JP2560551Y2 - ガーニッシュ用回動式スピーカーグリルユニット - Google Patents
ガーニッシュ用回動式スピーカーグリルユニットInfo
- Publication number
- JP2560551Y2 JP2560551Y2 JP8272291U JP8272291U JP2560551Y2 JP 2560551 Y2 JP2560551 Y2 JP 2560551Y2 JP 8272291 U JP8272291 U JP 8272291U JP 8272291 U JP8272291 U JP 8272291U JP 2560551 Y2 JP2560551 Y2 JP 2560551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- unit
- garnish
- occupant
- grill unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車ピラーに装備さ
れるスピーカーの音響効果及びガーニッシュの外観を良
好にした回動式のスピーカーグリルに関し、しかも前後
スライド座席のどのスライド位置にあっても前記グリル
の回動による乗員の視野妨害を来さない回動式スピーカ
ーグリルユニットに関する。
れるスピーカーの音響効果及びガーニッシュの外観を良
好にした回動式のスピーカーグリルに関し、しかも前後
スライド座席のどのスライド位置にあっても前記グリル
の回動による乗員の視野妨害を来さない回動式スピーカ
ーグリルユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、自動車ピラーにスピーカーを
装着することは普通に行われている。例えば、実公昭６
２−１７３１６号公報に開示された例がある。この公報
に開示された技術によると、前記ピラーに２つの開口を
形成し、その１つにスピーカーの前部音響発生面を固着
し、後部音響発生面をピラー外面に突出させて、スピー
カー前面からの音響をピラー内の空洞を通してもう１つ
の開口から車室内に導くと共に、スピーカー後面から発
せられる音響を直接車室内に送るようにしたものであ
る。このように構成することで、位相反転型のスピーカ
ーシステムが得られ、低音の質を向上させようとしてい
る。
装着することは普通に行われている。例えば、実公昭６
２−１７３１６号公報に開示された例がある。この公報
に開示された技術によると、前記ピラーに２つの開口を
形成し、その１つにスピーカーの前部音響発生面を固着
し、後部音響発生面をピラー外面に突出させて、スピー
カー前面からの音響をピラー内の空洞を通してもう１つ
の開口から車室内に導くと共に、スピーカー後面から発
せられる音響を直接車室内に送るようにしたものであ
る。このように構成することで、位相反転型のスピーカ
ーシステムが得られ、低音の質を向上させようとしてい
る。
【０００３】一方、図７に示すように自動車の鉄板ピラ
ー２にスピーカー１を装着し、それを覆うピラーガーニ
ッシュ３のスピーカー対応位置に設けた開口部にスピー
カー１とは別体のスピーカーグリル４を固定装着する方
式が、多種の自動車で採用されている。この開口部に装
着されるスピーカーグリル４は、音を車室内に出すため
の穴は乗員の視野を妨害しないガーニッシュ表面と面一
なグリル表面に形成されている。
ー２にスピーカー１を装着し、それを覆うピラーガーニ
ッシュ３のスピーカー対応位置に設けた開口部にスピー
カー１とは別体のスピーカーグリル４を固定装着する方
式が、多種の自動車で採用されている。この開口部に装
着されるスピーカーグリル４は、音を車室内に出すため
の穴は乗員の視野を妨害しないガーニッシュ表面と面一
なグリル表面に形成されている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記公報に
開示された従来技術では、スピーカーの後部音響発生面
をピラー表面から突出せざるを得ず、外観的に見栄えが
悪いため、後部音響発生面をカバーで覆い、そのカバー
の上側部に形成された穴から音を出す方式を採用してい
る。しかし、この方式では当然にスピーカーとカバーが
常にピラー表面から突出していて相変わらず見栄えが悪
