JP2573894B2 - 自動車用ドアロックのシール部材及びその製造方法 - Google Patents
自動車用ドアロックのシール部材及びその製造方法Info
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ドアロックの
樹脂ボディに設けられ、ドアロック本体への雨水の侵入
を防止するシール部材及びその製造方法に関する。
樹脂ボディに設けられ、ドアロック本体への雨水の侵入
を防止するシール部材及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアロック本体内への雨水の侵入
を阻止するシール構造としては、ドアロックの樹脂ボデ
ィの上部側面に、ゴム等の軟質合成樹脂材料で形成され
た帯状のシール部材を接着剤等により貼設したものがあ
るが、ドアロックの組立行程中にシール部材が樹脂ボデ
ィから剥がれたりするおそれがあり、作業性が低下する
問題点がある。
を阻止するシール構造としては、ドアロックの樹脂ボデ
ィの上部側面に、ゴム等の軟質合成樹脂材料で形成され
た帯状のシール部材を接着剤等により貼設したものがあ
るが、ドアロックの組立行程中にシール部材が樹脂ボデ
ィから剥がれたりするおそれがあり、作業性が低下する
問題点がある。
【0003】この問題点を解消した従来技術としては、
例えば実開昭56-84658号公報に開示されているようなも
のがある。すなわち、ドアパネルに装着されるドアロッ
クの樹脂ボディにおける側面の上部及び側部にわたり、
ドアパネルに密着する適当幅の弾性変形可能なヒレ片を
連続して一体的に成形することにより、作業性を向上さ
せようとするものである。
例えば実開昭56-84658号公報に開示されているようなも
のがある。すなわち、ドアパネルに装着されるドアロッ
クの樹脂ボディにおける側面の上部及び側部にわたり、
ドアパネルに密着する適当幅の弾性変形可能なヒレ片を
連続して一体的に成形することにより、作業性を向上さ
せようとするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにヒレ片を樹脂ボディに一体的に成形した場合は、
作業性が向上するものの、一般的に樹脂ボディは、大き
な荷重を受けるため、強度の強い硬質の合成樹脂材料で
成形される関係上、ヒレ片の弾力性が不足し、ヒレ片に
亀裂が生じたりしてドアパネルに完全に密着することが
困難になり、雨水の侵入を確実に阻止することができな
い問題点がある。
ようにヒレ片を樹脂ボディに一体的に成形した場合は、
作業性が向上するものの、一般的に樹脂ボディは、大き
な荷重を受けるため、強度の強い硬質の合成樹脂材料で
成形される関係上、ヒレ片の弾力性が不足し、ヒレ片に
亀裂が生じたりしてドアパネルに完全に密着することが
困難になり、雨水の侵入を確実に阻止することができな
い問題点がある。
【0005】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、組み付け性及び作業性を向上すること
ができるとともに、ドアロック本体への雨水の進入を確
実に防止しうるようにした自動車用ドアロックのシール
部材及びその製造方法を提供することを目的とする。
な問題点に鑑み、組み付け性及び作業性を向上すること
ができるとともに、ドアロック本体への雨水の進入を確
実に防止しうるようにした自動車用ドアロックのシール
部材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の自動車用ドアロックのシール部材は、自動
車用ドアロックの樹脂ボディの周縁部要所に貫通孔を設
け、該貫通孔内を通る架橋部によって、樹脂ボディの周
縁部を覆う外装部の両端部を架橋的に接続したことを特
徴としている。
め、本発明の自動車用ドアロックのシール部材は、自動
車用ドアロックの樹脂ボディの周縁部要所に貫通孔を設
け、該貫通孔内を通る架橋部によって、樹脂ボディの周
縁部を覆う外装部の両端部を架橋的に接続したことを特
徴としている。
【0007】また、本発明の自動車用ドアロックのシー
ル部材の製造方法は、周縁部要所に貫通孔を形成した自
動車用ドアロックの樹脂ボディを割型内に入れ、割型と
樹脂ボディとにより、前記貫通孔の両端に連通するシー
ル部材成形用の空間を形成し、該空間内に樹脂ボディの
溶融点より低い特性を有する軟質合成樹脂材料を溶融さ
せた状態で流し込むことにより、一部が前記貫通孔内に
流入し、該貫通孔内を通る架橋部によって、樹脂ボディ
の周縁部を覆う外装部の両端部を架橋的に接続するシー
ル部材を形成することを特徴としている。
ル部材の製造方法は、周縁部要所に貫通孔を形成した自
動車用ドアロックの樹脂ボディを割型内に入れ、割型と
樹脂ボディとにより、前記貫通孔の両端に連通するシー
ル部材成形用の空間を形成し、該空間内に樹脂ボディの
溶融点より低い特性を有する軟質合成樹脂材料を溶融さ
せた状態で流し込むことにより、一部が前記貫通孔内に
流入し、該貫通孔内を通る架橋部によって、樹脂ボディ
の周縁部を覆う外装部の両端部を架橋的に接続するシー
ル部材を形成することを特徴としている。
【0008】
【作用】樹脂ボディの周縁部を覆うシール部材の外装部
の両端部が、樹脂ボディの周縁部要所に設けた貫通孔内
を通る架橋部によって繋がれ、樹脂ボディの一部をリン
グ状に取り巻くことにより、シール部材は、樹脂ボディ
から簡単に剥がれることはなく、樹脂ボディに強固に固
着される。また、樹脂ボディの製造工程において、シー
ル部材を樹脂ボディとともに簡単に製造することができ
る。
の両端部が、樹脂ボディの周縁部要所に設けた貫通孔内
を通る架橋部によって繋がれ、樹脂ボディの一部をリン
グ状に取り巻くことにより、シール部材は、樹脂ボディ
から簡単に剥がれることはなく、樹脂ボディに強固に固
着される。また、樹脂ボディの製造工程において、シー
ル部材を樹脂ボディとともに簡単に製造することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面に基づ
いて説明する。 (1)は、硬質の合成樹脂材料で箱状に形成された樹脂ボ
ディで、ほぼ中央に車体側に固着されたストライカ(図
示略)が進入する進入溝(1a)及び取付孔(1b)が形成さ
れるとともに、側壁(1c)の上半分の外側縁に突状部
(3)が形成され、この突状部(3)周縁部適所には、図5
に示すように、突状部(3)の両側面にわたって貫通する
複数の貫通孔(3a)が穿設されている。
いて説明する。 (1)は、硬質の合成樹脂材料で箱状に形成された樹脂ボ
ディで、ほぼ中央に車体側に固着されたストライカ(図
示略)が進入する進入溝(1a)及び取付孔(1b)が形成さ
れるとともに、側壁(1c)の上半分の外側縁に突状部
(3)が形成され、この突状部(3)周縁部適所には、図5
に示すように、突状部(3)の両側面にわたって貫通する
複数の貫通孔(3a)が穿設されている。
【0010】(2)は、金属板により形成され、かつ樹脂
ボディ(1)に表側から閉塞するように固定されるカバー
プレートで、進入溝(1a)と重合する位置には、車体側
に固着されたストライカ(図示略)が進入可能な切欠部
(2a)が形成されるとともに、ドアパネル固定用のネジ
部材(図示略)が挿入される孔部(2b)が穿設されてい
る。
ボディ(1)に表側から閉塞するように固定されるカバー
プレートで、進入溝(1a)と重合する位置には、車体側
に固着されたストライカ(図示略)が進入可能な切欠部
(2a)が形成されるとともに、ドアパネル固定用のネジ
部材(図示略)が挿入される孔部(2b)が穿設されてい
る。
【0011】樹脂ボディ(1)内には、ドアを閉じたと
き、図1において実線で示す解放位置から2点鎖線で示
す閉鎖位置に移動して、ストライカを拘束可能なラッチ
(4)及びラッチ(4)の係合部(4a)(4b)に係脱可能な爪
部(5a)を有するロッキングプレート(5)が、それぞれ
シャフト(6)(7)によって枢着されている。
き、図1において実線で示す解放位置から2点鎖線で示
す閉鎖位置に移動して、ストライカを拘束可能なラッチ
(4)及びラッチ(4)の係合部(4a)(4b)に係脱可能な爪
部(5a)を有するロッキングプレート(5)が、それぞれ
シャフト(6)(7)によって枢着されている。
【0012】(8)は、適度の弾力性を有するゴムその他
の軟質合成樹脂材料で成形され、樹脂ボディ(1)の突状
部(3)に沿って固着されたシール部材で、樹脂ボディ
(1)の突状部(3)の周縁部を覆う外装部(8a)と、突状
部(3)に穿設された貫通孔(3a)内を通り、外装部(8a)
の両端部を架橋的に接続する架橋部(8b)と、外装部(8
a)のドアパネル(図示略)寄りの角縁部に連設され、カバ
ープレート(2)の面より突出して外側方に斜めに延出
し、ドアロック本体(10)をドアパネルに取り付けた際
に、ドアパネルの取付面に密着してドアロック内への雨
水の侵入を阻止する薄肉状のヒレ部(8c)とからなって
いる。
の軟質合成樹脂材料で成形され、樹脂ボディ(1)の突状
部(3)に沿って固着されたシール部材で、樹脂ボディ
(1)の突状部(3)の周縁部を覆う外装部(8a)と、突状
部(3)に穿設された貫通孔(3a)内を通り、外装部(8a)
の両端部を架橋的に接続する架橋部(8b)と、外装部(8
a)のドアパネル(図示略)寄りの角縁部に連設され、カバ
ープレート(2)の面より突出して外側方に斜めに延出
し、ドアロック本体(10)をドアパネルに取り付けた際
に、ドアパネルの取付面に密着してドアロック内への雨
水の侵入を阻止する薄肉状のヒレ部(8c)とからなって
いる。
【0013】このシール部材(8)を製造するには、樹脂
ボディ(1)を所定の形状に成形した後、噛合機構等を樹
脂ボディ(1)に装着する以前に、樹脂ボディ(1)を、シ
ール部材(8)の形状に対応する所定の形状を有する割型
(X)内に入れ、割型(X)と樹脂ボディ(1)との間に形成
されたシール部材成形用の空間(Y)内に、樹脂ボディ
(1)の材料の溶融点より低い溶融点を有する軟質合成樹
脂材料を溶融状態で注入し、その一部を貫通孔(3a)内
に流入させて、シール部材(8)の外装部(8a)に相当す
る部分の両端部を架橋接続するようにする。
ボディ(1)を所定の形状に成形した後、噛合機構等を樹
脂ボディ(1)に装着する以前に、樹脂ボディ(1)を、シ
ール部材(8)の形状に対応する所定の形状を有する割型
(X)内に入れ、割型(X)と樹脂ボディ(1)との間に形成
されたシール部材成形用の空間(Y)内に、樹脂ボディ
(1)の材料の溶融点より低い溶融点を有する軟質合成樹
脂材料を溶融状態で注入し、その一部を貫通孔(3a)内
に流入させて、シール部材(8)の外装部(8a)に相当す
る部分の両端部を架橋接続するようにする。
【0014】このようにすると、シール部材(8)は、成
形後に外装部(8a)の両端部が樹脂ボディ(1)の貫通孔
(3a)内を通る架橋部(8b)によって繋がれ、樹脂ボディ
(1)の一部をリング状に取り巻くことにより、樹脂ボデ
ィ(1)から簡単に剥がれることはなく、樹脂ボディに強
固に固着される。また、樹脂ボディ(1)の製造工程にお
いて、シール部材(8)を樹脂ボディ(1)とともに簡単に
製造することができる。
形後に外装部(8a)の両端部が樹脂ボディ(1)の貫通孔
(3a)内を通る架橋部(8b)によって繋がれ、樹脂ボディ
(1)の一部をリング状に取り巻くことにより、樹脂ボデ
ィ(1)から簡単に剥がれることはなく、樹脂ボディに強
固に固着される。また、樹脂ボディ(1)の製造工程にお
いて、シール部材(8)を樹脂ボディ(1)とともに簡単に
製造することができる。
【0015】(11)は、ストライカがストライカ進入溝
(1a)に侵入した際のストライカと樹脂ボディ(1)との
衝撃を緩和するバンパーラバー、(12)は、ロッキングプ
レート(5)と樹脂ボディ(1)との当接による衝撃を緩和
するスットパーである。これらのバンパーラバー(11)及
びスットパー(12)等も、樹脂ボディ(1)にシール部材
(8)を一体的に成形する際に、シール部材(8)と同様に
して成形するのがよい。
(1a)に侵入した際のストライカと樹脂ボディ(1)との
衝撃を緩和するバンパーラバー、(12)は、ロッキングプ
レート(5)と樹脂ボディ(1)との当接による衝撃を緩和
するスットパーである。これらのバンパーラバー(11)及
びスットパー(12)等も、樹脂ボディ(1)にシール部材
(8)を一体的に成形する際に、シール部材(8)と同様に
して成形するのがよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明のシール部材は、
樹脂ボディの周縁部を覆う外装部の両端部が樹脂ボディ
の周縁部要所に設けた貫通孔内を通る架橋部によって繋
がれ、樹脂ボディの一部をリング状に取り巻くことによ
り、樹脂ボディから簡単に剥がれることはなく、樹脂ボ
ディに強固に固着される。
樹脂ボディの周縁部を覆う外装部の両端部が樹脂ボディ
の周縁部要所に設けた貫通孔内を通る架橋部によって繋
がれ、樹脂ボディの一部をリング状に取り巻くことによ
り、樹脂ボディから簡単に剥がれることはなく、樹脂ボ
ディに強固に固着される。
【0017】また、本発明の製造方法によると、シール
部材は樹脂ボディとは別材料の軟質の合成樹脂材料によ
り形成されるので、雨水等の侵入を確実に防止すること
ができ、樹脂ボディと同材料で形成する従来のもののよ
うに、シール部分に亀裂が生じたり、ドアパネルとの間
に隙間が生じて、そこから雨水が侵入する等のおそれが
なく、しかも樹脂ボディとは別材料であっても、樹脂ボ
ディの製造工程において、樹脂ボディとともに簡単に製
造することができ、作業性を向上することができる。
部材は樹脂ボディとは別材料の軟質の合成樹脂材料によ
り形成されるので、雨水等の侵入を確実に防止すること
ができ、樹脂ボディと同材料で形成する従来のもののよ
うに、シール部分に亀裂が生じたり、ドアパネルとの間
に隙間が生じて、そこから雨水が侵入する等のおそれが
なく、しかも樹脂ボディとは別材料であっても、樹脂ボ
ディの製造工程において、樹脂ボディとともに簡単に製
造することができ、作業性を向上することができる。
【図1】本発明のシール部材を備えたドアロックの一例
を、カバープレートを外した状態で示す正面図である。
を、カバープレートを外した状態で示す正面図である。
【図2】同じく、カバープレートを装着した状態のドア
ロックの正面図である。
ロックの正面図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】樹脂ボディの正面図である。
【図5】図4におけるB−B線断面図である。
(1)樹脂ボディ (2)カバープレ
ート (3)突状部 (3a)貫通孔 (4)ラッチ (5)ロッキング
プレート (8)シール部材 (8a)外装部 (8b)架橋部 (8c)ヒレ部 (10)ドアロック本体 (11)バンパーラ
バー (12)スットパー (X)割型 (Y)空間
ート (3)突状部 (3a)貫通孔 (4)ラッチ (5)ロッキング
プレート (8)シール部材 (8a)外装部 (8b)架橋部 (8c)ヒレ部 (10)ドアロック本体 (11)バンパーラ
バー (12)スットパー (X)割型 (Y)空間
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車用ドアロックの樹脂ボディの周縁
部要所に貫通孔を設け、該貫通孔内を通る架橋部によっ
て、樹脂ボディの周縁部を覆う外装部の両端部を架橋的
に接続したことを特徴とする自動車用ドアロックのシー
ル部材。 - 【請求項2】 周縁部要所に貫通孔を形成した自動車用
ドアロックの樹脂ボディを割型内に入れ、割型と樹脂ボ
ディとにより、前記貫通孔の両端に連通するシール部材
成形用の空間を形成し、該空間内に樹脂ボディの溶融点
より低い特性を有する軟質合成樹脂材料を溶融させた状
態で流し込むことにより、一部が前記貫通孔に流入し、
該貫通孔内を通る架橋部によって、樹脂ボディの周縁部
を覆う外装部の両端部を架橋的に接続するシール部材を
形成することを特徴とする自動車用ドアロックのシール
部材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133492A JP2573894B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動車用ドアロックのシール部材及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3133492A JP2573894B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動車用ドアロックのシール部材及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05202661A JPH05202661A (ja) | 1993-08-10 |
JP2573894B2 true JP2573894B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=12328357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3133492A Expired - Fee Related JP2573894B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 自動車用ドアロックのシール部材及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573894B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2604642A (en) * | 2021-03-12 | 2022-09-14 | Jaguar Land Rover Ltd | Sealing bead for a vehicle side door latch apparatus |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP3133492A patent/JP2573894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05202661A (ja) | 1993-08-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024 Year of fee payment: 12 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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