JP2554736Y2 - スイッチングレギュレ−タ - Google Patents

スイッチングレギュレ−タ

Info

Publication number
JP2554736Y2
JP2554736Y2 JP1833691U JP1833691U JP2554736Y2 JP 2554736 Y2 JP2554736 Y2 JP 2554736Y2 JP 1833691 U JP1833691 U JP 1833691U JP 1833691 U JP1833691 U JP 1833691U JP 2554736 Y2 JP2554736 Y2 JP 2554736Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
comparator
terminal
control element
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1833691U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04108387U (ja
Inventor
研一 田畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP1833691U priority Critical patent/JP2554736Y2/ja
Publication of JPH04108387U publication Critical patent/JPH04108387U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2554736Y2 publication Critical patent/JP2554736Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スイッチング素子のオ
フ時間幅が一定、オン時間幅が可変のスイッチングレギ
ュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】スイッチングレギュレータとして、リン
ギングチョークコンバータのように制御発振器を持たな
い自励型と、PWM(パルス幅変調)回路を有する他励
型とが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の自励型
スイッチングレギュレータは、負荷が変動すると、スイ
ッチング素子のオン・オフ周波数が大幅に変化するとい
う欠点を有する。一方、他励型スイッチングレギュレー
タは、スイッチング素子のオン・オフ周波数は一定であ
るが、三角波と誤差出力との比較に基づいてPWMパル
スを形成するので、ノイズによって誤動作しやすいとい
う欠点及び回路構成が複雑になるという欠点を有する。
即ち、三角波の振幅は通常0.5〜1.0V程度と比較
的低く、これと誤差出力とが比較されるので、ノイズに
よって誤動作する恐れがあった。
【0004】そこで、本考案の目的は、スイッチング素
子のオン・オフ周波数の変動が比較的少なく且つノイズ
による誤動作が少ないスイッチングレギュレータを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案は、実施例を示す図面の符号を参照して説明す
ると、直流電圧をスイッチング素子7でオン・オフして
制御された電圧を得るためのスイッチングレギュレータ
において、前記スイッチング素子7のオン・オフ制御回
路14が、比較器24と、第1及び第2のコンデンサC
1 、C2 と、第1、第2及び第3の抵抗R1 、R2 、R
3 と、基準電圧源27と、第1、第2及び第3の制御素
子Q1 、Q2 、Q3 と、ダイオードD2 と、充電制御素
子29とを備え、前記第1のコンデンサC1 は前記第1
の制御素子Q1 を介して電源端子15に接続され、前記
第1の抵抗R1 は前記第1のコンデンサC1 に並列に接
続され、前記第1の制御素子Q1 の制御端子は前記第3
の抵抗R3 を介して前記基準電圧源27に接続され、前
記比較器24の一方の入力端子は前記第3の抵抗R3 を
介して前記基準電圧源27に接続され、前記比較器24
の他方の入力端子は前記第1のコンデンサC1 に接続さ
れ、前記第2の抵抗R2 は前記ダイオードD2 を介して
前記比較器24の一方の入力端子と出力端子との間に接
続され、前記第2の制御素子Q2 は前記比較器24の一
方の入力端子とグランドとの間に接続され、前記第2の
コンデンサC2 は前記第2の制御素子Q2 の制御素子と
グランドとの間に接続され、前記充電制御素子29は充
電電源と前記第2のコンデンサC2 との間に接続され、
前記第3の制御素子Q3 は前記第2のコンデンサC2 に
並列に接続され、前記第3の制御素子Q3 の制御端子は
前記スイッチング素子をオフにする出力が前記比較器2
4から発生している期間に前記第3の制御素子Q3 がオ
ンになるように前記比較器24の出力端子に関係付けら
れており、前記充電制御素子29によって前記第2のコ
ンデンサC2 の充電時定数を変えることによって前記ス
イッチング素子7のオン時間幅を変えるように構成され
ていることを特徴とするスイッチングレギュレータに係
わるものである。
【0006】
【作用】比較器24は制御パルスを出力する。基準電圧
源27の電圧は比較器24の一方の入力端子の入力とな
る。第2のコンデンサC2 が所定以上に充電されたこと
に応答して第2の制御素子Q2 がオンになった時に、比
較器24の一方の入力端子の電圧は他方の入力端子の電
圧よりも低くなり、比較器24の出力は転換する。これ
に応答して第1のコンデンサC1 の放電が開始し、比較
器24の他方の入力端子の電圧が低下し、再び一方の入
力端子の電圧よりも低くなり、比較器24の出力が元に
戻る。充電制御素子29の抵抗値が変化すると、第2の
コンデンサC2 の充電速度が変化し、オン時間幅が変化
する。
【0007】
【実施例】次に、図1〜図4を参照して本考案の実施例
に係わるスイッチングレギュレータを説明する。
【0008】図1において、交流電源端子1に接続され
た整流平滑回路から成る直流電源2の出力端子即ち直流
電源端子3とグランド端子4との間には、トランス5の
1次巻線6とFETから成るスイッチング素子7との直
列回路が接続されている。
【0009】トランス5の2次巻線8には、ダイオード
9とコンデンサ10とから成る出力整流平滑回路11と
出力端子12とを介して負荷13が接続されている。
【0010】スイッチング素子7のオン・オフ制御回路
14は、電源端子15と、グランド(共通)端子16
と、制御パルス出力端子17と、電圧検出端子18とを
有する。電源端子15は制御電源回路19に接続され、
グランド端子16は直流電源2のグランド端子4に接続
され、制御パルス出力端子17はスイッチング素子7の
制御端子(ゲート)に接続され、電圧検出端子18は出
力端子12に接続されている。
【0011】制御電源回路19は、トランス5に設けら
れた3次巻線20と、これに接続された整流ダイオード
21と、平滑用コンデンサ22と、起動抵抗23とで構
成されている。このスイッチングレギュレータは、スイ
ッチング素子7がオフの期間に出力整流ダイオード9が
オンになるオン・オフ型(リバース型)であるので、ス
イッチング素子7のオフ期間に3次巻線19にほぼ一定
の電圧が得られ、これによって平滑用コンデンサ22が
充電される。
【0012】図1の制御回路14は、図2に示すように
構成されている。この制御回路14は、大別して電圧比
較器24と、オフ幅制御回路25と、オン幅制御回路2
6と、基準電圧源27とを有し、図3及び図4の(C)
に示すような制御パルスを出力端子17を介してスイッ
チング素子7に供給する。なお、図3は重負荷時の各部
の状態を示し、図4は軽負荷時の各部の状態を示す。
【0013】オフ幅制御回路25は、第1のコンデンサ
C1 と、第1、第2及び第3の抵抗R1 、R2 、R3
と、第1の制御素子としてのトランジスタQ1 と、2つ
のダイオードD1 、D2 とから成る。第1のコンデンサ
C1 は電源端子15とグランドとの間に第1のトランジ
スタQ1 とダイオードD1 とを介して接続されている。
第1の抵抗R1 は放電回路を形成するために第1のコン
デンサC1 に並列に接続されている。第1のコンデンサ
C1 の上端は、比較器24の負入力端子に接続されてい
る。第1のトランジスタQ1 のベース(制御端子)は抵
抗R3 を介して基準電圧源27に接続されていると共
に、抵抗R2 とダイオードD2 とから成るコンデンサC
1 の充電停止制御回路を介して比較器24の出力端子に
接続されている。比較器24の正入力端子は抵抗R3 を
介して基準電圧源27に接続されていると共に、抵抗R
2 とダイオードD2 を介して比較器24の出力端子にも
接続されている。
【0014】オン幅制御回路26は、第2のコンデンサ
C2 と、第2の制御素子としてのトランジスタQ2 と、
第3の制御素子としてのトランジスタQ3 と、NOT回
路(インバータ)28と、充電制御素子としてのホトト
ランジスタ29と、発光ダイオード30と、誤差増幅器
31と、基準電圧源32と、分圧用抵抗33、34とか
ら成る。
【0015】第2のコンデンサC2 の上端はホトトラン
ジスタ29を介して電源端子15に接続され、下端はグ
ランドに接続されている。この第2のコンデンサC2 の
電圧Vc2を比較器24に関係付けるために、比較器24
の正入力端子とグランドとの間に第2のトランジスタQ
2 が接続され、この第2のトランジスタQ2 のベース
(制御端子)が第2のコンデンサC2 の上端に接続され
ている。また、第2のコンデンサC2 の放電を比較器2
4の出力に関係付けるために、第2のコンデンサC2 に
対して並列に放電制御素子として第3のトランジスタQ
3 が接続され、比較器24の出力端子がNOT回路28
を介して第3のトランジスタQ3 のベース(制御端子)
に接続されている。
【0016】出力電圧の値に対して反比例的にスイッチ
ング素子7のオン幅を変えるために、電圧検出端子18
に接続された分圧用抵抗33、34の分圧点が誤差増幅
器31の一方の入力端子に接続され、この他方の入力端
子に基準電圧源32が接続され、この出力端子に発光ダ
イオード30が接続されている。発光ダイオード30は
ホトトランジスタ29に光結合されているので、誤差増
幅器31の出力に対応した光入力がホトトランジスタ2
9に与えられる。なお、基準電圧源32は電圧検出端子
18に接続された抵抗とツエナーダイオードで形成され
ているが、図2では原理的に示されている。また、基準
電圧源27も抵抗とツエナーダイオード等の組み合せで
形成されているが、図2では原理的に示されている。
【0017】
【動作】次に、図3の波形図を参照して図1及び図2の
回路の動作を説明する。図1の直流電源2から電力供給
を開始すると、起動抵抗23を介してコンデンサ22が
充電され、この電圧が所定値に達すると、ツエナーダイ
オード等で構成された基準電圧源27から基準電圧Vr
(約6.3V)得られ、これが比較器24の正入力端子
に与えられる。同時に、第1のトランジスタQ1もオン
になり、電源端子15の電圧+Vで第1のコンデンサC
1が充電される。この第1のコンデンサC1は、基準電
圧VrからトランジスタQ1のベース・エミッタ間電圧
VbeとダイオードD1の電圧Vfとの和(Vbe±V
)を差し引いた値(約5V)まで短い立上り時間
(0.5μs)で充電される。一方、比較器24の正入
力端子には、基準電圧源27の電圧Vr(6.3V)が
印加される。比較器24の図3の(A)で実線で示す正
入力端子の電圧V1は約6.3Vであり、破線で示す負
入力端子の電圧V2は約5Vであるので、比較器24の
出力は高レベル(H)になる。なお、両人力電圧V1、
V2の差は約1.3Vであるので、ノイズによる誤動作
を十分に防ぐことができる。
【0018】一方、第2のコンデンサC2 の充電時定数
は第1のコンデンサC1 の充電時定数よりも十分に大き
く設定されているので、この電圧Vc2は図3の(B)に
示すようにオン期間Tonに傾斜を有してゆっくり上昇す
る。なお、オン期間Tonには比較器24の出力が高レベ
ル、NOT回路28の出力が低レベル、第3のトランジ
スタQ3 がオフであるので、第2のコンデンサC2 の放
電回路は形成されない。第2のコンデンサC2 の電圧V
c2が0.7〜0.8V程度になると、第2のトランジス
タQ2 がオンになり、比較器24の正入力端子の電圧V
1 が低下し、負入力端子の電圧V2 よりも低くなり、比
較器24の出力は低レベル(L)に転換する。これによ
り、第2のダイオードD2 がオンになり、オフ期間Tof
f には比較器24の正入力端子の電圧V1 が {(Vr −Vf )(R2 )/(R2 +R3 )}+Vf になり、約3Vに固定される。なお、Vf はダイオード
D1 、D2 のそれぞれの順方向電圧を示す。また、NO
T回路28の出力が高レベル、第3のトランジスタQ3
がオンになるので、第2のコンデンサC2 の電荷が急激
に放出され、この電圧Vc2は急激に低下する。
【0019】オフ期間Toff には、正入力端子の電圧V
1 が負入力端子の電圧V2 よりも低いので、第1のトラ
ンジスタQ1 及び第1のダイオードD1 が逆バイアス状
態となり、第1のコンデンサC1 の充電が停止され、第
1のコンデンサC1 の電荷はC1 R1 の放電時定数で放
出され、この電圧即ち負入力端子の電圧V2 は傾斜を有
して低下する。オフ期間における正入力端子の電圧V1
は固定され、第1のコンデンサC1 の放電時定数は一定
であるので、負入力端子の電圧V2 が正入力端子の電圧
V1 を横切るまでの時間幅即ちオフ期間Toff の幅は一
定である。
【0020】比較器24の負入力端子の電圧V2 が正入
力端子の電圧V1 よりも低くなると、比較器24の出力
は再び高レベルになり、同じ動作が繰返される。比較器
24の出力Vout はスイッチング素子7に与えられるの
で、スイッチング素子7は図3の(C)に示す出力Vou
t に対応してオン・オフする。
【0021】軽負荷になって出力端子12の電圧が高く
なると、ホトトランジスタ29の抵抗R2 が小さくな
り、第2のコンデンサC2 の充電時定数C2 R2 が小さ
くなる。この結果、図4の(B)に示すように第2のコ
ンデンサC2 の電圧Vc2の充電速度が速くなり、比較器
24の出力Vout が高レベルに転換した時点から短い期
間内に第2のトランジスタQ2 がオンに転換し、オン期
間Tonが短くなる。オフ期間Toff はほぼ一定に保たれ
ているので、結局、出力端子12の電圧は所定電圧値に
戻される。
【0022】本実施例のスイッチングレギュレータは次
の効果を有する。 (1) 負荷13が変化してもオフ期間Toff は一定で
あるので、スイッチング素子7のオン・オフ周波数の変
動がRCCのスイッチングレギュレータよりも小さい。 (2) 比較器24の一方の入力端子の電圧V1 と他方
の入力端子の電圧V2との差を比較的に大きくすること
ができるので、ノイズによる誤動作が少ない。 (3) 従来の自励式スイッチングレギュレータと他励
式スイッチングレギュレータの中間的動作をするスイッ
チングレギュレータを比較的簡単な回路構成で提供する
ことができる。
【0023】
【変形例】本考案は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。
【0024】ホトトランジスタ29と電源端子15との
間にツエナーダイオード等から成る定電圧化回路又は電
圧制御回路を介在させることができる。また、基準電圧
源27の一部又は全部を兼用して第2のコンデンサC2
の充電電源を構成することができる。
【0025】第2のコンデンサC2 の充電回路を形成す
るために、ホトトランジスタ29に直列及び/又は並列
に抵抗を接続することができる。
【0026】第1、第2及び第3の制御素子としてのト
ランジスタQ1 、Q2 、Q3 をFET等に置き変えるこ
とができる。また、充電制御素子としてのホトトランジ
スタを、電圧制御のトランジスタに置き換えて誤差増幅
器31の出力で直接に制御するように構成することがで
きる。
【0027】比較器24の出力段に、2つのNOT回路
(インバータ)を順に接続し、初段のNOT回路の出力
を第3のトランジスタQ3 のベースに与え、後段のNO
T回路の出力端子にダイオードD2 のカソードを接続す
ることができる。
【0028】出力端子17とスイッチング素子7との間
に周知のトーテムポール(totempole)型等の駆動回路を
接続することができる。
【0029】制御回路14の電源端子15を3次巻線2
0を含む電源回路19に接続せずに、独立した電源回路
に接続することができる。
【0030】単数又は複数のスイッチング素子を含む種
々の形式のスイッチングレギュレータに適用可能であ
る。
【0031】
【考案の効果】上述から明らかなように本考案によれ
ば、負荷変動に基づくスイッチング周波数の変動が比較
的少なく、且つノイズによる誤動作が少ないスイッチン
グレギュレータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係わるスイッチングレギュレ
ータを示す回路図である。
【図2】図1の制御回路を詳しく示す回路図である。
【図3】重負荷時における制御回路の各部の状態を示す
波形図である。
【図4】軽負荷時における制御回路の各部の状態を示す
波形図である。
【符号の説明】
7 スイッチング素子 24 比較器 27 基準電圧源 29 ホトトランジスタ C1,C2 第1及び第2のコンデンサ Q1,Q2,Q3 第1、第2及び第3のトランジスタ R1,R2,R3 第1、第2及び第3の抵抗 D1,D2 第1及び第2のダイオード

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電圧をスイッチング素子(7)でオ
    ン・オフして制御された電圧を得るためのスイッチング
    レギュレータにおいて、前記スイッチング素子(7)の
    オン・オフ制御回路(14)が、比較器(24)と、第
    1及び第2のコンデンサ(C1 、C2 ) と、第1、第2
    及び第3の抵抗(R1 、R2 、R3 )と、基準電圧源
    (27)と、第1、第2及び第3の制御素子(Q1 、Q
    2 、Q3 ) と、ダイオード(D2)と、充電制御素子
    (29)とを備え、前記第1のコンデンサ(C1 )は前
    記第1の制御素子(Q1 )を介して電源端子(15)に
    接続され、前記第1の抵抗(R1 )は前記第1のコンデ
    ンサ(C1 )に並列に接続され、前記第1の制御素子
    (Q1 )の制御端子は前記第3の抵抗(R3 )を介して
    前記基準電圧源(27)に接続され、前記比較器(2
    4)の一方の入力端子は前記第3の抵抗(R3 )を介し
    て前記基準電圧源(27)に接続され、前記比較器(2
    4)の他方の入力端子は前記第1のコンデンサ(C1 )
    に接続され、前記第2の抵抗(R2 )は前記ダイオード
    (D2 )を介して前記比較器(24)の一方の入力端子
    と出力端子との間に接続され、前記第2の制御素子(Q
    2 )は前記比較器(24)の一方の入力端子とグランド
    との間に接続され、前記第2のコンデンサ(C2 )は前
