JP2569520B2 - 電子制御装置及びその検査装置 - Google Patents
電子制御装置及びその検査装置Info
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- JP2569520B2 JP2569520B2 JP62010790A JP1079087A JP2569520B2 JP 2569520 B2 JP2569520 B2 JP 2569520B2 JP 62010790 A JP62010790 A JP 62010790A JP 1079087 A JP1079087 A JP 1079087A JP 2569520 B2 JP2569520 B2 JP 2569520B2
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- JP
- Japan
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- ecu
- electronic control
- inspection
- specification code
- control device
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- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は車載ECU（Electronic Control Unit）等の
電子制御装置の検査装置、特に同一ハードウエアを備え
仕向地や車種の違いを内蔵したソフトウエアで区別して
いる電子制御装置及びその検査装置に関する。
電子制御装置の検査装置、特に同一ハードウエアを備え
仕向地や車種の違いを内蔵したソフトウエアで区別して
いる電子制御装置及びその検査装置に関する。
［従来の技術］ 同一ハードウエアを持ちソフトウエアによって仕様を
異ならしめた電子制御装置（以下、「ECU」という）、
例えばエンジン形式により制御条件の異なるECT（Elect
ronic Controlled Transmission）等を工場出荷前の最
終検査工程内で機能検査する場合、以下のような各種の
手段が考えられており、従来はこれらの中から数量や検
査項目に応じて最適と思われるものを選択して検査を行
っていた。
異ならしめた電子制御装置（以下、「ECU」という）、
例えばエンジン形式により制御条件の異なるECT（Elect
ronic Controlled Transmission）等を工場出荷前の最
終検査工程内で機能検査する場合、以下のような各種の
手段が考えられており、従来はこれらの中から数量や検
査項目に応じて最適と思われるものを選択して検査を行
っていた。
すなわち、第１に作業者がECUに貼付されたラベル
（例えば品番）を元に機能検査装置でその仕様を検査モ
ードにして機能検査を行う方法。
（例えば品番）を元に機能検査装置でその仕様を検査モ
ードにして機能検査を行う方法。
第２に、ECU内のプリント基板上に特別なチェックピ
ンを設け、ここから一定の信号を入力することによりEC
Uの仕様を判別し、その仕様に応じた機能検査を行う方
法。
ンを設け、ここから一定の信号を入力することによりEC
Uの仕様を判別し、その仕様に応じた機能検査を行う方
法。
第３にECUの接続コネクタから特別な端子を設けて、
この端子から信号の授受を行うことによりそのECUの仕
様を判別し機能検査を行う方法。
この端子から信号の授受を行うことによりそのECUの仕
様を判別し機能検査を行う方法。
第４に、ECUに所定の信号を入力し、その出力信号を
見てECUの仕様を判別し、検査プログラムを自動的に選
択する方法。
見てECUの仕様を判別し、検査プログラムを自動的に選
択する方法。
［発明が解決しようとする問題点］ 従来の問題点 しかしながら、前述した各種の検査手段において、第
１の手段にあっては、作業者がラベルを読間違えて操作
すると誤判定が発生し、その原因究明のためにECUを分
解して調査しなければならず、また、前工程でマイクロ
コンピュータの組付けを誤ったり、ラベルの貼付誤りを
起すとそのまま検査装置にかけられてNGと判断されるこ
ととなるが、この場合、ECUの機能上のNGによるものな
のか組付けミスによるものかがすぐには判らないという
問題があった。
１の手段にあっては、作業者がラベルを読間違えて操作
すると誤判定が発生し、その原因究明のためにECUを分
解して調査しなければならず、また、前工程でマイクロ
コンピュータの組付けを誤ったり、ラベルの貼付誤りを
起すとそのまま検査装置にかけられてNGと判断されるこ
ととなるが、この場合、ECUの機能上のNGによるものな
のか組付けミスによるものかがすぐには判らないという
問題があった。
また、第２の手段にあっては、一般にECUは最終完成
状態で検査する必要があるため、内蔵したプリント基板
にチェックピン信号を印加することはできず実際には利
用困難である。
状態で検査する必要があるため、内蔵したプリント基板
にチェックピン信号を印加することはできず実際には利
用困難である。
更に、第３の手段にあっては、ハードウエアの変更を
要するが、ECUのコスト低減を計るためにはこれを避け
る必要があり、得策ではない。
要するが、ECUのコスト低減を計るためにはこれを避け
る必要があり、得策ではない。
更にまた、第４の手段にあっては、ECU内のソフトウ
エアが異なっていて出力信号が出ているか否かが判断の
できない場合があり、正しい検査が実施できないという
問題があった。
エアが異なっていて出力信号が出ているか否かが判断の
できない場合があり、正しい検査が実施できないという
問題があった。
発明の目的 この発明は係る問題点を解決するためになされたもの
であり、ハードウエアを追加することなく電子制御装置
の仕様を自動的に判別して機能検査を行うことのできる
電子制御装置及びその検査装置の提供を目的とする。
であり、ハードウエアを追加することなく電子制御装置
の仕様を自動的に判別して機能検査を行うことのできる
電子制御装置及びその検査装置の提供を目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 前記目的を達成するために、本発明に係る電子制御装
置は、仕様の相違によって異なるソフトウェアが記憶さ
れるメモリ素子と、入力信号に応じて前記メモリ素子の
内容を送出する出力ポートとを備える電子制御装置であ
って、仕様コードを記憶する仕様コード記憶部を備え、
電源投入後の所定期間に仕様コードを前記出力ポートか
ら出力することを特徴とする。
置は、仕様の相違によって異なるソフトウェアが記憶さ
れるメモリ素子と、入力信号に応じて前記メモリ素子の
内容を送出する出力ポートとを備える電子制御装置であ
って、仕様コードを記憶する仕様コード記憶部を備え、
電源投入後の所定期間に仕様コードを前記出力ポートか
ら出力することを特徴とする。
また、本発明に係る電子制御装置の検査装置は、仕様
の相違によって異なるソフトウェアが記憶されるメモリ
素子と、入力信号に応じて前記メモリ素子の内容を送出
する出力ポートと、仕様コードを記憶する仕様コード記
憶部とを備え、前記メモリ素子に記憶されたソフトウェ
アに従って被制御機器の制御を行う電子制御装置の機能
検査を行う検査装置において、電源投入後の所定期間に
前記電子制御装置の出力ポートから出力される仕様コー
ド信号を入力する手段と、前記電子制御装置の仕様に応
じた機能検査を行うための検査プログラムを格納するメ
モリと、入力した仕様コード信号に対応した検査プログ
ラムを選択する手段と、を有し、選択した検査プログラ
ムに基づき前記電子制御装置の機能検査を行うことを特
徴とする。
の相違によって異なるソフトウェアが記憶されるメモリ
素子と、入力信号に応じて前記メモリ素子の内容を送出
する出力ポートと、仕様コードを記憶する仕様コード記
憶部とを備え、前記メモリ素子に記憶されたソフトウェ
アに従って被制御機器の制御を行う電子制御装置の機能
検査を行う検査装置において、電源投入後の所定期間に
前記電子制御装置の出力ポートから出力される仕様コー
ド信号を入力する手段と、前記電子制御装置の仕様に応
じた機能検査を行うための検査プログラムを格納するメ
モリと、入力した仕様コード信号に対応した検査プログ
ラムを選択する手段と、を有し、選択した検査プログラ
ムに基づき前記電子制御装置の機能検査を行うことを特
徴とする。
本発明はこのように構成したことにより、ECUに電源
が投入されると該ECU内からリセット信号が出力されて
初期状態とされ、このセット解除と同時に一定期間ECU
の仕様コード出力部からその仕様に応じたコード信号が
コネクタを介して検査ユニットに出力される。
が投入されると該ECU内からリセット信号が出力されて
初期状態とされ、このセット解除と同時に一定期間ECU
の仕様コード出力部からその仕様に応じたコード信号が
コネクタを介して検査ユニットに出力される。
この場合の一定期間とは、ECUに接続されるメカニカ
ル機器等が動作に至らない短い時間のことを言う。
ル機器等が動作に至らない短い時間のことを言う。
前記検査ユニットでは、ECUからの仕様コード信号に
基づき検査コントローラにおいてECUの仕様を判別し、
自動的にこの仕様に応じた所定の機能検査プログラムを
選択してECUに検査用類似信号を送出するとともに、そ
の入力信号に基づきECUの内部回路を通って出力された
信号を観測し、ECUが正しく動作しているか否かを判断
する。
基づき検査コントローラにおいてECUの仕様を判別し、
自動的にこの仕様に応じた所定の機能検査プログラムを
選択してECUに検査用類似信号を送出するとともに、そ
の入力信号に基づきECUの内部回路を通って出力された
信号を観測し、ECUが正しく動作しているか否かを判断
する。
このように、本発明は電源投入後の僅かな時間を利用
して、EUCの種類を自動的に判別した後に、その種類の
応じた検査プログラムによりECUの良否を迅速にチェッ
クするものである。
して、EUCの種類を自動的に判別した後に、その種類の
応じた検査プログラムによりECUの良否を迅速にチェッ
クするものである。
［実施例］ 以下、図面に基づき本発明の好適な実施例を説明す
る。
る。
第１図には本発明に係る車載ECUの検査装置の概略構
成が示されている。
成が示されている。
同図において、ECU100とECUの検査ユニット200とはコ
ネクタ400を介して接続されており、これらECU100とECU
検査ユニット200の間には各種アクチュエータを含む負
荷ユニット300が接続されている。
ネクタ400を介して接続されており、これらECU100とECU
検査ユニット200の間には各種アクチュエータを含む負
荷ユニット300が接続されている。
車両に搭載された前記ECU100は、内部ハードウエアが
同一で仕向地や車種等の仕様の違いによってメモリ素子
130によりソフトウエアが異なっており、例えばECTのよ
うにエンジン形式の差をマッチングさせるための制御パ
ターンが若干異なった内容をなしている。
同一で仕向地や車種等の仕様の違いによってメモリ素子
130によりソフトウエアが異なっており、例えばECTのよ
うにエンジン形式の差をマッチングさせるための制御パ
ターンが若干異なった内容をなしている。
ここで、本発明の特徴的なことは、電源投入により発
生されるリセット信号のリセット解除から一定期間その
仕様に応じたコード信号を外部に出力する仕様コード記
憶部を備えたECUと、該ECUとの信号の授受を行う入出力
部と該ECUからの仕様コード信号に基づきECU仕様を判別
する検査コントローラ及びECUの仕様に応じた機能検査
を行う検査プログラムを備えた検査ユニットを含んでい
ることである。
生されるリセット信号のリセット解除から一定期間その
仕様に応じたコード信号を外部に出力する仕様コード記
憶部を備えたECUと、該ECUとの信号の授受を行う入出力
部と該ECUからの仕様コード信号に基づきECU仕様を判別
する検査コントローラ及びECUの仕様に応じた機能検査
を行う検査プログラムを備えた検査ユニットを含んでい
ることである。
すなわち、前記ECU100は、マイクロコンピュータ等の
コントローラ110とメモリ素子130,仕様コード記憶部14
0,及び入出力ポート160,170を含み、電源150が投入され
ることによりリセット回路120から前記コントローラ110
にリセット信号が送出される。この場合、前記ECUの検
査ユニット200の検査起動ボタン270がオン操作される
と、検査コントローラ210がリレー230を励磁して電源12
0をオン作動状態にし、これによって電源線221を通じEC
U100内の電源150に電力が供給される。
コントローラ110とメモリ素子130,仕様コード記憶部14
0,及び入出力ポート160,170を含み、電源150が投入され
ることによりリセット回路120から前記コントローラ110
にリセット信号が送出される。この場合、前記ECUの検
査ユニット200の検査起動ボタン270がオン操作される
と、検査コントローラ210がリレー230を励磁して電源12
0をオン作動状態にし、これによって電源線221を通じEC
U100内の電源150に電力が供給される。
そして、前記コントローラ110では、リセット解除か
ら一定期間の間に仕様コード記憶部140からECUの仕様に
応じたコード信号を出力ポート170を介してECUの検査ユ
ニット200や負荷ユニット300に出力する。
ら一定期間の間に仕様コード記憶部140からECUの仕様に
応じたコード信号を出力ポート170を介してECUの検査ユ
ニット200や負荷ユニット300に出力する。
すなわち、第２図に示されるタイムチャートにおいて
一定期間Ｔ0経過後ＴW時間の間アクチュエータＬ1〜Ｌ3
に初期パターン信号PTN−Ａを出力する。この信号はモ
ータや発光ダイオード、リレー等のECUのアクチュエー
タ用ソレノイドに加えられる信号で、これらはECUの種
類によって異なっている。
一定期間Ｔ0経過後ＴW時間の間アクチュエータＬ1〜Ｌ3
に初期パターン信号PTN−Ａを出力する。この信号はモ
ータや発光ダイオード、リレー等のECUのアクチュエー
タ用ソレノイドに加えられる信号で、これらはECUの種
類によって異なっている。
前記仕様コード記憶部140の中には、第３図に示され
るように異なるECU毎に異なるメモリが用意されてい
て、信号出力保持時間ＴWを記憶をしたメモリ（例えば
１バイトでBCDコード最少単位0.1msec）、及び信号出力
待ち時間ＴD、更にECU100の種類を示すパターンPTNの0/
1の組合わせで示されている。
るように異なるECU毎に異なるメモリが用意されてい
て、信号出力保持時間ＴWを記憶をしたメモリ（例えば
１バイトでBCDコード最少単位0.1msec）、及び信号出力
待ち時間ＴD、更にECU100の種類を示すパターンPTNの0/
1の組合わせで示されている。
前記ＴW時間は、PTN−Ａ信号によりアクチュエータが
動作すると不都合が生じるため、前記アクチュエータが
実際に動作するよりも十分短い時間、例えば1msecが選
ばれる。その後、ＴD時間待った後ECUの仕様差を示すパ
ターンPTN−ＢがＴWの間出力される。この場合実施例で
は７種類のECUが判定できるようになっている。
動作すると不都合が生じるため、前記アクチュエータが
実際に動作するよりも十分短い時間、例えば1msecが選
ばれる。その後、ＴD時間待った後ECUの仕様差を示すパ
ターンPTN−ＢがＴWの間出力される。この場合実施例で
は７種類のECUが判定できるようになっている。
次に、ECU検査ユニット200では、第４図のフローチャ
ートに基づき動作が行われる。
ートに基づき動作が行われる。
すなわち、検査ユニット200は、ステップ10におい
て、電源リレー230が励磁された後ECU100から出力され
るアクチュエータＬ1〜Ｌ3への信号を観測し、ステップ
20において初期パターンPTN−Ａを観測してECU100の種
別信号が出力されるトリガ信号が入ったことを確認す
る。続いて、ステップ30においてECUパターンPTN−Ｂを
観測し、ステップ40でECU100の仕様がどの種類のものか
をコントローラ210にて判断する。
て、電源リレー230が励磁された後ECU100から出力され
るアクチュエータＬ1〜Ｌ3への信号を観測し、ステップ
20において初期パターンPTN−Ａを観測してECU100の種
別信号が出力されるトリガ信号が入ったことを確認す
る。続いて、ステップ30においてECUパターンPTN−Ｂを
観測し、ステップ40でECU100の仕様がどの種類のものか
をコントローラ210にて判断する。
検査ユニット200内には、ECU毎の検査プログラムが26
0〜267までのメモリとして格納されており（ステップ5
0）、コントローラ210がECUのパターンPTN−Ｂを判断す
ると、そのECU100に対応する検査プログラムを260〜267
から選択し、出力ポート240からECUに疑似信号を出力
し、一方、入力ポート250でその状態を観測し、ECU100
が正しく動作しているか否かをコントローラ210で判断
し、OK/NG及びECUの状況を表示器280に表示する。
0〜267までのメモリとして格納されており（ステップ5
0）、コントローラ210がECUのパターンPTN−Ｂを判断す
ると、そのECU100に対応する検査プログラムを260〜267
から選択し、出力ポート240からECUに疑似信号を出力
し、一方、入力ポート250でその状態を観測し、ECU100
が正しく動作しているか否かをコントローラ210で判断
し、OK/NG及びECUの状況を表示器280に表示する。
以上説明したように、本発明の実施例によれば、ECU
に仕様コードを出力するためのハードウェアを新たに追
加する必要がなく、また、メモリは十分少ない量で可能
であるので制御用として用いた余りのメモリを利用する
ことができるので、コストアップの問題を生じることは
ない。
に仕様コードを出力するためのハードウェアを新たに追
加する必要がなく、また、メモリは十分少ない量で可能
であるので制御用として用いた余りのメモリを利用する
ことができるので、コストアップの問題を生じることは
ない。
更に、従来の技術の様に、外部からECUにその種類を
問う手段によると、車両搭載時に誤って要求信号状態に
なると、ECUの種類を出力するのみとなる恐れがある
が、本実施例によれば、電源投入後の僅かな時間を利用
するのみで他の制御には何らの影響も及ぼすことがない
という利点を有する。
問う手段によると、車両搭載時に誤って要求信号状態に
なると、ECUの種類を出力するのみとなる恐れがある
が、本実施例によれば、電源投入後の僅かな時間を利用
するのみで他の制御には何らの影響も及ぼすことがない
という利点を有する。
［発明の効果］ この発明は以上説明したとおり、仕様コード記憶部に
ソフトウェアとして記憶させておいた仕様コードの信号
を通常有する出力ポートから出力するECUと該ECUからの
仕様コード信号に基づきその仕様を判別する検査コント
ローラ及び機能検査プログラムを備えた検査ユニットを
含むことにより、ECUに仕様コードを出力するためのハ
ードウェアを新たに追加することなくその種類に応じた
検査プログラムを自動的に実行してその良否判断を行う
ことができる。
ソフトウェアとして記憶させておいた仕様コードの信号
を通常有する出力ポートから出力するECUと該ECUからの
仕様コード信号に基づきその仕様を判別する検査コント
ローラ及び機能検査プログラムを備えた検査ユニットを
含むことにより、ECUに仕様コードを出力するためのハ
ードウェアを新たに追加することなくその種類に応じた
検査プログラムを自動的に実行してその良否判断を行う
ことができる。
第１図は本発明に係る車載ECUの検査装置の概略構成説
明図、 第２図はECUの電源投入状態から仕様コードを出力する
までのタイムチャートを示す図、 第３図は仕様コード記憶部の記憶内容を示す図、 第４図はECU検査ユニットにおける制御フローチャート
を示す図である。 100……ECU 110……コントローラ 130……メモリ素子 140……仕様コード記憶部 200……ECUの検査ユニット 210……検査コントローラ 260〜267……検査プログラム。
明図、 第２図はECUの電源投入状態から仕様コードを出力する
までのタイムチャートを示す図、 第３図は仕様コード記憶部の記憶内容を示す図、 第４図はECU検査ユニットにおける制御フローチャート
を示す図である。 100……ECU 110……コントローラ 130……メモリ素子 140……仕様コード記憶部 200……ECUの検査ユニット 210……検査コントローラ 260〜267……検査プログラム。
Claims (2)
- 【請求項１】仕様の相違によって異なるソフトウェアが
記憶されるメモリ素子と、 入力信号に応じて前記メモリ素子の内容を送出する出力
ポートと、 を備え、前記メモリ素子に記憶されたソフトウェアに従
って被制御機器の制御を行う電子制御装置において、 仕様コードを記憶する仕様コード記憶部を備え、電源投
入後の所定期間に仕様コードを前記出力ポートから出力
することを特徴とする電子制御装置。 - 【請求項２】仕様の相違によって異なるソフトウェアが
記憶されるメモリ素子と、入力信号に応じて前記メモリ
素子の内容を送出する出力ポートと、仕様コードを記憶
する仕様コード記憶部とを備え、前記メモリ素子に記憶
されたソフトウェアに従って被制御機器の制御を行う電
子制御装置の機能検査を行う検査装置において、 電源投入後の所定期間に前記電子制御装置の出力ポート
から出力される仕様コード信号を入力する手段と、 前記電子制御装置の仕様に応じた機能検査を行うための
検査プログラムを格納するメモリと、 入力した仕様コード信号に対応した検査プログラムを選
択する手段と、 を有し、選択した検査プログラムに基づき前記電子制御
装置の機能検査を行うことを特徴とする電子制御装置の
検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010790A JP2569520B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電子制御装置及びその検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62010790A JP2569520B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電子制御装置及びその検査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63177082A JPS63177082A (ja) | 1988-07-21 |
| JP2569520B2 true JP2569520B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=11760135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62010790A Expired - Fee Related JP2569520B2 (ja) | 1987-01-19 | 1987-01-19 | 電子制御装置及びその検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2569520B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7290192B2 (en) * | 2003-03-31 | 2007-10-30 | Advantest Corporation | Test apparatus and test method for testing plurality of devices in parallel |
| JP5500057B2 (ja) * | 2010-12-06 | 2014-05-21 | 株式会社デンソー | 検査システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS539443A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-27 | Hitachi Ltd | Test system for electronic package |
| JPS61262672A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Automob Antipollut & Saf Res Center | プリント板検査装置 |
-
1987
- 1987-01-19 JP JP62010790A patent/JP2569520B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63177082A (ja) | 1988-07-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |