JP2557746Y2 - 吹出口グリル - Google Patents

吹出口グリル

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JP2557746Y2
JP2557746Y2 JP1992038212U JP3821292U JP2557746Y2 JP 2557746 Y2 JP2557746 Y2 JP 2557746Y2 JP 1992038212 U JP1992038212 U JP 1992038212U JP 3821292 U JP3821292 U JP 3821292U JP 2557746 Y2 JP2557746 Y2 JP 2557746Y2
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修司 乾
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敏彦 森
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は自動車のインストルメン
トパネル等に組み込まれる吹出口グリルに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の吹出口グリルとしては、
例えば図6及び図7に示すものがある。この吹出口グリ
ル31の本体ケース32の前部(図6の下部、図7の左
側部)には、横長の前部風向偏向板33が形成されてい
る。本体ケース32後部には、湾曲可能な縦長の後部風
向偏向板34が配置されている。各後部風向偏向板34
の前端部には軸35が挿通されている。これらの軸35
のうち、中央部分の2枚の後部風向偏向板34から突出
するものは、本体ケース32に直接回動可能に支持され
ている。また、左右両側の2枚の後部風向偏向板34か
ら突出する軸35は、4本の平行リンク36の前端部を
貫通して本体ケース32に回動可能に支持されている。
【0003】各後部風向偏向板34の後端部は、硬質の
連結部材37によって連結されている。連結部材37
は、各後部風向偏向板34から後方へ延出する延長板3
8と、左右方向へ延びて全延長板38を繋ぐ連結板39
とからなる。そして、連結板39の左右両端部が軸40
により前記平行リンク36後端に連結されている。さら
に、中段の前部風向偏向板34には軸41により操作レ
バー42が回動可能に支持され、同操作レバー42の後
端部が連結板39に連結されている。
【0004】前記構成の吹出口グリル31では、操作レ
バー42を例えば図6で示すように左方へ回動させる
と、連結板39を介して延長板38に結合されている各
後部風向偏向板34の後端部が、平行リンク36によっ
て移動軌跡を規制されながら軸35とのスパンを短くし
つつ右方へ移動する。すると、各後部風向偏向板34は
右側へ膨らむような湾曲状態となる。従って、後方から
の風Wは、各後部風向偏向板34に沿って風向きを変え
ながら斜め前方へ吹き出る。
【0005】ところで、前記吹出口グリル31では、後
部風向偏向板34の左右方向への移動量を規制するため
に、本体ケース32内の上下4箇所に、平面略三角形状
をなす凹所44が設けられている。これらの凹所44に
は各平行リンク36の前半部が収容されている。各凹所
44の内壁は一対の段差43となっている。そして、平
行リンク36が軸35を中心として回動して段差43に
当接すると、それ以上の回動が阻止される。その結果、
後部風向偏向板34の左右方向への移動も規制される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術においては、連結部材37を最大量移動させて後
部風向偏向板34を湾曲させたとき(図6参照)、平行
リンク36が段差43に当接した後も操作レバー42が
若干動く。これは次の理由による。操作が行われる箇所
(操作レバー42の前面)から、その操作を停止させる
箇所(段差43)までの間の力の伝達経路には、操作レ
バー42、延長板38、連結板39、平行リンク36等
が介在されている。これら各部材は硬質材料によって形
成されているが、完全な剛体ではないので、応力が加わ
ると若干量ずつ撓む。そして、上記したように前記伝達
経路には、撓みの対象となる部材が多く介在されている
ので、全体の撓み量は無視できないほどになる。このた
め、平行リンク36が段差43に当接した場合には、同
平行リンク36の回動を停止できるものの、全撓み量に
応じた分だけ、平行リンク36停止後も操作レバー42
が動いてしまう。そして、このことが、吹出口グリル3
1の操作フィーリングを損なう要因となっている。
【0007】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、連結部材を最大量移動
させて風向偏向板の向きを調整した後に操作レバーが動
くのを阻止し、操作フィーリングの向上を図ることの可
能な吹出口グリルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、送風ダクト内に配設され、後方からの風が
通過可能な本体ケースと、前記本体ケース内に支持され
ると共に湾曲可能な材質からなる複数枚の風向偏向板
と、前記各風向偏向板を相互に連結すると共に前記風向
偏向板よりも硬質な材料からなる連結部材と、前記本体
ケースに対し軸により回動可能に支持されると共に、そ
の軸よりも後方において前記連結部材に作動連結された
操作レバーとを備え、該操作レバーの回動操作により
連結部材を移動させて風向偏向板の向きを調節可能と
した吹出口グリルであって、前記操作レバーの後端部に
は、その左右両側において、当該後端部が平面略三角形
状をなすように一対の作用面が形成されると共に、前記
連結部材には、前記一対の作用面とそれぞれ対応する一
対のストッパ部が設けられ、前記操作レバーの所定方向
への回動操作に基づいて前記連結部材を最大量移動させ
たときに、前記一対の作用面の一方がそれと対応するス
トッパ部に当接して、前記操作レバーの当該所定方向へ
の更なる回動を阻止することを特徴とする
【0009】
【作用】操作レバーが軸を中心として回動操作される
と、その操作レバーに作動連結された連結部材が移動す
る。これに伴い、連結部材によって相互に連結された複
数の風向偏向板の向きが変えられる。その結果、送風ダ
クトに導入された風は、風向偏向板に沿って風向きを変
えながら本体ケースから前方へ吹き出る。
【0010】操作レバーの所定方向への回動操作に基づ
いて連結部材が最大量移動すると、同操作レバーの略三
角形状の後端部に形成された一対の作用面の一方が、そ
れと対応する連結部材のストッパ部に面接触する。この
面接触により、操作レバーの当該所定方向へのそれ以上
の回動が阻止される。即ち、前記作用面は操作レバーの
更なる回動を阻止するための規制面として作用する。
れに伴い、連結部材の移動及び風向偏向板の変位も停止
される。このとき、操作が行われる箇所(即ち操作レバ
ーの前端域)から、その操作を停止させる箇所(ストッ
パ部)までの力の伝達経路には、操作レバーが介在され
ているだけである。従って、操作レバーの後端部におけ
る作用面の一方のストッパ部への当接(面接触)に際
し、応力が加わって撓むのは操作レバーのみである。こ
のため、前記伝達経路全体での撓み量は従来技術に比べ
て少なくなり、連結部材が最大量移動すると同時に、操
作レバーの回動が停止される。
【0011】
【実施例】以下、本考案を自動車のインストルメントパ
ネルに組付けられる吹出口グリルに具体化した一実施例
を図1〜図5に従って説明する。
【0012】図1に示すように、本実施例の吹出口グリ
ル1は、後方(図の上方)からの風Wが通過可能な送風
ダクト2を備えている。この送風ダクト2の前端は風W
の吹出口3となっている。送風ダクト2の前端内部に
は、支軸4により本体ケース5が上下方向への回動可能
に取付けられている。図3に示すように、本体ケース5
内の前部には、左右に細長い複数毎の前部風向偏向板6
が、互いに上下に離間した状態で一体形成されている。
このため、支軸4を中心として本体ケース5を上下方向
へ回動させることにより、前部風向偏向板6を傾かせ、
風向きを調節することができる。
【0013】前記本体ケース5内における前部風向偏向
板6の後方近傍には、上下方向へ延びる複数枚の後部風
向偏向板7が左右に離間配置されている。各後部風向偏
向板7は湾曲が比較的容易な軟質材、例えばクロロプレ
ンゴム等のゴム、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の合成樹脂、ステンレス等の金属によって
薄板状に形成されている。
【0014】図4及び図5に示すように、各後部風向偏
向板7の前端部には、金属又は硬質樹脂等からなる軸8
が上下に挿通されている。各軸8の上下両端部は、各後
部風向偏向板7から突出している。そして、これらの突
出部分は本体ケース5の上壁5a及び底壁5bに回動可
能に支持されている。一方、各後部風向偏向板7の後端
部は、硬質樹脂よりなる連結部材9によって相互に連結
されている。この連結部材9は、各後部風向偏向板7の
後端部から後方へ延びる複数枚の延長板10と、左右方
向へ延びて全延長板10を相互に連結する連結板11と
からなる。
【0015】左右両側に位置する2枚の延長板10の各
前端部には、上下一対の軸12が形成されている。これ
ら延長板10の軸12と、同延長板10に対応する後部
風向偏向板7前端の軸8とは4本の平行リンク13によ
って連結されている。平行リンク13は、後部風向偏向
板7が湾曲されるときの延長板10前端の移動軌跡を規
制するためのものである。
【0016】中段に位置する前部風向偏向板6の後部に
は膨出部6aが一体形成されており、この膨出部6aに
下側から軸としてのピン14が挿通されている。このピ
ン14には、平面略T字状をなす操作レバー15が回動
可能に取付けられている。すなわち、操作レバー15の
前半部が膨出部6a上に重ねられ、その操作レバー15
の中間部分に前記ピン14が挿通されている。この状態
ではピン14の上端が操作レバー15から上方へ突出
し、ここに板ばね16が係止されている。板ばね16
は、自身のばね力によって前記操作レバー15を膨出部
6aに圧接させて、両者間に摩擦を生じさせるためのも
のである。
【0017】前記操作レバー15の後端部は、作用軸1
7によって前記連結板11に連結されている。そのた
め、前記ピン14を中心として操作レバー15が回動操
作されると、その回動力は作用軸17を介して連結部材
9に伝達される。
【0018】ところで、図1及び図2に示すように、本
実施例では連結部材9を左右へ最大量移動させたときに
操作レバー15の回動を阻止する機構が設けられてい
る。すなわち、操作レバー15の後端部が平面略三角形
状に形成され、その左右両側面は平面状をなす作用面1
5a,15bとなっている。各作用面15a,15b
は、操作レバー15の回動により連結部材9が最大量移
動したときに、延長板10に対し平行となるように設定
されている(図1参照)。連結板11上において、前記
作用面15a,15bの左右両側近傍には、一対のスト
ッパ部18,19が一体形成されている。各ストッパ部
18,19の内側面18a,19aは、いずれも延長板
10に対し平行となっている(図3参照)。そして、連
結部材9が最大量移動したときに、前記操作レバー15
の一方の作用面15a(15b)が、対応するストッパ
部18(19)の内側面18a(19a)に当接し、他
方の作用面15b(15a)よりも若干前側部分が他方
のストッパ部19(18)の前端に当接するようになっ
ている。
【0019】次に、前記のように構成された本実施例の
作用及び効果について説明する。図2は操作レバー15
が左右方向の中央位置にあり、後部風向偏向板7が平ら
になった状態を示している。この状態において、後方か
らの風Wは、延長板10及び後部風向偏向板7に沿って
真っ直ぐに前方に吹き出る。
【0020】前記状態から、操作レバー15を例えば矢
印Aで示すように右方へ回動させると、同操作レバー1
5後端部の作用軸17により連結された連結板11は、
左方へ移動する。このときには、前記板ばね16の付勢
力により、操作レバー15と前部風向偏向板6とが相互
に圧接され、両者15,6間には適度な摩擦力が生ず
る。
【0021】前記のように連結板11が移動すると、延
長板10に結合された後部風向偏向板7の後端部が、4
本の平行リンク13によって移動軌跡を規制されながら
軸8とのスパンを短くしつつ左方へ移動する。すると、
後部風向偏向板7はどの部位においてもほぼ同一の曲率
で左側へ膨らむような湾曲状態となる。そのため、後方
からの風Wは、これら後部風向偏向板7に沿ってスムー
ズに向きを右方に変えながら右前方へ吹き出る。
【0022】そして、操作レバー15の回動操作により
連結部材9が最大量移動すると、図1に示すように、操
作レバー15後端の左側の作用面15aが、左側のスト
ッパ部18の内側面18aに当接する。また、右側の作
用面15bよりも若干前側部分が右側のストッパ部19
の前端に当接する。これらの当接により、操作レバー1
5のそれ以上の回動が確実に阻止される。これにともな
い、連結部材9の移動及び後部風向偏向板7の湾曲も停
止される。
【0023】この際、操作が行われる箇所(操作レバー
15の前面)から、その操作を停止させる箇所(操作レ
バー15の作用面15a,15bとストッパ部18,1
9との当接箇所)までの力の伝達経路には、操作レバー
15が介在されているだけである。従って、操作レバー
15の後端部のストッパ部18,19への当接に際し、
応力が加わって撓むのは操作レバー15のみとなる。こ
のため、前記伝達経路全体の撓み量は従来技術に比べて
極めて僅かとなり、連結部材9が最大量移動すると同時
に、操作レバー15の回動が停止される。その結果、本
実施例では、連結部材9が最大量移動した後に操作レバ
ー15が若干回動した従来技術よりも操作フィーリング
が向上する。
【0024】なお、本考案は前記実施例に限定されるも
のではなく、考案の趣旨を逸脱しない範囲で構成の一部
を適宜に変更して次のように実施することもできる。
【0025】前記実施例ではストッパ部18,19を連
結板11上に一体形成したが、これらのストッパ部1
8,19を別部材で構成し、接着等により連結板11に
固定してもよい。
【0026】前記実施例においては、前部風向偏向板6
を左右方向に延びるように、後部風向偏向板7を上下方
向に延びるようにそれぞれ配設したが、これらの配設方
向を逆にしてもよい。すなわち、前部風向偏向板6を上
下方向に延びるように、後部風向偏向板7を左右方向に
延びるように配設してもよい。
【0027】考案の吹出口グリルは、前記実施例以外
にも例えば家庭用の暖房機器やエアコンの吹出口等に具
体化することができる。前記実施例では、操作レバー1
5を中段の前部風向偏向板6のほぼ中央部に設けたが、
その位置は特に限定されるものではなく、本体ケース5
の上壁5aや底壁5b、あるいは他の前部風向偏向板6
に設けてもよい。このように操作レバー15の位置を変
更した場合には、ストッパ部18,19の位置も変更す
る必要がある。
【0028】
【考案の効果】以上詳述したように本考案の吹出口グリ
ルによれば、操作レバーの所定方向への回動操作により
連結部材を最大量移動させて風向偏向板の向きを調整し
たときに、同操作レバーの略三角形状の後端部に設けら
れた一対の作用面の一方が、それと対応すべく連結部材
に設けられたストッパ部に当接(面接触)するので、そ
の後更に当該操作レバーが当該所定方向に動くのを確実
に阻止でき、操作フィーリングの向上を図ることができ
るという効果を奏する。また、操作レバーの後端部と接
触する連結部材は風向偏向板よりも硬質な材料からなる
ため、操作レバー及び連結部材を含む操作系の剛性が高
められ、操作フィーリングの向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を具体化した一実施例の吹出口グリルを
示す図であり、操作レバーを回動させて後部風向偏向板
を湾曲させた状態を示す部分平断面図である。
【図2】一実施例において、後部風向偏向板を平らにさ
せた状態を示す部分平断面図である。
【図3】一実施例における本体ケースの一部破断斜視図
である。
【図4】図3のB−B線方向の断面図である。
【図5】図3のC−C線方向の断面図である。
【図6】従来の吹出口グリルの平断面図である。
【図7】従来の吹出口グリルの側断面図である。
【符号の説明】
2…送風ダクト、5…本体ケース、7…後部風向偏向
板、9…連結部材、14…軸としてのピン、15…操作
レバー、15a,15b…一対の作用面、18,19…
一対のストッパ部、W…風。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 藪谷 茂 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成 株式会社 内 (56)参考文献 実開 平4−18245(JP,U) 実開 平2−99013(JP,U) 実開 平3−100751(JP,U) 実開 平3−13210(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風ダクト(2)内に配設され、後方か
    らの風(W)が通過可能な本体ケース(5)と、 前記本体ケース(5)内に支持されると共に湾曲可能な
    材質からなる複数枚の風向偏向板(7)と、 前記各風向偏向板(7)を相互に連結すると共に前記風
    向偏向板よりも硬質な材料からなる連結部材(9)と、 前記本体ケース(5)に対し軸(14)により回動可能
    に支持されると共に、その軸(14)よりも後方におい
    て前記連結部材(9)に作動連結された操作レバー(1
    5)とを備え、該操作レバー(15)の回動操作により
    前記連結部材(9)を移動させて風向偏向板(7)の向
    きを調節可能とした吹出口グリルであって、前記操作レバー(15)の後端部には、その左右両側に
    おいて、当該後端部が平面略三角形状をなすように一対
    の作用面(15a,15b)が形成されると共に、前記
    連結部材(9)には、前記一対の作用面(15a,15
    b)とそれぞれ対応する一対のストッパ部(18,1
    9)が設けられ、前記操作レバー(15)の所定方向へ
    の回動操作に基づいて前記 連結部材(9)を最大量移動
    させたときに、前記一対の作用面(15a,15b)の
    一方がそれと対応するストッパ部(18,19)に当接
    して、前記操作レバー(15)の当該所定方向への更な
    回動を阻止することを特徴とする吹出口グリル。
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