JP2574528B2 - 高硬度低透磁率非磁性機能合金およびその製造方法 - Google Patents

高硬度低透磁率非磁性機能合金およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高い硬度を有して高応力に耐え、且つ透磁率
が低くて磁気を帯びない高硬度低透磁率非磁性機能合金
に関し、各種機械および電子機器等のバネ材等に使用さ
れる。
(従来の技術) 従来、各種の機械、電子機器の機能材料として各種の
特殊合金があり、特殊合金は用途に応じた特性を発揮す
る組成配分として使用されている。これ等の特性とは機
械的硬さおよび強さ、磁気特性ならびに耐食性等であ
る。
(発明が解決しようとする課題) 近年、産業の発展に伴い、機械および電子機器等の材
料には精密さが要求されてきており、従来の材料では反
応しきれないことが多くなっている。例えば、電子機器
の部材には周囲の磁界に影響されないこと、磁気を帯び
て周囲の部材に悪影響を与えないこと、ならびに組織的
に安定で機械的強さが高く、高応力に耐えて使用中変形
しないこと等が要求される。しかし、これまで上記の条
件に対応できるよう材料はあまり見出されていない。
透磁率が低い非磁性材料としてこれまでオーステナイ
ト鋼が使用されている。しかし、その透磁率が加工によ
り急激に増大するので、通常は急冷状態で使用され、そ
の機械的硬さはあまり高くない欠点がある。
(課題を解決するための手段) そこで本発明の目的は熱処理後の冷間加工および再加
熱により硬度を高くし、且つ組織的に安定になるような
組成とし、低い透磁率を有することによって、高応力に
耐え磁界の影響を受けない機能材料を提供することにあ
る。
本発明の合金およびその製造方法の特徴とするところ
は次の点にある。
第1発明 重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3〜27%なら
びにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜45%と;Cr1
0〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%以下のうち
の一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;Mo,Wおよび
V10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以下、Ta0.5%以
下のうちの一種あるいは二種以上1〜12%と、残部Feお
よび不可避的不純物とからなる合金を (A)750〜1200℃の温度で3〜600分間加熱後、200℃
以下の温度まで100℃/時間の速度以上で冷却した後、 (B)加工率10%で冷間加工することにより、高い硬度
および低い透磁率を有する結晶質合金を得ることを特徴
とする高硬度低透磁率非磁性機能合金の製造方法。
第2発明 重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3〜27%なら
びにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜45%と;Cr1
0〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%以下のうち
の一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;Mo,Wおよび
V10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以下、Ta0.5%以
下のうちの一種あるいは二種以上の合計1〜12%と、残
部Feおよび不可避的不純物とからなる合金を (A)750〜1200℃の温度で3〜600分間加熱後、200℃
以下の温度まで100℃/時間の速度以上で冷却した後、 (B)加工率10%以上で冷間加工し、さらに (C)350〜750℃の温度で1〜1200分間再加熱すること
により、高い硬度および低い透磁率を有する結晶質合金
を得ることを特徴とする高硬度低透磁率非磁性機能合金
の製造方法。
第3発明 重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3〜27%なら
びにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜45%と;Cr1
0〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%以下のうち
の一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;Mo,Wおよび
V10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以下、Ta0.5%以
下のうちの一種あるいは二種以上の1〜12%と、残部Fe
および不可避的不純物とからなり、高い硬度および低い
透磁率を有する結晶質合金よりなることを特徴とする高
硬度低透磁率非磁性機能合金。
(作 用) 従来のオーステナイト鋼は急冷の熱処理により準安定
状態になっているので、応力および熱等が加わると変態
を起こす材料である。その相の安定度は熱処理後に加工
を加えて透磁率を測定することによって求められる。こ
こで透磁率が低いほど安定な相を有する材料となるし、
また透磁率が1.2より高くなると磁石に付くようにな
る。
そこで本発明は重量比で、C 0.002〜0.3%と;Coおよ
びNi 3〜27%ならびにCu 10%以下の少なくとも二種の
合計10〜45%と;Cr 10〜23%と;Mn,AlおよびSi 2%以
下、Ti 1.5%以下のうちの一種あるいは二種以上の合計
0.3〜4%と;Mo,WおよびV10%以下、Nb 5%以下、Zrお
よびHf 1%以下、Ta 0.5%以下のうちの一種あるいは二
種以上の合計1〜12%と、残部Feおよび不可避的不純物
とからなる合金について、合金組成を限定し、熱処理後
の冷間加工および再加熱によりビッカース硬度Hv=280
以上の高い硬度および透磁率μ=1.02以下の低い透磁率
を有す高硬度低透磁率非磁性機能合金を得るものであ
る。
以下に本発明合金の組成を限定した理由について述べ
る。
(1) C:0.002〜0.3%; Cは機械的強度を大きくする元素であるが、0.3%以
上では冷間加工性が悪くなり、0.002%以下では製造上
経済的でないので0.3%を上限とし、0.002%を下限とし
た。
(2) CoおよびNi 3〜27%およびCu 10%以下の少な
くとも二種以上10〜45%; これ等はオーステナイト化元素であり、硬さを高め、
非磁性とする重要な元素である。しかしCu 10%以上は
その加工性に悪影響があるのでCuの上限を10%とし、Co
およびNiは多量に添加すると経済的に不利になるため27
%を上限とし、またこれ等の少なくとも二種の合計の上
限を45%とした。またこれ等の少なくとも二種の合計10
%以下では組織が不安定であり硬さが不充分になるので
これ等元素の合計量の下限を10%とした。
(3) Cr:10〜23%; Crは非磁性を得ることと耐食性をよくするために少な
くとも10%を必要とするのでその下限を10%とし、これ
が23%以上では加工性等が悪くなるのでその上限を23%
とした。
(4) Mn,AlおよびSi 2%以下ならびにTi1.5%以下の
一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%; これ等元素はいずれも機械的強度を高め、脱酸剤とし
て効果がある。しかしこれ等のうちの一種あるいは二種
以上の合計0.3%以下では効果が少なく、また2%以上
のMn,Al,Si、1.5%以上のTiおよびこれ等のうちの一種
あるいは二種以上の合計が4%以上になると加工性が悪
くなるのでそれ等の合計4%をその上限とした。
(5) Mo,WおよびV10%以下、Nb 5%以下、ZrおよびH
f 1%以下ならびにTa 0.5%以下の一種あるいは二種以
上の合計1〜12%; これ等はフェライト化元素であるが、硬度等の機械的
強度および耐食性を高める。しかし10%以上のMo,Wおよ
びV、5%以上のNb、1%以上のZrおよびHf、0.5%以
上のTaまたはこれ等のうちの一種あるいは二種以上の合
計が12%以上では加工性に悪影響が生じ、高価となり経
済的にも不利となるのでこれ等元素の上限を12%とし
た。またこれ等元素の合計量が1%以下では効果が少な
いので、その下限を1%とした。
次に本発明の合金の製造方法について記述する。まず
上記の組成範囲の合金を空気中もしくは不活性ガス中、
または真空中において通常の溶解炉によって溶解した
後、砂型や金型に鋳造して鋳塊を造る。なお、溶解する
際に、空気の遮断材として通常のフラックスおよび全量
1%程度の脱酸剤を用いてもよい。
次にこの鋳塊を、低温(冷間)および高温において鍛
造、圧延、押し出し、スエージング、引き抜きあるいは
プレス等により所定の形状に加工する。ここで鍛造、圧
延、押し出し、スエージング、引き抜きあるいはプレス
等の加工は所定の形状にするための手段であるので、場
合によっては一部の工程は省略することができる。
次に所定の形状の合金に次のごとき工程を施す。
(A)750〜1200℃の温度で3〜600分間加熱後、200℃
以下の温度まで100℃/時間の速度以上で冷却する (B)工程(A)に続いて、加工率10%以上で冷間加工
する。
(C)さらに、350〜750℃の温度で1〜1200分間再加熱
する。
工程(A)において750〜1200℃の温度で3〜600分間
加熱するのは、合金の加工歪みの除去、結晶粒の調整お
よびオーステナイト化のためで、200℃以下の温度まで1
00℃/時間の速度以上で冷却するのは、この温度以下あ
るいはこの速度以上であれば析出等があまり起こらずに
次の冷間加工が容易となるからである。しかし、透磁率
を小さくするには冷却速度はできるかぎり大きい方が望
ましい。
工程(B)において、加工率10%以上で冷間加工する
のは、加工による歪みにより合金を硬化させるためであ
り、一般的に加工率が大きいほど硬さが高くなるので下
限を10%とした。
工程(C)で、350〜750℃の温度で1〜1200分間再加
熱するのは、工程(B)により硬化した合金に金属間化
合物を析出させて、析出効果により一層硬度を高めるた
めである。
(実施例) 次に本発明の合金の実施例を比較例とともに説明す
る。
試料を得るために原材料を高周波電気炉により溶解
し、鋳型に鋳込んで直径25mmφの鋳塊を得た。
次に鋳塊を1100℃の温度で6mmφまで鍛造した後、冷
間スエージングおよび引き抜きにより0.8mmφの線にし
て試料とした。透磁率μは直流磁気特性測定装置により
求め、ビッカース硬度Hvはマイクロビッカース硬度計に
より求めた。
本発明の合金の実施例の試料No.1〜6および比較例の
合金の試料No.7〜9の組織を重量比(%)で第1表に示
す。ここで比較例の試料No.7はSUS303、No.8はSUS304お
よびNo.9はSUS316と呼ばれるものである。
本発明合金の機械的硬さはかなり高い。それは熱処理
後の加工によって、その歪みにより合金が硬化されてい
るからである。その様子を1100℃で60分間加熱後水中冷
却した実施例の試料No.3について、第1図にビッカース
硬度Hvの冷間加工率RAによる変化を示す。加工歪みは冷
間加工率の増大とともに多くなるから硬度Hvは加工とと
もに急激に高くなる。
第1図に見るように、通常の合金を加工すると硬度が
高くなるが、透磁率が小さいままとは限らない。第2図
には実施例試料No.3および比較例試料No.7〜9を1100℃
あるいは1050℃の温度で60分間加熱してから水中冷却し
た後に加工を施したときの透磁率μ(磁場の強さ200 O
e)と冷間加工率RA(%)との関係を示す。これ等の合
金は急激にの熱処理状態ではオーステナイト組織で透磁
率が1.003〜1.006程度で小さく、非磁性を示すが、組織
的に不安定な合金ほど熱処理後の加工によって加工変態
を起こして透磁率が高くなる。透磁率の増加の度合は比
較例の試料No.7,No.8,No.9の順に大きく、比較例の鋳で
度合が一番小さい試料No.9でも加工率が60%で透磁率が
1.058になるのに対して実施例試料No.3の透磁率は冷間
加工率が96%のときでも1.005で非常に小さい。このこ
とから本発明合金は加工応力による変態が少なく、組織
的に非常に安定で磁気を帯びることがないことか判る。
そして第2表に第1表の合金を表示の高温度で60分間
加熱し、水中冷却した後、加工したときの冷間加工率R
A、透磁率μおよびビッカース硬度Hvの関係を示す。実
施例および比較例のいずれの試料とも熱処理後の冷間加
工によって加工硬化し硬度が高い。しかし、本発明合金
は硬度が高くなっても透磁率が低いままであるが、比較
合金は硬度が高くなるにつれて透磁率が非常に大きくな
ることが判る。
さらに本発明合金の硬さは冷間加工した後に再加熱す
ることにより一層高くなる。第3表は表示と高温度で60
分間加熱加工を施し、さらに表示の各温度で再加熱した
ときの冷間加工率RA、再加熱温度およびビッカース硬度
Hvの関係を示す。このような加工後の再加熱によって硬
度が非常に高くなっている。これは、(Fe1-aXa(M
o1-bYb)等の擬二元系金属間化合物(X=Ni,Cu,Y=W,
V,Zr,Nb等、aとbは組成比)を析出させ、その析出硬
化により、冷間加工で硬化した合金をさらに硬化できる
ことを現している。
(発明の効果) 本発明合金の特徴は上述のように透磁率が低く、硬度
が大きい上に冷間加工性が良好であることである。従っ
て、本発明合金は各種の電子機器の構成部品、磁界中で
作動する部品、精密機器等の構造材料に応用するのに非
常に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例合金の試料No.3について、ビッカース硬
度Hvと冷間加工率との関係を示す特性図、 第2図は実施例の試料No.3および比較例の試料No.7〜9
の透磁率μ(磁場の強さ200 Oe)と冷間加工率RA(%)
との関係を示す特性図である。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3
    〜27%ならびにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜
    45%と;Cr10〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%
    以下のうちの一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;
    Mo,WおよびV10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以
    下、Ta0.5%以下のうちの一種あるいは二種以上の1〜1
    2%と、残部Feおよび不可避的不純物とからなる合金を (A)750〜1200℃の温度で3〜600分間加熱後、200℃
    以下の温度まで100℃/時間の速度以上で冷却した後、 (B)加工率10%以上で冷間加工することにより、高い
    硬度および低い透磁率を有する結晶質合金を得ることを
    特徴とする高硬度低透磁率非磁性機能合金の製造方法。
  2. 【請求項2】重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3
    〜27%ならびにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜
    45%と;Cr10〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%
    以下のうちの一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;
    Mo,WおよびV10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以
    下、Ta0.5%以下のうちの一種あるいは二種以上の1〜1
    2%と、残部Feおよび不可避的不純物とからなる合金を (A)750〜1200℃の温度で3〜600分間加熱後、200℃
    以下の温度まで100℃/時間の速度以上で冷却した後、 (B)加工率10%以上で冷間加工し、さらに (C)350〜750℃の温度で1〜1200分間再加熱すること
    により、高い硬度および低い透磁率を有する結晶質合金
    を得ることを特徴とする高硬度低透磁率非磁性機能合金
    の製造方法。
  3. 【請求項3】重量比で、C 0.002〜0.3%と;CoおよびNi3
    〜27%ならびにCu10%以下の少なくとも二種の合計10〜
    45%と;Cr10〜23%と;Mn,AlおよびSi2%以下、Ti1.5%
    以下のうちの一種あるいは二種以上の合計0.3〜4%と;
    Mo,WおよびV10%以下、Nb5%以下、ZrおよびHf1%以
    下、Ta0.5%以下のうちの一種あるいは二種以上の1〜1
    2%と、残部Feおよび不可避的不純物とからなり、高い
    硬度および低い透磁率を有する結晶質合金よりなること
    を特徴とする高硬度低透磁率非磁性機能合金。
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JPS514017A (en) * 1974-07-01 1976-01-13 Tohoku Daigaku Kinzoku Zairyo Kokyodo taihiro taizenmenfushoku taikoshoku taisukimafushoku taioryokufushokuware taisuisozeiseiyo amorufuasutetsugokin

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