JP2580619B2 - 人体局部洗浄装置 - Google Patents
人体局部洗浄装置Info
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- JP2580619B2 JP2580619B2 JP62239979A JP23997987A JP2580619B2 JP 2580619 B2 JP2580619 B2 JP 2580619B2 JP 62239979 A JP62239979 A JP 62239979A JP 23997987 A JP23997987 A JP 23997987A JP 2580619 B2 JP2580619 B2 JP 2580619B2
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- JP
- Japan
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- cleaning device
- human body
- toilet
- remote control
- light receiving
- Prior art date
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リモコン（遠隔）操作可能な人体局部洗浄
装置に関する。
装置に関する。
従来の技術 人体局部洗浄装置１は、特開昭60−184136号公報や第
３図に示す如く、床２に固定された便器３、便器３の後
方の箱形の洗浄水タンク（シスターン）４、タンク４の
前方の洗浄装置本体５、および便器３上の便座６とを有
す。便器３内には、適温の洗浄水を放出するノズル及び
適温の乾燥風を洗浄された人体局部に送るための乾燥風
放出口を設ける。又、洗浄装置本体５内には、タンク４
からの洗浄水を適温とするヒータ、人体局部へ風を適温
とするドライヤー、洗浄水放出ノズルへ洗浄水を圧送す
るポンプ並びにこれらを制御するための装置等とを配
す。洗浄装置本体５内の制御装置は、トイレ壁に設けた
リモコン制御手段７からの光（一般には赤外線）信号を
受ける受光部を有し、受光した光信号に応じ、ヒータや
ドライヤを作動させる。
３図に示す如く、床２に固定された便器３、便器３の後
方の箱形の洗浄水タンク（シスターン）４、タンク４の
前方の洗浄装置本体５、および便器３上の便座６とを有
す。便器３内には、適温の洗浄水を放出するノズル及び
適温の乾燥風を洗浄された人体局部に送るための乾燥風
放出口を設ける。又、洗浄装置本体５内には、タンク４
からの洗浄水を適温とするヒータ、人体局部へ風を適温
とするドライヤー、洗浄水放出ノズルへ洗浄水を圧送す
るポンプ並びにこれらを制御するための装置等とを配
す。洗浄装置本体５内の制御装置は、トイレ壁に設けた
リモコン制御手段７からの光（一般には赤外線）信号を
受ける受光部を有し、受光した光信号に応じ、ヒータや
ドライヤを作動させる。
トイレ壁に設けたリモコン制御手段７は、洗浄水放出
スイッチ、乾燥風放出スイッチ、水温、水量、送風温、
及び送風量を調整するつまみ又はスイッチを有し、さら
に、これらスイッチ並びにつまみの操作によって決めら
れる光信号を送る光信号放出口部を有す。この光信号放
出口部からの光信号が洗浄装置本体５の受光部によって
受光され、必要な洗浄水や風を人体局部に送る。
スイッチ、乾燥風放出スイッチ、水温、水量、送風温、
及び送風量を調整するつまみ又はスイッチを有し、さら
に、これらスイッチ並びにつまみの操作によって決めら
れる光信号を送る光信号放出口部を有す。この光信号放
出口部からの光信号が洗浄装置本体５の受光部によって
受光され、必要な洗浄水や風を人体局部に送る。
リモコン制御手段７からの上向きの光信号は、トイレ
天井或いはリモコン制御手段７の上部の反射板に反射し
て、その向きを下に変え、洗浄装置本体５の頂壁の受光
部で受光される。
天井或いはリモコン制御手段７の上部の反射板に反射し
て、その向きを下に変え、洗浄装置本体５の頂壁の受光
部で受光される。
本発明が解決しようとする問題点 リモコン制御手段からの上向き光信号を天井又は該手
段の上部の反射板により反射させて下向き信号とし、洗
浄装置本体の頂壁の受光部で受光する従来の手段は、窓
からの直射日光の赤外線を受光して誤動作をなすことが
多く、窓からの光をさえぎる工夫を必要とする。さら
に、受光部にホコリがたまり、その感度が落ち、リモコ
ン制御手段から光信号を送っても、この光信号によって
指示された動作をしないことがある。又、冬期、トイレ
内に壁掛け赤外線ヒータを持込み、該ヒータでトイレ内
の暖を確保する家庭では、この壁掛けヒータからの赤外
線を受光部が感知して、突然、ノズルより温水を吹出さ
せ、便器周辺を水びたしとせさる危険が大であった。
段の上部の反射板により反射させて下向き信号とし、洗
浄装置本体の頂壁の受光部で受光する従来の手段は、窓
からの直射日光の赤外線を受光して誤動作をなすことが
多く、窓からの光をさえぎる工夫を必要とする。さら
に、受光部にホコリがたまり、その感度が落ち、リモコ
ン制御手段から光信号を送っても、この光信号によって
指示された動作をしないことがある。又、冬期、トイレ
内に壁掛け赤外線ヒータを持込み、該ヒータでトイレ内
の暖を確保する家庭では、この壁掛けヒータからの赤外
線を受光部が感知して、突然、ノズルより温水を吹出さ
せ、便器周辺を水びたしとせさる危険が大であった。
さらには、洗浄装置本体の受光部は、可視光線をカッ
トするため黒色フィルターを用いるが、この黒色フィル
ターが該本体の頂壁に直視されるのは、この黒色と本体
の色とが合わず美観上好ましいものでなく改善が望まれ
ている。
トするため黒色フィルターを用いるが、この黒色フィル
ターが該本体の頂壁に直視されるのは、この黒色と本体
の色とが合わず美観上好ましいものでなく改善が望まれ
ている。
従って、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消
