JP2582601Y2 - 超低床バスの車椅子乗降装置 - Google Patents
超低床バスの車椅子乗降装置Info
- Publication number
- JP2582601Y2 JP2582601Y2 JP1991016007U JP1600791U JP2582601Y2 JP 2582601 Y2 JP2582601 Y2 JP 2582601Y2 JP 1991016007 U JP1991016007 U JP 1991016007U JP 1600791 U JP1600791 U JP 1600791U JP 2582601 Y2 JP2582601 Y2 JP 2582601Y2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は超低床バスの車椅子乗降
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】車椅子使用者のための車両は従来より種
々開発されており、例えば特公昭６１−４２６３号公報
に開示されているように、バンタイプ自動車の床下に車
椅子乗降用のスロープを格納しておき、乗降に際して該
スロープを格納場所から取り出して自動車の床と路面と
の間にかけ渡し、乗降が終了すると該スロープを取はず
して格納場所に格納するようにしたものは従来よりあ
る。
々開発されており、例えば特公昭６１−４２６３号公報
に開示されているように、バンタイプ自動車の床下に車
椅子乗降用のスロープを格納しておき、乗降に際して該
スロープを格納場所から取り出して自動車の床と路面と
の間にかけ渡し、乗降が終了すると該スロープを取はず
して格納場所に格納するようにしたものは従来よりあ
る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】路線バスにおいても、
乗降口に車椅子乗降用のスロープを装備すれば車椅子使
用者の乗降が楽になるが、該スロープの使用位置への装
着及び格納位置への格納といった操作は、ワンマンバス
では運転者が行うことになるので、該操作が容易に且つ
短時間で行えるようにすることが必要であり、上記従来
装置ではその要件を満足し得ないという課題を有してい
る。
乗降口に車椅子乗降用のスロープを装備すれば車椅子使
用者の乗降が楽になるが、該スロープの使用位置への装
着及び格納位置への格納といった操作は、ワンマンバス
では運転者が行うことになるので、該操作が容易に且つ
短時間で行えるようにすることが必要であり、上記従来
装置ではその要件を満足し得ないという課題を有してい
る。
【０００４】又上記スロープはできるだけ段差のないも
のとすることが必要であることは言うまでもない。
のとすることが必要であることは言うまでもない。
【０００５】本考案は路線バス等のバスにおいて上記の
ような必要事項を満足し得る装置を提供することを主目
的とするものである。
ような必要事項を満足し得る装置を提供することを主目
的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本考案は、超低床バスに
おいて、バスの昇降口ステップの縦面を、その上端部を
ヒンジにより回動可能に床面端部に取付けた可動縦面と
し、該可動縦面と、先端の引き出し口が該可動縦面に対
向する位置において床面下部に配置された収納箱と、上
記引き出し口より引き出し可能なるよう該収納箱内に収
納されたスロープ部材とにより車椅子乗降装置を構成し
たことを特徴とするものである。
おいて、バスの昇降口ステップの縦面を、その上端部を
ヒンジにより回動可能に床面端部に取付けた可動縦面と
し、該可動縦面と、先端の引き出し口が該可動縦面に対
向する位置において床面下部に配置された収納箱と、上
記引き出し口より引き出し可能なるよう該収納箱内に収
納されたスロープ部材とにより車椅子乗降装置を構成し
たことを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】上記により、スロープ部材が収納箱内に収納さ
れ且つ可動縦面が収納箱先端の引き出し口を閉塞した収
納状態から、該可動縦面を上方に回動させて引き出し口
を開きスロープ部材を引き出し、該スロープ部材が収納
箱の引き出し口と道路との間にかけ渡された使用位置と
し、その後上記可動縦面を下方に回動させてスロープ部
材上に重ねることにより、該可動縦面が床面とスロープ
部材とを段差なしに継ぐ継ぎ板となり、段差のない車椅
子乗降用のスロープが形成され、上記とは逆の操作をす
ることで収納状態とすることができる。
れ且つ可動縦面が収納箱先端の引き出し口を閉塞した収
納状態から、該可動縦面を上方に回動させて引き出し口
を開きスロープ部材を引き出し、該スロープ部材が収納
箱の引き出し口と道路との間にかけ渡された使用位置と
し、その後上記可動縦面を下方に回動させてスロープ部
材上に重ねることにより、該可動縦面が床面とスロープ
部材とを段差なしに継ぐ継ぎ板となり、段差のない車椅
子乗降用のスロープが形成され、上記とは逆の操作をす
ることで収納状態とすることができる。
【０００８】
【実施例】以下本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】本考案の車椅子乗降装置は図１に示すよう
な超低床バスに適用されるものであり、以下の記載では
超低床バスの中央の昇降口ａのステップ部に車椅子乗降
装置を設けた例を示している。
な超低床バスに適用されるものであり、以下の記載では
超低床バスの中央の昇降口ａのステップ部に車椅子乗降
装置を設けた例を示している。
【００１０】車椅子乗降装置は、図２にその概略を示す
ように、上端部をヒンジ２ａにより回動可能に床面端部
に取付けられたステップの可動縦面２と、床１の下部に
固設された収納箱３と、該収納箱３内に所定ストローク
移動可能なるよう支持されたサブフレーム４と、該収納
箱３及びサブフレーム４に例えばローラ等により移動可
能なるように支持されたスロープ部材５とからなり、図
２の（Ａ）に示すように、サブフレーム４及びスロープ
部材５が収納箱３内に収納され可動縦面２が垂下固定さ
れた格納状態では、収納箱３の端部を該可動縦面２が閉
塞し通常の乗客の昇降用ステップとなり、可動縦面２の
固定を解除してヒンジ２ａまわりに上方に回動させてお
いて、サブフレーム４とスロープ部材５を収納箱３から
引き出して、図２の（Ｂ）に示すようにスロープ部材５
を停留所の歩道上にかけ渡し、スロープ部材５の基端部
分の上面に可動縦面２を重ね合わせることにより、歩道
上から床１にかけてスロープ部材５と可動縦面２とで段
差のないスロープが形成され、車椅子での乗降を可能と
するものである。図２の（Ｂ）の状態から可動縦面２を
上方に回動させておいてスロープ部材５の先端部を持ち
上げて収納箱３内に押し込みサブフレーム４も押し込み
可動縦面２を垂下固定することにより容易に図２（Ａ）
に示す格納状態とすることができる。
ように、上端部をヒンジ２ａにより回動可能に床面端部
に取付けられたステップの可動縦面２と、床１の下部に
固設された収納箱３と、該収納箱３内に所定ストローク
移動可能なるよう支持されたサブフレーム４と、該収納
箱３及びサブフレーム４に例えばローラ等により移動可
能なるように支持されたスロープ部材５とからなり、図
２の（Ａ）に示すように、サブフレーム４及びスロープ
部材５が収納箱３内に収納され可動縦面２が垂下固定さ
れた格納状態では、収納箱３の端部を該可動縦面２が閉
塞し通常の乗客の昇降用ステップとなり、可動縦面２の
固定を解除してヒンジ２ａまわりに上方に回動させてお
いて、サブフレーム４とスロープ部材５を収納箱３から
引き出して、図２の（Ｂ）に示すようにスロープ部材５
を停留所の歩道上にかけ渡し、スロープ部材５の基端部
分の上面に可動縦面２を重ね合わせることにより、歩道
上から床１にかけてスロープ部材５と可動縦面２とで段
差のないスロープが形成され、車椅子での乗降を可能と
するものである。図２の（Ｂ）の状態から可動縦面２を
上方に回動させておいてスロープ部材５の先端部を持ち
上げて収納箱３内に押し込みサブフレーム４も押し込み
可動縦面２を垂下固定することにより容易に図２（Ａ）
に示す格納状態とすることができる。
【００１１】次に上記した収納箱３，サブフレーム４及
びスロープ部材５の具体的構造例を図３乃至図５を参照
して説明する。
びスロープ部材５の具体的構造例を図３乃至図５を参照
して説明する。
【００１２】収納箱３は、図３に示すようにコ字状断面
をなす左右のフレーム３１を角材よりなる複数のクロス
部材３２で連結し、左右のフレーム３１の後端部はコ字
状断面をなす端末クロス部材３３で閉塞された構造に構
成され、フレーム３１内にはスロープ部材５を案内する
複数のローラ３４が設けられ、且つ図３の（Ｂ）に示す
ようにサブフレーム４を所定ストローク移動可能なるよ
う案内する案内溝３５が設けられ、この収納箱３は先端
部が可動縦面２の裏面に対向する位置において床１に固
着される。
をなす左右のフレーム３１を角材よりなる複数のクロス
部材３２で連結し、左右のフレーム３１の後端部はコ字
状断面をなす端末クロス部材３３で閉塞された構造に構
成され、フレーム３１内にはスロープ部材５を案内する
複数のローラ３４が設けられ、且つ図３の（Ｂ）に示す
ようにサブフレーム４を所定ストローク移動可能なるよ
う案内する案内溝３５が設けられ、この収納箱３は先端
部が可動縦面２の裏面に対向する位置において床１に固
着される。
【００１３】サブフレーム４は、左右のチャンネル部材
４１の前端部及び後部をＬ型断面部材及び角材よりなる
前部クロス部材４２及び後部クロス部材４３にて連結し
た構造に構成され、チャンネル部材４１内にはスロープ
部材５を案内する複数のローラ４４が設けられ、且つ上
記収納箱３の案内溝３５に摺動又は転動可能に嵌装する
案内片４５が設けられ、該案内片４５が案内溝３５内を
前後に摺動又は転動することにより、サブフレーム４は
収納箱３内に納まった収納位置とその先端部が収納箱３
の前端より所定寸法突出した使用位置との間を移動でき
るよう収納箱３内に組付支持される。上記前部クロス部
材４２の縦面４２ａには図３の（Ｃ）に示すように収納
ロック４６が設けられ、サブフレーム４の収納位置にお
いて該サブフレーム４を収納箱３の前端下部の縦面３６
のロック穴３６ａに係合ロックすることができるように
なっており、又前部クロス部材４２の上面中央部にはＬ
型断面部材よりなるストッパ４７が固設され、スロープ
部材５を前方に引き出したとき該スロープ部材５の後端
部に固設した係合片５５が該ストッパ４７に係合してス
ロープ部材５を使用位置に保持するようになっている。
４１の前端部及び後部をＬ型断面部材及び角材よりなる
前部クロス部材４２及び後部クロス部材４３にて連結し
た構造に構成され、チャンネル部材４１内にはスロープ
部材５を案内する複数のローラ４４が設けられ、且つ上
記収納箱３の案内溝３５に摺動又は転動可能に嵌装する
案内片４５が設けられ、該案内片４５が案内溝３５内を
前後に摺動又は転動することにより、サブフレーム４は
収納箱３内に納まった収納位置とその先端部が収納箱３
の前端より所定寸法突出した使用位置との間を移動でき
るよう収納箱３内に組付支持される。上記前部クロス部
材４２の縦面４２ａには図３の（Ｃ）に示すように収納
ロック４６が設けられ、サブフレーム４の収納位置にお
いて該サブフレーム４を収納箱３の前端下部の縦面３６
のロック穴３６ａに係合ロックすることができるように
なっており、又前部クロス部材４２の上面中央部にはＬ
型断面部材よりなるストッパ４７が固設され、スロープ
部材５を前方に引き出したとき該スロープ部材５の後端
部に固設した係合片５５が該ストッパ４７に係合してス
ロープ部材５を使用位置に保持するようになっている。
【００１４】スロープ部材５は図３の（Ｂ）に示すよう
に、平板材よりなるスロープ本体５１の左右両側に、車
椅子の脱輪を防止する立上り面５３と前記ローラ３４及
び４４に嵌るレール部５４とをもった左右の縁部材５２
を固設した構造に構成され、図４に示すように該スロー
プ本体５１の後部下面には前記ストッパ４７に係合する
係合片５５が設けられている。
に、平板材よりなるスロープ本体５１の左右両側に、車
椅子の脱輪を防止する立上り面５３と前記ローラ３４及
び４４に嵌るレール部５４とをもった左右の縁部材５２
を固設した構造に構成され、図４に示すように該スロー
プ本体５１の後部下面には前記ストッパ４７に係合する
係合片５５が設けられている。
【００１５】上記において、図５を参照してスロープ部
材５を使用位置に引き出すときの手順について詳しく説
明すると、図５（Ａ）に示す収納状態より先ず乗務員
（ワンマンバスの場合は運転者）がロック装置２１を解
除し（Ｂ）のように可動縦面２を上方に回動させる。次
に収納ロック４６のノブを押しながら約９０°回転させ
てロックを解除し、サブフレーム４を手前に引き出す。
すると（Ｃ）のようにサブフレーム４と共にスロープ部
材５も引き出され、該スロープ部材５の前部に適宜設け
られている取手５６を持って該スロープ部材５を係合片
５５がストッパ４７に当たるまで引き出し、スロープ部
材５の先端部を歩道上に乗せ、前記可動縦面２をたおし
てスロープ部材５上に乗せることにより（Ｄ）に示す使
用状態とすることができる。
材５を使用位置に引き出すときの手順について詳しく説
明すると、図５（Ａ）に示す収納状態より先ず乗務員
（ワンマンバスの場合は運転者）がロック装置２１を解
除し（Ｂ）のように可動縦面２を上方に回動させる。次
に収納ロック４６のノブを押しながら約９０°回転させ
てロックを解除し、サブフレーム４を手前に引き出す。
すると（Ｃ）のようにサブフレーム４と共にスロープ部
材５も引き出され、該スロープ部材５の前部に適宜設け
られている取手５６を持って該スロープ部材５を係合片
５５がストッパ４７に当たるまで引き出し、スロープ部
材５の先端部を歩道上に乗せ、前記可動縦面２をたおし
てスロープ部材５上に乗せることにより（Ｄ）に示す使
用状態とすることができる。
【００１６】車椅子での乗降が終ると前記とは逆の操作
を行うことで容易に収納状態とすることができる。
を行うことで容易に収納状態とすることができる。
【００１７】以上のように、ステップの縦面２を開閉可
能とし、該縦面２に、サブフレーム４及びスロープ部材
５の引き出し口の蓋と、スロープ部材５と床１端部とを
段差なしに継ぐ継ぎ板との両機能をもたせたことによ
り、車椅子での乗降が容易に行われ得ると共に、収納箱
３内に所定範囲移動可能なるよう嵌装組付けたサブフレ
ーム４にスロープ部材５を支持させる構造としたことに
より、収納状態から使用状態へ，又使用状態から収納状
態への操作が単なる引き出し，押し込みといった極めて
簡単な操作となり、スロープ形成及び収納に要する時間
も少なくてすむ。
能とし、該縦面２に、サブフレーム４及びスロープ部材
５の引き出し口の蓋と、スロープ部材５と床１端部とを
段差なしに継ぐ継ぎ板との両機能をもたせたことによ
り、車椅子での乗降が容易に行われ得ると共に、収納箱
３内に所定範囲移動可能なるよう嵌装組付けたサブフレ
ーム４にスロープ部材５を支持させる構造としたことに
より、収納状態から使用状態へ，又使用状態から収納状
態への操作が単なる引き出し，押し込みといった極めて
簡単な操作となり、スロープ形成及び収納に要する時間
も少なくてすむ。
【００１８】上記実施例では乗務員の手動で操作する例
を示しているが、例えばスロープ部材５が引き出される
につれて徐々に傾斜していくような案内機構と電動モー
タ或は油圧機器等のアクチュエータとの組合せにより、
スロープ部材５とサブフレーム４との出し入れをスイッ
チ操作により行うようにすることも可能である。
を示しているが、例えばスロープ部材５が引き出される
につれて徐々に傾斜していくような案内機構と電動モー
タ或は油圧機器等のアクチュエータとの組合せにより、
スロープ部材５とサブフレーム４との出し入れをスイッ
チ操作により行うようにすることも可能である。
【００１９】尚本考案の車椅子乗降装置は、中央の昇降
口ａのみならず、前側の昇降口ｂ或は後側の昇降口ｃに
も適用可能である。
口ａのみならず、前側の昇降口ｂ或は後側の昇降口ｃに
も適用可能である。
【００２０】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、極めて簡
単なる操作によって段差のない車椅子乗降用スロープを
バスの昇降口に形成することができ、バスにおいて車椅
子使用者の乗降が楽に行えるようになるもので、社会的
効果極めて大なるものである。
単なる操作によって段差のない車椅子乗降用スロープを
バスの昇降口に形成することができ、バスにおいて車椅
子使用者の乗降が楽に行えるようになるもので、社会的
効果極めて大なるものである。
【図１】本考案を適用した超低床バスの一例を示すもの
で、（Ａ）は側面図、（Ｂ）は室内の平面図である。
で、（Ａ）は側面図、（Ｂ）は室内の平面図である。
【図２】本考案の実施例を示す要部断面図で、（Ａ）は
収納状態、（Ｂ）は使用状態をそれぞれ示す。
収納状態、（Ｂ）は使用状態をそれぞれ示す。
【図３】図２の車椅子乗降装置を示すもので、（Ａ）は
収納状態の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ断面図、
（Ｃ）は（Ａ）のＹ−Ｙ断面図である。
収納状態の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＸ−Ｘ断面図、
（Ｃ）は（Ａ）のＹ−Ｙ断面図である。
【図４】本考案車椅子乗降装置の使用状態の要部断面図
である。
である。
【図５】本考案車椅子乗降装置の収納状態から使用状態
に至る操作手順を示す概略斜視図であり、（Ａ）は収納
状態、（Ｂ）は可動縦面をはね上げた状態、（Ｃ）はサ
ブフレームを引き出した状態、（Ｄ）はスロープ部材を
引き出した使用状態をそれぞれ示している。
に至る操作手順を示す概略斜視図であり、（Ａ）は収納
状態、（Ｂ）は可動縦面をはね上げた状態、（Ｃ）はサ
ブフレームを引き出した状態、（Ｄ）はスロープ部材を
引き出した使用状態をそれぞれ示している。
１ 床 ２ 可動縦面 ２ａ ヒンジ ３ 収納箱 ４ サブフレーム ５ スロープ部材
Claims (1)
- 【請求項１】 バスの昇降口ステップの縦面を、その上
端部をヒンジにより回動可能に床面端部に取付けた可動
縦面とし、先端の引き出し口が上記可動縦面に対向する
よう床面下部にスロープ部材の収納箱を配置し、上記可
動縦面をヒンジ回りに上方へ回動させることにより、上
記収納箱に収納したスロープ部材の引き出しを可能とす
ると共に、該スロープ部材が引き出され収納箱の引き出
し口と道路との間にかけ渡された使用位置にて、上記可
動縦面をスロープ部材上に重ねることにより、該可動縦
面が床面とスロープ部材とを段差なしに継ぐ継ぎ板とな
ることを特徴とする超低床バスの車椅子乗降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016007U JP2582601Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 超低床バスの車椅子乗降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016007U JP2582601Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 超低床バスの車椅子乗降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107177U JPH04107177U (ja) | 1992-09-16 |
| JP2582601Y2 true JP2582601Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=31903112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991016007U Expired - Lifetime JP2582601Y2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 超低床バスの車椅子乗降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582601Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047886A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | アイシン軽金属株式会社 | 多機能スロープ装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100426872B1 (ko) * | 2001-10-15 | 2004-04-14 | 기아자동차주식회사 | 대형버스의 화물상 보조장치 |
| JP5947032B2 (ja) * | 2011-12-09 | 2016-07-06 | 和光工業株式会社 | 車椅子リフト用プラットホームスライドフレーム装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3129531U (ja) * | 2006-08-24 | 2007-03-01 | 株式会社レミックス | 車両用電圧安定装置付マイナスイオン発生器 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1991016007U patent/JP2582601Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017047886A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | アイシン軽金属株式会社 | 多機能スロープ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04107177U (ja) | 1992-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |