JP2554373B2 - 周波数変換回路 - Google Patents
周波数変換回路Info
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- JP2554373B2 JP2554373B2 JP1107873A JP10787389A JP2554373B2 JP 2554373 B2 JP2554373 B2 JP 2554373B2 JP 1107873 A JP1107873 A JP 1107873A JP 10787389 A JP10787389 A JP 10787389A JP 2554373 B2 JP2554373 B2 JP 2554373B2
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- color
- signal
- color signal
- frequency
- input
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0105—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level using a storage device with different write and read speed
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/44—Colour synchronisation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハイビジョン信号をNTSC信号に変換する際
に、搬送色信号の周波数をNTSC方式の信号に変換するた
めの周波数変換回路に関する。
に、搬送色信号の周波数をNTSC方式の信号に変換するた
めの周波数変換回路に関する。
現行カラーテレビジョン方式であるNTSC方式は、白黒
テレビジョン方式との両立性を保つために、赤(R),
緑(G),青(B)の3原色出力信号を、マトリックス
回路と呼ばれる変換回路に通して明るさを現す輝度信号
Yと2つの色信号(色差信号または色度信号)とに変換
し、輝度信号は白黒テレビジョン方式と同じ方法で伝送
し、色信号は輝度信号のスペクトル間隙部に間挿多重し
て伝送することにより、白黒テレビジョン方式と同じ1
チャンネル6MHz帯域で伝送するようにしている。
テレビジョン方式との両立性を保つために、赤(R),
緑(G),青(B)の3原色出力信号を、マトリックス
回路と呼ばれる変換回路に通して明るさを現す輝度信号
Yと2つの色信号(色差信号または色度信号)とに変換
し、輝度信号は白黒テレビジョン方式と同じ方法で伝送
し、色信号は輝度信号のスペクトル間隙部に間挿多重し
て伝送することにより、白黒テレビジョン方式と同じ1
チャンネル6MHz帯域で伝送するようにしている。
アナログ方式によって2つの色信号を輝度信号に多重
するには、周波数が同一で位相が90゜異なる2つの色副
搬送波を用いて2つの色信号を別々に振幅変調し、これ
を加え合わせることによって得られる搬送色信号を、輝
度信号側波帯のちょうど間隙部に挿入するようにしてい
る。
するには、周波数が同一で位相が90゜異なる2つの色副
搬送波を用いて2つの色信号を別々に振幅変調し、これ
を加え合わせることによって得られる搬送色信号を、輝
度信号側波帯のちょうど間隙部に挿入するようにしてい
る。
ディジタル方式によって搬送色信号を生成するには、
第3図のブロック図に示すように、各々8ビットのディ
ジタル信号からなる2つの色差信号(R−Y),(B−
Y)のうち、色差信号(R−Y)をセレクタSの第1の
入力端子T1に、色差信号(B−Y)を第2の入力端子T2
に、色差信号(R−Y)を符号反転回路Iaで符号反転し
た信号を第3の入力端子T3に、色差信号(B−Y)を符
号反転回路Ibで符号反転した信号を第4の入力端子T4に
それぞれ入力し、周波数f scの色幅搬送波の4倍の周波
数を有するクロック信号CKによって順次切り換えるよう
にする。
第3図のブロック図に示すように、各々8ビットのディ
ジタル信号からなる2つの色差信号(R−Y),(B−
Y)のうち、色差信号(R−Y)をセレクタSの第1の
入力端子T1に、色差信号(B−Y)を第2の入力端子T2
に、色差信号(R−Y)を符号反転回路Iaで符号反転し
た信号を第3の入力端子T3に、色差信号(B−Y)を符
号反転回路Ibで符号反転した信号を第4の入力端子T4に
それぞれ入力し、周波数f scの色幅搬送波の4倍の周波
数を有するクロック信号CKによって順次切り換えるよう
にする。
このようにすれば、セレクタSの出力端子T5からは、
第4図の波形図に示すように、クロック信号CK(図A)
によって順次切り換えられる色差信号(R−Y),(B
−Y),−(R−Y),−(B−Y)が1/(4fsc)周期
で交互に現れ、搬送色信号Cとして出力される(図
B)。
第4図の波形図に示すように、クロック信号CK(図A)
によって順次切り換えられる色差信号(R−Y),(B
−Y),−(R−Y),−(B−Y)が1/(4fsc)周期
で交互に現れ、搬送色信号Cとして出力される(図
B)。
このことは、周波数4f scのクロック信号で搬送色信
号をサンプリングすることによって、位相が互いに90゜
異なる色幅搬送波f sc(R−Y),f sc(B−Y)の成
分を抽出することに対応している(図C)。
号をサンプリングすることによって、位相が互いに90゜
異なる色幅搬送波f sc(R−Y),f sc(B−Y)の成
分を抽出することに対応している(図C)。
ところで、高品位テレビジョン方式、例えばハイビジ
ョン方式をTNSC方式に変換する場合、走査線数変換,ア
スペクト比変換と共にフィールド周波数の変換を必要と
する。ハイビジョン方式のBTAS−001スタジオ規格では
フィールド周波数fv(H)は60.00Hzであり、NTSC方式
のフィールド周波数fv(N)は59.94Hzであるから、ハ
イビジョン方式の信号をフィールド周波数を変換せずに
NTSC方式に変換しようとすると、色副搬送波の周波数f
sc(H)は3.5831MHzとなり、NTSC方式の色副搬送波の
周波数f sc(N)(=3.5795MHz)に対してわずかに高
い1001/1000の相違となる。
ョン方式をTNSC方式に変換する場合、走査線数変換,ア
スペクト比変換と共にフィールド周波数の変換を必要と
する。ハイビジョン方式のBTAS−001スタジオ規格では
フィールド周波数fv(H)は60.00Hzであり、NTSC方式
のフィールド周波数fv(N)は59.94Hzであるから、ハ
イビジョン方式の信号をフィールド周波数を変換せずに
NTSC方式に変換しようとすると、色副搬送波の周波数f
sc(H)は3.5831MHzとなり、NTSC方式の色副搬送波の
周波数f sc(N)(=3.5795MHz)に対してわずかに高
い1001/1000の相違となる。
このため、前述の第3図において、フィールド周波数
60.00HzのハイビジョンRGB信号から変換された色差信号
(R−Y),(B−Y)を、周波数f sc(H)のクロッ
ク信号CKで順次切り換え、得られた搬送色信号CをNTSC
受像機に送出すると、NTSC受像機では周波数f sc(N)
の色副搬送波で色信号を復調するため、正しい色復調が
行えず、色再生が出来ないという不都合がある。
60.00HzのハイビジョンRGB信号から変換された色差信号
(R−Y),(B−Y)を、周波数f sc(H)のクロッ
ク信号CKで順次切り換え、得られた搬送色信号CをNTSC
受像機に送出すると、NTSC受像機では周波数f sc(N)
の色副搬送波で色信号を復調するため、正しい色復調が
行えず、色再生が出来ないという不都合がある。
本発明は、ハイビジョンRGB信号から変換された色信
号を、NTSC方式による搬送色信号に変換することを目的
とする。
号を、NTSC方式による搬送色信号に変換することを目的
とする。
本発明は、第1の色信号データを第1の入力端子に、
第2の色信号データを第2の入力端子に、上記第1の色
信号データの符号反転データを第3の入力端子に、上記
第2の色信号データの符号反転データを第4の入力端子
にそれぞれ入力される切換手段を備え、上記切換手段に
入力される上記各色信号データを色副搬送波の4倍の周
波数を有する切換信号によって順次選択的に切り換えて
出力する搬送色信号生成回路において、ハイビジョン方
式の第1および第2の色信号データを、それぞれハイビ
ジョン方式の色副搬送波に同期した第1のクロック信号
で順次記憶し、記憶されている第1および第2の色信号
データを、それぞれNTSC方式の色副搬送波に同期した第
2のクロック信号で順次読出して上記切換手段の第1お
よび第2の色信号データとして出力するメモリ手段と、 上記ハイビジョン方式の水平同期信号に同期して上記
メモリ手段の書込みおよび読出しアドレスをリセットす
るリセット手段とを備える。
第2の色信号データを第2の入力端子に、上記第1の色
信号データの符号反転データを第3の入力端子に、上記
第2の色信号データの符号反転データを第4の入力端子
にそれぞれ入力される切換手段を備え、上記切換手段に
入力される上記各色信号データを色副搬送波の4倍の周
波数を有する切換信号によって順次選択的に切り換えて
出力する搬送色信号生成回路において、ハイビジョン方
式の第1および第2の色信号データを、それぞれハイビ
ジョン方式の色副搬送波に同期した第1のクロック信号
で順次記憶し、記憶されている第1および第2の色信号
データを、それぞれNTSC方式の色副搬送波に同期した第
2のクロック信号で順次読出して上記切換手段の第1お
よび第2の色信号データとして出力するメモリ手段と、 上記ハイビジョン方式の水平同期信号に同期して上記
メモリ手段の書込みおよび読出しアドレスをリセットす
るリセット手段とを備える。
まず、ハイビジョン方式のフィールド周波数fv(H)
(=60.00Hz)で送られてくる2つの色信号を、ハイビ
ジョン方式の色副搬送波に同期した第1のクロック信号
によって順次メモリ手段に書込み、次いで、このメモリ
手段に書込んだ色信号を、NTSC方式の副搬送波に同期し
た第2のクロック信号によって順次読出して切換手段に
出力する。またメモリ手段へのデータの書込および読出
しアドレスはハイビジョン方式の水平同期に同期してリ
セットされて繰り返される。
(=60.00Hz)で送られてくる2つの色信号を、ハイビ
ジョン方式の色副搬送波に同期した第1のクロック信号
によって順次メモリ手段に書込み、次いで、このメモリ
手段に書込んだ色信号を、NTSC方式の副搬送波に同期し
た第2のクロック信号によって順次読出して切換手段に
出力する。またメモリ手段へのデータの書込および読出
しアドレスはハイビジョン方式の水平同期に同期してリ
セットされて繰り返される。
切換手段では、第1の色信号が第1の入力端子T1に、
第2の色信号が第2の入力端子T2に、第1の色信号を符
号反転した符号反転色信号が第3の入力信号に、第2の
色信号を符号反転した符号反転色信号が第4の入力端子
にそれぞれ供給され、クロック信号CKNによって、供給
された各色信号を順次切り換え、搬送色信号として出力
端子T5から出力する。こうして、切換手段からはハイビ
ジョンRGB信号に変換された色信号がNTSC方式による搬
送色信号に変換されて出力される。
第2の色信号が第2の入力端子T2に、第1の色信号を符
号反転した符号反転色信号が第3の入力信号に、第2の
色信号を符号反転した符号反転色信号が第4の入力端子
にそれぞれ供給され、クロック信号CKNによって、供給
された各色信号を順次切り換え、搬送色信号として出力
端子T5から出力する。こうして、切換手段からはハイビ
ジョンRGB信号に変換された色信号がNTSC方式による搬
送色信号に変換されて出力される。
第1図は本発明による周波数変換回路の一実施例を示
すブロック図で、第3図と同一部分には同一符号を付し
て説明する。
すブロック図で、第3図と同一部分には同一符号を付し
て説明する。
本実施例は、8ビット構成のディジタル信号からなる
2つの色差信号(R−Y),(B−Y)を一時記憶する
ためのバッファメモリMaおよびMbと、メモリMaおよびMb
の出力を符号反転する符号反転回路IaおよびIbと、第1
〜第4の入力端子T1〜T4を有し第1の入力端子T1にメモ
リMaの出力,第2の入力端子T2にメモリMbの出力,第3
の入力端子T3に符号反転回路Iaの出力,第4の入力端子
T4に符号反転回路Ibの出力がそれぞれ供給されるセレク
タSとを有し、さらに水平同期信号H Syncの立ち上がり
エッジを検出してメモリMaおよびMbに書き込みリセット
信号RTSWを供給するエッジ検出回路EDと、このエッジ検
出回路EDの出力を遅延させて読み出しリセット信号RSTR
としてメモリMaおよびMbに供給するシフトレジスタSFと
からなる。
2つの色差信号(R−Y),(B−Y)を一時記憶する
ためのバッファメモリMaおよびMbと、メモリMaおよびMb
の出力を符号反転する符号反転回路IaおよびIbと、第1
〜第4の入力端子T1〜T4を有し第1の入力端子T1にメモ
リMaの出力,第2の入力端子T2にメモリMbの出力,第3
の入力端子T3に符号反転回路Iaの出力,第4の入力端子
T4に符号反転回路Ibの出力がそれぞれ供給されるセレク
タSとを有し、さらに水平同期信号H Syncの立ち上がり
エッジを検出してメモリMaおよびMbに書き込みリセット
信号RTSWを供給するエッジ検出回路EDと、このエッジ検
出回路EDの出力を遅延させて読み出しリセット信号RSTR
としてメモリMaおよびMbに供給するシフトレジスタSFと
からなる。
この構成において、ハイビジョン方式のフィールド周
波数fv(H)(=60.00Hz)のままで送られてくる色差
信号(R−Y)および(B−Y)は、第2図の波形図に
示すように、周波数4f sc(H)(=4×3.583MHz)の
書き込みクロック信号CKH(図A)によってメモリMaお
よびMbに書き込まれ(図B)、ライン周波数fh(H)
(=15.750KHz)の水平同期信号H Syncの到来毎に発生
する書き込みリセット信号RTSW(図C)によって書き込
みアドレスがリセットされる。この場合、色副搬送波の
周波数f scとライン周波数fhとはf sc=455/(2fh)の
関係にあるので、4f sc=910fhとなり、910CKHで1水平
周期が形成されている。
波数fv(H)(=60.00Hz)のままで送られてくる色差
信号(R−Y)および(B−Y)は、第2図の波形図に
示すように、周波数4f sc(H)(=4×3.583MHz)の
書き込みクロック信号CKH(図A)によってメモリMaお
よびMbに書き込まれ(図B)、ライン周波数fh(H)
(=15.750KHz)の水平同期信号H Syncの到来毎に発生
する書き込みリセット信号RTSW(図C)によって書き込
みアドレスがリセットされる。この場合、色副搬送波の
周波数f scとライン周波数fhとはf sc=455/(2fh)の
関係にあるので、4f sc=910fhとなり、910CKHで1水平
周期が形成されている。
メモリMaおよびMbに書き込まれた色差信号(R−Y)
および(B−Y)は、NTSC方式の色副搬送波の4倍の周
波数4f sc(N)(=4×3.579MHz)の周波数を有する
読み出しクロック信号CKN(図D)によって読み出され
(図E)、色差信号(R−Y)は色差信号(R−Y)′
としてセレクタSの力端子T1に、色差信号(B−Y)は
色差信号(B−Y)′としてセレクタSの入力端子2
に、色差信号(R−Y)′は符号反転回路Iaで符号反転
されて色差信号−(R−Y)′としてセレクタSの入力
端子T3に、さらに色差信号(B−Y)′は符号反転回路
Ibで符号反転されて色差信号(B−Y)′としてセレク
タSの入力端子T4にそれぞれ供給される。
および(B−Y)は、NTSC方式の色副搬送波の4倍の周
波数4f sc(N)(=4×3.579MHz)の周波数を有する
読み出しクロック信号CKN(図D)によって読み出され
(図E)、色差信号(R−Y)は色差信号(R−Y)′
としてセレクタSの力端子T1に、色差信号(B−Y)は
色差信号(B−Y)′としてセレクタSの入力端子2
に、色差信号(R−Y)′は符号反転回路Iaで符号反転
されて色差信号−(R−Y)′としてセレクタSの入力
端子T3に、さらに色差信号(B−Y)′は符号反転回路
Ibで符号反転されて色差信号(B−Y)′としてセレク
タSの入力端子T4にそれぞれ供給される。
なお、メモリMaおよびMbからの読み出しは読み出しリ
セット信号RSTR(図F)によって読み出しアドレスがリ
セットされる。このリセット信号RSTRは、リセット信号
RSTWがシフトレジスタSFでクロック信号CKNによって遅
延された信号である。リセット信号WSTRおよびRSTRによ
ってメモリMaおよびMbをリットするのは、クロック信号
CKHとCKNとで周期が異なり(CKH<CKN)、メモリ上の書
き込みアドレスが読み出しアドレスに追いついてしまう
ため、リセット信号により1水平周期毎にクロック信号
CKH,CKNのタイミングを一致させるためである。
セット信号RSTR(図F)によって読み出しアドレスがリ
セットされる。このリセット信号RSTRは、リセット信号
RSTWがシフトレジスタSFでクロック信号CKNによって遅
延された信号である。リセット信号WSTRおよびRSTRによ
ってメモリMaおよびMbをリットするのは、クロック信号
CKHとCKNとで周期が異なり(CKH<CKN)、メモリ上の書
き込みアドレスが読み出しアドレスに追いついてしまう
ため、リセット信号により1水平周期毎にクロック信号
CKH,CKNのタイミングを一致させるためである。
次いで、セレクタSでは、こうして入力された各色差
信号を、クロック信号CKNによって順次切り換え、搬送
色信号C′として出力端子T5から出力する(図G)。
信号を、クロック信号CKNによって順次切り換え、搬送
色信号C′として出力端子T5から出力する(図G)。
このようにして、ハイビジョンRGB信号から変換され
た色信号(R−Y),(B−Y)がNTSC方式の色副搬送
波f sc(R−Y)N,f sc(B−Y)Nに変調された搬送
色信号C′してセレクタSから出力される(図H)。
た色信号(R−Y),(B−Y)がNTSC方式の色副搬送
波f sc(R−Y)N,f sc(B−Y)Nに変調された搬送
色信号C′してセレクタSから出力される(図H)。
前述の実施例においては、メモリMa,Mbに1水平周期
分の色差信号(R−Y)および(B−Y)を一時的に記
憶するようにしたが、メモリMa,Mbとして1ワード(例
えば8ビット)分を記憶するものを用い、1ワード毎に
書き込みクロック信号CKHで書き込み、読み出しクロッ
クCKNで読み出すと共に、1水平周期毎にリセット信号R
STRにて読み出しアドレスをリセットするようにしても
よい。
分の色差信号(R−Y)および(B−Y)を一時的に記
憶するようにしたが、メモリMa,Mbとして1ワード(例
えば8ビット)分を記憶するものを用い、1ワード毎に
書き込みクロック信号CKHで書き込み、読み出しクロッ
クCKNで読み出すと共に、1水平周期毎にリセット信号R
STRにて読み出しアドレスをリセットするようにしても
よい。
このとき、前述のようにハイビジョン方式の色副搬送
波周波数f sc(H)とNTSC方式の色副搬送波周波数f sc
(N)とは1001/1000程度の差異であるため、メモリに
対するクロック信号CKHとクロック信号CKNとの差異も10
01/1000程度となり、1ワード分のメモリを用いても動
作上支障はない。
波周波数f sc(H)とNTSC方式の色副搬送波周波数f sc
(N)とは1001/1000程度の差異であるため、メモリに
対するクロック信号CKHとクロック信号CKNとの差異も10
01/1000程度となり、1ワード分のメモリを用いても動
作上支障はない。
本発明によれば、バッファメモリを用いてハイビジョ
ン方式による色信号の周波数を、NTSC方式による色信号
の周波数に変換して出力するので、NTSC受像機側では、
3.575MHzの色副搬送波によって色信号を正しく再生する
ことが可能となる。
ン方式による色信号の周波数を、NTSC方式による色信号
の周波数に変換して出力するので、NTSC受像機側では、
3.575MHzの色副搬送波によって色信号を正しく再生する
ことが可能となる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は第1図の動作を説明するための波形図、 第3図は従来を構成を示すブロック図、 第4図は第3図の動作を説明するための波形図である。 Ma,Mb……バッファメモリ、I a,I b……符号反転回路、
S……セレクタ。
S……セレクタ。
Claims (2)
- 【請求項1】第1の色信号データを第1の入力端子に、
第2の色信号データを第2の入力端子に、上記第1の色
信号データの符号反転データを第3の入力端子に、上記
第2の色信号データの符号反転データを第4の入力端子
にそれぞれ入力される切換手段を備え、上記切換手段に
入力される上記各色信号データを色副搬送波の4倍の周
波数を有する切換信号によって順次選択的に切り換えて
出力する搬送色信号生成回路において、 ハイビジョン方式の第1および第2の色信号データを、
それぞれハイビジョン方式の色副搬送波に同期した第1
のクロック信号で順次記憶し、記憶されている第1およ
び第2の色信号データを、それぞれNTSC方式の色副搬送
波に同期した第2のクロック信号で順次読出して上記切
換手段の第1および第2の色信号データとして出力する
メモリ手段と、 上記ハイビジョン方式の水平同期信号に同期して上記メ
モリ手段の書込みおよび読出しアドレスをリセットする
リセット手段と、 を備えたことを特徴とする周波数変換回路。 - 【請求項2】上記第2のクロック信号はNSTC方式の色副
搬送波の4倍の周波数を有する信号であることを特徴と
する請求項1記載の周波数変換回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107873A JP2554373B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 周波数変換回路 |
US07/405,244 US4956701A (en) | 1989-04-28 | 1989-09-11 | Frequency converter for a digital chrominance modulator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1107873A JP2554373B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 周波数変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02288577A JPH02288577A (ja) | 1990-11-28 |
JP2554373B2 true JP2554373B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=14470254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1107873A Expired - Lifetime JP2554373B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 周波数変換回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4956701A (ja) |
JP (1) | JP2554373B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5499058A (en) * | 1995-02-27 | 1996-03-12 | Industrial Technology Research Institute | Digital color encoder using triangular wave modulation |
JPH09322189A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-12 | Oki Micro Design Miyazaki:Kk | ディジタル色信号変調装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4500908A (en) * | 1982-06-18 | 1985-02-19 | Research And Development Institute For Infosystems, Inc. | Method and apparatus for standardizing nonstandard video signals |
JPS59104866A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-16 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | テレビジヨン方式変換方法 |
JPS62143588A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタルカラ−エンコ−ダ |
JPS62186683A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-15 | Sony Corp | 方式変換装置 |
US4845546A (en) * | 1988-07-28 | 1989-07-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Composite pal video translator |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107873A patent/JP2554373B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-11 US US07/405,244 patent/US4956701A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4956701A (en) | 1990-09-11 |
JPH02288577A (ja) | 1990-11-28 |
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