JP2583238B2 - オーステナイト系ステンレス耐熱合金用tig溶接用溶加材 - Google Patents

オーステナイト系ステンレス耐熱合金用tig溶接用溶加材

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JP2583238B2 JP62146085A JP14608587A JP2583238B2 JP 2583238 B2 JP2583238 B2 JP 2583238B2 JP 62146085 A JP62146085 A JP 62146085A JP 14608587 A JP14608587 A JP 14608587A JP 2583238 B2 JP2583238 B2 JP 2583238B2
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    • B23K35/22Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は火力発電、原子力発電のボイラー等に使用さ
れるオーステナイト系ステンレス耐熱合金を溶接する溶
加材に関するものであり、さらに詳しくは高温における
クリーブ特性、耐酸化性、靱性および耐割れ性にすぐれ
た溶接金属を与えるTIG溶接用溶加材に係るものであ
る。
[従来の技術] 近年、火力発電所の大型化に伴い、ボイラーが高温、
高圧下で使用される傾向にある。高温、高圧化によって
得られるプラントの効率の上昇分は、例えば蒸気温度を
現状の538℃から650℃に高め、圧力を3500psigから5000
psigまで高めた場合、約7%であるといわれている。こ
のような蒸気条件で使用できるボイラー用耐熱合金の開
発が進められている。
蒸気温度650℃の場合、ボイラーのメタル温度は720℃
付近になるが、この使用温度に耐えうる耐熱材料は従来
のSUS347,SUS316,SUS310のオーステナイト鋼では不充分
でさらに高強度のものが必要となる。また従来のオース
テナイトステンレス鋼、例えばSUS347やSUS316では常温
の耐食性を中心に考えて開発されてきた。このような観
点から高温の使用に耐えうる成分的な検討を加えた高温
強度、高温耐食性、溶接性などの点において、ボイラー
用材料に必要な性能を具備する耐熱合金の開発研究がか
なり進められてきている。
このような状況から耐酸化性、クリープ特性を含む高
温強度特性、靱性および耐割れ性にすぐれた溶接溶加材
の開発が必要となり、例えば特開昭59−66994号公報に
開示されている如く、Ni基耐熱合金に微量のBを含有さ
せることにより、クリープ特性上の欠陥のない溶接金属
が得られるようにしたNi基耐熱合金の溶接用溶加材が提
案されている。また特公昭61−25472号公報では特定%
のC,Ti,Zr,Cr,Mo等を含み、残部Niからなるニッケル基
耐熱材料のTIG溶接用溶加材の技術を示しているが、い
ずれも前述のボイラー用耐熱合金を対象とするものでは
なく、Niベースによるコスト面の問題と、クリープ強度
や耐割れ性にすぐれるオーステナイト系ステンレス耐熱
合金用TIG溶接用溶加材を提供するに至っていない。
これらのことから高クリープ強度を有するTIG溶接用
溶加材の開発が望まれている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はこのような事情にかんがみ、オーステナイト
系ステンレス耐熱合金の溶接において、高いクリープ強
度を有したTIG溶接用溶加材を提供するものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の要旨とするところは、重量パーセントでC:
0.02〜0.15%,Si:0.1〜3.5%,Mn:0.3〜1.5%,Cr:18〜30
%,Ni:16〜31.2%,Mo:0.5〜3.0%,V:0.01〜0.3%,Ti:0.
01〜0.5%,Nb:0.01〜0.5%,B:0.003〜0.01%,P:0.04%
以下,S:0.005%以下,N:0.02〜0.4%を含有するもので、
残部鉄および不可避不純物からなることを特徴とするオ
ーステナイト系ステンレス耐熱合金用TIG溶接用溶加材
である。
溶接金属のクリープ強度を高めるには(a)固溶体を
つくることによる強化、(b)微細析出物をつくること
による強化、(c)粒昇の強度を高めることが有効な手
段であり、これには本発明者らは鋭意研究の結果、オー
ステナイト系ステンレス耐熱合金にV,Nを共存させるこ
とと、Mo,Ti,Nb,V,Bの複合添加が有効であることを見出
した。基本的には溶接金属にMoを固溶させ、Ti,Nb,Vに
よる炭化物、窒化物を微細に析出させ、Bによって粒界
強度を高めることがクリープ破断強度の向上に有効であ
る。
耐高温腐食性の向上にはCrを高めることが有効である
がオーステナイトの安定度を下げることによるクリープ
強度の低下、或いはσ相の生成による靱性、強度の低下
等の問題を生ずる。
これを防ぐためにはCr量に見合う量のNiを含有させる
必要がある。また本発明者らはこのような耐高温腐食性
にSiが極めて顕著なことを見出している。
本発明はかかる知見に基いてなされたものであり、以
下に作用とともに本発明を詳細に説明する。
[作用] 本発明の最大の特徴はオーステナイト系ステンレス耐
熱合金にV,Nを共存させ、Mo,Ti,Nb,V,Bを複合添加する
ことにより、溶接金属にこれら元素の固溶、析出および
粒界の強化を計ることによりクリープ破断強度を高める
ことにある。
次に各成分の限定理由について述べる。
C;0.02〜0.15% Cは炭化物の形状や分布がクリープ破断強さや破断伸
びに大きな影響を与えるので、Cr,Mo,Ti,B,Nbとクリー
プ特性に効果的な炭化物を形成するのに必要な量を最小
限添加する必要がある。一方溶接高温割れを防止するた
めにはC量をできる限り下げる必要がある。以上の観点
からCの下限を0.02%、上限を0.15%とした。
Si:0.1〜3.5% Siは次のような実験に基くものである。第1図は0.05
% C,1.0% Mn,20% Cr,25% Ni,0.5% Mo,0.01% V,0.
05% Ti,0.2% Nb,0.005% B,0.02% P,0.002% S,0.2
% Nの高N添加残部鉄および不可避不純物からなる溶加
材(図中□印)と、0.1% C,1.0% Mn,21% Cr,25% N
i,0.5% Mo,0.01% V,0.1% Ti,0.2% Nb,0.004% B,0.
02% P,0.003% S,0.05% Nの通常のN含有残部鉄およ
び不可避不純物からなる溶加材(図中○印)を用い、2
水準のN量の異なるものについてそれぞれSi量を変化さ
せ、これを1150℃×30分溶体化処理後、組織を調べ、結
晶粒の大きさとSi量との関係を示したものである。同図
から判るようにSiを高くすると、結晶粒が大きくなり、
JIS規定による結晶粒度番号が低下する。
この傾向はN量が0.05%のもの(図中○印)より0.2
%(図中□印)のものの方が少ない。また結晶の大きさ
も高N材の方が小さくSi増量による結晶粒の粗大化をN
が抑制していることが判る。さらに多数の材料について
組織を調べた結果、この成分系の材料では結晶粒度番号
が5以下のものは粗大結晶粒が局部的に形成され、混粒
になる傾向の強いことが判った。さらにクリープ破断試
験の結果、このように混粒で大きさが不均一なものはク
リープ破断強さが低下することが判った。
第1図から混粒によるクリープ破断強さの低下をさけ
るためには例えばN量0.2%溶加材の場合にはSi量を1.7
%以下に抑える必要があることがわかる。
以上の観察結果からSi添加により粗粒化、混粒化が促
進されるのがN量の増加によりこの傾向が抑制されるこ
とが判った。この粗粒化・混粒化を抑制するには、Siと
N量の割合いが重量%で特定の関係式N%0.01+0.1
Si%を満足する範囲にあること、さらにNは高温クリー
プ強さを高めるのに0.4%までは効果があることなどの