    記第2の制御素子(Q2 )の制御素子とグランドとの間
    に接続され、前記充電制御素子(29)は充電電源と前
    記第2のコンデンサ(C2 )との間に接続され、前記第
    3の制御素子(Q3 )は前記第2のコンデンサ(C2 )
    に並列に接続され、前記第3の制御素子(Q3 )の制御
    端子は前記スイッチング素子をオフにする出力が前記比
    較器(24)から発生している期間に前記第3の制御素
    子(Q3 )がオンになるように前記比較器(24)の出
    力端子に関係付けられており、前記充電制御素子(2
    9)によって前記第2のコンデンサ(C2 )の充電時定
    数を変えることによって前記スイッチング素子(7)の
    オン時間幅を変えるように構成されていることを特徴と
    するスイッチングレギュレータ。
JP1833691U 1991-02-28 1991-02-28 スイッチングレギュレ−タ Expired - Fee Related JP2554736Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1833691U JP2554736Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 スイッチングレギュレ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1833691U JP2554736Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 スイッチングレギュレ−タ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04108387U JPH04108387U (ja) 1992-09-18
JP2554736Y2 true JP2554736Y2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=31904880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1833691U Expired - Fee Related JP2554736Y2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 スイッチングレギュレ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2554736Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04108387U (ja) 1992-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3475887B2 (ja) スイッチング電源装置
US4763235A (en) DC-DC converter
US4584517A (en) Self-oscillating DC-DC switching voltage regulator
US6246596B1 (en) Switching power supply
JPH11122925A (ja) 自励発振型スイッチング電源装置
JP3381769B2 (ja) 自励発振型スイッチング電源装置
JP2554736Y2 (ja) スイッチングレギュレ−タ
JP2914378B1 (ja) スイッチング電源装置
US7154762B2 (en) Power source apparatus
JP2776152B2 (ja) スイッチングレギュレ−タ
JP3387271B2 (ja) スイッチング電源制御回路
JPH043593Y2 (ja)
JP2613238B2 (ja) 電源装置
CA2402464A1 (en) Switching power supply
JPH0416639Y2 (ja)
JP3101696B2 (ja) スイッチングレギュレータ
JP2591627Y2 (ja) Ac−dcコンバータ
JP2546699Y2 (ja) 過負荷保護機能と軽負荷機能を有したrcc型スイッチング電源の駆動回路
JPH0145265Y2 (ja)
JP3287039B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2767783B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2729478B2 (ja) コンバータ
JPH0357711B2 (ja)
JP2594516Y2 (ja) Ac−dcコンバータ
JPH028552Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees