方向に回転するに
したがい前記シートリングのシート部から徐々に離れる
偏心した曲面状の弁開放領域部とで構成した回転弁用弁
体の加工方法であって、前記弁体の軸線と直交する回転
軸に偏心して設けた切削刃を用い、前記弁体をその軸線
を中心として回転させると共に前記回転軸を回転させる
ことにより前記着座部の弁閉止領域部を前記切削刃によ
って球面に加工する工程と、前記弁体をその軸線を中心
として回転させると共に前記回転軸を回転させながら弁
体方向に移動させることにより前記切削刃によって着座
部の弁開放領域部を偏心した曲面に加工する工程とを備
えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】着座部の加工において、弁体と切削刃を互いに
直交する軸線周りに回転させると、弁閉止領域部を球面
に加工することができる。また、切削刃を弁体方向に送
りをかけながら切削加工すると、シートリングのシート
部に対して非接触となる偏心した球面からなる弁開放領
域部を加工形成することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1(a)、(b)は本発明による回
転弁の全閉状態と、全開状態を示す図、図2は同回転弁
の断面図である。これらの図において、弁装置20は、
弁軸6の内端に取り付けられ弁本体2内に配設されたバ
ルブプラグ21を備えている。バルブプラグ21は、内
側がくりぬかれた球面または部分球面部を有する弁体2
2と、弁体22の上下面にそれぞれ一体に突設された円
筒状の軸受部23、24とで構成され、弁体22の外周
面には弁軸6の回転方向に長い帯状の球面着座部25が
一段高くなるように突出形成されると共に、イコールパ
ーセント特性部を形成する開口26が前記球面着座部2
5の一端部と重なるように形成されている。球面着座部
25の幅Dは、シートリング7のシート部8の内径Aよ
りやや大きく設定(D>A)されている。また、球面着
座部25のうち全閉時においてシート部8に着座しシー
トリング7を閉鎖する弁閉止領域部Iは、球心をバルブ
プラグ21の回転中心Oと一致させた球面とされ、開口
26が設けられた弁開放領域部IIは、シート閉止位置
を過ぎる点Pより、弁体22の回転角度θに略比例して
シートリング7のシート部8から遠のくように、曲率半
径が前記弁閉止領域部Iより小さく、且つ球心がバルブ
プラグ21の回転中心Oから偏心した球面とされる。し
たがって、シート閉止位置Pを過ぎると、シートリング
7との接触面圧が減少し、球面着座部25の摩耗を軽減
させることができる。
【0008】前記上側の軸受部23には前記弁軸6の内
端が嵌合されて溶接等により一体的に接合され、下側の
軸受部24は弁本体2の内面に突設したスタッド14に
よって回転自在に軸支されている。そして、前記弁軸6
の外端は、弁本体2の上面開口部27を閉鎖する蓋体2
8の中心孔29をパッキン30を介して貫通し、外部に
突出している。
【0009】図3は上記弁体21の加工方法を説明する
ための図である。バルブプラグ21の球面着座部25の
加工に際しては、まず鋳造等によって製作されたプラグ
素材を準備する。この時点では、軸受部23、24の
内、外径および長さは所定の寸法に加工されると共に、
開口26が所定の形状に形成され、また弁軸6が軸受部
23に取り付けられている。そして、この半製品からな
るプラグ素材は弁軸6と共に工作機械に取付けられ、弁
軸6の軸線32を中心として一定速度で回転される。こ
の回転速度は、2r.p.m程度とされる。球面着座部
25を切削する切削刃35は、回転軸36のアーム部3
7の先端に設けられることにより、回転軸36に対して
偏心している。回転軸36は、その軸線38が前記弁軸
6の軸線32と実質的に垂直に交わるように配置され、
500〜800r.p.mで回転される。
【0010】この場合、切削刃35の回転半径、すなわ
ち回転軸36の中心までの距離r(例えば18mm)
と、球面着座部25の幅Dおよびシートリング7の内径
A(図2)は、 A<D<2r の関係を満足するように設定される。球面着座部25の
弁閉止領域部Iの切削加工に際しては、バルブプラグ2
1を弁軸6の軸線32周りに低速で回転送りさせ、回転
軸36をその軸線38周りに回転させながら所定量前進
させると、切削刃35が弁閉止領域部Iを切削し、球心
が弁体22の軸線32に一致する所定の球面が得られ
る。球面の大きさは切削刃35の前進移動量で決定さ
れ、移動量が少ない場合、バルブプラグ21の回転中心
から切削刃35までの距離が大きいため、大きな半径の
球面となり、移動量が大きい場合、切削刃35がバルブ
プラグ21に近づくため小さな半径の球面となる。弁開
放領域部IIの切削に際しては、上記した通り弁開放領
域部IIの球心が軸線32から偏心していることから、
球面着座部25の弁閉止時位置Pを過ぎる点より、前記
軸線32周りの回転と略比例するように、前記切削刃
を弁体21方向に移動させ、弁体21の回転と回転軸
36の送りを同期させる。
【0011】このような球面着座部25の切削加工に際
してはNC旋盤などの加工機械が使用され、パルブプラ
グ21や切削刃35の移動、位置決めをするのにパルス
モータやサーボモータが用いられる。また、パルブプラ
グ21や切削刃35の位置は、加工手順にしたがってシ
ーケンスコントローラから送られる信号によって決定さ
れる。バルブプラグ21の回転位置および切削刃35の
軸方向の位置(θ、x)は、図4の関係を保ちながら、
時間と共に変化する。すなわち、バルブプラグ21の回
転と切削刃35の回転と切削刃35の移動は、同期して
いる。
【0012】図5は球面着座部25の表面に生じる切削
痕を示す図である。この切削痕40は、バルブプラグ2
1の軸線32と回転軸36の軸線38とが互いに交わっ
ていれば、切削刃35で弁閉止領域部Iを均等に切削す
るため、かすれたり、切れたりしている部分のない奇麗
な網目模様(クロスハッチ)となる。したがって、この
模様を視認検査するだけで、正確な球面が得られたか否
かを判別でき、特別な真球度を検査する必要がない。ま
た、バルブプラグ21の軸線32と回転軸36の軸線
8とは、球面切削であるため必ずしも直交している必要
はなく、左右もしくは前後方向に傾いていてもかまわな
いが、互いに実質的に交わることが、真球の弁閉止領域
部Iを得る上で必要である。また、弁閉止領域部Iの切
削において、切削刃35の刃先の切削部は、従来の円弧
状往復移動と異なり、単に回転するだけであるため、正
確に常に同一部分で切削し、送り込みによっても変わる
ことがない。したがって、真球面を得る上で特別の補正
制御を行う必要がない。一方、弁開放領域部IIの切削
加工は、弁開放領域部IIの偏心量が関係なくなる(シ
ートリング7のシート部8から離反するため)ので、精
密に弁体側の偏心量と一致させる必要がなくなり、高い
加工精度を必要としない。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る回転弁
用弁体の加工方法によれば、球面または部分球面からな
る着座部を有しシートリングの開口を開閉する弁体を備
え、前記着座部を、全閉時においてシートリングを閉止
する弁閉止領域部と、この弁閉止領域部のシート閉止位
置側に連続して設けられ前記弁体が開方向に回転するに
したがい前記シートリングのシート部から徐々に離れる
偏心した曲面状の弁開放領域部とで構成した回転弁用弁
体の加工方法であって、前記弁体の軸線と直交する回転
軸に偏心して設けた切削刃を用い、前記弁体をその軸線
を中心として回転させると共に前記回転軸を回転させる
ことにより前記着座部の弁閉止領域部を前記切削刃によ
って球面に加工する工程と、前記弁体をその軸線を中心
として回転させると共に前記回転軸を回転させながら弁
体方向に移動させることにより前記切削刃によって着座
部の弁開放領域部を偏心した曲面に加工する工程とを備
えたので、球面着座部の弁閉止領域部を高い真球度を以
て加工形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)、(b)は本発明による回転弁の全閉
状態と、全開状態を示す図である。
【図2】 同回転弁の断面図である。
【図3】 弁体の加工方法を説明するための図である。
【図4】 バルブプラグの回転位置と切削刃の軸方向の
位置を示す図である。
【図5】 球面着座部の表面に生じる切削痕を示す図で
ある。
【図6】 同心型回転弁の従来例を示す断面図である。
【図7】 偏心型回転弁の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】6…弁軸、21…バルブプラグ、22…弁体、23、2
4…軸受部、25…球面着座部、26…開口、32…弁
軸の軸線、35…切削刃、36…回転軸、38…回転軸
の軸線。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球面または部分球面からなる着座部を
    有しシートリングの開口を開閉する弁体を備え、前記着
    座部を、全閉時においてシートリングを閉止する弁閉止
    領域部と、この弁閉止領域部のシート閉止位置側に連続
    して設けられ前記弁体が開方向に回転するにしたがい前
    記シートリングのシート部から徐々に離れる偏心した曲
    面状の弁開放領域部とで構成した回転弁用弁体の加工方
    法であって、前記弁体の軸線と直交する回転軸に偏心し
    て設けた切削刃を用い、前記弁体をその軸線を中心とし
    て回転させると共に前記回転軸を回転させることにより
    前記着座部の弁閉止領域部を前記切削刃によって球面に
    加工する工程と、前記弁体をその軸線を中心として回転
    させると共に前記回転軸を回転させながら弁体方向に移
    動させることにより前記切削刃によって着座部の弁開放
    領域部を偏心した曲面に加工する工程とを備えたことを
    特徴とする回転弁用弁体の加工方法。
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