JP2558157B2 - 非円形断面を有する箱体の製造方法および製造装置 - Google Patents

非円形断面を有する箱体の製造方法および製造装置

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JP2558157B2 JP63263006A JP26300688A JP2558157B2 JP 2558157 B2 JP2558157 B2 JP 2558157B2 JP 63263006 A JP63263006 A JP 63263006A JP 26300688 A JP26300688 A JP 26300688A JP 2558157 B2 JP2558157 B2 JP 2558157B2
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    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/26Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平坦な裁断プレートから構成され、その相
互に向き合った裁断プレート縁が長さ方向シーム内で接
続される非円形断面を有する箱体の製造方法に関するも
のである。本発明は、更に前記製造方法に使用される製
造装置に関するものである。
〔従来の技術、発明が解決しようとする課題〕
平坦な裁断プレートから缶体等の箱体を製作するに
は、電気抵抗溶接ロールによりシームをつくる溶接機械
が知られているが、このような溶接機械は、溶接装置の
ほか、裁断プレートを変形させるための丸味付け機構を
有し、一分間にかなりの個数に及ぶ箱体が製作可能であ
り、このような既知の機械は円筒状缶体をつくるのに適
している。非円形断面を有する、食品を収納するように
なっている缶、特に大規模に市場に存在する長方形断面
を有する缶は、これまでは主としてハンダづけによって
製作されており、平坦な裁断プレートから形成された缶
体がハンダ浴液を通過して搬送される。ハンダ材料は、
しかしながら、大部分、鉛から構成され、従って食品と
接触するようなことになってはならない。このために、
有害物質によってあまり汚染されぬ環境を求める今日の
厳しい意識のもとでは、缶製作を行なうハンダ付けの方
法を他の製作法によって代えることが強く求められる。
例えば上方にいけばいくほど細くなり、その形態によっ
て、消費者に、例えば牛肉の如き一定内容物が、特別に
調製仕上げられてこの缶内に内蔵されていると認識させ
る長方形断面をもつハンダ付けにより製作された缶が、
長期に亘り知られていた。当然商品のような本機能付き
缶の形態を維持しようとするがこれに代る手法の期待性
はあるものの、ハンダ付け手法は、これまでのところ
は、不可欠のものであった。多くの場合、この種の缶
は、リング状に前似てスジ目を付与したラインにより仕
切られた切取り帯を有し、この切取り帯は末端において
切取り用先端片を有し、その結果、この缶は特殊器具を
用いずとも簡単に開放される。この切取り用先端片は、
缶が製作される平坦な裁断プレート縁部にあり、このよ
うな切取り用先端片のために、缶自体を既知のハンダ付
け法によらずに製作しようとする場合には、缶の製造は
一層、困難となる。
断面で長方形をもつ缶を製作するには、従って、妥協
策として、まづ円筒状缶が既知の電気抵抗シーム溶接法
により製作され、この円筒状缶が後に、非円形断面に変
形されている。しかし、次の段階として、長方形状形態
に加えて、一端にゆくに従って細くなっていく缶をこの
ような方式により製作しようとする場合には、より大き
な断面積を有する末端部で、プレートを延ばしながらプ
レート自体に極めて強い応力を加えずに、このような方
法を実行することは不可能である。材料はこのときに破
断を起す可能性があり、缶体を拡げたときには缶体中に
かなりの張力が発生し、この張力は、前似てスジ目を付
与した場所を開裂させる懸念がある。このような製作法
はあまり有利ではない。またこうした点は別にしても、
それ相応に極めて高い投資をこのために行なって著しく
高価につく材料使用を求めることになる。
円筒形状の缶体をつくるには、裁断プレートは正確に
長方形となるが、他方、円錐状缶体のためには、円錐台
形状マントを展開した形態を採る裁断プレートが必要と
なる。こうしたマント状の展開面では、2つの相向き合
ったへりがわん曲して走ることになる。長方形断面を有
し、コーナーには丸味を与え、更に断面積の大きさが缶
体の長さ全般に亘って定常的に変り、いわば円錐性が存
在している缶体に対しては、裁断プレートは、円錐台形
状マントの上記展開面に近い形態を採るが、双方の縁部
コーナーでは直線的な部分を有している。このような裁
