JP2554383Y2 - リフトの照明装置 - Google Patents

リフトの照明装置

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JP2554383Y2
JP2554383Y2 JP1993017013U JP1701393U JP2554383Y2 JP 2554383 Y2 JP2554383 Y2 JP 2554383Y2 JP 1993017013 U JP1993017013 U JP 1993017013U JP 1701393 U JP1701393 U JP 1701393U JP 2554383 Y2 JP2554383 Y2 JP 2554383Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両などの被昇降物体
を昇降させるリフトにおいて、上昇時の被昇降物体の底
面などを照明するための照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の検査や整備などの際には、例えば
図9に示したようにリフト(昇降装置)1を用いて、対
象の車両Aを高く持ち上げ、作業者がこの車両Aの下に
入って所定の作業を行うわけであるが、このとき、整備
工場内などにあって、その屋内天井などに所望の照明器
具が設置してあっても、当該車両Aの底面側には通常十
分な光がとどかず、一般に暗くなることが多いため、従
来から種々の補助的な照明器具が用いられている。
【0003】この補助的な照明器具としては、例えば図
9に示したように延長コード3が接続され、リフト設置
床面の適宜個所に自在に置ける床置型の照明器具2や、
図10に示したようにやはり延長コード3が接続される
と共に、引掛け用のフック5が付設され、リフト1や車
両Aの底面の適宜個所に自在に引っ掛けることができる
吊設型の照明器具4などが挙げられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、上記床置型
の照明器具2にあっては、床面から車両底面までの距離
(作業者が入れる高さ)が大きく、十分な照度が得られ
ないという問題がある。また、床置型の場合、作業の邪
魔になるなどの問題もある。一方、吊設型の照明器具4
の場合は、リフト1や車両Aの底面などの適当な部分に
引っ掛ければよいため、十分な照度が得られるものの、
延長コード3が作業の邪魔になったり、照明が局部的に
なり易く、また、照明対象面に極端に近づけると、電球
の高熱によって、ガソリンやオイルなどが存在する当該
作業環境では、引火などの危険もある。
【0005】このため、一部には、上記図9のようなリ
フト1において、予め支柱部材からなる立設支持部1
a,1aの側面などに蛍光灯などの照明器具を設置した
ものも提案されている。この場合、その都度照明器具を
床に置いたり、車両底面に引っ掛けたりするなどの手間
が省かれるなどの利点が得られるものの、照明器具自体
は、上記立設支持部1a,1a部分に固定的に設置され
ているため、照明領域が限定され、未だ使い勝手が不十
分なものであった。
【0006】本考案は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、リフトの一部に蛍光灯などの内臓され
た長尺な棒状の照明器具を首振り(旋回)自在に取付け
ることにより、使い勝手がよく、十分な照度でもって広
範囲を照明することができるリフトの照明装置を提供せ
んとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本考案
は、被昇降物体の車両Aを昇降させるリフト11の2個
の平行な受台用天板からなる水平支持部11b,11b
の互い違いの位置に、長尺なパイプ状の光透過性の素材
からなるケース体102内に棒状の蛍光灯103が内臓
されてなる少なくとも2個の照明器具の一端を首振り自
在に取り付け、当該照明器具の不使用時には前記水平支
持部11b,11b側に添設させる一方、当該照明器具
の使用時には前記一端の首振り部を申心にして当該照明
器具全体をその遊端側にかけて自在に旋回させるリフト
の照明装置にある。
【0008】請求項2記載の本考案は、前記ケース体1
02の光照射面に面した以外の部分に遮光層102aを
設けて、蛍光灯103からの光が上記車両Aの底面側に
のみ向かうように指向性を持たせたことを特徴とする請
求項1又は2記載のリフトの照明装置にある。
【0009】請求項3記載の本考案は、被昇降物体の車
両Aを昇降させるリフト11の2本の立設支持部11
a,11aの長手方向の一部に、長尺なパイプ状の光透
過性の素材からなるケース体102内に棒状の蛍光灯1
03が内臓されてなる複数個の照明器具の一端を首振り
自在に取り付け、当該照明器具の不使用時には前記立設
支持部11a,11aに添設させる一方、当該照明器具
の使用時には前記一端の首振り部を中心にして当該照明
器具全体をその遊端側にかけて自在に旋回させる ことを
特徴とするリフトの照明装置にある。
【0010】請求項4記載の本考案は、前記ケース体1
02の光照射面に面した以外の部分に遮光層102aを
設けて、蛍光灯103からの光が上記車両Aの底面側及
び側面側にのみ向かうように指向性を持たせたことを特
徴とする請求項3記載のリフトの照明装置にある。
【0011】
【作用】このように本考案では、リフトの一部に長尺な
棒状の照明器具を首振り自在に取り付けてあるため、使
用時に照明器具の遊端側を軽く引くなどすれば、立設支
持部などの一部に添設された一種の収納状態から、簡単
に当該照明器具を旋回させることができ、必要部分をよ
り明るく、かつ広い領域を照明することができる。ま
た、使用後は、照明器具の遊端側を軽く押すなどすれ
ば、やはり簡単に添設させ、収納状態とすることができ
る。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、本考案に係るリフトの照明装
置を車両用リフトに適用した場合の一実施例を示したも
のである。図中、11は床面のピットなどに折り畳み状
態で収納される、所謂パンタグラフ方式のリフトで、対
象車両Aの底面を持ち上げる水平支持部11b,11b
は、2個の平行な受台用天板からなり、この各受台用天
板11b,11bの底面には、X型のフレーム群が2段
構造に組み付けられて伸縮自在とするパンタグラフ機構
を構成する立設支持部11a,11aの各上端が軸着さ
れると共に、当該天板11b,11bの底面内側寄り部
分には、当該部分に添設するようにして、一対の長尺な
棒状の照明器具100a〜bが、その一端の首振り部1
01を介して首振り自在に取り付けられている。
【0013】このようにして取付けられる上記各照明器
具100a〜bの具体的な構造としては、例えば図4〜
図5に示したように、長尺なパイプ状の光透過性の素材
からなるケース体102内に棒状の蛍光灯103が内臓
されてなる。このケース体102は、十分な強度を有す
るものであるため、照明器具100a〜b自体に外力な
どの相当大きな衝撃があっても内部の蛍光灯103は十
分保護され、容易に破損することはない。また、このケ
ース体102の光照射面に面した以外の部分に、金属蒸
着や金属塗布などによる遮光層102aを設けて、蛍光
灯103からの光が上記車両Aの底面側にのみ向かうよ
うに指向性を持たせることもできる。
【0014】このようにしてなる各照明器具100a〜
bの上記一端の首振り部101の構造も、特に限定され
ないが、上記図4〜図5に示した如き構造が挙げられ
る。図4の構造は、固着が緩いことにより首振り自在と
した簡単な弛緩固着方式によるものである。つまり、こ
の実施例の首振り部101は、ケース体102の外周に
回された帯金具104とネジ部材105により当該ケー
ス体102に固着されたアングル金具106と、当該ア
ングル金具106に装着されたボルト部材107と、上
記水平支持部11b側に固着されたコ字型の取付け用台
金具108と、当該台金具108の取付け面の貫通穴に
挿入された上記ボルト部材107の突出ネジ部に螺着さ
れるナット部材109とからなり、当該ナット部材10
9を適度な強さ(首振り可能な強さ)で締め付けること
により、自在な首振り機能が得られる。
【0015】したがって、照明器具100a〜bの遊端
側を、軽く引いたり押したりすれば、上記ボルト部材1
07を中心軸として、照明器具100a〜bは簡単に首
振り動作される。つまり、水平支持部11b側に添設さ
れた一種の収納状態から、簡単に当該照明器具100a
〜bを旋回させることができ、必要部分をより明るく、
かつ広い領域を照明することができる。また、使用後
は、当該照明器具100a〜bの遊端側を軽く押すなど
すれば、やはり簡単に水平支持部11b側に添設させる
ことができる。
【0016】一方、図5の構造は、任意の自在な方向に
首振りすることができる雲台構造によるものである。こ
の実施例の首振り部101は、上記図4と同様にして取
付けられ、かつナット部材109により完全に固着され
たボルト部材107と、当該ボルト部材107の延設ネ
ジ部107aが螺着固定された雲台用球体球体110
と、上記水平支持部11b側に固着されたコ字型の取付
け用台金具108と、一端の開口部分が絞り込まれて上
記球体110が収納されると共に、その外周の基端に形
成された雄ネジ部111aが上記取付け用台金具108
の取付け面に形成した雌ネジ部108aに螺着される筒
型部材111と、当該筒型部材111内にその押圧摺動
部112aが挿入され、かつそのネジシャフト部112
bが上記取付け用台金具108の中心部に設けた雌ネジ
部108bに螺着された球体回転制御部材112と、当
該球体押圧用摺動部材112の突出したネジシャフト部
112bの先端に装着された摘み部材113とからな
り、当該摘み部材113の操作により球体回転制御部材
112の押圧摺動部112aを摺動させて、雲台用球体
110を適度な強さ(回転可能な強さ)で締め付けるこ
とにより、自在な首振り機能が得られる。
【0017】したがって、やはり上記図4の場合と同
様、照明器具100a〜bの遊端側を軽く引いたり押し
たりすれば、上記雲台用球体球体110を中心として、
照明器具100a〜bは簡単に任意の自在な方向に首振
り動作される。つまり、雲台機構により、水平方向のみ
ならず、上下方向などへと立体的な旋回が自在に対応で
きるようになる。
【0018】図6は、本考案に係るリフトの照明装置を
車両用リフトに適用した場合の他の実施例を示したもの
である。この場合の車両用リフト11は、床面のピット
などに収納されたリフト上に対象車両を車輪ごと載せて
持ち上げるドライブオン方式のリフトで、対象車両の載
る水平支持部11b,11bは、2個の比較的長い平行
な受台用天板からなるため、この各受台用天板11b,
11b下には、当該天板11b,11bに平行にかつ互
い違いにして、例えば計4個の長尺な棒状の照明器具1
00c〜fを、その一端の首振り部101を介して首振
り自在に取り付けてある。なお、この場合も、首振り部
101の構造は、特に限定されないが、上記図4〜図5
のような構成とするともよい。このような構成から、各
照明器具100c〜fの遊端側を軽く引いたり押したり
すれば、当該各照明器具100c〜fは簡単に首振り動
作され、しかも、この首振り旋回が互い違いに行われる
ため、車両底面をより広い範囲を万遍なく照明すること
ができる。
【0019】図7〜図8は、本考案に係るリフトの照明
装置を車両用リフトに適用した場合のさらに別の一実施
例を示したもので、この場合のリフト11は、床面など
の左右の2箇所に2本の立設支持部11a,11aを設
置し、この立設支持部11a,11aの内側に装着さ
れ、駆動源により上下動されるリフトアーム12,12
によって、対象車両Aを持ち上げるようになっている。
そして、このようにしてなるリフト11の立設支持部1
1a,11aの一部、すなわち前後の側面には、特にそ
の取付け個数は限定されないが、例えば計6個の長尺な
棒状の照明器具100g〜l(図中一部省略)を、その
一端の首振り部101を介して首振り自在に取り付けて
ある。
【0020】つまり、上記立設支持部11a,11aの
後方側面(裏面)の左右には、2個ずつの照明器具10
0g〜jが取付けられ、そのうち、内側の一対の照明器
具100g〜hは、図7に示したように、当該立設支持
部11a,11aの内側にその遊端側が上向きに旋回さ
れて、上記車両底面の中央部分を中心に照明するように
ようになっている。また、一方、外側の各照明器具10
0i〜jは、図8に示したように、当該立設支持部11
a,11aの後方にその遊端側が上向きに旋回されて、
上記車両底面の後方縁部分を中心に照明するようによう
になっている。さらにまた、当該立設支持部11a,1
1aの前方側面(正面)の左右には、1個ずつの照明器
具100k〜lが取付けられ、この各照明器具100k
〜lは、図8に示したように、当該立設支持部11a,
11aの前方にその遊端側が上向きに旋回されて、上記
車両底面の前方縁部分を中心に照明するようにようにな
っている。なお、ここでも、首振り部101の構造は、
特に限定されないが、上記図4〜図5のような構造とす
るともよい。
【0021】したがって、やはり各照明器具100a〜
lの遊端側を、軽く引いたり押したりすれば、当該照明
器具100a〜lはその首振り部101を中心にして簡
単に首振り動作させることができる。つまり、立設支持
部11a側に添設された一種の収納状態から、当該各照
明器具100a〜lを簡単に旋回させることができ、必
要部分をより明るく、かつ広範囲にわたって照明するこ
とができる。もちろん、使用後は、当該照明器具100
a〜lの遊端側を軽く押すなどすれば、やはり簡単に立
設支持部11a側に添設させることができる。
【0022】なお、本考案の車両用のリフトにあって
は、上記各実施例の場合に限定されるものではない。
【0023】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように本考案に
係るリフトの照明装置によると、次のような優れた効果
が得られる。
【0024】(1)請求項1記載のリフトの照明装置に
よると、水平支持部11b,11bの互い違いの位置
に、長尺なパイプ状の光透過性の素材からなるケース体
102内に棒状の蛍光灯103が内臓されてなる少なく
とも2個の照明器具の一端を首振り自在に取り付けてあ
るため、照明器具の遊端側を軽く引くなどすれば、簡単
に旋回させることができ、各照明器具間の重複照明部分
が最小限に抑えられ、車両Aの底面側の広範囲を無駄な
く、照明することができる。 もちろん、使用後は照明器
具の遊端側を軽く押すなどすれば、やはり簡単に収納状
態にすることができるため、極めて良好な使い勝手が得
られる。 また、この水平支持部11b,11b側に添設
させた収納状態では、十分な安全性を確保することがで
きる。 さらに、照明器具の棒状の蛍光灯103は、外側
のケース体102によって保護されているため、車両用
のリフトという作業員の工具などによって損傷し易い環
境下にあっても、蛍光灯103の損傷を効果的に防止す
ることができる。
【0025】(2)請求項2記載のリフトの照明装置に
よると、上記(1)項の利点の他に、ケース体102の
光照射面に面した以外の部分に遮光層102aを設けて
あるため、指向性が得られ、車両Aの底面側を集中的に
照明することができる。また、これによって、作業員側
に向く光が最小限に抑えられるため、眩しさが防止で
き、良好な作業性が期待できる。
【0026】(3)請求項3記載のリフトの照明装置に
よると、立設支持部11a,11aの長手方向の一部
に、長尺なパイプ状の光透過性の素材からなるケース体
102内に棒状の蛍光灯103が内臓されてなる複数個
の照明器具の一端を首振り自在に取り付けてあるため、
照明器具の遊端側を軽く引くなどすれば、簡単に旋回さ
せることができ、車両Aの前後の底面側又は側面側の広
範囲を無駄なく、照明することができる。 もちろん、使
用後は照明器具の遊端側を軽く押すなどすれば、やはり
簡単に収納状態にすることができるため、極めて良好な
使い勝手が得られる。 また、この立設支持部11a,1
1a側に添設させた収納状態では、十分な安全性を確保
することができる。 さらに、照明器具の棒状の蛍光灯1
03は、外側のケース体102によって保護されている
ため、車両用のリフトという作業員の工具などによって
損傷し易い環境下にあっても、蛍光灯103の損傷を効
果的に防止することができる。
【0027】(4)請求項4記載のリフトの照明装置に
よると、上記(3)項の利点の他に、ケース体102の
光照射面に面した以外の部分に遮光層102aを設けて
あるため、指向性が得られ、車両Aの底面側及び/又は
側面側を集中的に照明することができる。また、これに
よって、不要な側に向く光が最小限に抑えられるため、
眩しさが防止でき、良好な作業性が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るリフトの照明装置を車両用リフト
に適用した場合の一実施例を示した斜視図である。
【図2】図1の車両用リフトの平面図である。
【図3】図1の車両用リフトの部分正面図である。
【図4】図1の照明装置における首振り部を示した縦断
面図である。
【図5】図1の照明装置における他の首振り部を示した
縦断面図である。
【図6】本考案に係るリフトの照明装置を車両用リフト
に適用した場合の他の実施例を示した平面図である。
【図7】本考案に係るリフトの照明装置を車両用リフト
に適用した場合のさらに別の実施例を示した背面図であ
る。
【図8】図7の車両用リフトを示した一部欠截側面図で
ある。
【図9】従来の車両用リフトを示した斜視図である。
【図10】従来の照明器具を示した斜視図である。
【符号の説明】
11 リフト 11a 立設支持部 11b 水平支持部 100a〜l 長尺な棒状の照明器具 101 首振り部 A 被昇降物体(車両)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−149903(JP,A) 実開 平2−102862(JP,U) 実開 昭52−38982(JP,U) 実開 昭55−135317(JP,U)

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被昇降物体の車両Aを昇降させるリフト
    11の2個の平行な受台用天板からなる水平支持部11
    b,11bの互い違いの位置に、長尺なパイプ状の光透
    過性の素材からなるケース体102内に棒状の蛍光灯1
    03が内臓されてなる少なくとも2個の照明器具の一端
    を首振り自在に取り付け、当該照明器具の不使用時には
    前記水平支持部11b,11b側に添設させる一方、当
    該照明器具の使用時には前記一端の首振り部を中心にし
    て当該照明器具全体をその遊端側にかけて自在に旋回さ
    せることを特徴とするリフトの照明装置。
  2. 【請求項2】 前記ケース体102の光照射面に面した
    以外の部分に遮光層102aを設けて、蛍光灯103か
    らの光が上記車両Aの底面側にのみ向かうように指向性
    を持たせたことを特徴とする請求項1又は2記載のリフ
    トの照明装置。
  3. 【請求項3】 被昇降物体の車両Aを昇降させるリフト
    11の2本の立設支持部11a,11aの長手方向の一
    部に、長尺なパイプ状の光透過性の素材からなるケース
    体102内に棒状の蛍光灯103が内臓されてなる複数
    個の照明器具の一端を首振り自在に取り付け、当該照明
    器具の不使用時には前記立設支持部11a,11aに添
    設させる一方、当該照明器具の使用時には前記一端の首
    振り部を中心にして当該照明器具全体をその遊端側にか
    けて自在に旋回させることを特徴とするリフトの照明装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ケース体102の光照射面に面した
    以外の部分に遮光層102aを設けて、蛍光灯103か
    らの光が上記車両Aの底面側及び/又は側面側にのみ向
    かうように指向性を持たせたことを特徴とする請求項3
    記載のリフトの照明装置。
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JP7136642B2 (ja) * 2018-09-13 2022-09-13 株式会社バンザイ 車両整備用リフト装置及びこの車両整備用リフト装置用の照明装置

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