JP2572453Y2 - 音響機器の表示装置 - Google Patents
音響機器の表示装置Info
- Publication number
- JP2572453Y2 JP2572453Y2 JP1990039564U JP3956490U JP2572453Y2 JP 2572453 Y2 JP2572453 Y2 JP 2572453Y2 JP 1990039564 U JP1990039564 U JP 1990039564U JP 3956490 U JP3956490 U JP 3956490U JP 2572453 Y2 JP2572453 Y2 JP 2572453Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- display
- tuner
- key
- switched
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 この考案は音響機器の表示装置に関する。
（ロ） 従来技術・考案が解決しようとする問題点 従来の音響機器の表示装置では表示器上にプリセット
チャンネルの番号を受信周波数とを別々に表示するよう
にしていた。
チャンネルの番号を受信周波数とを別々に表示するよう
にしていた。
しかし、上記した従来のものは２つの表示部が必要と
なり、このためコスト高になるという欠点があった。
なり、このためコスト高になるという欠点があった。
この考案は上記した点に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、１つの表示部にプリセットチ
ャンネルの番号と受信周波数とを表示可能にし、入力切
換回路がチューナ回路に切り換わった時、または、切り
換わった状態でチューナ回路のプリセット機能が指示さ
れた時にプリセットチャンネルの情報がわかるようにし
た音響機器の表示装置を提供することにある。
その目的とするところは、１つの表示部にプリセットチ
ャンネルの番号と受信周波数とを表示可能にし、入力切
換回路がチューナ回路に切り換わった時、または、切り
換わった状態でチューナ回路のプリセット機能が指示さ
れた時にプリセットチャンネルの情報がわかるようにし
た音響機器の表示装置を提供することにある。
（ハ） 問題を解決するための手段 この考案に係る音響機器の表示装置は、プリセット機
能を備えたチューナ回路と、前記チューナ回路を含む複
数の回路を切り換える入力切換回路と、所定の表示を行
う表示部を有する表示器とを有する音響機器の表示装置
において、前記入力切換回路が前記チューナ回路以外の
回路に切り換えられているときには前記表示部にその回
路の名称または略称を表示し、前記入力切換回路が前記
チューナ回路に切り換わった時、または、切り換わった
状態で前記チューナ回路のプリセット機能が指示された
時、前記表示部に一定時間プリセットチャンネルの番号
を表示させた後、該プリセットチャンネルに対応する周
波数を表示させる表示手段を設けたものである。
能を備えたチューナ回路と、前記チューナ回路を含む複
数の回路を切り換える入力切換回路と、所定の表示を行
う表示部を有する表示器とを有する音響機器の表示装置
において、前記入力切換回路が前記チューナ回路以外の
回路に切り換えられているときには前記表示部にその回
路の名称または略称を表示し、前記入力切換回路が前記
チューナ回路に切り換わった時、または、切り換わった
状態で前記チューナ回路のプリセット機能が指示された
時、前記表示部に一定時間プリセットチャンネルの番号
を表示させた後、該プリセットチャンネルに対応する周
波数を表示させる表示手段を設けたものである。
（ニ） 作用 この考案によれば、入力切換回路をチューナ回路に切
り換えた時、若しくは、チューナ回路のAMキーまたはFM
キーを操作した時、はじめプリセットチャンネルの番号
を表示し、一定時間後に受信周波数を表示する。
り換えた時、若しくは、チューナ回路のAMキーまたはFM
キーを操作した時、はじめプリセットチャンネルの番号
を表示し、一定時間後に受信周波数を表示する。
（ホ） 実施例 この考案に係る音響機器の表示装置の実施例を第１図
乃至第３図に基づき説明する。
乃至第３図に基づき説明する。
図中、１はプリセット機能を有するチューナ回路、２
はPHONO回路、３はAUX回路、４はチューナ回路1,PHONO
回路2,AUX回路３を選択する入力切換回路、５は表示
器、６はチューナ回路１と入力切換回路４と表示器５と
を制御するマイクロコンピュータ、７は入力切換回路４
をチューナ回路１に切り換えるためのチューナキー、８
は同PHONO回路２に切り換えるためのPHONOキー、９は同
AUX回路３に切り換えるためのAUXキー、10はチューナ回
路１をAMバンド受信用に切り換えるAMキー、11はFMバン
ド受信用に切り換えるFMキー、12,13はチューナ回路１
のプリセットチャンネルキー、14は入力切換回路４をチ
ューナ回路１に切り換えた時、若しくは、チューナ回路
１のAMキー10またはFMキー11を操作した時、はじめ受信
中のプリセットチャンネルの番号を表示し、一定時間後
にその周波数を表示するようにした表示手段である。
はPHONO回路、３はAUX回路、４はチューナ回路1,PHONO
回路2,AUX回路３を選択する入力切換回路、５は表示
器、６はチューナ回路１と入力切換回路４と表示器５と
を制御するマイクロコンピュータ、７は入力切換回路４
をチューナ回路１に切り換えるためのチューナキー、８
は同PHONO回路２に切り換えるためのPHONOキー、９は同
AUX回路３に切り換えるためのAUXキー、10はチューナ回
路１をAMバンド受信用に切り換えるAMキー、11はFMバン
ド受信用に切り換えるFMキー、12,13はチューナ回路１
のプリセットチャンネルキー、14は入力切換回路４をチ
ューナ回路１に切り換えた時、若しくは、チューナ回路
１のAMキー10またはFMキー11を操作した時、はじめ受信
中のプリセットチャンネルの番号を表示し、一定時間後
にその周波数を表示するようにした表示手段である。
次に、このように構成した音響機器の表示装置の動作
を第２図及び第３図に基づき説明する。
を第２図及び第３図に基づき説明する。
PHONOキー８を押して、入力切換回路４をPHONO回路２
に切り換えると表示器５には第３図（ａ）のように「PH
ONO」と表示される（ステップS1,S2,S3,S4,S5,S6）。
に切り換えると表示器５には第３図（ａ）のように「PH
ONO」と表示される（ステップS1,S2,S3,S4,S5,S6）。
この状態でチューナキー７を操作して入力切換回路４
をチューナ回路１に切り換えると（ステップS1,S2,S
7）、第３図（ｂ）のようにはじめ受信するプリセット
チャンネルの番号が表示され（ステップS8）、0.7sec後
に第３図（ｃ）のようにその周波数を表示する（ステッ
プS9）。
をチューナ回路１に切り換えると（ステップS1,S2,S
7）、第３図（ｂ）のようにはじめ受信するプリセット
チャンネルの番号が表示され（ステップS8）、0.7sec後
に第３図（ｃ）のようにその周波数を表示する（ステッ
プS9）。
同様に、AMキー10またはFMキー11を操作してチューナ
回路１のバンドを切り換えた場合でもはじめ、プリセッ
トチャンネルの番号が表示され、0.7sec後にその周波数
が表示される。（ステップS1,S2,S3,S10,S11,S12）。
回路１のバンドを切り換えた場合でもはじめ、プリセッ
トチャンネルの番号が表示され、0.7sec後にその周波数
が表示される。（ステップS1,S2,S3,S10,S11,S12）。
なお、切り換えた時、プリセットされていない周波数
を受信する場合には、第３図（ｄ）のように「−−ch」
と表示され、その後、受信周波数が表示される。
を受信する場合には、第３図（ｄ）のように「−−ch」
と表示され、その後、受信周波数が表示される。
したがって、単に、プリセットチャネルの番号を知り
たいときには、受信中のバンドであるAMキー10またはFM
キー11を押せばよい。
たいときには、受信中のバンドであるAMキー10またはFM
キー11を押せばよい。
このように、この考案の音響機器の表示装置は、AMバ
ンドを受信するためのAMきーと、FMバンドを受信するた
めのFMキーと、プリセット機能とを備えたチューナ回路
と、前記チューナ回路を含む複数の回路を切り換える入
力切換回路と、表示器と、前記チューナ回路と入力切換
回路と表示器とを制御するマイクロコンピュータとから
なり、前記入力切換回路がチューナ回路に切り換えられ
ているときには前記表示器にプリセットチャンネルの番
号若しくは受信周波数を表示し、チューナ回路以外の回
路に切り換えられているときにはその回路の名称または
略称を表示するようにした音響機器の表示装置におい
て、前記入力切換回路をチューナ回路に切り換えた時、
若しくは、チューナ回路の前記AMキーまそはFMキーを操
作した時、はじめ受信中のプリそットチャンネルの番号
を表示し、一定時間後にその周波数を表示するようにし
た表示手段を設けたものである。
ンドを受信するためのAMきーと、FMバンドを受信するた
めのFMキーと、プリセット機能とを備えたチューナ回路
と、前記チューナ回路を含む複数の回路を切り換える入
力切換回路と、表示器と、前記チューナ回路と入力切換
回路と表示器とを制御するマイクロコンピュータとから
なり、前記入力切換回路がチューナ回路に切り換えられ
ているときには前記表示器にプリセットチャンネルの番
号若しくは受信周波数を表示し、チューナ回路以外の回
路に切り換えられているときにはその回路の名称または
略称を表示するようにした音響機器の表示装置におい
て、前記入力切換回路をチューナ回路に切り換えた時、
若しくは、チューナ回路の前記AMキーまそはFMキーを操
作した時、はじめ受信中のプリそットチャンネルの番号
を表示し、一定時間後にその周波数を表示するようにし
た表示手段を設けたものである。
（ヘ） 考案の効果 この考案に係る音響機器の表示装置によれば、上述の
ように構成したので、表示装置は安価になる。
ように構成したので、表示装置は安価になる。
しかも、構造が簡単であるため実施も容易である等の
優れた特長を有している。
優れた特長を有している。
第１図乃至第３図はこの考案に係る音響機器の表示装置
の実施例を示し、第１図はブロック図、第２図はフロー
チャート、第３図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）は表示状態
を示す図である。 主な符号の説明 4:入力切換回路 14:表示手段
の実施例を示し、第１図はブロック図、第２図はフロー
チャート、第３図（ａ）（ｂ）（ｃ）（ｄ）は表示状態
を示す図である。 主な符号の説明 4:入力切換回路 14:表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】プリセット機能を備えたチューナ回路と、
前記チューナ回路を含む複数の回路を切り換える入力切
換回路と、所定の表示を行う表示部を有する表示器とを
有する音響機器の表示装置において、 前記入力切換回路が前記チューナ回路以外の回路に切り
換えられているときには前記表示部にその回路の名称ま
たは略称を表示し、前記入力切換回路が前記チューナ回
路に切り換わった時、または、切り換わった状態で前記
チューナ回路のプリセット機能が指示された時、前記表
示部に一定時間プリセットチャンネルの番号を表示させ
た後、該プリセットチャンネルに対応する周波数を表示
させる表示手段を設けたことを特徴とする音響機器の表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990039564U JP2572453Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 音響機器の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990039564U JP2572453Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 音響機器の表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03130631U JPH03130631U (ja) | 1991-12-27 |
| JP2572453Y2 true JP2572453Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=31548589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990039564U Expired - Lifetime JP2572453Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 音響機器の表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2572453Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5715523A (en) * | 1980-07-03 | 1982-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Display device for receiver |
| JPS57133152U (ja) * | 1981-02-13 | 1982-08-19 | ||
| JPS5939553U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-13 | 松下電器産業株式会社 | デツキ付受信機 |
| JP2525433Y2 (ja) * | 1988-05-31 | 1997-02-12 | 株式会社ケンウッド | ラジオ付ｃｄプレーヤ |
| JP3084648U (ja) * | 2001-09-12 | 2002-03-29 | 宣得股▲ふん▼有限公司 | コネクタの組合せ構造 |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP1990039564U patent/JP2572453Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03130631U (ja) | 1991-12-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |