JP2559575B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JP2559575B2 JP60131367A JP13136785A JP2559575B2 JP 2559575 B2 JP2559575 B2 JP 2559575B2 JP 60131367 A JP60131367 A JP 60131367A JP 13136785 A JP13136785 A JP 13136785A JP 2559575 B2 JP2559575 B2 JP 2559575B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ファクシミリ装置に関する。
[従来技術] ファクシミリ装置は、相手局との交信を主目的とする
ものではあるが、コピーマシンとしての機能を発揮する
ことができ、このモードをコピーモードという。
このコピーモードを実行する場合、まず、原稿を読取
り、この読取った画像情報を画像メモリに一旦、記憶す
る。そして、その画像メモリから画像情報を読出して、
プリンタでプリントする。また、原稿を読取る場合、解
像度が複数あるときには、そのうちの希望する解像度に
従って原稿を読取る。
すなわち、標準モード、ファインモードを使用できる
ファクシミリ装置において、そのいずれかのモードを指
定して、原稿を読取る。そして、その読取った解像度で
プリントが行なわれる。
しかし、上記従来例においては、コピーモードでコピ
ーする場合、どの解像度を採用しても、そのコピーのコ
ストは同じであるのに、低い解像度によってコピーする
と、画質が低下したプリントしか得られないという問題
がある。
[発明の目的] 本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもの
で、コピーモードでコピーする場合、常に、画質の良い
状態でコピーすることができるファクシミリ装置を提供
することを目的とするものである。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であ
る。
上記実施例は、画像読取り系としての画像読取り部10
0と、記録系としてのレーザプリンタ200と、画像読取り
部100とレーザプリンタ200とを制御するコントローラC
とを有する。
第2図は、画像読取り部100を示す斜視図である。
原稿挿入部110から所定の原稿を挿入し、内部に設け
られた画像読取り手段によって、画像情報が電気信号に
変換され、排紙トレー120から原稿が排出される。ま
た、画像読取り部100には、操作パネル130が設けられ、
画像読取り部100とレーザプリンタ200とを制御するコン
トローラCが内蔵されている。
第3図は、操作パネルを示す図である。
操作パネル130は、標準モード、ファインモードの選
択、ミニファックス、ハーフトーンの指定、相手局のダ
イヤル操作、その他の機能を実行させるものである。
第4図は、レーザプリンタ200の一例を示す縦断面図
である。
レーザプリンタ200は、露光装置210と、現像ユニット
220と、給紙カセット230と、転写部240と、定着部250
と、スタッカ部260とを有する。露光装置210は、レーザ
211を含むレーザユニットと、ポリゴンミラー212を含む
スキャナとを有する。
現像ユニット220は、感光ドラム221と、クリーナ222
とを有し、反射ミラー213によってドラム221上に形成さ
れた潜像を可視化するものである。
給紙カセット230内の用紙は、給紙ローラ231、搬送ロ
ーラ232によって送られ、レジストシャッタ233で一時的
に停止される。これによって、レーザの照射およびドラ
ム221の回転と、用紙送りとの間で同期がとられ、その
後に送り込みローラ234によって用紙がドラム221に送ら
れる。そして、転写部240においてトナー像が用紙に転
写され、定着部250においてそのトナー像が定着する。
上記した用紙の搬送、文字の形成、現像、転写、定着
等の一連の動作タイミング制御は、後述する画像メモリ
10に記憶されたデータに基づいて、後述のレーザプリン
タコントローラ35を介して行なわれる。
また、トナーの濃度を検出するトナー濃度センサ271
と、定着部250の温度を検出する温度センサ272と、紙の
存在を検出するLED273と受光素子274とが設けられてい
る。
第1図に戻って、コントローラCの説明を行なう。
コントローラCは、主に、画像読取り部110からの読
取りデータを相手局に送信する送信系と、相手局から受
けたデータをレーザプリンタ200に送る受信系と、所定
の画像データを記憶する画像メモリ10と、コントローラ
Cの全体を制御するCPU50とで構成されている。
上記送信系は、リーダインタフェース21と、読取りデ
ータを中間コードに圧縮符号化する中間コーダ22と、こ
の中間コードを記憶する画像メモリ10と、相手局の有す
る機能に従って、画素密度を低下させる画素密度変換回
路60と、MHコーダ24またはMRコーダ25を選択するセレク
タ23と、送信信号を変調するモデム30と、回線制御を行
なうNCU31とで構成されている。
上記信号系は、NCU31と、受信信号を復調するモデム3
0と、MH中間デコーダ41と、MR中間デコーダ42と、マル
チプレクサ43と、このマルチプレクサ43を介した中間コ
ードを記憶する画像メモリ10と、ドット重複手段を有す
る画素密度変換手段61と、中間コーダからビデオ信号に
変換するデコーダ44と、レーザプリンタ200を制御する
レーザプリンタコントローラ35とで構成されている。
画像メモリ管理回路11は、画像メモリ10のメモリ残
量、書込み、読出し等の全体の管理を行なうものであ
る。
CPU50は、コントローラCの全体を制御するものであ
り、その制御プログラムがROM51に格納され、そのプロ
グラム実行に必要な各データがRAM52に記憶される。
画像メモリ10は、送信時には、回線400の伝送速度に
合せて記憶データを送出し、受信時には、1頁分のデー
タを記憶してからデコーダ44にその記憶データを送る。
また、画像メモリ10をリテンションメモリとして使用す
る場合には、マルチコピーが終了するまで、その情報を
記憶し、画像メモリ10を同報送信用メモリとして使用す
る場合には、その同報送信が終了するまで、その情報を
記憶しておくものである。なお、符号300は、電話器で
ある。
次に、上記実施例の動作について説明する。
第5図は、本発明の一実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
まず、コピーを開始する場合、原稿をコピーする(コ
ピーモード)か、それともメモリに蓄えた内容をコピー
する(メモリコピー)かを判断する(S10)。もし、コ
ピーモードである場合には、現在設定されている解像度
のモードを退避させる(S11)。
たとえば、標準モード(8ドット/mm×3.85ライン/m
m)、ファインモード(8ドット/mm×7.7ライン/mm)、
高精細モード(16ドット/mm×15.4ライン/mm)を有する
ファクシミリ装置において、標準モードが設定されてい
たとすると、その標準モードをリセットする。
そして、最高解像度のモードをセットする(S12)。
上記の場合、高精細モードにセットする。この状態で、
原稿を読取り(S13)、プリントを行なう(S14)。プリ
ントが終了したら、元の解像度をセットする(S15)。
上記の場合、標準モードをセットする。
このように、コピーモードにおいて、常に、最高解像
度でコピーするようにすれば、それによって得られたコ
ピーの画質が良くなる。
なお、上記「コーピーモード」には、「メモリコピ
ー」を含まないとする。また、標準モードとファインモ
ードとの2つのモードのみを有するファクシミリ装置に
おいては、ファインモードが最高解像度になり、ファイ
モードと高精細モードとの2つのモードのみを有するフ
ァクシミリ装置においては、高精細モードが最高解像度
になる。
一方、上記S10において、メモリコピーモードが選択
されていた場合には、読取り管理データのプリントを行
なう(S20)。この読取り管理データは、画像メモリ10
とは別のメモリに記憶されている。
上記読取り管理データのプリントの後に、画像メモリ
10に記憶されている画像をプリントする。メモリコピー
における解像度は、メモリコピーとして読取ったときの
解像度と同じ解像度である。
なお、上記読取り管理データとしては、解像度の種
類、ハーフトーン表示の有無、配信時刻、宛先、ページ
および全ページの数等である。
第6図は、上記読取り管理データをプリント用紙にプ
リントした一例を示すものである。管理データを記録し
た後、メモリ内に記憶されている画像データをメモリ記
憶時と同じ解像度で記録する(S21)。
このように、読取り管理データをプリントすることが
できれば同報通信等において、設定した諸条件を容易に
視認できる。
なお、上記実施例では、レーザビームプリンタを有す
るファクシミリ装置について説明したが、通常のプリン
タを有するフアクシミリ装置にも本発明を応用すること
ができる。
[発明の効果] 本発明によれば、読取コピーモードが選択された場合
は、原稿画像を高精細な第2の解像度で読み取るので、
原稿のコピーをとるときには、読取コピーモードを選択
しさえすれば、高精細な解像度を指定する操作をしなく
ても、高精細なコピーを得られるという効果を奏し、他
方、メモリコピーモードのために読み取った原稿画像を
格納手段に格納する場合は、指示手段によって指示され
た解像度で原稿画像を読み取るので、メモリコピーモー
ドが選択され、格納手段に格納されている画像を出力す
れば、指示された解像度で読み取られた画像の出力が得
られ、実際に送信される画像がどのような解像度で送信
されるかを容易に知ることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、画像読取り部の一例を示す斜視図である。 第3図は、操作パネルの一例を示す図である。 第4図は、レーザビームプリンタの一例を示す図であ
る。 第5図は、上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。 第6図は、読取り管理データをプリントした一例を示す
図である。 c……コンロトーラ、35……LBPコントローラ、50……C
PU、100……画像読取り部、200……レーザビームプリン
タ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の解像度、または、上記第1の解像度
    よりも高精細の第2の解像度をオペレータが指示する指
    示手段と; 上記第1の解像度、または、上記第2の解像度で原稿画
    像を読み取る読取手段と; 上記読取手段で読み取られた原稿画像を格納する格納手
    段と; 上記読取手段で読み取られた画像を記録する読取コピー
    モード、または、上記格納手段に格納された画像を記録
    するメモリコピーモードを選択するモード選択手段と; 上記読取手段で読み取られた画像、または、上記格納手
    段に格納された画像を記録する記録手段と; を有し、 上記読取手段は、上記モード選択手段の選択によって上
    記読取コピーモードが選択された場合は、原稿画像を上
    記第2の解像度で読み取り、他方、上記メモリコピーモ
    ードのために読み取った原稿画像を上記格納手段に格納
    する場合は、上記指示手段によって指示された解像度で
    上記原稿画像を読み取る手段であることを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
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US07/410,958 US5099335A (en) 1985-06-17 1989-09-22 Image communication apparatus
US07/645,718 US5126850A (en) 1985-06-17 1991-01-25 Image communication apparatus with automatic-reception inhibition

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