JP2580047B2 - 荷箱着脱式運搬車 - Google Patents

荷箱着脱式運搬車

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JP2580047B2 JP1257011A JP25701189A JP2580047B2 JP 2580047 B2 JP2580047 B2 JP 2580047B2 JP 1257011 A JP1257011 A JP 1257011A JP 25701189 A JP25701189 A JP 25701189A JP 2580047 B2 JP2580047 B2 JP 2580047B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、積み込み待ち時間をなくした着脱式荷箱に
よる運搬車に関する。
〔従来の技術〕
従来の荷箱着脱式運搬車は、一例として第19図〜第21
図に示す如く、リアフレーム1がサスペンションシリン
ダ3の伸縮により上下できる構造になっており、第21図
に示すように、リアフレーム1を低くして第22図に示す
脚付荷箱8の下に侵入させ、侵入を完了したところで第
20図の如くサスペンションシリンダ3を伸ばすことによ
り、前記荷箱8を持ち上げる構造となっている。その運
搬状態を第23図に示す。この状態で目的地まで走行し、
目的地で第21図に示すようにサスペンションシリンダ3
を縮めることにより荷箱8の脚7を接地させ、リアフレ
ーム1が荷箱8の底より離れたとき、車を前進させて荷
箱8を地面に置き、運搬車を第19図の状態で移動せしめ
るのである。
前述の運搬車は、タイヤ2に装着しているサスペンシ
ョンシリンダ3にて荷箱8を持ち上げているので、タイ
ヤ2の数が増えるとサスペンションシリンダ3の数が増
加し、重量と価格が増大し、操作が繁雑となる。
かゝる問題を解決するために、第1図から第10図で示
す運搬車が提案された。
この従来例は上記問題点を荷箱8を持ち上げるサブフ
レーム構造にすることにより解決したもので、最少のシ
リンダで単純な構造を有する持ち上で機構としたもので
あり、また、従来の車両では荷箱8を大きく傾斜させる
ことが、できなかったので、リアフレームの上にサブフ
レームをヒンジ状に設置することにより荷箱8を傾斜さ
せて積載物を放出できるようにした。
すなわち、この従来例の運搬車は後軸タイヤ上に載置
したリアフレームの上面に、リフトシリンダを介してサ
ブフレームを昇降自在に設けるとともに、前記サブフレ
ームの前側部とリアフレームの間にピンを介してダンプ
シリンダを設け、かつ前記サブフレーム後側部を回動自
在にリアフレームに設けることによって構成されてい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は第1図〜第10図で示す従来例の荷箱着脱式運
搬車を改善したものであって、その構造を更に簡便にす
るとともに安全な状態で積荷および放出を行うことので
きる運搬車を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は荷箱着脱式運搬車において、前記問題を解決
するためにリアフレームの前後端部に、押上げ台を先端
に設けた垂直方向に昇降自在な前側リフトシリンダとピ
ンを先端に設けた垂直方向に走行自在な後側リフトシリ
ンダそれぞれを設置し、前記押上げ台に嵌合する押上げ
台嵌合屈曲部を前端部に設け、かつその後端部を前記ピ
ンを介して回動自在に後側リフトシリンダと連結したサ
ブフレームを前記リアフレームの上面に配設し、また、
前記コ字状屈曲部に貫通孔と荷箱突出部を嵌入する孔部
を設け、連結ピンを前記貫通孔に出入可能に構成した。
これによりサブフレームの昇降構造を極めて簡便にす
ることができるとともに荷箱をサブフレームに確実に着
脱することができて、積荷および放出を安全に行うこと
ができるようになった。
〔作 用〕
本発明は上記の構造をなしているので、まず、荷箱の
側方に設けた脚の間に、本発明に係る運搬車をサブフレ
ームに設けたストッパー位置まで侵入させ、停車したの
ち、上記サブフレームをリアフレームより水平に持上
げ、荷箱の脚の下面を運搬車の地上高さまで持上げる。
こうして荷箱を目的地まで運搬し、而るのち、ダンプシ
リンダの作動でサブフレームを傾斜せしめ、荷箱内の積
載物を放出する。荷箱を地上より持上げる際、サブフレ
ームと荷箱を連結ピンで固定するので、荷箱の運搬時ま
たはサブフレームの傾斜時に安定した状態で操作が可能
となる。空になった荷箱を次の目的地に運び、荷箱を降
す。このように、本発明の運搬車によれば運搬操作が極
めて容易に且つ円滑に行うことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、第1図〜第10図に基づいて従来の運搬車を説明
する。
この従来例に係る運搬車は第1図および第2図(細部
については第3図参照)に示す構造になっている。すな
わち、運転席があるフロントフレーム12と荷箱が載置さ
れるリアフレーム13が屈折中心ピン14で接続され、左右
に屈折して、運搬車の進行方向を変える構造になってい
る。フロントフレーム12には、駆動のためのエンジンと
トランスミッションがありプロペラシャフト(いずれも
図示せず)で、前軸タイヤ15と後軸タイヤ16に動力を伝
達している。サブフレーム9は、前側リフトシリンダ17
と後側リフトシリンダ18を介して後部のリアフレーム13
上に取付けられており、上、下方向および水平方向に移
動できるようになっている。また、サブフレーム9をリ
アフレーム13に対して傾斜せしめるダンプシリンダ30が
サブフレーム9とリアフレーム13との間にピン30A,30B
を介して設けられている。また、前側リフトシリンダ17
の下端はリアフレーム13にピン25Aを介し回動自在に設
けられ、その上端に上方押上げ板24がピン25Bを介して
回動自在に設けられている。アーム26Aはその下端がピ
ン27Aを介してリアフレーム13に、その上端が前記ピン2
5Bと同心的にそれぞれ設けられ、前側リフトシリンダ17
を支持している。一方、後側シリンダ18はリアフレーム
13にピン25Cを介して回動自在に設けられるとともに、
その先端がリアフレーム28の上方押上げ板28Aにピン25D
を介して回動自在に設けられている。アーム26Bはその
下端がピン27Bを介してリアフレーム13に、その上端が
ピン27Cを介して上記上方押上げ板28Aにそれぞれ回動自
在に設けられ、またリアフレーム28の上部はサブフレー
ム9に固定されたピン保持板9Aにピン28Bを介して回動
自在に設けられ、その下部はピン28Cを介してリアフレ
ーム13に回動自在に設けられている。前記リフトシリン
ダ17,18は前後各2本、計4本でサブフレーム9を支持
している。
一方、サブフレーム9を傾斜させるダンプシリンダ30
はその下端がリアフレーム13に、上端がサブフレーム9
に、ピン30A,30Bを介してそれぞれ回動自在に設けられ
ている。
次に、各シリンダの駆動機構について第5図および第
6図に基づいて説明する。第5図はサブフレーム昇降用
の油圧回路を示したもので、エンジン20と油圧ポンプ21
を連結し、この油圧ポンプ21とシリンダ17,18を昇降用
電磁バルブ22を介して連結している。昇降用電磁バルブ
22は運転席の昇降スイッチ23で操作するように構成され
ている。第6図はサブフレーム傾斜用の油圧回路を示し
たものでエンジン20と油圧ポンプ21Aを連結し、この油
圧ポンプ21Aとシリンダ30を傾斜用電磁バルブ29を介し
て連結している。傾斜用電磁バルブ29は運転席の傾斜ス
イッチ31で操作するようになっている。32は油圧タンク
である。
リフトシリンダ17,18によりサブフレーム9を昇降せ
しめるとき、ダンプシリンダ30の両ポートが油圧タンク
32に接続されているので、リフトシリンダ17,18の伸縮
が自由にでき、サブフレーム9の昇降をスムーズにして
いる。
なお、第1図のサブフレーム9に連結ピン11が示され
ているが、このピン11は荷箱8の脚水平部33Aのピン受
け孔33に嵌合自在に設けられている。この詳細を第7図
および第8図(第1図A−A断面図)に示す。
サブフレーム9の側壁に連結ピン11の貫通孔9Cが設け
られ、かつピンシリンダ34がシリンダ支承板9Bを介して
サブフレーム9に固定されている。ピンシリンダ34のロ
ッド先端に連結ピン11が設けられており、ピンシリンダ
34はサブフレーム9の昇降機構と同様な油圧回路で構成
されている。第7図は連結ピン11がサブフレーム9内に
格納された状態を示し、第8図は連結ピン11がサブフレ
ーム9の貫通孔9Cを通して突出し、荷箱8のピン受け孔
33に嵌合している状態を示す。
前記運搬車で荷箱8を運搬する場合、まず、この運搬
車の運転室内の昇降スイッチ23を操作して前側および後
側リフトシリンダ17,18を最短状態にし(第1図参
照)、上記運搬車を第9図の荷箱8の脚7の間に、この
脚7がサブフレーム9のストッパー10に接触するまで進
入せしめる(第9図参照)。次いで運転室内で昇降スイ
ッチ23を切換えて電磁バルブ22を昇降工程に励磁し、第
3図に示す状態にする。すなわち、荷箱8を第10図に示
すように地上より押上げ、リアフレーム13に格納したピ
ン28Cの中心とリアフレーム28のピン穴28Dの中心が一致
した(リフトシリンダー最伸)あとピン28Cを伸ばし、
リアフレーム13とリフトフレーム28を連結する。ピン28
Cの伸縮機構は図7,図8と同様な構造で、サブフレーム
9の昇降機構と同様な油圧回路で構成されている。
目的地で荷箱8内の積載物を放出する場合は、連結ピ
ン11をピン受け孔33に嵌合したまゝ、運転室内の傾斜ス
イッチ31をONに操作して電磁バルブ29を励磁し、第4図
に示すようにダンプシリンダ30を伸長せしめる。サブフ
レーム9は押上げ板24と28Aより離れ、ピン28bを中心と
して傾斜する。このようにして、サブフレーム9上の荷
箱8内の積載物を容易に地上に放出することができる。
前述の荷箱8は他の形状のものも用いられ、例えば荷
が角材の場合には第11図に示す平型を、荷がタンクのよ
うな円筒形の場合には第12図に示す平型にタンク保持板
を設けたタイプを、雨水を防止する場合には第13図に示
すホロカバー付タイプをそれぞれ用いることができる。
本発明は以上の従来の運搬車の構造、特にサブフレー
ムの構造及び該サブフレームの昇降機構を改善したもの
で、次のような構成になっている。
第14図において、荷箱着脱式運搬車は運転席があるフ
ロントフレーム39と荷箱が載置されるリアフレーム40が
屈折中心ピン41で接続され、左右に屈折して、運搬車の
進行方向を変える構造になっている。フロントフレーム
39には駆動のためのエンジンとトランスミッションがあ
りプロペラシャフトで前輪タイヤ42と後輪タイヤ43に動
力を伝達している。
サブフレーム37はリアフレーム40の前側に設けられた
前側リフトシリンダ44の押上げ台44Bとリアフレーム40
の後側に設けられた後側リフトシリンダ45のピン54によ
ってリアフレーム40上に配設されている。すなわち、サ
ブフレーム37の前端部には押上げ台嵌合屈曲部37Aが設
けられ、この屈曲部37Aの突出面37Bがストッパーとな
り、また、溝部37Cが前側リフトシリンダ44の押上げ材4
4Cの先端に設けた押上げ台44Bの嵌合部となる。また、
サブフレーム37の後端部は後側リフトシリンダ45の押上
げ材45Bの上部とピン54を介して回動自在に設けられて
いる。なお、前記シリンダー44,45はリアフレーム40に
ブラケット44A,45Aを介してそれぞれ固定されている。
また、サブフレーム37とリアフレーム40の間にダンプシ
リンダ53がピン53A,53Bを介して設けられている。
連結ピン38の構造を第15図および第16図(第14図B−
B断面図)で詳細に示す。本発明ではサブフレーム37の
屈曲部37Aにピン受け孔37Dを設け、さらに連通孔36Bを
有する荷箱突出部36Aが嵌入する孔部37Eを設けており、
連結ピン38はシリンダ46の駆動により連結杆46Aを介し
てピン受け孔37D内を出入する。第15図はサブフレーム3
7と荷箱36の連結状態を、第16図はその連結が断たれた
状態を示す。第17図に上記実施例のリフトシリンダ昇降