く、しかも図８に示す如くスピーカーがフロントガラス
の視野妨害範囲θF ，θR に入ってしまい、乗員の視界
を妨げる。更には、音響の出る方向はピラー表面に沿う
方向であって、乗員の耳の方へは向いていないので、左
右のスピーカーによって醸成されるステレオ効果が減殺
される、といった欠点がある。
開示された従来技術では、スピーカーの後部音響発生面
をピラー表面から突出せざるを得ず、外観的に見栄えが
悪いため、後部音響発生面をカバーで覆い、そのカバー
の上側部に形成された穴から音を出す方式を採用してい
る。しかし、この方式では当然にスピーカーとカバーが
常にピラー表面から突出していて相変わらず見栄えが悪
く、しかも図８に示す如くスピーカーがフロントガラス
の視野妨害範囲θF ，θR に入ってしまい、乗員の視界
を妨げる。更には、音響の出る方向はピラー表面に沿う
方向であって、乗員の耳の方へは向いていないので、左
右のスピーカーによって醸成されるステレオ効果が減殺
される、といった欠点がある。
【０００５】一方、上述のピラーガーニッシュ３の開口
部にスピーカーグリル４を装着する方式は、見栄えと乗
員の視界の問題は解決するが、音響の出る方向は車幅方
向又はフロントガラス方向となってしまうため、上記公
報に開示された方式と同様にステレオ効果の問題は相変
わらず解決されない。
部にスピーカーグリル４を装着する方式は、見栄えと乗
員の視界の問題は解決するが、音響の出る方向は車幅方
向又はフロントガラス方向となってしまうため、上記公
報に開示された方式と同様にステレオ効果の問題は相変
わらず解決されない。
【０００６】本考案は、かかる従来技術が有する課題を
解決するためになされたものであり、その目的は見栄え
に優れ、且つステレオ効果が充分に堪能でき、しかも前
後スライド座席のいかなる座席位置においても乗員の視
界を妨げることがない回動式スピーカーグリルユニット
を提供することにある。
解決するためになされたものであり、その目的は見栄え
に優れ、且つステレオ効果が充分に堪能でき、しかも前
後スライド座席のいかなる座席位置においても乗員の視
界を妨げることがない回動式スピーカーグリルユニット
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案の主要な構成は自動車ピラーに装着されたス
ピーカーに対応する位置のピラーガーニッシュに形成さ
れた開口部の前端縁に回動可能に軸支されたスピーカー
グリルユニットであって、その音響を車室内に出すグリ
ル面は前記ユニット回動開時に乗員方向に向かって露出
し、前記ユニット回動閉時に前記ガーニッシュ内に収納
されるように構成されており、前後スライド式座席のど
のスライド位置においても、前記ユニットの回動によ
り、乗員の視野妨害範囲が増大しないようにその回動角
を制限するための規制手段が設けられていることを特徴
としている。
め、本考案の主要な構成は自動車ピラーに装着されたス
ピーカーに対応する位置のピラーガーニッシュに形成さ
れた開口部の前端縁に回動可能に軸支されたスピーカー
グリルユニットであって、その音響を車室内に出すグリ
ル面は前記ユニット回動開時に乗員方向に向かって露出
し、前記ユニット回動閉時に前記ガーニッシュ内に収納
されるように構成されており、前後スライド式座席のど
のスライド位置においても、前記ユニットの回動によ
り、乗員の視野妨害範囲が増大しないようにその回動角
を制限するための規制手段が設けられていることを特徴
としている。
【０００８】
【作用】スピーカーの使用時には、スピーカーグリルユ
ニットの車室内側の表面を押せば、ロックが外れてスプ
リング力でグリルユニットは、その枢支部を中心に回動
限まで自動的に回動し、グリル面が乗員の方へ向いて露
出する。スピーカーからの音響はグリルユニットの音響
反射面で反射してグリル面を通して誘導され乗員の耳に
達し、左右一対のスピーカーからの音響が合体してステ
レオ効果を発揮する。スピーカーの不使用時は、同じく
スピーカーグリルユニットの車室内側の表面を押せば、
スピーカーグリルユニットはスプリング力に抗して回動
しピラーガーニッシュの開口部内に収納されると同時に
ロックが自動的に掛かり、ユニット表面とガーニッシュ
表面が面一となる。
ニットの車室内側の表面を押せば、ロックが外れてスプ
リング力でグリルユニットは、その枢支部を中心に回動
限まで自動的に回動し、グリル面が乗員の方へ向いて露
出する。スピーカーからの音響はグリルユニットの音響
反射面で反射してグリル面を通して誘導され乗員の耳に
達し、左右一対のスピーカーからの音響が合体してステ
レオ効果を発揮する。スピーカーの不使用時は、同じく
スピーカーグリルユニットの車室内側の表面を押せば、
スピーカーグリルユニットはスプリング力に抗して回動
しピラーガーニッシュの開口部内に収納されると同時に
ロックが自動的に掛かり、ユニット表面とガーニッシュ
表面が面一となる。
【０００９】スピーカーグリルユニットの上記回動は回
動規制手段により制限され、乗員の視野妨害範囲を増大
しないようにする。
動規制手段により制限され、乗員の視野妨害範囲を増大
しないようにする。
【００１０】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図１ないし図９は本考案の代表的な一実
施例を示す。
的に説明する。図１ないし図９は本考案の代表的な一実
施例を示す。
【００１１】図１及び図２はフロントピラーガーニッシ
ュに装着された本考案のスピーカーグリルユニットの作
動説明図であり、これらの図においてプラスチック製ピ
ラーガーニッシュ３は、インナーパネル２ｂとアウタパ
ネル２ａの両側フランジを溶接して構成されるフロント
ピラー２の手前フランジ部に装着されたウエルト６に、
その一側端３ａが当接する態様でインナパネル２ｂに固
着されている。７はフロントガラス、７ａは塗装された
同ガラス７の不透明領域である。
ュに装着された本考案のスピーカーグリルユニットの作
動説明図であり、これらの図においてプラスチック製ピ
ラーガーニッシュ３は、インナーパネル２ｂとアウタパ
ネル２ａの両側フランジを溶接して構成されるフロント
ピラー２の手前フランジ部に装着されたウエルト６に、
その一側端３ａが当接する態様でインナパネル２ｂに固
着されている。７はフロントガラス、７ａは塗装された
同ガラス７の不透明領域である。
【００１２】インナパネル２ｂの車室側表面にはスピー
カー１が固定されており、ピラーガーニッシュ３のスピ
ーカー対向箇所に形成された開口部の前端縁３ｂには回
動軸８が設けられていてスピーカーグリルユニット４の
前端部が回動可能に軸支されている。
カー１が固定されており、ピラーガーニッシュ３のスピ
ーカー対向箇所に形成された開口部の前端縁３ｂには回
動軸８が設けられていてスピーカーグリルユニット４の
前端部が回動可能に軸支されている。
【００１３】前記スピーカーグリルユニット４は、図３
に示すように上下壁面形状が略扇形をなし、その弧状部
分には音響を車室内に出すための複数のスリットを有す
るグリル面４ａが設けられ、またスピーカー１の音響発
生面に対向する位置には音響反射面４ｂが設けられてい
て、スピーカー１からの音響が前記音響反射板４ｂで反
射してグリル面４ａの方へ誘導するようになっている。
に示すように上下壁面形状が略扇形をなし、その弧状部
分には音響を車室内に出すための複数のスリットを有す
るグリル面４ａが設けられ、またスピーカー１の音響発
生面に対向する位置には音響反射面４ｂが設けられてい
て、スピーカー１からの音響が前記音響反射板４ｂで反
射してグリル面４ａの方へ誘導するようになっている。
【００１４】図１及び図２において、Ｆ／Ｍ，Ｒ／Ｍ位
置は自動車の前後スライド式座席の前方限，後方限にお
いて、乗員が正常な姿勢で着席したときの眼の位置を示
し、それぞれの位置での視野妨害範囲がθF ，θR で示
されている。前記スピーカーグリルユニット４の後端部
には、前記視野妨害範囲θF ，θR からはみ出さないよ
うにその回動角を制限するストッパー４ｃが突出されて
いて、そのストッパー４ｃは最大回動時に、ガーニッシ
ュ開口部後端縁に係止される。
置は自動車の前後スライド式座席の前方限，後方限にお
いて、乗員が正常な姿勢で着席したときの眼の位置を示
し、それぞれの位置での視野妨害範囲がθF ，θR で示
されている。前記スピーカーグリルユニット４の後端部
には、前記視野妨害範囲θF ，θR からはみ出さないよ
うにその回動角を制限するストッパー４ｃが突出されて
いて、そのストッパー４ｃは最大回動時に、ガーニッシ
ュ開口部後端縁に係止される。
【００１５】図４は図３のＢ−Ｂ線矢視図であり、プッ
シュロック・プッシュ解除式のロック装置例を示し、符
号１０は前記スピーカーグリルユニット４の上縁から車
室外側に突出する係合部材であり、符号１１は前記ガー
ニッシュ３の開口部上縁に取付けられた前記係合部材１
０を係脱するための係止部材である。また、図５及び図
６は前記スピーカーグリルユニット４の開閉時の状態を
示し、前記ガーニッシュ３とグリルユニット４の枢支部
に装着されて、グリルユニット４に回動弾発力を与える
スプリング１２の装着状況を示している。図１の状態で
スピーカー１の使用時には音響反射面４ｂの車室内側の
表面を押すと、ロックが外れてスプリング力でグリルユ
ニット４がその回動限まで自動的に回動して図２の状態
となり、グリル面４ａが乗員の方へ向いて露出する。ス
ピーカー１からの音響は図２に太矢印の如くグリルユニ
ット４の音響反射面４ｂで反射してグリル面４ａのスリ
ットを通して誘導され乗員の耳に達し、図示しない左側
スピーカーからの音響と合体してステレオ効果を発揮す
る。スピーカー１の不使用時は、前記音響反射面４ｂの
車室内側の表面を押せば、スピーカーグリルユニット４
はスプリング力に抗して回動しピラーガーニッシュ３の
開口部内に収納されると同時にロックが自動的に掛か
り、ユニット表面とガーニッシュ表面が面一となる。
シュロック・プッシュ解除式のロック装置例を示し、符
号１０は前記スピーカーグリルユニット４の上縁から車
室外側に突出する係合部材であり、符号１１は前記ガー
ニッシュ３の開口部上縁に取付けられた前記係合部材１
０を係脱するための係止部材である。また、図５及び図
６は前記スピーカーグリルユニット４の開閉時の状態を
示し、前記ガーニッシュ３とグリルユニット４の枢支部
に装着されて、グリルユニット４に回動弾発力を与える
スプリング１２の装着状況を示している。図１の状態で
スピーカー１の使用時には音響反射面４ｂの車室内側の
表面を押すと、ロックが外れてスプリング力でグリルユ
ニット４がその回動限まで自動的に回動して図２の状態
となり、グリル面４ａが乗員の方へ向いて露出する。ス
ピーカー１からの音響は図２に太矢印の如くグリルユニ
ット４の音響反射面４ｂで反射してグリル面４ａのスリ
ットを通して誘導され乗員の耳に達し、図示しない左側
スピーカーからの音響と合体してステレオ効果を発揮す
る。スピーカー１の不使用時は、前記音響反射面４ｂの
車室内側の表面を押せば、スピーカーグリルユニット４
はスプリング力に抗して回動しピラーガーニッシュ３の
開口部内に収納されると同時にロックが自動的に掛か
り、ユニット表面とガーニッシュ表面が面一となる。
【００１６】前記スピーカーグリルユニット４の後端部
に突出するストッパー４ｃは、同ユニット４の最大回動
時に前記視野妨害範囲θF ，θR からはみ出さないよう
にその回動角を制限する。
に突出するストッパー４ｃは、同ユニット４の最大回動
時に前記視野妨害範囲θF ，θR からはみ出さないよう
にその回動角を制限する。
【００１７】
【考案の効果】以上の説明から明らかなごとく、本考案
によればスピーカーの不使用時はスピーカーグリルユニ
ットがガーニッシュ内に収納できるので外観上の見栄え
が向上し、またスピーカーの使用時は前記ユニットを回
動させることにより音響の進行方向が乗員の耳の方へ向
くようにしてあるため、ステレオ効果が減殺されない。
しかも、この回動時の最大回動角が乗員の視野妨害範囲
を増大させない範囲としてあるため、乗員の視界に変更
をもたらすことなく音響を楽しむことができる。
によればスピーカーの不使用時はスピーカーグリルユニ
ットがガーニッシュ内に収納できるので外観上の見栄え
が向上し、またスピーカーの使用時は前記ユニットを回
動させることにより音響の進行方向が乗員の耳の方へ向
くようにしてあるため、ステレオ効果が減殺されない。
しかも、この回動時の最大回動角が乗員の視野妨害範囲
を増大させない範囲としてあるため、乗員の視界に変更
をもたらすことなく音響を楽しむことができる。
【図１】本考案のスピーカーグリルユニットを装着した
スピーカー不使用時の状況を示す部分平面図である。
スピーカー不使用時の状況を示す部分平面図である。
【図２】同使用時の状況を示す部分平面図である。
【図３】本考案のスピーカーグリルユニットの装着状態
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】同スピーカーグリルユニットのピラーガーニッ
シュ内収納時におけるロック状態を示すロック部断面図
である。
シュ内収納時におけるロック状態を示すロック部断面図
である。
【図５】同スピーカーグリルユニット回動開時の軸部拡
大断面図である。
大断面図である。
【図６】同スピーカーグリルユニット回動閉時の軸部拡
大断面図である。
大断面図である。
【図７】従来技術を示す要部拡大断面図である。
【図８】従来のスピーカー装着による上下方向における
乗員の視野妨害範囲を示す側面図である。
乗員の視野妨害範囲を示す側面図である。
１ スピーカー ２ フロントピラー ２ａ インナーパネル ２ｂ アウターパネル ３ ピラーガーニッシュ ３ａ 後端縁 ３ｂ 前端縁 ４ スピーカーグリルユニット ４ａ グリル面 ４ｂ 音響反射板 ４ｃ ストッパー ６ ウエルト ７ フロントグラス ７ａ 不透明部 ８ 軸部 10 係合部 11 係止部 12 スプリング θF ，θR 視野妨害範囲
Claims (1)
- 【請求項１】 自動車ピラーに装着されたスピーカーに
対応する位置のピラーガーニッシュに形成された開口部
の前端縁に回動可能に軸支されたスピーカーグリルユニ
ットであって、その音響を車室内に出すグリル面は前記
ユニット回動開時に乗員方向に向かって露出し、前記ユ
ニット回動閉時に前記ガーニッシュ内に収納されるよう
に構成されており、前後スライド式座席のどのスライド
位置においても、前記ユニットの回動により、乗員の視
野妨害範囲が増大しないようにその回動角を制限するた
めの規制手段を備えていることを特徴とするスピーカー
グリルユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8272291U JP2560551Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ガーニッシュ用回動式スピーカーグリルユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8272291U JP2560551Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ガーニッシュ用回動式スピーカーグリルユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532144U JPH0532144U (ja) | 1993-04-27 |
| JP2560551Y2 true JP2560551Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=13782304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8272291U Expired - Lifetime JP2560551Y2 (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | ガーニッシュ用回動式スピーカーグリルユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2560551Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003078980A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-03-14 | Toshiba Corp | 情報処理装置 |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP8272291U patent/JP2560551Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0532144U (ja) | 1993-04-27 |
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