断プレートは、缶体への変形を行なった後、内部応力を
生じていない缶体を得ることになり、また、裁断プレー
ト形状に差異を設けることによって、まづ円筒状につく
られた缶体が単に大きな力を加えるだけで、長方形の、
更に円錐形の形態へと変形させることができる。
本発明の基本的目的は、円形断面をもたず、および丸
味をつけたコーナーを具備する長方形断面を持ち、断面
では三角形状、または四隅以上の角をもつよう構成され
得る平坦な裁断プレートから成る缶等の箱体を製作する
ことにある。更に本発明目的のポイントは、この種の箱
体で、しかもその断面の大きさが箱体の長さに沿い定常
的に変化する断面を具備した箱体をつくり、換言すれば
円錐形状箱体をつくって、箱を空けることを特に容易な
らしめることにある。
更に本発明のポイントは、この種箱体をつくり、およ
び切取り帯を付加して製作し、しかも裁断プレート縁部
の接合のためには、特に電気抵抗溶接が、電気抵抗ロー
ルによるシーム溶接装置により行なわれ、またこれに加
えて、接着方式やレーザー溶接も採用されるということ
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の基本目的を解決するには、本発明は、特許請
求の範囲中の請求項1に記載の方法を採用した。本発明
による製造方法の独特な点は、関連する他の請求項から
得られる。この製造方法を実施する本発明の装置は、請
求項6に記載の特徴点を有し、また後続する諸請求項に
よる諸特徴を、製作されるべき箱体に対する特殊性に対
応して備えている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を示す添付図面によって、本発
明を詳述する。
第1図から第3図までの図において種々の方向から示
され、抵抗ロールシーム溶接機として示されている平坦
な裁断プレートから電気抵抗ロールを使って電気抵抗溶
接を行なう製缶装置において、第1図における機械フレ
ーム1は、左側で平坦な裁断プレート3の堆積部を収納
できるマガジン2を有する。このマガジン2からは裁断
プレート3−これ等裁断プレートのうちの一枚が第5図
で拡大した寸法で示されている−が送り出され、プレス
方式で作動する変形ステーション5の中間テーブル4に
到達する。この変形ステーションは、プレスの原理に従
って構成されていて、第3図に示すように、案内柱部6
において案内されて上下運動する下側のプレステーブル
7を有する。このようなプレステーブルには上側のプレ
ステーブル8が向き合っている。マガジン2から送出さ
れる裁断プレート3は、まづプレスまたは変形ステーシ
ョン5内において、図示されていない加圧、エンボス工
具によって、裁断プレートの2つの部分aにおいて、第
5図内に示された平坦な凹部9を有することになるが、
この裁断プレートは、断面で長方形を採る缶体を形成す
る。この平坦な凹部または押圧部9は、缶体側壁を強化
するのに役立つ。この種の凹部の製作原理は既知のもの
であり、これについては説明を省略する。
第5図において、拡大して示された平坦な裁断プレー
ト3は、双方の相向き合った末端において両端部10およ
び11を有し、これ等は相互に溶接されることになる。更
に裁断プレートは、前以てスジ目を付与したライン12に
よって仕切られた切取り帯13を有し、この切取り帯は一
方の側では、縁10上に突出する切取り先端片14で終り、
上記切取り帯は裁断プレート全長に亘って伸びている。
更に、裁断プレート3内にある凹部9の製作に続い
て、変形ステーションにおいては、断面内長方形の缶体
の四隅の丸味をもったへり部分が作られる。このために
使用される曲げ工具20は、第4図に示され、同図におい
て変形ステーション5内でのレイアウトが示されてい
る。曲げプロセスの原理は、第6図a、bおよびcから
明らかとなる。まづ溶接されるべきプレート縁10および
11両者に接続される裁断プレートの部分は、缶体の半分
の側壁の部分で90°だけ上方向へわん曲される。これに
より、溶接シームは、後に断面長方形の缶体のこの側壁
の中心に位置することになる。第6図によれば、このよ
うな曲げプロセスは終結した状態となっているが、この
ような曲げプロセスは第6図による方式と同様の方式に
よって行なわれる。それぞれの曲げプロセスに対して独
立した曲げ工具20が存在し、裁断プレートは後続の曲げ
工具に断続的に搬送される。第6図による図示では、こ
のような方式に従って行なわれる3段階の曲げはすでに
完了していて、いわば溶接されるべき両縁部10および11
に接続する裁断プレート部分上向きに曲げられ、更に、
製作されることになる缶体のやや幅のある両側面も上向
きにわん曲されている。それぞれの曲げ工具20に属する
ものとして、製作される缶体内に定置されて保持される
型付け部分21が作動工具として存在し、型付け部分はわ
ん曲外側面22を有する。このわん曲外側面の曲率半径
は、プレートの弾性や厚みに適合されてあり、製作され
るべき缶体の丸味を与えた縁部曲率半径よりも小さい。
わん曲面22には、平坦な型付け部分片21aが接続してい
る。この型付け部分21は、裁断プレート3の上側に定置
支持されている。曲げ工具20には、外側の加圧用として
作用する加圧工具23,24が存在する。この加圧工具は、
支持部内に支えられるロール24用の支持具23を具備し、
また同支持具が長さ方向に滑るよう誘導される支持具用
案内部25および加圧ばね26を有し、更にわん曲面22によ
り形成される曲げ縁に対して平行な軸27のまわりに揺動
運動できる案内部25が、第6a図で示すように揺動可能に
支えられた行程ロッド28を介して上方に、また型付け部
分21のわん曲面22沿いに運動せしめられ、裁断プレート
3を曲げる時に、上記加圧ばね26を介してロール24は裁
断プレートに押圧される。このようにして得られた状態
は第6b図に示されている。わん曲動作は、ひき続き持続
的に90°の曲げが得られるように、材料の弾性と曲率半
径とを考慮して、90°以上に及ぶ円弧のまわりで行なわ
なければならぬ。90°以上に及ぶこのような曲げは第6b
図に示されていて、同図においては、すでにわん曲が終
了されていて、相向き合った幅広い缶体側面−この缶体
側面は、第4の曲げプロセス開始時点において、まだ垂
直上方に向って伸びていて、この状況が第6b図では破線
により示されている−がこの曲げプロセスを90°以上に
亘り阻害することになるので、従って一時的に押圧が除
去されねばならない。このため、第6図に示された曲げ
工具20の場合においてのみ、第4の曲げを行なうための
更に2本アーム型のレバー30が存在して、このレバー自
体が、曲げ縁部22に平行な軸31のまわりに揺動して、揺
動面は型付け部分21の前に配置される。2本アーム型の
レバー30によって、一方のレバーアーム32は支持具の上
昇運動時に、ロール24用の支持具23によって上方へと揺
動せしめられ、これによって、製作される缶体の内側に
向けて曲げられている2本アーム型のレバー30の他の一
方のレバーアーム33が同様に揺動せしめられ、こうして
製作される缶体側壁を一時的に外方向に押圧する。2本
アーム型のレバー30のわん曲状態は第6c図から確認でき
る。この2本アーム型のレバー30は、すでに述べたよう
に、前以て形成される曲げ部分に用いる同様に構成され
た別の曲げ工具においては存在しない。
第4図から明らかなように、裁断プレート3は、中間
テーブル4上において、ばね35の作用を受ける把持装置
34によって、わん曲部を構成する間確保されている。中
間テーブル4のもとでは、搬送装置としては、間隔をお
きヒンジされた把手41を具備し送り方向に往復動して搬
送するレール40が設けられている。該レールが缶体の下
方へ戻り、把手41がばね42の作用を受けて上方へと移動
せしめられるときに裁断プレート3により構成される缶
体の後方縁部に嵌合するように、把手41はレール40中で
揺動する。把手41およびばね42を備えた搬送レール40の
一部分が、ここでは明確に確認できる。第7図におい
て、部分的に切欠いて示された搬送レールは、変形ステ
ーション5の起点から、このステーション全体に亘って
伸びており、この点についてはなお詳細に説明すること
とする。曲げ工具20は、本搬送レールの送り方向に前後
して配備されていて、裁断プレート3は、搬送レール40
および把手41を介して一方の曲げ工具20から次の曲げ工
具へと移動し、その際に曲げ工具20のそれぞれによりわ
ん曲が起り、しかもすべての曲げ工具20において行程ロ
ッド28が、プレスの可動テーブル7により上向きに移動
せしめられることにより、同時に前後して続く裁断プレ
ート3において、わん曲部がつくられる。
第1図から判るように、変形ステーション5には、溶
接されるべき、裁断プレート3から形成される缶体のた
めのコンベア45が接続されている。このコンベアは、末
端に存在する溶接ステーション46の直前まで伸びてい
て、この溶接ステーションには、2つの電気溶接ロール
47および48が溶接シームを形成するために存在する。変
形ステーション5全体を通じコンベア45沿いに、往復運
動を行ない、把手41を具備したレール40を有する搬送装
置40,41を有し、この搬送装置には、第1図において確
認できるレール40の往復運動に対するクランク駆動部50
が内蔵されている。クランク51は、接続ピース52を介し
てこのクランクと接続されるキャレージ53を運動させる
が、本キャレージは2つの相互に並んで配備された2つ
の案内柱部54上を誘導案内されている。キャレージ53の
前端および後端に配備された2個の垂直支持体55−この
うち第7図にある一個の支持体は、部分的に切欠いて図
示されている−は、往復動するレール40を支持する。前
方の支持部55に配備され、前方に送り方向に伸びている
レール56は、その相向き合った側面に制御カム57を有す
る。個々の制御カム57に対しては、一端においてロール
58を支持するレバー59が押圧され、レバー59は軸60のま
わりに揺動できるようになっている。レバー59の上端に
はロール61が存在し、ロール61によってレバー59は、ま
だ溶接されていない缶体3が側方から押圧される。裁断
プレート3から構成される缶体の、溶接されるべき双方
の縁部10および11を案内レール62に対して押圧するため
に、上記動作は缶体3の相向き合った両側において行な
われる。両レバー59によるこのような押圧は、第7図お
よび第8図において示されるように、往復動するレール
40をもつ搬送装置によって行なわれる。このレールは、
後続の運動タイミングにおいて、送り方向で更に前方へ
と運動せしめられ、これにより揺動可能レバー59は、制
御カム57により缶体から外れるよう揺動せしめられ、ま
た同時に次の缶体3は、電気溶接ロール47および48の前
で最終搬送位置へと搬送せしめられる。
第7図および第8図に示された場合においては、裁断
プレート3は、溶接されるべき縁部10において切取り帯
13の端部で突出した先端片14を有し、缶体3はその末端
部にかけて細くなっていく。この場合、第7図および第
8図において、電気溶接ロール47および48前における最
終搬送位置に存在する缶体3の搬送は、相互に平行し、
同時に作動する挟み具70および71から成る二重挟み70,7
1の形態を採った独立して駆動される別の搬送機構によ
り行なわれるが、このような挟み具70,71は、溶接され
るべき縁部10および11の両側において缶体を、後方縁部
の上方で捕捉し、送り方向において電気的溶接ロール47
と48との間に、送り方向を取り誘導するが、これは第9
図から明らかな通りである。第9図では、相互に並んで
配置する挟み具70および71の両者が確認される。両挟み
具70および71は、開放と閉鎖を行なうよう圧搾空気で作
動せしめられるが、この目的のために圧搾空気が配管72
を通過して、作動行程運動を生ずるべく装置73内へ供給
される。双方の挟み具70および71は、挟み具用ワゴン74
に固定され、このワゴンはばね75の動作により送り方向
に前向きに動かされ、またこのワゴンは往復運動するよ
うに誘導案内されるが、この点の図示は省略されてい
る。第7図中に示されたポジションへの挟み具用ワゴン
74の後退運動は、独立した別のワゴン76により行なわ
れ、本ワゴンはクランク駆動部77を介して駆動部と接続
された状態にある。把手41を有するレール40から構成さ
れる第1搬送機構、および二重挟み70,71から成る第2
搬送機構は相互に独立して駆動され、規則正しく駆動さ
れる駆動部によって相互に直接に、調和をはかられる。
一枚の裁断プレートの縁部10から突出した先端片14が
はみ出ている時に、裁断プレートの両縁部10および11の
溶接を行なうためには、既知の抵抗シーム溶接機におい
て使われるZ字型の案内レールは用いられない。従っ
て、この場合に用いられ、本実施例において活用され、
第10図内では比較的大きなスケールで図示された案内レ
ール62が、案内レール端における短い案内レール部分63
内においてのみ、裁断プレート縁10を収納する溝64を有
し、縁部から突出する先端片14をこの案内レール部分63
の前に配置する。縁部の溶接のために必要とされる重ね
合せ位置の正確な配備を行なうために、案内レール62の
他端の部分において、ストッパ65が存在し、ストッパ
は、揺動できるよう支持された2本アーム型のレバー66
の末端に配備されている。このようなレバー66の他端に
は、ロール67が存在し、このロール67はレール69の制御
カム68に接している。このレール69は挟み具用ワゴン74
に固定されていて、この挟み具用ワゴンと共に送り方
向、前方に運動し、その結果、一定の距離を経て揺動レ
バー66は揺動せしめられ、その結果、ストッパ65は、先
端片14がこの位置を通過できるよう、ストッパ65が裁断
プレート縁部10から外れる。また、電気溶接ロール間に
缶体をすべり込ませる送り運動の間に缶体3を確保する
二重挟み具70,71がストッパ65地点を通り過ぎることが
可能となるようストッパ65は、揺動により離れねばなら
ない。他の裁断プレート縁部11のために案内レール62
は、通過性の溝62aを有する。
双方の電気溶接ロール47および48の部分において、4本
のロール80〜83の形態を採った補正装置が配備されてい
て、これ等ロールは、断面で長方形を採る缶体の丸味を
付与した4本のコーナーに対して接している。本実施例
の場合の如く、缶体が缶の長さ全体に亘り大きさの点
で、常に変動断面を有し、いわば末端にかけて細くなっ
ている場合は、より小さな断面を有する缶体の方が前方
に位置して搬送されることになり、従って補正ロール80
〜83が横に逃げ得るように、可動性を備えて配備されね
ばならぬ。それは、缶体の断面積が後端部においてより
大きなものとなっているからである。双方のロール80お
よび81は、従って揺動できるように支持されたレバー84
ないし85の末端に配備さていて、これ等レバーが水平面
内にあって揺動できる。ロール82および83は、それぞれ
加圧ばね86により作動せしめられ、同加圧ばねは該ロー
ルおよび把持装置87に支持されている。ロール80〜83
は、凹面プロフィルを有し、この凹面プロフィルの曲率
半径は、缶体3の丸味をもつコーナーの曲率半径と一致
する。
前記の装置により長方形断面と丸味を備えたコーナー
を有する缶体がつくられ、このような缶体においては、
断面積の大きさは、缶体の長さ沿いに常に変化し、いわ
ば円錐形が存在することになる。これがない場合には、
例えば、案内レール62において揺動により外れるストッ
パ65が除去されて他の案内レールが用いられる。この別
の案内レールは、先端片14がこの場合に、缶体の送り方
向前方の部分に存在して、缶体自体を誘導し、搬送させ
ることを可能とする。そのため、この先端片後方には、
縁用の十分に長い溝が用意され得る。前記装置をやや変
えることにより、電気抵抗溶接により缶体の各種様式を
つくることが可能となる。他の溶接装置によれば、長さ
方向シームはレーザー溶接によっても形成することがで
きる。更に、長さ方向シームは接着法によっても形成す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明による方法およ
び装置の利点は、単位時間に対して特に相当な個数の箱
体を機械的に製作することができ、特に成型された箱体
は、切取り帯を備え、また、マガジン内から平坦な裁断
プレートを得てこの箱体が製作され得るという点にあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る裁断プレートの変形を
行ない、溶接によって缶体を製作する装置の正面図であ
り、 第2図は、第1図におけるA矢視図であり、 第3図は、第1図におけるB矢視の装置の基本部分の側
面図であり、 第4図は、同実施例の裁断プレートを変形させるため、
プレス中に装着された変形ステーションの一部を切り欠
いた拡大図であり、 第5図は、長方形断面を有する缶体を製作するための裁
断プレートの拡大図であり、 第6図のa、bおよびc図は、第6a図ならびに第6b図に
おいては横から、第6c図においては上から裁断プレート
の段階的変形の状態を示す説明図であり、 第7図は、第1図に示す装置から部分抽出した拡大図
で、缶体の搬送および溶接による要素を正面図で示した
ものであり、 第8図は、第7図に示される装置の要素基本部分の線7
−7に沿う平面図であり、 第9図は、第7図における下方に示されている基本要素
を示す第7図c矢視の側面図であり、 第10図は、同実施例のストッパを備えた案内レールの拡
大図である。 1……機械フレーム、2……マガジン、3……裁断プレ
ート、4……中間テーブル、5……変形ステーション、
6……案内柱部、7……下側プレステーブル、8……上
側プレステーブル、9……凹部、10,11……縁部、12…
…スジ目付与ライン(破断予定ライン)、13……切取り
帯、14……先端片、20……曲げ工具、21……型付け部
分、21a……型付け部品片、22……わん曲外側面、23…
…ロール、24……支持具、25……案内部、26……加圧ば
ね、27……軸、28……行程ロッド、30……2本アーム型
のレバー、31……軸、32,33……レバーアーム、34……
把持装置、35……ばね、40……レール、41……把手、45
……コンベア、46……溶接ステーション、47,48……電
気溶接ロール、50……クランク駆動部、51……クラン
ク、52……接続ピース、53……キャレージ、54……案内
柱部、55……垂直支持体、56……レール、57……制御カ
ム、58……ロール、59……レバー、60……軸、61……ロ
ール、62……案内レール、63……案内レール部分、64…
…溝、65……ストッパ、66……レバー、67……ロール、
68……制御カム、69……レール、70,71……挟み具、74
……挟み具用ワゴン、75……ばね、76……ワゴン、77…
…クランク駆動部、80,81,82,83……補正ロール、84,85
……レバー、86……加圧ばね。

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平坦な裁断プレートから構成され、相互に
    向き合った裁断プレート縁が長さ方向シーム内で接続せ
    しめられる非円形断面を有する箱体の製造方法におい
    て、非円形断面を備えて製作される箱体の展開形に合っ
    た輪郭形状を有する裁断プレート(3)が、変形ステー
    ション(5)内での裁断プレート縁部のシーム結合部を
    形成する前に、曲げ工具(20)を介し、複数の箱体側面
    を形成するために接合されるべき縁部(10,11)が相互
    に重り合うように段階的に変形され、前記箱体が、少な
    くとも一つの搬送装置(40,41,70,71)を介して、変形
    ステーション(5)に後続する溶接ステーション(46)
    へ向けて、長さ方向シームの形成により縁部を接合する
    ために搬送されることを特徴とする非円形断面を有する
    箱体の製造方法。
  2. 【請求項2】前記箱体(3)が、規則正しく搬送装置
    (40,41)を介して変形ステーションを通過して移動せ
    しめられ、この変形ステーション内において前後して設
    置された複数の曲げ工具(20)により、箱体(3)の少
    なくとも一個の曲げ部分が搬送移動の停止時に製作さ
    れ、箱体が前記搬送装置(40,41)を介して長さ方向シ
    ームを形成すべく後続の溶接ステーション(46)へと搬
    送されることを特徴とする請求項1に記載の非円形断面
    を有する箱体の製造方法。
  3. 【請求項3】重ね合せられた前記裁断プレート(3)の
    堆積部分から一枚づつ送り出される裁断プレートの個々
    の変形段階の前ないしはその間において、箱体側壁を形
    成すべく決められた少なくとも一つの部分に、特に互に
    向い合って配備されている部分で、側壁硬化のために引
    抜き工具を使って平坦な凹部(9)を形成することを特
    徴とする請求項1に記載の非円形断面を有する箱体の製
    造方法。
  4. 【請求項4】丸味をもったコーナーを有する長方形断面
    を持つ前記箱体を変形ステーション(5)内で成形する
    ために、平坦な裁断プレートからまづ、接合されるべき
    裁断プレート両縁部(10,11)に連なる部分が、長方形
    断面を有する製作されるべき箱体のそれぞれ半分の側壁
    の部分で、内側に定置された成形用工具(21)および外
    側に押圧され、運動する加圧工具(23,24)を介して一
    方にほぼ90°だけ上向きにわん曲され、ひき続き裁断プ
    レート中心部に保持される裁断プレート部分から上記縁
    部に向き合っている側壁の大きさで、2枚の別の側壁
    が、相前後してそれぞれ内側に定置された成形用工具
    (21)および外側に押圧され、移動せしめられる加圧工
    具(23,24)を介して弾性を考慮して90°以上円弧状に
    上方へとわん曲されて90°角になるようにすると共に、
    最終側壁を曲げる場合に、向い合ってすでに直立してい
    る側壁を曲げ縁部(22)に平行な軸(31)のまわりに揺
    動でき、2本アーム型レバー(30)の内側にわん曲され
    加圧アームとして作動する一方のレバーアーム(33)を
    介して一時的に押し戻し、上記2本アーム型レバーの他
    方のレバーアーム(32)が運動加圧工具(23,24)によ
    り作動せしめられることを特徴とする請求項1に記載の
    非円形断面を有する箱体の製造方法。
  5. 【請求項5】断面積の大きさが箱体の長さ方向において
    一定に変化し、かつ前以てスジ目を入れた破断予定ライ
    ン(12)により仕切られる切取り帯(13)およびその端
    部において裁断ピース(3)の縁部(10)から突出した
    自由先端片(14)を有する非円形断面をもつ前記箱体製
    作のために、すでに成形された箱体が、搬送装置(40,4
    1,70,71)の第1搬送装置(40,41)から断続的に長さ方
    向シームをつくる溶接ステーション(46)直前の位置に
    まで搬送され、この位置において、揺動可能で箱体の相
    向き合った側壁に対して加圧力を有するレバー(59)に
    より、接合されるべき縁部(10,11)が、案内レール(6
    2)によってセットされる重なり位置に誘導され、各箱
    体がこの縁部での重なり位置において、搬送設備の独立
    して駆動される第2搬送装置(70,71)により把持具に
    より保持され、また加圧レバー(59)の同時作動により
    外れる揺動動作のもと、長さ方向シームをつくる溶接ス
    テーション中へと滑走せしめられて、その際に、第2搬
    送機構(70,71)の駆動部(75)により同時に操作され
    案内レールと連動して働らくストッパ(65)が切取り帯
    (13)の先端片(14)をもつ箱体縁部(10)用として、
    横方向に揺動して外れて同先端片を通過させることを特
    徴とする請求項1ないし4のいづれかに記載の非円形断
    面を有する箱体の製造方法。
  6. 【請求項6】前記裁断プレートの変形後に、それぞれ相
    互に向き合った裁断プレート縁部(10,11)が長さ方向
    シーム溶接により、変形ステーション(5)に後続する
    電気抵抗溶接によるロール型シーム式溶接ステーション
    (46)において接合されることを特徴とする請求項1な
    いし5のいづれかに記載の非円形断面を有する箱体の製
    造方法。
  7. 【請求項7】非円形断面を有する箱体を形成するために
    連続的に変形ステーション(5)を通過して搬送される
    裁断プレート(3)を段階的に変形する多数の曲げ工具
    (20)をもつ変形ステーション(5)、変形ステーショ
    ン(5)を通過させてコンベア(45)沿いに箱体を移動
    させる搬送装置(40,41)、ならびにコンベア端部に接
    続され長さ方向シーム(46)をつくると共に非円形断面
    を有する箱体用補正装置(80〜83)をもつ溶接ステーシ
    ョンを備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法に
    使用される非円形断面を有する箱体の製造装置。
  8. 【請求項8】非円形断面を有する箱体(3)においてそ
    れぞれ一つの曲げ部をつくるための曲げ工具(20)のそ
    れぞれが、前記箱体内で成形用工具として曲げ曲率に対
    応したわん曲面(22)をもつ定置された型付け部品(2
    1)と、外側から加圧するよう機能しロール(24)およ
    び該ロール用支持具(23)から構成される加圧工具(2
    3,24)を有し、同加圧工具がばね作用に逆って案内部上
    を長さ方向に滑走可能であり、同案内部がわん曲外側面
    (22)に平行で案内部に垂直な軸(27)のまわりに揺動
    でき、かつ、前記加圧工具が、型付け部品(21)と加圧
    工具(23,24)との間に存在する箱体用裁断プレート
    (3)の変形のために、型付け部品(21)のわん曲面
    (22)に沿って揺動可能に保持された行程ロッド(28)
    によって往復動可能となっていることを特徴とする請求
    項7に記載の箱体の製造装置。
  9. 【請求項9】全ての前記曲げ工具(20)が、長さ方向シ
    ームを形成する溶接ステーションを有する装置と接続さ
    れているプレス(5)のプレステーブル(4)上に配備
    されており、全ての行程ロッド(28)が、曲げ工具(2
    0)を同時に作動させるようプレス(5)の可動部分
    (7)にヒンジされていることを特徴とする請求項8に
    記載の箱体の製造装置。
  10. 【請求項10】丸味を与えたコーナーを備えた長方形断
    面を有する前記箱体の製作のために、型付け部品(21)
    のわん曲面(22)は、約115°の円弧に亘って伸びて平
    坦な型付け部品片(21a)に接続し、材料の弾性を考慮
    して90°以上で行なわれる曲げプロセスによって90°に
    維持した曲げを達成できるようにしたことを特徴とする
    請求項8に記載の箱体の製造装置。
  11. 【請求項11】曲げ工具(20)に、わん曲外側面(22)
    に平行な軸のまわりに揺動できる2本アーム型レバー
    (30)が配備されていて、同レバー(30)の一方のレバ
    ーアーム(32)が加圧工具(23,24)の可動支持具によ
    り旋回可能となっており、かつ、他方のレバーアーム
    (33)が、製作されるべき箱体(3)の内側に向けわん
    曲していると共に、加圧アームとして箱体のすでにわん
    曲した側壁に接して相向き合った側壁を曲げたときに、
    90°以上に亘ってこの側壁を一時的に押し戻すことを特
    徴とする請求項8又は10に記載の箱体の製造装置。
  12. 【請求項12】丸味を付与したコーナーを備えた長方形
    断面を有する前記箱体(3)を製作するために、平坦な
    状態になっている裁断プレート(3)の互に向き合った
    側壁を形成する2部分に平坦な凹部(9)を形成する付
    加的引抜き工具が、側壁を硬化する目的でプレステーブ
    ル(4)に配備されていることを特徴とする請求項9に
    記載の箱体の製造装置。
  13. 【請求項13】断面積の大きさが長さ方向に一定に変化
    する非円形断面をもつ前記箱体製作のため、前記搬送装
    置(40,41,70,71)が、把手(41)を有する往復動レー
    ル(40)から成る第1搬送装置に加えて、独立して駆動
    される第2搬送装置(70,71)を有し、この第2搬送装
    置は、前記長さ方向シーム(46)を形成するため溶接ス
    テーション前で、最終搬送位置にあって接合されるべき
    縁部(10,11)の両側において、箱体(3)をその後端
    で捕捉し、上記溶接ステーション中に挿入するための二
    重挟み具(70,71)と、更にばね力(75)を受けて送り
    方向に運動する二重挟み具(70,71)を支持する挟み具
    用ワゴン(74)と、本挟み具用ワゴンをそれぞれ後退さ
    せる駆動部(76,77)とから成ることを特徴とする請求
    項1に記載の箱体の製造装置。
  14. 【請求項14】丸味を付与したコーナーを備えた長方形
    断面をもつ箱体を製作するために、補正ロール(80〜8
    3)が、箱体の4つのコーナーに配備され丸味を与えた
    コーナーと同一の曲率半径の凹面状外形をもつロール
    (80〜83)を有し、箱体断面の大きさが箱体の長さ方向
    に定常的に変化する箱体を製造するために、補正ロール
    (80〜83)が移動できるようばね(86)に支持されてい
    て、一方の箱体端部から他方の箱体端部にかけて断面の
    大きさが増大していく際に、外れることができようにな
    っていることを特徴とする請求項6に記載の箱体の製造
    装置。
  15. 【請求項15】断面積の大きさが箱体の長さ方向に一定
    に変化し、かつ、前以てスジ目を入れた破断予定ライン
    (12)により仕切られる切取り帯(13)およびその末端
    において裁断ピース(3)の縁部(10)から突出した自
    由先端片(14)を有する非円形断面をもつ前記箱体製作
    のため、長さ方向シームを得るために溶接ステーション
    前に配備された案内レール(62)が、箱体(3)の接続
    されるべき縁部の一方(11)を収納する通過溝(62a)
    を有し、短い案内レール端部分(63)が、上側に配置さ
    れた突出した先端片(14)をもつ他方の縁部(10)末端
    を収納する別の溝(64)を有し、重ね合せ位置におい
    て、上記の上側に配置された縁部(10)を位置決めする
    ために、他の案内レール末端近傍で、案内レール(62)
    と連動し縁部を押圧するためのストッパ(65)を案内レ
    ールの横方向に揺動できるよう支持するレバー(66)が
    配備され、同レバーを介し搬送される箱体の縁部(10)
    から突出した先端片(14)の通過直前にストッパがコン
    トロールされて横方向に揺動するようになっていること
    を特徴とする請求項13に記載の箱体の製造装置。
  16. 【請求項16】ストッパ(65)の制御された揺動運動が
    二重挟み具(70,71)の送り運動と連動しており、同二
    重挟み具を支持し往復動する挟み具用ワゴン(74)が制
    御カム(68)を有するレール(69)を有し、揺動できる
    よう支持され他方のレバーアームにストッパ(65)を備
    えたレバー(66)の一方のレバーアームが、上記レール
    (69)に接していることを特徴とする請求項13又は15の
    いづれかに記載の箱体の製造装置。
  17. 【請求項17】案内レール(62)の両側で、このレール
    から距離をおいて2本の揺動できるよう支持されたレー
    ル(59)が、相向き合った箱体外側を押圧すべく配備さ
    れていて、このレバー(59)が、突出した先端片(14)
    のために若干余裕をもって搬送される箱体(3)を案内
    レール(62)内で、かつ縁部(10,11)の重ね合せ位置
    に押圧することを特徴とする請求項15に記載の箱体の製
    造方法。
  18. 【請求項18】前記箱体の外側面に押圧作用を及ぼすレ
    バー(59)の揺動運動が、把手(41)を有し往復動を行
    なうレール(40)を有する搬送装置(40,41)の送り運
    動と連動していて、同搬送装置に配備された制御カム
    (57)により制御されていることを特徴とする請求項17
    に記載の箱体の製造装置。
  19. 【請求項19】前記箱体(3)で長さ方向シームをつく
    る前記溶接ステーションが電気抵抗溶接用の電気溶接ロ
    ール(47,48)をもつ、電気抵抗によるロールシーム方
    式の溶接装置(46)を有することを特徴とする請求項7
    ないし18のいづれかに記載の箱体の製造装置。
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