油圧回路を示す。この構成は第5図と同様であるが、本
発明はリフトシリンダ44,45が同調して作動するように
フローデバイダ51,52が回路の途中に設けられている。
本発明の運搬車は以上の構造よりなっているが、その
使用方法を次に説明する。
前記運搬車で荷箱36を運搬する場合、まず、この運搬
車の運転室内の昇降スイッチを操作して前側および後側
リフトシリンダ44,45を最短状態にし(第14図参照)、
上記運搬車を第11図〜第13図にある荷箱の脚の間(第18
図の実施例では荷箱36の脚35の間)に進入せしめる。
次に荷箱突出部36Aとサブフレームの孔部37Eの位置を
合わせ、サブフレーム37をリフトシリンダ44,45を介し
て上昇させる。
すなわち、エンジン47で駆動された油圧ポンプ48によ
りタンク49から油を圧送し、昇降用電磁バルブ50を上昇
方向に励磁することによりフローデバイダ52を介してリ
フトシリンダ44,45に油を送込む。
この操作により押上げ台44Bおよびピン54を介してサ
ブフレーム37を水平状態で押上げる。
このようにして荷箱とサブフレームが連結状態になっ
たとき、すなわち、第15図に示す状態になったとき、シ
リンダ46を作動して連結杆46Aを介して連結ピン38をピ
ン受け孔37D内へ突出させ、荷箱突出部36Aの連結孔36B
に嵌合せしめ、荷箱36をサブフレーム37に固定する(第
15図参照)。
荷箱を運搬する際、更にリフトシリンダ44,45を介し
てサブフレーム37を地上より押上げ、しかるのち目的地
まで運搬する。
目的地で荷箱内の積載物を放出する場合には、第15図
に示すように荷箱36とサブフレーム37を連結ピン38で連
結したまゝ、第6図と同様な油圧回路により(図示せ
ず)、ダンプシリンダ58を伸長してピン54を交点として
傾斜させる(18図参照)。このようにしてサブフレーム
37上の荷箱36内の積載物を容易に地上に放出することが
できる。
積載物を放出した後ダンプシリンダ53を退縮し、出発
地点まで戻ったのちに電磁バルブ50を切替え、フローデ
バイダ51を介してリフトシリンダ44,45に油を圧入して
サブフレーム37を下降せしめ、荷箱を地上に降した後、
連結ピン38の荷箱との連結を解く。
〔発明の効果〕
本発明は上述したようにリアフレームからサブフレー
ムを分離し、サブフレームの前端部をシリンダ押上げ台
に嵌合せしめ、その後端部をピンを介してシリンダ先端
部に回動自在に設けたので、サブフレーム上の荷箱を極
めて簡単な構造によって安定した状態で昇降せしめるこ
とができ、更にサブフレームと荷箱を連結ピン構造によ
って確実に着脱できるようにしたので、積載物の積載お
よび放出を極めて円滑に行うことができ、荷箱運搬に多
大な効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の運搬車の一実施例の側面図、 第2図は第1図の平面図、 第3図は第1図の運搬車のサブフレームを上昇した状態
を示す一部断面側面図、 第4図は第1図の運搬車のサブフレームを傾斜した状態
を示す側面図、 第5図は第1図の運搬車の昇降シリンダの油圧回路図、 第6図は第1図の運搬車のダンプシリンダの油圧回路
図、 第7図および第8図は第1図のA−A断面図で、連結ピ
ンの駆動状態を示す図、 第9図は第1図の運搬車が荷箱の下側に侵入する状態を
示す図、 第10図は第1図の運搬車が荷箱を持上げて走行する状態
を示す図、 第11図〜第13図はそれぞれ荷箱の他の実施例を示す側面
図および正面図、 第14図は本発明の運搬車の側面図、 第15図および第16図は第14図のB−B断面図で、連結ピ
ンの駆動状態を示す図、 第17図は本発明の運搬車の昇降シリンダの油圧回路図、 第18図は本発明の運搬車のサブフレームを傾斜した状態
を示す側面図、 第19図は従来の運搬車の他の実施例を示し、(A)は側
面図、(B)は背面図、(C)は平面図、 第20図は第19図の運搬車の持上げ状態を示す説明図、 第21図は第19図の運搬車の荷箱下侵入状態を示す説明
図、 第22図は従来の荷箱を示し、(A)は側面図、(B)は
正面図、 第23図は第19図の運搬車の運搬状態を示す側面図であ
る。 1……フレーム、2……タイヤ、 3……サスペンションシリンダ、 7……脚、8……荷箱、 9……サブフレーム、9A……ピン保持板、 9B……シリンダ支承板、9C……ピン貫通孔、 10……ストッパー、11……連結ピン、 12……フロントフレーム、13……リアフレーム、 14……屈折中心ピン、15……前軸タイヤ、 16……後軸タイヤ、17……前方リフトシリンダ、 18……後方リフトシリンダ、20……エンジン、 21,21A……ポンプ、22……昇降用電磁バルブ、 23……昇降スイッチ、24……押上げ板、 25A,25B,25C,25D……ピン、 26A,26B……アーム、27A,27B,27C……ピン、 28……リフトフレーム、28A……上方押上げ板、 28B,28C,28D……ピン、29……傾斜用電磁バルブ、 30……ダンプシリンダ、31……傾斜スイッチ、 32……油圧タンク、38……ピン受け孔、 33A……荷箱脚水平部、34……ピンシリンダ、 35……荷箱脚、36……荷箱、 36A……荷箱突出部、36B……連通孔、 37……サブフレーム、37A……押上げ台嵌合屈曲部、 37B……ストッパー突出面、37C……溝部、 37D……ピン受け孔、37E……孔部、 38……連結ピン、39……フロントフレーム、 40……リアフレーム、41……屈折中心ピン、 42……前軸タイヤ、43……後軸タイヤ、 44……前側リフトシリンダ、44A……ブラケット、 44……押上げ台、44C……押上げ材、 45……後側リフトシリンダ、45A……ブラケット、 45B……押上げ材、46……シリンダ、 46A……連結杆、47……エンジン、 48……ポンプ、49……油圧タンク、 50……昇降用電磁バルブ、51,52……フローデバイダ、 53……ダンプシリンダ、53A,53B,54……ピン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江崎 益広 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株 式会社君津製鐵所内 (72)発明者 新開 利之 千葉県君津市君津1番地 新日本製鐵株 式会社君津製鐵所内 (72)発明者 会田 紀雄 神奈川県相模原市田名3000 三菱重工業 株式会社相模原製作所内 (72)発明者 安藤 宏行 神奈川県川崎市川崎区中瀬3―20―1 株式会社小松製作所川崎工場内 (56)参考文献 特開 平2−193732(JP,A) 実開 昭63−168137(JP,U) 実開 昭56−118135(JP,U) 実開 昭59−121253(JP,U) 実公 昭51−47686(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運搬車後部において、後軸タイヤ上に載置
    したリアフレームの前端部に、押上げ台を押上げ材先端
    に設けた垂直方向に昇降自在な前側リフトシリンダを設
    置するとともに前記リアフレームの後端部に、ピンを押
    上げ材先端に設けた垂直方向に昇降自在な後側リフトシ
    リンダを設置し、かつ前記リアフレームの上面に、前記
    押上げ台に嵌合する押上げ台嵌合屈曲部を前端部に設け
    るとともにその後端部を前記ピンで回動自在に設けたサ
    ブフレームを、前記前側及び後側リフトシリンダを介し
    て昇降自在に配設し、更に前記サブフレームに荷箱を連
    結ピン構造により着脱自在に設けるとともに前記サブフ
    レームとリアフレームの間にピンを介してダンプシリン
    ダを設けたことを特徴とする荷箱着脱式運搬車。
  2. 【請求項2】前記連結ピン構造が、前記押上げ台嵌合屈
    曲部に貫通したピン受け孔、該ピン受け孔に出入すると
    ともに荷箱突出部に設けた連通孔を貫通する連結ピン、
    および該連結ピンを連結杆を介して駆動するシリンダで
    構成された特許請求の範囲第1記載の荷物着脱式運搬
    車。
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