JP2576295B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JP2576295B2
JP2576295B2 JP3017144A JP1714491A JP2576295B2 JP 2576295 B2 JP2576295 B2 JP 2576295B2 JP 3017144 A JP3017144 A JP 3017144A JP 1714491 A JP1714491 A JP 1714491A JP 2576295 B2 JP2576295 B2 JP 2576295B2
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/0008Associated control or indicating means
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    • G10H1/18Selecting circuits
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子楽器に関し、特
に、自動演奏用、音色選択用またはその他の機能拡張用
の外部メモリ媒体が挿入される毎に、該外部メモリ媒体
の機能を実現可能な動作モードを自動的に決定し、簡単
且つ効率的に、外部メモリ媒体による演奏を行なうこと
ができるようにしたことに関する。
【0002】
【従来の技術】電子楽器としては、例えば、複数種類
(曲名など)の自動演奏データ、または、複数種類の音
色データが選択的に読出可能に記録されたフロッピーデ
ィスク、メモリカードなどの外部メモリ媒体(以下、そ
れぞれを自動演奏用媒体および音色選択用媒体という)
を挿入することにより、適宜、該電子楽器の内部メモリ
に予めプログラムされた機能以外の機能を実現し、その
機能を拡張できるようになったものがある。ユーザー
は、所望に応じて、前記自動演奏用媒体および音色選択
用媒体のうちのいずれか一方を媒体駆動装置に挿入し、
且つ、操作パネルにおいて、挿入した媒体の機能(自動
演奏機能または音色選択機能)に応じて動作モード設定
スイッチをマニュアル操作する。このような操作によ
り、該電子楽器は、挿入された媒体の機能を実現可能な
動作モードに設定され、この設定された動作モードに対
応する、自動演奏の種類を選択するための自動演奏選択
画面、または、音色の種類を選択するための音色選択画
面をディスプレイに表示する。かくして、ユーザーは、
前記画面を見ながら、操作パネルにおいて、自動演奏ま
たは音色の種類を選択するためのスイッチ操作を行なう
こととなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の従来の電子楽器にあっては、機能拡張用の外部メモリ
媒体を媒体駆動装置に挿入する毎に、前述のように、挿
入した媒体の機能に応じた動作モードを設定するための
マニュアル操作を行なわなければならないので、操作が
面倒であった。また、外部メモリ媒体上にその機能の表
示がされていない等の理由により、機能を予め確認する
ことなく外部メモリ媒体を挿入したような場合には、と
りあえず動作モード設定スイッチを操作して該電子楽器
の反応(スイッチエラー表示など)を見ながらでない
と、動作モードの設定を適確に行なうことができなかっ
た。その結果、このような電子楽器では、外部メモリ媒
体による演奏を簡単且つ効率的に行なうことができなか
った。この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、簡
単且つ効率的に、外部メモリ媒体による演奏を行なうこ
とができる電子楽器を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、この発明に係る電子楽器は、所望の演奏機能若しく
は楽音制御機能に対応するデータを記憶した外部メモリ
媒体が着脱可能にセットされ、該媒体に記録されたデー
タの読み出しを行なう読出し手段と、前記読出し手段に
セットされた前記外部メモリ媒体が、複数の異なる演奏
機能若しくは楽音制御機能のうちいずれの機能に係るデ
ータを記憶しているものかを、該セットされた前記外部
メモリ媒体から読み出されたデータに基づき、判別する
媒体機能判別手段と、前記媒体機能判別手段により判別
された機能に応じて、電子楽器の動作モードを複数の動
作モードの中の1つの動作モードに設定し、前記外部メ
モリ媒体から読み出されたデータを該設定された動作モ
ードに従って利用するようにする動作モード設定手段
と、情報を選択/設定するための操作子と、前記媒体機
能判別手段により判別された機能に応じて設定された前
記動作モードに従って前記操作子により選択/設定され
る情報の種類を決定し、該決定された種類の情報につい
て前記操作子によって選択/設定できるようにする操作
子機能制御手段とを具備したものである。
【0005】
【作用】 本発明に係る電子楽器において、予めプログ
ラム化されていない、例えば自動演奏機能や音色選択機
能などの、複数の異なる演奏機能若しくは楽音制御機能
のうちいずれかの機能が所望な場合、該所望の機能に応
じた外部メモリ媒体が読出し手段にセットされる。この
ように外部メモリ媒体がセットされると、媒体機能判別
手段は、該媒体のたとえば先頭部分に記録された識別コ
ードを読み取ることにより、該媒体が前記複数の異なる
演奏機能若しくは楽音制御機能のうちいずれの機能に係
るものかを判別する。動作モード設定手段は、媒体機能
判別手段によって判別された機能に応じて、電子楽器の
動作モードを複数の動作モードの中の1つの動作モード
に設定し、前記外部メモリ媒体から読み出されたデータ
を該設定された動作モードに従って利用するようにす
る。このように、この発明にあっては、電子楽器の動作
モードを、セットした外部メモリ媒体の機能に対応した
動作モードに自動的に決定するため、動作モードを設定
するためのマニュアル操作を行なう必要がなく、簡単で
効率的な、外部メモリ媒体による演奏が可能になる。ま
た、情報を選択/設定するための操作子と、前記媒体機
能判別手段により判別された機能に応じて設定された前
記動作モードに従って前記操作子により選択/設定され
る情報の種類を決定し、該決定された種類の情報につい
て前記操作子によって選択/設定できるようにする操作
子機能制御手段とを具備していることにより、共通の操
作子の機能を、セットされた外部メモリ媒体の演奏機能
若しくは楽音制御機能に対応して自動的に切り換えて利
用することができる。また、この発明においては、前記
動作モード設定手段によって自動的に決定された動作モ
ードに対応する所定の表示を行なう表示手段を含んでい
てもよい。このような表示により、その機能を確認しな
いで外部メモリ媒体を媒体駆動部にセットした場合であ
っても、該外部メモリ媒体が所望の機能に係るものか否
かを即座に確認できることとなる。
【0006】
【実施例】以下、添付図面に基づいてこの発明の一実施
例を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に係る
電子楽器の全体的構成を示すブロック図であり、この実
施例において、該電子楽器全体の制御は、中央処理ユニ
ット(CPU)2、プログラムROM3、データおよび
ワーキングRAM4含むマイクロコンピータによって行
なわれるようになっている。該マイクロコンピータに
は、データおよびアドレスバス5を介して、鍵盤回路
6、パネル回路8、音源回路9、ディスク装置10、デ
ィスプレイ回路11等が接続されている。
【0007】鍵盤回路6は、発生すべき楽音の音高を設
定するための複数の鍵を具えた鍵盤KBに対応して設け
られており、該鍵盤KBにおける押鍵を検出し、押圧さ
れた鍵を示すキーコード等を出力する。パネル回路8
は、発生すべき楽音の音高、音色、音量、効果等を選
択、設定または制御するための操作パネル12における
各種スイッチ等の操作子に対応して設けられており、各
々の前記操作子に対する操作に応じたパネル操作データ
を出力する。音源回路9は、データおよびアドレスバス
5を介して入力するキーコード、キーオン信号、パネル
操作データ等の各種データに基づいて、複数のチャンネ
ルのそれぞれで楽音の発生が可能である。音源回路9で
発生した楽音信号は、D/A変換後、サウンドシステム
SSを介して音響的に発音される。
【0008】ディスク装置10には、ユーザーの所望に
応じて、この電子楽器の機能を拡張するための自動演奏
用ディスクおよび音色選択用ディスクのいずれか一方が
挿入されるようになっている。自動演奏用ディスクにお
いて、複数種類の自動演奏データが記録された部分より
前の先頭部分には、それが自動演奏用ディスクである旨
示す識別コードが記録されている。また、音色選択用デ
ィスクにおいて、複数種類の音色データが記録された部
分より前の先頭部分には、それが音色選択用ディスクで
ある旨示す識別コードが記録されている。その他の演奏
機能若しくは楽音制御機能に対応するデータを記憶した
メモリ媒体の場合は、該機能に対応する識別コードを記
録するのは勿論である。ディスク装置10は、ディスク
の挿入を検出して挿入検出信号DSを出力するととも
に、該ディスクの識別コードを読み取りディスク機能検
出信号FSを出力する。
【0009】ディスプレイ回路11は、操作パネル12
に組み込まれた例えばLCD(液晶ディスプレイ)から
なるディスプレイ13に対応しており、ディスク装置1
0に自動演奏用ディスクまたは音色選択用ディスクディ
スクが挿入された時、自動演奏の種類を選択するための
自動演奏選択画面、または、音色の種類を選択するため
の音色選択画面をディスプレイ13に表示する。テンポ
発振器14は自動演奏等のためのテンポクロックパルス
を発生するものであり、例えば、CPUが自動演奏用デ
ィスクに記録された自動演奏データを読み出すタイミン
グ、すなわち、自動演奏のテンポを設定する。さらに、
データおよびワーキングRAM4の所定領域には、次の
ようなレジスタが用意されている。すなわち、ディスク
装置10に自動演奏用ディスクおよび音色選択用ディス
クのうちのいずれかが挿入されているときに“1”を記
憶するディスクフラグDISKIN、ディスク装置10
に自動演奏用ディスクが挿入されているときに“1”を
記憶する自動演奏フラグAUTO、ディスク装置10に
音色選択用ディスクが挿入されているときに“1”を記
憶する音色選択フラグREGIST。
【0010】図2は、鍵盤KBおよびパネル12からな
る該電子楽器の演奏操作部を示す。操作パネル12にお
いて、動作モード設定スイッチ15は、必要なときには
マニュアル操作によって、ディスク装置10に挿入した
ディスクの機能に応じた動作モードの設定ができるよう
にするためのスイッチである。また、ディスプレイ13
に隣接して設けられた複数の選択スイッチ16は、後述
の如く自動演奏モードの決定がなされたときにディスプ
レイ13に表示されることとなる自動演奏選択画面から
所望の自動演奏の種類を選択し、また、後述の如く音色
選択モードの決定がなされたときにはディスプレイ13
に表示されることとなる音色選択画面から所望の音色の
種類を選択するためのスイッチである。
【0011】次に、CPU2によって実行される処理の
一例を図3から図5に示すフローチャートに基づいて説
明する。図3のメインルーチンでは、所定の初期設定の
後、パネル処理、鍵盤処理、外部媒体処理、およびその
他の処理からなるルーチンを繰り返す。前記パネル処理
では、操作パネル12における各種操作子をスキャンし
てそのオン・オフ等を検出し、その検出に基づき、各種
処理を行なう。前記鍵盤処理では、鍵盤回路6における
各キースイッチのオン・オフを検出し、キーオンイベン
トのときには所定のキーオンイベント処理、キーオフイ
ベントのときには所定のキーオフイベント処理を行う。
【0012】また、図4で示すように、前記外部媒体処
理では、先ず、ディスクフラグDISKINの値が1で
あるか否かを判定する(ステップ20)。その判定結果
がNOときには、現在のところディスク装置10に自動
演奏用ディスクおよび音色選択用ディスクのいずれも挿
入されていないこととなるため、ステップ21に行き、
前記挿入検出信号DSの有無に基づき前記ディスク装置
10に何らかのディスクが挿入されたか否かを判定す
る。その判定結果がYESのときには、ディスクフラグ
DISKINの値を1にする(ステップ22)。
【0013】ステップ23,26においては、前記ディ
スク機能検出信号FSに基づき、挿入されたディスクの
機能を判定する。すなわち、まずステップ23では、音
色選択用ディスクか否かを判定する。その判定結果がY
ESのときには、音色選択フラグREGISTの値を1
にし(ステップ24)、音色選択モードの決定を行い、
音色選択画面をディスプレイ13に表示する(ステップ
25)。
【0014】ステップ23において、NO、すなわち、
挿入されたディスクが音色選択用ディスクではないと判
定されたときには、挿入されたディスクが自動演奏用デ
ィスクか否かを判定する(ステップ26)。その判定結
果がYESのときには、自動演奏フラグAUTOの値を
1にして(ステップ27)、自動演奏モードの決定を行
い、自動演奏選択画面を表示する(ステップ28)。ス
テップ26において、NO、すなわち、挿入されたディ
スクが自動演奏用ディスクではないと判定されたときに
は、音色選択用ディスクでも自動演奏用ディスクでもな
いディスクが挿入されたことを意味する“ディスクエラ
ー”のような表示するなど、その他のディスク処理がな
される(ステップ29)。
【0015】さらに、ステップ20において、YES、
すなわち、ディスクフラグDISKINの値が1である
と判定されたときには、ディスク装置10に何らかのデ
ィスクが挿入された状態のままであることとなるため、
次に、該ディスクがディスク装置10から取り出された
か否かの判定がなされる(ステップ30)。その判定結
果がYESであるときには、ディスクフラグDISKI
N、自動演奏フラグAUTOおよび音色選択フラグRE
GISTの値それぞれ0にし(ステップ31)、機能拡
張用の外部メモリ媒体に依存しない通常モードへの移行
がなされ、該通常モードでの各種設定状況を示す通常画
面をディスプレイス13に表示する(ステップ32)。
該通常画面には、例えば、当該電子楽器のプログラムR
OM3に予めプログラムされている各種の音色のなかか
ら現在設定されている音色等が示される。
【0016】また、ステップ30において、N0、すな
わち、ディスク装置10からディスクが取り出されてい
ないときには、前述のステップ23以後のステップを行
なうこととなる。
【0017】また、CPU2は、図5で示すようなパネ
ル処理を行なう。すなわち、音色選択レジスタREGI
STの値が1であるか否かを判定し、YESのときには
音色選択処理を行う。次に、自動演奏フラグAUTOの
値が1であるか否かを判定し、YESのときには、所定
の自動演奏処理を行い、そして、その他の必要なパネル
処理を行なう。
【0018】次に、この実施例に係る電子楽器の動作の
一例を説明する。該電子楽器によって発生される楽音の
音色を音色選択用ディスクに記録されているのものに切
り替えようとする場合について説明すると、まず、複数
種類の音色選択用ディスクのうち所望の1枚をディスク
装置10に挿入セットする。この場合、各種類毎の音色
選択用ディスクにおいてそれぞれに記憶されている音色
選択データの内容は異なっていても、ディスク機能識別
コードは共通である(音色選択用ディスクであることを
示す)。ディスク装置10では、ディスク挿入検出信号
DSを出力するとともに、該ディスクの識別コードを読
み取ることによりディスク機能識別信号FSを出力す
る。これにより、図4のステップ20〜25の処理が実
行され、該電子楽器の動作モードは音色選択モードに自
動的に決定される。ここで、ステップ25の処理により
表示されるディスプレイ13の表示例を示すと図6のよ
うである。なお、この例の音色選択画面における「BI
G BAND」なる表示は、該音色選択用ディスクに記
憶されている音色選択データの内容(音色グループ名
称)を示す表示であり、その下側の表示領域においては
選択可能な個別の音色名を夫々表示する(図では個別音
色名表示領域をブロックRで示す)。ユーザーは、この
音色選択画面を見ながら、操作パネル12の選択スイッ
チ16を操作することにより、所望の音色名を選択す
る。選択された音色に対応して、音源回路9から発生す
る楽音信号の音色が制御される。
【0019】一方、自動演奏用ディスクに記録されてい
る自動演奏を行なおうとする場合、該ディスクをディス
ク装置10に挿入セットする。ディスク装置10では、
ディスク挿入検出信号DSを出力するとともに、該ディ
スクの識別コードを読み取ることによりディスク機能識
別信号FSを出力する。このような信号DS、FSによ
り、該電子楽器の動作モードは、自動演奏モードに自動
的に決定され、ディスプレイ13には、例えば複数種類
の自動演奏曲名を列記した自動演奏選択画面(図示省
略)が表示される。そこで、ユーザーは、この画面を見
ながら、操作パネル12の選択スイッチ16を操作する
ことにより、所望の自動演奏曲名を選択することとな
る。
【0020】なお、上記実施例では外部メモリ媒体とし
てフロッピーディスクが使用されているが、この発明
は、メモリICカード等その他任意の種類の外部メモリ
媒体を使用する電子楽器において実施してもよい。ま
た、外部メモリ媒体は、自動演奏用、音色選択用のもの
に限らず、その他の機能のものであってもよい。
【0021】
【発明の効果】 以上のように、この発明に係る電子楽
器は、外部メモリ媒体がセットされる毎に、該外部メモ
リ媒体の機能を実現可能な動作モードが自動的に決定さ
れるようになっているため、簡単且つ効率的に、外部メ
モリ媒体による演奏を行なうことができるという優れた
効果を奏する。また、情報を選択/設定するための操作
子の機能を、セットされた外部メモリ媒体の演奏機能若
しくは楽音制御機能に対応して自動的に切り換えて利用
することができるので、共通の操作子の機能を切り換え
て使用する場合に、格別の機能切換え操作が不要であ
る、という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る電子楽器の全体的
構成を示すブロック図。
【図2】 同実施例に係る電子楽器の演奏操作部を示す
平面略図。
【図3】 図1のCPUによって実行されるメインルー
チンの一例を示すフローチャート図。
【図4】 前記CPUによって実行される外部媒体処理
の一例を示すフローチャート図。
【図5】 前記CPUによって実行されるパネル処理の
一例を示すフローチャート図。
【図6】 前記実施例に係る電子楽器において表示され
るの音色選択画面の一例を示す図。
【符号の説明】
2…CPU、3…プログラムROM、4…プログラムお
よびデータRAM、8…パネル回路、10…ディスク装
置、11…ディスプレイ回路、12…操作パネル、13
…ディスプレイ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−265240(JP,A) 特開 昭62−212784(JP,A) 特開 昭63−25695(JP,A) 実開 平2−134596(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望の演奏機能若しくは楽音制御機能に
    対応するデータを記憶した外部メモリ媒体が着脱可能に
    セットされ、該媒体に記録されたデータの読み出しを行
    なう読出し手段と、 前記読出し手段にセットされた前記外部メモリ媒体が、
    複数の異なる演奏機能若しくは楽音制御機能のうちいず
    れの機能に係るデータを記憶しているものかを、該セッ
    トされた前記外部メモリ媒体から読み出されたデータに
    基づき、判別する媒体機能判別手段と、 前記媒体機能判別手段により判別された機能に応じて
    電子楽器の動作モードを複数の動作モードの中の1つの
    動作モードに設定し、前記外部メモリ媒体から読み出さ
    れたデータを該設定された動作モードに従って利用する
    ようにする動作モード設定手段と、情報を選択/設定するための操作子と、 前記媒体機能判別手段により判別された機能に応じて設
    定された前記動作モードに従って前記操作子により選択
    /設定される情報の種類を決定し、該決定された種類の
    情報について前記操作子によって選択/設定できるよう
    にする操作子機能制御手段と を具備した電子楽器。
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