実験結果から上述の式を用いSiの上限を3.5%とした。
またSiは脱酸剤として使用され、溶融金属の流動性を得
るため、溶加材中含有量を0.1%以上にすることが必要
であるのでSiの下限を0.1%とした。
Mn:0.3〜1.5% Mnは脱酸を十分行い、健全な溶接金属を得るために必
要で不純物として含有されるS成分を固定し、溶接性を
向上させるので、0.3%以上は必要である。しかし添加
量が多過ぎると耐酸化性を損なうので上限を1.5%とし
た。
Cr:18〜30% Crは高温クリープ強度、耐高温酸化性などを向上させ
るので、耐熱合金の溶加材にとっては必須の元素であ
る。SUS347と同等以上の耐高温酸化性が必要なので、Cr
量の下限をSUS347のCr量と同量の18%とした。しかしCr
量が多いと長時間加熱によりσ脆化が起り易くなる。Ni
を50%含有する合金鋼で25 Cr−20 Niオーステナイトス
テンレス鋼SUS310以上のσ脆化特性を確保するためにCr
量の上限を30%とした。
Ni:16〜31.2% Niは鋼に10%以上添加すると体心立方構造の鋼を面心
立方構造の鋼に変えるので、安定した高温強度を確保す
る上で欠かせない元素であるが、ボイラーなど高温で長
時間使用される高Cr系耐熱合金に起るσ脆化を抑制する
ためには、16%以上添加する必要がある。しかしNi量が
多くオーステナイトが安定になると、加工硬化が起りや
すく熱間加工性を劣化し伸線製造上から好ましくない。
またコスト面でもNi量が多くなると高価になる。以上の
理由によりNi量の上限を31.2%とした。
Mo:0.5〜3.0% Moは固溶体硬化作用や析出硬化作用によってクリープ
破断強さを高めるのに必要な元素であるが0.5%未満で
は効果が少いので添加量の下限を0.5%とした。しかしM
oを偏折の傾向が強く、高温高圧下において偏折部にお
いてσ化を促進し局部的な割れや腐食を起こし易くする
場合がある。したがって添加量の上限を3.0%とした。
V:0.01〜0.3% Vは高温クリープ中安定な析出物を形成し、クリープ
破断強さを高める。第2図は0.05% C,0.5% Si,1.5%
Mn,20% Cr,10% Ni,0.03% P,0.05% Mo,0.002% Ti,
0.0005% B,0.004% S,0.028% Nを含有し残部鉄および
不可避不純物からなる溶加材でV量を変化させた溶接金
属について、550℃、31kgf/mm2のクリープ条件でクリー
プ破断した時のクリープ破断時間とV量との関係を示し
たものである。同図から判るようにVを添加するクリー
プ破断時間が長くなるが、0.3%を超えて添加してもク
リープ破断時間の増加は認められない。これはVを含む
析出物が熱的に安定で長時間にわたってクリープ破断強
さの強化に寄与するためで、N量が0.028%の場合、V
量を0.3%を超えて添加すると析出物の粗大化が起こり
易く、クリープ破断強さを高める効果が減退するだけで
なく、粗大化した析出物によってクリープ破断強さが劣
化する場合がある。またVは0.01%より少いと、Vを含
む析出物が形成され難く、クリープ破断強さを高める効
果は少ない。以上の点を考慮してV量の下限を0.05%、
上限を0.3%とした。
Ti:0.01〜0.5% Nb:0.01〜0.5% Ti,Nbは炭窒化物形成元素でクリープ破断特性の改善
に効果があることは従来認められている。Ti,Nb量はそ
れぞれ0.01%より少ないと高温クリープ破断強さに対し
て効果が少ない。また0.5%を超すと、炭・窒化物など
の粗大化が起こり易くクリープ破断強さを低下させる。
以上の理由によりTiとNbの下限をそれぞれ0.01%、上限
を0.5%とした。
B:0.003〜0.01% Bはクリープ強さを高めるのに0.003%以上は必要で
あるが添加量が多いと溶接性および延性が劣化するので
添加量の上限を0.01%とした。
P:0.04%以下 Pは添加量が多いとクリープ中析出を促進しクリープ
脆化を促進させるので上限を0.04%とした。
S:0.005%以下 Sも粒界に偏折しクリープ中粒界の脆化を促進させる
ので上限を0.005%とした。
N:0.02〜0.4% Nは高Cr、高Ni系オーステナイト合金の高温クリープ
強さを高めることが知られている。第3図は0.05% C,
0.5% Si,1.0% Mn,0.02% P,0.002% S,25% Ni,20%
Cr,1.5% Mo,0.2% Nb,0.1% Ti,0.005% B残部鉄およ
び不可避不純物からなる添加材でN量を0.02%から0.4
%まで変えたものについて、750℃,12kgf/mm2のクリー
プ破断試験を行い、クリープ破断時間とN量との関係を
示したものである。N量を増すとクリープ破断強さが次
第に強くなるが、N量が0.3%より多くなるとクリープ
破断強さの増加傾向は少なくなり、0.4%を超えて添加
してもクリープ破断強さを高める効果は期待できない
し、クリープ破断伸びも劣化する。またNは0.02%未満
ではクリープ破断強さを高める作用は期待できない。以
上の理由によりNの上限を0.4%、下限を0.02%とし
た。
次に本発明溶加材の効果を実施例についてさらに具体
的に述べる。
[実 施 例] 板厚20mmに溶加材と同成分の溶解材を圧延し、第4図
に示すような開先(厚さT=20mm,開先角度θ=20゜,
ルートギャップL=14mm)を形成、第1表に示す成分組
成のワイヤ径1.6φmmの溶加材、溶接電流150〜220A,電
圧8〜11V,溶接速度6〜12cm/minの溶接条件でTIG溶接
を実施した。
第4図中1は被溶接剤、2は裏当材を示す。
同第1表に750℃,12kgf/mm2の応力での全溶接金属の
クリープ破断時間、破断伸びを表わす。
第1表に示す溶加材のうち試料番号1から6までは比
較材料で1はSUS347、2はSUS304相当材、3は25 Ni−2
0 Crを基本成分としたものでV,Ti,Nb,Bを添加しないも
のである。試料番号4,5,6はいずれもV,Ti,Nb,Bのいずれ
かが添加されていないNi−Cr系オーステナイト溶加材で
ある。試料番号7,8,9,10,11は特許請求の範囲(1)に
該当する本発明溶加材である。
試料番号7,8はNを0.05%としVをそれぞれ0.1,0.2%
添加したものである。V添加なしの試料番号6に比べ、
強さが増しかつクリープ破断伸びも増す。試料番号9,10
はVを0.23%としNを0.121,0.231,0.4%添加したもの
でVが存在するとNを添加し強さを高めても伸びの減少
が少ない。また試料番号11はSiを1.0%にしたものであ
るがNを0.4%添加することにより、Si増加による強さ
の減少は抑制されている。
[発明の効果] 本発明溶加材は高温でのクリープ強度を著しく高めた
ものである。第1表に示したように溶接溶加材組成が本
発明の要件を満たすものは、本発明の要件を満たさない
もの(比較例)と較べて高温クリープ特性にすぐれてい
ることは明らかである。各種発電ボイラーに使用される
オーステナイト系ステンレス耐熱合金をTIG溶接する場
合に本発明に係る溶加材を使用することにより溶接継手
の信頼性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はSi量と結晶粒度の関係を示す図、第2図はクリ
ープ破断強さに及ぼすVの影響を示す図、第3図はクリ
ープ破断強さに及ぼすNの影響を示す図、第4図は実施
例に用いた溶接部の開先形状を示す断面図である。 1……被溶接材、2……裏当材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)重量(%)で C:0.02〜0.15% Si:0.1〜3.5% Mn:0.3〜1.5% Cr:18〜30% Ni:16〜31.2% Mo:0.5〜3.0% V:0.01〜0.3% Ti:0.01〜0.5% Nb:0.01〜0.5% B:0.003〜0.01% P:0.04%以下 S:0.005%以下 N:0.02〜0.4% を含有し、残部鉄および不可避不純物からなることを特
    徴とするオーステナイト系ステンレス耐熱合金用TIG溶
    接用溶加材。
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