させることを解決すべき課題とする。
させることを解決すべき課題とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、前述した問題点を解決するために、洗浄装
置の受光部を該本体の底壁に配し、リモコン制御手段か
らの光信号をトイレ床に反射させる技術的手段を用い
る。
置の受光部を該本体の底壁に配し、リモコン制御手段か
らの光信号をトイレ床に反射させる技術的手段を用い
る。
作 用 洗浄装置本体の底壁の受光部は、直射日光や赤外線ヒ
ータの熱を受けることなく、又、直視されないので美観
を損うことはない。
ータの熱を受けることなく、又、直視されないので美観
を損うことはない。
リモコン制御部からの光信号は下向きに送信され、ト
イレ床に反射して受光部に受信される。
イレ床に反射して受光部に受信される。
実施例 本発明が適用可能な人体局部洗浄装置の一例は、基本
的には、第３図に示す例と同じであるので、同一構成部
分には、同一符号を記し、ここではその説明は省略す
る。
的には、第３図に示す例と同じであるので、同一構成部
分には、同一符号を記し、ここではその説明は省略す
る。
第１図及び第２図を参照する。人体局部洗浄装置１の
洗浄装置本体５の底壁８であって、便器３と重ならい部
分に受光部９を配す。受光部９は、ヒータ、ドライヤー
やモータに電気的に接続される。
洗浄装置本体５の底壁８であって、便器３と重ならい部
分に受光部９を配す。受光部９は、ヒータ、ドライヤー
やモータに電気的に接続される。
リモコン制御部７′からの光信号10を、第１図に示す
如く、トイレ床２に反射させて受光部９に送る。この受
光部９は、下向きであるので、窓からの直射日光にさら
されることもなく、又、使用者の目に触れない。
如く、トイレ床２に反射させて受光部９に送る。この受
光部９は、下向きであるので、窓からの直射日光にさら
されることもなく、又、使用者の目に触れない。
効 果 受光部を洗浄装置本体の底壁に設けたので、受光部を
使用者が触れることはなく、又、尿、水、洗剤等が受光
部にかゝることはなく、受光部を常に清潔に、感度良く
保つことができる。受光部を直視できないようにしたこ
とにより、受光部をその機能のみを考慮して設計すれば
良いので、性能の良い受光部を提供できる。
使用者が触れることはなく、又、尿、水、洗剤等が受光
部にかゝることはなく、受光部を常に清潔に、感度良く
保つことができる。受光部を直視できないようにしたこ
とにより、受光部をその機能のみを考慮して設計すれば
良いので、性能の良い受光部を提供できる。
第１図は本発明の一例の正面図、第２図はその側面図、
および第３図は従来例の正面図である。 図中:2……トイレ床、３……便器、４……タンク、５…
…洗浄装置本体、６……便座、７′……リモコン制御手
段、９……受光部。
および第３図は従来例の正面図である。 図中:2……トイレ床、３……便器、４……タンク、５…
…洗浄装置本体、６……便座、７′……リモコン制御手
段、９……受光部。
Claims (1)
- 【請求項１】トイレ床に固定された便器、該便器に支持
され且つ人体局部に適温の洗浄温水を噴水するためのノ
ズル装置、該ノズル装置を介して洗浄温水を人体局部に
噴水するのを制御する電気回路手段を含む洗浄装置本
体、該電気回路手段へ指示を送るリモコン制御手段、お
よび該リモコン制御手段からの光信号を受け且つ該光信
号による指示を前記電気回路手段に送る受光部を有する
人体局部洗浄装置において、前記受光部が前記洗浄装置
本体の底壁に下向きに配されて、前記リモコン制御手段
からの光信号をトイレの床に反射させた後受光すること
を特徴とする人体局部洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62239979A JP2580619B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 人体局部洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62239979A JP2580619B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 人体局部洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6483737A JPS6483737A (en) | 1989-03-29 |
| JP2580619B2 true JP2580619B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=17052671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62239979A Expired - Fee Related JP2580619B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 人体局部洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580619B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547081U (ja) * | 1991-11-25 | 1993-06-22 | 株式会社イナックス | 局部洗浄装置付便器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426546Y2 (ja) * | 1985-11-22 | 1992-06-25 |
-
1987
- 1987-09-26 JP JP62239979A patent/JP2580619B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6483737A (en) | 1989-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |