JP2560563B2 - 機能選択装置 - Google Patents

機能選択装置

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JP2560563B2
JP2560563B2 JP3111530A JP11153091A JP2560563B2 JP 2560563 B2 JP2560563 B2 JP 2560563B2 JP 3111530 A JP3111530 A JP 3111530A JP 11153091 A JP11153091 A JP 11153091A JP 2560563 B2 JP2560563 B2 JP 2560563B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の機能を実現する
ためその機能に対応した表示を指示することによりこの
機能を実現する機能選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所望の機能を実現する機能選択方式とし
て、アイコン、メニュー、コマンド入力など種々の方式
が用いられている。アイコンとはある機能を象徴する図
形や文字が表示された領域で、その機能を実現しようと
する場合、マウスをその領域まで移動し、クリックする
ことでその機能を実行する。
【0003】メニューとは、機能名が書かれたいくつか
の項目よりなり、この項目の1つまたは複数をマウスで
選択してその機能を実行する。このメニューの表示方法
にも、メニューが常にディスプレイ上にある方式、メニ
ュー名を書いたメニュー・バーだけをディスプレイ上の
定位置に置き、これをマウスクリックするとメニュー項
目が表示される方式、マウスクリックでその場にメニュ
ーが表示されるポップアップメニュー方式などがある。
1つの項目を選択すると、次のメニューが現われるよう
にして機能の階層化をしたものもある。
【0004】コマンド入力方式は、コマンド名を直接キ
ーボートから入力することによって機能を実行する。コ
マンド文字列を全部入力することなく、特定のキー(コ
ントロールキー、エスケープキーなど)とアルファベッ
トキーの1つを組み合せた短縮キーで実行する方式もあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アイコンの場合、ディ
スプレイ上表示される位置が決まっている場合が普通で
あり、選択するとき、アイコンの領域までマウスを移動
しなければならない。また、アイコンの数が増えると場
所をとるようになり、特に機能が増えたり、複雑な機能
の場合に、小さい領域に分かりやすい絵や図、文字を用
意することは困難となる場合が多い。また、メニュー方
式の場合、項目数の増加や項目の長さによってメニュー
自身が占める領域が増大する。コマンド入力方式の場
合、短縮キー方式など、一度覚えれば短時間で機能を実
行することが可能であり、熟練者には有効であるが、マ
ウスで操作中、所望の機能を実行させたい場合、マウス
とキーボードを持ち替えなくてはならないので操作が面
倒である。
【0006】このように、現在用いられている方式で
は、機能が増加するとディスプレイ上に大きな場所を取
り、機能を選択する時に面倒な操作と時間がかかるとい
う問題がある。本発明は、上述の問題点に鑑みてなされ
たもので、ディスプレイ上に線分よりなる図形パターン
を表示し、その線分を指定することにより所望の機能を
実現する機能選択装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1はウィンドウ生成位置と、生成
したウィンドウに表示される線分を指定する入力部、2
はこのウィンドウ生成位置に予め定められた線分よりな
る図形パターンを表示するウィンドウ生成部、3は前記
入力部1によって生成された入力線分と交点を持つ線分
を認識する線分認識部、4は前記ウィンドウ生成部2で
表示するウィンドウの線分と対応するコマンドテーブル
を有し、前記線分認識部3が認識した線分に対応するコ
マンドを実施する機能実施部である。
【0008】また、前記コマンドテーブルには線分と対
応した第2図形パターンを設け、この第2図形パターン
の線分と対応するコマンドは前記コマンドテーブルに記
載されているようにし、この第2図形パターンと対応す
る線分が前記入力部1より指定されたときは、この第2
図形パターンをウィンドウに表示し、この第2図形パタ
ーンの線分を指定できるようにする。
【0009】また、前記コマンドテーブルの図形パター
ンを構成する線分と対応するコマンドの組み合せを更新
できるようにする。
【0010】また、前記図形パターンまたは前記第2図
形パターンは、線分より構成され、各線分の線種,色,
線の太さ,背景色の1つ以上の組み合せが可能であるよ
うにする。
【0011】
【作用】入力部1よりディスプレイ上の位置を指定する
ウィンドウ生成部2により線分から構成された所定の図
形パターンのウィンドウが表示されるので、次に所望の
機能を実現する線分を入力部1で指定する。線分認識部
3は、入力部1によって指定された線分を認識し、機能
実施部4は、この認識された線分に対応するコマンドを
コマンドテーブルより取り出し、このコマンドを実施す
る。なお、線分を指定するためには、入力者はコマンド
テーブルの内容を知っている必要がある。
【0012】また、コマンドテーブルに線分に対応して
第2図形パターンを設けておくと、この線分を選択する
と第2図形パターンがウィンドウに表示されるので、こ
の第2図形パターンの線分を指定することにより、機能
の選択範囲を拡大することが可能となる。
【0013】また、図形パターンの線分とコマンドの対
応を更新できるようにしておくことにより、使用しなく
なった機能を新たに使用するようになった機能に変更す
ることができる。
【0014】また、図形パターンの背景色を変えたり、
線分の色や、破線や実線などの線分の種類、太い線や細
線などを用いることにより、多くの図形パターンを実現
することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は、本実施例の構成を示す図であり、10はデ
ィスプレイ、20はキーボード、30はマウス、40はウィン
ドウシステムであり、50は機能実現部である。機能実現
部50は次のように構成される。マウス入力検出部51は、
ディスプレイ10上のマウスカーソルの位置情報、マウス
ボタンの押下と解放情報、マウス30の移動があったかの
有無や、ウィンドウがいくつかディスプレイ10上に表示
されており、マウス30がその1つのウィンドウから別の
ウィンドウへ移動したというような移動情報を読み取
る。
【0016】図形ウィンドウ生成部52は、マウス入力検
出部51からの情報に基づきディスプレイ10上にウィンド
ウの生成や消去をする。このウィンドウには複数の線分
の組み合せからなる図形パターンを表示する。図形パタ
ーンは、図形データ57に格納されている。交線決定部53
は、マウスが図形パターンの線分と交差した軌跡を表わ
したとき、この軌跡の開始点と終了点を結んだ入力線分
と交差する図形パターンの線分を求める。コマンド列生
成部54は、図形パターンの線分とコマンドの対応を表わ
すコマンド対応テーブルを格納してあるコマンド対応デ
ータ58より、コマンド対応テーブルを読み出し、交線決
定部53で決定した線分に対応するコマンド列を決定し、
ウィンドウ・システム40に発行する。
【0017】データ管理部55は、ウィンドウ上に表示す
る図形パターンのデータ、この図形パターンの線分とコ
マンドとの対応データの読み込み、格納、更新を行う。
データ編集部56は、ウィンドウ上に表示する図形パター
ンのデータ、図形パターンの線分とコマンドの対応デー
タの更新を支援する。
【0018】次に動作について説明する。 フェーズ1(ウィンドウの生成、図形の表示) システムが起動されると、データ管理部55は、外部記憶
装置上にある図形データとコマンド対応データを主記憶
上に読み込む。また、マウス入力検出部51は、システム
起動時のディスプレイ10上でのマウスカーソル位置を読
み取り、図形ウィンドウ生成部52は読み取ったマウスカ
ーソル位置にウィンドウを生成し、このウィンドウ上に
図形データに基づいて線分を表示する。図形データに
は、生成するウィンドウの大きさや背景色などのウィン
ドウ属性に関する情報と、ウィンドウ上に表示する線分
の座標や線の太さなどの図形情報が含まれる。ウィンド
ウの生成、図形の表示が終わると、フェーズ2に制御を
移す。
【0019】フェーズ2(コマンドの決定、実行) 続いて、マウス入力検出部51は、マウスボタンの押下/
解放、移動に関する情報の入力待ち状態に入る。マウス
入力検出部51が「マウスがウィンドウ外へ出た」ことを
検出すると、終了処理を行い、システムを終了する。終
了処理では、図形ウィンドウ生成部52がウィンドウを消
去し、データ管理部55は主記憶上の図形データ、コマン
ド対応データに変更があった場合に外部記憶装置上にあ
る図形データファイル、コマンド対応データファイルを
更新する。
【0020】マウス入力検出部51が「マウスがウィンド
ウ内でドラッグ(マウスボタンを押したまま移動し、離
すこと)された」ことを検出すると、交線決定部53はド
ラッグ開始座標と終了座標を端点とする入力線分を求
め、図形ウィンドウ生成部52はその入力線分をウィンド
ウ上に表示する。交線算出部53では続いて図形データ中
の線分情報を参照しながら、入力線分と交点を持つ線分
を求める。この時、交点を持つ線分が無かった場合には
何もせずに、マウス入力検出部51の入力待ち状態に戻
る。一つまたは複数の線分と交点があった場合には、コ
マンド列生成部54にその線分に関する情報を渡す。コマ
ンド列生成部54では、コマンド対応データのコマンド生
成情報に基づき、対応するコマンド列を生成してウィン
ドウシステム40に発行するか、マウス入力検出部51の入
力待ち状態に戻る。コマンド発行が終了すると、前述と
同様に終了処理を行い、システムを終了する。マウス入
力検出部51が「マウスがウィンドウ内でクリック(マウ
スボタンを押してすぐ離すこと)された」ことを検出す
ると、フェーズ3に制御を移す。
【0021】フェーズ3(データの編集) データ編集部56が、ウィンドウ上に表示する線分図形の
データ、線分とコマンドの対応データのインタラクティ
ブな更新を支援する。ユーザの指定に応じて、主記憶上
の図形データ及びコマンド対応データを更新する。編集
の終了が指定されたならば、フェーズ2に制御を戻す。
【0022】図3は所望の機能を実現する方法を説明す
る図である。ディスプレイ10上には、既存のウィンドウ
・システムが起動され、ディスプレイ10上に幾つかのウ
ィンドウが表示された状態にある。この時、ディスプレ
イ10上の任意の場所でマウスボタンをクリックすると、
実施例のシステムが起動され、図示のようにその位置に
小さな線図形が描かれたウィンドウが生成される。11
は、ウィンドウの拡大図である。この例では、ウィンド
ウ上に3本の線分からなる三角形が描かれている。この
ウィンドウ上で、12のように三角形の1辺の線分と交差
するようにマウスをドラッグすると、13のようにマウス
ドラッグの開始点と終了点を直線で結ぶ一本の線が引か
れる。そして、交差した1辺に割り当てられた機能が実
行され、ウィンドウが消える。
【0023】次にフロー図により処理の流れを説明す
る。図4はフェーズ1の処理の流れを示す。システムが
起動されると、マウス入力検出部51は、システム起動時
のマウスカーソル位置の座標を読み込み、ウィンドウの
表示位置とする(ステップ61)。データ管理部55は、外
部記憶装置より図5に示す図形データファイルと図6に
示すコマンド対応データファイルからそれぞれ必要なデ
ータを読み込む(ステップ62)。
【0024】図5において、図形データファイルはウィ
ンドウ情報、カレントパターン情報、パターン情報より
構成され、ウィンドウ情報は表示するウィンドウの大き
さ、背景色、入出力属性などからなり、カレントパター
ン情報はウィンドウに表示する図形パターンの名称P1
を示している。パターン情報とは、ウィンドウに線図形
を幾つかのパターンに分類し、各パターン毎にパターン
識別子(P1,P2,P3,P4など)、線分の情報
(線分識別子(LINE−1)、始点座標、終点座標、
線色、線種、線の太さ(X0,Y0,X1,Y1,7,
0,3))を与えたものである。1つの図形データファ
イルには複数のパターンが登録可能で、1つのパターン
には、ユーザが識別できれば、何本の線分が引かれてい
てもよい。
【0025】図6はコマンド対応データファイルを説明
した図で、左欄には入力線分と交差した線分名、右欄に
コマンド名が記載されている。LINE−4にはパター
ン識別子P4が記載されているがこれについては後述す
る。
【0026】図7は図形パターン説明図である。P1〜
P4の図形パターンを示したもので、P1とP2のよう
に構成要素となる線分の本数や種類は同じでも、線分の
始点や終点の座標値を変えることによって図形パターン
を変えることができる。またP3のように線分の太さを
変えたり、P4のように線の種類を変えることも可能で
ある。
【0027】図形ウィンドウ生成部52では、ウィンドウ
表示位置とウィンドウ情報を参照して、ウィンドウを生
成する(ステップ63)。図形ウィンドウ生成部52ではカ
レントパターンのパターン情報を参照して、パターンの
構成要素で線分をウィンドウ上に描く(ステップ64) 。
【0028】次に図8によりフェーズ2の処理の流れを
説明する。マウス入力検出部51は、ウィンドウ・システ
ムが発行するマウスに関する入力の待ち状態に入る。シ
ステムの条件を満たすマウス入力があった場合に、各部
に必要な情報と一緒に制御を渡す(ステップ65)。マウ
ス入力検出部51が「マウスがウィンドウ外へ出た」こと
を検出すると、終了処理を行う(ステップ66)。終了処
理では、図形ウィンドウ生成部52はウィンドウを消去
し、データ管理部55はデータ変更フラグがオンの場合
に、外部記憶装置上にある図形データファイル、コマン
ド対応データファイルを更新する。終了処理の後、シス
テムを終了する(ステップ67)。
【0029】マウス入力検出部51が「マウスがウィンド
ウ内でドラッグされた」ことを検出すると、(ステップ
68)、交線決定部53はドラッグ開始座標と終了座標を端
点とする入力線分を求める(ステップ69)。図形ウィン
ドウ生成部52は、入力線分をウィンドウ上に表示する
(ステップ70)。交線算出部53では続いて、カレントパ
ターンを構成する線分を順番に入力線分と交点を持つか
どうか調べていく。交点を持つ線分が無かった場合には
何もせずに、マウス入力検出部51の入力待ち状態に戻
る。1つまたは複数の線分と交点があった場合には、コ
マンド列生成部54にその線分の識別子を渡す(ステッ
プ71)。コマンド列生成部54では、フェーズ1で読み込
んだコマンド対応データに基づいて、コマンド列生成を
行う(ステップ72)。
【0030】図6に示すように、コマンド対応データフ
ァイルは、「線分識別子−コマンド列」または「線分識
別子−パターン識別子」のデータの集合からなる。左欄
の線分識別子は、ウィンドウ上に表示されている線分の
一つまたは複数の識別子の組み合せである。図9は図形
パターンの選択例を示す図である。図9に示すように図
形パターンP1の場合は6種類の機能が選択できること
になる。右欄のコマンド列は、これらの線分が入力線分
と交点を持つことが検出された場合に実行するコマンド
列(コマンド列+引数)である。右欄にはコマンド列の
代わりにパターン識別子があり、コマンドはこの段階で
は実行されずに、もう1度ウィンドウ上にそのパターン
識別子の図形(第2図形)パターンが描かれ、ユーザは
そこで実行したいコマンドを選択することになる。これ
によって、図10のように機能の階層化も可能になり、機
能の選択範囲を拡大することができる
【0031】図10はコマンド階層化の例で、図6のLI
NE−4に対応するP4の場合を示す。LINE−4と
入力線分が交差すると図形パターンP4がウィンドウに
表示されるのでLINE−2とLINE−5の選択が可
能となりCOMMAND−2またはCOMMAND−5
を選択することができる。
【0032】コマンド対応データ中の左欄に交線の識別
子と同じ組合せがあり、かつ右欄がコマンド列の場合に
は、右欄を実行すべきコマンド列としてステップ73に渡
す。コマンド対応データ中の左欄に交線の識別子と同じ
組合せがあり、右欄がパターン識別だった場合には、右
欄のパターン識別子をステップ74に渡す。コマンド対応
データ中の左欄に交線の識別子と同じ組合せがなかった
場合には、何もしないでマウス入力検出部51の入力待ち
状態に戻る。ステップ73で生成したコマンド列をウィン
ドウシステム40に発行し、その後終了処理を行い、シス
テムを終了する。
【0033】図形データ中のカレント・パターン情報を
右欄のパターン識別子に変更する(ステップ74)。ま
た、図形ウィンドウ生成部52でウィンドウ上に新しいパ
ターンの図形を表示させ、マウス入力検出部51の入力待
ち状態に戻る。マウス入力検出部51が「マウスがウィン
ドウ内でクリック(マウスボタンを押してすぐ離すこ
と)された」ことを検出すると、フェーズ3に制御を移
す(ステップ75)。
【0034】次に図11によりフェーズ3の処理の流れを
説明する。図形データ中のパターン情報の中から、カレ
ント・パターンの次のパターン識別子を探す。次のパタ
ーンがあれば、カレント・パターン情報を変更して(P
1,P2,P3というように次々と)、ステップ77へ。
次のパターンがなければ、最初のパターンに戻る。図形
ウィンドウ生成部52はウィンドウ上に新しいパターンの
図形を表示させ、マウス入力検出部51の入力待ち状態に
なる(ステップ77)。次に、ウィンドウ・システムが発
行するマウスに関する入力の待ち状態に入る(ステップ
78)。「マウスの右ボタンがクリックされた」ことを検
出すると(ステップ79)、フェーズ2を終了してフェー
ズ3に戻る。「マウスの左ボタンがクリックされた」こ
とを検出すると(ステップ80)、ステップ76に戻って再
び次パターンを探して切り換える。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
は、ウィンドウ生成位置を指示してウィンドウを生成し
て図形パターンを表示し、図形パターンの線分を特定す
るだけで所望の機能を実現できるので、機能数が多くな
ってもディスプレイ上に大きな領域を取らず、選択に要
する時間や労力を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例の構成図である。
【図3】所望の機能を実現する方法を説明する図であ
る。
【図4】本実施例のフェーズ1の処理の流れ図である。
【図5】図形データファイル説明図である。
【図6】コマンド対応データファイル説明図である。
【図7】図形パターン説明図である。
【図8】本実施例のフェーズ2の処理の流れ図である。
【図9】図形パターンの選択図である。
【図10】コマンド階層化の説明図である。
【図11】本実施例のフェーズ3の処理の流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 ディスプレイ 20 キーボード 30 マウス 40 ウィンドウシステム 50 機能実現部 51 マウス入力検出部 52 図形ウィンドウ生成部 53 交線決定部 54 コマンド列生成部 55 データ管理部 56 データ編集部 57 図形データ 58 コマンド対応データ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウィンドウ生成位置と生成したウィンド
    ウに表示される線分を指定する入力部と、このウィンド
    ウ生成位置に予め定められた線分よりなる図形パターン
    を表示するウィンドウ生成部と、前記入力部によって指
    定された線分を認識する線分認識部と、前記ウィンドウ
    生成部で表示するウィンドウの線分と対応するコマンド
    テーブルを有し、前記線分認識部が、前記入力部で生成
    した入力線分と交点を持つ線分を認識し、該認識した線
    分に対応するコマンドを実施する機能実施部とを備えた
    ことを特徴とする機能選択装置。
  2. 【請求項2】 前記コマンドテーブルには線分と対応し
    た第2図形パターンを設け、この第2図形パターンの線
    分と対応するコマンドは前記コマンドテーブルに記載さ
    れているようにし、この第2図形パターンと対応する線
    分が前記入力部より指定されたときは、この第2図形パ
    ターンをウィンドウに表示し、この第2図形パターンの
    線分を指定できるようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の機能選択装置。
  3. 【請求項3】 前記コマンドテーブルの図形パターンを
    構成する線分と対応するコマンドの組み合わせを更新で
    きるようにしたことを特徴とする請求項1または2記載
    の機能選択装置。
  4. 【請求項4】 前記図形パターンまたは前記第2図形パ
    ターンは、線分より構成され各線分の線種,色,線の太
    さ,背景色の一つ以上の組み合わせが可能であることを
    特徴とする請求項1,2,3のいずれかに記載の機能選
    択装置。
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JP2744473B2 (ja) * 1989-07-18 1998-04-28 富士通株式会社 情報処理システムのアイコン表示制御方式

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