JP2571156C - - Google Patents

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JP2571156C
JP2571156C JP2571156C JP 2571156 C JP2571156 C JP 2571156C JP 2571156 C JP2571156 C JP 2571156C
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water
mounting table
water supply
pot mounting
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KANEKONOKI CO., LTD.
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KANEKONOKI CO., LTD.
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【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、連続して並べた複数の栽培鉢に適宜栽培液を給水する植物栽培装置
に関するものである。 背景技術 栽培鉢に栽培液を給水するための栽培装置の従来技術としては、栽培鉢載置台
面がフラットであり、栽培鉢載置台面が栽培液を通すため多孔状となっている。
このような、栽培鉢載置台面がフラットのものでは、栽培液を下降させた際の水
はけがよくないし、またそれに栽培鉢に給水する時間がかかる。したがって、例
えば、サボテン、多肉植物などのように、灌水後の排水を速やかに行う必要があ
る植物の栽培に対しては本願植物栽培装置のものが適している。従来のものでは
、多孔板や給水管による灌水後の排水の遅れによる弊害が現れている。 さらに、底面灌水においては、栽培液の灌水と排水に伴って鉢穴から土壌が小
量ずつ流れ出すが、栽培鉢載置台面がフラットであると、長時間使用する植物栽
培装置のその面上に土壌が堆積して、その除去作業が特に栽培鉢を置いたまま行
うことは困難である。 栽培鉢載置台面が栽培液を通すため多孔状となっている従来のものでは、灌水
時に鉢穴から流出した土壌で目詰まりが生じ、栽培液の上昇下降に支障が生じ易
い。また、多 孔状の栽培鉢載置台面の清掃は特に困難である。 このような栽培装置では栽培液の昇降のための高い空気圧を要し、エア供給装
置が大がかりとなる。また、多孔状の栽培鉢載置台面の通水抵抗が大きく、栽培
液の昇降に時間がかかる。 そこで、本発明は上記の問題点を解決するために栽培鉢載置台面を長手方向と
平行な中央部から両側にかけてなだらかな下り傾斜面に形成し、しかも栽培鉢載
置台の長手方向と平行な両側面を垂下延長することにより、栽培液の下降に伴っ
て栽培鉢載置台面上の土壌を給水間隙から貯水槽に流下させることができ、貯水
槽の底を適時にまとめて清掃することで、長時間の使用と清掃作業を能率よく容
易にできる植物栽培装置を提供することを目的とするものである。 発明の開示 上記目的を達成するために、本発明にかかる植物栽培装置は、上側を開口した
細長い樋状の貯水槽内に、上面に中央部から両側に向けてなだらかな下り傾斜面
とする支持面を形成し、該支持面の両側に外側壁を垂下延設して下側を開口部と
する略箱状の栽培鉢載置台を、開口部を下向きに配置して前記貯水槽に上部室と
周囲が密閉されて貯水される下部室を区画形成するとともに、前記貯水槽の内側
壁と栽培鉢載置台の外側壁との間に下部室から上部室に通じる給水間隙を形成し
、栽培鉢載置台の内部上側に形成されるエア室内には加圧空気を供給するエア供
給手段を設け、エア室の供給エアを加圧調節して貯水槽の下部室に貯水され る栽培液を栽培鉢載置台上に上昇または下降させることを特徴とする植物栽培装
置を備えている。 上記構成によれば、エア供給手段を適宜操作調節して、栽培鉢載置台内のエア
室にエアを供給することができる。これによって、エア室内が加圧状態となり、
貯水槽の下部室に貯水されている栽培液が、栽培鉢載置台内の下部室から給水間
隙を通して貯水槽の上部室に流れる。その結果、貯水槽内の液面の高さが高くな
り、栽培鉢載置台上の栽培鉢にその底面から栽培液を供給できる給水状態にする
ことができる。 また、この給水状態において、エア室のエアを抜くことにより、エア室内が減
圧状態となり、貯水槽側の栽培液が上記給水間隙を通り貯水槽の下部室に戻る。
したがって、貯水槽内の液面の高さが低くなり、給水解除の状態とすることがで
きる。 すなわち、貯水槽内に常時溜められている栽培液の液面高さを調節することに
より、栽培鉢載置台上に多数並べられた栽培鉢に、それらの底面から給水できる
給水状態としたり、この給水状態を解除することができるために、比較的に短時
間で給水および給水解除の状態を行うことができるとともに、常時または比較的
長い時間給水状態を保つことができる。 したがって、本発明に係る植物栽培装置によれば、常時給水状態にしておくこ
とが必要な植物ばかりでなく、短時間給水状態にした後に、短時間でその状態を
解除することが必要な植物の栽培をも適切に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係わる植物栽培装置の実施例の一部を省略した全体斜視図、
第2図は同上一部の斜視図、第3図および第4図は貯水槽の部分の拡大側断面図
であって、第3図は給水解除状態を、第4図は給水状態をそれぞれ示している。
第5図は本発明に係る植物栽培装置を備えた栽培施設を示す一部の斜視図である
。 発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例について、図面を参照して説明する。 第1図ないし第4図において、植物栽培装置は、例えば水のごとき栽培液を貯
水するための複数の貯水槽1を栽培台2上に並設している。 上記貯水槽1は、上側を開口した細長い樋状の容器から構成され、下部室4と
上部室5に区画されてその周囲が密閉される下部室4には常時栽培液が貯水され
るようになっている。 上記貯水槽1の内部には、その長手方向に亘って複数の栽培鉢7を載置するた
めの栽培鉢載置台3が着脱自在に配置されている。 この栽培鉢載置台3は、上面を中央部から両側に向かってなだらなかな下り傾
斜面とする支持面3dを形成し、この支持面3dの両側に外側壁3cを垂下延設
して下側を開口部3bとして、上記貯水槽1とほぼ同じ長さに亘って伸びる断面
略コ字状の箱形部材から形成されており、その断面方向における幅が貯水槽1の
断面方向の幅よりもいくら か狭く形成されている。そして、この栽培鉢載置台3は、上記貯水槽1に、その
開口部3b側が貯水槽1の底面に多少の隙間を介して対向するように取付けられ
ている。このように栽培鉢載置台3を貯水槽1に配置することによって、栽培鉢
載置台3の内部上側にはエア室3aが形成される。また、上記栽培鉢載置台3の
内部下側と貯水槽1の下部室4とは、上記栽培鉢載置台3の開口部3bを介して
連通されている。さらに、貯水槽1の両内側壁1aと栽培鉢載置台3の両外側壁
3cとの間には栽培液の通路となるそれぞれ幅狭な給水間隙6が形成される。な
お、この栽培鉢載置台3の支持面3dに適宜間隔で並べられる栽培鉢7の底面に
は、給水穴8が設けられている。 上記栽培鉢載置台3には、第1図に示すように、エア室3にエアを供給するた
めのエア供給手段が設けられ、加圧空気分配管11から分岐される可撓管13の
先端と栽培鉢載置台3の支持面3dに形成されるエア口9とを接続してエアが供
給されている。なお、上記エア口9は、栽培鉢載置台3の支持面3dに形成して
エア室3に接続しているが、栽培鉢載置台3の下部側からエア室3に接続しても
差し支えない。 上記加圧空気分配管11は、加圧空気配管18を通して栽培基台2の近傍に設
けられるブロワ15と接続されている。 上記加圧空気配管18には、圧力計16、圧力調整弁17が配設されている。
また、ブロワ15の上方には、電磁弁20を介して上下水道等の給水源に接続さ
れた水タン ク19が設けられている。 この水タンク19は、開閉栓23を有する給水配管22を通して給水分配管1
2に連結され、また、上記給水分配管12から分岐されている可撓管14と貯水
槽1の長手方向に直角な側面に形成される給水口10とが接続され、貯水槽1に
必要に応じて貯水できるようになっている。 なお、水タンク19の液面の高さを一定に保つために、水タンク19にはフロ
ート弁24が設けられている。これによって、貯水槽1内に貯水されている水の
容量を一定に保つことができる。また、ブロワ15の上方には、上述した給水、
給水解除及び貯水、貯水解除を制御するための制御装置25が設けられている。 貯水槽1内の適宜位置には、貯水槽1内の液面高さが所定の貯水液面高さにな
ったことを検出するための第1液面高さ検出装置26が設けてある。ここで、所
定の貯水液面高さとは十分な貯水状態を保つことができる液面高さをいう。 すなわち、第1液面高さ検出装置26は、貯水レベルセンサ26aとコモンレ
ベルセンサ26bを備えている。上記貯水レベルセンサ26aの先端は所定の貯
水液面高さに位置しており、コモンレベルセンサ26bはアースの作用をなすも
のである。貯水槽1には貯水された水が蒸発又は漏水などの理由により、所定貯
水液面高さより下降すると、貯水レベルセンサ26aとコモンレベルセンサ26
bとの間で貯水槽1内の水を介して電流が流れなくなる。これによって、制御装
置25を介して電磁弁20が自動的に開動 作となり、貯水槽1内に水が貯水される。そして、貯水レベルセンサ26aの先
端に液面が到達すると、貯水レベルセンサ26aとコモンレベルセンサ26bと
の間で貯水槽1内の水を介して電流が流れ、制御装置25を介して電磁弁20が
自動的に閉動作となる。それにより、貯水槽1内への貯水が停止される。このよ
うな動作を繰返し継続することにより、貯水槽1の液面の高さをほぼ一定に保つ
ことができる。 また、貯水槽1の適宜位置には、給水状態において、貯水槽1内の液面高さが
所定の給水上限高さ、または給水下限高さに達したことを検出するための第2液
面高さ検出装置27が設けられている。ここで、給水状態を十分に保つために、
液面の高さは、栽培鉢載置台3上に置かれた栽培鉢7の底面給水口の上部に位置
する所定の給水下限液面高さと所定の給水上限高さとの間で維持されることが必
要である。 すなわち、上記第2液面高さ検出装置27は、給水上限レベルセンサ27a、
給水下限レベルセンサ27b、コモンレベルセンサ27cを備えており、上記給
水上限レベルセンサ27aの先端は所定の給水上限高さに位置していると共に、
下限レベルセンサ27bの先端は所定の給水下限高さに位置している。この両セ
ンサ27a,27bの間隔は、この実施例では、約5mmに設定されている。なお
、このコモンレベルセンサ27cも上述したコモンレベルセンサ26bと同様に
アースの作用をなすものである。 以上の構成において、栽培鉢の植物に給水するために貯 水槽1内の水の液面を上昇させるべく栽培鉢載置台3のエア室3aへエアを供給
し、該液面が給水上限高さに達すると、給水上限レベルセンサ27とコモンレベ
ルセンサ27cとの間で水を介して電流が流れる。これによって、制御装置25
を介してブロワ15の作動を停止せしめ、エア室3aへのエアの供給が停止され
る。また給水状態とした後に時間の経過を伴ってエア室3aが減圧状態となり、
液面高さが給水下限液高さよりも低くなると、給水下限レベルセンサ27bとコ
モンレベルセンサ27cとの間で水を介して電流が流れなくなる。これによって
、制御装置25を介してブロワ15を作動せしめて、エア室3aにエアを供給し
、液面高さを上昇させる。このような動作を繰り返し継続することにより、任意
時間だけ給水状態を維持することができる。 また、貯水槽1の長さ方向の前後部には、第1図に示すように、この貯水槽1
のほぼ全面に亘って配置される栽培鉢載置台3の浮上を阻止する支持部材28が
取付けられている。 この支持部材28は、第3図に示すように、貯水槽1の側壁上面を跨架して、
その上面から挿着される調節ボルト29により支持面3dの上面を圧接係止して
いる。 以上のように構成された植物栽培装置において、第3図に示すように、貯水槽
1内に一定の容量の水が貯水された状態のもとで、多数の栽培鉢7に植え込まれ
た植物の栽培が行われる。 その栽培中において、多数の栽培鉢7に給水する場合に は、ブロワ15を適宜操作してエア口9を介して貯水槽1内に設けられた栽培鉢
載置台3内のエア室3aに加圧空気を供給することによって、エア室3aが加圧
され栽培鉢載置台3の下部側に貯水されている水が給水間隙6を通って流れ、第
4図に示すように、貯水槽1内の液面高さが栽培鉢載置台3よりも高くなり、栽
培鉢の底面に形成されている給水穴8を通して栽培鉢7に栽培液を供給する供給
状態とすることができる。 また、開閉弁(図示省略)を介してエア室3a内の加圧空気を抜くことにより
、エア室3a内は減圧状態となり、第3図に示すように給水解除の状態になる。
なお、エア室3a内を加圧状態に保てば、常時又は比較的長い時間給水状態とし
ておくこともできる。 なおこれらの栽培液の液面の高さの調節は、上述したように制御装置25を介
して自動的に行われる。 上述した実施例によれば、貯水槽1内に常時溜められた水の液面高さを調節す
ることにより、給水状態としたり、又は給水解除状態としているので、比較的短
時間で栽培鉢7への給水及び給水解除を行うことができる。したがって、常時給
水状態にしておくことが必要な植物や比較的長い時間給水状態にしておくことが
必要な植物だけでなく、短時間給水状態にした後に、短時間で給水を解除するこ
とが必要な植物栽培をも適切に行うことができるものである。 特に、給水間隙6を幅狭く形成したことにより、栽培鉢載置台3を長手方向に
長く伸びていても、給水及び給水解除の抵抗を小さくすることができて比較的短
時間に行うこ とができる。 即ち、栽培鉢載置台3のエア室3aに加圧空気を供給すると、栽培鉢載置台3
の両側から該載置台3の支持面3dの中央に向かって長手方向の全体に亘って急
速に揚水され、一方該エア室3aの空気を抜けば、エア室3aの減圧によって迅
速に水を引かせることができる。 この場合、栽培鉢載置台3の支持面3dは、上述したように断面が長手方向と
平行な中央部から両側になだらかに下り傾斜しているので、給水解除の際に栽培
鉢7から流出する土壌を下部室4に流下するため水はけが迅速に行われる。 また、上記実施例によれば、貯水槽1内の水の液面高さをブロワ15を介して
調節することにより、給水状態にしたり、給水解除状態にしているために、前述
した従来の装置に比べ液面の上昇下降に要するエネルギが少なくて済み、省エネ
、低コストを図ることができる。 更に、上記実施例によれば、複数の貯水槽1を設け、各貯水槽内に予め溜めら
れた栽培液を利用しているので、前述した従来例の装置のように各貯水槽間にお
いて栽培液が循環することもなく、各貯水槽間における病気感染を防止すること
ができる。 なお、栽培液は水のほか、水に肥料や薬品等を溶かしたものであってもよく、
さらに水温のコントロールを行うようにしてもよい。 また、上記実施例では、給水間隙6を栽培鉢載置台3の両側に形成しているが
、いずれか一方の側にのみ形成する こともできる。 また、第5図には、本発明に係る植物栽培装置を栽培ハウス31内に多数設置
してなる植物栽培装置が例示されている。この栽培ハウス31は、ハウスの骨格
32を太陽光を取り入れることができる透光性材33で覆って構築されている。
なお、適宜位置には給水および加圧空気の給排気を自動的に行うための制御装置
34が配置してある。このような施設において本発明に係る植物栽培装置を使用
すれば、園芸用植物等を集中管理ができると共に、省エネ、省力化のもとでそれ
らの植物を大量栽培でき、極めて有効である。 産業上の利用可能性 以上のように、本願発明の植物栽培装置は、花や草木等の多数の栽培鉢に給水
及びその解除を行い、省力化のもとで大量栽培するだけでなく、水、液体を定期
的又は必要に応じて供給する家畜の水飲や液体供給装置として用いることもでき
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上側を開口した細長い樋状の貯水槽1内に、上面に中央部から両側に向けてな
    だらかな下り傾斜面とする支持面3dを形成し、該支持面3dの両側に外側壁3
    cを垂下延設して下側を開口部3bとする略箱状の栽鉢載置台3を、前記開口
    部3bを下向きに配置して貯水槽1の前部と後部に設けた支持部材28に調節ボ
    ルト29により浮上しないように固定して、前記貯水槽1に上部室5と周囲が密
    閉されて貯水される下部室4を区画形成するとともに、前記貯水槽1の内側壁1
    aと栽培鉢載置台3の外側壁3cとの間に下部室4から上部室5に通じる給水間
    隙6を形成し、栽培鉢載置台3の内部上側に形成されるエア室3aには加圧空気
    を供給するエア供給手段を設け、エア室3aの供給エアを加圧調節して貯水槽1
    の下部室に貯水される栽培液を栽培鉢載置台3の支持面3d上に、栽培鉢載置台
    3の支持面3d上に載置した栽培鉢の底面が浸る高さを給水上限として上昇させ
    または栽培鉢載置台3の支持面3d上から下降させることを特徴とする植物栽
    培装置。

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